『女は二度決断する』でゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞したほか、世界三大映画祭で主要賞を獲得するなど、世界中で高い評価を受けているドイツの若き才能、ファティ・アキン監督の最新作『RHEINGOLD ラインゴールド』が3月29日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次公開される。

 ロング予告では、カターの生い立ちが語られる。「音楽家の両親のもと、ピアノの英才教育を受けるも開花せず。父に捨てられ底辺生活」という言葉と共に、幼きカターが少年になり、クスリの売人になり、肉体改造をする姿が映し出される。“危険な奴”を意味する「カター」と呼ばれるようになり、HIPHOPに出会い、レーベルを立ち上げる資金集めのためにコカインを売りさばこうとするが失敗、金塊強盗をするが逮捕される。「これが宿命だ」と諦めるカターに父が語る。「自分の人生は自分で作れ」。その言葉から一念発起してカターは刑務所でレコーディングを敢行していく……。「まるでジェットコースター!――GQ Itaria」「爆発的かつ暴力的――MYmovies.it」「口が悪く、独創的で、エネルギッシュ!
――Fotogramas」という海外評が並び、この作品の強度を窺わせる。

 予告編のタイトルを締めるのはリヒャルト・ワーグナー「ニーベルングの指環」の序夜「ラインの黄金」。難民から、金塊強盗、そしてスーパースターへ。現代ドイツの新たな神話とも言えるカターの破天荒で、盛りだくさんの半生をさらにダイジェストで観るかのような予告編となっている。

 さらにナレーションを務めるのは、国民的アニメ『ドラえもん』の剛田武(ジャイアン)や、『THE FIRST SLAM DUNK』の桜木花道、『ヒプノシスマイク』の山田一郎など、数々の人気キャラクターを演じるほか、バラエティ番組やテレビドラマ・CMにも出演し、今最も勢いのある人気声優の木村昴。ドイツ出身、さらに幼少期よりヒップホップにのめり込み、高校在学中は友人たちと結成したヒップホップユニットでダンスやラップバトルを行っていた。そんな木村ならではのナレーションにより、予告編に命が吹き込まれた。現在も声優の傍らHIPHOPの伝道師としても活躍しており、Xatar(カター)との親和性が高い木村昴の熱いナレーションにも注目だ。

監督・脚本:ファティ・アキン
出演:エミリオ・ザクラヤ、カルド・ラザーディ、モナ・ピルザダ、アルマン・カシャニ、フセイン・トップ、ソゴル・ファガーニ
撮影:ライナー・クラウスマン
編集:アンドリュー・バード
美術:ティム・パネン
音楽:ジワ・ハジャビ aka Xatar
オリジナル管弦楽曲:エグバル・ハジャビ
ミュージックスーパーバイザー:ピア・ホフマン
監修:マエストロ セリフ監修:Xatar

140分/1.85:1/2022/ドイツ語、クルド語、トルコ語、オランダ語、英語、アラビア語/ドイツ・オランダ・モロッコ・メキシコ 日本語字幕:吉川美奈子
配給:ビターズ・エンド www.bitters.co.jp/rheingold
公式X:@FatihAkin_movie
(C)2022 bombero international GmbH & Co. KG/Palosanto Films Srl/Rai Cinema S.p.A/Lemming Film/corazón international GmbH & Co. KG/Warner Bros. Entertainment GmbH
Photo(C)2022 Bombero Int.-Warner Bros. Ent.-Gordon Timpen

MAG.MOE - The MAG, The MOE.