【馴れ初め】湘南の海で出会った水着ギャルが、「お兄さんどこ見てるんですか?」俺「えっ?」やり場に困った俺に、妻「この先も見たいですか?」【感動する話】

俺の名前はシ嫁のあとは25歳の時に 出会って3年間の交際を経て結婚し た俺たちが出会ったのは8月末の残暑が 厳しい日だっ た当時の俺は会社の同期と一緒に湘南の ビーチに遊びに行ってい た大学の同級生がサーフィンの インストラクターをやっていてそこで サーフィンを体験させてもらうことになっ たんだ 俺はサーフィンは初体験だったしそもそも 内陸生まれだったから海で遊ぶという経験 があまりなかっ た朝一で出発してまるで小学生のように 同期と一緒に働いだサーフィン体験を終え てもまだ元気が余っていたから海に入って 泳いだだけど少しすると疲れてしまい俺は 同期たちより一足先に砂浜の拠点に戻った 拠点と言ってもレジャーシートを敷いて いるだけの狭いところで荷物を置いて1人 座ったらいっぱいだみんな若いから座って 休むきなんかなくて全力ではしゃぎ尽くす つもりだっ た俺も最初はそうだったけど海の持つ エネルギーに圧倒されてしまっ た海を眺めながらぼんやりしていると突然 背後から声をかけられ たお兄さん どこ見てるんですか え驚いて振り向くといつの間にか背後に水 の女性が立ってい た彼女は目のやり場に困るような大胆な ビキニを着ていて全身が綺麗に日焼けして いた第一印象はギャルだと思った いやどこを見てるっていうわけじゃない けど少しぼんやりしてまし たの人たちと一緒に泳がなくていいんです かはいちょっと疲れちゃっ ててなんで俺がグループで来てるって知っ てるんですかさっきサーフィンの体験をし てましたよね私もサーファーなんで近くで 波に乗ってたんです よ彼女は白い歯を見せてニコっと笑っ た私はあねですあなた はし ですシさんは今日は観光ですかそうです 職場の同期と一緒にさっき一緒にいた人 たち同僚さんだったんですねみんな腕が いいからサーファーになれるかもしれない ですよいやいやそんなレベルじゃないです よちょっと遊びに来ただけですあねさんは プロですよねなんかまってるオーラが違う という か俺がそう言うと彼女は少し悲しそうな顔 をし た私はプロじゃないです趣味でやってる だけ です彼女の表情からして絶対に何か事情が ありそうだと思った聞いちゃいけないこと だったかなと思って俺は話題を変えること にし たそれはそうと赤さんはどうして俺に 話しかけてくれたんです かそれは 難波です え俺は驚愕して叫んでしまったギャルっ ぽい子だと思ったけどまさか逆な目的で 話しかけられると は驚いている俺を見るとあはいたずらぽく 笑ったなんて冗談ですこれが近くに落ちて いたのでシさんのじゃないかと思っ て赤はそう言って後ろでに隠していた青い スポーツタオルを渡してきたあ俺のです ありがとうございますいつの間に飛んでっ ちゃったん だろう海を見てたら気づかないこともあり ますよ ね俺は彼女からタオルを受け取りレジャー シートの上の荷物をどけて彼女が座る スペースを作ってあげ た彼女は俺の隣に座っ たふってずっと眺めてても飽きないですよ ね悩み事がある時とか気づいたら1時間も 眺めてたりして自分でも驚き ますそういった彼女の表情はさっきプロ サーファーの話になった時と同じ悲しそう な顔だっ たさっきはスルーしてしまったけど2度目 は耐えきれずに聞い た赤さんは何か悩みがあるんですか 俺でよかったら聞きます よ じゃあ少しだけ聞いてもらえます かあはそう言って海を見つめ た俺も同じように海を見ながら彼女が喋り 出すのを待っ た私子供の頃からサーフィンをやっていて 将来はプロになることを夢見てたんですだ けど夢はなもうすぐ町を出て普通の社会人 として働くことになったん です具体的な悩みがあるわけじゃないん ですけどそれが少し寂しくて落ち込ん じゃってるん です俺も少しだけ気持ち分かり ますシさんもはい俺今はただの サラリーマンですけど小さい頃は パイロットになりたかっんですでも学校に 行く金もなくて高卒で就職しまし た仕方ないことでしたけど当時は悲しかっ た です赤は真剣に俺の話を聞いてくれてい た俺は海を見ながら引き続き喋っ ただけど今でも飛行機は好きだし今の道を 選んだことは後悔してませんこうして ビーチに遊びにくの生活もできて楽しく 暮らしてますだから えっとつまり何が言いたいかと言うと1つ 夢を諦めてもそれで人生終わるわけじゃ ないですしその後に楽しいことが待ってる かもしれないってこと ですあの悩みを聞くつもりが俺の方が自分 語りをしてしまっていることに気づいて 喋りながら恥ずかしくなっ たけどあは俺の言葉に深く頷いてくれ たそうですよね人生終わるわけじゃないし 街を出たって休日に海に来ることだって できますもんねはいだからそんなに 落ち込まないでください赤さんは笑顔の方 が似合ってます よ俺がそう言うと赤はまた白い歯を見せて 笑ってくれたその表情を見ると俺は安心し たと同時に彼女のことを応援したいという 気持ちが強くなっ たもしよかったら連絡先交換しませんか また何かあったら話聞きますよ俺赤さんの 新生活を見届けたいん ですアドバイスだけじゃなくてこの先の私 も見てくれるんですかすごく心強い ですそういうことで俺とは番号を交換した 直後俺の同期たちが海から上がってきて 近づいてきたから赤はその場を立ち去って いっ たその旅行中は彼女と再び会うことは なかっ た俺が彼女と再開したのはそれから2ヶ月 後のことだその間電話で喋ったりはした けどあは引っ越しで忙しいから会うのは 生活が落ち着いてからにしようと約束して いた 季節はすでに秋でかなり肌寒くなっていた 夕方に待ち合わせをしてレストランに行っ て食事しながら近況を語り合っ たあは新しい就職先でうまくやっていると いうことで俺は安心し たフミが恋しくなることもあるけどショ さんのおかげで頑張れてます俺は何もして ないですよそんなことないですよさんがが あの時アドバイスしてくれなかったら今頃 心が折れていたかもしれませ ん赤は真剣な表情でそう言ってくれたので 俺は少し照れ臭くなっ た彼女は外見はギャルっぽいけど中身は すごく堅実で真面目な考えを持っている人 だこれまで電話で喋ったりやり取りして いる中で俺はそれが分かってい ただけど同時にある疑問が浮かんできた それはどうして初対面の時にナパですと いう冗談を言ったのかということ だ俺はあの一言がきっかけで赤のことを 意識してしまっ た彼女を知れば知るほどそんな冗談を言う タイプには見えなかったから不思議に思っ てい た食事が終わってレストランから駅に 向かって歩いている最中に俺は思い切って こう言った あさん勘違いだったら申し訳ないんだけど 何です かリーチで俺に話しかけたのってもしかし て本当にナパだったんですか えだってタオルを拾ってくれただけなら私 で終わりでもいいじゃないですかでもそう じゃなかったってことは最初から俺に 悩み事を聞いて欲しくて話しかけたんじゃ ないですか シさんに隠し事はできません ねあは少し恥ずかしそうに言っ たタオルを拾った時はただ返すだけの つもりだったんですだけど海を見てるシ さんの優しそうな目を見ていたら少し話し てみたくなっ て迷惑だったらごめん なさい迷惑じゃないですよまあ最初は びっくりしたしそうになりましたけど 誤解ナパだって言われたので俺のことが 好きなのかな とそれは誤解じゃない ですあは断固として言っ たビーチであった時は少し気にな るっていう程度でしたでも今は電話で話し たりこうやって直接色々な話をしてシさん のことが好きになりまし たじゃあ俺と同じだね俺も赤さんのことが 好きなん だと気持ちを打ち明けるとあは嬉しそうに 微笑ん だそれから俺たちは付き合い始め たあも俺も1人暮らしだったけどお互いの 家までは車で1時間くらいの距離があっ た2人とも働いているし毎日気軽に会える わけではなかったからちょっとした遠距離 で恋愛だっ たもどかしかったけど結婚までは少し時間 が欲しいとあには伝えていたというのも俺 は高卒で就職していたから大卒の社員より も給料が低かった金属10年目になると 昇給するからその後は家族を十分に養って いけるすぐに結婚しても苦労をかけるだけ だと思ったから俺たちは3年間の交際期間 を経て208歳の時に結婚したその後赤は 会社をこき退職した俺の職場の近くにマイ ホームを持ち新婚生活を送っ た付き合ってからも結婚してからも俺とあ はよく海辺にデートに行った若い時のよう に泳いだりサーフィンは滅多にしなくなっ たけどあが海好きなのは相変わらずだっ た結婚1年目に息子が生まれて家族3人の 生活が始まっ た息子が小学生の時押入れから1冊の アルバムを見つけ たそこには俺と赤が付き合い始めた頃の 写真が納められてい た俺は懐かしい気持ちで息子と一緒に アルバムをめくってい たサーフィンボードを持ったあが映った1 枚を見つけてママだと息子が指をさし たママはサーフィンが得意だったんだよ [音楽] サーフィン息子はサーフィンが何か分から ないようで首をかげてい たサーフボードドっていう板に乗って海の 上を滑るんだと言って俺がサーフボードの 上に立つ真似をして見せると息子は興味を 持ったようだっ た昔の話は恥ずかしいよと言いながらあが 俺たちの隣にやってき たそうだ今度の休みみんなでサーフィンし に行こう確か小学生以上ならレッスンも 受けられるよ なスクールによると思うけどファミリー コースがあると思うよ私も久しぶりに波に 乗りたいなよしじゃあ決まりだなという ことになり次の日曜日俺たちは家族3人で 湘南の海に出かけ た周りの建物は少し新しくなってたけど海 の様子は昔と変わっていなかっ た俺たちはサーフィンの体験教室で レクチャーを受けた後に海に出た俺はあに 思う存分楽しんでもらいたくて息子は俺に 任せてくれと言っ たじゃあ少しだけと赤は嬉しそうに笑うと 波を捕まえに泳ぎ出していっ た少しすると息子がママだとと叫んで指を さしたそこには高い波に乗ってかっこよく ターンを決めているあの姿があっ たその時の姿は残念ながら写真には納め られなかったけど俺と息子の胸の中に今も 残って いるこれが俺たちの馴れ染めです [音楽]

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