ドンケツ

ドンケツ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4344428 / CC BY SA 3.0

#漫画作品_と
#2011年の漫画
#ヤングキング
#ヤクザを題材とした漫画
#福岡県を舞台とした漫画作品
#継続中の作品
『ドンケツ』は、たーしによる日本の漫画作品。
『ヤングキング』（少年画報社）にて2011年10号より2019年2号まで第一部が連載された。
同誌で『ドンケツ 第2章』が連載中。
2013年、『ドンケツ外伝』が『ヤングキング』の増刊である『ヤングキングGIRI』（同）に掲載され、同じく増刊である『ヤングキングBLACK』の掲載を経て、『ヤングキングBULL』（同）にて2019年3月号より毎号連載された。
『ドンケツ』を原作としたスピンオフ『ビリケツ』が『ヤングキングBULL』（同）にて2020年7月号より2021年7月号まで連載された。
作者は染春。
20年前、敵対組織の事務所にロケットランチャーをぶちこみ、それ以来「ロケマサ」と呼ばれるならず者ヤクザ、沢田マサトシが北九州市小倉を舞台に暴れ回る。
ロケマサ組(仮) ロケマサ、タツオ、時定、レオ、桃で構成される。
ロケマサが所属する組で月輪会の直参団体。
ロケマサを始め腕っ節の強い組員が多く在籍しており、数は少ないものの月輪会でも一、二を争うほどの武闘派組織。
北九州を縄張りとする極道組織。
物語開始時で五代目。
傘下の組はいずれも月の状態を表す単語(例 孤月組、月暈組など)、または月を連想させる単語(例 十五夜組、朔組など)を組の名前に冠している。
『外伝』では宮本がかつて所属していた月組という組織が天豪会の侵略を防ぐために中心となって周りの組をまとめ上げ、「月の下で輪になって団結する」という思いで月輪会と名付けられて結成された歴史が判明した。
本家 執行部 氷輪組 執行部 月暈組 200人を抱える大所帯で、月輪会の揉め事においては常に先頭に立ってきた随一の武闘派組織。
「金看板」とも称される。
執行部 月光組 執行部 朔組 組員の数は10名程しかおらず、約半数が現在は刑務所に収監されているが、個々の結束と実力は高い。
執行部 暁月組 執行部 月見組 執行部 無月組 執行部 淡月組 執行部 月白組 執行部 風月組 華月組 十五夜組 元々は小規模で穏健派の組織だった。
麻生と小田切が加入してからは急激に経済力を強め、月輪会の中でも台頭してきたが、その財源は覚せい剤取引などの月輪会では御法度の手段によるもの。
秋月組 弦月組 時定がかつて所属していた組。
月之八組 月白組の傘下組織。
弄月組 月輪会の傘下組織。
月毛組 淡月組の傘下組織。
関西を拠点とする日本最大の極道組織。
城光組 武闘派組織の天豪会の中でも随一の武闘派で「殺戮集団」とも呼ばれている。
河北組 『第2章』で登場した金沢に拠点を置く組。
劔組 『第2章』で登場した富山の組。
関東最大の極道組織。
桃がかつて所属していた白鷺組とは友好的な関係だった。
鷹十組 「他とは違うものにしたい」と考えていたたーしは、「自分の周りにこういう人がいたら嫌だな」という人物を構想したら、ロケマサになったという。
たーしは『じゃりン子チエ』のテツが好きで、ロケマサはテツをオマージュにしている。
たーしによると、セリフについては実際にヤクザが使っている言葉ではなく、「それっぽく」しているだけである。
「バケツいっぱい」など妻が言った言葉を作中に使用しているという。