『うる星やつら』第40話(第2期17話)「一夜の攻防戦/命かけます、授業中!!」

[音楽]
竜之助様起きて朝ご飯
よ竜之助
様もうほら朝よ学校遅れちゃうわ起き
なさい
たらさ
あらもだめよだからあ竜之助様ちゃんと
起きなくちゃ
あり
様おい起きろよンンンす様起きろてんだ
スカ
スカスカ起き上がれさ朝だスでかいのが
ゴロゴロしてたらし出せねえじゃねえかあ
あうだめよ竜之助
様いつまで寝ぼけてやがんだこの
野郎竜之助様おわりはいらねえよそう食な

ねおいろならろらしくちっと遠慮したら
どうなんだ
イなんて
ひどいさんは貴様の言い付けじゃ
ぞ知らねつってん
だろ私行くところがないの何でもするから
同居させてどかなんとか言っといてよ朝は
最後まで寝てるわどんぶり飯ガバガバ食う
わ怒られりゃ泣いてごまかす
わなこと言ったって私低血圧だし
なんだもんお腹だって
[音楽]
くも食うか泣くか喋るかこれか1つにしろ
[音楽]
[音楽]
すさってあの幽霊連れてきたっ
ちゃでも君とキスすれば成仏できるって
言ってたじゃないってことはまだキスして
ないっちゃ誰があいつなんかとよかっ
[音楽]
たしかし危険だないくらお父さんが一緒で
もねだっち1つ屋根の人で若い男女がなん
だよ何もねえよ
うんあいつに先を越されるくらい
なら今この場で俺が
ねちょっとあなた私の言いな漬けにちか
出さないでちょうだいさ聞いてたのけ甘い
なそのような
肩書き俺たちが気づいた愛の歴史の前には

同然本当なの竜之助様こいつの上は
ともかく本当なの泣く
ならしだって竜之助は泣く子より力で
ねじ伏せてくる子の方が好きだっ人変態
みたいに言うなそれならそうと早く行って
くれればよかったの
[音楽]
にそろそろ別の行動パターン工夫しろよや
だ助様たらそうならそうと早く行って
くれればよかったの
にというわけで父は今夜帰ら
思ってるに励むよ以上
親父ちょっと待てよ何がというわけでだだ
から浜共同組合の温泉旅行じゃちったろが
初耳だぜ俺はき今夜は2人きりねその点
がちと気がかりじゃがよい狩のす消して
消して上の波に流されてさんに襲いかかっ
てはならん
ぞは
ぼけ
なせ撃っ
[音楽]
てらっしゃい竜之助
様ちょっと締め出す
つもり
そ全く一体人何だと竜之助様
[音楽]
外に出
てろはあびっくりし
た竜之助様たら私の前に身を投げ出すよい
をなさってたの
ね誰が身を投げ出すん
だ俺はどっか適当なとこに止まる1人で
留守番してなひどい私を1人にする気てと
枕並べて寝るくらいなら野宿した方が
まい私が怖い
の結局てめえ
も拳で説得する他ねえようだなでくぜ
よいしょこの
野郎海の男の腕力を甘く見ないで
ちょうだい
ね暴れないで
[拍手]
さ先生なに幽霊よけのごじゃ大体の事情は
さしておる今夜はうちに止まる
かこのまま逃げたら負け犬だぜおし今夜
勝負つけてやろうじゃねえか悟をやるな悟
[音楽]
を私
表に出て勝負しやがれお願いもう少し休ま
せて気分悪いのこんな野郎警なんか使い
やがって体が消えそう
え幽霊よけのごふじ
や冗談じゃねえぜこのまま消えられて
たまるかおいさ
[音楽]
そんな
さこ野郎いるならいるで返らし上がる

貴様何よいきなり聞いたぞ今夜は親父が
おらんそうだなつうことはりちゃんは今夜
2人きり何考えてんの貴様と同じことに
決まったろうが
ねいやらしいわ
ねすっかり元気が出たようだなさっきの
勝負の決着けさせてもらうぜ何よ決着
なんてついてるじゃないあれは油断したん
で牛之助負けたっ
ちゃ郎勝負ってのはなどっちかが完全に
ぶっ倒れるまでそんな龍之助様をぶっ倒す
なんてかわいそうでできない
わよくもそこまでなめてくれたながさって
そんなに強いっちゃ意外とな
うん行くぜしょうがないわ
[音楽]
ねなんじゃあの構


痛いひど助様
くそ逃げたばっかりだっちゃ違うあれは
完全に舞を見切っているのだしかも最も
ロスの少ない演習上の
移動さらに付け加えるならばあの一見
なよなよとしたくねくねポーズ構が小く
[音楽]
無この野郎逃げてないでってこねえかだっ
てめにややる分かったわよ
[音楽]
ねえもうやめましょうよ誰かもうおいかん
このままでは水をさしてはいかんこれも
竜之助のためだしかし竜之助より強い男
なんて初めてだっちゃ竜之助にはいい薬に
なるじゃろ分かるな
も貴様人が真剣に話しとる時に
ええ加減にしろ
[音楽]
くそ勝負あった
な本当に強いっちゃね特殊な憲法をえて
いるらしいなそんなただ
私浜の相撲大会で毎年綱をそれだけよ
なるほどあの演習上の動きは土俵際の周
だったの
[音楽]
か何がおかしいのよ竜之助様泣いてるん
です
とめえ最後まで本気出さなかっただろ人
バカにしやがってバカになんてうるせえめ
なんか大嫌いだ
あなた女の子
殴れる相手が好きな女の子ならなおさら

さよならどこに行くっちゃだって竜之助様
に嫌われちゃったから
[音楽]
逃げるのか
よ俺にぶっ倒すれる日まで潔よくろし
[音楽]
やがれ夕ご飯の支度しなくちゃやっぱり聞
だ俺も止まるますますけた
ちゃ人のためにご
くくく助
様よちょっとぼけただけじゃないこんな
やつ引き止めるんじゃなかった朝っぱら
気分があうちのクラスだけの星らしい
ぞらでやりたいだけじゃねえのあなあなあ
補習ってないよお前には関係ねえよなんや
ねんそもそもさ色々あって授業が潰れてる
だろう今後1回でも潰れたら補修だそうだ
なあ補修ってなんや仕方ない真面目にや
るっきゃねえなくそでも休み
のびこのガキ無ししてるのに
そんなも聞く
か覚えとれよ勝った勝った
[音楽]
3分間時間をやる思う存分喋っとけ
引っかかるなその言い方どういうことだよ
俺は静かに授業をしたいんだよ1人でも
無駄話してみやがれ授業妨害と見なして即
補修
じゃ応募だそんなの脅迫だよそれでも強し
なんだよその卑怯なルなんとでもええもう
決めたんじゃ喋ったらってなきたらダーリ
補修って何要するに休みの日に授業やるん
だよ面白そうだっちゃうち補修したいチて
も面白くないいいかお前も絶対喋るなよ俺
のためにダーリンのため分かったうち絶対
喋らないうし喋らなきゃいいんだしゃあ
ねえな1時間の辛抱だやる
かおい無た
3分経った
ぞう
嬉しい1度でいいこんな静かな授業をして
みたかったん
だ返ししたる
教科書34ページからだ橋呼んで
みろどうした読み
んその手に乗るか何のこと
だ当たるこれは罠だ絶対喋るなよ喋らせて
補修に持ち込むつもり
だろかお前ら授業に関係あることは話して
もいいじゃ
よしお前らがその木ならとことんやろじゃ
ねえか
一声でもあげたら補
だりこら授業中だぞ関係ないどうなっとる

だえ
[音楽]
授業をけるは科書6ページの内容を復習し

いくらて
無駄てみ
トランスフォームラムちゃんとなやっとん
ねザボーイフトランターリのガルラム君
その子に出ていくように言いなさい喋って
もいい特別に許す
[音楽]
から出ていったええそれでは次の
文き
ざ見ろ

[音楽]
あやと気を出したな本格的に行くぞ
[音楽]
お前ら大丈夫
かお前たちそんなにしてまで俺の授業を
受けたいのか俺は今猛烈に感動して
[音楽]
いるせ素晴らしい逆ての鏡だ先生も頑張る
からな
お前

じ授業を続ける次の公文
[音楽]
終わっ
た後でダーリンに褒めてもらうっちゃなん
やねん

一夜の攻防戦

成仏できず、竜之介の家に居候することになった渚。キスをすれば成仏できる渚がいるということは、まだ二人がキスをしていないということ。そんなとき、竜之介の父が浜茶屋共同組合の温泉旅行に行くため、竜之介と渚が二人きりで夜を過ごすことに…。

EPISODE 40 – B

命かけます、授業中!!

静かに授業をしたい温泉マークは、授業中にひと言でもしゃべったら“補習”と言い出した。補習を避けたいあたるたちは渋々黙って授業を受けることに。その時、窓からおまる号に乗ったテンが、あたるになぐりこみをかけてきた。

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