【怪談朗読】怖い話つめあわせ・途中広告無し2時間【全22話】

ひじさんが体験したことです昭和初期の 話ある夜じいさんが村の寄り合いが終わっ て木を歩いてい た山道を下っているのだが途中で小さな寺 がある よりその寺の周辺には物が出るとの噂が あったのだが爺いさんは漁師で腕力に自信 があったこともあり平気で暗闇の中を ランプ片手に歩いていたそう だやがて寺の石垣が見えてきた頃ふと見る と目の前を小さな子供がちょこちょこ歩い ている さんはおいお前どこの子かと呼びかけてみ たが気づけばその子は目の前にい ないはっと振り返るとじいさんのわずか 後ろをちょこちょこその子が歩いて いる妙な子だなあとその子をよく見ようと したところもう後ろにもい ない首をかして歩み出そうとするとまた その子が前方をちょこちょこ歩いて いるこらお前と追いかけて追いつこうと するとまたその子はいつの間にか後ろを 歩いて いる驚くことにじいさんとその子は前に 行ったり後ろ行ったり50mくらいを先に なったり後になったりしたらしい やがて村の明りが見える頃ふっとその子は 消えてしまったそう だじいさんはゲでお酒も飲めなかったため その話は妙に説得力を持って村の人たちに 広まったそう だじいさんはあれが寺に出るものだったん だろうなと言っていたらしい その島ではセコの子というらしくかっぱの ようなものと噂されていたとの こと大分県の小さな島でのお 話もう1つこれはばあさんが体験した話 ですこれは戦事中のことでやはり大分県の 同じ島での話 当時終わりの見えない戦争のさ中食べ物が 不足していたその島では山で芋などを作っ てい た祖母は友人とその日も山へ出かけていっ たその山の登り道はくねくねと 曲がりくねった道で例えるなら螺旋階段が 大きく広がったようなもの おしりをしながら山道を登っていると2段 ほど上の道を何かが歩いて いる茶色い髪の毛をした子がばあさんたち と同じ調子で歩いて いるしかし顔は山の草でよく見えず下から 見ると頭だけが見える状態だった らしい友人が 変わった子がおるもんやなあんたあの子が 見えるやろと聞いてきたのではあ見えるで あんな髪の色してなあとばあさんも合槌を 打っ たこんな暑い日にあの子は帽子もかぶらん でなどこの子じゃろなどと話しつつ登って いくやがてその子を見に行こうということ になってその子に追いつこうとするが足を 早めるばその子も足を早めてどうしても 追いつけ ない頂上は平屋のようになっているため まあ頂上に行けば会えるでしょうという ことでいだきにたどりつくもその子は影も 形もなかったそうだ 当時カカ照りで暑い日にはその島ではそう いった不思議なものが村人に目撃された そう です電気が普及するにつれてジさんが体験 した寺の周辺では変なものが目撃される こともなくなったそうです 山といえば山梨だと言って1人で山梨県に 行ったことがあっ たただ山は好きでも登山は好きではなかっ たので車で際どい山道をずっと走ることに し た県境を超えていざ山梨県に入ったかと 思うといきなり大雨が降ってきた 僕の車ではワイパーを最速に動かしても とてもじゃないが前が全く見え ないできるだけスピードを落としてライト をハイビームにしてゆっくり進んでいると 急に雨が止ん [音楽] だ休憩しようと思って道沿いに大きなラメ 屋を見つけて中に入り店の人にさっきは すごい雨でしたねと言うと雨雨なんて降っ てませんけどと言われ た山の天気は変わりやすいというが極地的 でもあるのか なそう思って店を出た後ほんの少し走った だけなのに道に迷ってしまっ た近くにガソリンスタンドがあったので 給油がてらそこへ寄ってラーメン屋さんの 方から来たんですがと道を尋ねるとこの 近くにそんなラーメン屋はないですけどと 言われ た そして今日はさっきまで大雨が降っていた しこの先の山道は通行規制で通れなくなり ますよとも言われ た仕方なくガソリンスタンドから少し走っ たところで旅館が見えたのでまだ少し早い 時間ではあったがチェックインすることに し た旅館の女将さんのような方が今日はお 天気もいいしお夕食までの間この先の パノラマラインをドライブしてみては いかが でしょうこの近辺にはガソリンスタンドが ないので油はその先になります がと言われ た確かに雨は降ってたしラーメンを食べて お腹いっぱいだったし車のガソリンは満た だっ た次に訪れた先でこの旅館のことを話し そんな旅館はないですよと言われたく なかったので宿泊をキャンセルし 東京へ戻ることにし [音楽] た僕が行ったあの地域は一体何だったん [音楽] だ父方の祖母のおかけは東北の強度の出 だったらしくどちらも個人だが祖母とその 姉と今も存命の祖父母の子供たちは全員2 名を持って いる戸籍上の名前とは別のトリナみたいな もので正式な文書以外にはそちらの名前を 使って いるうちの祖母は年金手帳から銀行や郵便 局の通帳まで通りで作っていたが昔は みたいに本人確認がうるさくなかったので 大丈夫だった らしい父のいこたちも普段はこの2つで 通していたので子供の頃はそちらの親戚 から来た年賀城に書かれた名前が違うのが 不思議でたまらなかっ た一方我が家では2名を持っているのは 祖母だけでうちの父も祖母が前の婚家で 産んだ子供たちも戸籍上の名前 だけ孫である私と姉も二つ名は持ってい ないこの二つ名にどんな意味があるのかと 祖母に聞いたことがあるが悪いものを 寄せつけないためとしか教えてくれなかっ たうちの一族はは死別離婚再婚がやたらと 多くて晩婚や生涯独身も珍しくない家計 だっ た祖母自身も海軍主官だった婚約者が戦死 したため農家に嫁がされ子供2人を設けた ところで旦那が 病死そのまま旦那の弟の嫁にされそうに なったので家を飛び出し飛びの頭をやって いたうちのソフと駆け落ちした経歴の 持ち主どうやら農家にとついだ時点で子供 に二つ名をつつけるのをやめてしまった らしいのだが祖母の子供たちは全員貧乏で 離婚再婚している人 ばかりうちの父親も2度結婚したが2回 とも嫁に逃げられて中で入隊員を繰り返し た挙句亡くなってしまっ たその娘である腹違いの姉は21歳で最初 の結婚をしたが子供が生まれないまま離婚 元旦那の弟と 再婚妹の私は父の面倒を見ているうち根気 を逃して独身のままアフになった 一方消化に嫁いだ祖母の姉一族は全員が 家庭にも経済的にも恵まれて いる祖母が自分の家計にも2綱をつけてい てくれたらと思わないでもないが時代が 変わったのだから仕方がないのかもしれ ない二つ名は名の風習ではないかとを いただきましたがイナって武じゃなくても あったのかな早祖父は明治の末期に北海道 に入植して農家をやっていたんだけど執事 もはっきりしなくて東北のどこかの県の 剛子の4男としか分かって ない生前の写真が残っているけど曲に丸 メガをかけて刀を刺しているんです ゴシって対等許されていましたっ [音楽] け祖母の姉の一族はこれから生まれてくる 子たちにも2つをつけ続けるんだろうか 現代の生活でどんな風に使っているのか好 奇心だけど興味はある [音楽] 祖母の法事があって先日10数年ぶりに 故郷の山奥の町に帰ってみまし た法事の講演会があってそこで桃園のじい さんに面白い話を聞きまし たじいさんはその町からさらに車で1時間 ばかり走る村の人ですがその村では代々 温泉宿を経営しているそう です以下じいさんがまだ早年の頃の話です が便宜上じいさんと記し ます昭和30年頃の事件だというのでまあ そこまで昔では ない信だと信じていた番頭の多額の横領が 発覚したがこの事件の発端でし た仙台から働いてくれていた男で信頼して いたんだけどまあ仕方がない首を言い渡し たするとその番頭は逆恨みをした らしく先代から精神誠意尽くしてきた自分 を首にするなんて東台は鬼だ畜だ自分はは これから川に身を投げて自殺するがこの山 宿の有地の仕打ちは許さない松までも立っ てやる 思い知れという内容の手紙を残して姿を 消してしまったそう だ元々東京の大学も出ているインテリだっ たじいさんは最初は何を感覚前世の今の世 に臭い恨み言を抜かしおってと医書に書か れた樹の言葉なんか全く気にしなかった そう だだがやがて本当に会員が始まっ たまず複数の従業員が夜中の岩風呂から誰 かがいる気配が する泊まり客がいないはずの離れから夜中 に物音が聞こえ 隣町で死んだはずの番頭さんの姿を見た などということを言い出し たもちろん従業員には観光例を敷いたのだ が次第に泊まり客からも夜寝ていると部屋 の中を誰かが歩いて いる真っ暗なのに誰かが便所を使っている 気配がする 廊下の曲がり角から青い顔の幽霊がこちら を見てい た部屋を開けている間物が動いていたり なくなったり するなどと苦情が出始め た近隣の鉱山の町の住人が主なお客という こともあってあっという間に噂は広まっ たそうなると 信用第一の旅館商売途端に客足が減り始め た悪いことに地元の田舎新聞は愚か誰から 聞いたか全国士の週刊士までが山宿の会と 題したゴシ記事を掲載し面白怖く騒ぎ立て たそんな騒ぎが2年も続いてじさんは本気 で廃業を考えたそう だうつてもなく競走した毎日を送るじさん にある日警察から連絡が入っ た隣町で無線飲食の老人を捕まえたのだが あなたに身元引き受け人をお願いしたいと 言って いるそんなことを聞かされてじさんが不審 に思いながらからも警察に出頭する と信じられないことにあの亡くなったと 思われた番頭が頭を書きながら小さくなっ て座ってい た番頭は確かに腹に樹に満ちた置手紙を 書いて出版したがしきなんてさらさらなく いずれ見返してやると結構前向きに考えて いたらしい 新しい職場を求めて近場の都市へ息よよと 出てみたが多少の詳細はあっても初戦は 田舎の山宿の番頭程度の就労経験しか ないそんな初老の男に世間はせがく最終職 の道は険しかっ た立ちまち空に困った番頭は呆れたことに 宿に 舞い戻り買てしったる他人の家日中は使わ れてない布団部屋や空部屋などに身を潜め て宿泊客も従業員も寝静まった 真中機械を見計らっては食事や風呂を失し て時には長場や宿泊客の財布から小銭を くすねて抜きに遊びに出かけるという生活 をなんと2年も続けていたと いう久しぶりに再開した番頭は6に日の光 にも当たらなかったせいかまるで地獄の底 から生出てきた勇気のようでじさんは心底 をぞっとしたそう だこれ以上は関わりたくないと思ったじい さんは頭のをとりあえず引き受けてある 程度まとまった金を 手渡しその代わり今後一切旅館に近づか ない関わらないという年少を欠かせて 改めて縁を切ったと いう私はなあ一層自分の旅館に幽霊が出る と信じていた頃の方がまだ気分が楽だった ですなもう世紀も昔のことですが山熟をし ていて一番恐ろしい経験だったねとじい さんは話を結びまし たその江戸川乱歩もびっくりの深夜の徘徊 者が潜んでいたじいさんの山 宿是非一度止めてもらいたいと願いました が残念ながら平成に入ってすぐ 近代的なホテルに建て替えてしまったそう です僕の母方の実家は山に囲まれたような ものすごい田舎の村なのですがその山で量 をしていたひおじいさんの話です 僕の日おじいさんが若かった頃よく山に 入った子供が髪隠しに会うといった事件が 度々起こっていたらしい です山狩なども頻繁に行われ懸命に捜索 するのですがいつも血の後だけしか 見つからず大体は山にいる熊の仕業にされ ていたようで ですその日もいつものように自宅で夕食を 食べていると両子仲間がやってきて近所の この姿がない探すのを手伝ってもらいたい と言われてまたクマかと思いながら良住を 携え漁師仲間と一緒に夜の山へ入りまし た夜のを明りを手に当てもなく探し続け ましたが子供の姿は見当たらず途方に くれる中漁師仲間がいつも探している場所 じゃなく他の場所も探してみようと提案し まし たいつもいなくなるのは子供ばかりで子供 の足で行ける範囲内でしか探していません でしたが今回はその提案通り少し道のそれ た山肌のところまで行くことにしまし た村の捜索隊から離れ2人で山肌のところ まで行くと小さな何かが動いているのが 見えまし た子供かと思って急ぎ足で向かうとそこに いたのは3人の赤ん坊でした いや後から考えると赤ん坊のようなものと いった感じのものだったらしい ですなぜこんなところに赤ん坊 がそう思ってただ棒立ちで赤ん坊を見つめ ていると赤ん坊たちは何かに一生懸命 しゃぶりついていまし た近づいて何を食べているのかみると形が 人間と思える肉界を一生懸命食べていたの ですそれを見た漁師仲間 がと声をあげた瞬間赤ん坊たちが一斉に こっちを見てちがべったりとついた口で似 たと嫌な笑顔を浮かべて明らかに赤ん坊で はない声でこういったそう ですまた来 たものすごい勢いで赤ん坊たちが近づいて きて漁師仲間の足に噛みついたかと思うと そのまま肉を食いちぎり本当にうまそうに 食べ始めたの ですあまりの光景に呆然としていたひお じいさんですが両子仲間の悲鳴で我を戻し 赤ん坊たちに目がけて良住を何発か放ち まし たすると赤ん坊たちはものすごい叫び声を 張り上げながら山の中へと逃げて行きまし た赤ん坊たちが食べていた肉界を確認 しようと思いましたが両子仲間の傷が深く て大量に出血していたため村のの捜索隊の ところまで漁師仲間を連れて行き何人か 連れて山肌まで引き戻しまし たですが赤ん坊の姿は愚かさっきまであっ た会もなくただ血だまりができていただけ でし た漁師仲間はその時は一命は取り止めまし たが傷が異常なほど可能して1ヶ月ほどし た後亡くなってしまったとのこと ですその後村では子供たちが山へ入ること を禁止して漁師たちもしばらくは量を控え たそう です神隠しの正体はクではなくあの赤ん坊 たちの主業だとひおじいさんは言っていた そうです 以上がおじさんが僕に話してくれた話 ですひおじいさんたちは 山原と言っていたようですがおじさんは やん坊と言っていまし た結構最近僕が体験した 僕は山が好きでよくドライブへ行くんだ けどその日もお盆休みを利用して岐阜県に 来てい た予定では隣の長野県までドライブを満喫 して適当なところで一泊するはずだったん だけどどうやら途中で道に迷ってしまった よう だ地図を見れば分かると思うけど岐阜と 長野の県境の付近ってかなり山深い場所な ん ですそれで場所を確認するためよく山道に ある車を止めるスペースのようなところが あったのでそこに車を止め た持っていた地図を見ると道は間違って なかったようでとりあえず安心してお茶を 飲んで休憩してい たすごいところに来たななんて呑気に辺り を見回していたらあることに気がつい た車を止めたのは山道の脇ですぐ隣には おそらく人口と思われる杉林があるんだ けどその中腹に建物のような人工物が見え た 最初はこんな山中に神社でもあるのかと 思っただけだったが山ドライブのついでに よく神社巡りもしていた僕は気になったの で車を降りて行ってみることにし た山と言ってもそこまで大きいものでは なく杉林ということもあり登りやすく10 分ぐらいでつい たそこだけ小さな広場のように開けていて 中央に例の建物があっ たあまりよく覚えてないけど神社と呼ぶに はかなり小さくどちらかと言うと祠に 近かったと 思う手入れもほとんどされていないようで かなり痛んでいた様子だった 他人の視線って意外と気づくもんですよ ねリュックからカメラを取り出そうとした 僕も急にそれを感じて前を見 た周りには杉の木がてんてんと生えている んだけど数10m先にある1本の木にさっ と白い何かが隠れるのがはっきりと見えた 突然のことで僕は金縛りにあったかのよう に動けなかっ た視線をそらせなかっ たどうやらそいつは隠れきれてないようで 時折りその木のミキから布のような白い ヒラヒラしたものが見え隠れしてい た固まっていた時間は20秒ぐらいだった 気がする 突然動けるようになったかと思う間もなく 全身が言葉には表せない強烈な寒気に襲わ れ た気づいた時にはリュックを背負って一目 さんに来た道を転がるように下り始め たすでに紐をくれ始めていたようで足元が よく見えなくて何回か転んだ なぜか後ろを見ては絶対ダメだと直感的に 思ってただひたすら逃げ た車までたどり着いて急いで乗り込み発信 させ たフを転換する途中で横目に白い人影を見 た気もしたがパニックを起こしていた僕は とにかくその場から逃げないとという 気持ちしかなかっ た周りには不思議なほど他の車が見当たら なかったがしばらく進むと大きな道路に出 たようで大型トラックなどがちらほら目に つき始め た結局ドライブを諦めた僕は来た道を 引き返して途中にあった道の駅の駐車場で ブルブルしながら夜を過ごしたのであっ たよく考えてみると白いヒラヒラが見えた だけの話なのでいわゆる幻覚というものか もしれませんでもあれから山へ行くことは めっきり減りまし たその祠について後で調べてみましたが その周辺にもいくつか別の神社があるよう で特定はできませんでし た以上 です小学2年生の時の 話僕はその日学校帰りに同じクラスのS君 と遊んでい たそのS君は別仲がいいわけではなかった けど何回か彼の家にも遊びに行ったし僕の 家に招いたことも ある親しい友人の1人だっ [音楽] た僕たちはある人気のない古いアパートの 敷地内にい たアパートの1階部分の横並びのドアの前 に敷かれたこくの歩道の上に座り込んで 何かの遊びをしてい たしかししばらくすると僕はアパートの2 階の部分に何かあるような気がしてそれが 気になって仕方なくなってき たそんな中S君 が2階なんだろうとぽつりと言い出し た変な気がしたのはは僕だけではなく彼も その得体の知れない雰囲気を感じ取ってい たの だ2人ともどうしても2階が気になってS 君がちょっと見に行ってみようと言い出し て立ち上がっ たS君が カンカンと音を立てながら壁伝に設けられ た鉄の階段を登っていきその後を僕がつい て いくS君が階段を登り切って2階の廊下を 曲がって見えなくなったその瞬間僕は階段 の途中で立ち止まってしまっ た特に異変が起こったというわけでもない が僕の体の中で警報のようなものが激しく なり響い た立ち と僕自身の体の中の何かが強く命じてくる ような 感じしばらくそうして階段の途中で 立ち止まったままだったがS君が戻ってこ ない声もし ない僕はやっぱり2階に行こうかと階段を 再び登り出そうとしたが体が動かない 金縛りのような身体的感覚ではなく絶対 それ以上進んじゃだめだという強い精神的 な感覚に襲われ僕は怖くなってそのまま エス君を置いて家に帰ってしまっ [音楽] た次の日学校にS君は来なかっ た僕は一晩立って怖さが薄れてしまったし 子供の段落した頭脳で風か何かで休んだん だろうという程度にしかその時は考えてい なかっ たしかし1週間経ってもS君は来 ないさすがにどうしたんだろうかと気に なってクラスメートにS君どうしたん だろうねと聞いてみた だが聞かれたクラスメートはエス君て誰と 不思議な顔をし た誰に聞いても同じでS君のことなど知ら ないと いうそういえば担任の先生も休んでいるに も関わらずS君のことを口にしていないし S君が座っていた机には他のやが座って いる 家に帰って母親にS君が学校に来なくなっ たんだと話してみると母親も誰なのその子 と言っ た前家に連れてきたでしょと言っても全く 覚えてないと [音楽] いう小学生の僕は時間の経過と共にS君の ことを次第に忘れていきそのまま小学校 卒業し [音楽] たそして中学生になったある時ふとS君の ことを思い出し た彼はどうしたん だろう気になって何人かの友人にS君の ことを聞いてみたがやはり誰も知ら ない問題のアパートはも取り壊されてその 一体はダンボール工場の倉庫になってい [音楽] た遊びに行ったことのあるS君の家を見に 行ってみようと思ったが途中までの道筋は 思い出せてもどうしても詳細な位置が わから ない小学校の卒業アルバムも見てみたが 端末の住所録にもSの名前は ないどうしようもない不安に駆られ僕の家 のアルバムを引っ張り出し小学校の頃の 写真を探し たでもそこにもS君の姿は ない小学2年の春に行った森林公園の遠足 の集合写真にもS君がい [音楽] ないその遠足では森林公園の中の立ち入り 禁止の区域にS君と他の友人数人と入って 担任からこっぴどく叱られた記憶があるの で間違いなくS君はこの集合写真にいる はずなんだ けどそして現在これまでの間S君のことを 時々思い出すけど今でも全く不可で [音楽] 確かに僕の記憶の中にはS君は存在し た顔も覚えているし数回遊んだことも現実 の世界の出来事だったと断言 できる一体S君はどこへ行ってしまったの かみんなの中からなぜS君の記憶が消えて しまったの か今も本当にこのことが恐ろしくて仕方が [音楽] ない私が中学生の時先生に陸上部に強制的 に入らされ夏休みの朝連が終わった後友達 2人と3人で地元のスーパーに隣接して いる喫茶店でジュースを飲んでい たトイレに行きたくなったけど場所が 分からないので友達に聞いたらあっち あっちと彼女が指さした先にドアが見えて そこへ向かいまし た友達2人は何やらかっこいい先輩の話で 持ちの 様子1人でカウンターの奥にあるドアに 向かっていきドアを開けると畳半生分 ぐらいのスペースにモップなどが置いて あってどうやら物置きのよだっ たふと下を見ると女の人がい たガリガリに痩せていてピンクの汚れたT シャツと白い下着のパンツを履いていて 髪の毛はハミで適当に切ったみたいなザバ のショートだっ [音楽] たボロボロに汚れた白いクのぬいぐるみを 抱えてよだれを垂らして中を見つめて うと言ってい たびっくりして声が出ず友達の方を 振り返ると たは何も気づかずまだ喋って いるどうしようと思っているとお店の店員 の女性に何してるんですかと怒られて泣き そうな顔であのトイレと言うとそっち そっちと左側を指さしていたので見ると女 の人がいた物置きの左にも1つドアがが あってトイレのマークが張ってあっ たすいませんと店員さんに告げてトイレに 入ったけど正直トイレから出るのが怖かっ たなんとかトイレから出て友達のとろへ 戻りジュースを飲み干してお店を先に出た けどしばらくずっとどうしようどうしよう と怯えてい たそれから3年ほど経って私が高校生の 頃そのスーパーは大手スーパーに吸収合併 されることとなって回送工事が行われる こととなっ た喫茶店にも今の場所を撤去してスーパー 内の一角にスペースを設けているからそこ に移動してほしいと何度もスーパー側が 交渉したらしいけど固くなり立ち退きに 同意せずスーパー側も困っていたら喫茶店 の経営者がいきなり夜逃げをしたそう だ連絡がつかなくなったのでスーパー側は 喫茶店を取り壊して回送工事を続けようと していたら喫茶店があった場所から発体が 出てきて地元民は大騒ぎとなっ た女性の発掘 死体それからすぐ後にその発掘死体が 見つかった辺りで回送工事中天井が崩れて 作業員の2名が亡くなっ たその後もその辺りで露点を出していた 焼き鳥屋が営業が終わってから親を出し たりしてたりかとさらに地元は大騒ぎに なっ たちなみに私は高校生の頃そのスーパーで バイトをしていて焼き鳥屋のおじさんと仲 が良かったので家事の後慰めるため電話を し たら絶対日本は確認したと言って泣いてい た 関係があるのかどうなのかは分からない けどその発掘主体も見元が分からなかった そう だその後私は高校卒業して専門学校に進学 してその町を出たから分からない けど結局九州合併したスーパーも潰れて今 はまた別のスーパーが入っている [音楽] そのスーパーでは今は何も起きていない よう だ皆さんアキって知ってます か地下にある川のことで普段は大きな地下 通路として都市の下にあり ます薄いや地下鉄と繋がっていて大雨の時 にはホ水路になり ます私たちが学生の頃そこを探検するのが 流行っていまし た東京のとある河川敷の安居によく潜って いまし た入るのは簡単で川沿いに開いた入り口 から上流へ歩いていくの です数にで懐中伝灯を持って出かけ ます見つかるともちろん怒られるので大抵 は夜間にこっそりと言っていまし [音楽] たそこは鳩の寝床のようで入り口には大量 の鳩がいたこともありまし た遠くから地下鉄の音が聞こえる場所も ありまし た穴が下向きに打して 地下水路の入り口になっている場所もあり まし た何度か言った感想ですが非日常空間が 日常の下に広がっているわけ です楽しい安居探検でしたがある時を境に きっぱりとやめまし たそれがこれから話す事件 ですその日探検した安居は比較的大きな ものでし た四角形の入り口は高さ5mで横幅は 10m ほど入口を少し進むと高さ3mぐらいの 丸い穴がどこまでも続いていまし た5分ほど進めば入り口の明りは全く見え ません穴の中には明りもほとんどありませ ん懐中電灯を消せば周囲は何もない闇 ですこの安居基本は1本道ですが途中には いくつかの横穴がありまし た人が入れないぐらいの小さな薄感はいく つも空いていまし た人が入れるくらいの横穴でマンホールへ 通じている穴もありました 調整値と思われる深さ10mくらいの井戸 のようなものもありまし たここには蛍光灯や点検口があってたまに 人が出入りしていると想像でき ます一本道を寄り道しながら歩いて30分 40分くらいでしょう か穴の一番奥に取りつきました 学校の教室くらいの空間があって天井は 5m近くありまし た出口のようなものを見つけてはしごを 上がってみまし たしかしそこから出ることはできません でし た硬い金網の蓋ががっちりと固定されてい て蓋が外れないの です外の風景は見えました どうやら内陸にある公園を流れる小川の縁 のよう です距離にして数kmは歩いたことがその 時判明しまし た仕方なく元きた道を歩いて戻ることにし まし た数分戻るとまた前後が真っ暗闇となり まし た歩いている最中突然1人が立ち止まって 言いまし たおいなんか変な音をしない か全員足を止めて声を出さず耳をすまして 音を探しまし [音楽] た唸り声のようなモーター音のような何と も言えない音がかかに聞こえ ますまた地下鉄の音じゃないか前にもあっ ただろういや地下鉄の音はもっと連続的 だろ車の音か な来た時は無音だったよななんだ これ [音楽] う音は不則ながらも続けて聞こえます そしてなんだかこちらに近づいているよう にも聞こえまし たピチピチ ピチ遠くから水温が聞こえますトンネルの 真ん中には数CM程度の水深で水が流れて おりそれを踏みつけた時の音に似ていまし たどっかで水が漏れてるの かそれにしちゃ音が不規則だよやばいよ誰 か来たんじゃねえ か水道局か何かの職員がマンホールから 見回りに来たのかと思いまし た全員でライトを消して息を潜め音の様子 を伺いまし たピチピチピチピチピチ ピチ足音のようで音はさっきよりも近づい ているよう ですなあ見回りで来たならおかしくない か1人がそう言いまし たこの穴ほぼまっすぐなんだから懐中電灯 の明りが見えるだろうこんな暗闇の中懐中 電灯もなしに見回りしかも深夜だ ぞ言われてみれば確かにその通り です安ゴルとかしてるんじゃないの レンジャー部隊とか工作員じゃねえだろう なサバゲでもやってるとかまさかそういう のだったらもっと音を立てないでひっそり やる だろうう [笑い] [音楽] さっきよりも音が大きく聞こえましたどう やらだんだん大きくなっているようです ピチピチピチ ピチピチ水温もさっきより大きくなってい ます私は確信しました音はこちらに近づい ているしかも人間だとすれば1人や2人で は ないこれは何か変だとみんなも同じことを 考えたのでしょう誰からというわけでなく みんなでライトをつけて入り口の方へ走り 出しまし [音楽] たパチパチパチパチ パチパチあちらの音は相当くい位置から 聞こえますが音の方を照らしてても何も 見えません私たちが走っている最中も後ろ から聞こえ続けまし たパチパチパチパチ う う [音楽] う時々立ち止まって耳を傾けるとその音は ペースを早めてこちらへ近づいているよう でした 私たちは全力で走りまし たヘトヘトになってもう走れないと思った 時入り口の明りが見えました外へ出るため 脇目も降らずもダッシュしましたそうした 買いあってかなんとか外へ出ることができ まし たその時には全員息切れしており膝に手を 当てて天を仰いだりしていまし [音楽] 穴を出た私たちは体力が戻ったら再び走っ て逃げまし た穴から遠くへ逃げたかったの でしょう振り返って穴を覗くものは1人も いませんでし た河川敷の売店そこの自販機のところまで 逃げて全員で休みまし た当然穴の中で響いていた音はもう聞こえ ませ んみんなでジュースを買ってあれは何だっ たのか議論しまし た幽霊謎の生物それともお スパイ真相は分かりませんでしたが一致し た意見はありまし たあの音に近づいてはいけなかったという こと逃げたのは正解だったあの音に囲まれ ていたらやばかった音に取り込まれてい たら帰れなかったかもしれ ないとにかくやばい何かがいたこの辺りは 全員同意見でし たあの闇の中照明を持たず穴に入ってくる 時点で尋常ではありませ んしかも私たちを追いかけてきたどうやら 集団でいたらしいマンホールから入ってき た気配もないトンネルは一本道だったんだ けどすれ違うこともなく私たちの後ろにい た常識では考えられない何かだったことは 間違いありませ んそして私たちに向かってきたのも事実 ですこの一見以来安居探検をしようと言い 出すものはいませんでし たあれ以来私は安居に行っていませんそれ どころか地下鉄や地下街さえも怖くなって しまいまし た地下街では明るい場所から離れないよう にしてい ます地下鉄ではなるべく窓の外を見ない ようにしてい ますすっかり都会の地下が怖くなって しまいました 皆さんも都会の地下には気をつけて ください得体の知れない何かに出会うかも しれませ ん彼らに出会った時何が起こるかは分かり ませんが近づかない方が良いでしょう 年前僕は当時中学生でありながら長官を 配る新聞配達のバイトをしていたんだけど その時配達を任されていた場所が大きな 団地一等とその周りだけだっ たその大きな団地で体験した 話その大きい団地はその頃の建物にしては 階層が高くて地域でもかなり目立つ建物 だっ たその高さのせいかその団地で何度か 飛び降り自殺があっ たそんなことがあったからその団地にはお 約束のように色々な噂があったのでその 団地の担当になった時は本当に嫌で仕方が なかっ た怖さになれるのに1ヶ月以上がかかった けどなんとか慣れてきた時の ことその団地の配達をする時はまず エレベーターで一気に最上会まで行って そのフロアを配り終えたら階段で1段ずつ 下がっていくという方法で配っていてその 日もそれで配り終えた後1つ仕事を忘れて いるに気がつい たその日はたまたま新聞と一緒に映画の チケット入りの封筒を入れなければなら ない家があってそのことを忘れていてまた 戻るはめになっ たその家は11階だったのでエレベーター を使ってその家に封筒を入れて エレベーターのところまで戻ってきた時に はベターが最会で止まってい た普段は下りで乗ることはないけどその時 はもちろんエレベーターを使おうと少し上 の最上階から降りてくるのを待っていたら 11階の1つ上12階でエレベーターが 止まっ たエレベーターのすぐ横には階段があるの で誰かが上にいたら配や音ですぐ分かる ような状態なのにそのどちらも全くなかっ たエレベーターに乗り込む気配も音も もちろんし ない自分は霊感とかは全くないけどその時 はものすごく嫌な感じがしたのは覚えて いるその後なんというか固まってしまった というか情けながビビりきっていたとでも 言うの かそのエレベーターが自分がいる11階に 来るまで手足に鳥肌を立たせながら動け ないでい たそして自分のいる階でエレベーターが 止まって扉が開い た中が見える前に髪の毛が立つように思え たのはあの時が初めてだったと 思う中には人が2人乗ってい たオレンジ色のレインコートのような感じ のものを着た小太りの女の人とその子供 らしき同じくレインコートを着ている 女の子が手をついでこちらに背を向けて 立ってい た扉が開いて閉まるまでの 10秒から20秒ほどだったと思うけど 自分には永遠の時間のように長く感じ たその間2人は全くこちらを見ないし びっくりとも動かなかっ たそれが生きた人であろうとなかろうと もう自分には関係がなかっ た怖かったけど階段で降りて会社に戻って すぐやめることを告げて静止も聞かず家に 帰ってしまっ た後で他の配達員に聞いたら自分と同じ 体験をした人はいなかったようだけどあの 団地で変なものを見たとか変な声を聞いた とかでやめていった人は結構いたみたい とある知人から聞いた 話彼女が生まれた時祖母は初めての女の子 の孫だと大変喜んで7段の豪華なひ人形を 奮発して購入してくれたそう だ物心ついてから毎年2月の半場になると 祖母と母親と彼女の3人でひ人形を 飾りつけるのが高齢となっ たしかし彼女はうっとりと人形を眺める よりは外で遊ぶ方が好きなタイプだっ たそのため人形の飾り付けも後片付けも 退屈な作業だったと いうある年彼女は退屈しのぎにとんでも ないことを思いついてしまっ た人形の首を取り替えたら来年おばあ ちゃんたち気づくか な毎年行っているとはいえ年に1度のこと ひ人形を出す際にははああでもないこうで もないと祖母たちは未本図や昨年の写真を 片手に大騒ぎするのが通れだっ たそんな騒ぎの中で果たして人形の頭が 変わっていたら気がつくだろう かひ人形は高価なものでそれでなくても 大切にしなければいけないものだという ことは分かっているつもりだった しかし一度いたずら心についてしまった炎 はもうどうすることもできなかっ たその年の片付けの際彼女はこっそりとお ひな様と3人感受の1人の首を取り替え た人形の頭は胴体と細く短い棒で繋がって いて少し引っ張るとすっぽりと抜けたため 反抗は簡単だっ た頭と胴体がややちぐはぐになってしまっ た人形を素早くそれぞれの箱へ しまういつもそうしているように人形の頭 は傷が入らないよう薄い髪で覆って箱を 閉め た今年はよく手伝ってくれるね のそんな褒め言葉に少々後ろめたさを感じ ながらも彼女は自らの手で箱を難度に しまっ たさて次の年内心ワクワクしながら平成を よい彼女は例年のようにひ人形の飾り付け に参加し たあえて人形の箱には触らず祖母と母のを こっそり観察していたのだ があれ祖母が丁寧に箱から取り出したのは いつも通りのおひな様だっ た美しい衣装にふさわしく大きく膨らまし た髪型に金色の飾り何より高きな 顔立ち彼女はこの日に備えてひ人形の 顔立ちをしていたのでそれが3人感のもの ではないとすぐに分かっ たいたずらバレてたのか なもしかしたら祖母は彼女の思惑など塔に お見通しで人形を元通りに戻していたのか もしれ ない彼女がバツの悪さを感じた時だっ たやだ何これ 叫んだのは母だったなんだなんだと彼女と 祖母は母親の手元を覗き込んで言葉を失っ た母が開けていたのは3輪漢女の箱だっ たその中の1つの人形には首から上がなく おまけにまるで暴行を受けたかのように 着物がめちゃくちゃに乱れてあちこち破れ てい たネズミかしら ね他の箱はどう確認しない と慌てる祖母たちの横で彼女はふと視線を 感じ たこごは振り返るとおひな様が彼女を見て い たいつも通りのすました顔だったがその時 はとも言えず恐ろしく見えたと いうそれからはおひな様が怖くてでも自業 自得でとても理由は言えないから飾るなと も言えないし毎年恐怖の雛祭りを過ごし まし たそれって人形の呪いです かさあまあネズミや虫が人形荒らすなんて ことは後にも先にもないことでした もちろんその時もボロボロになった3人 感情以外に被害はなかった し彼女は肩をすめて苦笑し たでも呪いなら3人感受じゃなくて私に 災いが来ると思うんですよ ね彼女の言葉に私はは頷いた確かにその 通り だそうじゃなかったということは呪いと いうよりも嫉妬かな 嫉妬自分以外の女が自分の花嫁衣を着て 婚約者の隣に収まるなんて考えただけで 腹端が逃振り返る でしょ彼女は想同意を求めてきたが私は その笑顔に薄ら寒さを感じたのだっ [音楽] た両親が結婚した時名をしてくれた夫婦が 自分が生まれたお祝いに赤ちゃんの人形を プレゼントしてくれた その人形は大きさは2歳ぐらいの子供の 大きさで髪の毛はクリクリとした金髪に 近い 茶色手足の関節も動くし洋服の着替やお 世話ごっこなどをして遊ぶ人形だっ た今で言うぽぽちゃんの大きい バージョンしかし ぽぽちゃんのように愛らしい感じではなく 顔立ちは洋風で可愛らしさはあまりなく ちょっと怖かっ たそしてその子を寝かせると長いまつ毛が ついたまぶを閉じて目をつるようになって い た物心ついた時からこの人形がなぜか怖く てたまらなかった 多分可愛くないというところから怖さしか なかったのだと 思うしかしまあまあでかいこの人形は部屋 のどこに置いていても存在感があって とにかく怖くて嫌だっ た自分が小学2年の時親の転勤で家を 引っ越し た初めて自分の部屋が与えられたが部屋の 出入り口のドアは歪みがあったためか パタンとはしまらず思いっきりドアを押さ ないと最後まで閉まらないしぎーぎーと音 を立ててとにかく綺麗にパタンと閉まら ないドアだっ たそんな閉まりにくいドアの横に怖い 赤ちゃんの人形を飾って置いていたのだが 怖い怖と毎日思いながらもなぜかずっと 自分の部屋に置いてい た引っ越した家で数年経ったある 日ドアを半分ぐらい開けた状態で自分の 部屋で過ごしてい た自分の部屋から別の部屋に移動しようと 思ってドアへ近づいた 時半分ていたドアが自然に閉じ始め た風でドアが閉まりかけたのかと思って ドアのに手をかけようとした 瞬間ふと横に置いていた赤ちゃんの人形を 見ると赤ちゃんの手がドアを閉める速さと 同じ速さで動いてい た状況理解できずそして怖くてすぐには 動き出せなかったがやばいと思ってドアが 閉まる前に生いよくドアを開けて母の元へ 飛んで逃げたパニック状態で母に状況説明 しとにかく赤ちゃんの人形が怖いと訴え た自分のあまりの混乱ぶりに母はその時 面白半分で笑っていたが 人形を別の部屋に移動してもらってもう 人形は場所も取るし自分も怖がるからと しばらくして父方の祖父母の家の物置きへ 持って行っ た今も物置きを探せばその人形はあるんだ けど怖いし人型の人形ということもあって 処分する気にもならない 人形供養を考えないといけません [音楽] ね高校の頃の 話うちのクラスにはA君というやがいて彼 はいいやで真面目だったけどいわゆる いじられ役だっ た本人もそれをおいしいと思っていた みたいで楽しく過ごしてい た学園祭が終わった後クラスで打ち上げを やろうということになってみんなで 打ち上げをし たみんなで夕飯を食べてその後近くの定石 の公園で花火をすることとなっ た花火も終わった頃参加者のうちの1人が 肝試しをやろと言い出し たその公園には大きめの座った仏像みたい なものがあっ たその仏像の後ろに回り込むとお尻の ところに下り階段があって奥には扉がつい て いる噂ではその扉の中で戦争で亡くなった 人が葬られているとかミイラが飾ってある とかいろんな話があっ たその時はそこに行こうという話だっ た暗いからか仏像自体から君の悪い雰囲気 が漂っていてさらに扉の側に回り込むと より一層暗くなったように感じ ただがテンションが高まった高校生はノリ で突入することを決めたのだ その時ふとA君が無理やめとこう俺やだよ と言い出し た当時A君を率先していじっていた僕は それを前振りだと受け取ってえ何そんな 戦闘行きたいのみたいに流し立て た他のクラスメートもそれに便乗して半ば 無理やりA君を戦闘に押しやっ た僕は扉だけ開けるとA君の後ろに 引っ込ん だ南京城がついていたが鍵自体はかかって なくて普通に扉を開けることができ たそうしてA君の背中を押して中に入って い た中は誇りっぽくてじめじめしてい た正直僕も少し怖かったのでずっとA君の 背中を押すみたいに手を当ててい た階段は意外と長くて巨大地下室かと ワクワクしていた部分もあっ たその瞬間A君の背中が僕の手を離れた 歩みを早めたようだっ た僕がおい急ぐと危ないぞと言い終わるか 終われないかのうちに明らかに前方から うみたいな太い叫び声が聞こえ たどう考えてもA君の声ではなくてそれ よりも何よりも怖くてクラスのみんなは 急いで来た道を引き返し た入り組んでわけではないので案外すぐ出 られ たそこから出た後はなぜかみんな別方向へ 逃げていっ た僕は怖かったので近くにいた友達と さっき花火をしていたところまで戻っ たすると何人かもそこにいてなんだあれ マジでビビったみたいな話をしていた しばらくはそこにいたが逃げたままその足 で帰ったのか戻ってこない人もいたA君も 帰ってこないやの1人だっ たその日はそのまま解散してみんな家路に 着い た寝る前にもう一度友達とさっきの仏像の 扉を見に行っ たすると扉は閉まっていた 今考えるとありえないけど当時は誰かが 閉めたんだと思ってい た家に帰ってお風呂に入って風呂上がり 携帯を見ると見たことない番号から電話が かかってきてい たそれも同じ番号から2 件登録してないやつからかまあ用がある ならまたかけてくるか と思ってその日は寝 た翌日学校に行くと昨日の見慣れた顔が 揃ってい た逃げ帰ったやも学校に来ていて昨日の話 で持ち切りだっ ただけどただ1人A君は学校に来なかっ た昨日のこと怒ってんのかな怖くて出られ んじゃないかなどと適当なことを言ってい たがa君は3日間学校に来なかっ たその間にも僕の携帯には知らない番号 からの着信が続い たしかし着信は決まって携帯が手元にい ない時だっ たその話を学校で友達にする とそれAの番号じゃない A君には教えてないんだけどなっていうか 電話かけてくるくらいなら学校来ればいい のにとかその時は思ってい た3日後A君がやっと学校に顔を見せ たみんな口々にa君をいじったり心配し たりしたA君もいつものように突っ込ん だり返事をしたりし ただけど1つだけ違うことにみんなは 気づいてい たA君に表情がない笑わないし怒らない常 に無 表情それからというものA君は無表情で 授業中は教科書も出さずずっと供託を 見つめているし話していてもAA君だけ 噛み合わ ないそういえばあの時さみたいな話をして も覚えてないか明らかに違うことを言い 始めるそんな調子で卒業まで過ごし た結局A君は卒業まで変わらなかっ た不思議なことに卒業後の彼の進路を知る 人はい ない卒業してしばらく経ってからもA君 からの着信は続いてい た正直君が悪くて着信拒否にしていたそれ でも履歴は 残るある日携帯を機種変更して設定を忘れ ていてまた着信が来 たいつもと違ったのはルスデンが入ってい た こと少し興味があったので留守でを聞いて み たする とという呼吸をする音のようなものが ずっと鳴っているだけで何も喋ら ない本気で君が悪くなって切ろうとして耳 から電話を話した瞬間何かが聞き取れた気 がし た気になってもう一度再生すると今度は 聞き取れ た聞いて後悔し たお前のせい だボイスチェンジャーでも当てたような声 だっ た僕はその時やっと気づいた A君は怒っているのだあの時戦闘行かせた 僕 にいやもしかしたらA君ではなくあの扉の 奥にいた何かが起こっているのかもしれ ないあれから5年経った今でも着信は続い ている 地元で幽霊が出るとそこそこ有名な道が ある超ど田舎の林の中を突っ切っている ような道なので当然該当もなくライトが なければ何も見えない 状態その林でおじさんが首吊り自殺をして だけど出るのは女の幽霊というあんまり よくわからないスポットなんだ けどでここからは私の母の職場の同僚の 話仕事が終わって夜その道に差しかかっ た月も出ていない夜道の両側をうそとした 林に囲まれているその道は当然真っ暗だっ た怖い話もあるしこれまた有名な心霊 スポットと貸してしまった神社もあるので 普通の人なら最速で通過しようとするのだ がこの人は違っ たなんでかわからないがその道でいっぱい になってしまった車の灰皿の中身を 捨てようと思ったそう だ当然エンジンもライトもつけたままで車 を止め ての中だしいいよねと灰皿の中身を暗闇の 道路にぶちまけ たすると突然 プスンブーツ [音楽] を入れてもつかずキーを何度回しても エンジンがかかる気配はない周囲は 真っ暗聞こえる音といえば時折り吹く風が 木々の歯を揺らす音 ぐらい油が浮くほど恐怖を感じた怖い携帯 電話なんか普及してない時代だから助けも 呼べ ないそして車と格闘して5分ほど経ち彼女 はようやく思い立ったそう だまさか吸殻を捨てたのがが 原因すいませんすいませんでしたと謝り ながら彼女は手探りで道路に捨てた吸殻を できる限り回収し たその途端今までうんともすんとも言わ なかったライトが復活キーを回すと エンジンもすんなりかかっ たそれで慌てて帰ってここでこの話はお しまい 本当に死ぬかと思った生きた心地がし なかったって言ってたよあんたも悪いこと はしちゃだめだよ何かが必ず見てるもんな んだからねと笑いながら母がこの話を教え てくれた [音楽] [音楽] 小学生の時かな学校帰り工事現場があっ た何かの建物を壊しているようなんだけど 本当のところはよく覚えて ないそれでいつも道沿いの兵の上に ヘルメットが並んで置いてあっ た数は20個 ぐらい何でも面白がってしまう悪がきだっ た僕はそのヘルメットを橋から棒で叩いて 帰るのが日課だっ たコンコン コンコンコンいつものように軽くこばに なって叩いて いく コンコンコン コンあれいつもと違う音が混じっていた なその時は気にせずそのまま家に帰っ た次の日またその次の日も同じように叩い ていると コンコンコンごっ こんやっぱり同じところで違う音が するなんでこのヘルメットだけ違う音なん だろうと僕はそのヘルメットの前で 立ち止まっ た何の変哲もないただの黄色い ヘルメットなんだなんだ僕は持っていた棒 で何度もそれを叩いてみたすると ヘルメットの下からどろりと黒い液体が 流れ落ちてきたものすごい匂いととも に一緒にいた友達と動くこともできずそれ を見ているとぐしゃっと一際黒い塊が落ち てきたそれは髪の毛の塊だっ た本当に怖い目に会うと声も出ないものだ 無言でみんなバラバラと家へ走っ た走っている最中サイレンの音を聞いた ような気もしたけどその後の記憶が はっきりしない 目をつりながら歩いているとないと頭で 分かっていても目の前に壁があるような 錯覚に陥って思わず立ち止まって目を開け てしまいますよ ね小学3年生の時の話になりますが夏休み 前という記憶があるからあれは7月だった と思う 休み時間正確には投稿直後の朝礼を待つ までの時間だった気が する朝から元気に大発見したと騒いでいた 奴がい たその男主はなんとなく学年に対して精神 年齢が低い生徒だったんだけど彼の話を 聞くとその大発見というのは人がなくて 広い場所で目をつって歩く遊びをすると一 世界に行けたというものだっ た自分が錯覚だと分かっていても壁に近い 当たると思ったタイミングで本当に壁に 当たったような衝撃を受けてそれでも目を 開けずに歩き続けていたら空が赤くて誰も いない場所に行ってい た夕方はずなのに学校前の通りまで行って も歩いている人や走っている車がひつも なかっ たそれで突然眠くなって気がついたら元の 場所で寝ていたそうして異世界から帰って 来れたと興奮して語る彼だったが彼は ちょっと変わった子という認識がクラス内 に浸透していたので間に受けた様子の生徒 は誰1人として見受けられなかっ た学年が学年だし言っていたのが彼で なければちゃんと話を聞いた生徒の1人や 2人はいたとは 思う怪談好きな人なら次の展開が読めると 思うけどその通り彼は数日後行方不明と なっ たこれは当時の僕にとってシレにならない ほど怖かっ たなぜならその目をつって歩く遊びは僕 たちの学年でちょっとしたブームになって いた から即興の肝試しというかスリルを味わっ たり仲間とチキンレースみたいな遊び方を していた気が するとにかくもし万が一その遊びのさに 行方不明になったあいつのように自分も異 世界に飛ばされて戻れなくなったらという 想像をして死ぬほど怖かった記憶が強烈に 残って いる怖かったのは僕だけではなかったよう でその遊びは結構流行っていたにも関わら ず彼の行方不明が知れ渡ってすぐに僕たち のクラスではその遊びがぱたりと病んだし 他のクラスにもその波はまた琢磨に広がっ ていっ たただ彼は僕たちの予想に反して無事生還 した彼が行方不明になってから5日か1 週間経った頃だったと思う近所の森で気を 失っていたのを保護されたとかそういう だっ たしかし保護される前と後では彼の人格と いうか様が随分と違っていた保護される前 ではどうでもいいことでもいちいち騒い だり爆笑するようないわゆる空気を読め ないやだったんだけど保護された後では 口数も少なく上の空というか常に中を 見つめてようなやになってい た旗から見ても結構不気味で夏休みになる まで彼に話しかける生徒は少なくなってい たと 思うそして夏休みが開けて久しぶりの投稿 で彼の天候が担任から告げられ た家庭の事情だと担任は話していたが クラスの誰もが彼の行方不明が天候に起因 していると確信していたように 思うただ1つ気になるのが本当に彼が異 世界に飛ばされたとして目をつって歩く 遊びは実際はそれに関係していなかったの で はあるいは関係していたのはそれだけでは ないのではという こと彼が行方不明となった近所の森という のは元々いろんな噂があったし小さという 年齢を考えればそのような噂を間に受け ない素ぶりをしつつも実際は信じていた奴 も少なからずいただろうしそんな中で目を つぶって歩く遊びを実行したやも1人 くらいはいてもおかしくなかったと思うん だ彼の行方不明の噂自体は他のクラスや 学年にも相当広まっていたしそれを考えれ ば直さだと 思う異世界とか憧れる年齢だしその遊びを 実行したのは彼だけではないと 思うそれにも関わらず行方不明になったの は彼だけというのは目をつぶって歩く遊び だけではなく様々条件を満たして偶然異 世界への扉を開けてしまったんだろうなと 今になって 思う以上で終わりです皆さんも謝って異 世界へ行かないようと言いつつ僕は今では 行けるものなら行きたいと思うほど現実 逃避したい毎日を送っている [音楽] これは僕の家の近くにある沼の 話その沼は近くに神社あとお墓があると いう絶妙な場所にあり ます昔からいろんな噂が耐えずあそこは底 なし沼あの沼にはかっぱがいる沼の近くに ある女性のお墓の前で10回回転すると命 を奪われるなどなど不吉な噂が絶えません でし たそれゆえおばあさんには絶対あの沼には 近づくなと何度も言い聞かされていまし たしかしそう言われると近づきたくなるの が子供というもの です僕は友達と学校帰り毎日その沼によっ ては魚を見て遊んでいまし たこの友達というのがなかなか度胸がある というか若干頭がおかしいというか機会が あれば紹介したいのですが山の中の墓地 集合場に迷い込んだ時たまたま見つけた倉 の鍵を開けてお札がびっしりと張ってあっ たドアを開けるぐらいのそんな着物持ち主 ですで僕とその友人はかなりの悪友で 近づくなと言われても毎週土曜日には午前 中からその沼で遊んでいまし たある日日がれるまで遊んでみようという 話になりまし た子供にしてみれば神社やお墓や沼なんて 格好の遊び場なんです あっという間に日が暮れ始めまし た暗くなったので帰ろうとしたら沼の方 からドボンと大きな石でも投げたかのよう な音がしまし た僕は今の音魚だよねと言いましたが友人 はうんうん多分違うと言い ます僕は怖くなってすぐ帰りたくなりまし たすると友人が今の音何か知りたいと言っ てきまし た正直知りたくありませんがうん知りたい と答えるとじゃあもう少し暗くなるまで 待とうと友人が言いまし たやがて完全に日が暮れて夜にになりまし たその間僕と友人はずっと沼を眺めてい まし た魚が跳ねて チボンそんな音の中にドボンと大きな音が 崇 かしかしずっと眺めていると気づきたく ないものに気づいてしまいまし たドボンと音が鳴って水が上がる時水が上 に引っ張られているの ですお風呂なんかでお湯に使っている手を 思いっきり引き上げるとお湯が手に くっついてきますよねあれと同じ感じ ですそしてドボンという回数が多くなって 不に友人があれ人間の腕だよと言いました 腕うん腕ここで身を投げたのか捨てられた のか多分登ってこれれないんだろうね腕を 水から思いっきり出せたところで掴むもの がなければまた水に戻るだけでしょそれが 叩きつけられてるんだ よでもさ溺れてるんならバシャバシャって なるんじゃ ない溺れてるならねどっちにしろあれは いいものじゃないよもがいてい るっていうよりは恨んでいるそろそろ君も 見えるんじゃ ない暗かったので何とも言えませんがその 話を聞かされたせいもあるのでしょう ドボンと音が鳴る時確かに見えまし た沼の水から生いててまた水に叩きつけ られる青白い腕 が今思えばこの頃からです僕と友人2人で 曰つきの場所へ行っては怖い目に会ってい たの は今でも友人の家に遊びに行くと不に友人 は言い ます君の後ろと横に立ってるよ あれは私が中学生の頃友達5人ぐらいと 遊んでいたんだけど結構やることがなくて 暇してい たそのうち1人のお友達がやることねえし ちょっとどっか冒険しないと言っ たまあ20年も前のことなのでそのそ頃の 田舎の子供たちはよくそういうことを言っ て近所の林とか森とかへ行って探検と称し て遊んでいたのだでどこに行くかみんなで 悩んでいたらまた1人の友達 がだったらあの家行かないかと言ったん だするとみんながあああの家か俺まだ見た ことねえなあの家ってあそこにあるやつ そうそうなんかすごいとか聞いたよし じゃあ行ってみるかということになって あの家に行くことになっ たそのあの家というのは一家神獣があった とかその家の家族全員が強盗に殺されたと か神隠しにあったとかいろんな噂がある家 のことなんだけど誰も真相は知らなくて 近所の子供たちから知らずと心霊スポット みたいな感じで呼ばれてい た私も話には聞いていたけど1度も言った ことはなくてその日初めて行くことになっ た普通そういう心霊スポットなら暗くなっ てから行くもんなんだろうけどその5人私 も含め全員へたれだったので誰も暗くなっ てから行こうとは言わず行ったのはお日様 カカに出ている真 フルマしかもその場所それほど怖いところ にあるわけでもないの だすぐ近くには人通りも車も多く通る剣道 があって その剣道の脇道を少し入った場所に ある周りは森とか林になっているわけでも なく原っぱみたいな感じですごく見通しの いい 場所まあ原っぱなので寂しい感じがすると いえば寂しい感じもするんだけど ぶっちゃけその家は剣道から見えるので それほど怖い場所でも ないだからこそ夜中に行く勇気のない5人 でも行く気になったんだ けどとりあえずみんなでチャリンコを 飛ばしてその家まで行っ た剣道を通って脇の砂利道に入って10分 ぐらいで家の前へ 到着私はその家が一見だけ立っているもの かと思ったんだけど行ってみると家は3件 並んで立ってい た問題のあの家は3件並んでいる家の 真ん中の 家見た感じすごく綺麗で背きという感じで もなかっ た黒い河屋根で壁は白の2階建てで普通の 家だっ たなんだあんまり怖くないんだなと私は 思っ た中にまで入るのかなと思ってみんなの方 を見ると全員一点を見つめて呆然としてい たそんなに怖そうな家ではないのに何を見 ているのかと思ってみんなが見ている方を 見ると玄関があっ たドア一面にびっしりとが貼られている 玄関だっ た一気に血の気が引いた壁とか他の窓とか には一切何も貼られてないのに玄関のドア にだけ大量のオフ だ古いものから新しいものまでとにかく 開けるな出てくるなと言わんばかりに貼ら れた お札みんなそれを見て固まってい たしばらく多分5分ぐらい見ていたと 思うそして誰かが帰ろと静かに言ったから みんなで自転車を飛ばして速攻で帰っ た異常だっったのはその玄関だけだった けどその時は怖かっ たそんなあの家ですが20年経った現在で もまだそこに ある周りは結構開発が進んでいて大型 スーパーとか住宅地とかできているんだ けどその一角だけまだあの3件の家と 原っぱは残されて いる近くに友達が住んでいるのでちょっと 前あの家のことを聞いたら売に出されるも 聞かないし誰かが買おうとかしてる話も 聞かないとの ことあの家で何があったのか誰も知らない ただまだそこにあの家は ある高校時代の友人君の [音楽] ある朝僕がいつも通り学校へ行くといつも 元気なワ君が真っ青な顔をしているのに 気づい たどうしたのかと聞いてみるとなんでも ないと返事はするものの何かに怯えている 様子だっ [音楽] た僕も無理に聞き出すつもりはなかったし そっかとだけ言っておい [音楽] 昼休み 朝と変わらず怯えた様子のY君が話しかけ てきた内容はちょっと相談に乗ってほしい とのことだっ た弁当でも食いながら聞いてやるつもり だったが話の内容はそんな大いない内容で はなかっ た前の晩の 話活で疲れていたワイ君は両親が出かけて いることもあって夕食後早々に自分の部屋 の布団で寝てしまったそう だちなみにワ君は想定部ボートでタイムを 競うやつ です寝た後Y君は夢を見た場所は自宅の今 Y君はソファーで1人テレビを見いたのだ がそこへ1本の電話が来 た出てみるとワ君と同い年のいこからの 電話だったそう だがそのいこの話す内容また声の感じも まるで幼稚園児と話しているような幼さで ワ君は少々違和感があったようなのだが 久しぶりなこともあって一緒に遊びたいと か今度どっか行こうとかそういう話をして いたそう だ5分ほど話したところでバイ君の頭に ある疑問が浮かんでき たこのいこもう亡くなってるんじゃなかっ たっ け重大な疑問にぶち当たったワイ君しかし いこはそれにはお構いなしで1人で喋って いるだんだん怖くなってきたワイ君はもう 遅いからとかもう親が帰ってくるからなど 理由をつけて電話を切ろうとしたのだが いこは相変わらず一方的に喋って いるしかも話すペースがどんどん早くなっ てテープの早送りのようで何を言っている いるのか分からなくなってき た恐怖に駆られたワイ君がもういいや電話 切ろうと思った瞬間いこの話すペースが 普通に戻っ たそして次の 瞬間どうして僕だけ死ななきゃならない のと言われたそう だその一言で恐怖のピークに達したワイ君 は電話を叩き切ったそこで夢から冷めた そう だ夢から冷めたワ君は一瞬ほっとしたのだ がすぐに夢の内容を思い出し話をしていた いが誰だったのかを考え たそして思い出し たY君が3歳の頃通っていた幼稚の家事で ただ1人亡くなってしまった従がいたこと をただの夢であって ほしいそう思ったワ君は夢の場面であった 今へ行きそこで2度目の恐怖に襲われた そう だ暗闇の中寝る前に消したはずのテレビが 砂嵐の状態でついている そして夢の中で叩き切った電話がテレビの 明りに照らされてい た受話気が外れてい たパニックに陥ったワイ君は電話線を 引っこ抜いて自分の部屋へ駆け込み電気と テレビをつけっぱなしにして布団をかぶっ たまま朝を迎えたそう だ弁当を食べるのも忘れて話に聞き入って いたがあることを考えてい [音楽] たそういえばワって想定部だったよな水に 引き込まれるんじゃない かワ君はなんだか目の焦点があって ない危険を感じた僕はY君と一緒に相待し て彼を家まで送り届けY君の母親に事情を 話し たその日から1週間僕が朝と夕方の 送り迎えをした結果ようやくワ君は 立ち直って現在は元気に暮らしています 夫と中国地方のとある県境の林道を カーナビに任せてどんどん走っていたら どんどん道が狭くなっていって車が1台 通れるくらいの幅になっ た前後には車はないし対抗車もちっとも来 ないし所々に車をかわすスペースもあるし 大丈夫だろとそのまま走っていくとなんか おかしいあちこちに真っ白い新しい感じの 布がかけて あるカーブを曲がるごとにどんどん白い布 が増えて いく最初は工事用なのかななんて言ってた けど薄くて柔らかそうな真っ白い布で工事 用のシートという感じでは ないガードレール山の斜面カーブミラー まですっぽりと白い布で覆われていて どんどん布も大きくなってき た変だねと言いつつ進んでいってカーブを 曲がるとそこに異様な感じの車とたくさん の人がい た車は小型バスぐらいのものが 数車体には目玉を様式化したような宗教的 なマークのステッカーが下地が分からない くらいびっしりと貼って あるフロントガラスまで運転ができる くらいのスペースを覗いてステッカー だらけだっ たそしてたくさんの人が白い頭巾と白い マスク 白いサみたいなものを着てガードレールに 白い布を巻きつけているところだっ た作業中の人たちはすすっと道を開けて くれて車も退避スペースまでのけてくれて 無事通り抜けることはできた けどスピードを出すこともできずその人 たちにじっと見守られながらその場さる時 の気分はもう冷やせもでまっすぐ前だけを 見て通りすぎまし た本当に怖かった見てはいけないものを見 たようで車のナンバー覚えられたかなとか 夫と数ヶ月は怯えて暮らしまし た2年間何もありませんがもうあんまり 知らない細い道は通りたくないです 中国地方の方林道走る時には気をつけて ください他にも見た人いませんか [音楽] [音楽] ね私の不思議な体験です 前の夏バイト先で仲良くなったa子に 知り合いのBさんの家に一緒に遊びに 行こうと誘われまし た私はBさんと面識はなく事前情報も 楽しい人だから紹介したいという程度でb さんの家の最寄り駅からa子に着いて歩い ていました a子と楽しくおしりをしながらBさんって どんな人かなと考えていると夏の暑い日の 夕暮れでしたが突然身震いするような寒さ が次の瞬間A子があBさんちここだよと目 の前のマンションを指さしまし たその時私は理由ももなく寒さの原因は ここだと感じまし た多少の不思議体験は過去にもありました がどれも半神半疑的なものでここまで はっきりものすごく嫌な 空気しかも寒いと体が拒否する感覚は 初めてでし た寒気はひどくなる一方でしたがa子には 告げずBさんの家のドアの前に着くと私は この部屋からだとなぜか確信できまし たさらにa子がチャイムを鳴らしてBさん がドアを開けて彼の顔を見た瞬間寒さの 原因はこの人だと少し頭が痛くなりまし たさ で話し始めるとBさんはどうやら霊感商法 をしているようで気候で悪いところを直す とかこのサプリを買わないかとか色々誘わ れて寒けどと頭痛と吐き気までしてきたの でごめん風邪引いたみたいと言ってすぐ先 に帰りまし た家に帰るとけは一切収まって以来ええ ことも距離ができてしまってその後 しばらくしてバイトを辞めたのでそれきり ですまたその数年後全く同じ寒気を友人と 喫茶店でお茶を飲んでいる時感じたことが あり ます冬も近くて店内は暖房で温かく 出入り口からは遠いに座っていたのですが 急に温度が下がったという か全身を取り巻く空気が一気に冷たくなっ てなんだと周囲を見ると目に止まったのは 清楚なピンクのワンピースを着た痩せて 小柄な白髪のおばあさんでし た一見普通のおばあさんで私も初めはその おばあさんのせいで寒くなったとは思わ なかったんですがその人が近くの席に来る とひどい悪習がしまし た気温が下がった感じは私だけだったよう ですがその匂いには友人も店内にいた他の お客さんもみ気づいていまし た長い間お風呂に入ってないようなそんな 匂い でもおばあさんの見た目はとても清潔そう でし た耐えられなくてすぐ店を出ましたがその 時Bさんの家で感じた寒気を思い出しまし たBさんの時は匂いはなくてでもすぐに おかしいと気づいておばあさんの時は寒気 はしましたが匂いがするまで原因がそのお ばあさんとは気づかなかった 私この2回の寒い体験は何だったんだろう と未だに不思議 です子供の頃の 話私は昔から寝ている時まぶが完全に閉じ ないそういう人をうちの地方では勘が鋭い と言われ ます正確な意味は方言なのでわかりません 勘がえいみたいな発音 です生まれも育ちもその街なんですが ほとんど使われない言葉 です私はそのが落ちないからお前は勘が えいんだと言われた時くらいしかありませ んし聞いたこともない です勘が良いと言っても霊感があるわけで はないのですが昔から私は天気が荒れる ことが大体わかるの ですあと私が外へ出る時はほとんど晴れる の ですそれはまぶが閉じない人の持つ勘の良 さなのだということをよくお年寄りから 言われていまし た私の生まれは漁師町なのでとても可愛 がられまし た海が和ぐこと天気が荒れることを 言い当てると言われ てそんな時近所の元漁師が私の祖父に巫女 にしたらどうかと言っていまし た本当は巫女は漁師の子供から選ぶらしい のですが考えくい子供ならなれるのではと のことでし た祖父はずっと断り続けていまし たなんでもその巫女は夜岩だらけで地元で は自殺の名所と言われるような場所で行わ れる祭りに出るらしいの です巫女になった子は白い着物を着てお みこしに乗せられるのですがそこで眠って ほしいと言われまし た私が聞いたのはそんな内容 です私は子供ながらに変な祭りだなと思い まし たそんな祭りは今に至るまで聞いたことが ありません友達に聞いても誰も知りませ ん少し大きくなって祖父にその祭りのこと を聞きまし た祖父によるとその祭りはどちらかという と儀式のようなもので巫女になった子供は 気がおかしくなったり早にしてしまうと いうの ですなので祖父は私が巫女になることを 必死で止めたそう ですそれ以上の情報は知りませんし調べて もそういう祭りや儀式については何も出て きませ ん祖父は私が海に行く時は海と縁を必要 以上に持たないようにと金物や履き物を 余分に持たせてくれまし たしかし不思議なもので海へ行かないと病 のように海に行かないとと言い出すので 困っていたよう です今は地元から離れてしまい不思議な ことに夫は私と出会う少し前から海水業を 買い始めたと言っていましたまだ海との縁 はあるのかもしれませ んあともう1つ不思議なことがあります 私の夢に巫女の格好した女の子がたまに出 てき ますその子は何かしら予言をしてくれるの です一度友達に誘われて霊能者のとこへ 行ったことがありますが霊能者には夢に出 てくる巫女は自分自身だと言われまし たあと未だに天気は晴れることや荒れる ことが分かったりし ます仮に傘がなくて雨に降られても ほとんどの場合は私が外にいると雨は病む ので職場では晴れ女として重宝されてい [音楽] ますY

怖い話・怪談・不思議な話などなど
様々なオカルト談をご紹介するチャンネル、マヨナカプレゼンツです。
今夜も極上のお話をお届け致します。

物ノ怪の島 0:00
山梨怪談
忌み名
山宿の怪 13:27
山ん坊
杉林の中
立ち止まれ 32:39
物置の女
都会の地下に潜むもの 45:37
団地の配達 57:50
雛人形
赤ちゃんの人形
城跡の公園 1:14:35
吸い殻
ヘルメット
目を瞑ると 1:30:23
近所の沼
あの家 1;42:53
従兄弟からの電話
中国地方の林道
寒さの原因
堪がえくい子

※音量のバラつき・最近の動画との話被り等
ありましたらすみません!

読み手と編集 玲緒

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マヨナカプレゼンツでは今後も様々なジャンルの「怖い話」を朗読して参りたいと思います。
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定期投稿を心掛けていますが、予告せず投稿できない時もあるかと思いますのでご了承下さい><
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どうぞよろしくお願い致します!
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玲緒(れお)

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