Goldfish Warning! (きんぎょ注意報!, Kingyo Chūihō!) is a Japanese manga series written and illustrated by Neko Nekobe which ran in Nakayoshi. A 54-episode anime television series aired on TV Asahi from January 12, 1991 through February 29, 1992. Each episode of the anime contained two 11-minute stories, often unconnected with each other. A short film was released in 1992. The anime was made into an anime comic format with six episodes per volume. The first volume was released on July 25, 1991.

After the end of the series, most of the anime’s staff moved on to Sailor Moon (which would succeed this series in its timeslot), including director Junichi Sato and music composer Takanori Arisawa. Many references to Goldfish Warning! are made in Sailor Moon’s first season.

A complete DVD set of the series was released on March 24, 2005.

『きんぎょ注意報!』(きんぎょちゅういほう)は、猫部ねこによる日本の漫画作品。少女漫画雑誌『なかよし』(講談社)にて1989年から1993年にかけて連載された。単行本全8巻。略称「きん注」。

2005年にはアニメ版のDVD-BOXの発売にあわせ読み切りの『きんぎょ注意報! リターンズ』がなかよしに掲載され原作コミックの新装版(全7巻)、2015年には『なかよし』60周年記念企画「なかよし60周年名作総選挙」結果の第1弾として復刻版が全8巻で発売された。

アニメ版は原作よりもやや低年齢向けで、若干ギャグが強い。また、登場人物の服装は例外はあるが基本は1パターンに固定されている。校舎のデザインも原作とは異なっている(原作では現実の中学校の様なデザインだが、アニメ版ではメルヘンチックなデザインである)。それ以外は概ね原作に忠実であるが、原作者の旧作品の登場人物、女教師、近くの女子校の生徒など女性キャラをかなり削っている。原作には少なかった千歳と葵の恋愛要素が入っているのは、シリーズ構成のまるおけいこが「ロマンチックなムードは入れていきたい」と希望したためである。

演出面では漫画のギャグ表現をそのまま導入した描写が多く、キャラが困った時などに頭から汗を表す巨大なしずくマーク(汗マーク)を出して困っている様子を表現するという手法をアニメで初めて使用した作品とされており、後のアニメ作品にも少なからず影響を与えた。佐藤竜雄も影響を受けたと述懐しており、佐藤が参加した『赤ずきんチャチャ』でも、同様の手法が積極的に取り入れられた。

視聴率は好調であり、フジテレビの裏番組『所さんのただものではない!』を終了に追い込む原因の一つにもなったほどだったが、予定通りの1年で円満終了となった。後番組は同じ『なかよし』原作の『美少女戦士セーラームーン』で、本作の監督だった佐藤順一など本作スタッフの殆どが続投しており、原作よりもギャグ要素が強くなったのは本作の影響とされる。

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