『うる星やつら』第39話(第2期16話)「渚のフィアンセ/妖精のパラソル」

どうしても信じられんあのりちゃんちが
はじ王しかも島ごと買い入れたなんて
どうせ無人島じゃないのだとしてもうさ
臭いです
ねああそこだっ
ちゃ
ろこんなとこでどうやって商売するんだ
100なんか1人もキアし
ねえどこに目をつけて
おるあそこに人里があるではないか天命は
4km先の対岸に何を期待してんだ諦めが
早いぞ竜の式バかてめえはやっぱりね
こんなこっだろうと思ったんおおそら見ろ
最初のお客さんだぞバ野郎俺が呼んだんだ

いやあみんなよう来てくれたようこそ我が
はじや
えそれにしたってよく変えたわねこんな島
知り合いのツてでなツてと言ってもそう
安くはなかったろうんご行為で相当
割り引いてもらえたのだ
が300円はちいたかっ

300円てめえそんな体験破いてこんな
つまらねし買いやがっどうもいくらなんで
も安
すぎるくそ何考えてんだ俺に無断で
無駄遣いしやがっ
てそこで覗いてんのは誰
[音楽]

あ消え
[音楽]
とやっぱりな絶対に何かあると思ってたん
だなんでお前らここにいるん
だバイマバイバ光にれてバイイバイイそれ
でもまだそれは何変だとああ
の親友がこの店のオーナーをしておったの
だが去年の夏にここで謎の死を遂げて
しもうた
すやっぱりこの島訳ありだったかじゃあ俺
がさっき見た子はそれはおそらくナさん
じゃ奴のたった1人の子供だっ
たまさかその子
[音楽]
も一体このまで何が起きたというの
かこの音何な
[音楽]
のこの
[音楽]
音氷を消せる
[音楽]
いらっしゃい何になさい
ます冗談だよ冗談受けた受けたやあだもう
音かまったな
ど塩渡りくん死んでも相変わらずおちゃめ
じゃなジョークで改めて親睦を深めようと
思ったのだよ竜之助紹介しようわしの親友
あや親友だった塩渡り君じゃさすがてめえ
の親友だな藤浪君あの子がん竜之助じゃ
よそうかそうか君かなんで
なさお前の言いなけの竜之助君だ

けどういうことで聞いての通りじゃ我々は
独身時代からの親友でねもし子供が生まれ
たらたえどんなことがあっても結婚さ
せようと誓い合った中なの
さあのな勝手に決め惜しかったなこんな
美しい人をもらいそこねてふざけんな無責
にな約束しやがって何が言いなけ

そんな私が嫌いなのあいやそうじゃなくて
幽霊だからそうなのねどうせそうなんで話
を聞け俺は
おあを楽しみにしてたの
にそれでも人のか死んでもなお前をしたう
ささんをいじらしいとは思わそういう問題
じゃねえかわいそうなさあんなことさえ
なければ悔しいそういえばあんたら謎の
編集を遂げたらしいが一体ここで何があっ
たっ
[音楽]
[音楽]
ちゃこれですそれは当店自慢の氷ウトです

うとええと2人でここに移り住んできたの
ですが
なぜだか客が寄りつかなかっ
たそうだだからここならではの売物を
考えることにしたのこの金はの繁殖地それ
にん
でを作ればが呼そんな
の最後まで聞こうじゃないか味を上げる
ため我々はを食べて食べてべ続けそして
ついに98目に
なあを頼むあ
お父様
お父様分かったわ
お父様必ずこの味を完成させて
みせるそして166本目に私も力つけて
確かに変死だな立派な最後に
渡り君の意を添いでうき時の味わしの親子
が完成させよう藤浪こ何言ってだバカこれ
で君も成仏できるだろう僕はそれでいいん
だがナのやつがそれで

私1度だけ飯な漬けの竜之助様とキスし
たい
のキスつまりキスしないと成仏できないっ
て言ってるっちゃねきき
ある絶対やだ貴様が口づけしてやらねば
さんは仏できんのだぞやませお願い1度
だけでいいんですこ
あるどうして私た漬けじゃないのあのな
言わないで聞きたくないどうせ私は幽霊よ
幽霊なんかとは気持ち悪くてキスできな
いって言うんでしょ
[音楽]
を聞け俺はおいいわけよやめてちょうだい
理のす様がこんな冷たい人だったなんて
情けない
やませナさんそんなに竜之助のことが好き
なのけこのままじゃ死んでもしに切れませ
んあのねナさん竜之助君まあ待てしのぶ何
よ一応教えてあげないとしかしだな1回
だけキスすれば成仏できるっちゃ騙すの嘘
も便知らぬが
仏おおっさん言っとくけどな俺は女なん
だはえっとそれが
何か何がてあのな哀れない一生だった物心
ついた時からずっと働き詰め
知らずに散った子だナを成仏させられるの
は君だけなんだがねま無理にとは言わない
がはあかわいそうな
さそんなこと言ったってわかってくれたか


さ喜べ竜之助君が心よく説得に応じてくれ
たよ本当本当かし
さ思う存分口付けをかわしたまはい
ありがとうござい
ますドキドキドキドキドキドキドキドキ
ドキドキドキ
[音楽]
ドキドキ手がない
すぐ確か
にわ十分すぎる手応えまあ空気みたいな
ものですからねお父様どうすればいいの
安心押しさご覧宵は満月だ満月がどうした
この島に古くから伝わる伝説なのです年に
1度夏の盛りの満月の夜海の果てからこの
島に大海が卵を海にやってきます
[音楽]
かかかは砂浜に穴を掘り卵をみつけますが
出産の痛みに耐えかねて涙を流します非常
好きな海じゃあま
泣きの涙に触れてごらんはいお父様
[音楽]
[拍手]
[音楽]

わん
え生みに戻ってる本当だっちゃ竜之助様
冗談じゃねえ竜之助様待って愛の奇跡
だちょっとおかしいと思わないんあの
あたる君たちがささんに何のモーションも
かけないなんて確かにらしくないっ
ちゃどうしたメド貴様こそ無草で
えげつない女好きのお前がスケベでふだで
さいない貴様
がなぜ動かん尿よ
[音楽]
ねビの
様お願い私を増させ
[音楽]
て竜之助様ちょちょちょっと
待てこれを
見ろ素敵素敵で済むような問題か俺は女な
んだぞそれが何なのよえうーんおい
こら
[音楽]
んお前はえ男よでもそんなの関係ないじゃ
ない私は竜之助様が好きなのなるほど
ねさあお願い仏させたまだ気持ちの精霊が
おいか朝だナさ帰るよそんな帰るって
お父様幽霊なんだもんしょうがないじゃ
ない塩渡り君また
あ帰るんじゃなかったのかだって生身に
なったから帰れないんだものね投さん
ちょっと休ませてはいできました167杯

[音楽]
ジャブジャブストレート
こめは
[音楽]

おい連何が連じゃも先生どど戦ってへんや
ないかそっちはリモコンハでつけてもらわ
ない
とでんちゃん遊んでもらうのはそれくらい
にしてもう寝る時間だっちもう1回もう1
回勝負やお兄さんもう疲れちゃったな勝負
戦闘
こじさあ寝よ寝よ
[音楽]
なんじゃ
ありゃても
たれ
てい勝ったかった
あなんや
[音楽]
これは
は当たるなほあなんや光っ
てる何が光っとるんや

えここんにちはえなやねお前僕は子供の夢
を叶える妖精さ町から町へ風に乗って子供
たちに夢をプレゼントしているのさところ
が夕の台風で
たまらず水溜まりの中に逃げ込んだんだ
けどあ大事なパラソルが飛んでっちゃった
のさうかわいそやな今引っ張りあげてお
だめなんだこっちは別の世界なん
だパラソルがないと出られないんだ見つけ
てくれたら礼に君の夢を叶えてあげる
ほんまかもちろん
よし探す
ぞこえても夢はいっぱいあんねんさ
姉ちゃんお嫁さんにしたいしすっごく早く
飛びたいしあれはなんだよ飛び元気でやっ
とるか
この誰が飛び
や夢が決まった
ぞ当たるやん
それや悪いことは言わん大人しくそれを
渡すん
[音楽]
やこの
[音楽]
さアホがやっぱり動物や
なこらまた
[音楽]
か可愛い傘だっちゃおもちゃかなちゃんに
あげたら喜びそうだっ
ちゃぺんちゃんどこだっ
ちゃここや
ちゃラムちゃん近くにはいないみたいだっ
ちゃ
[音楽]
ねこれであつをしげるっちゃ
やめ
ちゃ
うい
[音楽]
よ当たる洗った体操儀自分で干しとき
なさいよ
[音楽]

すじ怖がらん
かぜるそる
だけほらせちゃんそをいじめちゃダメだっ
ちゃちゃねこれにはわけ
がそんなことがあったっちゃ
うんなるほどそれは心配だなすぐに妖精
さんを助けてあげれ
ば妖精
さん全くダーリン
たらちゃんり
[音楽]
はい
[音楽]
熱い
おお虹だっ
ちゃありがとう坊っちゃん約束通り君の夢
を叶えてあげようさ
虹の果てに行ってごらん夢が叶うから
はどんな夢叶えてくれるん
[音楽]
やろうここ
はこれがてんちゃんの夢だっちゃ
ほおどういう夢じゃ夕見た夢やん
けおいいだよせ待から待へ子供夢を叶えて
あげる
[音楽]

■第39話
【渚のフィアンセ】
竜之介の父が、無人島を買ったとのことで、(あたる)ら一行は、その無人島で営む浜茶屋へやってきた。破格すぎる金額で購入した無人島には案の定“何か”があり、竜之介のフィアンセを名乗る幽霊が出た…。
【妖精のパラソル】
テンがきらっと光った水たまりを覗き込むと、水面から“子どもの夢を叶える”という妖精の姿が。その妖精は、無くしてしまった大事なパラソルをテンに探してほしいとお願いする。

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