前世界バンタム級4団体統一王者の井上尚弥と、WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者・スティーブン・フルトン(アメリカ)のタイトルマッチ(25日、東京・有明アリーナ)の前日計量が24日、横浜市内で行われた。
井上は、大橋ボクシングジム所属で、通算成績:24戦24勝(21KO)無敗。3団体のバンタム王者だった井上は、昨年12月に世界ボクシング機構(WBO)同級王者のポール・バトラーを下し、日本人初の主要4団体統一王者となった。今年1月には、全王座の返上と1階級上のスーパーバンタム級転向を表明した。
王者のフルトンは、PREMIER BOXING CHAMPIONS所属で、通算成績:21戦(8KO)無敗。12歳からボクシングを始め、数々のアマチュアタイトルを獲得し、14年にプロデビュー。21年1月にアンジェロ・レオを下し、WBO世界スーパーバンタム級王座を獲得。同年11月にブランドン・フィゲロアに勝利し、WBX・WBO世界スーパーバンタム級王座を統一した。
同大会は『NTTドコモ Presents WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブ・フルトン vs 井上尚弥 -streaming on Lemino-』と題して開催され、NTTドコモの映像配信プラットフォーム『Lemino(レミノ)』で独占無料生配信される。
#井上尚弥 #フルトン #ボクシング
MAG.MOE - The MAG, The MOE.