【スカッと話】結婚5年目に社長の夫が突然暴露…「妹を妊娠させちまったから結婚する!お前との婚姻届は未提出だwだから財産は妹に費やすw」私「じゃあんた、明日から清掃員で」「は?」実は…w【修羅場】総集編

ある日珍しく帰宅して家でご飯を食べてい た夫から言われたセリフに度肝を抜かれた 妹を妊娠させちまったから結婚する実は お前との婚姻届けは未提出だから財さんは 妹に 費やす私は驚きが隠せなかった突然過ぎて 頭の整理がついていかなかった妹って のことそうだあなたの愛人ってエマだった のねてっきり秘書だと思っていたわ私は 落ち着きを取り戻し浮気を確認し切札とし て出そうと思っていた言葉を言うじゃ あんた明日から清掃員で は私の名前は神 裕子夫の弘樹とは結婚して5年目だ 私たち夫婦は叔父の紹介で知り合った叔父 が進めてきたのが弘樹との見合い話だった のだだがここ2年夫婦関係は冷え切ってい た急に夫が冷たくなったから子供が 欲しかった私は夫婦関係の回復を望んだが 夫は望まなかった夫は大手家具メーカーの 社長だ社長なの でもちろん多忙で結婚してからの2年ほど は夫婦の時間を作ってくれてはいたがここ 数年はその努力さえなくなってしまった 理由は夫の浮気だお帰りなさいただいま次 はいつ帰ってくるの明かり次第秘書に連絡 させるありがとうここ2年ほど夫は週1で 家に着替を取りに来ては洗濯物を置いて また出て行くという生活だった夫は私が何 も言わないからかどんどん調子に乗って いるのが見て取れたあのさ何いつどの タイミングで浮気のことを言い出して やろうかと考えていた時夫から急に言われ た言葉に度肝を抜かすのだった妹を妊娠さ せちまったから結婚する実はお前とのコイ 届けは未 提出だからさんは妹に費やす私は驚きが 隠せなかった妹ってエマのことそうだ1 週間後には出て行ってくれよもうエマには 住めるって言ってるからいやちょっと待っ てお前とは席入れてないから慰謝料はなし 家はエマと住むからお前は1週間後に出て 行ってくれはいもう夫にして結婚に対して も未練は正直ゼロだでも素直にはいわかり ましたと2つ返事で了承するほど人はでき ていないとりあえず後日エマも含めて3人 で話し合いましょうそう継げるとしぶしぶ 夫は了承した色々と準備を済ませ夫にエマ と来るように伝えその当日夫がエマを連れ てやってきたお邪魔します さっさとテーブルについてちょうだい あたく偉そうにお姉ちゃんそういう態度だ から弘樹さんに開けられるんだよそう言い ながら2人が席に着くと私はとある人物を 話し合いの場に呼んだその人物は私の隣に 立ちスーツの襟のバッチを見せつけるよう に樹たち2人に私 さんに依頼された弁護士ですと名刺を 差し出したそれを見て2人は一瞬固まった がすぐにニヤニヤしながら切り札とばかり にいきなり 弁護士まで用意したところ悪いんだけど俺 という子は婚姻届けを出してなかったんだ よねだから不倫でも離婚でもないし当然 財産分与はしない俺の財産は全部エマに あげるからと言い放ったそれが何かという 顔をしていることにイラついたらしいエマ はお姉ちゃん分かってるの弘樹さんは お姉ちゃんの夫じゃないのだから弘樹さん の財産は全部エマのものなんだよ意味 分かってるとキャンキャン吠えたそこで私 は弘樹とエマをじっと見つめ返しながら ひきあなたよくその頭で今まで社長を務め られたわね私たちが席を入れれていない 事実根状態だったってことくらいずっと前 から知ってるわよ逆にどうやったら気づか ずに住むと思ったのよ私が笑うと2人は 呆然そこで見かねた弁護士が遅してくれた 12年ならともかく5年ともなればその間 に免許所の更新やパスポートの更新だって 普通にあるでしょうそれに選挙があれば 投票入場件だって届きますよ救世のままの 案内場が届いたり書類用に戸籍を見た時 疑問に思わない人なんていますかねと言う とはっした顔になった実は5年前一緒に 婚姻届けを提出しに行くはずだったのだが 弘樹が明日区役所に行く用事があるから俺 が提出しておくよと言って婚姻届けを 預かったことがあったその後新婚旅行から 帰ってきた後私はクレジットカードや免許 書などを変更するために区所に行き住民表 の移しを発行してもらおうとしたのだが 窓口の人になぜか弘樹のせいでの登録は ないと言われてしまったどういうことと 思いつつ念のため急性で申請すると あっさり住民表の移しが発行されたので 急いで戸籍化へ行くと結婚されていません ねつまり弘樹が婚姻届けを提出していない ことを知ったのだったその時は軽く パニックになったものの私は不要外で働い ているのでどの道結婚していても配偶者 控除などのメリットもない子供が生まれ たら認知の問題などが生じるだろうけど その時は黙っていることにしたそう説明し た後にそもお前が専業主婦になっていれば こんなことにはなってなかったんだよと 弘樹がつっかかってきた私は仕事だって 好きでやってるし結婚前はあなたもそれに 了承したそれに家事を強制したことない でしょうああ俺の方がお前より稼いでるん だから家事なんかやって当たり前だろう あのさあなたの方が稼いでる なんて給与名祭見せたことないんだから わからないでしょいやいや俺社長だよお前 が社長である俺より稼いでるわけない だろう稼いでると思うなら家賃以外も払っ てくれてもよかったんじゃないここ数年は 私が食費高熱費を払ってたんだけどなんで ほとんど家にいないのに払わなきゃいけ ないんだよ使ったやつが払うこれ常識だよ あなたが勝手に愛作って出ていったん でしょう話し合いは言い争いに変わり ヒートアップしていったちなみに聞くけど エマあなた本当に弘樹の子を妊娠している のねエマは何も言わず頷いたお姉ちゃん ごめんねでもこれは運命だからエマは目を うるませ手を組んだ懇願のポーズで私を 見つめたそう最後に聞くけ 本当に結婚したいの ねもちろんだうん分かった離婚するわ本当 か聞き分けが良くて助かったよ周りには 離婚で通してくれて構わんからさ 周り関係各所全部嘘偽りなく伝えますが 弘樹の評判はガタ落ちねまいいかどうせ 会社やめなきゃいけなくなるもんねはな何 言ってんの私と別れたいんでしょじゃ あんた明日から清掃員でもう私の目の前 からも消えてほしいからこれも渡しておく はい自任届けはいや自任ってなんでお前が 決めるわけ私が持っていた自任届けの中に は弘樹の名前が書いてあるまあ話せば長く なるんだけど長くなるも何もだからなんで お前に差しされなきゃいけないんだよここ 5年一緒にいて何も気づかなかったまあ 気づかないってことはそこまで私に興味が なかったってことか自分で言ってて少し 悲しくなったまあいいけどいや良くない から意味わかんないからちゃんと説明して くれよいいけどあなたプライド高いから ズタズタに傷つかないかしらいいから 教えろてそう言うと弘樹は思いきり テーブルを叩いた思ったより強く叩きすぎ たのか少し涙目になっているそれを見て 少し吹き出しそうになり必死にこらえた ごめんもう止まんないやつい大声で笑って しまったお前おかしくなったのか弘樹と エマは不思議そうに私を見たごめんごめん あまりにもはあなたが間抜けであのね私も 社長なのはえいつお姉ちゃん社長になった の2人とも気づいてないとかマジで大爆笑 なんだけど全然理解できないんだがどうせ お姉ちゃんがほ吹いてるんでしょ嘘つか ないでよあなたの働いてる会社柏産業の 親会社の名前って知っ てる馬鹿にするよそれぐらい知ってるわ 赤羽だろうお前が働いてるええ私が赤羽で 働いてることは知ってたんだ興味なさすぎ て知らないと思ってたびっくりそれぐらい は前に聞いてたからさすがに覚えてるそれ がどうしたんだよあのねそこの社長私だ からは気づかなかったまあ知らないのも 無理ないかさんが引退して3年前に就任し たんだよねえパパ引退してたのエマ知ら なかったのちなみに弘樹が働いている会社 はお父さんの弟つまり私たちのおじさんの 会社だからねあなたが社長になれるよう 手回ししたのは私だからあなんでだよなん でそんなことするんだよなんでも何も純粋 にあなたのことを買ってたからよ仕事も できて愛そもいい社長になってうまくやっ てくれると思ったのに蓋を開けたらこんな クズだったとは思いもよらなかったわ弘樹 の顔はどんどんと青ざめていっただが私は 気にせずさらに続けた私あなたのこと今で はありえないけど好きだったの私もバカ だったと反省しているわだからお見合いの 後おじさんに頼んで社長に推薦してもらっ たのまあその後社長に決めるのは役員たち だけどきっとあなたならうまくやってくれ るって信じてたのにこの仕打ちもう最悪よ なんで自分が社長になったって言わなかっ たんだよ俺のこと好きだったら普通言う だろうあそうね普通ならね私は弘樹がここ まで何も考えられないやだかと大きく ため息をついた言う暇がなかったのじゃあ 聞くけど逆に言う暇あったと思う私は あなたがエマや他の女とイチャイチしてる 間に話したいこと山ほどあった帰ってこ ない夫に話せる時間なんてないわよそそれ は最初は勢いのあった弘樹もどんどんと 小さくなっていった私はそんな弘を目に涙 をためながら攻め 続けるあとさもう知ってるから全部弁護士 さんが探偵雇ってくれて証拠も揃ってる そう言うと弁護士が弘樹に証拠の写真を 出したそこには不定行為の数々があった ふざけるなこんなのプライバシーの侵害だ 大体俺とお前は結婚してなかったんだから 俺は不定行為にはならないだろうこんな 証拠を集めたところで何にもならない残念 だった な私は先ほどより大きいため息をつき残念 なのはあなたの頭よ私から申し上げますと 法定婚をしていない事実婚関係でも不定 行為とみなされますし浮気による慰謝料 請求や財産分与も当然認められますそれ だけじゃないわこれはあなたをやめさせる 手段にも使わせてもらうから俺は何を言わ れたってやめないしお前に金を一戦も渡す 気はないそう社長やめないならこれ世間に ばらまくわは俺が社長辞めたら会社はどう なるんだよ知らない正直弘樹が社長になっ てから会社の経営はうまくいっていなかっ たなので弘樹の会社は回収して全てこちら の手元に置くことも視野に入れていた元々 は父と叔父が立ち上げた会社を叔父が 受け継いで成長させていったのだ兄弟円満 に会社を経営していたのだが3年前父が 会社を知りとくと叔父もいを感じたのか兄 も引退するのならと引退したくなったそう だ父は止めたが自分も引退した手前強くは 言えなかったそうだそして叔父はばとの 海外に住む夢を叶えたたのか早々に引退し ていったそして私は弘樹の社長就任を 後押ししたのだった弘樹は成績もいいし 愛そもいい人をまとめる力も持っている そう仕事上ではしかし蓋を開けてみると とんでもないクズだったこんなことになる なら結婚というか弘樹のことを信じなけれ ばよかったあなたが社長から知りとかない のなら私にしたことやその他もろもろ全部 会社にばらすからねエマも含めて地獄まで 追い詰めてやる からなんでエマもなの姉妹じゃん許してよ あなたもそうよ10歳も離れているからっ て何でも許してきた私も悪いけどあなたが 弘樹を奪ったのもいつものやつなんでしょ エマは家族が甘やかして育てた末娘なのも あり小さい頃からわがまま死放題欲しい ものが手に入らないと手にするまでずっと 泣き続けるそして姉の私が持っているもの は自分のものにしないと気が済まない幼少 気から変わっていないエマの悪い癖だそれ は人も例外ではない今回はさすがに置いが すぎるわよ エマそう私が言うと弁護士が追加で料を机 に並べたあなた妊娠してないでしょうエマ が通ってる産婦人家なんだけど私の同級生 の実家でね事情を話すとすんなり教えて くれたよはエマどういうことだよ整理不順 で通っているのよね私がエマに視線を 向けると俯いて顔を真っ赤にしていた お姉ちゃん個人情報を勝手にばらすなんて ひどいじゃない人の家庭潰しおいてどの口 が言うのかしらそれにあなた弘樹だけじゃ ないでしょう複数人と関係持っているそう ねそれは私のパパたち自分で働いたお金と 実家からのお小遣いそれでも買いたいもの を買うとすぐお金がなくなるからパパカを しているのだろうかそう考えているとエマ お前俺だけだって言ってたじゃないか あんたなんて姉ちゃんの旦那で社長じゃ なかったら付き合ってすらいないわ私と 付き合えただけで感謝してよねなあ裕子俺 が悪かったよエマのことは一時の感情だっ たんだってさっきはっきりしたよ本当は俺 裕子のことを愛してるんだ今まで席を入れ てなかったのは何も持たない俺が裕子を 幸せにできるかどうか自信がなかったから なんだだからもう一度考え直してくれよ 自分が社長を知りとかなければいけない ことやエマのことを会社にばらされると 分かって弘樹は急に私に懇願してきたああ 何都合のいいこと言ってんの自分が何言っ てるか本当に分かってるそもそも俺はエマ じゃなく裕子を愛していたんだいや今も 愛してる裕子もそうだろうなあそうだよ なあごめん正直マジでもう気持ち悪いしか ないというかもう愛してるわけないじゃん 何言ってんの頭の中お花畑みたいだね そもそもここ2年自分の妹と浮気して妹 妊娠させた挙げ句結婚するなんてそんなや と地球がひっくり返ってもこの先愛せる わけないでしょまあ妊娠してなかったのが 唯一の救いかもしれないけど じゃあエマとはここで別れるからそしたら これからも俺と一緒にいてくれる話聞いて たエマとは別れなくてもいいし私はあなた と今もこれからも先も一緒にいるつもりは ないしここまでひどい仕打ちをしておいて まだ私に愛されると思っていることがマジ でキモすぎるどうしたらそんな気持ち悪い 思考になるわけはあこっちが下手に出れば 偉そうにふざけんなよこのクソアが やっぱりそっちが本性よね少し安心したわ 誰がお前みたいな偉そうな女好きになるか よ最初は可愛らしい女だと思ってたけど 一緒に暮らして行くに連れて口うるさく なるし料理は平凡だし話はつまんねえし逆 に俺みたいな人間と5年も一緒に入れた こと感謝して欲しいくらいだわああそうよ ねあなたって小さくておばかちゃんですぐ また開くような軽い女の子が好みだものね お前の好きにはさせねえからな今すぐこの 家から出て行けよそう言って思いきり壁を 殴る弘樹家中に大きな音が響いたこの男は サイコパスなのかつい先ほどまでは別れ たくないと懇願してきたくせに こちらがそれに応じないと逆切れして物に 当たり脅してくるエマのような普通の 女の子ならこんな風にされるときっと 可愛く怯えるんだろう実際にエマは弘樹の 横で怯えてプルプル子犬のように震えて いるでも私はそこら辺のか弱い女の子とは 違う将来社長を任される身だったので幼い 頃から心身共にたられてきたなので弘樹 1人くらいなら余裕で倒せる自信はある まあお父さんはこの時のために強くな れって空手や柔道を習わせてくれたわけ じゃないと思うけど弘樹あなた本当に やばいわよ感情がコロコロ変わりすぎじゃ ないそんなのでよく社長やれてたねあそっ かそっか仮面かぶるの得意だもんね後輩の 手柄したりねあ私もそれにまんまと騙され ちゃった上司にはいい顔して立場の弱い他 の社員や部下の手柄横取りするなんてそう 弘樹の成績が良かったのは実は人の手柄を 横取りしていたからなのだ子会社の経営が 傾いた際さすがに何かおかしいと調べて もらったのだ人の手柄を横取りし自分のも にしその人に問いただされたら常智に話し て信じさせ退職させるという実に胸くそ 悪い仕事の仕方をしていたのだったおい なんでそのこと知ってんだよ最初に言った じゃない全部調査済みなのそれにあなたの 実力はすでに仕事に現れてるわよ嘘だろ なんで嘘つかなきゃいけないのよ本当よ おかしいと思って調べたら案の女ずるして たなんてねおかげで子会社の経営は傾い てるのそれを聞き絶望した顔になる弘樹 いや嘘だ経営が傾いているのは時代のせい なんだ俺のせいじゃない絶対に俺のせい じゃない何言ってんの確実にあなたのせい だからちゃんと現実を見て言って ちょうだいあなたが好きかってやっている せいで経営は落ちせっかくおじさんの案で 信用してもらってた会社ともどんどん切ら れてるでしょうそれにエマとの旅行や見物 に経費使い込んでるじゃないななんでそれ を知ってるんだそんなの調べたからに 決まってるでしょう社長として自分の 子会社の経営がうまくいってなかったら何 が原因かどこで経費削減できるかしっかり 調べるでしょうそれに弘樹かエマどっちが やったかわかんないけど経理を脅して経費 使ってこんなの世間に知れたらどうなる かしら社長自任じゃ済まされないからね 最悪警察に捕まっちゃうかもね頼むやめて くれやめてくれもっと言い方があるんじゃ ないやめてくださいでしょやめて くださいしぶしぶ頭を下げる弘樹しかし私 の怒りは全く収まらなかったそれにここに 住むって言ってたけど無理だからねはなん でだよいやここ私が借りてる家だからなん でずっと私が出ていくことになってるのか 謎なんだけどねえ弘樹さんどういうこと ここって弘樹さんの家じゃなかったのは いやあそうだったっけ弘樹は乾いた笑い声 を発しながらか分からない方向を見ていた 5年前自分が家賃払うからって私に契約さ せたんでしょうこれも今考えればおかしい と思って調べたらさやめろ言うなその当時 あなたブラックリストに乗っててそもそも 家借りれなかったんだって今はもう借り られるのかしら多分借りられないから私の ことを追い出してここに住もうとしてるん だろうね ここ立もいいし蓄年数浅いし綺麗だもんね そりゃ自分が住みたいよね今までろに帰っ ても来なかったのにねでも残念なことに ここは私が借りた家なのだからあなたたち 2人に譲る気はないから えここに住めないんだったらどこに住むの 知らないわよいい大人なんだから自分たち でどうにかしたら もうママたちにもお家出るって言ったかお 部屋更新せずに出る準備終わったんだけど ねえ弘樹さんどういうことなのごめん ちょっとだけ嘘ついてたいやいやちょっと じゃないでしょこの大嘘つき悪いけど私 こんな仕を受けて優しくできるほど人は できてないからあと1週間でこの家出て 行ってちょうだいねえそれはちょっと困る んだけどそれ本気で言ってる私にはや れって言っておきながら自分に言われた からできませんってやばく ないねえ弘樹さん私たちの住むところどう なるのそれは後で 考えようというわけで私に嘘ついて席を 入れてなかったこともエマと二またしてた こと会社の費を使いだことあなたがやった ことなんだからちゃんと自分で責任はとっ てね全てことの発端はあなただから辞任し てくれるかしらあ分かったとても不服そう ではあったが弘樹は息承知しており先ほど までの勢いはなくなっていたあのさこれ全 社長には話さないよな俺のことは一の都合 に知人ってことにしておいてくれないか何 あまちょろいこと言ってるの 頼むプレッシャー半端ないしこんなのバレ たら俺なんて言われるかその言葉に思わず ぶち切れてしまったあのさどこまで 図々しいわけ全社長は私の叔父なんだから 報告するに決まってるじゃないバカじゃ ないのそもそも浮気も横領もしなければ 良かった話じゃないしかもおじさんはね私 とあなたが結婚してると思ってるのよ私の 両親も親戚中みんな結婚してると思ってる のしかも5年間なのに実は入籍してません でしたなんて恥ずかしい思いするのに私は ちゃんと報告するのよもちろんエマのこと もさせてもらうからやだ言わないで無理 無理エマ自分がやったことに対して責任は 持ちなさい もう子供じゃないんだからそれにあなた たちがやったことで私はしんどい思いする のに辞任するだけでいいなんて思わないで ねいやでもほら世間定とかも気にする だろうしいやどの口が言ってるのはまずは あなたの母親からね報告しないであげよう と思ったけどもう許さないは母さんにだけ は言わないでくれよ母親に話されるのを嫌 がる弘樹を無視し私は弘樹の母親に電話を かけたあもしもし野分遅くすみませんご ぶさしております裕子です実は私と弘樹 さん入籍していなかったらしいんですはい 詳しくは弘樹さんに聞いてください私も 騙された側なのでとても驚きですが今まで お世話になったお礼を言おうと思いまして 今後おそらく関わりを持つこともなくなる と思いますのではい今までありがとう ございましたそれでは失礼いたしますひき の母親は理解できていないようだったが私 は要件だけを伝えて電話を切ったその後 弘樹の電話に鬼殿がかかってきていたが 弘樹は電話に出ようとせず電源を落として いたおい母さんになんてこと言うんだよ なんて言われるかわからないだろうお前の のせいで縁でも切られたらどうするんだ どうぞ切られればあなたはそれだけのこと をしたんだから事業自得としか言いようが ないわね弘樹は真っ青な顔で俯いている そして私は父に電話をした一連の流れを 伝えるとものすごく怒っていたが私は とりあえず今日は遅いから報告だけと言っ て電話を切ったその後叔父に電話をかける がやはり父と同じ反応だったあいつふざけ ているのかそこにいるんだな弘樹と変われ 分かったわ私はそう応じに返事すると弘樹 に電話を変わったこちらまで聞こえる ぐらいものすごい怒鳴り声が電話越しから でも聞こえてきた弘樹はと言うと叔父の ことが相当怖いのか半べそになりながら 電話していた電話を切るともう終わりだと いう顔をしている私をたバねまあ会社とか マスコミには言わないけどあなたがやめた ことで何か噂にはなるかもね社内の人間は あなたのエマのこと噂してるらしいし バレるのも時間の問題ね俺はこの先どう やって生きていけばいいんだだから清掃員 で働けばいいって言ってるじゃんまあ弘樹 のプライドがそれは許さないよね職に困っ たらいつでも声かけて もちろん秘書経由で私の司会には入らない とこで生きてねあと私の会社にも今の会社 にも2度と立ち入りは許さないから絶対に 帰ってこないでよねそれとエマあなたもう 家族から絶縁されたから実家帰れないわよ 私はあなたたちを私の人生の記憶から抹消 するからこの先どうなろうが知ったこっ ちゃないからねその 私はとエマを家から追い出し樹の荷物は 弘樹の実家に送る準備を始めた夕食の 片付けをしながら今日は人生でもう2度と ないであろう衝撃の1日だったと思い返し ていたもうこの家には住めないな弘樹と 住んだおかもあるしきっこそうか な最初から疑うべき点はいくつもあった それに気づけなかった自分をはじるととに この先の教訓にしていこうと強く誓ったの だったそれから数ヶ月後なんと会社の社長 には叔父が復帰あの後すぐに弘樹が辞任し て次の社長はどうするって話になった時 真っ先に叔父が名乗り出たのである私に 引退はまだ早かったなまだまだ元気だから バリバリ働くつもりだよ と言って無事社長に帰りざいたのだった私 も会社をうまく経営している子会社の社長 が叔父なのもあり仕事がものすごくし やすくなったし会社の経営も持ち直したの で前から考えていた会社を合道にする話は あっという間に消え去ったやはり弘樹の 経営の仕方が悪かったのだろう文字の経営 力には今も頭が上がらないあの2人と言う とあの後婚約は覇気となり弘樹は自身の 退職金で過ごし今は消息不明エマは親から 絶縁され住むところもお金もなくなった これは噂程度に聞いた話だがパパたちの家 を点々としているらしい私はと言うと結婚 を考えている男性がいる結婚前提でのお 付き合いで彼が保育士なのもあり会社で 社内託児書を併設しようかと考えている ところだ会社経営も努力も恋愛も今は順調 にうまくいっているこの先幸せになること を願って毎日を楽しもうと思うのだった [音楽] 私の名前は愛子60歳の兼業主婦夫の孝と 娘のエリナと仲良く暮らしていた暮らして いたと過去系なのは以前は仲が良かった からということで今はそうではない娘の エリナとはとても仲が良くショッピングに 出かけたりランチに行ったりと親子仲良く 過ごしているしかし高との関係は完全に 冷え切ってしまって 昔だったら関係構築のために話し合いをし ていたのかもしれないけどここまで年齢を 重ねていくともうどうでも良くなってきて いるので気にすることはまるでないそんな 時義父が体調不良で義母が介護をしないと いけなくなってしまったと連絡が来たその ため私たち家族は祖母のサポートをする ために疑実家に住むことになった義両親は とてもいい人で私もエリナも好きなので義 実家に住むことは大賛成だし介護すること も問題ではない高志は昔から長男という ことで甘やかされているため義家に来た 瞬間本当に何もしなくなり家にいると ずっと同じ場所から動かず食事ができたら ダイニングに移動しまたテレビの前そして お風呂が湧いたらお風呂に入りまたテレビ の前ねえお父さんはどうしてあんなに生者 になったわけそうね元々おばあちゃんとお じいちゃんがお父さんにはとても優しくし ていたからもしかしたらその名残りで今も 甘いてるのかも甘いていい年齢じゃない でしょ本当にパパみたいな人とは結婚し たくないそうねちゃんと見極める必要が あるかもしれないわね娘にまでこんなこと を言われているた本当に 恥ずかしいにはがいてその妹のまなみ ちゃんとは私も仲良くさせてもらっている しかし海外で暮らしているためたまにしか 会うことはできない娘のエリナはSNSで まなみちゃんとは交流をしているみたいだ けどまなみちゃんは独身でものすごく 飲み込みと生活しているたまにそんな生活 が羨ましいと思ってしまうくらい 素晴らしい生活をしている義母は慣れない 介護に大変そうだけど毎日義父に対し素敵 な声がけをしているあなた大丈夫 ああ大丈夫だ迷惑かけて悪いな迷惑だ なんてそんなことないわよあなたのそばに いられることが幸せだわ母さんいつも ありがとうこちらこそいつもありがとう昔 から仲は良かったがこんなにも仲がいい なんてこんな素晴らしい2人の関係を見て 育っているとたかしも妻を大切にしようと 思ってくれるかと思いきやまるでそんな 様子はないおいお茶おいプロはまだか なんてずっとソファの上から叫んでいる だけそんな姿を見て義母はどうして お父さんに似なかったの かしらなんて頭を抱えていたいつも私に 会うたびに不足で申し訳ないわと謝って くる この年齢までこんな状態なのは両親が悪い わけじゃない今まで私が彼に対して尽くし すぎていたのだ若い頃はたしのことを愛し ていたので何でもやってあげれることは やってあげたいと思っていたそのためたが 自分でできていた洗濯や料理も次第にでき なくなっていった私の責任ではあるものの 今になって後悔する義母のを手伝いながら 仕事に行く毎日仕事もそれなりに体力を 使うのでイボも気を使って料理をして くれるが介護と家事の両立はあまりにも 大変すぎるそう感じたためできるだけ 手伝っていたあこちゃんいつもありがとう ねいえいえお母さんも大変だったら教えて くださいねいくらでも協力しますから ありがとうナちゃんもあなたにいたのね この前もねおばあちゃんにって言って ケーキをプレゼントしてくれたのうちの 息子なんてテレビの前でゴロゴロしている だけなのに本当に素敵な子育てをしてくれ てありがとう愛情深い義母本当に義母の元 に嫁に来れたことと娘が生まれたことそれ だけがたしと結婚してよかったこと最近は 義父の認知症が進んでいき義母が毎日のよ に涙を流しているお父さんね私のことを いよいよ忘れていてしまったわそうだった んですね悲しいわね覚悟していたものの 忘れられちゃうのはだけどねお父さんて いつも私のことを昔は母さんじゃなくて みーちゃんて呼んでいたんだよねそのこと は覚えてるみたいでミーちゃんはどこ 私なんだけどねきっと若い頃の私を 思い浮かべているのかもしれないわね お母さんのこと愛しているんですねそうね こんなしわくちゃになっちゃったからいい 状態の私を思い出してもらえるならそれで いいのかしらねなんて切なそうに笑う義務 を見て私もエリナも涙が出てきたしかし 後ろではテレビを見ながら傷している無神 経査にもがっかりだしいつまで立っても 子供で開けれてしまうそれから数ヶ月後 義父は息を引き取ったすると義母も今まで 張り詰めていた糸が切れてしまったかの ように体調を崩してしまいどんどんと驚い てしまったそして濃厚塞で倒れてしまって からよ介護になってしまったのだ会話は できるのだが体を簡単に動かすことができ なくなってしまった私は仕事をやめて義務 の介護に取り込んだ本当にごめんね本当 ならこんなことさしたくないんだけど何 言ってるんですか私にさせてください何で も言ってくださいね義母は毎日のようにお 礼を伝えてくくれるので私は何の苦痛も なかったしかし義母が倒れて介護を始めた くらいからたが家に帰ってこなくなっ たそして義母の介護が始まって1年後たは 家に帰ってこなくなってしまった義母の 介護で忙しかったから高しがどこにいるの か調べる暇はなかった時々連絡をしていた が返事が帰ってくることはなかった お母さんお父さんどうしたのお父さんは いきなり帰ってこなくなったわね連絡も ないわ いないのはどうでもいいけどこんな状況で よく家を開けられるわねおじいちゃんにお ばあちゃんにも感謝していないの かしらお父さんに感謝の気持ちがあるなら おじいちゃんの時に介護を手伝っている だろうね本当に何を考えてるのかしら エリナは切れていた夫が姿を消してから3 年後義母はなくなってしまったとても 悲しかった自分両親ではないものの ものすごく心が苦しくて涙が止まらなかっ た最後の最後まで私たちのことを気遣って くれていた義母本当に感謝しかないそして ちょうどその頃たから離婚届けが送られて きた義母が亡くなったことは知らせてい ない連絡が帰ってきていないしその連絡も 既読になっていないきっとブロックされて いるのだろうそれにお葬式にこんなオシラ ずを呼ぶ気にもならないそのため送られて きた離婚届けに名前を記入し役所に提出 離婚が成立した元々出ていた時から離婚し ているようなものだったので全く離婚の ダメージはなかったしかしそれから2年後 義母の包容があったため義実周辺をエリナ と一緒に歩いているとが目の前から若い 女性と子供を連れて歩いてきた高しは私と いた頃とは全くの別人かなり若作りをして いるのか本当に別人だったが近くに来ると 顔のしはごまかせないやっぱり年相応のた だそして隣にいた若い女性は私とエリナを 指さすと笑い始め た ちょっと本当におばさんじゃんこんなのと 一緒にいた のそうだよ最悪だろでも今見てみろ君と いう若い素敵な女性と結婚できて幸せだよ 目の前で繰り広げられているこの会話を見 て私は何か反応することができなかった あまりにも頭の悪い会話で話に入るほど 無駄なことはないと思ったからだというか さこの子も私と同じ年なんでしょその割に 吹けて ふけおばさんの娘だとこうなるのすごい だろ一応俺の娘なんだけど完全にこいつの 血を多くついててさあまりに気もなければ 不細工で可愛がることもできなかったよ そこまで言うと私は我慢ができなくなった しかしエリナが私をせしたお母さん気にし ないの私たちが何か反論してこないことが 気に入らないのか高しとその女は笑い ながらずっと私たちを見下しているなあ ばばは言ったそうね2年前に亡くなったわ そうかそうかでもあんなバセじゃさも何も ない だろ遺産ももらえないのに他人の介護 なんてお人よしにもほがあるなお母さんは 他人じゃないわよ本当に感謝しているそっ かそっかまあお前はかさに大事にされてい たもんなかさんも人だから お前みたいに惨めな女でも嫁に来ちゃえば 可愛がるしかないもんなかちゃんが来たら どうなっていったことか母さん可愛がり すぎてたくさん遺産を残してくれたん だろうなそうですかそれで何のよなの離婚 された湖な老人を馬鹿にしようと思ってな このかずみちゃんはな俺の愛人だったんだ よ可愛いだろそれで子供ができたからお前 とは離婚して彼女とこの可愛い息子と人生 を過ごすことにしたんだよお前が母さんの 下背負してるの見て吐きが止まらなくて なんでこんなやと結婚したんだって思った 瞬間にこの家にいる必要はないと思って出 ていったんだよこいつは何を言ってるんだ お前のお母さんの介護をしているのに介護 をしている姿を見て吐き怪我した私は イライラしていたがあまりにも知らずな 発言に呆れて何も言えなくなっていた それでな俺たちは今会社を起業したんだよ もう少しで軌道に乗りそうでさらに俺は 勝ち組になるんだお前みたいな負け組とは 大違いだよ見てみろよこの全身ブランドも で固めた姿はどうだそれ10年前の服 じゃんえそうなのエリナがたしの服を見て 鼻で笑ったエリナは昔アパレルで働いてい て今もファッションは好きだからハイ ブランドの服にも詳しい軌道に乗っている 割に今のものは買えないのね軌道に乗って いるというのは嘘なんだろうな私は長年彼 と過ごしているから嘘をつく時の顔は 分かっている鼻をこする時は大体嘘だ重王 服ぐらい鼻をこすっているからお嘘なん だろうそれで会社が軌道に乗っていて素敵 な奥さんと子供がいて私たちに改めて何の 用人なのだから資産のないお前たちは馬鹿 にしようと思ったんだよ介護までして結局 残ったのは何もないそんな惨めなお前を 笑ってやろうそう思ったんだそうだったん だそれじゃあ残念ね私たち今は遺産を使っ てハワイで暮らしてるわなんだってハワイ そうよ今日はたまたまお母さんの報じで ここまで来たんだけどいつもはハワイに 住んでるのだからあたのはラッキーだった わねねそりゃ合うに決まってるだろう毎日 3時間この辺を散歩してお前たちを見つけ ていたんだから怖いわねそこまでして何を 自慢したかったのよ本当に幸せなの幸せな 人たちがする行動じゃない けど幸せだよそれでなんで遺産でハワイ どこからそんな金がだって母さんの炭素 貯金はもうなくなってたし口座のお金も ないそれなのにどうしてお金があるんだよ やっぱりあなただったのねお母さんが言っ てたのよタンス貯金がないってもちろん お前が疑われたんだろ介護した上に泥棒 扱いされたのかそんなことお母さんがする わけないでしょすぐにたしの反抗だと 気づいてたわよどうせあなたはお母さんの お金がなくなったからって出てったん でしょそうだよどれだけ探してもないから もう期待できないと思ったのにどこにお前 たちをハワイに送れるほどのお金があるん だお母さんはねお父さんの遺産もそうだし 他の貯金も全て自分のベッドの下に隠して いたのよあなたはお母さんに触れることも しなかったからまさかベッドの下にある なんて思ってもいなかったでしょなんだよ それお母さんの資産は3億円は3億円する と今までニタニタと笑っていたカスが 乗り出してき た3億円をあんたが持ってるわけなんで 黙ってるのよなんであなたに言わないと いけないのよでも父さんの会社は経営破綻 したんじゃないのかだからお金なんてない はずだ違うよ経営破綻したんじゃなくて あなたに期待できないから1番いい状態で 従業員に退職金をしっかりと支払って会社 を閉じたのだからお父さんは借金はなかっ たのよあなたは元々お父さんに期待されて いなかったのまなみちゃんは日本に戻って くることはなさそうだったからそれなら 会社を閉じようそう思ったみたいよなんだ よそれそしてさがたくさんあったから会社 を閉じてからも義両親は仲良く旅行に行っ ていたじゃない確かになんでこんなに旅行 に行けるんだって思ってたんだよなそれ なりにがあったからですねあなたに言わ なかったのはそれを頼りにして仕事を やめるかもしれないって思ったからみたい よだから内緒にしていたのでも俺にも何か 受け取る権利はあるだろうもちろん今回は その手続きもしようと思ってあなたに連絡 をしようと思っていたのよお母さんがねた が帰ってくることがあったら家はたにって 言っていたのだから実家はたにあげるわ その手続きを取ってもらわないといけない のなんだよ母さんやっぱり俺に甘いなこの 家はかなりでかいからさとしてはでかいよ なこんないい家がもらえるの最高なんだ けどこの部屋を売って都内でマンション 買いましょうよなんて2人は浮かれている しかしここは都会的な場所だから確かに 売ればそれなりのお金になるしかし実は 岐阜が介護になった時生活がしにくいと いうことでかなり大きなリフォームをして いるこれは資産から支払うことはせずロン を組んで支払っているため未だにもローン が残っているのだそんなこと高に伝える つもりはないが高は完全に目がお金になっ ている特に注意点も聞くことなくすぐに サインをしていた弁護士の先生も 不動産会社の担当者もそれには苦笑いだっ たしかししっかりと説明はしているため 私たちに落ち度はない文句を言われない ようにしっかりとボイスレコーダーでも 録音済み私たちはたに疑実家を受け渡し ハワイに戻ったするとその半年後高しから 連絡が来たおいお前ふざけるなよこの前か と一緒に実家を売ったんだだけど実家を 売っても俺たちの手元に残るのは20万円 程度だったっていう言うんだよ父さんが とんでもないリフォームをしたせいで借金 の方が多いんだお父さんはとても優しい からねお母さんが大変な思いをしないよう にってエレベーターをつけたからねそれは かりの金額になるわよねあのじじふざけ やがって本当に素敵な人だと思うわよそれ に軌道に乗っているんだから何の問題も ないんじゃないふざけるなようは会社のに もと思ったんだよく軌道に乗っていたはず なのにどうしたの かしらうまく言ってるわけないだろうがだ から大きくプラスにならないと困るのに まああなたが何も聞かずに手続きしちゃう からいけないのよね私や弁護士そして担当 者もしっかりと説明したからねふざけるな 俺は何も聞いてないでもどうしてそんなに お金がないわけ 知らねえようんでも売上が上がってなくて も俺たち家族で海外旅行に行ったりどの レストランも食事も景気で申請したそれに 文句言ってくるじゃんを首にしたし俺が 少し文句を言うだけで今時の若いもをやめ ていくんだよまあやめるのが普通だろうね あなたやってることおかしいわよきっと 優秀な人災もいただろうにあなたのせいで 会社は潰れるの ねしていたやつに愛の鞭を与えてもすぐに やめてしまうから話にならんどうすれば いいって言んだよあなたが生まれ変わる しかないかもねまあ私の知ったこっじゃ ないけどお前は母さんから金もらったん だろそれならその金俺によこせ俺たちは これから育ち盛りの子供を育てているんだ お前みたいな老人とあの色気も何もない女 じゃ結婚もしないだろうしそんなに体験 いらないだろう なんでそうなるのそれにエリナもあなたの 娘よよくそんなことが言えるわねもう娘 じゃないからなとにかく金をよせごめんね 私たちがハワイにいるのはエリナがハワイ でカフェを開いたからまなみちゃんに協力 してもらってハワイでお店を開いたの エリナの夢だったから叶えられて嬉しいわ なんだよそれでも3億円も使わないだろ を購入してお店も作って資金だって投資し ておかないとねだから3億円全て使っ たってわけじゃないけどほとんどないわよ お前たち金の使い方も知らないのかはい あなたに言われたくないけどそれにかなり お金の使い方は上手だと思う けど娘の夢を叶えるためにお母さんがお金 をくれたのお母さんからのの希望だったの よだからそれは叶えないとねそれにね まなみちゃんとゆさんを山開きしてたんだ けどエリナの夢にお金を費やしてくれたの あなた以外の疑似家の家族は素晴らしい人 たちばかりなのにどうしてあなただけ そんな最低な人間になってしまったん だろうふざけるなよ俺の親の金だろ俺の金 でもあるんだぞだからあなたには家をあげ たじゃないあの家を売ってロンがなくなっ たんなら生活はしやすいはずよ会社の売上 だってゼロなわけじゃないんでしょ給料 だってあるんだからそれにカスさんだっけ お金がないなら働けばいいのよ保育園に 子供を預ければいいじゃないそんなことし たらかわいそうだろそれに社長なのに妻を 働かせたら貧乏だって思われるじゃないか そういう見えはあるのね無駄な見えお前と は違うんだよまだエリナと同じ年齢なんだ それならなおさら働いてもらえば色々な 仕事は今はあるでしょパートだっていい じゃないそれに会社が危ないって言うんで あれば旅行になんて行かないで会社を支え なさいよ本当に信じられないよおい前が さえろよというかさあんなに見せらしい姿 を俺に見せてきたわけだろそれなら俺に 慰謝料払えよ俺が出てきたくなるような ことをしただから慰謝払え馬鹿なこと言わ ないでもらっていい忙しいから電話を切る わよ私はたかしの返事を聞くことなく電話 を切ったお母さん大丈夫大丈夫だよ ちょっとたしから連絡が来ただけだから お父さん大丈夫なのこの前友達から聞いた んだけどお父さんの奥さん結構ホストかい とかしてるみたいでこの前お父さんと道端 で揉めていたみたいだよあああそういう ことねじゃあきっとよほどお金に困ってる のねおばあちゃんの遺産が欲しいって連絡 が来たのよそんな話をしているとまなみ ちゃんが話に入ってきた本当に恥ずかしい 兄で申し訳ないわ私たちはハワイで楽しみ ましょうあんなクズのことはもう気にし なくていいわよ私たちのお店は確実に起動 に乗ってるわエリナ夢が叶ってよかったわ ねそんな話をしてワでの生活を楽しんでい たそれから1ヶ月後なぜかたとカが小さな 子供を連れてハワイまでやってきたお前 たちやっと見つけたぞそれなりに軌道に 乗ってるみたいじゃないのお金をよし なさいわざわざこんなところまで来たの そんなお金があるなら会社に投資しなさい よ借金室てまで来たのよその借金だって あなたが払いなさいなんでそんなことをし ないといけないのよ 私たちが揉めているとまなみちゃんが ちょっと待っててと言いどこかへ走って いったその間も高しは店の中で暴れていた あにお客さんがいない時間帯だったから 対応することができたがこんな人たちが 暴れていたらお店の悪評につがることに なるこうやって俺たちが来ることは迷惑 だろこれからも頻繁に来てやるからなお前 たちがお金をくれるまでお父さん 本当に申し訳ないけどハワイでの生活にお 金をつり出したわ本当にお金が残ってい ないわそれなら売上げ金があるだろさっき 離れたところから見てたんだよどんどん度 客が入っていっただろということは売上げ 金があるはずだあなたたち見た目にそんな にお金を使っているわけじゃなさそうだし 私たちが代わりに使ってあげるわだから 黙ってお金を渡しなさい にお金使ってるからお金がないんじゃない それにブランド物向きないと聞かざれない んだってダサいわねお金がある人でも プチプラを着こなしている人もいるわ本当 のお金持ちってプチプラの服も高級 ブランドの服に見えるのよそんな風に聞か ってホストに通ったり海外旅行に行ったり 自分たちをよく見せることばかり考えて いるから何もかもうまくいかないのよ会社 を起業したならその会社を大切にしなさい よ自分じゃなくて会社をなんで会社を起業 したのか知らないけど自分をよく見せたい なら頑張らないといけないわよね人に ばっかりたよっっておばあちゃんの介護 だってそうだよお母さんに頼っていてそれ で浮気それで勝手に出ていたくせにいざ 大変なことになったら助けてくれって子供 じゃないんだからエリナの言う通りで誰も 何も言えなくなっていた するとそこに大男が入ってきたたしは完全 にビビっていたするとその後ろからまなみ ちゃんが入ってきて私のボイフレこれから もなんか文句言ってくるなら彼が来るけど それでもいいならどうぞいいやというか お前結婚してないんじゃないのか結婚はし てないわ恋人はいるけどかれこれ30年の 付き合いかな不倫か不倫なのか どうせお前みたいなものは相手にされない からアメリカ人と振りしてるんだだから 結婚できないんだ誰でも自分と同じだと 思わないでくれる私たちはパートナーって いう道を選んでるだけ子供もいるわよただ 席を入れていないだけお母さんにも紹介し てるし孫も合わせたわよなんだよそれどう して俺だけ何も知らないんだ興味がない からでしょとにかくあこさんとエリナを これ苦しめるなら彼はボクシングをしてる からお兄ちゃんなんて一発よそんなの ずるいじゃないかどうしてお前たちだけ そんなに幸せなんだよどうして幸せ かって感謝をし人を大切にした結果じゃ ないかしらねお父さんお母さんに感謝の 気持ちもないそれに私はいいけどエリナに 対してもかなりひどいことを言ったわよね は忘れていないから都合のいい時だけ頼ら ないでしかも元妻よそんな人に今の妻を 連れてくるってどういう考えなのあまりに も惨めすぎて笑いないわ頼むよ10万だけ でも10万だけでもくれするとまなみ ちゃんが私たちの前に入ってきてこれ 手切れけもう2度と関わらないでそう言っ てたしに10万円渡した高しと奥さんは そのお金を2人で必死にお金をかき集めて いた私の愛していた夫は今やこんなに汚い 男になってしまったのか元々だらしないと 思っていたがここまでとは非両親は天国で いまれない気持ちでいるだろう少しでも非 両親の愛が報われてほしいそう思うばかり だその後しばらくたから連絡はなかった しかし半年後 たからいきなり連絡が来た再婚しないか お前もパートナーがいた方がいいだろ今 から母に来から一緒に生活しよういきなり 何よ奥さんはどうしたのあいつは出てった よ俺に金がなくなったらもう必要ないって 子供連れて他の男のとこ行ったそれは残念 ねだけど私たちが助ける必要はないわよね それにあなたは日本で会社があるでしょ 会社だって潰れそうなんだよこの前もさ カスが出ていったタイミングでくだらない ミスを部下が仕やがったからパソコンで 少し頭を叩いただけなのに訴えるなんて 言いやがってさ結局今は裁判中だよだから その現実からも逃げたいからハワイに 行こうかなって思ってるんだよそんな都合 のいい話あるわけないでしょ本当にいい 加減にしてよ全て自分の責任なんだから 自分でしっかりと責任を取りなさいその ままだったらあなたはどん底ね家族を大切 にしてばこんなことにはならなかったのに 自分の娘と同じくらいの年齢の子にせ られるなんて本当にみじめねそれでは さようなら私たちは今とても幸せに暮らし ているからそう言うとたは電話越しに大 号泣しかし私にはもう関係ないするとそ それからしばらくした時にエリナがスマホ を持って私の元に走ってきたねえお父さん 大変なことになってるよどうしたのこれ きっとお父さんの会社なんだろうけど社員 の人にかなり強く当たってたみたいで ネットで広まってるんだよねそれが今日本 でバってるみたいでかなり大問題になっ てるみたい あらあらかなりひどいわねこれは長とし てってよりも人間として終わってるわはあ なんでこんな人がお父さんなんだろう 私たちは前を向いていきましょうそれから たは社員に慰謝料を支払い借金まみれに どうしようもなくなったからなのか銀行 強盗を行ったようで逮捕されることになっ たそこまで落ちてしまったなんて残念だ けどもう他人だ私たちはハワイで楽しく 生活して フェも大人気で日本人の観光客も多く訪れ てくれるお母さんお父さんは見てくれて いるかな私たち頑張ってますよそう胸を 張って言える [音楽] 私の名前は大野み結婚してすぐにできた 子供は双子だった双子を育てるのは大変だ けど夫は優しく小煩悩なため時間さえあれ ば育児も家事も手伝ってくれる結婚前は 子供は苦手だなと言っていた彼だったが 子供ができてみるとその可いさにメロメロ になり今は我が子1番というパパだ今だっ て夕飯の後片付けをしている私の代わりに 夫が子供たちの相手をしてくれている こんなに家庭を大事にする人と結こんでき たのは本当にラッキーだと思っていた ところがその幸せが偽りだと知ることに なったそれはいつものように夫が子供たち の面倒を見てくれていた時のことだ夫の スマホがなった は子供たちに絵本の読み聞かせをしている ためスマホをソファーの上に置いていた ちょうど私が横を通った時になったので気 がついたのが私だったLINEだそう思っ たがその時はあまり気にもせず通過しよう としたところが連続でなっているもしや 急ぎの要件そう思った私は画面を見たする とそこにはにマークが見えたそう妻なら誰 でも気になるだろうハートのマークだなん だろうハートなんてそう思った私はスマホ を取り上げただがそこで確認したのでは夫 にバレると思い台所へ移動そして中を確認 してみると妊娠6週間だっってえなんで 妊娠の報告なんてしてるのよ間違って流し てきて 次のメッセージを見てみると嬉しいひろし さんとの赤ちゃんだよめちゃくちゃ ハッピーなんだけどはひろしってうちの 旦那じゃん今度一緒に赤ちゃん用品を買い に行こう ねちょうどそばに親がいるから挨拶する このタイミングで挨拶しちゃったら楽か もこれは完全に浮気じゃないのかしかもは 妊娠していて出産を楽しみにしている しかもしかも夫と親を合わせようとして いるということはもしかしてこの女性は夫 が結婚していることを知らない詐欺じゃん 何やってるのよひしっ たら夫ひしへの怒りが湧きあなたがそんな ことをしているなら窮地に落としてやると いう気持ちが湧いたいいパパだと思ってい たのに 相手への裏切りも去ることながら私への 裏切りは絶対に許せ ないそれにしてもどうしてこんなことに なっているのかきっと彼女との出会いは私 の時と同じようなもの だろうというのも夫の仕事は飲食店店長 そして私はバイト生だった若くして店長 なんてすごいと思ったが高校生からバイト をしててそのまま社員になると店長に抜擢 されやすいらしいそのため若くして店長と いうのは多数いるだが割とイケメンの部類 でバイト時代に仕事をしている彼を見た私 は一瞬にして恋に落ちたわけだ他のバイト 生も彼を狙っていたのでこれは先に手を つけたものの価値だと告白したすると案外 簡単に交際はスタート後から分かったこと に彼はバイトから告白されると誰かで構わ ず付き合っては飽きると捨てるという女の 敵のような人だっただが若い私はならば立 を引き締めなければと思ったわけだ別れる なんて選択肢は全くなかったその後就職し バイトを辞めた私は彼が何をしているのか 不安で規制事実を作ってしまえば逃げられ ないだろうとと彼を騙して妊娠に成功これ また簡単に騙されれてくれたが彼は逃げる ことはなく結婚しようと言ってくれたこれ で彼が他の女に取れることはないと思った がなんせ女に囲まれている職場不安が 消せるわけはなかったスマホには頻繁に女 かで連絡が来るし彼は笑顔で対応している それについて研究すれば仕事だからねと いうだけで全く悪気がないのだだがそんな 夫に嫌味の1つも出ないはずはなく随分 楽しそうねと言ったことがあるすると夫は みんな子供だよいつと思ったことはないよ でもね彼女たちが頑張ってくれないと店は 回らないからねといなされてしまった そしてさらに一番大事なのは緑だけだよと いう甘い言葉を忘れないそんな夫の言葉を 信じ私は最高に幸せだと思ってきたのだ それなのにこれですかこうなったらやる ことは決まっている親に挨拶するかという のだから挨拶してもらおうじゃないか そして彼女のためにも夫が既婚者である ことを知ってもらった方がいいそこで返信 し たそうね 返信して気がついたやばいソネなんて 女言葉じゃん変だろうと思われちゃったか なところが相手は右頂点だからなのか全く そんなことには気がつかずテレビ電話に するねとオンしてきたこちらも即座にオン にするそして映したのは現在の夫の姿歌子 遊んでいるパパの姿だあら子供ひろしさん は子供がいるのえああきっとお兄さんの ことはひろしさんのお兄さんのところには 双子の子がいてよく面倒を見てるって言っ てたからあらそうなのね子供が好きなのね ひろしたらそんなこと言ってたんだ へえひろしさんねえひろしさん変ね お母さんに挨拶するって言ってたのになん でこっちを向かないのかしら 彼女は夫の背中しか映っていないことに 不安を感じたのか何度も呼びかけていた私 はカメラを自分に向けると挨拶した 初めまして あ初めましてどなたでしょうかお兄さんの お嫁さんですか残念ですがひしの妻です え彼女は小さく疑問系の絵と言ったが母親 の方は大きく業転していたひしさんに奥 さんがさすがになんですってとは言わ なかったものの驚きはかなりのものだそこ で夫を呼んだあなた何振り向いた夫の顔が 一瞬で真っ青になったえなんであなたと 話したいんですって愛人のお母さんに挨拶 できるそうよリナへえこの人リナさんって 言うんださん妻ってどういうこと緑なんで こんなことするんだよこんなことあなたの 愛人に事実を知らせることかしら彼女は何 も知らなかったんだぞそこが問題なんじゃ ないの結婚していることを隠して妊娠さ せるなんて彼女は妊娠6週間だそうよ あなたどうするつもりなのよ妊娠6 週間夫の顔に笑みが浮かんだ こいつこの状況で何を喜んでるのよだだ からって俺のスマホを勝手に触るな触られ たら困るからでしょ何も困るようなことを していなかったら触っても問題はないはず よねういやいや違うプライバシーの侵害だ へえ以前はいつでも見ていいって言ってた のにね変われば変わるものよねその時 あまりの人の土星に驚いた子供たちが泣き 出してしまったああごめんなママが悪いん だからな泣くんじゃないよ向こうに行って もうねんねしような子供が泣いたことで これ幸いと夫は子供たちと共に寝室に 引っ込んでしまった電話には泣いている 愛人それをなめる母親の姿が映っていた私 は電話に向かって声をかけたお取り込み中 すみませんが改めまして私はひしの妻です があなたは彼の愛人さんですかすいません 娘が取り乱しているので私がお答えしても よろしいでしょう か丁寧な物言いの母親が娘の代わりにと 申し出てくれた冷静に話せる人の方が ありがたいそう思った私はお願いしますと 頭を下げた突然こんなことになっ申し訳 ありません私はリナの母ですリナは1年 以上前からひしさんとお付き合いしており ます1年以上前から1年以上も前と聞き 思いを巡らす過去夫におかしなところは なかっただろうかいやないいつものように 仕事に行きいつものように帰宅していた ただ店長ということで帰宅は確かに遅かっ た全員が帰るまでは帰れないというのが夫 の考え方でバイト生が帰り店を最後に閉め てようやっとと帰宅という感じのため家に たどり着くのはいつもうみ時もしくは 明け方近かった時もあるファミリー向けの レストランなのだからそんな遅い時間まで やっているはずはないが社長と話していた とか新しいメニューを考えていたとか理由 を聞けば納得するものだったじゃ休日は夫 の休日は火曜日レストラン自体に休みは ないが店長の夫は火曜日を休みにしていた なが仕事熱心な夫は休日編上で店に出る ことが多かったやっぱりおかしいところが ない娘は22歳なのですが今年大学を卒業 し就職するかと思ったらままバトを続けて いましたどうして就職しないのかと聞いて お店にお付き合いしている人がいるとその 時に分かったんですそれがひろさんでした 彼は結婚しているとは言わなかったという ことですかはい娘は独身だと思い込んでい ますですから今回の妊娠もとても喜んで ひしさんに報告したらきっと喜んでくれる に違いないとそうですか知らぬこととは 言いながら大切な旦那様とこのようなこと になってなんと詫びしたらいいのか確かに 詫びなんてものじゃ済ませえないだが被害 者は私だけではなくリナもそうなら娘を 傷つけられた母親も同じだろうこの2人を 責める気にはなれなかった夫は結婚指輪を していたはずですがいえ指輪はしてい なかったということでした外してたのか そのようですね同じバイト仲間にひさんに 付き合っている人がいるのか彼女はいない のかと聞いたそうですするとみんないない のではないかと答えたそうですそうですか 確かに彼女はいないだろう彼女はいないが 妻はいるのだそれを知っているのは出入り 禁止の激しいバイトではなく録から務めて いるパートさんか社員だなが入る時間には いないだろうし社員がいてもそんな話は できないだろうきっとうまいことシフトを 組んでバレないようにしてたんだな速な ことをしてくれるじゃない泣き止んだのか リナが電話に現れたそして真っ赤な目をし て私に言った彼と遅れてくださいなんと 愛人の分で本妻に分かれるだとリナそんな ことを言うもんじゃないわよ だってお母さん私のお腹には彼の子がいる のよこの子に父親がいないなんてそんなの かわいそうよ確かにそうかもしれないが こっちにも子供がいるのだ私妊娠してるん ですだから別れてください彼が必要なん ですはっきり言ってくれるじゃないか母親 はリナを止めようとしているが娘の見幕に 止めることができないらしい別れて彼は 結婚してないって言ったんだからそうは 言われても私にも子供がいるんですよ さっき見たでしょ夫は子供を構いがって いるのよ浮気がはっきりしたからって 別れるなんてそう簡単に決めることはでき ないわよそうよ離婚なんてそう簡単に決め られるものじゃないんだからお母さんは どっちの味方なのよ人の家庭を壊すような ことをしたらダメなのよ彼が独身だって 言ったんだからその通りだ全ては夫が悪い のだあの1度あってお話ししませんか娘 抜きで感情的なリナがいたら話にならない ものね確かにその通りだなそう思った私は この申し出を受けることにしたでは明日 駅前の時間と場所を決めると会う約束をし たのだった電話が終わりしばらくすると いかにも子供たちをしけたと言いたけな夫 が入ってきたそしてソファーに座り込んで いた私の横に正座すると見事なまでの土座 を披露したのだごめんみ本当に申し訳ない 時代劇かよなんでえなんでなんでこうなっ てるのよ私だけだって言ってたじゃないの 感情が吹き出すが冷静にならなければ負け だ怒りをぶつけも何の解決にもならない そう思った私は大きく深呼吸すると コーヒーが飲みたいと呟いた夫は海外しも 台所へ行きコーヒーを入れてくれたきっと このコーヒーで全てを流そうと思っている のだろうがそうは行くはずはない私は コーヒーの香を尾行に思い美空に吸い込む と一口を喉に流し込んだだめだ怒りが湧い てくる今すぐ怒鳴りつけて泣き叫びたい けど絶対にしないわよそんな惨めなこと それでどうしてこうなったの不倫している ようなそりはなかったんだけどああうまい だろ褒めてないわよそっか彼女は1年半 くらい前にバイトに入ったんだよ大学3年 になってからのバイトなんて珍しいとは 思ったんだけど他でもバイトしてたって 言うしちょうど人手が足りなかったから 雇うことにしたんだよそうしたら客として 来てた時に俺のことを見ていたって言うん だそれでバイトに入ったらそばにいられ るって思ったらしくてバイトに来たんだよ であうんその後半年ほどして告白されて俺 には妻がいるからって言ったんだけど嘘だ 彼女が信じなかったんだそれで末前食わぬ は男の恥って言うだろいつの時代よだって ほら女の方から誘ってきてるのに振ったら かわいそうじゃないかちょっとでも 付き合ってあげればそのうち気持ちも 落ち着くだろうし既婚者のくせによくそう 言うわね振るなんてかわいそうだからさ これも俺の優しさなんだよ振るのが かわいそうなんじゃなくて振るのが もったいなかったんじゃないの彼女に独身 だと思わせたんだから俺は既婚者だって 言ったってば 指輪を外していながらそれが通用すると 思ってるのあすいませんでも指輪は仕事の 邪魔だからしょうがないんだよつけてると 指輪と皮膚の間に洗剤が入ったりしてさ よく吹かないと肌を起こすし女子かよいや 俺の肌ってナイーブだからああそうですか だから指輪を外してるっていうのねうちで はちゃんとつけてるのにうちはお前が うるさいからうるさく言ったことはない けどねこれは全部嘘だ指輪が邪魔だの肌が 弱いだのよくも言えたものだ結婚前は ペアリングをつけていたのにそれでも肌が 荒れるなんて言ったことはないじゃないか それで彼女は妊娠6ヶ月だってことだけど 今まで分からなかったのそうなんだよ彼女 と会ってても胃がムカムカすると言ってば 胃の薬を飲んでだよだから1度病院で見て もらった方がいいとは言ってたんだけどね やることやってたんだから妊娠を疑わ なかったの今までそんな失敗したことない からな今までああいやお前との時の話だよ 子供たちが生まれてから失敗してないじゃ ないかこの 野郎それでどうするつもりなのどうするっ てあなたのは離婚なのかってことよえなん で俺は緑のことが好きなんだよそれなのに なんで離婚なんてするんだよ離婚する つもりなんて全くないから安心していいよ 安心できないから顔して話してるんでしょ こんなことをしておいて離婚するつもりは ないなんてそんなの通らないとは思わない のそうは言うけど俺は緑を愛してるし子供 たちも愛してるんだよしたら子供たちと 離れないとならないじゃないか当然じゃ ないのあの子たちと別れるなんて俺は嫌だ よあの子たちは俺の宝物なんだ からその宝物を傷つけるようなことよくも できるわねまあ不可効力ってやつだな まるで人言のように言うおこの状況を悪い とは思っていないのかきっと子供たちを 寝かしながらどうやってやり過ごすかと 考えたのだ 彼女はどうするのよ下ろしてもらうよは 下ろすあのさそれって命を殺すってことだ よじゃあ認知するか俺の給料なら養育費を 払うことはできるしなそうだなそうすれば 可愛いのが増えるんだし俺としてはそれで もいいか も養育費だけ払えばいいってもんじゃない でしょ生活費も払わなきゃダメなんじゃ ないの 生活費かそこまでは払えないなそんなこと したらこっちの生活ができなくなるから な夫と話しているとまるで人言かめでたい 話に聞こえるだがこれはそんなに喜べる 状況ではないのだそれでも結婚を迫られ たらどうするのよ俺は彼女と結婚したいと は思わないよ金で解決できるならそれが 1番だと思うねあなたはそう思うだろう けど彼女はそうは思わないわよしょうが ないよ恋愛ってそういうもんだろ片方の 気持ちだけでなんとかなるってもんじゃ ないんだからさ結婚する気もないのに深い 絆になったってこと末前食うのは男の橋 って言っただろうそれにそこまで深い思い がなくても俺は抱けるからこいつそれに 彼女はちょっとおかしいところがあるんだ よおかしいと 時々えってることがおかしいし行動にも 疑問があるんだ異常な場でに結婚願望も 強いし俺を独占しようとするんだそんな人 と結婚するのは怖いよそれでも結婚したら 俺の人生は終わりだよなるほど 泣き叫ぶ娘になめるだけの母親何かが変だ と思ったがそういうことか自分のことしか 考えてないじゃないのしょがないよ自分の 家庭を守らないとね明日彼女のお母さんと 会ってくるわ会ってどうするんだ別れて くれるように話してくれるのかこの男は 心底クズだと思ったその翌日約束の場所に 行くとリナの母親が来て待っていた昨日の 電話でもそうだったが本当に穏やかそうな 人だだがそれと同時にかなり疲れている ようにも見えるあんなに激しい感情の娘が いたら疲れるか母親は私を見つけると 立ち上がりふぶかと頭を下げた昨日のこと もあってかなりやれてる感じだなそんな 感想を抱きながら私も挨拶をすると テーブルに着いたリナさんは大丈夫ですか ありがとうございますリナはあれから 一晩中泣いていました少しは寝たようです が目が冷めるとまた泣いてまさか既婚者だ とは思っていなかったものですから辛い ですね いえ仕方のないことかと奥さんの方が もっと辛いでしょうし半島に申し訳ない ことをしまし ただが私の方は辛いよりも怒りが先に 立ち辛い悲しいなんて感情はないあの人は モテるからこんなこともあるかと注意して いたんですがまさかここまでバカだとは 思いませんでしたしかも夫は娘さんと結婚 する気はないと言っています遊びだったん ですねそれなのにあんなに惚れ込んじゃっ て許せませんよねええ えあんな男は女の敵だと思いますでも あなたのご 主人私の主人ですがやり方が汚いです適当 に遊んでで末食わぬは男の恥だとか言って 自分の家庭は守りたいとか子供とは別れ たくないとかふざけすぎてますああはあ 最低だと思うんですその通りだけどえっと 奥さんは娘を恨んではいないんです か夫の本質を見た以上娘さんを恨む気持ち はありませんそれよりも女を馬鹿にして いる夫が許せませんあんな男が父親でいる より別れた方がいいのではないかと思って いますそうなんですかでもこういうことは じっくり考えた方が良くないですか考えた 結果ですから私が離婚したら娘さんはどう するんでしょうか申し訳ないですが娘が どうしても結婚したいというなら賛成する しかないと思っていますあんな女たらしで もしょうがないです娘は心の病気を患って いるです今彼と別れることになったら命を 立つかもしれません妊娠もしていますし あの子1人で子供を育てることもできませ んもちろん親の私が手伝うことはできても いつかは先にあの世に行くことになります からそれでもひしが結婚しないと言ったら その時は低そ権の侵害で訴えますそうです か私は憎くと微笑むとある計画を提案した それならこういうのはどうでしょうか母親 は驚いていたがそれができるのならばと 受け入れてくれた家に帰ると夫が子供たち の面倒を見ながら待っていた私を見ると まるで飼主を待っていた犬のように尻尾を 振ってやってきたお帰りどうだった大変 だったわリナさんてあなたが言う通り心の 病気なのね以前にも付き合っていた人がい たらしいけど別れ話が出たらストーカーに なってしまったそうよそれほど好きになっ ちゃうのねそれで別れ話はうまくいったの 別れ話これからよそう言った私は離婚届け をテーブルに置いただからサインしてえ なんだよこれ離婚届けよ俺は離婚はしない よ欲かえてよリナさんは別れを切り出すと ストーカーになるのよ今回も同じことを するとは限らないけどねでもどうなるかは 分からないでしょ万が一のことを考えたら 離婚した方がいいと思うの偽装離婚偽装 離婚そう一応離婚して別々に暮らすのよ そうすれば彼女の気持ちも落ち着くだろう し子供たちに危害が及ぶこともないでしょ そうしているうちに彼女の熱も冷めるかも しれないわよなるほど彼女の気持ちが 落ち着いたら再婚するのかだからサインし てそういうことならサインするよそれで お前はどこに行くんだ実家かサインしたら 役所に提出してくるわね私は夫の質問には 答えず離婚届けを持ち役所へ急いだのだっ た無事離婚が成立すると 夫が仕事に行っている間にマンションを 解約し私は子供たちを連れて引っ越しを 完了させたあとは向こうの親がうまくやっ てくれるだろうそう思っていたらそれから 1ヶ月後案の定ひろしから連絡が来たどう しようあらひろしどうしたのリナの親が 結婚を迫ってきてるんだどうして俺の実家 が分かったのか実家にまで押しかけてきた んだよ おかげで両親にも全部バレちゃって大変な 騒ぎだ よそうなんだこのままだと会社に全てを ばらすと脅されてるんだそれは大変でも なんでそんなに結婚したがってるのかしら ね子供だよ妊娠させたんだから責任を取 れって言うんだはあそうよね子供がいるん だものそうなるわよねだから認知するから それでで勘弁してくれって言ったんだよ ところが離婚したんだから結婚できるだろ うって言うんだなんで俺が離婚したことを 知ってるんだよなんでかしらそんなのは 当然だ離婚が成立し夫が家を出ていくと私 はリナの母親に報告したのだからそして 実家の住所もちゃんと教えたのだ実家まで 知ってるってなんでなんだよこう思う親の 行動力は半端じゃないわねそんなこと言っ てる場合じゃないよ両親にも責任を取る べきだって言われてるしリナの両親からは 結婚しないなら訴えるって言われてるし これじゃあ発砲ふりで俺はリナと結婚する ことになっちゃうよ大変再婚できなくなっ ちゃうね再婚なんてする気は毛頭ないのだ がどうするよまさか離婚してこんなことに なるなんて思ってもいなかったよそのうち 気持ちが落ち着くんじゃないの落ち着く まで付き合ってあげればいいじゃない今で も毎日毎晩連絡が来てるのにこれ以上 しつこされたら気が狂いそうだよ一体 どんなことで訴えるって言ってるのリナを 追い込んだのが俺だって言うんだよ妻が いるのに結婚していないと偽って付き合っ て結婚まで匂わせていたんだから低権の 侵害だっって言うんだよ処女なら分かる けどさ違ったぞそんなことは聞きたくない しても結婚の意思が固まらないなら ひとまず一緒に暮らしてくれって言うんだ よあああるよね逃げ回るよりは前向きじゃ ないそうかなあなたのことが好きでしょう がないんだもの一緒に暮らしてあなたと いう人が分かったらこんな男だったの かって思うわよそうかそれもそうだな逃げ て訴えられても面倒だしなそうよ一緒に 暮らしてみたら何かが変わるかもしれない しねところが一緒に暮らしたもの落ち着く どろかその束縛はさらに強くなっていった そうだリナはシフトでもないのに朝から ひしの職場に行くとずっと彼の隣にいて 一時も離れないというのだしかもバイトや パードさんがひしに恋をかけると鬼の行走 で睨みつけるこれでは仕事にならないと 幾度となく彼女に言ったらしいが離れたら 他の女と何をするか分からないからダメだ というそこでまたどうしたらいいのかと 相談の電話が来たので入籍を進めた入籍 するってこは結婚するってこだぞひとまず よひとまず入籍したら落ち着くんじゃない の落ち着いてくれないとあなただって困る でしょでも入籍した後離婚できなかったら あなたが最低なことをしたらリナさんも 分かるわよ 私がそうだったようにねあそうか他に女を 作ればいいのかいやそれでももうすぐ子供 が生まれてくるんだ向こうの親は父親がい ないのはかわいそうだからとか言ってるん だそれは誰でも思うことよ諦めたら俺は お前と再婚するんだとはいうもののリナの 両親に脅迫間に迫られたひは婚姻届けに サインしたそうだそ から数ヶ月後リナは立派に男の子を産んだ ひしもこれで観念するかと思ったがリナの 束縛がきつすぎてなんとか離婚するんだと 浮気相手を物色しているらしいだがリナの 方はそんなことはさせまいと相変わらず 子連れでひろしが務めるレストランに 出向いてパートやバイトさんに睨みを聞か せているそうだそんなリナの行動が辛いと 連絡してくるが婚姻届けにサインしたのだ から 今更私にどうすることもできないこれじゃ 再婚はありそうもないわね慰謝料と養育費 を請求するからよろしくねそう言って2人 分の養育費を請求したこの件については リナの母との計画に入っていたためリナ から文句を言われることはなかったおかげ で私は毎月2人分の養育費10万を 受け取ることができちょっとだけリッチな 生活を送ることができているその逆にひし の方は生活が苦しいとリナに言われ続け 最近はノゼ気味で仕事に行くのも辛い らしいだが休むなんてリナが許すはずも なく尻を叩かれ馬車馬のごとく働いている そうだ私の方はと言うと実家で両親と子供 たちとで安定した日々を送っている子供 たちは最初こそパパがいないと泣いていた が今ではパパのパチも言わないその代わり じじバーバと楽しい日々を送っているこれ こそが本当の幸せだと思うのだっ [音楽] た私の名前は石り38歳主婦と会社員の2 速のわらじを履いている早速だが私は夫で ある亮太とは現在別居している理由は単純 で結婚をきに夫の態度が変したことと同居 することになった義母と性格が合わなかっ たこと付き合っていた頃は優しかった夫は 結婚した途端亭主白を気取るようになった 私はおやと思った頃から家の中にカメラを 設置し自分自身もボイスレコーダーなどを 持ち歩くようになったので結婚してから夫 の無茶や理不尽な様子はほとんど全て記録 されている家事は分担する約束だったのに というか同棲していた頃は分担していたの に結婚した途端それを全て忘れたのか家事 は妻であるお前の仕事と言い切り全て私に 任せっぱなしの投げっぱなし私が家事の 効率化を図るため便利な時短家電を買った ところなんだよこれまさか俺の金で買った んじゃないだろうな俺の金で落しようとし てるんじゃねえよと勘違いし新品の家電を 破壊するという暴挙に出たどうやらお前は 俺に食わせてもらってるという自覚がない ようだな俺にきっちり従うようになるまで 渡す生活費は減らしておくからななんて のたまったが元々だって大した額の生活費 をもらっていたわけではない生活日の ほとんどは私の稼ぎで賄っていたのだが夫 はそれを知らない夫の稼ぎの助けなんて 合ってないようなものだったから生活費を 減らされようが痛くも痒くもなたさらに夫 の母義母もなかなかのくせ者だった夫は 勝手に義実家での同居を決めたのだが結婚 の挨拶に行った時そして結婚式でも高印象 だった義母まで表編しているとは思いも よらなかった嫁は夫の所有物そして義の母 である私の奴隷さあ今まで我慢してた分 今日からあんたを存分に後期使ってあげる わ上から目線でそう言われた時私は今時 こんなことを真正面から言う人がいるんだ なとある意味感動したもちろんその時の 音声の記録もばっちり残っている義実家に カメラを設置することも忘れていないいざ という時のための見守りカメラだと言っ たら義母はあっさり信じた 義母は私のことを愛する息子を奪った敵だ と認識しているようだったというわけで私 のやることなすこと全てに文句をつけた 家事のやり方はもちろん礼儀作法がなって ない育ちが悪い性格が悪いと散々なもい もちろん夫もそれに同調し私をかって くれることなど皆無である私はは妙な 生き物に付き合っている気持ちで夫と義母 を見つめていたそんな疑家での生活だった が私の唯一の味方が義父だったもい見とも ないからやめないかどうしてそこまでみか さんに強く当たるんだそんなに文句がある なら自分でやればいいじゃないか義父は 断るごとに私をかってくれた優しい人だっ たそんな義父が面白くなかったのか夫と 義母は義父の目を盗んで私にきつく当たる ようになったあのお父さんいつもかって くれてありがとうございますでも私は本当 に大丈夫なんですあんな人たち相手にする だけ時間の無駄ですよ私がそう言うと義父 はそうかと眉を下げただが我慢することは ないんだぞあの2人の行いは目に余るみか さんのためにも早く別れた方がいいと俺は 思うんだ がそうですね一応離婚も視野に入れてはい ますとりあえず別居しようかと別居か なるほど当てはあるのかはい大丈夫です 心配してくれてありがとうございますと いうわけで私はあらかじめまとめておいた 荷物を抱え置手紙1つ残して擬家を 飛び出したウィークリーマンションに入っ たのだが夫は相当慌てたようで1日に 100件近い数の着信を入れてきたしかし 次第にそれもなくなっていったあの2人は 私を下に見ているきっとすぐに1人じゃ 生活できないと根をあげて帰ってくると 思っているのだろうしかし1ヶ月が経ち2 ヶ月が経ちそれでも私は平気で1人で生活 していたそろそろ離婚届けでも送って やろうかと思っていた矢先に突撃してきた 夫から義父が倒れたという知らせが入った それは衝撃の知らせであると同時に夫と 義母の転落の始まりであったあの人が死ん であんたのよは住んだんだほら離婚届けを 書きな俺には7歳の愛人と小学生になる 隠し後が待ってるんだ義父のお葬式で恥 知らずにもわめく2人私はぐっ拳を 握りしめたきっと囚人監視の場でなかっ たら殴り飛ばしていたでもそんなことはし ない殴ったら私の手だって痛くなるし そんなことをしなくても2人はこれから 散々頭をぶん殴られるような目に会うのだ からはあなた何やってるの夫と別居始めて 数ヶ月後会社の前で夫に出待ちされた私は その姿を見て顔をしかめた向こうは私の姿 を見るなりはっとしてずんずん近づいて くる私は迷わずキスを返し近くの交番に 駆け込むとしたおおいちょっと待てよ話 くらい聞いてくれあなたと話すことなんて 何もありませんあなたは相変わらず私を 見下すことでしか話ができないようですし 私もそんな人とわざわざ話をしたくあり ませんからさようなら だから待ってって頼むこの通りだ話を聞い てくれ夫はがばっと頭を下げた彼が下げる 頭にどれだけの価値があるというのか私は 冷たい差しでその部をなら長く息をつい た手近にお願いしますああああのな実は 父さんが倒れたんだお父さんがそういえば 設置してきた見守りカメラもしばらく確認 しておらずここ最近の疑似家の様子は知ら なかった私が反応したのを後期と見たのか 夫は一気に喋り始めるああそうだ父さんが 脳梗塞かなんだかで倒れて命は助かったん だけど体に麻痺が残っちゃったんだそれで 日常生活に介護が必要って話になったんだ よそうそれでそそれでってだからお父さん が倒れて介護が必要になってそれでそそれ でおお前も心配だろお前父さんと仲良かっ たじゃないかだから今帰ってこいお前が 勝手に家を出ていったことは許してやる からだから帰ってきてそれでお前が父さん の世話をしろは嫌だけどうんうんそうだよ なお前も父さんのことがえだから嫌だって 言ったの話はそれだけじゃちょちょっと 待てよ冷たいじゃないか俺たち本当に困っ てるんだよ母さんも年だし俺も仕事がって 日中は面倒見られないし介護師とか ヘルパーさん頼むのにも金がかかるしさだ から夫はその場から去ろうとする私の腕を 掴んだこのままじゃ会社に入れないから家 に帰ってリモートで作業しようと思ってい たのに私は夫を無言で睨みつけたその後に 夫はヒュッと息を飲んで手を離す私は わざとらしくやれとため息をついたなんだ 私のことを介護要員として雇いたいって話 だったのねてっきり前みたいに妻だから女 だからってイチもつけられてコキ使いたい だけかと思ったわちゃんとお給金を出す つもりなら最初からそう言ってくれれば いいのにえいや雇うおだってそうでしょ もうただ働きも家事を押しつけてくるに 文句を言われるのもごめんだものでもそう だね私介護のことは何も知らないから1 から勉強しないと資格取るまでどれくらい かかるのかなちょちょっとちょっとや雇う とか給料とかそういうつもりじゃないお前 は俺たちの言うことを聞いて俺たちの面倒 を見るのが当然なんだ当たり前のことに金 なんて出すわけないだろ家族なんだから私 が知ってる家族は些細なことでのしったり せっかく作った料理を投げつけたり床に 捨てたり掃除させたりご近所さんに悪い噂 を吹き込んだりしないと思うけどまあ あなたがそのつもりならこの話はなしね お父さんはかわいそうだけどせいぜい あなたたち家族が頑張って面倒を見てあげ て家族だもんねそのくらい余裕だよねあう うん分かったかよお前が父さんの世話を見 てくれた分の金はちゃんと払うよこ小遣 いっってことで 小遣い給料給料を出すから必要経費って ことで現地は取ったが別にそこまで言わ なくても義父のことは心配だったので実家 に戻るつもりではあった離婚届けを 持ち出してもよかったが今の夫は絶対に ただではサインしない気がするなったら私 は他人で岐阜の介護も何も押し付けられ なくなってしまうから裁判に持ち込んでも よかったがそれは別に今じゃなくても できる私はもう夫にも義母にも一切我慢し ないと決めたのだ翌日有給を取り数ヶ月 ぶりに帰ってきた疑家は見事に荒れはてて いた私は呆れたねえ少なくともあんたが家 を出てからはお父さんとお母さんは2人で 暮らしてたんだよね今はそこにあんたが 加わったわけだけどどうしてここまで荒れ てるのお父さんはともかくあんたも お母さんも何もしないわけ家事の1つも うるさい余計なこと言うな黙ってついて こいよあそうじゃあうるさくて黙ってつい ていくこともできない私は帰るわね さようならあああ違うってば分かったよ そうだよお前がいなくなってから母さんも 何にもしなくなった料理も洗濯も掃除もお 俺だってちょっとはやろうとしたけどさ 母さん自分がしないくせに文句つけてくる んだだから俺もだんだんめどくさくなって うーん今更私の気持ちが実体験できて よかったねスリッパーを履いた足で廊下の ゴミをよけながら進むたどり着いた先岐阜 の部屋の生じとをスパンと開けた負傷嫁 ただいま帰りました部屋には布団に寝かさ れたギフとくびれた様子の義母がいた義母 はゆっくりと私に視線を移すとかッその目 を見開いたおおお前今更帰ってきやがって 遅いんだよこのゴミ嫁がゴミ嫁ですって ゴミはゴミ出ししなきゃだから私は出て いきますねははあま待って待って待って 行くなってば母さん頼むから余計なこと 言わないで くれあんまり大声出すとお父さんが起き ちゃうよここが修ばかと思うくらいの騒ぎ よひとまず掃除ですかね2人とも手伝って ああなんで私が勝手に出ていった分うちに 尽くすのが嫁であるお前の礼儀だろうが 大体ねお前は生きなんだどうして太はお お前みたいな女と結婚しちまったのか お母さん口より手を動かすはいこれ放棄 ここの脱いだら脱ぎっぱなしの服は お母さんのですよねあっちに放り投げて おきますねあちょちょもっと丁寧に扱って よ高い服なんだからりたもはいゴミ袋持っ てああはいというわけでひとまずは疑を元 の状態に戻したぶつくさ文句を言って さぼろうとする夫と義母の様子に目を光ら せ何かにつけてああそんなに言うなら出て いきますねさようならと叫ぶことによって この状態で出て行かれたら困る2人を 動かし続けたお父さんお久しぶりです負傷 ながら戻ってきましたおおみかさんなんだ か随分元気になったようだね 布団に横になっている義父は少し見ない間 に随分と痩せていた杖を持てば歩くことは できるようだがそのスピードもかなり ゆっっくりだ全ての動作が緩慢でできなく はないが無理はさせられないという印象で も全てこっちで手伝ってしまうのも本人の やる気や尊厳を奪う行為だろうできること とできないこと助けが必要なことを しっかり見極めなければ私はまずホーム ヘルパーさんに相談することにしたしかし 義母はそれも気に入らないようだったエル パーですってなんでそんな無駄なことする のそんなものに頼るだなんて私たち家族が 何にもできないって言ってるようなもの じゃない 恥ずかしいこの家は家族を支えることも できない恥ずかしい人間の集まりだってご 近所に広まったらどうしてくれるのそれに お金もかかるんでしょう私は一戦も払わ ないよもちろん両たもねね亮太えううん夫 は俯いたどうやら私にお給料を出す云々と いう話は義母にできていないようだまあ 当然か現地は取ったが期待はしていない そのままナーナーでやり過ごそうとして いるのがえだったそれにしても恥ずかしい 人間だと広まったら困るだってそんなの もうとっくに広まっている義実家に戻って きてからこっそりご近所さんの井戸端会議 に混ざって情報収集をしていたご近所さん の中に義母があちこちで吹き込んだ嫁で ある私の悪い噂というのを信じる人は1人 もいなかったというか元々虚言壁があると 思われており誰もまともに話を聞いてい なかったのだ義父がまだ元気だった頃に その噂を強く否定していてくれたことも あってご近所さんたちはほとんど私の味方 をしてくれたご近所さんたちは懸命で 良かったそして義父にも改めて感謝した そういうわけで自分が恥ずかしくない人間 だと思っているのは義母と夫だけなので あるた給料はもらえるって話だったよね 義母がいないところでそう切り出すと夫は びくりと肩を振るわせたそして財布から 1万円を取り出すと私に渡してきたふこれ が必要経費ってこと随分安いんだねあああ そうだお前も妻ならこれでやりくりしろだ 大体今日だって日中ほとんど さんに見てもらってるだろうお前の実質 稼働時間なんてそれくらいで十分だいいか これ以上は絶対に渡さないからなそう言っ て夫はとっととその場から逃げた夫は一方 的に怒鳴って言い逃げするということを 覚えたようだ私は花から夫のお金や助けに は期待していない今渡されたこれも手を つけずにしまっておくつもりだサービスや ヘルパーさんに関しても介護保険やその他 支援が聞くから夫や義母が思っているほど お金がかかるわけではない岐阜は自分の 年金を使ってくれと言っているのでお金は 岐阜の身の回りの環境を気持ちよく 過ごせるように整えるのに使っている2人 はなぜか私が借金をしてまでヘルパーさん を頼んでいると思っているようだどんだけ お金がないと思われているんだろうむしろ お金がないのは夫と義母の方だろう そもそも最初に別を決めた時から2人は私 のことをなめている別居を決めてそれを数 ヶ月問題なく実行できるだけの経済力が あるとは思わないのだろうか今の疑家の 生活費だって夫婦共有の口座から出して いるが夫が振り込んでいる額などビビる もの員の夫と役職持ちで高級取の専門職に つく私どうして今何不なく生活できている と思っているのかそれは家臣でもなく私の おかげである義父は私が夫や義母に当たら れながらせっせと世話を焼くのを申し訳 ないと思っているようだなあみかさん やっぱり俺は施設に入ろうと思うんだまだ ちょっと難しいかももしれないがヘルパー さんとも相談してるんだだからみかさんも いつまでもこの家でき使われることはない んだよ大丈夫ですよお父さん私は何を言わ れてもへっちゃらなんです気を使って くれるのは嬉しいですありがとうござい ますでもどうせあの2人は地獄に落ちるの でえという顔をした義父に私はパソコンを 持ってきて見守りカメラで録画された映像 を見せるそれは夫と義母がみともなく 言い争っている場面だったちょっと早く あの女を呼び戻しなさいよあいつが お父さんの介護をやらなきゃ誰がやるって 言うのよそうだよなやっぱりそれしかない よなどうせすぐ帰ってくるって思ってたの に全然帰ってこないしうちに嫁いだって 自覚が足りないのよ太なんであんなのと婚 したの全然従順じゃないしただの生生女 じゃない仕方ないだろう俺も騙されたんだ よ出会った頃はやかで大人しい子だったん だそれがいつの間にかだんだんと本性を 表していってえそのこと離婚しちゃえば そして新しいお嫁さんを見つけるのよ亮太 だったらよりどりみどりよ離婚できたら いいけどさそしたら俺が新しい女を探し てる間に父さんの面倒を見る人がいなく なるだろう今のあいつは妻だからこそただ でコ使えるんだそれ以外にいいところない だろうまあそれもそうかじゃあこっそり 探せばいいのよ大人しくて可愛い何でも 言うことを聞くお嫁さんをこれは私がこの 家に戻る直前の映像ですね最近のもあり ます 妻を召使いのように扱う夫とそんな夫に 堂々と浮気を進める義母そんな2人を見て 義父は顔を真っ赤にしている次に映し出さ れた映像は3日前のものだったあの女本当 に頭に来るわなんなのよ戻ってきた途端 調子に乗って自分の立場が分かってないん じゃないの口ごえばっかりでこっちが注意 してやっても 全く答える様子がないし本当にそうだよな ああやっぱり戻ってきてもらったのは 間違いだったのかも何弱気なこと言ってる のよあいつに家事も介護も全部押し付け てる間に新しいお嫁さんを探すって計画 だったでしょうその後はどうなのよいい人 はいないのああ俺にふさわしいような女性 はなかなかいないよ頑張って探してはいる んだけどけどもう早く見つけてあの嫁 追い出してやりたいわこっちのストレスが すごいのよあんたもあの嫁にお小遣い渡し てるそうじゃないそんなのやらなくていい のにでも戻ってくるように頼んだ時に行っ ちゃったし なまあどうせ介護費用の借金の返済に当て てるんだろうあいつが好き勝手に使ってる わけじゃないと思うよ最近の家にいる時の あいつって動きやすいからってずっと スエットかジャージで本当に女捨ててるし 確かにそうよねあれならまだ私の方が女と しての魅力があるわこんな感じのこと収支 のたまっている映像が山ほどあるのでこの 人たちを地獄に落とすのは簡単なんですよ 私は怒りで震える義父をじっと見つめた このままじゃ2人のとろに怒鳴り込んで いきそうだだから私は大丈夫なんです お父さんももうこの人たちのことはいない ものとして扱った方が精神衛生上いいと 思いますこの人たちだってお父さんを ないがしろにしてるでしょうじゃあもう こっちも無視してやりましょうよ私がそう 言うと義父はふっと真顔に戻ってそれから 少し笑ったああそうだなこんなやらのこと を考えている時間も起ることももったい ない時間の無駄だったなすまない怒りさん 用を使わせてしまってそれはこっちの セリフですよお父さんお父さんがいつも私 のことを気遣ってくくれるから私も毎日 頑張れるんですこうして改めて絆を深めた 私と 義父何にも知らない夫と義母はいかに私を 苦しめるかに注力しているが無駄な努力だ そうしてあっという間に6年が経ち義父が なくなった肺炎をこじらせて亡くなる時は あっという間だった最近は杖がなくても 普通に歩けるくらいには回復していた ヘルパーさんにお願いする頻度もえってい たのだもう少し元気になったら旅行にでも 行きたいと話していた矢先のことだった 義父が亡くなり案の定と言うべきか 夫と義母はちっとも悲しむ様子を見せ なかった ああやっと死んだのね生々したわ最後は 本当に迷惑ばっかりかけてこっちの身にも なってほしいわそうだなまあ最初に倒れた 時にはもうダメだと思ったからな長生きし た方じゃないかあんたお葬式の準備とかも ちゃんとしなさいよお父さんの面倒を見て たのはあんたなんだから最後まできっちり 面倒を見ることいいわねというわけで義父 のお葬式の準備も裁量も全て丸投げされた その頃にはもう親戚中が夫と義母が全て私 に押し付けて義父をないがしろにしていた ことを知っていた地道に味方を増やして いった成果である夫と義母はお葬式を 手伝うつもりはさらさらないようだが電 などお金のことにになるとすぐに口を出し てきたちょっとお電をちょろまかしたら 許さないわよそうだ借金まみれのお前に 任せておいたらろなことにならないこれは 俺たちが預からせてもらうそう言って放電 を持っていってしまう相変わらず私が借金 をしているととんちんかんな勘違いをして いるそう思い込んでまで私を見下げたいの か周囲の人々は親戚ではあるがその日孤立 無縁で冷たい視線を浴びていることなど 知らぬは当人ばかりおめでたい人たちだ保 葬式はつがなく終わり親戚一同が集まる場 で義父の遺言を開封することになった ちょっと待ってくれここに1人無害者が いるそいつを追い出さないと安心して遺言 を確認できないバッと立ち上がった夫親戚 中のしけた視線がめった差しにするそれに 一瞬驚いて引いたようだがすぐに勢いを 取り戻し私を指さすお前だお前そこに しらっとと座ってるお前俺はお前と離婚 するだからお前は今日限りで無害者だそこ で義母も立ち上がった私に離婚届けを 突き出してくるあの人が死んであんたの 介護要員ってよは住んだんだほらリコを かきなそうだそうだお前の居場所はもう どこにもない俺には27歳の愛人と小学生 になる隠し後が待ってるんだ義父のお葬式 で恥知らずにもわめき立てる2人親戚一同 の温度が一気に冷えていくのが伝わらない のだろうか私はぐっ拳を握りしめたきっと 囚人監視の場でなかったら殴り飛ばしてい た怒りはあるけれどこれから破滅すること が分かっている人たちにこれ以上付き合う のは時間の無駄だわかったじゃあほら離婚 届けを貸して書くから私はさらさらと サインをして立ち上がった3列者を見渡し 声をあげるそれじゃあ無害者の私はここで 失礼しますこの後のことはこの人たちに 任せますからああそうだあんたが呼んで なかったみたいだから代わりに呼んでおい たよえ声を張り上げる私をポカンとし ながら見ていた夫は何を言われたのか 分かっていない顔をしていたそこへバーン と入り口から現れる 人影こんにちは亮太君の新しい妻 ですかのゆみって言います皆さんお見知り おきをほらあたも挨拶してええっとママの 息子のし太郎です僕のパパはそこの人です よろしくお願いします土手な格好で現れた 1人の女性と小さな 男の子彼女ははしゃいだ声で挨拶をし息子 だという男の子にも挨拶を促したし太郎と 名乗った男の子は夫のことを自分のパパだ と言って指さすその夫は顔を真っ青にして いたなななななんでお前がここにいるんだ 俺呼んでないよ な亮太君には呼ばれてないけど奥さんには 呼ばれたんだもん今日離婚するつもりだ から新しいお嫁さんとして親戚にも挨拶し ておいたらってどうびっくりしたび びっくりしたけどおおいみかああれみか もういない奥さんならもう出ていったよお もうもた奥さんこねえね早く私のことを みんなに紹介してよちょちょっとりたこの 子が新しいお嫁さんなのあお母さん よろしくお願いし ま背後でギャギャ騒がしい声を聞きながら 私は最上を出た最上の人と3列者の皆さん には今日こういったことが起こると あらかじめ知らせておいたのでまあ大丈夫 だろうちなみに岐阜にも生前に許可は取っ ているその足で離婚届けを提出しに行き私 と亮太は晴れて他人に彼の浮気にはとくの 昔に気づいていた最初に気づいたのは義父 気分転換に散歩をしている時に太と見知ら ぬ女性が2人で歩いているところを目撃し たらしいそこから調べると山のような浮気 の証拠が出る当てるわ相手方のことを調べ 今日離婚を切り出されるはずだから新しい お嫁さんとして挨拶に行っておいて損は ないと伝えたまさか本当にそれに乗って くるなんてしかもあんな場違い極まりない 格好でるはとを呼ぶらしいあのお亮太とは お似合いだ家に着くともう深夜だった私は 手早く荷物をまとめ連絡を入れておいた 実家へと引っ越しいや引っ越しというほど 体操なものではなく単に移動だ実家では 深夜だったが両親が出迎えてくれたなんだ かんだお葬式の準備でずっと走り回ってい たのでお布団に入ったらすぐに寝てしまっ たそして 翌日これまた想定通り泣きわめく元義母と 太から電話がかかってきたスマホの電源を 切っていたから気づかなかったが深夜から ずっと着信が入っていたようだまさに おでん私は電話に出てあげることにした 途端わめき立てる元義母と亮太の声が交互 に聞こえてくるお前やっと電話に出たな どういうことだお父さんの遺産の受け取り 人がお前って昨日弁護士が遺言を開封して そうなってるって言ってしかも親戚中は なぜかみんな納得してるみたいだしああ そうだお前が用意したお父さんを痛む メモリアルムービーあれはなんだいあ あんなでたらめな映像を流しやがって おかげでいい笑い物だ今すぐ帰ってきて 謝罪しろお前どうせ父さんをそなかして 自分だけが遺産を1人占めできるようにし たんだろうなんて汚いんだどうせその遺産 だって借金の返済に当てるつもりなん だろう遺産は俺たち家族のものだ遺言 なんて知るかそれにゆみを結婚式に呼ぶ なんて何考えてるんだあんな風に紹介する つもりじゃなかったのに子供もかわいそう だろう遺言は弁護士の先生と一緒に作った 正式なものだし逆にどうしてあなたたちが お父さんの遺産を受け取れると思ったの お父さんのことを全部私に丸投げしてた あなたたちがあといつまで私に借金があ るって勘違いしてるわけもはやただの妄想 だよねお父さんの遺産は遺言に従って いろんな団体に寄付する予定なの メモリアルムービーはいい出来だった でしょう見守りカメラにちょうどいい映像 があったからさ2人があれこれ言い争っ てる映像ねまあほとんど加工せずに素材 そのままの出来なんだけどねあとそうだ 2人が暮らしてるその家ももう歳事売りに 出されてて家の取り壊しも決まってるの お父さんが生前に手続きを済ませてたの すぐに家を出た方がいいよ今までは ほとんど私の稼ぎで持っていたようなもの だから生活水準を随分下げないといけない けどねたの会社業績悪化でだいぶ危いん でしょお母さんの年金だけで暮らして いけるわけでもないし頑張らないとああと ついでにもう1つ亮太の新しいお嫁さん 27歳じゃなくて42歳だよ随分サバよん で近づいてきたんだね子供も数人いる みたいだしあの息子さんも本当に亮太の子 かどうか怪しいと思うよえは最後に慰謝も するね太と新しいお嫁さんに話はそれだけ じゃあねちょちょっと待てお前なんかが 1人で生きていけるわけがあれまだなんか とんちんかんなこと言ってる1人で生きて いけるわけがないそれって私じゃなくて 自分のことじゃないのさようなら私は電話 を切った一気に喋ったので喉が疲れたでも 多少はすっきりしたし紅茶でも入れて一服 しようそういうわけで太と元義母は破滅し た私は太と勇という女性から無事慰謝料を 回収2人ともそれぞれ貯金を全額はいて さらにちょっと借金もして私に慰謝料を 支払った夕は年齢をごまかして亮太に 近づいていたことを暴露されさらに太が 自慢に語っていたらしい義父の遺産も手に 入 となるともう太と一緒にいる意味はなく彼 の元を去ったという息子は一応本当に亮太 の子供だったようで教育費を請求されて いるらしい亮太と元義母はギリギリで義家 から出て安くて古いアパートに引っ越した 今回のことが会社で広まってしまったよう で居心地が悪くなった太は会社をやめた ようだ今はアルバイトと元義母の年金で なんとか食いついでいる様子元義母は体を 壊したようでかつての岐阜と同じように 介護が必要な状態になってしまったようだ 親戚中に助けを求めているというが私や 義父に対する集を知っているため助ける人 は誰もいないこのままゆっくりと落ちぶれ ていくだけだろう私は早々に実家を出て 憧れのタワマンで1人暮らしを始め 義の遺産を各団体に寄付することも終わっ たこれからは何をするにも自由だ義父には ぬ人生を1人で気ままに生きていこうと 思って [音楽] いるY

NO,1 結婚5年目に社長の夫が突然暴露…「妹を妊娠させちまったから結婚する!お前との婚姻届は未提出だwだから財産は妹に費やすw」私「じゃあんた、明日から清掃員で」「は?」実は…w【修羅場】

NO,2 老衰状態の義母の介護を妊娠中の私に押しつけ愛人と隠し子と一緒に逃げた夫と6年後再会「ババア逝った?遺産も無一文だろw」私「…今は遺産で子供と海外で暮らしてる」夫「は?」〇億円あると知って発狂w【修羅場】

NO,3 夫の携帯に見知らぬ愛人からの着信。双子の子供と遊ぶ夫の代わりに出ると「妊娠6週間だって♪丁度傍に親いるから挨拶する?」「…そうね」テレビ電話ON➡子供と戯れてる夫の姿移すと、電話先の女と夫は固まり…w【修羅場】

NO,4 6年義父の介護を私に強要し他界した途端、義母「アンタの用は済んだw離婚届を書きな」夫「俺には27歳愛人と小学生になる隠し子が待ってるw」深夜、荷物纏めて実家へ引越し➡翌日、号泣する義母と夫から鬼電w【修羅場】

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LAMP BGM

MAG.MOE - The MAG, The MOE.