指揮:松尾 共哲
演奏:フィルハーモニック・ウインズ 大阪
Performed by Osakan Philharmonic Winds (http://osakan.jp/index.html)
Conductor, Tomo Matsuo
信長 ~ルネサンスの光芒/鈴木英史
NOBUNAGA -A Shaft of Light in the Renaissance by Eiji Suzuki
YDOS-A11
Grade:4.5
Time 8:45
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作品について / Program notes
僕の作品には、佐川聖二先生の要望で産まれたものがいくつかあります(今後も増えていくことでしょう)。「信長~ルネサンスの光芒」はその記念すべき1曲目。佐川さんのことばを借りると「英雄の悲劇」がテーマになったシリーズなのです(このシリーズの第2弾が翌年に書いた「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン」)。
佐川さんからは「信長を題材で」という要望がありました。「描写音楽」「単なる印象を綴る音楽」には全く興味がない僕は、この要望をどう自分の中で昇華するかを探るべく、信長の周辺を探りました。すると、信長時代に日本に初めて西洋音楽が伝わって来たこと、そし最初に西洋音楽を聴いた武将が信長であることが判明。彼が実際には、何の曲を聴いたのかは正確な資料が残っていないのですが、おそらくその当時西洋で広く好まれていた、ジョスカン・デ・プレの「千々の悲しみ」がその一つでは、という説が有力である、などの事実を得ました。
この事実に僕はとても興奮しました。「信長」と「日本の西洋音楽の受容」という遠い存在が繋がっていることの意外性、そしてまた「西洋音楽の受容」を考えた時に自然と繋がってくる「キリスト教の受容」とも重なるイメージがが湧き上がります。ご存知の通り、信長はキリスト教を手厚く保護しましたが、その後はご存知の通り悲劇的な弾圧の道、鎖国とともに、完全にアンダーグラウンド文化になります。西洋音楽も同じ運命(再び西洋音楽に日本が向き合うのは、明治維新以降)です。
このようなことから、自分たちが今活動の拠点としている西洋音楽(大別すれば)と日本、日本人と西洋音楽という視点で構想されました。これは「英雄の悲劇シリーズ」次作のチンギス・ハーンにも受け継がれます。
曲は、「千々の悲しみ」から派生した旋律動機で統一し、教会旋法とペンタトニック(5音音階)の混合を基本としています。信長の意志、受容の苦難、などのイメージに合わせて、旋法の比重を増減し、色合いの変化を実現しようとしたものです。
(鈴木 英史)
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