【スカッと】高熱でうなされる私を薄着のまま氷点下の庭の倉庫に置き去りにした夫「さっさと治して家事しろ役立たずw」翌日病院で目を覚ますと、なぜか隣りには凍死寸前の夫が入院していて…w

どんどんどん ねえお願いここから出してこのままじゃ 私雪の降る夜高熱で寝込んでいた私は突然 夫の手によってパジャマ1枚で庭先の倉庫 に追いやられたむき出しの手足は徐々に 痛みを感じるほど冷えていき体は信じられ ないくらい暑くて信じられないくらい寒い 扉を強く叩く音も叫ぶ声もふぶかと 降り積もる雪の前では無力だ私を閉じ込め た夫 はこれで熱も下がるだろう家事もできない 嫁なんかただのお荷物なんだ よそう言って笑いながらどこかへ消えて いった次第に腕を振り下ろすこともでき なくなり私は力なくその場に 座り込むそしてああもうだめ だ全てに絶望しこの辛い現実から逃れる ように目を閉じたのだっ た私の名前はひろ子今年で31歳になる 専業主婦だ同年の夫とは会社の飲み会で 知り合ってからもうアプローチを受け3年 前に結婚した伝現場で働く夫は昔は ちょっとヤンキーだった雰囲気を漂わす いわゆる我天系の人物 だ私はもういい年なので早く子供が欲しい と思っていて専門のクリニックで不妊治療 を受けてい た結婚後も私は家計を助けるために地元の 建設会社で正社員として働いていたが 忙しい職場で体を壊したことをきっかけに も整えて不妊治療に専念するため勤め先を 退職現在は無職の状態 だ夫は結婚した当初は見た目からは想像 できないほど優しかったが半年ほどすると 亭主白な本性が現れ飲んで夜遅く帰って くる日も増えていっ たこの俺様夫は私が不妊治療をやっている ことがどうしても気に食わない様子で不妊 治療は妻である私が勝手にやっていること と決め込んで いる実るかも分からないギャンブルのよう な不妊治療にお金を出すのは無駄遣いだと 断るごとに言ってきて体に負担のかかる 治療にも全く理解を示さなかっ たむしろ治療のために自分の自由気ままな 生活に師匠がきたすようなことがあると夫 は不機嫌になりクリニックに行く日も突然 行かないと言い出すことも度々あった そんな夫は最低限の生活費以外は私に渡し てくれないので高額な治療費の大半は働い ている頃にコツコツ貯めてきた私の貯金を 切り崩し演出してい たしかしその貯金もすっかり底をついた私 は精神的な疲れもありしばらく治療を休む ことを 決意治療を止めている間は夫婦中も安定し 夫の嫌も的良くなった夫が機嫌がいいのは 私が不妊治療を辞めればお金の負担もない し何よりも私との夜の営みが好きにできる からだということは分かっていた結局夫は 私より家族より自分が一番大切なの だそんなある日のこと高校時代の同級生で 同じクリニックで不妊治療を受けていた 香りから私たちのやってい治療法が保険 治療の対象になったことを教えてもらった そして私はその日の夜仕事から帰ってきた 夫に早速そのことを 報告治療再開したいので協力して欲しいと 伝えたが夫の反応は冷ややかなものだっ たお前さこれまで大金注ぎ込んで結局ダメ だったじゃないかそんなの繰り返しやって も無駄だ俺の時間もなくなるし何よりお前 だってしんどいのなんだの機嫌が悪くなっ て ばかり不妊量とやらに振り回されるのは俺 もうんざりなんだよ な私はどうしてももう一度不妊治療に トライしたかったのでお願い最後にもう 1度だけ頑張ってみたいのもちろんあなた には極力迷惑かけないようにするし保険が 聞くのでもう大きなお金をかけることも ないのよどうしてもあなたとの赤ちゃんが 欲しい のその言葉を聞いた夫はじゃあ最後の1回 限りなら認めてやるよただし1回限りだ ぞそれ以上は何を言おうが治療に協力し ないからな病院行って止提供するなんて 恥ずかしいこと2度とごめんだから なとすごんでき た夫と話し合いの結果どうにか最後のワン クールを条件に私は不妊治療を再開する ことができたしかし夫との間には不教和音 が再び生じさらには私の願いで不妊治療の 再開を許してやったとして家庭での夫との 力関係は決定的となった以後は夫は何か あるたびにこのことを引き合いに出しては 私を責め結局私はいろんなことで夫の指示 通りに動かざるを得なくなっていっ たそれから2ヶ月後いよいよ不妊治療を 行う日がやってきたいやいやではあったが 夫はクリニックへ一緒に行ってくれ たそれからしばらくしてクリニックの意志 からようやく妊娠反応が出たことを告げ られ 私はまだまだ不安な状態であると意思から 言われていたがお腹に赤ちゃんが宿った ことは素直に嬉しかっ たしかし夫に妊娠したことを伝えるとあ そうのそっけない返事しかなく全くの 他人事それでも念願の赤ちゃんができた ことに変わりはない私はただそれだけで よかったしかしその後の定期心で 赤ちゃんの心拍が確認できず結局流山する ことになっ た流山の日から1週間ほどは私は食べ物も 喉を通らず精神的にも不安定な状態が続い たそんな私をわることもなく夫は何もせず 普段通りに私にあれこれと指示を出して くる食事の用意や選択買い物まで識を私 1人でこなすしかなかったそして私は ショックや疲労が引き金となって高熱を 出しとうとうベッドから起き上がれない 状態に陥っ た雪が降る寒い日の夜のことだっ たそんな状況の中夫がいつものように少し 酔っ払って仕事から帰ってきたベッドに 横たわる私の姿を見た夫 はおい晩飯は腹減ってんだよお前なんで 家事サボって寝てんだ よその言葉を聞いた私 は今日は熱があって何もできていないのよ ごめんだけどテーブルにカップラーメンと レンジで作れるチャーハン用意しておいた からそれで今日は我慢してねそれから悪い んだけど今40°も熱があって動けない 冷凍庫から氷枕を取って欲しいんだけど すると夫は手に持ったリュックを私の方へ 投げつけて怒鳴り始めたさっさと直して飯 作れ役立た ずあけに取られている私を睨みつけた夫 は俺とお前の結婚生活の全てが赤ん坊を 妊娠したかしないかで振り回されお前の 感情と体長で俺の大切な時間生活にまで傷 をきたしているのが分かってるのかお前は 何様なんだお前は子供さえできればそれで いいと考えてるん だろう俺のことは種馬ぐらいにしか考えて ないん だろこの野郎ふざけんな よ私はなんとかベッドから 起き上がりそんなことないわよあなたの ことも大切よただ今は熱があって動けない から助けて欲しいだけよもう不妊治療は 絶対にしないから許し てと涙ながらに夫になんとか伝えたが ぶち切れた夫 はお前もういいよ今日は置きだな氷が 欲しいんならいそのこと体全体を冷やして 反省しろと怒鳴りつけるばかりそのまま パジャマ姿で私をベッドから引きずり出し 両腕を掴んで家の外に無理やり連れて行っ た何をされるのか検討がつかなかった私は 何するのお願い助け てと叫んだが夫はそんなことにはおいなで 庭にある倉庫の扉を開け私を中に 突き飛ばしたそして夫は降り積もった雪を 丸めた雪玉を私に ぶつけ熱があるならこれで頭でも冷やし てろ俺はお前をこの倉庫でしっかり看病し てやったから なこれで頭も体も冷えきれば熱もどんどん 下がる だろとなことを言い倉庫の扉に鍵をかけて どこかへ行ってしまった高熱で意識が薄れ ていく私は精一杯の大声で助けてここから 出してと泣き叫んだが時刻は 真中どんなに大声で叫んでも気づいて くれる人はいなかった もうだめこのままここで最後を迎えること を覚悟した途端私は意識を失 たどれだけの時間が過ぎたのかわからない が朝日に気づいた私が目覚める とそこは病院のベッドの上だっ たベッドの傍には不妊治療仲間の香りが 椅子に腰かけていたよかったもうどうなる ことか と香りは私の手を握り大粒の涙をポロポロ と 流す実は高熱を出した日にたまたま電話が あった香りには私が流産したことも体調 不良で熱があることも話してい たそんな私のことを心配してくれた香りは 熱があっても食べやすいゼリーと蛍光補水 液そして夫の晩御飯の足しにとおかずを 持って我が家を訪ねてくれていたそうだ 香りの話では 家の前に来ると遠目だったが庭から 飛び出し走り去る夫の姿を見かけ何かあっ たのかなと思いながら中へ入ろうとした ところ庭の方から叫び声が聞こえたという たごではないと感じたものの自分自身も 怖かったので近くをたまたま歩いていた 男性に助けを求めたらその男性が古くなっ た木造の倉庫の扉を打ち破って私を 助け出してくれたそうだ どうやらその男性は空手の勇断者らしく 香り曰く実に見事な救出劇だったとのこと そして幸いすぐに救急車が来たことで大事 には至らず私は一命を取り止めていたのだ そうだ香りから事態の説明を受けながら私 は改めて香りに感謝し温かいお茶を ゆっくりと飲んだすると突然部屋の外が 慌しくなり隣のベッドには先ほど救急車で 運ばれてきたという男性 がこの人も寒い中大変だったの ね私は思わず自分を重ねながらその男性の 顔を 覗き込むその瞬間私はぞっとし たそれは青白い顔した投資寸前の夫だった の だ私は慌てて一緒にききた会の同僚の男性 に自分が妻であることを伝え夫がどうして 投資寸前の状態で病院に担ぎ込まれたのか 事情を聞いてみ たその男性の話ではあの夜私を倉庫に 閉じ込めた夫はその後行きつけの キャバクラに行き大量の酒を飲んでいた そこで私に対する仕を面白おかしく話し 出したようだしかしそのあまりのぶりに スタッフの女性たちから反を買った夫は 泥水状態のまま店から追い出された らしいその後キャバクラの店員さんが 店じまいでゴミを出しに行く 途中階段の踊り場からすっぱ高で地の状態 の夫が隣のビルとの間に挟まって身動きが 取れない状態になっていたのを 発見店員は夫をすぐに助け出し所持品から 会社の名刺があったことで会社に連絡を 入れたそして同僚であるこの男性が 駆けつけてくれたのだっ たその後目を覚ました夫は医から看護師 から同僚から自分の地帯を知らされて顔面 蒼白とんでもないことをしてしまったもう 2度とあんなことはしないと詫びてき た内心は腹の煮えくり返る思いだったが こんな場所でことを立てるのもなんだった ので今回だけは許すことにし私たちは2人 で家に戻った夫も反省しているようだし これでしばらくは平穏だろうと思いきや またしても夫はとんでもないことを しでかし事態は急変することになっ たなんと夫があの行きつけのキャバクラ代 の支払いを会社の経費から不正に出してい たことが発覚したの だそのは下請け業者に材料費を水増し請求 させバックマージンを不正に得て キャバクラなどの有効費に使うというもの その下請け業者が夫の勤め先との取引を 外されたことがきっかけでその悪事が 明るみになり芋式に過去の使い込みも バレるはめになったのだっ た両家の親が家に来て夫に申し開きの場を 設けたが嫁は俺の稼いだを無駄な不妊治療 で湯のごとく使うのは許されるのになんで 俺が金を使ってはいけないのかと夫はさら 状態そんな夫の言葉にはもはや誰も耳を 貸す人はいなかったその後しばらくして夫 は会社を解雇され使い込んだお金は退職金 で相殺された仕事をなくし無一文になった 夫は様々な言い訳を並べ立ててよを戻そう と必死にすり寄ってきたがこんなろでも ない男とは本林罪一緒に暮らしていく つもりは妄とない私は離婚届を夫に 叩きつけて家を出 たそして実家に戻り少し落ち着きを 取り戻した私は倉庫騒ぎの時に助けてくれ た香りと男性に改めてお礼に行った助けて くれた男性はとても優しく話をしてみて気 が会いそうだと直感したその中でその男性 の職場が私の実家の近くということが 分かってから私たちはちょくちょくランチ をする間柄になったそして元夫と離婚して から1年後私はその男性と意統合し再婚 一緒に暮らし始めてから間もなくして私は まさかの自然妊娠で子供を授かった不妊 治療のことで元夫から散々な目に会ってき たが不妊の原因はなんとこの元夫だったの だ でも今はそんなことはどうでもよく笑い話 で済ませることができるようになるほど私 は今が幸せだと感じているむしろあんなろ でもない元夫の子供を産まなくて良かった とすら思えるほどだお腹も順調に大きく なってきた私は今の夫との出会いや生命の 不思議にも感謝する毎日を過ごして いる今の夫はとっても優しく私とお腹の 子供のことをいつも気遣ってくれている元 夫との荒れた結婚生活とは大違い だそれから不妊治療仲間だった香りは治療 が実り私よりちょっと早くに妊娠した私の 命を救ってくれた香りとはいつまでもママ 友として仲良くしていきたい

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