【スカッと】夫「お前の実家の近くには住まねぇよ」その数年後、義母が要介護になった途端に夫「俺の親と同居するぞ!」私「どうぞ、どうぞw」→私はあるモノをもって反撃開始して

母さんが介護は必要な状態になっただから 俺の親と同居するぞ一体どの口が言って いるのだろうか私の両親のことは全然気に かけてくれなかったくせに勝手にどうぞ私 はそう言ってあるものを突きつけた仮面 蒼白状態になる夫だがもう遅い私をコケに したわが当たれば いい私の名前は32歳の会社員だ夫の公と は結婚2年になる私たちの出会いは仕事 関係だった同じ会社の違う部署で働いてい た私たちは最初は挨拶をする程度の間柄 だっただがそんな中複数の部署で合道で 行うプロジェクトがありその時に私と彼は 同じチームになったそれから一緒に仕事を していったことで少しずつ距離が縮まって いったのだ仕事後にチームのみんなで飲み に行ったりプロジェクトが無事に成功した 時も全体での打ち上げがあったりしてが きっかけとなった彼は私と同い年で同世代 だから色々と共通の話題も多かったその ため飲みの席でも話が盛り上がって 楽しかった彼もそのように思ってくれた ようでプロジェクトが終わってからも定期 的にのみに誘ってくれた2人で飲みに行っ ても彼は優しくて面白くて一緒にいて とても楽しいそして私たちはデートにも 行くようになり自然と戦がスタートした それから順調に戦を続けった私たちは交際 を始めて1年半ほどが経った頃に彼から プロポーズをされて結婚すること に俺の運命の人は香りだと確信している これからもずっと一緒に俺のそばにいて ほしい俺と結婚してくださいはいよろしく お願いします私は彼からプロポーズをされ てとても嬉しかったすぐにお互いの親に 挨拶をしに行っ た彼は爽やかで仕事にも真面目にりんで いるのでそういった誠実さは私の親にも 伝わったようだこく娘のことをどうか よろしく頼むよ私の親は安心した様子で そうやって彼に言っていた私の親が彼の ことを気に入ってくれて本当に良かった それから次に彼のご両親の元へ挨拶をしに 行った義両親は温かく私を出迎えてくれて 私はほっとした優しそうなご両親だ両親は 色々と話を振ってくれては楽しくお話を することができたその後両家の顔合わせも 無事に進ませ私たちは結婚式をあげた結婚 式ではたくさんの職場の人たちが参列して くれて私たちの結婚を祝福してくれた 私たちが付き合っていることも知らない人 もいたようでとても驚いていたのが印象的 だったその後新婚旅行に行き帰国後に一緒 に暮らし始めた信行生活の始まりだ同じ 会社で働いているので私たちは会社近くの 賃貸マンションを借りた将来は前ホームも 持ちたかったので家賃はそこまで高くない 部屋を選んだそこでも新婚生活はとても 楽しくて毎日ウキウキした朝起きる時も 寝る時も夫が隣にいるだけで嬉しかった それに一緒に暮らし始めて知ったことも あったそれは夫は結構な寝ボスケだという こと だいつも職場でのピシッとスーツを着て いる姿ばかりを見ていたから出勤前の朝は こんな感じで寝癖がひどい状態でギリギリ に起きてくるのを初めて知ったそれでも 慣れたもので物の5分で顔を洗って ワックスで紙を整えてスーツに着替え トーストとコーヒーを飲む余裕も作れるの だからすごいなと関心するアイドルの ライブの印象チェンジとかも夫ならできる んじゃないかと思ってしまう一方私は前 もって準備しておきたい派で前の日に服を 決めてバッグに必要なものも入れてその上 で早めに寝て早めに起きる間にかなり余裕 があるから2人分のお弁当と朝食を用意 することができるそんな感じで私たちは なんとなくいい感じのバランスが取れてい たと 思う夫は運転が得意だから買い物の際も 遠くまで運転してくれるしドライブだって 最初から最後まで夫が運転してくれる 私たちは休みの日はいろんなところに 出かけて楽しい思い出を作っていたそんな 風にとても幸せな新婚生活を送っていた そうして気がつけば結婚してからという間 に2年の月日が流れていた2年が経っても 基本的には仲良く楽しい日々を送っていた 私たちなが少しずつ環境というのは変化し ていくもの だまずお互いに仕事の忙しさが変わった私 も夫もそこそこ忙しくなりなかなか ゆっくりと一緒に食事を取れなくなった 責任のある仕事を任されるようになり残業 も増えたそのため家事に避ける時間が減っ ていったそれはまあ仕方のないことだと 思う私も夫もどんどんステップアップして いきたかったし仕事はお互いにやめる つもりはないからだだがお互いに仕事を 中心に考えると家事の負担は偏ってしまう 私は今まで早めに起きていたが仕事が 忙しくなって残業が増えると必然的に寝 られる時間と起きる時間は遅くなっていっ たそのためお弁当や朝食はなかなか作れ ないしかし夫はお弁当がないとえ自分で昼 かわないといけないのと文句をくるのだ今 まで私が用意していたので最初は私も 申し訳ない気持ちを持っていた軽く謝る こともあっただろうだがそれが何度も続く と私だって腹が 立ついい加減にして私だって大変なんだ からそんなにお昼を買いたくないなら あなたが早く起きて作ればいいじゃない私 はそうやって怒ったすると夫も顔を真っ赤 にして怒ったああなんだよそれ普通は嫁で あるお前が作るもだろ何をその普通古 すぎる価値観でしょう共働きなんだから 本来は家事は平等にやるべきよそれじゃ 仕事辞めて専業主婦になれよどうして そんなこと言うのお前がわがままなことを 言うからだあなたはわがままじゃないって いうの俺は世間一般常識を語っているだけ だ夫はそうやって引かなかったこのままで はただただ体力を消耗するだけだったので 私はもう相手にしないことにしてさっさと 準備をして出勤した だが夫も同じ会社で働いているので家が王 でも同じ電車になる私は違う車両に乗って 夫とは一緒に通勤しないようにした夫も そんな私の行動を見て腹が立ったのか他人 のようにしてスタスタと歩いていった職場 に着くとお互い違う部署なのでお互いの顔 を見なくて住む結婚してこんな大喧嘩をし たのは初めてだったその日の夜私は少し 残業をしてから帰ったのだが夫はまだ帰宅 してなかったそしてレジを過ぎても帰って こないので夫の分の晩御飯は冷蔵庫にある ことをメモに書いて食卓テーブルに置いて おいたなんとなく深夜にガチャという音が したので時計を見ると2時を回っていて こんな時間に帰ってきたのなら絶対に飲ん できたなとイラっとしながら眠りに着いた 翌朝隣には寝ている夫がおり冷蔵庫の中を 見ると晩御飯はそのままだった私は自分の 分のお弁当を作り少食を食べて夫が起きて くるよりも前に家を出たそして会社近くの カフェでモーニングコーヒーを飲みながら その日の仕事の段取りを決めることにこれ は予想以上に良かった出勤してから仕事に 取りかかりやすくなるし単純に効率が 上がって残業時間が減ったそのおかげで 早く帰ることができるようになったすると 心身共に余裕ができ家事をする時間と体力 も生まれた一方で夫は相変わらず遅くまで 残業をしていてその流れで飲みに行って いることが多いようだ そのため帰ってくるのは終電以降で ギリギリに起きてだらしない見た目のまま 出勤していることもしばしばあるらしい 取引先が来るのにネクタイがちゃんとして いなくて部長に怒られたという話を聞いた 時は一緒に住んでいるものとして 恥ずかしくなったさすがに今のような生活 は身を滅ぼすので私は夫に苦言を呈すこと にねえもうちょっと働き方とか生活習慣と か考え直したらああなんでだって色と噂を 聞くよみがちゃんとしていないとか遅刻し てくることもあるとかそれにここ数ヶ月の 間にあなた5kgも太ったじゃないニキビ だって増えたし見た目的にあまり爽やか じゃないわうるさいな俺は仕事が忙しいん だから仕方ないだろうお前みたいに楽が できる部署とは違うんだよ楽って何を みんな一生懸命頑張っているし大変な仕事 も多いんだよはあそんなの俺がいる部署 だったら午前中で終わっているような仕事 内容だろうなどうしてそんなバカにする ような言い方しかできないのそれが真実だ からだよひどすぎる夫には以前のような 優しさが消えかかっているこんな人と一緒 にいていいのだろうか私はこの結婚生活を 疑問に思っただがそんな中私が妊娠して いることが判明したさらにそれとほぼ同時 期に母が足腰を痛めてしまったようで なかなか生活が大変なことが分かった私は 産休に入ることにしたのだがその際に夫に こんな相談をしたねえ出産のこととか お母さんのこととか考えて一時的でもいい から実家の近くに住みたいんだけどどうか な私は下手に出て夫にそう聞いたのだが夫 は鼻で笑ってそれを断ったは何を言ってん だよお前の実家の近くになんて済まねえよ 今の部屋は会社に近いんだからここを 離れる気はないそんな嫌ならお前が1人で 実家に帰ればいいあそうそれじゃあそうさ せてもらうわ私は夫の言葉にものすごく腹 が立ったそのためすぐに荷物をまとめて私 は実家に帰った夫からは何度も電話が かかってきたり怒りのLINEが来ていた が出産を終えるまでは無視をすることに そして出産のタイミングで連絡をすると むすっとした表情の夫が病院にやってきた だが私の親もいる手前私を怒れないようだ そういう小心者のところも情けなというか 卑怯という しかし子供を見ると嬉しそうにしていた これが俺の子か女の子なんだな可愛い な柔らかい笑顔で我が子を抱き上げる姿を 見て私はまあ父親としてちゃんとして くれればいいかなと思ったそれから私は夫 と暮らしていた家に戻った生活は荒れるに だけ荒れているかなと思ったが意外と切れ で掃除がちゃんとされていたその後私は育 を取ったのでしばらくは専業主婦のような 形で子育てをしながら家事をやったそれで も初めての子育ては大変で家事と両立さ せるのは大変だったちなみに夫は私が大変 なのに家に帰ってくるのは相変わらず 遅かった夜中に帰ってくるのでその音で 赤ちゃんが起きてしまうせっかく 寝かしつけたのに起きて泣いてしまい私も 起きて寝かしつけないといけない夫は酔っ ているので私が娘を寝かしつけていること など気にせずに寝室に行きそのまま眠りに つく私はそのせいで常に寝不足だった そして日中は足が悪い母のために頻繁に 実家にも顔を出していたから色々と大変 だった私の両親はすでに70歳を超えてい てちょっとしたことも命の危険と 隣り合わせなので心配は絶えないだから 実家の近くに暮らしたかったのだが夫から モンハン対をされたのでそれはできない 状態だしかし夫がそうやって言ってくる 以上いくら言ったって意見が覆えるわけで はないのでこちらが合わせていくしか なかったそうやって私は身体的に大変 ながらも子育てをしながら両親の様子も見 ていったさらに育休が終わると娘を保育園 に入れて会社にも復帰した仕事をして保育 園にお迎えに行って時々実家に立ち寄って 家に帰ってご飯の準備をしてと私は毎日 本当に忙しい日々を過ごした一方夫は自由 気ままに飲んできては家事も子育ても 手伝わずにいて私はかなり厳密した まあそれでも休みの日にたまに娘を怪して くれるし娘も夫に懐いているようなので 離婚という選択肢は取らないようにして いるやっぱり子供から父親を取り上げると いうのは良くないと思ったからだそうやっ てなんだかんだで2年ほどが経っていた とりあえず結婚生活は続けられているし娘 もスクスクと成長していっていていろんな 言葉を話せるようになっていてとても 可愛い娘と触れ合っている瞬間は本当に 癒さ れるだがつ最近私には気になることがあっ たそれは夫からやたらと香水の香りがして くることだ今まで夫はそういった類いの ものはつけたことはない昔聞いたことが あるが香水は嫌いだからつけないと言って いたそれなのにどうして今になって香水を つけているのだろうか直接聞いてみても 良かったがなんとなく嫌な予感がした私は もう少し夫を観察してみることに子育てに 集中していて気づかなかったが夫は肌身 離さずにスマホを持ち歩いていた今までは その辺にポンと投げて置いていることだっ てざにあっただが今は風呂に行く時も必ず 持ち歩いているさすがに怪しいと思った私 は更新所に調査を依頼することにすると私 の勘は当たっていたようで夫は不倫をして いた相手は後輩の若い女性社員のようだ私 は不倫の事実を知って怒りを通り越して 呆れたそして離婚のきっかけを作ってくれ てありがたいとも思ったそれからは どんどん証拠を集めて離婚をするための 準備を進めていったそんな中ある日夫が こんなことを言ってきたガさんが介護は 必要な状態になった足をひねってしまって 歩くのも辛いそうだだから俺の親と同居 するぞはえ何言ってるのそんなのできる わけないでしょ何わがままなことを言っ てるんだ家族の一大事だぞお前には人の心 というものがついてないのか一体どの口が 言っているのだろうか私の親のことは全然 気にかけてくれなかったくせにいいから俺 の実家に行って同居するぞ介護もお前が やれよ勝手にどうぞ私はそう言ってある ものを突きつけたああなんだよこれ離婚 届けとあなたの不倫の証拠 え仮面蒼白状態になる夫だがもう遅い私を コケにしたわが当たればいい私あなたと 離婚してこの家を出ていくから慰謝は もちろんのと養育費ももらうわえう嘘だろ そそんなことされたら困るよ困るとか知ら ないから私はあなたに裏切られたのこれ 以上結婚生活を続ける義理はないし赤の 他人になるんだからあなたの親の介護もし ないし同気もしないそそんなそもそも介護 って言うけどあなたのお母さんあなたを 早くに産んだからまだ55歳よね足を ひねったってただの捻挫とかじゃないの それを無理やり同居するためのの理由にし たんでしょうそして私に家のこととか全部 やらせてその隙に不倫相手との時間を たっぷり作ろうと考えてたってわけ ね私がそう言うと夫は顔面蒼白の状態で 黙り込んだどうやら図星のようだまあ夫の 思い通りにならなくてよかった私はすぐに 荷物をまとめて娘を連れて実家に帰った それから弁護士を通して夫と不倫相手に 慰謝料を請求夫にはもちろん養育費も請求 しているそして内容正面も彼がいる部署に 送っているので今頃彼がいる部署は大変な 騒ぎになっているだろう実際すぐに元夫が いる部署の人が私のとろにやってきて慰め てくれた結局元夫は誰も味方がおらず詰た 戦を浴びるのが嫌になり不倫相手と一緒に 仕事をやめ たそして元夫は元義両親を頼ったようだだ が元義両親にも私はすでにことの敬意を 伝えていたので義母の足の軽い怪我を出し にして同居と介護を私に押し付けて不倫を 続けようとしていたことは義両親に知られ ていたそのため元義両親は元夫を感動して 追い返したようだ元夫は借金を背負い ながら貧しい生活をしているそうだ会社も 辞めてしまったため今はフリーターとして 働きながら必死になって慰謝料と養育費を 払っているとのことそんな状態のため不倫 がてともうまくはいかず現在は1人寂しい 日々を送っているらしい まあ全て自業自得だしいい君だ一方私は 実家にて両親のサポートを得ながら子育て と仕事を両立させている会社ではいかに 効率よく仕事をするか考えながら動いてい たのでその習慣が身を結び私は昇進する ことができたそのため一気に給料が上がり 生活はかなり楽だこれからも私は娘のため に一生懸命働きながら娘の成長を両親と 一緒に見守っていこうと思う ちょっといつになったら振り込むの仕送り 100万早く 振り込め義母は電話口でそんなことを言っ た今夫の葬儀中なんですがそんなの関係 ないわ義母はそう言って私にすぐに 振り込むように行ってき た私は無視をして電話を切ったすると義母 が直接やってきたのだだが義母は目を 見開いて驚いたえ これってどういう こと私の名前は蒼井34歳の会社員だ私に は現在お付き合いしている人がいるそれは たという同い年の男性だ彼とは仕事関係で 出会った私が働く会社の取引先で彼は働い ていて担当者同士でよく仕事のやり取りを していたのだ基本的に真面目に仕事の会話 をする私たちだがそれでも不に同世代ネタ がまれるするとおかしくなっちゃってお 互いに笑ってしまうのだもちろん仕事は ちゃんとしているだけどいいタイミングで どちらかがちょっとふざけるので一瞬にし て空気が和みむしろいい状態で取引が進む のだそんな私たちの距離が縮むきっかけに なったのがとある飲み会だった私と夫が それぞれ働く会社同士で大規模な プロジェクトを行ったことがあった もちろん私も夫も参加し他にもの社員が 参加したそしてみんなで協力して プロジェクトを成功させることができその 際に行動で大きな飲み会が開かれたのだ その際に私と夫は個人的に連絡先を交換し それから連絡を取り合うようになった2人 で飲みに行くようになりデートにも誘われ て遊びに行くこともどんどん距離は縮んで いき私たちは付き合うことになった今は 付き合って2年ほどが経つが今でも ラブラブで毎日がとても 楽しいお互いに仕事を中心にしているから ちゃんと自立しているしとても講師の バランスがいいと思うそんな中ある日私は 彼からプロポーズをされた蒼井以外の人と 将来一緒にいる未来が浮かばないよそれ くらい俺の中で君はもう人生の一部となっ ているだから俺と結婚してくださいはい よろしくお願いし ますこうして結婚することになった私たち 私は大好きな彼との結婚が決まってとても 嬉しかったその後私たちはお互いの親に 挨拶へ行くことにだがその時彼が少し浮か ない顔をしたどうしたの何かあったあいや 実はちょっと話しておきたいことがあって 俺の親が離婚しているのは前に説明した ことがあったろうん実は俺会社員になって から母さんに毎月仕送りをしてるんだえ そうだったのああ毎月10万ほどえそんな にうんあでももちろん結婚してから蒼井に 迷惑をかけるようなことはしないからだ けど夫婦で一緒に暮らすようになる以上前 もって教えておかないといけないと思って ねそっ か彼は簡単にしか説明していなかったが彼 の両親は彼の母親の不倫で離婚をしている そして彼は父親の方に引き取られていた それでも面会で母親と会っていたらしく 社会人になってからも連絡は取っていた そうだそれで彼の母親が現在独り身でお金 がなくて生活が厳しいからと仕送りを求め られたそうだいくら母親に裏切られたとは いえ中学3年生までは母親と一緒に過ごし そして彼の母親は毎日ちゃんと料理をして 食べさせていたらしく愛情を持って育てて くれていたらしい俺が式野球をしていた時 もいつもチームの練習を見に来てくれてさ みんなのドリンク用のお茶を用意してくれ たり試合の時は車を出してくれてたんだ 父さんは仕事が忙しくてそういうことに 時間を避けなかったから母さんには色々と 感謝してるんだ悪く言えばお金をたられて いる状況なのだがそれでも彼は昔よくして もらった母親への恩義を感じていてその 恩返しをしたいと思っているらしいだから 仕送りをし続けているそうなのだ前もって 話してくれてありがとう私もできる限り 協力できることがあったらするから ありがとう蒼井彼の話には驚いたがそれで も私はできる限り彼の思いを尊重してあげ たいと思った幸い私もそれなりに稼ぎは ある彼は私に迷惑はかけないと言っている がもしもの時は私もお金を出してあげても いいと思っているそして私は結婚の報告を しに彼と一緒に彼の母親の家を尋ねた 久しぶりねかさ久しぶりそちらが婚約者の 方ね初めまして蒼井と申しますたしがお 世話になって ます彼の母親はとても漢字がいい人だった そしてものすごく若く見えたたしがついに 結婚する日が来たのねいつまでも浮いた話 がないから心配だったのよ蒼いさんこんな 息子と結婚してくれてありがとねちょっと 母さん俺がで結婚してみたいな言い方し ないでくれよあらだって私が今のあなたの 年齢の時はもうあなたは中学3年生だった のよ私からしたらかなり遅い結婚よ話に よると彼の母親は19歳の時にたを産んだ そうだ現在は53歳でだからとても若く 見えたのだまかなり美容にこだわってお金 をかけてそうなのでそれで若く見えるのも あるだろうが彼の母親に挨拶をした後は彼 の父親に結婚の挨拶をしに行った彼の父親 はとても真面目で誠実そうな人でたは父親 に性格が似たのだろうと思ったお互いの親 への挨拶も済ませ結婚式の準備を進めて いっただが彼の母親に結婚式の象場を送る と欠席に丸がついた状態で帰ってきた 母さんどうして欠席なんだよ彼はすぐに 電話で聞いていただってあの人も来る でしょさすがに行けないわよ あの人というのは彼の父親のことだま確か に自分の不倫が原因で離婚しているのだ から会いづらいのは当たり前かもしれない 両家の顔合わせの時も参加を断っていた からちょっと怪しいと私は思っていた結局 彼がどれだけ説得しても彼の母親は結婚式 には来ようとしなかったその後私と彼は 結婚式をあげたたくさんの人が祝福して くれてとても楽しくて幸せな結婚式になっ たと思う 彼の母親は結局参列してくれなかったが彼 の元にお祝いのメッセージは届いていた それから私とたしは結婚して一緒に暮らし 始めた共働きをしながらお互いに家事を 担当してバランスよく生活ができていると 思う彼は高校から不家庭だったから彼自身 が料理を担当することが多かったそうだだ から自炊もしっかりできるし作れる メニューもたくさんある彼の料理はとても おいしくて料理にによっては私より 美味しく作れるのではないかと思うそして 休みの日は旅行に行ったりドライブに行っ たりと楽しい時間を過ごした夫は結婚して からも義母に対しての仕送りは続けていた 基本的に月10万ほどの仕送りだったのだ がどうやら義母はつい最近腰を怪我して 痛めてしまったらしくたくさん働けない 状態になったそうだそのため夫に対して 仕送りを増やしてほしいという連絡が入っ た夫は悩んでいたが義母のことが心配だっ たので仕送りを増やすことにしたようだ そのため月10万から月15万に増やして いた夫は大企業に勤めているので収入は 高いしかし15番も仕送りをしていたら なかなか大変だろう私はその分生活費を 多く出すことにした私も一生懸命に働いて いて収入もそれなりに高かったのでそれ くらいは問題ないだが義母はそれで調子に 乗ったのかさらに仕送りをやすように要求 してきた生活がかなり大変なのよ私が今 働けていないの分かるでしょ病院だって かかるしさそうかもしれないけれどさすが に俺だってそんなに仕送りを増やせないよ あなたは母親を見せるっていうのいやそう いうわけじゃだったら母親のためを持って 仕送りを増やしてよ義母は何度も夫に 頼み込んできて結局夫は仕送りを20万に 増やしたそこまで仕送りを増やして大丈夫 さすがに多く要求しすぎているような気が するけどまあでもやっぱり母さんに育てて もらった恩があるし他に頼れる人がいな いって言ってるから夫も悩んではいたが 義母を見捨てることができなかったようだ その分夫は仕事を頑張りその結果昇進した そのおかげで給料が上がりとりあえず生活 が厳しくなることはなかっただけどもう 少し仕送りをやすことができたら余裕が できるのになと私は思っていたそこで私と 夫は義母の家を尋ねて仕送りの減額を求め に行ったあらたしに蒼石さんどうしたの 義母は笑顔で出迎えてくれたのだが私たち が仕送りを減らしたいと相談しに行くと 途端に不機嫌になったはあなんでよいや さすがに20万も渡すのはちょっとと思っ てあんたは母親がどうなってもいいの やっぱりあの男の方に着くのね 別に父さん側につくとか母さん側につくと かないだろうだったらなんで私に援助して くれないのよ俺たちだって生活があるんだ これから子供だって生まれるかもしれない その時にできる限りお金を貯めておきたい んだよそんなかもしれない状況よりも今 困っている人を助けるべきじゃないの私は お金に困ってるのよ義母はそうやって 食い下がってきたお母さんは腰を痛めて るって言っていましたがく働けないんです かデスクワークくらいなら少しはできると 思うんですが働けないものは働けないのだ から援助して 状態そうやって怒る義母ラチが開かない 状況に私もとも参っていた何か打策はない だろうか私は一旦気持ちを切り替えるため にトイレに行くことにその時だった私は トイレの横にある部屋のドアが少し開いて いるのに気づいたちらっと中が見えたのだ だがそこに驚きのものがあったのだえ あれって私はちらっと今の方を見た とりあえず気づかれていない私は静かに 部屋に入り中にあるものを写真に撮って いったそれからトイレに行って平成をよい ながら今に戻った結局規模が認めなかった ので仕送りを減らしたいという相談は失敗 に終わった私は家に帰った後に夫に写真を 見せたこれってもかして母さんの部屋うん 実はトイレに行った時にちょっと開いてて そこにあったものを取ったのこれとかこれ とか見てくれるえこれって全部ブランド品 じゃないかそうなのしかも全部最近出た 新作のものよそれじゃあ母さんはブランド 品を買い漁っているっていうのかそうだと 思う音は顔を真っ赤にして怒っていた俺は 母さんが生活が大変だというから仕送りし ていたのにに俺が仕送りしていた金で こんな贅沢をしていたってことなんだろう 許せないもう母さんには仕送りをしない夫 はきっぱりとそう言っただが当然だろう夫 は義母の生活を守るために仕送りをしてい たのであって義母が贅沢をするために渡し ていたわけではない私も夫の意見に賛成 だったそれから私たちはすぐに仕送りを やめたすると案の定夫の元に規模からお伝 がかかってきた 今月の分がまだ支払われていないけどどう したのよ母さん俺はもう仕送りはしないよ はどういうつもりよこれ以上は無理だって 言ってるんだ嫌なら贅沢をやめてブランド 品を売って くれ夫はそう言って電話を切ったすると 義母は今度は私たちの家にやってきた 仕送りをしてよあれはたまたま安く売って たから買っただけなの他にもたくさん ブランド品があったぞそそれは もう仕送りはしないから帰ってくれ夫は 問答無用で義母を追い出しただがその後も 義母は頻繁に金をりにやってきたそのため 私たちは引っ越すことにしたもう母さんの こと信じられないよあそこまでひどいとは 思わなかった義母があまりにもしつこかっ たので私たちは更新所に依頼して義母に ついて調査をしてもらっていたそこで 私たちは驚きの事実を知ったのだ夫はその 事実を知り義に愛をつかしたようだそれで 私たちは義母に突撃されないように 引っ越しをしたそれからすぐに義母から私 の元に電話がかかってきた夫はすでに着信 拒否をしていたから今度は私の元にかかっ てきたようだそこで私と夫はとあることを 思いついたそれから数日後私はようやく 義母の電話に出たちょっといつになったら 振り込むのあれから何ヶ月経ったと思っ てるのよ5ヶ月よ5ヶ月毎月20万の 仕送りなのに5ヶ月も法ってどういう つもりよ仕送り100万早く 振り込め義母は電話口でそんなことを言っ た私はそんな義母に後悔した今夫の葬儀中 なんですがはあ葬儀はい夫はつい最近 亡くなってしまいましてすると義母は驚き のことを言ったそんなの関係ないわえ さっさとお金を振り込んで義母はそう言っ て私にすぐに振り込むように言ってきた あなた本気でそんなことを言ってるんです か息子の葬儀よりもお金が大事なんですか 当たり前でしょお金の方が大事に決まっ てるでしょ音はあなたが不倫をしても今 まで育ててもらった恩を感じていたから 社会人になってからも仕送りをしていたん ですよ軟式野球をしていた頃のことも言っ ていましたいつも車を出して練習や試合の 時にチームのサポートを他のお母さんたち と一緒にやってく た私がそう説明すると義母は鼻で笑った あの子そんな勘違いをしていたのえ別に あの子のためにそれをしていたわけじゃ ないわよあの時の軟式野球のチームの監督 が同世代でイケメンだったからよあの子は 気づいていなかったけど私と監督は関係を 持っていたのよ そんな私は義母がとことん最低だと思った どうでもいいけど早くお金を振り込んで くれないかしらあの子は給料が高たしも 結構入ってるんじゃないのいい加減にして ください今はまるまるという場所で葬儀中 なんですあなたにお金を振り込むことはし ません何よあんたにそんなことを決める 権限はないのよ早く振り込みなさいよそう やって怒鳴る義母私は無視をして電話を 切ったすると義母が直接やってきたのだ ちょっとあんたが振り込まないから来て やったわよ大声を出しながらやってきた 義母だが義母はを見開いて驚いたえこ れってどういうこと母さんよく来てくれた なえたたしそれに義母は顔を青くしながら その場にいる人たちを見回したそこには数 名がいたのだがみんな義母に騙されてお金 を渡していた人たちだ更新所に調査を依頼 したところ他にも義母がお金をっている人 がいることが分かったのだそしてつい最近 義母と連絡がなくなったようでお金を返し てもらおうにもどうしようもない状況だっ たらしいそこで私と夫はこの場に義母を 呼び出す作戦を思いついたのださすがに 自分の息子の葬儀だと聞けば飛んでくると 思ったのだがまさかあんな風に言ってくる とは思わなかった結果的に義母はやってき たが夫が受けた傷は計り知れないもの だろうだが夫はむしろ吹っ切れたようだ 母さんにとって俺はどうでもいい存在だっ たということがよくわかったよだかだから 俺ももう母さんを大事にするのをやめる からたたしここにいる人たちに借りてるお 金と俺たちから巻き上げた金を返してくれ そそんなの無理よそうかそれじゃあ警察に 相談するしかないな警察そうだよだって 母さんがやってることは窃盗だからな今は 見いでるホストの家に転がり込んでるん だってこれも調査して分かったことだなん ならあのホストに相談してもいいんだぞ やめてさには迷惑をかけないでああ自分の 母親がこんなので本当に情けなくなるよ とにかくこのまま警察に行くかお金を返す かどっちか選んでくれあ あ義母は顔面蒼白の状態でその場に へたり込んだ義母は最終的に観念してお金 を返すことを選択した私たちは義母が逃げ ないように全員で義母の家に行きブランド 品全部を回収そしてすぐに売りに行きお金 に変えた 義母はまずはそのお金で今までお金を借り てきた人たちに返済をしたそれでも夫が今 まで仕送りをしてた分には遠くを呼ば なかったので夫はとある人物に連絡をした それは義母の弟だ義母の弟は実家の車の 整備工場を継いでいるそこで義母の弟に 事情を説明して義母を働かせるように頼ん だのだ義母の弟は昔から夫のことを可愛 がってくれていたらしく夫のの頼みは何で も聞いてくれたしかも今回は義母が とんでもないことをやらかしていたので 義母の弟は俺が責任を持って姉ちゃんに罰 を与えると言って義母を無理やり連れ出し 家業を手伝わせた義母は何度も脱走を試み たが元々ホストの家に金を積んで 転がり込んでいた状態だ義母の弟と私の夫 がホストに話をしに行くとそんな厄介な ババーはいらねえよとすぐに義母の荷物を 家から外に投げたそうだ俺にとっては金を 遅れる良母みたいな存在だっただけだから な義母は散々見いでいたホストに 吐き捨てるようにそう言われショックを 受けたそうだその隙に義母の弟が義母を 連れ出し家から逃げられないようにして 働かせたのだ義母に食事と寝床を与える 代わりに稼いだお金は全部私の夫に入る ようにしてくれた今はとりあえずうまく いっているがそのうち義母が何かやらかす かもしれないので引き続き私も夫も目を 光らせて監視しようと思うそれでも一応 全てが解決したのでよしとしようこれから も私は夫と仲良くしながら夫婦として幸せ な日々を過ごしていきたいと 思う久しぶりに娘と会った私は痩せこけて しまった娘の姿に驚いてしまった娘に こんな周知をするなんてどういうつもり私 が問い詰めると娘の夫は鼻で笑った 生まれつきの貧乏集がひどいから最強育中 だ文句があるなら返してやるよ私は間髪 入れずにそうしてちょうだいと言い返した 彼らは完全に私のこともなめている様子 だっただが私の家を見た瞬間に娘の夫は みるみる青ざめていったあら私がこんな家 に住んでると思わなかった かしら私は58歳の主婦だ夫と結婚して 10年が経った頃夫が急病でてしまった それから私は女で1つで娘を育ててきた娘 の香りはスクスクと成長しとてもいい子に 育った現在は26歳で会社員として バリバリ働いているシングルマザーとなり 仕事が忙しい時はあまり関わることができ なかったからそうやっていい子に育って くれて本当に良かったお母さん誕生日お めでとうはいこれプレゼントあら ありがとうこれいい時計じゃない結構 高かったでしょそんなに高くはないよ仕事 順調に行ってるのねうん結構頑張ってるよ この前も昇給できたしそうすごいのね 頑張ってるようで安心した わ娘は大学を卒業後に大企業に就職した誰 もが名前を聞いたことがあるような企業だ から本当にすごいと思うそこで娘は必死に なって頑張り同期の中で一番早くに出世を したその話を聞いて私は娘が誇らしかっ た娘が5歳の時に夫が亡くなってしまい それからはずっと私はシングルマザーとし て娘を大きくすることを目標に頑張った 日中は仕事をしなければいけないので母に 娘のことを預けていた母は私の代わりに娘 に勉強を教えてくれて娘はいつも楽しそう に母から教わったことを私に報告してくれ たものだ母はもも教師をしていたから方が とても上手で娘の成績は常にトップクラス だったそして娘自身も勉強の楽しさを 見い出したようで私が何を言うでもなく 自ら勉強をやっていたそれから娘は勉強に 打ち込んでいき高校も大学も新学校に進ん だ私としては本当に手のかからない上に そうやって大学までしっかりと進んでくれ て嬉しいそして娘は性格も明るくて素直な 子だった私は毎仕事で疲れて帰ってきても 娘の笑顔を見るだけで一気に疲れが 吹き飛んだ私にとって娘こそが生きがいで あり生きるための糧だった娘は就職をして から1人暮らしを始めたがそれでも定期的 に実家に帰って来てくれたいくつになって も自分の子供は可愛いものだ大人になって も娘の笑顔には癒されるこうして娘と 楽しい時間を過ごすことができて本当に 嬉しいそんな中娘がさらに嬉しい報告をし てくれたお母さん私結婚することになった んだえけ結婚もしかして今お付き合いして いるといううん娘は大学時代の同級生と1 年ほど前から交際を始めたそれで順調に 交際を続けていると聞いていたのだがその 相手と娘は結婚することになったそうなの だおめでとう香りお母さんとても嬉しいわ ありがとうお母さんそれで今度の土曜日に 会ってほしいのもちろんいいわよでもこの 部屋だと少し狭いんじゃない かしら私は現在アパートの一室で暮らして いる元々は大きい家に家族3人で暮らして いたのだが娘が自立してから1人で住むに は広すぎると思い現在は所持だけして 暮らしてはいない今のアパートだとサイズ 感がちょうど良くてそれに娘が働く会社 からも近いから娘が遊びに来やすいのだだ から気に入ってる部屋ではあるのだが誰か を招待するための部屋ではないと思った そんなの気にしなくていいよ私は住んで いる家を紹介するんじゃなくてお母さんに 婚約者を紹介したいんだからいつも通り私 と会う感じでいいからそうでも服装は ちゃんとしたものにするわね全然今のでも 素敵だと思うけどまお母さんの納得行く ような感じにしてそれにしても香りが結婚 かもうそんな年齢になったのねまあ26歳 で結婚は少し早い方かもしれないけどそれ でもいつまでも子供だと思ってた香りが もう結婚することになってびっくりしてる わついこの間小学生になったばかりの気分 だわいやいやそれは違うでしょどれだけ 期間が経ったと思ってるのさ親からしたら 子供ってそういうものなのよ小さい頃の ことがつい最近のように感じらのよ娘が 帰ってからも考え深くなりながら私はお酒 を飲んだあなた私たちの可愛い娘がついに 結婚することになりましたよ私は仏壇の夫 の写真に向かってそうやっていっ たそれから数日後娘が婚約者の男性を連れ て家にやってきた初めまして高と申します 初めまして香りの母です娘の婚者である さんはキリっとした雰囲気で高いスーツを 着ていかにもエリートサラリーマンという 印象だった話によると娘が働いている会社 よりも大きな会社で課長をしているそうだ ま僕からしたら普通なんですけど一般的に はかなりすごいようです確かにその若さで 課長しているのはすごいと思うわそうです かま香りも十分頑張っていますよね僕ほど ではないですが私は少し彼の言い方が気に なった なんて言うか全部上から目線だ自分の方が 娘よりも偉いという言い方だそしてこの家 に来てから彼はチラチラと部屋の中を見て いたなんて言うかこんな部屋に住んでいる なんてありえないと言いたそうだ娘には 悪いが本当にこの人と結婚して大丈夫なの かと不安になっただが娘だっていい大人だ 全て自分で決めたのだから私は娘には特に 何も言わないでいたしか したら娘と2人きりではいい人なのかも しれないそれから両家の顔合わせをしたの だがたさんのご両親もなんていうか自分の 息子が自慢で仕方のない様子でずっと息子 自慢をしていた確かに高志さんの経歴や 活躍はすごいがなんて言うか彼のご両親も 周りを否定しながら自分たちを持ち上げる ような言い方をしていたそういう部分は 親子そっくりなのかもしれない一度娘とは 結婚について不安な点ないのか聞いてみた が娘は婚約者のことを尊敬していてまた 2人の時も優しくて引っ張ってくれる存在 だそうだ娘が納得している結婚なら私も 見守るしかないそれから娘とたさんは結婚 式をあげて結婚した結婚式は素晴らしい式 でとても感動した娘の花嫁姿はとても 美しくて幸せそうな娘を見て私も嬉しかっ たそれから新婚生活を始めた娘夫婦 娘は今まで住んでいた部屋を解約して旦那 さんの部屋に引っ越した夫婦で暮らして いる部屋は職場から少し離れてしまって いるようでまた新婚ということもあり娘は 仕事後に私の家に立ち寄ることは難しく なってしまっただからあまり娘と頻繁に 会うことができず少し寂しかったでも新婚 を邪魔するわけにはいかない私は電話も できる限り控えてメッセージだけで軽く 近況を聞くことにしていた娘からは幸せな 新婚生活を遅れていると返事が来るので 安心しながら私は日常を過ごしてい たそして娘夫婦が結婚してから初めてのお 盆の日がやってきたさすがにお盆の時 くらいは直接あって夫の墓参りに一緒に 行きたいと思っただから私はその胸を メッセージで伝えたのだが娘からはお盆は 疑実家に行かなければいけなくてこっちに 帰ってくることが難しいとのこと 娘とは結婚式以来もう半年以上も会えてい ない私はとても寂しかっただが新婚で嫁と いう立場だとできる限り旦那さんの家族の 方を優先しなければならないのだろうそれ にあの旦那とご両親ならなおさら厳しく そういう点をチェックしてきそうだ娘と 会えないのは寂しいが娘が家族付き合いを 円滑に進めるために必要ならば私も我慢 しようそう思いながら私は会いたい気持ち を抑えて日々の暮らしに戻ったお盆も 終わりそれから数ヶ月経った頃ある日 いきなり娘が家に1人でやってきた お母さん私もう無理どうしたのいきなり家 にやってきた娘私はそれよりも気になる ところがあったどうしてそんなに痩て しまったんの久しぶりに娘と会った私は 痩せこけてしまった娘の姿に驚いてしまっ た顔は疲れきっていて今にも倒れそうだ娘 を家に入れてコーヒーを出して落ち着か せる娘は私と向い合って座りコーヒーを すすると突然泣き出した一体何があったの 私がそう聞くと娘はとんでもない話を聞か せてくれた娘とたさんが結婚してから いきなりたしさんは疑実家での同居を強制 したらしい娘はまさかそんなことになると は思わず2人で暮らしたいと言ったのだが うを言わさずに高さんは疑実家での同居を 決めてしまったそうださらには家事を娘に やらせるために仕事まで辞めさせてしまっ ていたらしい娘は心配をかけまいとして そんな状況にあることを私には報告し なかったそうだそしてもしかしたら幸せな 同居生活を遅れるかもしれないそう思って とりあえずは疑実家での生活を始めたそう だしかし初日から嫁いりの 連発義母どころか義からも暴言を浴びせ られ自分の夫からはモハを繰り返されて どんどん心が疲弊していったそうだそして とうとう限界を迎えた娘は私のとに逃げて きたそうだ今もたさんが仕事でいなくて義 両親がちょうど用事で出かけている時を 狙って私に会いに来たらしいかおりごめん ねすぐに気づいてあげられなくて私は ぎゅっと娘を抱きしめたうん私の方こそ もっと早くおさんに相談しに来るべきだっ た全然会いに来ることができなくてごめん ね私はとりあえず娘を家に泊まらせて休ま せた疑実家ではまるで奴隷のようにコキ 使われて休む暇もなかったそうだ心身共に ボロボロだったので温かい食事を与えて ゆっくり眠ってもらった絶対に疑実家から の連絡が来るのでスマホの電源は切らせた 翌日娘が起きてきて一緒に娘のスマホを 見ると間を入れた瞬間にものすごい数の 着信件数とメッセージが来ていたそして それは全てひどい内容だった娘を罵倒し 乱暴な言葉で早く帰って来いだとか何をし てるんだグズだとか優しさのかけらもない 言葉ばかりだった私は娘が結婚してから今 までずっとこんなひどい言葉の数々を受け ていたのかと知りものすごく悲しくなった そして疑実家の人たちに対してものすごい 怒りが湧いた さっさと帰ってこないと離婚だぞそんな メッセージがたさんから来た私はすぐに娘 と一緒に気実家に行ったおい何してたんだ よ狩嫁としての責務を果たさずに家で なんて馬鹿がするようなことしてんじゃ ねえよ実家についた瞬間に高さんは娘に そう怒なっただが私がいることに気づくと 少し驚いていたどうしてお母さんがいるん ですかお前実家に帰ってたの かさんは娘を睨んだ私はとっさに娘を庇う ように彼の前に立った娘にこんな周知を するなんてどういうつもり香りはボロボロ の状態で私に会いに来たのよ私が 問い詰めると娘の夫は鼻で笑った俺も親も 何も変なことはしていないさ生まれつきの 貧乏集がひどいから最強育中だ文句がある なら返してやるよこんな出損ないの女だと は思わなかったからなそう言って肩を すめる娘の夫私は間髪入れずにそうして ちょうだいと言い返したあっそじゃあ今 すぐ連れて帰れよ適当に荷物を持っていっ ていいからそう言って私たちを家に入れる たさん今で話を聞いていたのだろう義量心 もニヤニヤしながら私たちのことを見てい た彼らは完全に私のこともなめている様子 だった私は娘と一緒にできる限りの荷物を 車に積んだおいおいあの狭いアパートに そんなに荷物が入るのかそうやって馬鹿に してくる娘の夫そうか彼はあの家のことを 知らないせめて最後に彼に一思報いてやる かあの部屋は私が1人で暮らすために借り ているだけよ持家は他にあるのよ私がそう 言うと一瞬驚いた顔を娘の夫はしたがすぐ に似合っと笑ったそうやって見を張らなく てもいいんだぜ片親の貧乏人はつく嘘も チプだなそうやって鹿にしてくる娘の夫 それじゃあ見に来るま信じないならそれで もいいけどあなたの実家であるこの家より は全然格が上よ私がそう言うとカチンと来 たのか家を見に来ることに決めたそうだ彼 も一緒に車に乗り込むことになった車を 走らせている時娘の夫はずっと体をついて いた低くに引けなくなって巨を張っただけ じゃないのが今から引き返してもいいんだ ぞそうやって煽ってくる娘の夫だが私の家 を見た瞬間に娘の夫はみるみる青ざめて いったえななんだよこの家これがお前らの 家だって言のがあら私がこんな家に住ん でると思わなかったかしらここは間違い なく私の持よあなたの給料じゃ絶対に住む ことはできないでしょうね私名義のこの家 は私が株の投資で得たお金で購入していた ものだえ株投資私の父親は会社を経営して いたから小さい頃から株についての知識を 叩き込まれていたわだから私は社会人に なる前から株でかなりの額を稼いでいたの そして今は泣き夫と結婚した時にこの家を 買ったのよ地年数は立っているけど定期的 にリフォームをしているから今も全然 進める状態よところであなたが言う貧乏集 ってどこから匂うのかしらどちらかという とあなたの家の方が貧乏だと思うけど私が そういうと娘の夫はものすごく悔しそうに しながら押し黙ったそして何か思いついた かのような顔をしてこんなことを言い出し たそうだこんないい家があるんなら俺たち が住めばいいじゃないかはあ俺たちはまだ 離婚していないしここに2人で住もうぜ 完全に開き直った様子だそして娘に詰め おれば状況を好転できると考えたのだろう だがもう娘だってこんな男に負けるほど 弱ってはいなかったふざけないであなた みたいなモハ夫とこれ以上一緒に暮らす わけないでしょ離婚は絶対よ分かったら 2度と私の前に顔を見せないでちょうだい 娘がそう言うと娘の夫は驚き たちいっかく俺が離婚を取りやめてやろう としたのに後悔しても知らないからなそう 言ってその場から立ち去る娘の夫だが後悔 するのは彼の方だ娘の荷物をまとめている 時娘が今まで実家の人たちから浴びせられ 言葉や受けた嫌がらせを日記に残している ことを知ったさらには録音できる時に スマホのアプリで嫁いびりの瞬間の録音も 行っていたらしい私と娘は弁護士事務所に 相談しに行くとこれくらいあればなんとか モハによる精神的苦痛で慰謝料請求をする ことが可能だとのこと私たちはすぐに娘の 夫の職場に内容証明を送ったその結果娘の 夫のモハが職場中に知れ渡ることになった さらに娘の夫は自分が愛さかだと 言いふらしていたそうで真実を知った同僚 たちからは嘘つき呼ばわりされるように なったそうだそしてそんな人の元で働くの は納得がいかないとみんな口を揃えて会社 に抗議したらしく高志さんは攻殻処分が 下されたらしいプライドの塊りみたいな人 だった彼は攻殻処分となった屈辱に耐え 切れず自ら会社を辞めて実家に引きこもる ようになったそうだなが慰謝料は支払わ なければならない 結果的に義両親が肩代わりして支払うこと になり義親は痛い出費をしてあげく大きな 無職の子供を養わなければならなくなった ようだ一方私はアパートの部屋を解約し娘 と大きな家で2人で暮らし始めた娘はダメ もで元上司に連絡するとなんと前の会社で 再び採用してもらえることになった今は バリバリ働きながら楽しそうに笑顔を見せ ているお父さん行ってきますそうやって 仏壇に手を合わせる娘私は最愛の娘が元気 に出社していく様子を見守りながら今日の 晩ご飯は娘の好物にしようと決めて必要な 食材を調べようと冷蔵庫を開い たお姉さんは家から出て行ってくれるえ だって里帰り出産中に子供に何かされそう で怖いんだものぎはニヤニヤしながら私に そう言ってきたどこまで私を馬鹿にすれば が住むのだろうか別に私は何もしないわよ 私が何を言っても義は聞く耳を持たなかっ た不妊ババは邪魔だって言ってるのよする とその時今に義母がやってきて気前に 向かってこう言ったじゃあ里帰りなしで 1人で 埋め私の名前はみゆ32歳の主婦だ夫の 公平とは結婚して3年になる私たちは結婚 と同時に義実家で同居を始めていた元々 義父の体調があまり良くなく義母が介護を していたからだだから私たちは義実家に 住んで私が家事全般を担当して義両親を 支えることになったのだ美ゆきさんいつも 本当にありがとねあなたが家事をやって くれて本当に助かるわみゆさんの料理は とても美味しいなお母さんお父さんそう 言ってくださってありがとうござい ます両親はいつも私に感謝してくれるので 同居生活はとても平和だったよく巷で聞く 嫁姑問題なんて一切なくて私は幸せな時間 を過ごしていた夫も私のことをとても大事 にしてくれるしこのまま幸せな結婚生活を 遅れるだろうと確信していただがそんな中 私は思いもよらない問題に直面することに なるえ不妊ですかはい残念ながらさんの体 では妊娠は難しいでしょそんな結婚して2 年ほどが経ちそろそろ本気で子作りを しようと考えていた私はとりあえず不妊 検査を受けてみた軽い気持ちで受けただけ だったのになんと意思からは妊娠ができ ないと言われてしまったのだ私は絶望した 私が子供を埋めないと知ったら夫はどう 思うだろうか義両親はどう思うだろうか今 まで優しかった義親が急になってしまうか もしれないいやそれ以前に夫に離婚を 切り出されるかもしれない私はこの検査 結果を伝えるのがとても怖かったこの幸せ な日々が一瞬にして崩れ落ちていくのでは ないかと不安で仕方なかった私は書類を鞄 に入れて気持ちの整理がつかないまま家に 帰ったただいま戻りましたああお帰り なさいみゆさんすぐに夕食の準備をします ねえありがとう 私はいつ言おうかと悩みながら夕飯の支度 をしていたそしてちょうどご飯ができた時 に夫が帰ってきたお今日は生姜焼きかみゆ の生姜焼きうまいから楽しみだよそう言っ て嬉しそうにスーツを着替えに行く夫私は そんな彼の笑顔を壊してしまうのかと想像 して胸が締めつけられるような思いになっ たそしていつものように食事を進めていた のだが私は全然箸が進まなかったそんな私 の様に模が気づいたゆさん何かあったの 今日帰ってきてからずっと元気がないけど えそうなのか何かあったのか義母が私に そう聞いてきたことで夫と義父も心配して 私を見てきた私は心の準備ができてい なかったがいずれ話さなければいけないの だから今もう話してしまおうと勢いで家の 人たに検査結果を伝えた実は今日婦人家に 行ってきて不妊をしたんですそしたら医師 に自然妊娠は無理だって言われちゃって うう私の話を聞いて義親と夫は驚いて 黙り込んでいた本当にすみませんこんな嫁 いらないですよね子供ができないなんて そんな迷惑なことないですよね皆さんから 子供を持つ夢を奪ってしまったんですから 私はそう言って俯いたすると義母が私の元 にやってきて肩に手を置いた美ゆきさん何 を言ってるの誰も迷惑だなんて思ってい ないわよ え孫がいることはそれも幸せでしょでも孫 がいなくてもみんな幸せになれるし少なく とも私は美さんが公平の嫁に来てくれて とても幸せよ お母さん私も本当にいいお嫁さんが来て くれたと思ってるよ今でも護衛には もったいないと思っているお父さん父さん の言葉は余計だけど俺たちはみんな美が 大好きなんだだからそんなに自分を責め なくていいさこ皆さんありがとうござい ます私は疑実家の人たちの優しさに触れて 泣いた子供ができないと分かっていても私 のことを受け入れてくれたのだこの人たち のことは何があっても信じて守っていこう 私はそう心に決め たそれからあっという間に1年が経ったが 相変わらず家族中はとても良くて毎日幸せ な日々を送っているだけどそんな中でも 悩みの種というのは少なからずあるものだ 私にとってそれは義のカだったお姉さんて いつ子供産むんですかもう結婚して3年が 経ちますよねそろそろ子供を作らないと 結構やばくないですかやばいの意味はよく わからなかったが義は最近こるごとに私に 子供についての話を振ってくるさすがに 不妊の話は私はあまり義にしたくなかった というのも義は口調から分かるように軽い というか何でもベラベラと気にせずに話す タイプだだから思いもよらないところに私 の不妊の話が広がっていってしまうかも しれないと思ったそれに夫や義親も義には 言わないでおいてくれているので私は できる限り隠しているのだああそうだ私 結婚することになったんですよえ 結婚急に話題を変えてきたと思ったらこな 話をしてきた気いこれには義両親と夫も 驚いていたちょっと待って今結婚って言っ たかそうよ結婚よかなあんたそういう大事 なことはちゃんと報告しなさい相手の方も ちゃんと連れてきて挨拶に来ないともう みんなして一気に話しかけてこないでよ ちゃんと連れてくるから気前は少し自由 すぎるところがあるのだがそれにしても こんな風に結婚の報告をしてくるなんて ちょっと常識がないなと思ったがそれでも 夫や義両親はぎが結婚をすると知って嬉し そうにしていた義は夫の7歳下で現在は 27歳だ義両親からすると高齢出産なので 孫のような感じになってしまうらしく少し わがままなところがあっても許してしまう ようだ夫も兄弟とはいえ年齢さが結構ある から自分も保護者のような感覚らしいま義 両親や夫の気持ちも分かるし甘やかして しまのもいいのだが私は義になぜか嫌われ ていただから個人的には義の存在は私の中 ではちょっと厄介になっていたのだそして 後日ぎが婚約者の男性を連れてやってきた どうも初めまして明と言いますえあ君えあ 美ゆきさんやっぱりえ何何どういうことぎ が驚いた様子でそう聞いてきたので私は 説明をしたあら君は私の高校の時の同級生 よえそうなのああ本当は大学も一緒なんだ けど俺は一郎したからみゆさんの方が先に 卒業して社会人になってるはずだよそっか あ君もまるまる大学だったんだまあ優秀な のねめさんがまま代の出身だと聞いた時は 驚いたがこれで私たちの身内に工学歴な人 がさらに増えるんだな義親が関心した様子 でそう話す とりあえず玄関先でダラダラと話すわけに もいかないので私たちは今に移動したその 時にきが私を睨みつけていたのを私は 見逃さなかったきっと自分の婚約者と仲 良さそうにしていたのが気に入らなかった のだろう夫ももしかして彼に嫉妬している のかなそう思ってちらっと見ると夫は普通 の顔をしていてむしろ前のめりに私のこと を聞いていた美って高校の時にどんな感じ でしたちょっと公平そんなの聞かなくて いいわよえ気になるじゃんあでも女子たち から慕われてて男子からも優しくて話し やすい人って思われてましたよ おおちょっとどんな反応よいやなんか ずっと変わってないんだなって思って今も 身の長所ってそういう優しくて接しやすい ところだなって思うから 公はいはい今は私とさんの結婚のなんだ からあそうだった悪かったでも自分よりも 4歳も下のカナと結婚を決めた理由は何 だったんですか夫がいきなりあら君にその ように聞くそうですねやっぱり献身的に僕 のことをサポートしてくれるというか家庭 的なところがいいなって思ったんです私 毎日彼のためにお弁当を作って晩御飯も 用意してるんだから義の発言に義両親と夫 が驚いていたそれはすごい あのかがそんな立派にみんなの発言から いかに義が家事をやっていなかったのかを 私は悟った結婚の挨拶は収支和やかな 雰囲気で終わっただが義とあ君が帰った後 私の元に前からメッセージが届いていた あんまり調子乗らないでくれる本当に工学 歴の女って嫌い自分がゆいに立ってるとで も思ってるのあんたは今はただの主婦なん だからね私の方が功してるんだから元同級 生だか知らないけどらさんに手を出したら ただじゃ置かないからね私はスマホを見て アとしてしまったどうしてこんな メッセージを送ってくるのだろうか前は どうやら私が自分よりも学歴が上でしかも 就職していた時も働いていた会社が私の方 が大手だったから自分が負けていると勝手 に感じていたらしい別に私は張り合っても いなかったのだが前の嫉妬しむき出しの メッセージにため息をついたそしてそれ から2ヶ月後にきとあら君は結婚式をあげ たさらに1ヶ月後きが妊娠をしたという 報告を私たちは受けたごめんなさいね私の 方が先に子供ができちゃった みたいぎは私よりも先に妊娠したことを ものすごく自慢してきたそもそも私は子供 ができないので先にとかないのだが義は そのことを知らないのでものすごく 勝ち誇った顔でそう言ってきたおめでとう かなちゃん絶対に可愛い子供が生まれて くると思うわ当たり前でしょ私が無んだ からお姉さんはいつになったら子供が 生まれるのかしらね早く生まないと お母さんたちに捨てられちゃうよ私が せっかくお祝いをしているのにそんなこと 気にも止めずにバカにしてくる気正直子供 の話はしたくない気前から妊娠の話を聞け ば聞くほど私は自分が子供を埋めない体だ ということを思い出してしまうからだ だがそんな中ある日最悪なことが起きた ねえねえこれ何えあちょっと何勝手に見 てるのそれは私が産婦人家で検査をして もらった時の書類だった私は自分の部屋の 整理をしていたのだがちょうど机の上に その書類を置いていたのだその時に突然義 が遊びに来てしまって部屋の掃除は中断し てお昼ご飯を作っていたするとぎは勝手に 私の部屋に入っていたようで不妊検査に ついての書類を見つけたのだお姉さんて 子供産めない体だったんですね通りで結婚 して3年以上も立ってるのに子供がいない わけだなんかごめんなさいね私だけ子供が できちゃってそう言って勝ち誇った顔を する義私は義に自分が不妊だということが とても嫌なタイミングでバレてしまったな と思った義は実家に遊びに来るたびに私に 対してマウントを取ってきたあまりにも しつこくて私はかなり精神的に参っていた しかも義妹は義母が義父の介護をして近く にいない時などを狙って私を攻撃してくる のだそんな日々が続いていた頃あら君から いきなり電話が来たもしもしどうしたの ごめんいきなり電話をして今日ってカナは 実家に行ってるえ来てないけどやっぱり 昨日は来てたええ来てたわよそうかどうし たのあいや実 は私はあら君から義についてある話を聞い たどうやら彼の話だと義は週45回くらい のペースで疑実家に来ているらしいだが 気前が来ているのは週に1回か2回くらい だつまり彼女は嘘をついていることになる その時私もあら君もあることが浮かんだ それちゃんと調査した方がいいんじゃない そうだよねありがとう調べてみるよまさか 前は不倫をしているのだろうかだとしたら 許せないその間にも義は週に1回ほどやっ てきて私にマウントを取ってきていた そしてそんな中ぎがこんなことを言い出し たのだ私里帰り出産しようかな えだってもうお腹大きくなり始めてきたし あらさんは仕事で忙しいから私日中1人 じゃないお母さんに来てもらおにも お父さんの介護してるしだったら私が実家 に帰ってきた方がいいでしょ そんな私は絶対に嫌だと思ったそして さらに義はこんなことを言ってきた お姉さんは家から出て行ってくれるえだっ て里帰り出産中に子供に何かされそうで 怖いんだもの私に危害を加えてきたり 生まれてきた後に子供を盗んだり はあお姉さんがいたら私落ち着かないのだ から出が終わって落ち着くまでこの家から 出て行ってぎはニヤニヤしながら私に言っ てきたどこまで私を馬鹿にすれば気が済む のだろうか別に私は何もしないわよそれに お母さんは介護で忙しいんだから家事は 自分でやらないといけないのよお母さんに 余計な負担をかけるようなことはしちゃ だめよ私が何を言っても気前は聞く耳を 持たなかったうるさいな不妊ババは邪魔 だって言ってるのよあんたを追い出そうと してるのがわからないのするとその時今に がやってきて気前に向かってこう言った じゃあ里帰りなしで1人で埋めえお お母さんどどうしたの急に急にじゃないよ あんたそうやっていつもみゆさんにひどい こと言ってたんでしょは私は何も調べ くれるんじゃないよお父さんが私に行って きたんだなんかいつもカナが帰った後に みゆさんが浮かない顔をしてるってだから あんたが来た日にこっそりとドアを開けて 今の会話が聞こえるようにしてんだよそし たらあんたが聞くに耐えないようなことを 言ってきたからびっっくりしたよそうやっ て美ゆきさんをバカにするような娘なんて 嫌いだよみゆさんの迷惑になるから里帰り なんてしないでちょうだいそそんなちょ ちょっとあんたのせいよあんたのせいで お母さん怒っちゃったじゃない自分が原因 なのにも関わらずあくまで私のせいにして くる気前私はとことん呆れてしまい気前に あるものを見せてやったこれあら君から 送られてきたんだけどあなたよねえう嘘 どうしてこんな写真が私がスマホの画面を 見せると気前は顔面蒼白になった私はあら 君がもらった更新所からの写真を気前に 見せていたのだそこには気前が見知の男と 腕を組んでホテルに入っていく様子が ばっちりと映って いるこの人とあなたあら君と結婚する前 から関係があるみたいね お腹の子供って本当にあら君との子供なの かしらかんだあんだてこは不倫までしてた のかいこの親者がごめんなさい謝るのは私 にじゃないわよまずは美さんに謝り なさい規模がものすごい見幕で起こったの で気前は泣きながら私に謝罪をしただが私 が彼女を許すはずもなかったとりあえず君 と話し合うために帰ればま許してはもらえ ないだろけど義は顔面蒼白の状態で帰って 行ったそして案の定あ君から離婚を 切り出され慰謝料まで請求されたそうだ義 は義両親と夫に助けを求めたが彼らは私の 味方だったので決して手を差し伸べたりし なかったその後ぎとあ君は離婚したそれ から義は子供を産んだのだがDNA鑑定の 結果あ君の子供ではないことが判明不倫相 は慰謝料を支払うと行方をくらました らしいそのため義妹は現在慰謝料を支払い ながら1人で子育てをしているそうだ毎日 職場と家の往復をしながら子育てに追わ れる日々を過ごしているらしいこれで少し は気前の性格が改善されればいいがまあ 期待はしていない私は私のことを守って くれた義両親と夫をいつまでも大事にして いきたいと思うそして家族仲良く幸せな 日々を過ごしていきたいと思う この辺が夫のものなんだけど何か持って いくものはある私がそう聞くと次男嫁は 苦笑いしながらこう言った物はいらないん で捨ててくださいもうこの家は私たちの ものなんでそして次男も次男嫁も一緒に なって笑いながら私にこう言った早く出て 行けよあんたと一緒に暮らすことはしない からなこれで私から全てを奪ったとでも 思っているのだろうかあそうじゃああんた らの相続は何もないけどいい の私は65歳の主婦だ夫とは結婚して35 年を迎えた私たちには2人の息子がいるの だが長男も次男も現在は自立してすでに 結婚もしている息子2人を育て上げて順風 満晩に思える私たちの人生だがなかなか 大変なことが多かった長男のカは私たちの 手がかからないほどすごく優しくいい子に 育ってくれた勉強も頑張っていたし学生 生活も真面目で模範となるような子だだが それとは対象的に次男の優太はものすごく わがままで手のかかる子だった元々次男は 体の弱い子だったそれに長男が生まれて から4年後に生まれたので私と夫が年を 取ってからの子供でついつい甘やかして しまったのだ次男が欲しいといったものは できる限り買ってあげていた 長男にもちゃんと頑張った時のご褒美だっ たり行事ごとのプレゼントをあげていただ けどおねだりをしてきた時に買ってあげた 頻度は次男の方が多かったと思うそのせい で次男は望めば何でも手に入ってしまうと いう考えを持ってしまった私がいくら買わ ないと言ってもおもちゃ売り場の前でダダ をこねて私が買うまで騒いでいただから 次男がわがままになってしまったのは私と 夫の責任でもあると思うそして男は昔から あまり勉強が得意ではなかったそのため 学校の授業について行けなくなると だんだんとぐれるようになってしまった 学校に行っているはずがどこかで道草を 食って昼頃に遅刻してきたり具合が悪いと 嘘をついて仮病で家に帰ってきたりそして 中学に上がると悪い仲間たちとつむように なり夜遅くまで遊び歩くようになった私と 夫がいくら注意しても聞く耳を持たず ひどい時は家でわれ回ったりした手がつけ られないとはこのことだとその時は思った なんでこんな子になってしまったのか いくら甘やかしたからと言っても放置して いたわけではない私も夫も次男には ちゃんと寄り添っていたし勉強だって塾に 入れていただが本人が塾に行くふりをして 遊んでいたり行きたくないと言ってさぼり 続けてしまったのだそれから次男は荒れた 中学時代を過ごし私は何度も先生に呼ばれ ただ他の同級生の親から苦情が来ていると 言われ怖くて事業参官の場にも行けなかっ たまそもそも次男自体がそういう日に学校 に行かなかったがそれから次男は県内で 1番学力が低い高校に進学した高校なんて 行かないと言っていたがそこは私と夫が何 とか説得した高校で新しい友達を作るのは 楽しいとか高校に行っている方が女の子と の出会いも多いだとかが聞いてカラオケが 安くなるとかとにかく学業以外のことで メリットをたくさんあげて説得した とりあえず無事に高校まで進学してくれて 安心したのだが高校でも次男は相変わらず 荒れていたタバコやお酒ヘルメットなしの バイク運転万引き喧嘩不良といえばという 違反は全部やっていたと思う私は学校に 呼ばれる度に頭を下げてどうか退学はし ないでほしいとお願いをしたそのおかげで なんとか定学止りで住み次男は無事に高校 を卒業することができたしかしそれから すぐに次男は知り合いのところで働くこと になったから出て行くわと言ってさっさと 出て行ってしまったこれにはさすがに私も おもあ然とした今まで私たちは次男のため に身を削る思いをして支えてきただが次男 にとってはそれが当たり前なのか感謝に値 しないのかわからないが何も礼を言ってこ なかったのだ親の苦労を別れとは言わない が私も夫も方針状態となってしまったあれ だけ手を焼いたのに私たちの思いは何にも 伝わっていなかったこれはかなりショック な出来事で私と夫はそれ以来少し考えを 変えた次男のことは信用しないそれを肝に 命じることにしたのだまたいつ何かあるか わからないだからその時のために色々と 備えておこうそう心に決め た次男が出ていってから2年が過ぎた時の こと珍しく次男は正月の時期に実家に帰っ てきた私と夫は次男に厳密していたと言っ てもやはり実の息子が帰ってきてくれるの は嬉しかったジナンは成人式のために帰っ てきたようだ久しぶりに見たジナンは少し 落ち着いているように見えた以前のような 手のつけられないわがままな少年という 感じではなかっ た仕事はどうなのちゃんと食事は取れてる 私がそう聞くとああ大丈夫だよと答えて くれた今までだったらうるせえとかそんな の答えて何になるんだよなどと言って怒っ てきただろうジナも社会人になって少しは 成長したのかとちょっと嬉しく思っただが ジナンが成人式を終えて帰ってきた日の 翌日信じられないことが起きた私は早朝に 何か物音が聞こえてきて目が覚めた一体何 の音だろうと思い音のする方へ向かうと なんと次男が引き出しを漁っていたのだこ には昔通帳などを入れていただが部屋の 模様替えなどをした時に私たちの寝室に 移していたそれに万が一のことも想定して いた次男はイライラした様子で引き出しの 中を探っているゆうた何してるの私が声を かけると次男はビクッと体をふわせたああ いや俺の昔の写真が確かここにあったよ なって思って付き合ってる彼女が見たいっ て言ってたから写真はそこにはないわよ アルバムに分けてあなたの部屋のロッカー にあるわそそうか俺の部屋にあったんだな そう言って祖さと自分の部屋へと入って いく次男だが写真なんてあの引き出しに 入れていたことなど1度もないつまり次男 は明らかに私と夫の通帳を盗もうとしてい たのだ万が一のことを思って移動していて よかった私と夫はこのことを恐れていたの だ次男がふらっと帰ってきて自然をよって 私たちのお金を取っていくかもしれない そんな不安があったのだまさか敵中すると は思わなかったがこれで次男が信用でき ないということは分かったお金がなくて 困っているのなら正直に話して相談をして ほしい援助はしてあげられるかは分から ないけれどちゃんと真正面から私たちと 向き合って欲しかった次男は私たちのお金 をこっそり奪うことができないと分かると すぐに帰って行った結局成人式の前後の 寝床の確保とお金が目的だったというわけ だ実際それから数年が経つまで1度も次男 は実家に帰ってこなかったし連絡も来 なかった次男と久しぶりに会ったのは長男 の結婚式の時だ長男と次男はあまり仲が 良くはなかったが長男は真面目でちゃんと 次男にもお祝いをしてほしいと結婚式に 招待したのだ次男も大人しく参列していて 私と夫はとりあえずは安心したそれから2 年後今度は次男が結婚した 結婚の報告をしてきた時はジナは責任感の ある雰囲気が漂っていて前よりもちゃんと している感じがしただが次男が連れてきた 婚約者の女性は次男のように昔やんちゃし ていたような雰囲気だったでも次男が ちゃんと結婚をしてくれて嬉しいそれが私 と夫の気持ちだった2人とも結婚式を上げ て結婚生活をスタートさせたそれから数年 が経ったが次男夫婦も長男夫婦もそれぞれ うまく続いているようだ長男夫婦は定期的 に顔を見せてきてくれていたので詳しく 現状が分かっていたが次男夫婦については ほとんど実家に帰ってこなかったせめて 正月とかの集まりには顔を出して欲しいと 思っていたがいつも断られてしまうだから 私が定期的に連絡を取って近況を聞くこと でしか元気なのかとか夫婦関係は問題ない かとかについて知ることができなかった とりあえずは元気だという返事をもらえて いたので安心していたそんな中ある日次男 夫婦がいきなり私たちの元を訪ねてきた ゆうたにかなさんどうしたの2人が顔を 見せに来るなんてことは珍しいこの家で 会うなんてかなり久しぶりだろうそんな ことを思っていると次男が話し始めた実は さちょっとお金に困っててさなるほどそう いうことかなんでもない時にしかも ほとんど会っていなかったのにいきなり来 たということはやはりをたりに来たという わけだ私は少しがっかりしてしまった次男 夫婦は結局私と夫を金ずるとしか思ってい ないのだ昔のようにだだをこねたりお願い し続ければ欲しいものを与えてくれると 思っているのだろうだが私たちはもう次男 を甘やかすつもりはなかったそうか大変だ なでも申し訳ないが私たちを頼っても無駄 だえお金の援助はできない期待通りに行か ず済まないが諦めてくれ夫が先回りして そう断言したので次男はたいでいたえ えっといや別に俺たちはお金をもらいに来 たわけじゃそうかまそれならいいんだでも 先に私たちの気持ちというか意思は言って おかないとと思ってな夫はとても頼もしく て気前とした態度で次男にそうやっていっ てくれた次男はおそらく金の援助を求めて いたのだろうが何も言えずに黙っていた 時折り次男嫁がチラチラと次男を見ていた が次男は何もできずにいたうじゃあ俺たち 帰るわそう言ってそくさと次男夫婦は帰っ て行った夫がちゃんと次男に押されずに 気前とした態度で立ち向かえたことは すごく頼もしかった次男にはこれから先 大変なことや辛いことがあっても自分で 乗り越える力を身につけてほしい私たちは そういう思いで心を鬼にして次男を冷たく 突き放した今まで何度も裏切られているし もう愛に優しくすることはしなかっ ただがそ中予想もしていなかった悲しい 出来事が起こったそれは夫が亡くなって しまったことだ夫は急病で倒れてしまい そのまま息を引き取ってしまった私は ショックで何が起きたのか当時は分からず 頭が混乱していったそれから長男夫婦が 駆けつけてくれて少し心が落ち着いたのを 覚えているそしてその後別の日に次男夫婦 もやってきた夫をなくした私がショックを 受けているのを心配してくれたのかかな そう思ったが違った次男は遺産についての 話をしに来ただけだったご丁寧に弁護士 まで連れてやってきて私にこんな提案をし てき た現金は母さんと兄さんでわけていいから それ以外のものは俺に相続をさせてくれ 次男夫婦がそのように言っていて私は驚い たそして次男夫婦曰く長男たちも納得して いるというのだ長男は次男の言葉を 聞き流しているそうで別にはしていないと 言っていただが遺産についても私と夫は ばっちりと対策を取っていたので次男夫婦 がいきなり変なことをしても同じなかった 私は次男夫婦の言う通りにして次男夫婦が 連れてきた弁護士が用意した遺産について の制約書にもサインをした夫の葬儀では 興味がなさそうだったくせにそんなことを してきて本当に金のことしか考えていない のだなと経別したそれから私は次男夫婦に 遺品整理のことについて話したこの辺が夫 のものなんだけど何か持っていくものは ある次男が現金以外のものを相続するの なら夫の死物も次男のものだ私がそう聞く と次男嫁は苦笑いしながらこう言っ た物はいらないんですててくださいもう この家は私たちのものなんでそして次男も 次男嫁も一緒になって笑いながら私にこう 言った早く出て行けよあんたと一緒に 暮らすことはしないからなこれで私から 全てをでも思っているのだろうか勘違いし ている次男夫婦に私はこう言ってやったあ そうじゃああんたらの相続は何もないけど いいの えポカンとする次男夫婦ながすぐさま怒り の表情をあわにした何言ってんだよ母さん もうボケちまったのが現金以外は俺のもの だって言っただろだからこの家も俺のもの になるんだよ最近この辺の土地は間が 上がっているらしいから俺は一気に金持ち になるぜどうやら次男夫婦の狙いはこの家 だったようだ売ってお金を手に入れる予定 だったのだろうだが私と夫はすでに対策を 取っていたのだ残念だけどこの家の名義は かとよ私がそう言うと次男はまたも目を 見開いて怒ったはあどういうことだよ制約 書と違うぞ約束を破るんじゃねえよその ように怒なるジナ私は冷静に説明をして あげたそもそもお父さんが生きてる段階 からカに名義を変更しのよえいずれ私か お父さんのどちらかが先になくなって しまうそんな時にあなたが何か仕掛けて くる可能性があると思ったのだから早めに 対策を取っていたのよあなたの制約所には お父さんのもって書いてあるけどサインし た時点ですでにこの家の名義はカイトの ものだったから何にも関係ないのよ私は 会議の名義の家に住まわせてもらっている という状況 よそんななんでこうなるのよ私たちこの をった金でマンションを購入しようとして 部屋も今月末で出ていくように解約し ちゃってるの に次男夫婦は計画通りに行かず絶していた か母さん実の息子がこんなにも困ってるの にどうしてそんなひどいことを親がいつ までも子供に甘いと思ってるのなら大 間違いよ金ずるとしか私のお父さんのこと を見ていなかったあなたのことなんてもう 私は大事には思えないわ働いているんだ から自分たちの生活は自分たちでなんとか しなさいさあ話は終わりよお父さんの品も いらないんだものねそれじゃあさっさと 帰って くれる私にそう言われてナ夫婦は顔を青く した状態で帰って行ったその後私は長男に 次男夫婦のことを話した長男は呆れ返って いて母さん俺たちのとろに来ないと同居を 提案してくれた長男は大企業で課長として 一生懸命に働いていて長男嫁もバリバリ 働いているそのため相当を稼いでいて今は 高級マンションに住んでいるのだ部屋が 全然余っているからと私に同居しないかと 言ってくれたのだ長男夫婦はとてもいい人 たちだから私は是非同居させてほしいとお 願いをしたこうして私は長男夫婦の家に 移り住み楽しい同居生活をスタートさせた 私の家は長男が売りに出し無事に買い手も 見つかっ た一方で次男夫婦だが実家を手に入れて 売ることを当てにしていたのに全ての計画 が潰れかなり辛い状況に陥っているようだ 借りていたマンションも月末には出ていか なければならないため急いで部屋を探した が同じくらいの金額でいい部屋が見つから ない上にそもそも次男夫婦はギャンブルに 夢中になっていて借金をしていたそうだ 現在はボロいアパートに住みながら借金を 返済する日々を送っているらしい次男夫婦 は計画が失敗したことでお互いをの 知り合い夫婦中は最悪の状態だそうだだが 全ては自業自得だ私はこれからはもう長男 夫婦のことだけを大事にして生きていこう と思っている長男夫婦が快適に過ごせる ように家事を頑張り2人のサポートをして いくつもり だ出さおめでとうこれお祝い金の50万円 よえそんなにいただけませんいいのよこれ は私からの気持ちだから母さんありがとう 助かるよそうやって感謝をしていた私たち だったが私は封筒を思った瞬間に違和感を 感じたそして中身を確認するとそこにはお 金は入っておらず別のものが入っていた私 は頭に来てその封筒をゴミ箱に投げ入れた おおい何してるんだよせっかく母さんが くれたお金だって言うのに今すぐに母さん に 謝れよ中身を知らない夫は私を避難し怒っ たこれを見ても同じことが 言える私は夫に封筒の中身を見せた夫は ブルブルと震えながら拳を握りしめた 母さんこれ以上俺たちをコケにしないで くれ よ私の名前は蒼い30歳の会社員だ夫の ミノルとは結婚して2年になる私たちは 合コンで出会ったのだが彼はとても爽やか で見た目もかっこよくて私はすぐに彼に 惹かれていった彼もまた私のことが気に なったようでそれからデートに行くように なり私たちは交際をスタート彼はとても 優しくて笑顔が素敵で私はと付き合えて 幸せだったいつも一緒にいるとリラックス した状態で過ごせたそれから順調に交際を 続けていった 私たち交際を始めてから1年ほどが経った 頃から同棲を始め本格的に結婚を意識し 始めたそして同棲を始めて1年後彼から プロポーズをされて私たちは結婚すること に同棲期間を経て私も彼とは結婚したいと 思っていただから彼からプロポーズをされ て私はすごく嬉しかった私たちはすぐにお 互いの親へ挨拶をしに行った私の親は彼の ことをすごく気に入ったようだま彼は とても爽やかだし大企業に務めているから 印象はかなり良いのだろう私は親が結婚を 認めてくれてほっとしたそして次は彼の 実家へ行ってご両親に挨拶だ私は緊張し ながら彼の実家へ向かった家に着くと彼の ご両親が私たちを出迎えてくれた あああなたが蒼いさんだねは初めまして 今日はよろしくお願いし ますそんなに固くならなくていいんだよ 私たちはあなたのことを歓迎しているんだ から義父はそうやって優しい笑顔で言って くれたあ彼と似ているなと思ったきっと彼 が優しいのは義父に似たからだろう一方で 義母は背筋をピンと伸ばしていて私を じっと見ていたなんとなく異がある感じで 私は緊張が戻ったやっぱりこういう時は姑 の方が手厳しいよな私はそう思い失礼の ないように気をつけた義父が優しく色々と 質問をしてくれたので会話には困らなかっ たまあ義母はずっと無口だったが私は結婚 の挨拶を終えて彼と一緒に帰っている途中 にどっと疲れが襲ってきた緊張したミノル のお母さん怖いねえそう普段は優しいけど いやいや結構怖かったよ異言がある感じで 無口だったしああ確かにいつもよりも口数 は少なかったかもなだけど基本的に優しい からそんな気にしなくていいよそうそれ ならいい けど私は彼がそう言ったのでとりあえずは ほっとしたそれから両家の顔合わせも問題 なく終わり私たちは結婚式をあげ たたくさんの友人や職場の人が参列して くれてとても思い出深いいい結婚式になっ たと思う それから海外に新婚旅行に行き帰国後に 夫婦としての生活を始めた私たち同棲して いたから生活スタイルなどは変わらないが それでも新婚というだけでなんだか新鮮な 気分になった私も夫も働いているので家事 は一緒にやっていた夫は1人暮らしの期間 が長かったので自炊も問題なく できるそのため一緒に作り置きのおかを 作って冷凍し早く帰ってきた方がメインの 料理を準備したりと臨機応変にに対応し ながら2人で仲良く暮らしていた同棲をし ていた頃から変わりないが私たちなりの ルールで幸せに暮らせていて嬉しかった これからもきっとこんな感じで仲良く 楽しい生活を続けていずれ子供が生まれて 家も立ててと少しずつ幸せなことが増えて いくんだろうなと思っただが結婚して2年 が経ったつい最近にそんな状況が変わる 出来事が起きたえ父さんが入院それは突然 夫の元にかかってきた電話がきっかけだっ た義父が濃厚速で倒れ病院に運ばれて入院 をすることになったのだ私と夫はわてて 病院へ父さん大丈夫かああ2人とも来て くれてありがとうな心配かけてすまない 色々と検査をして少しの間入院をしなけれ ばいけないそうだそかお父さん私たちが 手伝えることがあれば何でも言って くださいありがとう助かるよそれから 私たちは病室でギフと色々とお話をして 落ち着いた頃に帰ったお父さんのこと心配 だねああそうだなお見舞にもできる限り 言ってあげようねありがとう蒼いがそう 言ってくれて嬉しいよ私たちは仕事の合間 を乗って義父の見舞に行ったそして検査の 結果が出たのだが義父はなんと癌と診断さ れた嫁もあと1年ほどだそうで私たちは いきなりの癌の宣告に言葉を失ったそんな お父さん が私たちもそうだが義母はかなりショック を受けていたそして義父自身もかなり ショックだっただろう私たち全員がまさか の出来事に現実を受け入れられなかっただ がいつまでも落ち込んでばかりもいられ ない残されたギフトの日々を大事にして いかなくては私と夫はそのように考え休み の日は必ず義父の見舞に行くようにした 義父は私たちが来るといつも嬉しそうにし ていた病室で義父からいろんな話を聞いて 楽しい時間を過ごしたそして半年ほどが 経ち義父は嫁を迎えてあの世へと旅立って しまった覚悟していたことだがそれでも 大切な人がなくなってしまうのはとても 悲しい私たちはみんな義父の死を前にして 涙をこらえきれなかったなんとか頑張って 葬儀の手配と準備を進めたが葬儀中は ずっと泣いていた 義父は人望が熱い人だったから葬儀には たくさんの人が参列をしていてみんな涙を 流していた義務官から来ている人は全くい なかったと思うその後無事に葬儀が終わり しっかりと岐阜を見送ることができたそれ から私と夫は少しずつ元気を取り戻して 日常に戻っていっ たそんな中ある日夫の元に義母から連絡が 入った1回話がしたいとのことで時間を 作ってほしいとのことそのため私たちは 休みの日に疑実家に行って話を聞きに行っ た母さん一体どうしたの来てくれて ありがとね今日はちょっとお願いがあって 私お父さんが亡くなってから1人で暮らし てるじゃないだけど色々と不安でねもし私 がここで倒れたら誰にも気づかれずに死ん でしまうんじゃないかってそれに1人きり の寂しさもあってそれでに同居してほし いって思ってえ 同居なんと義母の話とは私たちと同居し たいということだった私も夫もいきなりの 提案に驚いたそして義母はかなり追い詰め られている様子だった私と夫は一度検討さ せてほしいと言い家に帰ってから夫と話を し たお母さん相当先発待っている感じだった ねああそうだな私は投球になってもいいよ え本当にうんお母さんの家からでも仕事に は通えるし1人きりになって不安になって いるお母さんを見たらやっぱり心配になる しさありがとう蒼い母も絶対に喜ぶ よそして夫が義母に同居について承諾する 連絡をした義母はとても喜んでいたようで それを聞いて私も嬉しかったそれから 私たちは住んでいた部屋をして家へと移り すんだかさん今日からよろしくなええ よろしく ね最初は同居生活はそれなりにうまくいっ ていたと思う義母は義父を失ってずっと 寂しかったのか近くに人がいるだけで幸せ なようだっただから最初の頃は義母は私に も優しかったアホさ家事を手伝ってくれて ありがとねあなたがいてくれて助かるわ いやいやおにて嬉しい です義母はそうやっていつも感謝の気持ち を述べてくれていたのだが同居生活が 始まって3ヶ月ほどが経つとだんだんと 態度が変わっていったちょっと青いさん あなたいつになったら仕事を辞めるの かしらええっと私は仕事を辞めるつもりは ないですがあああんた何を言ってるの嫁な んだから普通は家庭に入って夫を支える ものでしょそれなのにそうやっていつまで も仕事をするなんてありえないわ恥を知り なさいそ そんな私は義母の態度の変化に動揺した 元気になってくるにつれて私に対して ひどい態度を取るようになったの だ女のくせに仕事仕事って正直どうかと 思うわあなたが専業主婦にならないから私 の負担がどんどん増えているのが分から ないの かしらすみませんお母さんが家事を戦して やってくれことは感謝してい ます私はただただ謝ることしかできなかっ ただがそれからも義母は何かにつけて私に 対してひどいことを言ってき た私はいつになったら孫の顔を見れるの かしらあなたは仕事をしているから子供は 産まないのかしらねそそれは夫と話し合っ ていまして確かに義母の言う通り今はお 互いに仕事に集中したいと話してい たおらぱりあんたみたいな考え方のやつが そうやって少子高齢化を作り上げるんだよ もっとボンボンとうまんかそんな言い方し なくても義母はとにかく私を責めたいと 言った様子だっただから私が何を言っても 無駄なのだそして義母はいつも夫がいない タイミングを狙っていびってくるそれが 本当に悪質で私は義母のことを軽蔑して しまうまた夫は最近出張や残業が続いてい てかなり仕事が そのためゆっくり夫婦で話す時間もないの だ義母はそういうタイミングでなぜか親戚 の集まりを入れるそして夫がいないことを いいことに親戚たちに私の悪口を 言いふらすのだ義母との方が付き合いの 長い親戚たちはもちろん義母の言分を 信じるので私に対して色々と言ってくる あんまりお母さんを困らせちゃだめだよ やっぱり最近の若い子はそうやって自分 中心なのかね 親戚たちが味方になってくれるから義母は ものすごく気分が良さそうだあら皆さん私 を擁護してくれて嬉しいわもう少し本人も 嫁の本文を自覚してくれればいいんだけど ね私はこの時間が苦痛で仕方なかった そして私を悩ませる存在がもう1人いる それは義のカナダ前はフリーターをし ながら1人暮らしをしているのだがこう いう親戚の集まりの時は出してくる夫とは あまり兄弟仲が良くないので夫がいる時は 基本的に帰ってこないそして義は義母と 一緒になって私をいびってくるのだ本当に 自分のこと勘違いしてるおばさんだよね お母さんに仕事やめろって言われてるのに やめないとか最低どんだけわがままな の気前こそもう28歳だというのに フリーターでプラプラと遊んでいるばかり なのはどうかと思うだがここには私の味方 をしてくれる人は誰もいない そのためただただ我慢するしかなかった そうやって我慢していると私は急に体調が 悪くなってしまったなんだか違和感を感じ た私はすぐに病院へすると私が妊娠して いることが分かったえ妊娠やった夫は妊娠 の報告を聞くとものすごく喜んでいた俺 もっと頑張るよ絶対に幸せな家庭を 気づこうなうんそうしよう とはいえこのまま義母との同居を続けてい たら厳しい気もするが義母も私が妊娠をし たと知った時は喜んでいたまあ遅いくらい だけどよくやったわありがとうござい ます少しは義母も優しくしてくれるかも しれないだがそう思った私が馬鹿だった ちょっと青いさ仕事に行っていないのに なんでダラダラ過ごしているのかしらすい ません座りがひどくてそんなの知らないわ よから家事をしてちょうだい洗濯に掃除お 昼ご飯も作ってね私の体調など気にする ことなくそうやってひどい態度を取って くる義母だが私も赤ちゃんと自分の体を 守らなければいけないと思ったので義母に 何を言われようと家事はやらなかったま できる範囲でやるようにはしたが義母は そんな私の態度が気に入らなかったようで ものすごく怒っていたそして何度も罵倒し てくるので私は夫に相談をしてさが出産を させてほしいとお願いをすることに夫は その方がいいならそうしなよと私の意見を 尊重してくれた義母は反対していたが私は 無理やり実家に帰って里帰り出産をする ことに実家での生活は本当に楽だったこれ ほどまでに規模からストレスを受けていた のかと実感したそしてそれから数ヶ月が 経ち私は赤ちゃんを出産元気な女の子が 生まれてきた夫はとても感して涙を流して 喜んでいた私も娘を抱き上げて感動したし これから夫とこの子との生活が始まると 思うとワクワクし ただが義母が小さい声で女の子かいと言っ ていたのが聞こえて私は嫌な気分になった そして数日間の入院後に私は疑実家に戻っ た夫は私の退院の日に休みを取ってくれて 車で迎えに来てくれ た家に着くと満面のエの義母が私に近寄っ てきてこう言った出さおめでとう ありがとうございますこれお祝い金の 50万円よ義母はそう言って封筒を私に 渡してきたえそんなにいただけません さすがにびっくりした私たちでもいくらお 祝いだとしてもそんなにはもらえない夫も 一旦断っただが義母は食い下がってきた いいのよこれは私からの気持ちだからそこ まで言われたら受け取るしかない母さん ありがとう助かるよお母さん本当に ありがとうございますそうやって感謝をし ていた私たちだったが私は封筒を思った 瞬間に違和感を感じたなんだか 軽い義母は夫が抱き上げている娘を怪して いた私はおかしいと思いその隙に封筒を 開けてみたそして中身を確認するとそこに はお金は入っておらず別のものが入ってい た 私は頭に来てその封筒をゴミ箱に投げ入れ たおおい何してるんだよせっかく母さんが くれたお金だっていうのに夫はびっくりし て私を見ている今すぐに母さんに謝れよ中 を知らない夫は私を避難し怒ったこれを見 ても同じことが 言える私は夫に封筒の中身を見せたそれは 義母がつい最近に義と言った海外旅行の 旅費のレシートの束だっ たいろんなものを買ったようでお土産や ブランド品とかさらにはホテル代など いろんなレシートが封筒に入っていたこれ はつまり私に建てろと言っているという ことだろうあら私たら間違っちゃった みたい出産祝を渡そうと思ったら旅行の レシートを渡しちゃったわねでも里帰り 出産をしている間私の負担が大きかった から蒼井さんにはちゃんと立て替えて ほしいなそう言って笑う義母私は本当に どうしようもない人だなと呆れてしまった 夫はブルブルと震えながら拳を握りしめた 母さんこれ以上俺たちをコケにしないで くれよえこれ以上っって俺は知ってるんだ ぞ母さんが蒼いのことをいびって るってことな何を言ってるのよ私がいびっ てるそんな証拠どこにもないじゃない俺は 仕事が忙しくてあまり蒼いにかってあげ られなかっただがなんとなく悩んでいると いうことには気づいてい たでも俺が何か聞いてもいつも蒼いは 大丈夫だよと言っていたそこで俺は隠し カメラを設置することにしたんだ えそしたら母さんが蒼いをっている様子が 何度も映っていた俺はそれを証拠として 集めそして蒼井にこれ以上被害が及ばない ように里帰り出産を認めたんだ帰ってき たら俺は蒼井と娘と家を出ていくつもり だったんだえそそんな嘘で 本当だよ俺にとっては母さんよりも蒼いの 方が大事なんだそして娘も生まれたから なおさらなもう母さんの面倒は見切れない まあカナだっているんだから別に俺がい なくたっていいだろうそそんなこと言わ ないでよ今まで蒼いさんにきつく当たった ことは謝るから義母はオロオロとして焦っ ていた井さんも許してちょうだい本当に ごめん なさいこうやって私にてきた義だが私も もう許せなかったお母さんのことはもう 信用できませんだから謝らなくていいです よ主人が残してくれた証拠を提出して精神 的苦痛を味わわされたとして慰謝料を請求 しますからえそそんな嘘でしょいいえ本気 ですよそれくらい私は追い詰められてい ましたからリボは顔面白の状態でうれた私 と夫は義母を横目に荷物をまとめ娘と一緒 に疑実家を出た一旦荷物は私の実家に置か せてもらいそして新しい部屋を借りて 引っ越しをした義母とは一切連絡を取れ ないようにし私たちは居場所を教えない ようにしたそれから内容証明を送って義母 に慰謝料を請求義が発狂した様子で夫に 電話をかけてきて怒っていたがお前にも 蒼井から慰謝料の請求が行くから安心しろ と言うと絶して黙り込んだようだそれから 私たちは親戚の集まりにも一切行かなく なっただが私に優しかった親戚の1人が こっそり連絡をして教えてくれたのだが 義母と義は請求された慰謝料をあろうこと か親戚の人たちにお金を貸して欲しいと 言ってたったらしくさっと驚くほどに親戚 の人たちは義母と義と距離を置いたそう だもも浪費癖のひどかった2人はあっと いう間に義父の遺産を食いつぶしたようで それなのにお金を使うのをやめないから 借金地獄になっているいるらしい今は借金 に追われて必死にバイトをして返済をする もストレスからまた散在をして借金が 増えるというループを繰り返しているんだ とか本当に自軍を自得だしいい君だ一方私 と夫は夫婦仲良く幸せに暮らしながら2人 で娘の成長を見守っているこれからは私は すぐに夫に相談をするようにし必ず夫婦で 問題を乗り越えていくようにしようと 思う最後までごご視聴ありがとうござい ますもしよかったらチャンネル登録 よろしくお願いいたしますでは次の動画で お会いしましょう [音楽]

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