ウクライナが辿ってきた過去と、これから辿るであろう未来、衝撃と慟哭の予告編、解禁!戦禍のウクライナの真実を鮮烈に描き出す俊英 ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ二作品、『リフレクション』『アトランティス』緊急劇場公開決定!

今世界が最も注目するウクライナの才能、ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ。類まれなセンスが光る、独自の映像世界を体験する100秒の予告編が完成!

今回解禁となった予告編は、2本立てとなっており、はじめに紹介されるのは、「戦争終結から1年後の2025年」のウクライナ・ドンバス地域を舞台に、すべてを失い帰還した元兵士と、戦死者の遺体を回収する女性の邂逅を描く『アトランティス』。

どのショットにもフィクションとは思えないような生々しさが漂い、見るものを圧倒するが、最後を飾るサーモグラフィの映像にほのかな希望を感じさせる内容となっている。そして、“戦争のはじまりの2014年”を舞台に、ドンバス地域で捕虜となった外科医の苛烈な運命を、1シーン1ショットの鮮烈な映像で綴る『リフレクション』は、『アトランティス』からさらに研ぎすまされたヴァシャノヴィチ監督独自の写実性と様式美が融合した映像世界が体験出来る。

悪夢のような非人道的な残虐行為を受け地獄を見た外科医の「魂の回復」を、彼の娘である少女の視点を交えて描く本作。予告編のラストを飾る彼の笑顔に祈りを捧げずにはいられない。

監督のヴァレンチン・ヴァシャノヴィチは、ウクライナ映画史上屈指の傑作との評価を得た『ザ・トライブ』(14)に製作・撮影・撮影で参加するなど、ウクライナを代表する映画人として高く評価されている。

『アトランティス』は2019年ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門作品賞、2019年東京国際映画祭審査委員特別賞をそれぞれ受賞し、2020年の米アカデミー賞長編国際映画賞ウクライナ代表に選ばれ、『リフレクション』は2021年ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に選出されるなど、いずれの作品も世界的な注目を集め、高く評価されながら、これまで日本では劇場公開されなかった。

2022年3月、この2作品の上映およびウクライナ映画人支援のための寄付を集めるクラウドファンディングが「ウクライナ映画人支援上映有志の会」により行われ、目標額を上回る5,994,500円を集め、3月29〜31日の3日間、東京・渋谷のユーロスペースとユーロライブにて上映された。

上映後の満足度も高かったものの、限定上映ゆえに鑑賞を希望しながらも叶わなかったという声も多く、このたび満を持しての劇場公開となった。
『リフレクション』『アトランティス』2022年6月25日公開

【関連記事・動画】
■[動画]ウクライナ危機で凄惨を極めた戦場の真実/映画『ウクライナ・クライシス』予告編

■[動画]ウクライナ国境近くの町で60年前にも虐殺事件が起きていた。ソ連解体から30年、まさに「今」観るべき作品が誕生/映画『親愛なる同志たちへ』予告編

■[動画]ウクライナ国境近くの町でソ連政権幹部が市民への発砲を命令、緊迫の面会シーン/映画『親愛なる同志たちへ』本編映像

#リフレクション#アトランティス#ウクライナ

【最新アップロード動画】
https://bit.ly/2tEwecV

【最近の人気動画ベスト5】
https://bit.ly/37dRvZF

【人気俳優インタビュー動画】
https://bit.ly/2sIIs3P

【ムビコレ】
http://www.moviecollection.jp

【twitter】

【Facebook】
https://www.facebook.com/moviecollection/

▶▶ムビコレのチャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7

MAG.MOE - The MAG, The MOE.