立花隆さんがお父さん役で出演したジブリ映画『 #耳をすませば 』のあの一言が忘れられない！斗司夫のオープニング解説を見て追悼しながら思い出に浸ろう【岡田斗司夫ゼミ切り抜き版】

┃　　解説　　┃
ジャーナリストで評論家の立花隆（たちばなたかし）さんが、4月30日に急性冠症候群のため享年80歳で亡くなりました。「田中角栄研究」で脚光を浴び、ジャーナリストとしてもノンフィクション作家としても有名な人物ですが、私の中では学生の頃に見たジブリ映画作品『耳をすませば』のお父さん役で声優として出演した頃の印象が強く残っています。

『耳をすませば』は1995年の夏に公開されたアニメ映画で、スタジオジブリとしては異色な「少女漫画」の原作を映画化した宮崎駿作品です。内容は、14歳の主人公である「雫」が将来に不安を抱き、小説家を目指し葛藤を重ねながらも小説を完成させつつ、同級生の聖司との恋愛を通して徐々に成長していくというストーリーでした。

映画の中で、父と娘が自宅のテーブルに座り話すシーンで、落ち込む雫に対して
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よし、雫、自分の信じる通りやってごらん。
でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。何が起きても誰のせいにも出来ないからね。
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と、娘の背中を押しつつ、覚悟の大切さも説く父の厳しくも優しい言葉をかけるシーンが
今でも強く心に残っています。

動画の中では岡田斗司夫さんが映画のオープニングの一部と、少女漫画の原作を何故、映画化することになったかを解説しています。同世代の人もそうじゃない方も、これを見て是非『耳をすませば』の映画をご覧いただくきっかけになれば嬉しいです。

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◆岡田斗司夫ゼミ 切り抜き解説「浮世絵江戸兵衛」
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