【スカッとする話】私の年収が3000万と知らずに入院中の私を捨てて愛人と逃げた夫「離婚届出したからw慰謝料としてマンションと車もらうからw」私「OK」→1週間後、夫が突然、顔面蒼白でお見舞いに

入院だって何やってんだよ家のことはどう すんだ誰がやるんだ よちょっと妻が入院することになったって 連絡してるのに真っ先に出る言葉が それ他に何かあるの か普通真っ先に体の心配をするもんじゃ ない のこうやって連絡できるんだから別に 大したじゃないってことだろ舐めときゃ 治るんじゃないの かただのすり傷じゃないんだからね入院だ よそんな簡単な怪我で入院なんてしない でしょそんなこと言えるんなら元気じゃ ないかそれくらい元気なら毎日外出して 家事くらいしに帰って こい はあ最近夫と話すといつも感じだ子供が いるわけでもないお互い働いている家事 ぐらいあなたもできるでしょって言うもん だ自分の世話ぐらい自分でしろよ大体お 互い働いているんだから家事って分担する もんだよ ね私は村上千鶴35歳の一応会社員で結婚 して5年になる2年前にマンションを購入 タワマンとかそれほど高級なマンションで はないが新築だし場所も便利だしまあまあ おしゃれで私は結構気に入って いるそれにしても今日は散々な日だった 昨日夫が生活費を使い込んでいるのが発覚 したの だ私たちはお互い働いているということも あって整形は別にしている毎月金額を夫婦 の通帳に入れて高熱費の引き落としや食費 として使っている余分に入れるようにして いるから余ることはあっても足りなくなる ことはないはずなのに昨日仕事から帰っ たら残高不足で電気代の引き落とし不能の 通知が来ていたのだキャッシュカードを 持っているのは夫だ咲夜夫に問いたそうと 思ったのだが絶対だとかで帰ってきたのは 午前様待ってられないから寝てしまった それで翌朝夫を起こして問い詰めたのだが うっせえな朝から何ギャーギャー言ってん だよといきなり怒鳴られたのだ別に ギャーギャーは言ってない怒りを抑え ながらいって静かに聞いてあげたのになん でそっちがいきなり んだて 感じだって電気代が落ちませんでしたって お知らせが来てるのよ私先週お金入れたん だから落ちないわけないのにじゃあ銀行の ミス だろ昨日パソコンで残高調べたら3円しか なかったわよ銀行がそんなミスしない でしょてか俺は今お前の相手なんてして いる暇はない 今日は早く会社に行かなければいけない 足りない分はお前が埋めて おけそう言うと夫はいつもしつこいくらい 起こしてもギリギリまで寝てるくせにこの まま話していたら部が悪いとでも思ったの か私の言葉を無視してさっさと 着替えるちょっと待ってこれって陸は今月 お金入れてないってことだよねねい のと言ってもまるで知らん顔して朝ご飯も 食べずに出ていったこの態度からしても夫 が使い込んだのは明らかだこっちは気分が 収まらないイライラして朝食を作ったせい かトーストも目玉焼きも焦がしてしまった それでも着替えてなんとか会社に 向かうまだ時間的に余裕があったから駅 手前で降りて歩いて会社に向かうことにし た健康のためにと時々やっているのだが 今日は会社に着くまでになんとか気を沈め ようと思ったの だところが腹が立っていたから足に力が 入っていたのかいきなりガクンとなって すっ転んでしまっ た大の大人が往来で派手に転ぶなんて痛み より恥ずかしさが先に立つ 靴を見るとヒールが折れていたそんなに高 さのあるヒールでもないのになんでと思っ て立とうとしたら足に激痛が走っ た 嘘大丈夫です か優しい通行人が声をかけてくれるが 大丈夫じゃなさそうだ足首がみるみる間に 晴れ上がって いくすみません大丈夫じゃなさそうです 申し訳ありませんがタクシー拾ってもらえ ます か通りかかった何人かの人が手を貸して私 を起こしてくれタクシーに乗せてくれた タクシーの運転手さんもとても親切な人で 病院に着くと受付まで行って人を呼んで くれ た夫があんなだけに人の優しさが身に しみるっていうか他人でさえこんなに親切 にしてくれるのに夫のあの態度は何なん だ病院での検査の 結果右足関節脱each骨折と言われた 入院手術が必要だそうだついていないと しか言いよがないなのに連絡した夫はあの 態度駆けつけるそりすら見せない夫って妻 のには何を置いても飛んでくるもんじゃ ないのって言い たいかと言ってもこの足では動けない医師 にも今は動かすなと言われ た入院となると必要なものもあるので母に 連絡したら飛んできてくれたそれから入院 に必要なものを私のうちに取りに行ったり 買い物したりして色々揃えてくれたもはや 母が神様仏様に見えてしまう親ってつづく ありがたいわ夫の両親は地方の田舎に住ん でいるので特に連絡はしていない義両親は ごくごく普通の常識人だ私にもそれなりに 気を使ってくれている優しい人たちでも あるわざわざ来てもらうのも申し訳ないし 夫があの態度ではさらに気を使わせて しまうだけだ私が働いているのは父の会社 であると言ってもコ入社などはしていない きちんと入社試験を受けて入った父も試験 の出来が悪かったら入れるつもりはない 会社に入ったら親でも子でもないという ありがたい言葉をくれ たもう少し優しい言い方あるんじゃない のって思うほど厳しい言い方だったがこれ も父の優しさだ娘だからって特別扱いされ たのでは私も仕事がやり にくいなので入社当初は周りには内緒にし ていた当然重役クラスの人たちはみんな 知っていたが観光例が敷かれていた橋本と いうよくある苗字でもあったので社長と 同じであっても誰も疑うものもいなかった おかげでのびのびと仕事させてもらった それはもう寝間を惜しんで見た目に構う暇 もなくただひたすら仕事に励んだそうして 気づけば30歳を目前とした29歳になっ ていた彼氏の1人もいない私をもしかして このまま一生独身なのではないかと母親が 心配し た今時結婚が全てではないそれもいいでは ないかと私は思うが親としては嫁いで 欲しいという気持ちがあるようだ直接そう いうことはないのだが言葉の橋場にそれが 伺える日曜日なのに家にいるのとか遅帰っ てきたのにただの 残業とかもう少しおしゃれをした方がいい んじゃないの出ないと とあに彼氏いないのという言葉を匂わせて くるやれやれと思っていた時に大学時代の 友人から高官に誘われた基本的にそういう ものには参加したことがない大体そんな ことに参加する時間があったらその時間を 仕事に回したいという仕事人間だったのだ からこの時は予定していた人が急遽来れ なくなって人数がなくなりどうしてもっと 食い下がられたどうやらあっちこっちに 連絡して私が最後の1人だったようだその 時に私の頭にちらっと母の言葉が浮かん だこれも出会いの1つか ななんて思ってしまったのが運の月と言っ てはなんだがその合コンに行った私は夫と 運命の出会いらしきをしてしまったノりが 良くて楽しくて日頃仕事ばっかりだった私 には夫の姿は新鮮に移っ た正直なところ私はそれまでほぼ男性と まともに付き合ったことがなかった夫は私 より3歳下で年下の男性にグイグイ来られ てついのせ上がってしまったというのも あったのだろうそのまま結婚というになっ た男まりの仕事ぶりできっともう結婚し ないだろうと半ば諦めていた私が結婚する ことになって両親は 大喜びまあこんなに喜んでくれるなら結婚 も悪くないかこれも一種の親高校という ものだと思ったりもした結婚した当初は夫 もそれなりに優しかったし家事も分担して くれていた それが少しずつ変わっていったのは マンションを買って引っ越した辺りからだ と言っても私は仕事を続けていたしさらに 責務も増えて忙しさも増したそうそう夫の ことばかりに構ってはいられないそうして 結婚して5年入社して12年が経った今と なっては私が社長の娘であることは会社で も周知の事実ではあるまあそれは当然の ことでもあるのだが残業も休日出勤も厭わ ず仕事をしていたおかげで周りも私の仕事 ぶりを認めてくれるようになったそうなる とますます仕事が面白くなるなので夫が 少々いらついていようと暴言を箱がほぼ気 にならなかった基本的に頭の中は仕事の ことでいっぱいなのだただその暴言を聞い ているうちに夫が私と結婚した理由私を どう思っているのか鮮明になってきていた あああ社長令嬢だって聞いていたから もっといい暮らしができると思っていたの に当てが外れた ぜそれってどういう 意味誰だってそう思うだろう 年上で大した美人でもない女と何の見返り もないのに結婚する男がいると思うかと まで言われてしまう 始末夫は私の父が会社社長だから会社でも 特別扱いされて贅沢な暮らしをしていると 思っていたようだ結婚したらその恩恵に 自分も預かれると思っていたのだところが 私のの父はしそ険悪をじで行くような人私 もただの維持社員夫が思っていたような 贅沢な暮らしはほど遠く当てが外れたも いいところなの だろうマンションだってタワマンじゃない し全然高級感もないどんだけ貧乏社長なん だよお前の親父はもしかして会社危ないん じゃないか 私たちの住んでいるマンションと父は関係 ないだろうがと思うのに夫は私の父を社長 のくせに貧乏臭いだのケチだのと言いたい 放題だでも初めからそんなことを言ってい たわけではない夫がこういうことを言う ようになったのは2年前にマンションを 購入してからで あるマンションを買おうと言い出したのも 夫であるいつでも賃貸じゃ家賃ももったい ないから一層のこと買った方がいい子供が できた時のためにも子供の部屋もあった方 がいいとかそりゃもう熱心に行ってそれも そうだなと私も思っ たただ夫はやたらと高級な住まいばかりを 進めたタワマンとか高級住宅街の一戸建て とかとにかく分不相王なことを 言う自分たちの経済力を考えたらそんなの はどう考えても無理に決まって いるあまり背伸びをしても後でしんどく なるだけだだから夫のそういう高級思考は 大体無視してこじまりしたマンションを 選んだそれでも私たちには十分だそれ以上 は高望みだと夫を何とか解せたがかなり気 に入らない様子だった ことごとく夫の思惑が外れてしまったと いうことなの だろうそれからだ夫が暴言を吐くように なったの はこんなことを言われて一緒にいる必要が あるのだろうかとは思ったが結婚する時に あんなにも喜んでいた両親を思うと 踏ん切りがつかないままずるずると2年が 過ぎてしまっ た私も仕事で色々あって夫にかってもい られないという状況でもあったのだしかも 今度は生活費の使い込みに妻の怪我に病院 にも駆けつけない手術をすると言っても 自分に関係ないみたいな 返事入院して2週間が過ぎても1度も顔を 見せないこんな夫ってもはや必要なのかと マジで考えさせ られるそうしたらその矢先夫からとんでも ない連絡が入っ た俺好きな女がいるん だ はいそれでよ愛の逃避行をしようと思うん だなんだ それ夫の言葉に一瞬交感となった今なんと 言っ た愛の 頭それって昭和の歌のタイトルかっと ツッコみを入れたく なるということで俺はお前と離婚すること にしたてかもう離婚届け出したから ほほほそれはまあなんと手回しのいいこと で私そんなものにサインをした覚えもない のだ がまさかの四分書技訴えてやろうかしら でも撤回してまで一緒にいたいかと聞か れれば答えは完全にノーだと頭の中で目し 考えていたら夫からさらなる 言葉慰謝料としてマンションと車もらう からなんだ と何が慰謝料だそれってたった今浮気をし ていたとご丁寧に告白してくださった あなたが払うもんだよね なるほどそうかと私はあることをひらめき ここはちょっと夫の言葉に乗ってみようと 思っ たOk えいいの かまあそう言うなら仕方ないしでも ちょっと聞いていいなん だあなたの浮気相手ってどんな 人そんなこと知りたいのか まあ高額のため に何のための工学かわからんが夫はそう 言ったらベラベラと喋り出したどうやら 自慢したかったよう だお前より美人で若くて俺にベタ惚れなん だなんて言うからそれはすごいとか言って 褒めたたえたら調子に乗って彼女と一緒の ラブラブな写真まで送ってくれた 鼻の下デレデレ伸ばしちゃって気持ち悪 いったらありゃしないがマジでバカて扱い やすいやってこんな男と結婚していた私も 思いっきり大バカだけど ねとにかくホイホイ持ち上げて電話を切っ たマジでゴキブリホイホイなみ ださて何か取りかかるべきか試案もするが 私は現在入院中のみマイスなしじゃ動け ないしばらく泳がせておくかなどと思って いたがその1週間後夫が顔面蒼白でお 見舞いに来たちょっと早いんでないのと 言いそうになったお おお見舞に来てやった ぞ誰も頼んでいませんが夫婦である時に 1度も来なかったのに自分で離婚届けを 出しておいて今になって何のようだもう 限りなく他人ってことだから見舞になど やってこなくてもいいんだ がまあまあ別れた妻のお見舞いに来て くださるなんて痛み入り ますなんて一応頭を下げてあげた夫は そんな私の様子に少しほっとした表情に なるほっとしてもらっても困る私はあなた の顔を見ていたら全く気が休まらないん です よああのさマンションのことなんだ けどマンションがどうかした売ろうと思っ たんだ けど そのあらそうなのあなたのものなのだから 自由にすれ ばあのマンションって社長のに金を出して もらったんじゃないの かそんなこと一言も言ってないよ ね普通そう思うだろな何なんだよあの ローンの支払いはしかも車も俺の名義で ローンになってる ぞ家も車も陸郎が自分の名義にしろって 言ったんじゃないそれにローンの契約書に 自分でサインしてるのに何言ってるの だけど俺はローンなんて払ってないお前の 親父が結局は出してくれたん だろうなるほどそんな風に思っていたのか なんておめでたい人だでもそう思っていた にしてばうちの父をケチだの貧乏臭いだの とよくも言ってくれたものだ高級 マンションじゃなかったことがそれほど気 に入らなかったということなのか どどうやって払うんだよ両方合わせたら月 20万近くあるじゃない かそうだね頑張って ね今まで生活費10万しか入れてないぞ どうやってたん だもちろん私が払っていたのよでも離婚し たんだしもう払う義務ないよねあの マンションにも帰るつもりない しなんでお前にそんな金が払えるんだよ ケチな親父から大した給料ももらってない くせに ああ言ってなかったもん ね私さこれでも年収3000万あるんだ けど はあ実は父の体調があまり優れなくて私は 3年前に副社長に昇進して1年前に社長職 に着いた今はもうすっかり父の体調は良く なったのだが引退して母とゆっくり過ごす なんて父は言い出したのだでも夫には言っ てなかっ た結婚してからなんとなく夫が高級思考で あることに気づいていたそこに私が役職に ついて給料が爆上がりしたなんて言ったら 当てにするのは目に見えているそれでなく ても家のローンも車のローンも私が払って いるそれで十分 だろうまさか私が払っているって全く 気づいていなかったなんてあんな生活費で 支払えるわけはないのだから当然分かって いると思っていたのにそっちがショックだ わ父が払っていると思って私に感謝もせず にあんな暴言を吐いていたのか いやいや父が払ってくれたと思っていた ならもっと感謝があってもいい はずこの男どんな思考回路してるんだか メス入れて見てみたいもんだ わしかもまあ浮気までしてくれている なんて思わなかったそれを知っていたら いくらなんでもとっくに見切りをつけてい た年収3000万 社長なんで今まで言わなかったん だだってあなたに言ったらそれこそ絶対に 生活費なんて入れなくなる でしょうそんなに稼いでいるならいらない じゃない か私はね毎日身をにして働いてるのそれに お互い働いているのに一方だけ生活費を 入れるっておかしいじゃない夫婦は 助け合うものでしなのにあなたは家事も なにもしてくれないし収入の多い方が出す のは当たり前 だたく今になって何をほざいてんだ こいつ嫌でござんす へえ私たちは晴れてめでたくあなた様の おかげで無事他人になりましたのよもう 関係ございません じゃあよりを 戻そう はあご冗談はおよしになってなんでこんな 不良物件をまた養わなければいけないんだ さすがの私もそこまでバカにはなれない こんなにすっきり肩のに下ろしたのに誰が 好き好んでよを戻すというの かあなたって確か愛のしたんじゃなかった の今頃ジャンボジェットにでも乗っている かと思ってたんだ けどそそのつもりだった けど家も車もローンがあるって分かったら 金のない男なんて興味ないとか言って逃げ ていったあらまそれじゃああなたと同じ 人種だったのねだから惹かれあったのか よかったよかっ たいいわけないだろもう逃げていったんだ ぞひどい女 だ1番ひどいのはあんただと思うけどね こういう時自分のことは棚上げなん だだってその浮気相手のおかげで私は離婚 できたんだもの良かったとしか言いようが ないめでたしめでたしで終わろうよお俺 マンション売ったら当分には困らないと 思って会社もやめたんだ女と合有予定だっ たの にこういうのを取らぬたぬきの川山よって いうのか なあまりにもバカ丸出しで思わず吹き出し たいや私もよくこんな男と結婚していた ものだ我れながら関心してしまう わまあこれ以上こんな楽しいお話を聞いて いても笑いすぎて傷が痛みそうだからもう お帰りいただこう 私はオンラインで車内の状況も聞かなくて はいけないしいつまでもこんなやの相手を してはいられない入院していても何かと 忙しい身の上なの よ悪いけどもう帰ってくれないそんな くだらない話にいつまでも付き合ってられ ない そんなこと言わずにさこれからは仲良く やっていこうぜ大体そんなに収入があ るって分かっていたら俺だってもっとお前 に優しくしてやったんだ うざ はあもうその一言に尽きるわ ああじゃあついでだから言っておくけど 慰謝料請求するんでよろしく ね慰謝 料だってで浮気したんでしょうこの間の あなたの言葉は録音したし写真は大切に 保存してあるから大事な浮気の証拠だから ね証拠 ってということであは弁護士を通すから 2度と私の前に姿を表さない でだんだん腹が立ってきたいや最初から腹 は立てていたけど自分の男を見る目のなさ が情けなくて怒るのも馬鹿らしいと思って いたかお金なくてのこのこここにやってき て復縁しようだなんて人をバカにするにも 程があるさすがにそこまで甘くないわ人何 だと思っているんだブザな姿をさらして くれたのにはすっきりしないでもないが しつこいのはごめんだとはいえこの足立っ て追い出すのもままなら ないねえ知ってる離婚届け勝手に書いて 出したら犯罪になるんだよ今は応援しない から友引四分書偽造にはならないけど四分 書偽造には違いないんだから訴えられて 全科つけ たいそう言ったら夫はるんだそこへこれ また救世主両親がやってきた夫の顔を見る なり父は眉を釣り上げ た 貴様ここで何をしているあえ えっとあのちずさんともう一度やり直そう かと思いまし てそれって火に油を注ぐって知らないのか なほらほら父の顔がみるみる間に赤くなっ ちゃった しふざけるな勝手に離婚届けを出しておい てそんなのが通ると思っているのか とっとと 失せろそう言うと父は元夫を病室から 叩き出した御年65歳まだまだ 元気引退するの早すぎたんじゃ とちらっと 思う母はその様子を見て肩をすめて笑を 浮かべた私は元夫を締め出してベッドに 歩み寄ってきた父に頭を 下げる色々ご迷惑をおかけし ます会社の人材はちゃんと見抜けるのに なあ自分のことはだめ か面木ありませ んその分仕事頑張って会社に貢献しますと 心の中で つぶやくそれから半月後ひとまず私は退院 して実家に帰った元夫は結局家も車も 手放して突風が吹くぼろいアパートに 暮らしてアルバイトをしているそうだ一度 義実家に帰ったそうだがことの次第を すでに聞いていた義両親に叩き出された 辞めた会社にも服色を願い出たが断られ マンションは売ったが結構叩かれたみたい でローンが残ったようだそれに加えて慰謝 料の支払いでその日の食事もままならない ほど貧乏生活を送っているから援助して くれとこりもせず連絡が入ったので着信 拒否し たもちろん相手の女性の身元も調べて しっかり車両は請求した私はこれからも 仕事を頑張るだけだがやっぱり実家はいい わ今はまだ車椅子生活なのであげ銭末前で 母が面倒を見てくれて いるおかげでますます仕事が はるこれからもよろしくお願いしますと頭 を下げたら足が治ったらかじくらいしろと は言われた肩をすめた私を見て母は時々 ため息をついているが結婚なんてしなくて も私は幸せだから安心してください ませ今日もまた会社の発展と飛躍のため 精神誠意働かせていただき ます温かい目で見守って ください私の名前は小春 に誰にもじることのない人生を送ってきた つもりだ職場結婚したセタは頼もしい男性 で柔道3段の腕前正太との間に生まれた トマも評判のいい男性に育った家庭だけで はなく職場でもうまくやっていて周囲から の評判も悪くない特に上司の順は私のこと を買ってくれていて何かと仕事ぶりを褒め てくれるこのように本来であれば私は全く 問題なく老を送ることができるはずだった のだが私にもたった1つだけ盲点があった のだったそれはトマの結婚相手すなわち私 の義理の娘になる予定の人物の問題である トマが結婚する相手とはみゆという女性で トマたちは同棲後私たちとは別する予定だ 子供の頃からトはお母さん子だったで私は 誰かと結婚が決まってからもトは引き続き 私や太と同居するものと思っていたかねて からトマはもし将来誰かと結婚しても私や 太とずっと一緒に住みたいと語っていたし ところが実際にミが現れ交際するように なってからというものトマは少しずつ 変わっていった今まで私や太と一緒に 暮らしてきたというのにとするようになっ たのであるこのことはもちろん私や太を 少なからず驚かせることとなっ たあのトマが女性とどせて結婚したらあの ままうちには帰らないつもりなのかしらね そうなのかもしれないなでも今時親と同居 する方が少数派だろう仮にあいつが別居 すると言うならそれはそれでしょうがない よ私だってそれは分かっているけどでも 寂しいわねとまったらあれだけ私になつい ていてみゆさんが現れるまでは別居なんか 全くそぶりすら見せなかったというのに 子供なんて異性が現れれば多少は変わる ものだろあんまり深く考えない方がいい さこのように正太が言うことはそれはそれ でいりあるのではないかと私も思っていた だが私には見に関して気になる点があった のであるみゆはトマと交際中私や太の前に 全く顔を見せることがなかったからだった 同性ということは将来トマとの結婚も考え ているってことよねだったら私や太に挨拶 に来ないのはどうしてなの かしら私はあまりにも不可解に思ったため この件について早速太に尋ねてみたねえあ やっぱりみさん少しおかしいと思わない 確かにそこの部分は俺も不思議に思うな トマは俺たちと時々会っているし疎遠と いうわけでもないそれなのにその同性相手 は顔すら見せないってまさかとは思うけど みゆさんそのなんかトマを騙している なんてことはないの かしらそれまで普通に話していた太の顔が 途端に曇り始める おいおいお前いくらなんでもそれはじゃあ 具体的にみゆさんが顔を見せないのはどう いうことが考えられると思っているんだそ それ は私は正直言いをどんでしまうそして とうと考えられる限り最悪の想像が頭を よぎってしまう 私ありえないとは思うんだけどね例えばう 結婚詐欺とかはあ 何言ってるんだそんなバカなことがあるか ゆにことを書いてトマに限ってそんな悪い 女に騙されているわけがない だろうそうよね私の考えすぎよね私が 悪かったわでもやっぱり私はみのことが気 になって気になってしょうがないそこで トマには悪いのだがみゆといっぺん こっそり会えないだろうかと考えたので あったとは言ってもね理由は分からない けど私たちに会いたがらないということは 何らかの事情があるのでしょうしどうやっ て接近すればいいもの やら早速私は試案した挙句明暗を思いつい たのである計画はこうだ前トマから会社へ の出勤時間を聞いていたので平日のその 時間に2人のアパートへ近づきトマを やり過ごしてそれから帽子やメガネでニス を変え清掃風のふりをしてアパートへ入る そしてみが出てきたら紛争を解いて尾行し 出てこなかったらチャイムを鳴らし数分 くらい立ち話を試みるというものである これだったら不審な女なのかそうでないの かくらいはおよそ察しがつくことだろう なんだかトマやみゆさんを騙すようで 申し訳ないわねでも悪いのは全く同性相手 の実家に挨拶に来ようともしないあっちの 方だわこのまま悶々とするのはおかしいし しょうがないわよねそこで私は正太にも 告げずに彼を会社に送り出すと早速2人の アパートへ車で向かいトマが出勤するのを 見届けるごめんねこんな真似してでも みんなあなたを守るためなのよお母さんを 悪く思わないでちょうだい ね私は完全にトマの姿が駅の方角へ 消え去ると清掃府の入れたちで機と ちりとりを持って車を降りアパートの階段 を上がっ た割と小綺麗なアパートじゃないの少なく とも結婚詐欺師が潜伏しているって感じは しないわねいやいやこういう考えはいけ ないわそう見せかけるのが詐欺師なんだ からまだ彼女がそうだと決まったわけでは ないけれど念には念をしばらく私は清掃し ているふりをしてみるがトマが出てきた 部屋からは誰も出てくる気配がない拉致が 開かないので私は仕方なく部屋に突撃して みることにしたのであるすみませんどなた かいらっしゃいますか私がドアをノック すると中から誰かの足音が聞こえてくる きっとみゆさんねああいよいよ対面できる んだわ一体どんな人なんだろうがそこで私 が目にした女性は思わず目を疑うような 立ちだっったのだ ですかあれ掃除のおばちゃんははいえっと トマさんのご自宅ですよねそうですが えっと彼に何のよなん です教養が疑われるような喋り方のみなら ず三は外見もかなりドキュンだったので ある頭は金髪化はめちゃくちゃ濃いし ピアスが両耳にトータル10さらに首には 薄とタトゥーまでここんな人が将来私の義 の娘になるかもしれないというの冗談 でしょ えっとトマさんからですね自宅前を清掃し てほしいと依頼を受けましてあそう今まで そんなことなかったのに珍しいね私もおば さん見たの初めてだし さはい初めてこちらに伺いました私が困惑 しているとみふゆが何やら手招きをして くるおばさん疲れたでしょうよかったら うちでお茶でも飲んでいかないえよろしい んです かまさかの展開に私は驚きを隠せないでも せっかく室内に入れるのだからここはお 言葉に甘えるべきよ ね私がいいって言ってるんだからさ入りな はいお邪魔いたします中に入って見ると 室内はえい散らかっていてなんとも複雑な 思いを感じる私私やセタと一緒に撮った 写真でも飾ってあるかと思いきやそんな ものはどこにもなかったトマはこの軽い女 にすっかりたぶらかされてしまったに違い ないそう思って私は倒れそうになって しまうちょっとちょっとおばさん気分悪 そうだけど大丈夫救急車呼んだりしたく ないから ね年ですから救急者なんか必要ないんです よ全くも寿命が3年は縮んだわ気分が悪く なったのはあんたのせいじゃない のしかしせっかく上がり込んだのだから この機会に色々聞かなくてはならないと私 はいまを たすもう私なんかおばさんですからね あなたみたいに若い人が羨ましいわ別に けりゃいいってもんでもないよばさだって 旦那とか子供とかいるんでしょはいいます けど息子とはうまくいっていないんですよ ねそんな問題別にどこの家にだってある じゃん私なんか若いって言うけどさ同棲し ている彼氏と結婚するかどうかもわかん ないし若いなりに悩みはあるんだからさえ この人トマと結婚するって決まっている わけじゃないのと私の表情はパっと明るく なるのだ ところが喜びもつのま私は地獄に 突き落とされてしまうまあなんだかんだで そう遠くない時期に席は入れるんだろう けどさえその彼氏さんと結局結婚されるん ですかね途端にみの顔が曇り出す別に人が 誰と結婚しようが掃除のおばさんに関係 ないでしょもちろんですよおめでとう ございますこれ以上ここにいたら心臓に 良くないと思い私は辞去することにした それでは私はこの辺りであらもうちょっと いたら今から面白いやが来るの よ面白いやつまさか変な友達とかじゃない でしょうねしばらくするとピンポンと チャイムが鳴ってその面白いやが現れたが それはさらに異をつくような会見 ですみゆ 元気チス今日あんたこそ 元気そこに立っていたのは頭はパンチ パーマで暴走族の早朝と言われても違和感 のない男だったのであるんこの掃除のおば さん誰なんでこんなとこにいるのああ色々 あって上がらせることになって今帰るとこ なのよあそうおばさんチースそれより三 これから俺ちで飲もぜまだこんな時間なの に同性相手がいる女性がドキュンとしか 思えない男の家でさけまたしても私は目前 がして しまうちょっとちょっとおばさんマジ 大丈夫救急車呼ばなくていい わけ大丈夫ですよよくある貧血ですでは私 はこれにて以後私はどうやって自宅に 帰り着いたのかすらよく覚えていない まさかよりによってあのトマの同性相手 しかも結婚する気でいるらしい女性が あんな人だった なんて私どこでトマの教育を間違えて しまったのだろういやあの女と出会うまで あの子は普通だったあの女の影響としか 考えられないわ正太に報告すべきか否か 迷ったが私は結局告げないことに決めた あの人だってもういい年なんだし下手に ショックを与えて発作でも起こしたらと 不安になってしまったからに他ならない どうしたんだなんだかお前浮かない顔し てる けど私だってちょっとやそっと悩み事 くらいありますからかと言って1人だけで 抱え込んでいたら正直どうにかなって しまうんじゃないかと不安になってしまう なので私は全幅の信頼を置いている上司の 順に相談してみることにしたのであったは 東大学卒のエリートでは取締り役であり 社長候補とも言われている常にノーブルだ し私的なオーラを漂わせているので既婚者 であるにも関わらず車内には男女問わず 辛抱者は少なくない私は太が風呂に入った のを確認するとスマホの電話帳の順の名前 をタップ正太は長風で一旦入ると1時間は 出てこないからしばらくは大丈夫だろうと ほっとしながら私は応答待つ ああ小春さんどうしたの帰宅後にかけて くるなんて珍しいねすみませんじゅさん実 は私家庭内のことで悩みがありましてでも 主人にはとても話せなくて大変だね私 なんかでよかったら喜んで話を聞くけど それから私はもうそれこそ笑にもすがる ような思いでこれまでの生殺について順に 相談したのであった私もまだ子供のの君を してるからね彼がそんなに変わってしまっ て相手の女も変でなんか浮気みたいなこと までしていて相手の男もってうんたごでは ないよ ねですよね私もどうすればいいんだろうっ て思ってうん小春さんや太さんはあんまり 表に出てこない方がいいだろうね最初から 何も知らないふりをした方がいい私がと君 と会ってそれとなく話をを聞いてみ るってのはどうだろうそうしていただけ たら安心です是非よろしくお願いいたし ますこうして私はジュにトマに関する問題 を全てお任せすることにしたのである数日 後ジュは久しぶりにディナーでもどうかい とトマを誘いトマもこれに応じることに なったいやあトマ君久しぶりだね何年ぶり だ い沙汰していますお会いするのはまだ僕が の頃以来ですから10年ぶりくらい でしょうねいやすっかりビジネスマンって 感じだな時が過ぎるのは早いもんだよええ ところでジュンさん僕を突然ディナーに 誘ってくださったのはどうしてですそれ からジは私のことはもちろん伏せながら さりげなくみのことを探っていったので ある今は同棲している彼女みはとても心の 綺麗ないい人なんですよえそれは何よりだ ね私も君の結婚が楽しみだよ私はお会いし たことがないがそのみゆさんというのは 具体的にどんな感じの人なのそうですねま 職業も普通じゃないし見た目ははすっぱな 感じなんですか高校にも行っていないし かつてはヤンキーだったんであまりお上品 でもありません けど職業が普通じゃない中卒まやいや別に いるわけじゃないんだが君の交際相手と いうイメージとは違うね確かにちょっと 誤解を招くようなやつなんですでも三は 決して悪い女じゃありません両親にはまだ 紹介していないんですけど ね待ってましたとばかりにジュは何も知ら ないふりをしてトマに切り込んでいくえ君 そのミふゆさんを小春さんや正太さんには 合わせていないの同棲中なのにどうしてだ するとそれまで笑顔だったトマは少し迷を 寄せ始めたうちの両親特に母はかなり心配 症なんですよねですから彼女について色々 知っただけで色々余計な想像を主はしまい か となるほどな君の気持ちはよくわかるよ私 も両親には何かと神気を使ったもんだでも ねやっぱり結婚まで考えている関係だっ たら両親に1度合わせて見た方がいいん じゃないかいはいその点は考えてみます 以上が後日私が順から報告を受けた内容で あるということなんだけどどう思った今の 話を聞いてみてうーん正直言ってかなり 微妙ですねどうしてもトマの好きになる タイプの女性とは思えないしじさんと違っ て私は彼女本人と会いましたが受け入れ がい人でしたのででそうかじゃあとま君も 考えてみるって言っているわけだしあとは 彼らが小春さんに会いたいっていうの あなたは待つしかなさそうだねこの旅は 何かとお手数おかけしましたいやいや家族 ぐるみで付き合ってきた中じゃないのこれ からも困り事があったら言ってよ力になる から ね報告を受けた私は順に感謝しつつも正直 納得がいかなかったてもはトにふさわしく ないと思ったし特にあの今日とかいう浮気 相手っぽい男のことがどうしても気になっ て仕方なかったからであるあの今日という 男性の件ですがなんとか突き止められませ んかねじュさんのお知り合いに優秀な探偵 業者の方とかいらっしゃいませんかああ それだったら私が恋にしている男にすご腕 のやがいてね彼に頼んでみるよきっとを 出してくれるだろうありがとうございます 本当に何から何までまだ不安が完全に払拭 したとは言えないがこうして私はほんの 少しだけ安眠できるようになったのである さてしばらく経ってジから私に着信があっ たもしもしあのひょっとして例の調査の件 でしょうかうん早速報告が上がってきてね それでその結果というのは もしも妙な男だったら一体どうすればいい のだろうと私は身構えてしまうあの女順 から受けた報告は不安が増内容だったので ある今日という男は警察からマークされ てる札つきの悪だとか えわ私どうしたらいいのでしょういくら なんでもそこまでひどい人だったなんて みゆさんも同類ですよねはあ目前が おいおい大丈夫かいとにかくトマ君は彼女 とは関係を立たせた方が良さそうだね冗談 抜きで私は倒れ込みそうになってしまう あまりにも想像していたことを上回ってい た現実にとてもではないがついていけない こうなった以上私だけの秘密にしておくの は無理ねお父さんに報告せざるを得ないわ とても気が重いけど食事を終えると私は 風呂上がりの成太を呼んで一連の顛末を 説明したななんてこった子供の頃からトマ は正義感が強かったのになどこで道を 踏み外してしまったん だとにかくこうしてはいられないわすぐに でもトマをうちに呼んで女と別れさせない とがそこで太はまあまあという感じで手を 振り始めるお前が焦るのはよくわかる俺も そうだからなでもあいつももう人だもっと うまい方法考えた方がいいでもこのままだ とトマはさらにあの女にはまってしまい 警察からマークされているような男の被害 を受けてしまうかもとはいえこっちから 説得なんかしてみても無駄だろうしな困っ た な私たちが苦悩しているとそのトマから 着信があったのだったもしもしトマか い先日じュさんに進められてね一度彼女を 父さんや母さんに合わせてみようかとこの ようにして私と正太はみと対面することに なったのである私が掃除のおばさんだって ことがバレないようにしなきゃね何も知ら ないふりをしないとしかしあまりにも不安 なので私は正太と対策を寝ることにした ねえあなたどうするトマは多分結婚を諦め ないと思う し本人が望むの親がぶち壊すのはあれだし やろうと思っても難しいだろうなでも そんなおかしな女との結婚は断じて認め られんむ切も兼ねていくしかないだろう俺 は相手の女に頭を下げてても別れてもらう つもりだなんなら手切れ金もまああなた 手切れ金だなんてまだ正式に公約したと 発表もないのよ私たちの話し合いは深夜 まで続いたこの思いがトマに届けば良いの であるがさて家族になるのを阻止したい女 と会うことが決まり私が困惑する中驚く べきことが起こった美冬から女私に電話が かかってきたのであるもしもしお母様です かははいであなたひょっとしてみゆ さんなんで私の声や番号分かったんですか トマは教えていないはずなんですけどえそ それはお母様なんてあなたが言うからよ そうそうあなたね馴れ馴れしくないままだ 結婚していないのにその呼び方 はまあ細かいことはいいじゃんそれで会う 件なんですけどよくトマと行く寿司屋が あるんでそこでどうですかべ別に私はどこ であだと会おうとそれはお任せしますけど 通話を終えまさか掃除のおばさんと統一 人物だとバレていないだろうかと不安に なりつつ私は早速見の告げた寿司屋を検索 してみたトマとよく行く寿司やどうせ安い とこなんでしょうねってえここ めちゃくちゃ高級なところじゃないのどう してあんなドキそうな女がこんな店に 行けるのか首をかしげざるを得ない私は太 でも行ったことがないというのに当日が やってきて私と太はその高視点へ行くこと となった道中私が緊張のあまり汗が止まら なかったことは言うまでもないだろう実は 今日は私と正太だけではなくジにも来て もらっている私たちが乗っている車の後方 から彼もついてきているのだあれから順に 相談した結果見守っていてもらうことに なったというわけであるなんかじさには 申し訳ないけどしょうがないわよねああ 状況が状況だしとにかくじさんが来て くれるのは心強い限りだよ私たちは高級 図司店に到着し後ろを振り返るとジュが 目くばせし他人の振りをしてある程度距離 を置いてついてくる打ち合わせ通りだ そして私と正太は初めて来る高級寿司点の 異様にド肝を抜かれながらもトマと三が 予約したという予約席に着席しそこから あまり離れていない自由席に純が着席する しばらくすると予定より30分遅れてトマ とみが店に入ってきた全く義理の親を30 分も待たせるとは咲が思いやられるな本当 にね絶対に結婚は阻止しないとねやがて トマと初対面の未が目の前にやってきて 挨拶をするあくまでそういう設定であって 私は先日みとは会話もしたわけだが隣の 小心照明初対面となる正太を見やると開い た口がふがらないという表情をしている 無理もないだろう私でさえ美冬のい立ちを 見た時には目を疑ったのだから俺この人と 結婚するんだよろしくねお父さんお母さん は話は聞いているがなんて言うかそのねえ ねえ お父さん今までやかだっったトマの まなざしが険しくなり始める お父さんもお母さんも彼女のこと誤解して いるようだ ねいや別にそんななあお母さんそそうです よね お父さんトマはやれやれといった感じで首 を振って 見せるもう毎度のことなんで慣れてるよ どこへ行ってもみんな彼女のこと色メガで 見て くる確かにそれはいかんでもみさんもその 格好が格好というかなえもう少し大人しく できないのかしらそうすれば周囲の目 もお父さんやお母さんまで人を外見で判断 する人だったなんて俺は厳密した よ席を立とうとするトマをセタがなんとか とめようとしたその時だった突如異変が 起こったの は高級図司の大将がこっちをものすごい 行走で見つめているではないかなんだと いうのだろうああてめえはこの野郎もう 逃がさねえ ぞどどういうことなのよお父さんお俺が 知るわけないだろ大将こっちを見て叫んで いるようだけどが次の瞬間大将は明らかに 私の目を見ていたのであるあんたら今すぐ 逃げろええ私たちどういうことです か高級図司ての大将が客に向かって今すぐ 逃げろとは何事だろうまさか三は整形して 全国を逃亡している凶悪指命手背反だとで も言うのかおいこら見つけたぞお前今度 こそ逃がさねえから なカウンターから出てきてこっちにもう スピードで走ってくる大将一体どうなって いるの だろうみは何をやらかしたというのまさか この大将のご家族が三が起こした凶悪事件 によって被害に合っていてやっぱりみは 凶悪逃亡犯なのかしらが大将は私たちの前 を素通りするとそのまま直進私たちの近く に座っていたじさんの元へ行くと彼を 取り押さえたのであったえどうしてじさん ははあやっと捕まえたぞこいつはうちの チェーン店で被害が多発していた食い逃げ の犯人でおまけに他にも悪事を繰り返して いる犯罪者なんだ え大将から真相が語られ私はすぐに警察に 通報しジは駆けつけた警察官たちによって すぐに逮捕され た彼がまさかそんな人だったなんて信じ られないあれだけエリート街道真しぐで みんなが尊敬していたの に母さんは昔からそういうのにちょっと 弱いところがあったからねまあ今回の件で 勉強したと思わないとでも知らなかったと はいえ犯罪者に俺を調べさせたのは考え物 だなごめんなさいでもそういうあなただっ て彼と会って何も気づかなかったじゃない のいや俺は全部知ってたよでもあえて知ら ないふりをしていたんだどうし て警察がの犯罪お母さんの会社内での巨額 の敗に横領について操作していて証拠が 固まったから一応逮捕の条件は揃っていた んだけど ね うんだけど土時点での食い逃げもあった でしょ食い逃げ班はいつも変装していた から彼が疑われていたもののなかなか防犯 カメラの映像だけでは確証がつめなく てだからこの店にこさせて大将の目でで 確認させて現行犯逮捕させようということ になった とまあそういうことですな当店も1回奴の 被害に合っているんですが他のうちの チェンテも何度もやられていたから本社の 方から協力要請がありましてしかし私には まだ下せないことがあるでもなんでトマが 警察事情なんか知ってんのよああ実は三が 探偵でね私と太があまりの驚きに声をあげ たのは言うまでも ないみは警察から協力要請を受けずっと順 を追っておりまずは彼の部下の息子である トマに接近しかしそのまま交際に発展して しまったというそして崇がバレないように あえてドキンのふりをしていたというのだ トマを別居させたのも彼を見せなかったの も私たちに業務のターゲットから被害が 加えられしないための配慮だったとのこと あの今日も捕まえるための確証を抑える ため友人のふりをして見張っていて後日 無事逮捕できたというちなみにジュが言っ ていた行為にしているすご腕のやつとは 今日だったというから驚きだつまり三もじ も互いに騙し合いをしていたと知って私は 安然と なるトの部屋が散らかっていたのも業務が 忙しかったかからで私や太と一緒に撮った 写真がなかったのも私たちの安全を考えて のことだったのねみは今ではすっかりドキ 風の紛争を解いてタトゥーシールも剥がし 普通のい立ちになっているすすみません でしたあなたのことを疑ったりしてしかも 犯罪者に協力を頼んだりしていくら知ら なかったとはいえどうしてもそのあなたの 会見 が私も不審に思っていまし 申し訳ございませ ん私の方こそ仕事とはいえ申し訳ござい ません探偵だとバレないよあんな格好や 振る舞いよ今日も他の案件に追われていた とはいえお待たせさせてでもトマさんも 言っていたようにもう外見は毎度のこと なんで慣れていますからででも中卒で元屋 なのは事実ですのであらそうなんですね 少々場の空気は和んだもののなんて見とも ないことをしてしまったのだろうと恥じる ばかりの私そこで私はおずおずと切り出し たあのみさん実は私今回以前にもあなたと はあああのアパートのことでしたら もちろん承知していますよやっぱりプロの 目はごまかせなかったかと私はますます はじいるなんだアパートのことってうん なんでもないのね お母様あ はい私たちはトマと三の結婚を喜んで承諾 しお開きとなった後日ワイドショでジュの 報道を見て私は立前としたジュはこれまで に何度も会社内で金銭絡みの犯罪を 繰り返していたばかりではなく部下にも 詐欺をしていたというあの人私やあなたは あんまり表に出てこない方がいいとか自分 から先してトマと会うと言っていたけど あれも犯罪目的だったの かしらう詐欺もだけどひょっとしたらみゆ さんのスキャンダルでも掴んで自分を追う のをやめさせたかったのもあったのかも なみゆさんが私を高級図司店に誘ったのも 私たちがジをスケットに呼ぶと見越しての ことだったというのは驚きだわねそれで 大将に首実験させて健康反逮捕につげる なんて相当腕ね彼女の活躍がなかったら うちも大変な目に合っていたかもそして トマと美冬の結婚式が盛大に行われた2人 ともおめでとう ありがとう引き続き別居となりますがその 点はお許しをあお母様はもう前みたいな ことをする必要性はありませんからねあ 当たり前じゃないの何のことだい女同士の 話よあんたは知らなくていいの私とセタは トマとみの角手とみゆのますますの活躍を 祈るのであった

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