漫画「セリー」刊行記念企画、著者の森泉岳土氏、ブックデザインの吉岡秀典氏、編集の岩井好典氏によるトークショーを見に青山ブックセンターへ。
撮影は、この日到着2日目となるGoPro HERO7にて(音声も)。フリッカー防止のためPAL設定に切り替えて、1920×1080の50Pした上で、シャッタースピード1/100で。

■『セリー』(KADOKAWA) 刊行記念「マンガのブックデザイン」 森泉岳土 × 吉岡秀典 × 岩井好典 トークイベント
http://www.aoyamabc.jp/event/serie/

単行本『セリー』の著者・森泉岳土さんと装幀を担当したデザイナー吉岡秀典さん(セプテンバーカウボーイ)、担当編集のコミックビーム岩井好典編集長。森泉さんの初単行本『祈りと署名』から、このチームはこれまで多くのコラボレーションを重ね、その創造性に溢れた本のあり方が、高い評価を得てきました。(人気ブログサイト「良いコミック」の「この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2016」では、森泉著・吉岡デザインの『ハルはめぐりて』が【良いコミック大賞】を受賞。)

今回、『セリー』の刊行を記念して、マンガとブックデザインの関係、継続したチームによる相乗効果など、「マンガのブックデザイン」についてお話し頂きます。

森泉岳土 もりいずみ・たけひと
マンガ家。水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を使ってマンガを描く。月刊コミックビーム「森のマリー」にて商業マンガ誌デビュー。著書に最新刊のサイエンティフィック・フィクション「セリー」のほか、「報いは報い、罰は罰(上・下)」「ハルはめぐりて」「耳は忘れない」「夜よる傍に」「祈りと署名」(KADOKAWA)、「カフカの『城』他三篇」(河出書房新社)、「うとそうそう」(光文社)、「夜のほどろ」(BCCKS)など。ほか、いとうせいこうフェスのメインビジュアルや大林宣彦監督作品「花筐/HANAGATAMI」ポスターなどイラストや、柴崎友香「寝ても覚めても」、斉藤洋「アリスのうさぎ」「シンデレラのねずみ」など装画も多数。

吉岡秀典 よしおか・ひでのり
グラフィ ックデザイナー。1976年生まれ。コズフィッシュなどを経て2011年に独立。セプテンバーカウボーイ主催。書籍や広告デザインなどを手がける。

岩井好典
1965年、東京生まれ。1989年、秋田書店に入社しチャンピオン編集部・ヤングチャンピオン編集部勤務を経て、1997年、アスキー(現在はKADOKAWA)に入社、コミックビーム編集部副編集長となる。2013年より、同編集部編集長。

書籍情報
森泉岳土・著 KADOKAWA刊 定価1400円+税
生命活動に適さない外気、すべてが終末へ向かう世界で、その家で、彼と「彼女」は、本を読む。強靱で誠実なポエジーと圧倒的画才で注目を浴びる鬼才・森泉岳土、渾身の新境地となったSF詩篇表題作に、最新作、描き下ろしまでを収録した、待望の最新コミックス。

『セリー / 森泉岳土』 https://amzn.to/2T5i3Vl

■使用機材
GoPro HERO7 Black https://amzn.to/2EEAywP

■撮影 編集 サカイユウゴ
Webサイトトップ http://www.officek.jp/
チャンネルトップ https://bit.ly/2xH5BTx
過去の一覧 https://bit.ly/2NVzr0S
他に撮ったり編集したり関係してるやつ https://bit.ly/2PT92AQ

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