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映画「ドクトル・ジバゴ」より、ララのテーマを演奏しました。
楽譜はポール・モーリアの曲想アレンジ版です。
1965年 アメリカ・イタリア合同制作映画
モーリス・ジャールによる挿入歌です。
内容は、(ここからネタバレ)帝政ロシアからロシア革命がおこる動乱期に、主人公の医師である詩人のジバゴが、戦地ウクライナで出会った看護婦ララを愛してしまったことから、妻とララのふたりの女性と動乱のロシアで必死に生きていくドラマです。
ララのテーマにのって描かれるララが美しく逞しい。妻トーニャは良妻賢母。最後にふたりはお互いに尊敬さえします。
貧困で争いの絶えないモスクワを逃れ、人がぎっしり詰め込まれた汽車に乗って行った田舎は、極寒の雪原の中のお屋敷。それも政府に没収されていて入れず馬小屋で暮らし始める。自給自足の生活だけど子供は楽しそうに野菜を育てる様子、広大に広がる雪原や森の木々、雪をかぶって氷化した屋敷など、それはそれは美しくて、音楽と映像で綴った画面はとても素晴らしく見応えありました。
暴動や銃撃戦など、今の情勢とかぶるところもあり、見るのもつらい場面がありますが、その中でも強く信念を持って生きていった主人公とその家族たち。生きる力をもらえた映画でした。
三拍子のララのテーマ。こんな中でも美しく気高く生きていくというララの意思を感じられる音楽だと思いました。
ピアノ演奏:ぴありん
使用楽器:Shigeru Kawai
撮影機材:ZOOM Q8
ぴありん
Twitter piarin_piano
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