河合荘の黒電話が突然鳴った。それは警察署からシロあての電話だった。「ついに逮捕か・・・」と思われたが違ったみたい(ホッ)。シロが散歩中に拾った財布の持ち主が見つかり、その持ち主が河合荘へお礼にやって来るというのだ。あくる日「お財布届けてくれて、ありがとうございました!」という黄色い声とともに現れたのは、小学生の少女・千夏だった。そこからシロにすっかり懐いてしまった千夏は、毎日河合荘を訪れるようになる。
(C)宮原るり・少年画報社/委員会はみんな河合荘

MAG.MOE - The MAG, The MOE.