【感動する話】駅で産気ずいている妊婦に付き添い商談を欠席したら、翌日上司にクビを宣告された→話の途中で取引先社長が現れ俺に手を差し出した「3億の契約成立だ」その理由が【いい話朗読】
生きる上で何を一番大切にするかは人 それぞれだ愛お金 明星でもどんな人生も命があってこそと俺 は断言するだから迷うことなく俺はあの時 足を止めたの だよし準備 OK洗面台の鏡の前で見しなみを 行う髭も襲った歯も磨いて顔も洗った 髪の毛はセットが必要なほどの長さでは ないが清潔感が見えるように意識して いるスーツのシやネタが曲がっていない などのスーツに問題ないこともチェックし て出社しようとした瞬間リビングから 慌ただしくパタパタとスリッパで走る音が 聞こえるリビンへ向かうと妻が食卓で朝食 を食べている子供と格闘していたなんでも 烈を食べていた子供があまりの美味しさ から換気してスプーンを振り回したら食卓 に一緒に置いていた飲み物の入ったコップ を倒して中身を盛大にこぼした らしい子供はキャッキャと喜び妻は あわあわとテーブルから流れ落ちた飲み物 が広がる床を吹い いる確かに妻の作る料理はあまりにも おいしいそれは同感だ な俺はティッシュを数枚手に取ると テーブルにこぼれた飲み物を拭いてから 新たに手に取ったティッシュで口の周りを ケチャップで真っ赤にして喜びの笑い声を あげている子供の口元を 脱ぐ床を吹き終わった妻は一息つきながら 朝は忙しいのにありがとうと笑顔でお礼を 言って くれる俺こそいつも美味しいご飯をご馳走 さそれと今日はゴミの日だろ出社がてら そのまま出していく から妻と一言二言交わして最後に子供の頭 をやんわりと撫でてからすでに玄関に用意 されていたゴミ袋を持って家を 出るこのゴミも妻が朝のの忙しい時間の中 でまとめておいてくれたもの だテキパキと家事も育児もこなす姿には 感謝ばかりだゴミ収集場所にはご近所さん がいて朝の挨拶を かわす天気は 海晴平和で穏やかで温かな 日々 幸せそれを俺は興もを感じて いる俺の名前は松村 淳地元の国立大学で建築学部を卒業し上京 して10 年最初に着いた仕事はがむしゃらに働いて い たしかし2年前に転勤し今は都内の オフィスデザインの企業で働いて いる名前の通りオフィスや店舗の空間 デザインを企業相手に行う仕事 だ顧客の要望を聞き理想の店舗をデザイン したりインテリアをチョイスしたりと業務 は多に 渡るそれこそ顧客の理想を第一に考え ながらも機能性や先々までのことを考えて いると意見が食い違うこともぶつかること も あるその度に会話を重ね資料も用意してお 互いの意見をすり合わせたりするのは まさににやりがいがあると 言える転職した初めこそ不安や プレッシャーでうまく仕事を進めることが できなかったが今では充実した日々を送っ て いるただ1つ頭を悩ませることがあると すれば上司の高本部長 だ部長は一言で言えば他人に厳しく自分に 甘い人だ世の中このそ手のタイプは割と 多い俺もつい自分には甘くなってしまう こともあるし誰かが要因で仕事が滞ると 全くと思うことはあるもちろん思ったから と言って直接本人に言ったり態度に出し たりはしない けれどこの部長さらに付け加えるならば 他人に理不尽に厳しい人 だこの手のタイプはさすがに多くは ない思い出せるだけでもいくつも出てくる 厄介 事件ある時は部長が伝達ミスをしたせいで 納期が遅れたことがあっ た部下が納期を聞いた時にしっかりと復習 し地面で確認を取ったにもかわらずその 日付自体が間違ってい たそれを指摘されるとその日付は言って ないお前が聞き間違えたんだろうと逆切れ してい た確認した意味なんてないに等しい やり取りだったまたある時は部下が後頭と 書面で報告をした件に関してもすっかり 忘れていて俺は聞いていないと書面を渡し た話をしてもそんなものは受け取ってい ないと逆に部下を怒鳴りつけてい たそういえば部長のデスクはいつも雑然と していて資料や書面の1つや2つなくなっ ても不思議ではないと 思うそんな理不尽の塊りのような部長とは 当然そりが合わず辞めていくスタッフも 多いしかし部長は社長の古くからの友人で もあり誰も上層部に報告ができないの だ本人曰く大手建築会社の建築士だった本 さんを社長が特立する際に何度も勧誘した のだと いう俺がこの会社を大きくしてやったんだ 社長だって俺に頭が上がらないんだ ぜそれが高本部長ののみの席での口癖だっ たそんなある時会社に大きなチャンスが 舞い込ん だ大手焼肉チー店が都内に新しい コンセプトの店舗を出することになりその 店舗デザインをコンペ形式で決定すると いうの だ新しいコンセプトの店舗で利益を上げ られれば同じデザインで全国各地の都市部 でも出展の予定がありもし決まれば3億の 収益が 見込めるこのチャンスは会社創立以来の 大きなコンペだと社内は騒ぎになり力の 入れ具合いはいつもの仕事以上に熱が こもってい たまずは車内コンペが行われそこでなんと 俺のデザインが選ばれたのだ真剣に 取り組んではいたし選ばれることを目標に 考えたデザインだが社内での応募者は多く まさか選ばれるとは思っていなかっただけ にとても驚い ただが俺自身にとっても大きな成長の チャンスで あるそれからははコンペ当日まで案を練り 思考錯誤を繰り返し車内でも会議を開い たりして改善を何度も繰り返した1か月後 俺は万全の準備でコンペ当日の朝を迎えた のだっ たコペ当日妻と子供に玄関先でフれフれ パーパと元気よく応援され送り出されたは 気恥ずかしさと励まされる声に背中を押さ れる強い思いで相手企業へ向かっ たその途中の交差点黄色に点滅し始めた 信号に渡るのを諦めた俺は 立ち止まる時間に余裕を持って出てきた からこのくらいは問題 ない信号が青に変わるまでの間何気なく 辺りを 見回すみんな話しなく電話をしたりスマホ に目線を落としているなんてことのない朝 の風景 だふと隣に立つ女性に目が止まっ た美人だがどこかで見たことがあるよう なそんなことを考えているうちにその女性 は急に苦しそうな表情でその場にうまって しまったの だだ大丈夫です かとっさに女性の背中に手を添えて後ろに 倒れるのを回避 する信号はいつの間にか青に変わり止まっ ていた人が流れるように歩き 始める急にうまったせいか通りすぎながら も女性に心配げな視線を送ってくるしかし 立ち止まってくれる人は1人もい ないうずくまったまま小さく苦しそうな うめき声を漏らす女性に俺は外していた 視線を再び女性へと戻し状況を判断しよう と改めて様子を 伺う女性はうずくまり俯いたまま腹部を 抑えて いるお腹が痛いんです か確認するためにかけた 声女性はなおも苦しそうな声で小さく 頷く髪の隙間から覗いた表情は苦しそうで 額には冷汗を描いて いる見るからに顔色も 悪い救急車かタクシーで病院かせっ詰まっ た洗濯にどちらが最善なのかを考え眉を 寄せる俺に女性が弱々しく腕を掴んできた お中に赤ちゃんがいます助け て絞り出すように助けを求める声に俺は さっきまで試案していた選択肢を救急車に 決め たお前首 な翌日会議室に呼び出された俺は高本部長 に首を宣告され たあの後会社には連絡したがやはりコンペ には間に合わずせっかくの機械を逃した 挙句会社にも相手企業にも多大なる迷惑を かけてしまった 確かにただで住むとは思っていなかったが いきなりこれではあんまりだま待って ください確かにコンペには間に合いません でしたでも理由はご報告したはず ですコンペに間に合わなかった原因は女性 を助けたことではあるがさらに言うと妊婦 であったことが要因とも 言える俺は単に腹痛を起こしていたんだと 思っていたが絞り出すように助けを求めた 女性は苦しそうに小さな声で確かにお腹に 赤ちゃんがいると言っ たお腹がゆったりとしたサロペットを着て いたために言われるまで気づけなかったの だ横断歩道の手前ということもあり人通り で歩行者と接触する危険を考え女性の体を 支えながら少し脇へと移動し たその間にも女性は苦しそうに時折り 小さくうめき声を漏らしながら服部を抑え て いる救急車が到着するまでの時間がひどく もどかしく何度もスマホの画面で時間を 確認しながら道路を 見るそのうちああっと漏らされた声に女性 へと視線を 戻す苦しそうな様子は相変わらずだがそれ よりもに恐怖が混じった声で俺を 見る女性はなんと撥水してい た腹痛だと思っていたものは陣痛だったと その時気がついた俺は一層焦りを募らせた と同時に遠くから聞こえた救急車の サイレンにそばを離れることもう少しの 辛抱だと励ましの声を女性にかけてから 道路際へと向かい救急者に向けて必死に手 を振ってここだと合図 するようやく到着した救急隊員に事情を 伝えたが一刻を争うため状況説明も兼ね そのまま登場し病院まで向かった結果時間 が思ったよりかかってしまいコンペに 間に合わなかったの だ先方にもお詫びのご連絡をいたしました 我が者のチャンスを逃してしまったことは 大変申し訳ございませんしかし命には変え られませ んそんな大げさなんだよどこの誰かも 分からない他人より今回の会社のコンペが どれほど大切だったかそんなことも分から ないの か確かに一瞬はコンペのことが頭をよぎっ た会社としての利益はもちろんだがそれに 加えて車内で力を入れて取り組んだことも 方向性が決まってからの一致団結していく 熱もその全ての期待を背負ったコンペだっ た俺が参加しないことでどうなるかなんて 答えは明白だったでもそれでも俺はあの 女性を助けたことを全く後悔してい ない目の前で苦しそうにうまる女性を何と してでも助けなければそう思ったことに 後悔なんてするはずも ないしかしそう思う俺とは真逆に放たれた 言葉に愕然とし た人の命よりも大切なものなどありませ ん反射的に動きを強めて言い返してしまっ た言いたいことは分かるコンペの大切さも 会社の利益もだけどそれでもそれは人の命 を無にしてまでやり直さなければならない ものだと平然と言いきれる高本部長に恐怖 すら感じ た食い下がった俺に腹を立てたのか高本 部長は険しい表情で詰め寄ってき たその時ノックもなしに会議室の扉が開か れ た反射的に2人で扉の方を見ると1人の 男性が入室してきたえなぜあなた が入室してきたのは今回のコンペの主催者 大手焼肉チェーンを展開するサンフラワー フーズの川内社長だっ た高本部長は怒鳴り声をあげていたことに 俺は昨日の一見での申し訳なさから2人し て固まってしまっ たそんな2人に川内社長は静かな小雨と共 にこちらへ近づいて くる突然訪問してしまいごブレをお許し ください受付の方に応接室に案内して いただく途中であなた方の会話が聞こえて しまい勝手ながら入らせていただきまし た川内社長は柔らかな物言いだが目が笑っ てい ないそのシーは組みとれなかったが とにかく昨日のコンペに参加できなかった ことを直接謝罪しなくてはと川内社長に 向き直り深深と頭を下げたこ は大事なコンペを欠席することになって しまい大変申し訳ございませんでし た社長の言葉を待つが返答は来 ないやはり謝って住む話ではないのか俺は 頭をあげられぬまま時が 過ぎる横で見ていた高本部長がにやりと 笑い一歩進み出る気配を感じ たいやこの旅は部下が大変失礼をいたし まし てさっきまで俺を怒鳴りつけていた声とは 一変して川内社長に 歩み寄るしかし川内社長は高本部長には目 もくれず俺に駆け寄ると俺の手を握りしめ てき た予想外のことに下げていた頭を上げて 川内社長を 見るあなたは娘と孫の命の恩人です 入室してきた時の雰囲気からして昨日の件 を不愉快に思っているのだろうと思ってい た俺は強く握られた手とかけられた言葉に 驚きを隠せ ない目を合わせた川内社長はその目に涙を 浮かべながらありがとうを 繰り返すどういうことださきの言葉娘と孫 の 恩人突然のことにわけがわか 慌てる俺とその隣でもっとわけがわから ないと立ち尽くす高本 部長ひしきりお礼を言ってくれた川内社長 はにっこり笑って事情を話してくださっ た事情はこう だ俺が昨日助けた女性は神やナツキさんと いう人でなんと川内社長の娘さんだという 妊娠30週で月間近だったため外出は控え ていたそうだが昨日はどうしても出かける 用事があり1人で外出したそうだそうして あの交差点で陣痛が起きてしまいそこに俺 が言わせ た俺が同行したのは病院到着まででその後 ご主人らしき男性と挨拶だけかわした俺は コンペのことが気になり急いで病院を後に し たまさか川内社長の娘さんだったとは通り でどこかで見たことある顔だと思っ たよくよく見ると柔らかな表情を浮かべる 川内社長の表情と交差点で見た陣痛を 起こす前の娘さんの横顔は今思い出しても 似てい た恩人と言うからには娘さんも赤ちゃんも 無事に違い ないようやく我天が言った俺はに手を握っ てくれている川内社長の手を握り返して娘 さんが無事に赤ちゃんを出産できた祝いの 言葉を添え たそうなんだよ娘は病院搬送後すぐに帝王 切開で女の子を出産しました母子共に健康 です娘向こからあなたの名刺を受け取って すぐにコンペに参加予定だった松村さんだ と気づきましたなので感謝をお伝えし たかったともしよろしければ本社のコンペ を別日程で改めてお願いできないかと思い まして伺ったの ですそして俺に向けてくれた笑顔を潜める と川内社長は高本部長に冷ややかな目を 向け たあなたには人の心がないようですねこの ことは本社の社長にご報告させていただき ますこうして川内社長から社長への第が 報告され俺は首を免れ逆に高本部長が首に なっ た何でも社長が2度も救えないと言ってい たそう だこの噂だと酒の席でいつも行きまいてい た引き抜かれたという話は真実ではないの だろう後々さらに出回っていた噂では高本 部長は前の会社を横領で雇処分 自分を拾ってくれと涙ながらに社長に訴え てなんとか雇用してもらっていたのだと いう一方首を免れた俺はあの日の川内社長 の言葉通り改めて別日で開催されたコンペ で見事採用が決まっ た3億円の契約成立です ね後日川内社長と改めて契約をまとめ食事 に誘っていただい たその席で川内社長は改めて感謝の言葉と 気持ちを俺に伝えてくれただけではなく 今回のコンペの結果は決して忖度はなく 純粋に俺のデザインが評価された結果だと 念をしてくれ た松村さんが親切な方で本当に良かった ですそう言って微笑んでくれる川内社長に 俺は過去の出来事を た俺は実は2年前に子供をなくしかけて いるの だ2年前妻は妊娠8ヶ月だっ たその頃の俺は前職で多忙な毎日を過ごし ており仕事に対する責任とこれから生まれ てくる子供のためにもしっかりとした地位 の確立をして収入を得なければと思い込み 妊娠中の妻を気遣うこともできなかった ある日連日の残業続きで妻からの着信に気 がつかないまま帰宅すると日付も変わる 時間だというのに家の中は暗くいるはずの 妻がいなかっ た夕方頃妻は急な腹痛に襲われ俺に電話し たもののつながらず意識を失いかけていた 時に宅配業者がたまたまチャイムを鳴らし たことで救急者を呼んでもらえ名を 取り止めたのだった搬送された病院で帝王 切開がすぐさま行われて無事に赤ちゃんは 生まれたものの早山で1ヶ月人口呼吸機を つけたままだっ たもしあの時宅配業者が来なかったら俺は 妻も子供も同時に失っていたかもしれ ないその事実に今まで俺が家族のためと やってきたことは間違いだったと気づき これを気に前職を辞め家族に寄り添える よう今の会社に転職したの だ妻も子供も今では健康で毎日笑ってくれ て いるでもそれは当たり前のことではないの だほんの少しの勘違いや思い込みで簡単に 崩れて しまう何が大切なのか見極めなければいけ ないそれが俺にとって1番大切なのは人の 命ですだからナツキさんと赤ちゃんが無事 で本当に良かっ たナツキさんが妊娠していると分かった時 2年前のあの日家で1人で腹痛に苦しんで いたであろう妻の姿と重なっただからこそ ナツキさんの前に言わせた俺は今度こそは 絶対に助けたいと思ったの だ俺の話が終わるまでに聞いていてくれた 川内社長は目尻を下げて頷いてくれ たあなたのような人と一緒に仕事ができる ことを幸せに思い ます大切なものは人によって様々だ信念 だって人によって違うでもそれでも命は 何よりも尊くて大切で 素晴らしい俺はこれからもそれを忘れずに 言たいと思う
スカッとする話を中心に朗読形式でお届けしています！
☆チャンネル登録はこちらからよろしくお願いします☆
#朗読#スカッとする話#スカッと#スカッと子猫#嫁姑
#義母#姑#義両親#嫁いびり#旦那#修羅場#スッキリ
#夫#トメ#スッキリする話#離婚#離婚届#夫
#スカッとする話短編#スカッとする話復讐#スカッとする話仕返し
#スカッとする話復讐因果応報#スカッと修羅場朗読まとめ
#スカッとする話まとめ#スカッとする話嫁姑
#嫁姑問題#図々しい話#痛快#スカッと話#修羅場な話
#スカッと実話ジャパン#スカッとする話でスカッ
#スカッとジャパン#スカッとキャット#スカッとする話し
#スカッとする話自業自得#修羅場な話#50代#60代#70代
#スカッとラジオ#スカッと朗読#いい話
MAG.MOE - The MAG, The MOE.