神無月の巫女 第12話、 「神無月の巫女」 最終話で一番かわいいシーンをカットしてみました。
☆→は姫子ちゃんのせりふで
★→は千歌音ちゃんのです。
☆千歌音ちゃん・・・
私が・・・千歌音ちゃんを・・・
★やめて、姫子・・・
☆千歌音ちゃん・・・
★これでいいの・・・これで、やっと私の本当受けとって
☆これは・・・私達・・・だよね?
★そう、陽の巫女と月の巫女としてオロチと戦った私達の前世
☆うん、私も思い出したよ、千歌音ちゃん
★私達の使命は雨のムラクモの力となってオロチを倒すこと
☆そしてオロチを封じ、破壊された世界を正しき姿に戻すこと
そうだよね?
★そう、そのためには・・・
雨のムラクモでオロチを封じて、世界を在るべき姿に戻す、二人の巫女の最期の儀式
それは・・・巫女の命を巫女の手によってささげること・・・
巫女の存在を供物として、世界をよみがえらせるため
そうよ、私があなたをこの手にかけた
記憶のそこのそこに封じこめていた罪
でも記憶は消えても、心のそこに眠る痛みはそのうずきがいつも私を縛っていた
あの時私は、その訳を思い出した
だから雨のムラクモはよみがえらなかった
どんなに望んでも、姫子を殺した私
雨のムラクモを私が心のどこかで憎んでいたから
☆違うよ・・・千歌音ちゃん、違うよ・・・
千歌音ちゃんが悪いんじゃないよ
★私が・・・私のことを許せないもの
私と一緒にいたら、姫子は勝てない・・・だから
☆だから千歌音ちゃんはオロチの仲間になったの?
私の為に・・・あんなこと・・・
★私は姫子に嫌われなきゃいけなかった
姫子は敵にならなきゃいけなかったの
たとえオロチを利用して、姫子は私を殺せるように
私を憎んで欲しかったから
☆千歌音ちゃん・・・
★これで世界は元に戻る・・・
村も、学校も、皆も・・・オロチのいないやさしい世界に戻るわ
☆でもその世界には千歌音ちゃんが・・・千歌音ちゃんが
★そうよ、私は消える
姫宮千歌音は初めからいなかったの
☆そんな・・・そんなの嫌よ
★大丈夫よ、早乙女さんも、大神君もいつだって・・・
姫子のそばにいてくれるから
・・・幸せに・・・ね、姫子・・・
☆待って!
私、まだ答えを聞いてないことがあるよ
★答え?
☆千歌音ちゃん・・・私のこと好きって
愛してるって言ってくれたよね?
それも・・・嘘なの?
全部お芝居なの?教えて、千歌音ちゃん!
★本当よ・・ずっと好きだったの・・・あなたを
でも、私の好きは姫子の好きとは違うの
****姫子は私の一番で
本当のお姫様で、私を優しく照らしてくれるお日様。
月も太陽があるから輝くことができるの、誰よりも美しく
輝きたいと、そう思えるの。ただ、あなたに見て欲しかったの
こんなこと、言ってはいけないのに・・・
私ひとりの胸にだけ閉まっておこうって決めてたことなのに
ごめんなさいね・・・姫子。
☆私もだよ、千歌音ちゃん。
私も千歌音ちゃんが好き
★ありがとう・・・姫子は優しいから、とても優しいから
そう言ってくれるじゃないかなって思ってたわ
でもね・・・
☆違うよ。
ねえ、ドキドキしてるでしょ?
ソウマ君の時と同じ、うんうん、もっともっとドキドキしてる
私、ソウマ君とキスした時、なんで泣いたのか今わかった
同じ好きだから、私の好きも千歌音ちゃんと同じだったから
だから悲しかったの
★違うわ、姫子
私は姫子が思ってくれてるほど立派じゃない
恐がりで、嘘つきで、姫子きっとがっかりするわ
☆ガッカリなんてしないよ
★私、姫子を抱きしめてキスしたいって思ってるのよ
女の子なのに・・・
☆千歌音ちゃんとならしたいよ
★私は姫子を傷つけて、ひどいことたくさん・・・たくさんしたわ
☆それでもいいよ、私
★いいえ、私は姫子を殺した・・・殺したのよ!
そんな私に姫子を愛する・・・愛される資格なんか無い
許されるはずが無いのよ! 私・・・私が・・・
*(キスシーンです ;;)*
☆千歌音ちゃん・・・私、やっとわかった
千歌音ちゃんは天使でも悪魔でもなかった
大好きな人とすれ違っただけで
言葉をかわしただけで
胸のドキドキが治まらないくらい嬉しくて
でも嫌われたと思っただけで、夜も眠れないほど不安になって
私と同じ16歳の女の子だったんだね
なのに私そんなこと全然考えなかった
千歌音ちゃんが強いから、優しいから
ただ受けとめてもらって、甘えて、自分のことばかり
辛くて、悲しくて、でもいっぱい我慢して
大事なものも、大好きなことも全部捨てて
千歌音ちゃんが一番苦しんでたのに・・・
私、千歌音ちゃんのことをずっとひとりぼっちにしてたんだね
ごめんね・・もう私の為に我慢なんかしないで
辛いこと、苦しいこと
どんなことでも私に分けて
千歌音ちゃんと一緒ならなにがあったって平気
頑張れるから
お日様はお月様があるから輝くんだよ
笑顔になれる、元気になれる、お月様が輝き方を教えてくれるから
もっと、もっと、輝きたいって頑張れるよ
お月様の為に、私、ずっとずっと月を照らし続ける
千歌音ちゃんの姫子になりたい
★姫子・・・
☆Happy Birthday、千歌音ちゃん。
★姫子!!!
☆好きだよ、千歌音ちゃん
★うん
☆誰の前だって言える、恥ずかしくなんかないよ、ほんとだよ!
★うん、うん
☆愛してるよ、千歌音ちゃん。
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