【魔法使いの約束/まほやく】完全初見!!朗読プレイ!!第1部7章~#3【月皇レン】

[音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] こんばんは 。こんばんは。わわわ [音楽] 。さて 、配信 はうまく流れているでしょうか ?ちゃんと配信できてるのかな?今日は。 うん 。 最近YouTubeの調子がおかしいと いうことで本当にちょっとね不安ではある んです が背景そうなんす。背景ちょっと魔法 使いっぽく変えた 。変えました。オープニングで1回ぐるっ た。あ、多分ね、それはね、1回OBSが 切断されちゃったんだよね 。でもOBS切断されても勝手に再接続し てくれるから、それで多分ぐるったんだと 思う 。さあ、大丈夫か?声は聞こえているか? 音は流れているか ?さて、やってくか 。こんばんは、月神連です。さあ、今日は 魔法使いの約束やっていきたいと思います 。前回の続きから。 [音楽] お 、最近はYouTubeの調子もおかしい し、Xの、Xの調子もおかしいし 、なんかね、通知が届かないみたいなこと になってますけども、勘弁してくれよと いうことでね 、やってきますか。 イベント中だっ て大丈夫かおちゃんとよし。ちゃんと映っ てるな。よしよしよしよし。よかった よかった 。なんだろうね 。なんかXってちょいちょいちょいちょい 調子悪いよな 。なん かそもそも接続できないっていうのも ちょっと前にあったし。 [音楽] え、今日で手紙が溜まってるって5. あ、5.5 [音楽] 周年なんだ。え、おめでとうございます。長いんだね。 5年半も続いてるんだ。 長 [音楽] ちょっとおい 、終わったぞ 。どこ行った ?なんかゲームが落ちたんだけど 。ゲームが落ちたんだけどなんで ?どういうこと? ちょっと待って。1回これは再起動した方 がいいのかな ?閉じて 。なんでなんで急に閉じた ?したらもう1回ちょっと起動し直します ね 。ま、ちょいちょいこういうとこあるんだ よな 。困ったちゃんだな、本当に 。アプリを停止しました。 アップしてエラーレポート。 コリーコリー。 あ、映った。映った。よかった。よかった。もうやな予感したんだよな。 魔法使いの約束。 魔法使いの約束 [音楽] 。なん でなんで落ちちゃったんだろう ?イベント中だって 。この5.5周年 キャンペーン押したら押したらダメになっ ちゃったんだけど 。もう1回落ちたらもう1回落ちちゃうか な。えい 。だ、ダメですね。なん でだめか?あれかな?ブラウザが開くのか な?これって?もしかし てそういうこと [音楽] ?あ、音は流れてんだよな。 音は流れてるんですが。 ええ 、そして起動しないっていう 。だめでした 。もう、もう触らないことにしよう。 5.5 周年キャンペーンのところはダめだ。触っちゃダめだった。 コリー コリーくそ映れ。映ってくれ。頼む。ゲーム画面映ってくれ。映った。よかった。魔法使いの約束。 多分ブラブラウザーが開いちゃったのかな 。でも全然別にブラブラウザ開いてない けどね。イベント中だって 。プレゼント。プレゼント 。これかな?これかな?いや、でももう 触りたくない。もう触りたくないな。 ちょっと学んだ。もうストーリー見て いこう。もうストーリー見ていこう。 [音楽] えっと、結構見た気がするんだけど。 前回見た気はするんですけど [音楽] 。どこまで見たんだっけ? [音楽] え?あ、結構見たんだな 。6章まで見 て7章 。7章のなんか4話まで見てるな。 じゃあこっからだ。7章すぐ終わるじゃん 。もう5話と6話しかない。はい、 こんにちは 。背景動いてるか、ゆっくり動いてるん ですよね 。本当はね、もっとね、早く早く動くんだ けどね、なんか早いと気がちっちゃうなと 思ってゆっくりにしました。はい、 こんばんは。 え、 魔ホ役朗読プレイ、朗読プレイ 配信やっていきますよ。ちょうど今から 始まるんでね。なんかイベントページ 開こうとしたら2回ほど落ちたんで 、なんかいきなりちょっと怪しいシーンだ な 。アーさんはそっと俺の手のひを握った。 その手の子には紋章が浮かんでいる 。手のひの温かさと偽りのない笑顔の明る さに俺は彼と仲良くできそうな気がした 。はい。俺でよければ喜んで。 ありがとうございます。賢者様。あーさんは嬉しそうに笑った。不いに彼の視線が当たりを彷徨うそわそわと何かを探している様子だった。俺と目が合うとアーサはけない緊張を浮かべておずおずと尋ねた。 あの、オず様はどちらに? オず。あれ?オずいたっけ?その俺は賢者の書かれていたことを思い出した。確かずとサ子はなかそうなことを書いてあった。あ、今はいないんです。 だから大丈夫ですよ。 そうなのですか。 会いたかったのかな?残念そうに。残念そうにしてるってことは会いたかったってことか。その反応に俺は違和感を覚える。あれ?仲が悪いわけじゃないのか。あーさんも俺の言葉を拾ってチとま瞬きながら不思議そうに尋ねる。 [音楽] 大丈夫とは。 あ、いや、会いたくないものかなって。 おず様がそうおっしゃったのですか。 明るい瞳を悲しげに見開いてあーさんはショックを受けていた。少なくともアーさんはオずのことが嫌いではないみたいだ。俺は慌てて首を振った。 いえ、俺が勘違いしただけです。すみません。気にしないでください。 そうですか。 ホットアーサーが胸を撫で下ろした年相応の少年らしい草だった。アーサー王子はおずと知り合いなんですか? アーサーとお呼びください。賢者様。 知り合いというか私とオず様は アサーデか一通り魔法者の片付けが終わりました。 出たな。出たな。クックロビン。アーサの言葉を遮切ってクックロビンさんがかけてくる。 まだ細かいところは残っていますので必要があればこのまま作業を続けますが。 いや、今夜はもう遅い。皆疲れ果ているだろう。 今夜は帰ってまた改めて修理に来てくれ。 わかりました。アーサー様はどうなさいますか?私は残って他の魔法使いたちともう少し話してから帰る。 では五衛のものを [音楽] 必要ない。ここは戦場ではないのだから。でも夜道は危ないですよ。危ないものか。 真層の姫なら分かるが、お前たちと違って 私は空を飛べる。今夜のように明るい夜に 怖いものはないよ。私の方こそお前たちの 帰りが安全なように魔法で光を灯して 見守っていよ 。心配そうなクックロビンさんにあさは いたずらっぽく微えんだ。 [音楽] ふわりと風をまとまってアーサはゆっくり と夜空に舞い上がる 。 合第7章第6話 合きて明るい月の真下に浮かびながらああ で大いなる薬菜がこの月なんだってね。 前回前回分かりました 。 大いなる薬菜はこのでっかい月が近づいてくるっていう。 パルノクタン肉筋。 パルノクタン肉筋を魔法者から続く暗い夜の道にポツポツと優しい光がっていく。俺は終電車の窓の光をどこか懐かしく思い出した。 [音楽] 帰り道を誘う優しい光は見る人の心に アンドを抱かせるだろう 。アーサを見上げながらクックロビンが 静かについた 。お優しい方だ。子供の頃に母である沖崎 様に北の山に捨てられたというのに。え、 捨て、捨てられたの? 捨てごなんで? え ?しまったという風にクックロビンが慌て て目を晒らす。いや、もう聞いちゃった からね 。クック 、それ以上尋ねる前にアーサが地上に舞い 降りてきた 。ほら、これでもう大丈夫だ。 捨てられちゃったんだ。かわいそうだね。 ありがとうございます。アーサーデ下気をつけて帰れ。はい。 クックロビンはさにぎこちなく俺にペコリと頭を下げた。先ほどはすみませんでした。賢者様。魔法使いさんたちにもそのすみませんでしたと伝えてください。それでは うん。じゃあな。 兵隊と一緒に立ち去る彼を見送ってアーサは微笑んだ。 彼のように魔法使いたちに理解を示してくれるものもいる。こんな風に少しずつ変わっていけばいいと願っています。 [音楽] そうですね。 賢者様、今夜はまだお疲れではありませんか? だいぶ疲れた。ええ、大丈夫です。 それでは合をしませんか? なん、なんてことを言うんだ。 爽やかな顔できなりパリピのようなことを言い出す王子様に俺は耳を疑った。合コ え、人と魔法使いの交流の前に魔法使い同士の交流が必要だと思うのです。正式な歓迎の場は改めてご用意いたしますが、その前に今夜是非とも皆で合したいのです。 多分意味合いが違うんだろうな。あの、お伺いしてもいいですか? はい。 合とはどのような? これは失礼いたしました。前の賢者様から伺っていたので。 そうだよね。賢者様もご存知かと。 絶対入れだよね。 合とは出会いを祝福する宴です。 ああ、 今夜にとてもふさわしいと思いませんか? 間違っちゃいないのか?前の賢者様うまいこと言ったな。これは訂正しづらい。そうですね。そう思います。 よかった。 では早速合コをしましょう。賢者様は合はお好きですか? ああかさの口から。えっと、そのどうでしょ? 前の賢者様はお好きだったそうです。 好きそう。 この世界で合をする時は必ず私を招くと言ってくださいました。人と魔法使いの輪和を深めること。それ自体人と魔法使いの合と言えるかもしれません。 あんま連呼しないで欲しいな。 あまりにアーサが真剣な顔なので俺は日合わせを変えた。もっと早く転生すればよかった。 それは国を上げて合の日を定めて民の祝実にすることも考えています。 国民の祝日合行の日。国民の祝日は別の名前がいいんじゃないでしょうか。 あ、はい。 ではひとまず目の前の合コをみで楽しみましょう。 何やってんだよ、前の賢者は。 あ、第7 章終わりました。第8章魔法使いと合コ。 まだ引きずんな。合コン。そうか。合コンするって言ってたもんね。こうして合コンという名のミッドナイトパーティーが行われることになった。賢者の魔法使いは出身地によって性格が違うとあったので出身地に並んでもらうことにした。 同じ地域の人たちの中は知り合も多いみたいだった。 中央の魔法使いアーサだ。カ員とは以前会ったことがある。 俺は中央の国の騎士でした。こうしてお会いすることができて光栄です。 中央の魔法使いリケです。神の首としての教えを伝えてきました。 リケちゃんね。 あの、責任者の方はどなたですか? 責任者? はい、こんばんは。来たばかりだしな。 合してるらしいよ。 最長老ということでスノー様とホワイト様ではないですか?に責任を押し付けるなんて感じ悪。 [音楽] 責任取らないように野良くらしてきたから長気なんですけど。 取りたくないものの中に責任という言葉がある。 強いし。 おずの名が出るとアーサは明らかにそワそわした。リケずっと責任者探してるよね。 おずという方が責任者なんですね。分かりました。その方はいつこちらにいらっしゃるのですか? それはいい質問だな。誰か知っているものはいないのか? テーブルを見たすと沈黙が入ってきた。 アーさんは楽胆してリケ前を吊り上げる。 誰も知らないのか?誰も知らないのですか? 代わりに俺が紹介する。オは中央の魔法使いだ。 でも元は北だよね。 中央の魔法使いの中で死難役なんだっけ?先生トレーナーをしていた。 でも出身来たって聞いたな。 最強の魔法使いだ。知っているものも多いだろうが、あまりここに顔を出すことはない。 うーん。 以上だ。次は西の奴らが自己紹介してくれ。 西の魔法使いシャイロック。西の魔法使いたちの中では占制役をしていました。 花があるな。シャイロックは花がある。 西の魔法を使いぬる。好きなものはキラキラしたもの。 なんか楽しそうでいいね。西ね。無る。 あの公明な哲学者の 気候を示めた姿の青年が驚いたように顔を見つめた。これは驚きました。お会いできて光栄です。哲学者ムル 知ってる人なの? とても白式な正規の知恵者だよ。宇宙の心理や大いなる薬祭について研究をなさっている方だ。 ええ、すごい。 でも魂砕けちゃったんだよね。 あ、何?天才と基人は神えってやつ。 このBGMが好き。早やかな構成。 偉大なき声だ。勘明を受けました。 久しぶりにムルを褒めてくれる人に会いましたね。 お2人の名前をお伺いしても 申しました。僕はラスティカ。彼はクロエです。 よろしく。クエです。 クエ。 ラスティカと旅をしながら彼に魔法を教わったんだ。 ほう。 だからラスティカの弟子みたいなもの。 夢は国一番の下手屋になること。 服目的のある旅をしていたのですか? 服が好きなの?それとも目的のない旅? 消えてしまった僕の花嫁を探すために旅をしています。 ほう。 愛のための旅なんですね。花嫁はどのような方なんですか? 素晴らしい人です。 他には 素晴らしい人です。 あの、すみません。 なんていうか、ちょっと色々説明しづらいんですけど 大丈夫。行かれた人には慣れてます。 行かれてるって最高。おかしなものって大好き。 [音楽] 兄にラスティカも行かれてるって言ってんだな、これ。 知らない世界からいらっしゃった賢者様。 賢者様も旅をしてらしたのですか? 旅をしていたわけではないんですけど、つの間にかこの世界にいたんです。 それはいいですね。旅の支度のが省ける。 あ、確かに。帰る時はどうやって帰るの? 俺も賢者様の世界に遊びに行ける? 帰る方法はまだ今探しているところなんです。 あ、そうなのか。 ごめんね。 えんやで。クロエはその一言で事情をさして申し訳なさそうに眉を下げた。だけどすぐに俺を励ますように明るい映笑映画を見せてくれる。 じゃあ帰る方法が見つかったら俺も一緒に連れて行ってね。それまでに賢者様の服いっぱい作るから。 え、いいんですか?あざす。 黒エは手先が器用な子なんです。 ラスティカの服も仕立ててあげたんだ。 へえ。みんなの服も作ってあげる。 ファウスト、作っていただいたらどうですか? さっきの戦いでずタズタになったでしょう。あ、ファースト先生。ジャイロックは縁で言葉を続ける。 [音楽] 次は東の魔法使いたちの紹介をしてください。 賢者の賞に東の魔法使いは人来いだとパパ 。言葉通り東の魔法使いたちはこの場で 1番意地悪そうにしている。席も真っ先に すみっこに座った。 [音楽] 多くを語ら ず ファーストはカップを置くと目を伏せたまま指先を組んだ。長い肌黙り込んでいる。あの具合が悪いようでしたら無理なさらず。 東の魔法使いファウスト。 他には ない。 ああ、ファウスト先生は東の魔法使いのままとめ役をしていてくれたんです。 おお。 見かねたようにヒースクリフが控えみにつけたす。ファーストは眉間の主を深くし [音楽] 先生なんて呼ばれる通りはないよ。でも2 人石になった。かれた声でファーストは告げた。 お苦しい沈黙があたりに満る。どうするべきか迷ってると 2人同時に声を上げた。先の戦いで [音楽] 薬菜の あ、先生どうぞ。 いや、君から はい。 南の魔法使いたちが譲り合ってるところにリケが挙守をする。なぜか先生っぽくルが示した。 はい。リ発言どうぞ。 ファウストって中央の国の建告に関わったと言われている聖なる魔法使いのファウストですか?ファーストは目も合わせなかった。 人違いだ。違うんだ。でも あ、そういう魔法使いがいたんですか? はい。人に尽くした結魔法使いです。その方を見習うよう資裁様に言われました。 次、ヒースクリフ。 あ、はい。東の国の魔法使いヒースクリフです。よろしくお願いします。 おどおど。 ヒースは年が近かったからよく一緒に過ごしてた。後で紹介します。アーサーデも 分かった。よろしくな。 よろしくお願いします。 あ、はい。どうも よろしくお願いします。 次順番にじゃあ俺からネロです。 [音楽] ネロ。え、ネロ。 以上です。もっとあるだろう。 バカなの?それだと何の情報も手に入らないだろう。 バカなの? あんたも同じような自己紹介だったじゃねえか。 何? いや、えっと、 喧嘩しないで。 東の国で料理屋やってました。 はい、こんばんは。 兄様。料理屋さんですって。 すごいね。お料理得意なんだろうね。 ああ、どうも。そういうわけなんで早く帰りたいんだけど。 なんかエプロンみたいなつけてんもんね。 大いなる薬菜が来るのは年に1 度だけだろ。その時には必ず顔を出すようにするよ。 いやいや、帰らないで。そういう感じでいいかな。 ダメに決まってんだろう。構いませんよ。 あ、構わないんだ。 今までも賢者様以外は外で暮らして迎撃の際にだけ集まっていましたし。 あ、じゃあ1年に1 回集まる感じでいいんだ。 いや、待ってくれ。 これは改めて話し合おうと思っていたんだが、皆も知っての通り、今回の大いなる薬菜の力は強かった。 うん。 強かったらしいね。どうした?そのせいでどうしたの? 10 人の仲間が石になった。同じ悲劇を繰り返さないよう計画的に修行して作戦を考えて組織力を高めよう。 つまりつまり ここで皆で生活しながら大いなる薬菜の襲撃に備えるんだ。 帰れないじゃん。じゃん。 ちょっと待ってね 。出ないか。くしゃみが出そうだったんだ けど [音楽] 。ここで皆で生活しながら大いなる薬菜の 襲撃に備えるんだ。反発する人いそう。 我は悪くないんじゃと思う。 我もじゃ10 人の新人魔法使いたちがいきなり実践では厳しいからの。 奇妙な影響のこともあるしの。稲のものどうじゃ? 俺はみんなの顔を見渡した。東の魔法使いが一斉に嫌な顔する。 共同生活。嫌そう。ここで1年も ちょっと勘弁して欲しいかな ですよね。だけど東の魔法使いの中で唯一する人がいた。 俺は構わない。あれ? 雨風がしなければどこでも寝れる。 嫌がると思ったのに。 東の魔法使い野シャーウッドの森の番人ブランシェット家の駒遣いだ。 ブランシェット家ってヒースクリフの実家。ヒースクリフはちらりと死のを横めに見て苦い風を頷いた。 馴染みです。 大皿馴染みなんだ。ファーストはヒースクリフと死ぬを見比べて眉を上げた。 君たち自己紹介が下手か。 ま、君もそうだよね。 いや、だって手本がさ、しのなんだ? おい、敬語使え。ファウト先生は俺たちの先生だぞ。 まだ何も教わってない。名前以外。 授業量もらってない。お前ヒースクリフの友人か。 シ野は軽くヒースクリフを睨んだ。 じゃない。 ヒスクリフのに青筋が浮かぶ。 あ、そう。 あれ?何やら契約な雰囲気だった。互いを意識しながら互いに目を合わせない。 俺の主人は旦那様と奥様だ。ヒースはたまたまその子供ってだけ。 そうだな。お前もたまたまうちの使用人だっただけだ。 そうだ。仲良くしよう。 そう。あ、 分かりやす。何喧嘩してんの? ねえ、別に どうでもいい。確かにしの 何? ヒースクリフは右人だった。右人で精産な光景を目にして仲間を 2 人失った。今夜だけは優しくしてやりなさい。 わかった。おお、分かった。 よし、東の国の紹介は以上だ。次。 ちょっと東難しいな。俺は驚いてファーストを見合った。彼はひりついた雰囲気をまとってはいるけど、決して優しくないわけじゃない。大怪我をしたのも仲間をかかったせいだって言ってた。 じゃあうちから紹介するよ。 あ、その前に1つ聞いてもいいかな。 あ、何ですか? 前に選ばれた南の魔法使いたちは全員石になってしまったのか。 どうなんすか ねえ?どうなんすか?第8章第5は優し さゆ故え [音楽] にも全員になったんじゃないの ?大いなら薬との戦いに参加していた人 たちは皆口をつ告双子が頷 そうじゃそうよね。 親切な南の魔法使いたちは皆率戦して仲間をかっての ああ、悲しそうな顔してる。 やっぱりそうだったんですか。皆さん優しい方たちでしたから。 [音楽] 南。ああ、 南。俺も衝撃を受けた。南の魔法使いたちに会えなかったのは彼らが全滅してしまったからなんだ。 そうか。 あ、いや、結構覚悟はしてたよ。とても 残念だけれどね。だが、そういうことなら 俺は共同生活に賛成だ。この子たちを意志 にしたくはない。叱るべき修行を行って 大いなる薬に備えさせたい。ま、修行はし た方がいいよね。フィガロ先生も同じ でしょ。 ヒガロ先生もあんまり強い魔法は使えないし、運動不足で腰が痛いって言ってましたよ。 同じじゃん、俺と。 そうだね。 フィガロ。 フィガロや。 そこの双子の可愛い子たち黙っててくれる? 可愛いだって。じゃあ静かにしてよっかな。 ま、可愛いよ君たち。 こちらの双子の方とお知り合いなんですか? ちょっとね、知り合いなんだ。 すない。脱線したね。 へえ。 改めて南の魔法使いフィガロだ。南の国では小さな診療場所をしている。 素晴らしい。お医者様。 お医者様なんですね。 俺が魔法使いで良かったよ。もし実に失敗してもゾンビにしてごまかせるからね。 [音楽] 怖いこと言ってる。ああ、 冗談だよ。 私はルチル。南の国では学校の先生をしています。 ええ、この子は弟のみる。 みです。学校に通いながらガロ先生に魔法を教わっています。どっちも勉強中ですが頑張って立派な魔法使いになります。 だから南の魔法使いだからどうせ弱いん だろうなんて馬鹿にしないでください 。一生懸命張り切る道りの姿が俺は 微笑しくなった。俺も学校に通い立ての頃 はいい成績を残先に褒められたかった。ま 、頑張れや。ありがとうございます。弱い だろう。南の魔法使いは。死の。 その上に流されやすい。どこであっても南の連中は足を引っ張ってくる。 こらこら。死のなんてことを言うんだ。 行ってやった方がいい。こいつらが全滅しなくて済むように。言い方ってもんがあるでしょう。にしたってさ。第 8章第6は繋がる因縁。 [音楽] 東の魔法地だって性格が悪くて口が悪いです。 こらる。 ほらまた喧嘩が はい。はあ。 はも全員噛みつくなよ。 東の魔法使いだとか魔法使いの奴らがいるから魔法使い全員が嫌われるんですよ。 今日だって中央の国の王様の兵隊さんと喧嘩してたじゃないですか。 なら南の国の魔法使いは無抵抗で焼かれるというんだな。 なんでもう そういう教育をしているわけだ。フィガロ 子供のは誤解だよ。子供の言うことにちさ 魔法使いと人間は助け合って行った方がいい。 立てないのよ。 行ったね。確かに行った。 いい加減な男。お前は昔から変わらないな。 え、ファーストとも顔の味なんだ。 待ってくれよ。ファウスト。 お知り合いなのですか? 知り合いっていうかどうだろうね。 知り合いだろう。 俺は多分知り合いだと思います。 ずっと沈黙していたレノックスが表情を返せに行った。ファーストを見つめたまま席を立ち上がる。 椅子の足がテーブルクロスを踏んでお皿が床に落ちそうになってもレノックスさんは気に止めなかった。 建の英雄ファースト様。あなたの元で戦っていた魔法使いのレノックスです。あなたを探していました。 そうなんですか。そうだったんですか。 兄弟が同時に驚きながら床に落ちかけたお皿をつ先で受け止める。我に帰ったようにレノクスが振り返った。 拾ってくれてありがとう。そんなに驚かなくても [音楽] だって昨日まで普通の羊会だと思ってたのに歴戦の戦士だなんて言われて 人探しまでされていただなんて水臭いじゃないですか。 お話ししてくださればいいのに。ファーストの方は一瞬で不機嫌になった。違だ。 はい、こんばんは。食い下がろうとしたレノックスが何かを言う前に双子がため息をつ やれやれ。因縁の多いメツじゃ。 今年の大いなる薬菜もやこしいことになりそうじゃな。 うん。あ、あ、 うまくやってけんのかな? 北の魔法使いを紹介するとしよう。北の魔法使いスノー。 北の魔法使いホワイト。我らは2人で1 人じゃ。 残りの3名を紹介する。 ブラットリー不在 いないね。応援不在いないね。ミスラ不在 いないね。以上じゃ。 みんないないじゃん。不安だなあ。なんかみんな喧嘩ばっかしそう。こんなんで 1 年間やっていけるんでしょうか?僕は不安ですよ。 [音楽] おいなら薬菜に立ち迎えるのか。北の魔法使いの方はお忙しいのですか? お忙しいような。 お忙しくないような。 北の魔法使いがみんなと一緒に行動するわけない。あいつらが悪さをするで僕たち魔法使いが嫌われるんです。 賢者様もそう思いますよね。 いや、ちょっとメチに意見を求められて俺はうろえた。スノーとホワイト、それにブラットリーも北の魔法使いだ。俺はこの世界のことを何も知らない。彼らが悪いと言い切る気にはなれなかった。誰が悪いとかではなく、みんなできることを頑張っていくというのはどうでしょうか。 さっきも話に出たけど、みんなでここで暮らすという案。個人的な話で恐縮ですけど、俺は嬉しい。俺にはどこにも行くところがないので、たくさんの信用できる人と一緒にいられるのは安心できます。 俺たちが はい。どうして俺たちが信用できるんだ? 顔がいいからです。 いや、皆さん言いたいこと言うので嘘がなさそうな感じがして。 北の魔法使いのなんていうか怖そうな人たちともそのうちうまくやれればいいかなって。目玉を取るとか精神が崩壊するとか毛物で殺されるとかは 北の魔法使いを従えるならやはりオずの協力が必要だ。 彼は慣れ合いは嫌ったが無に光戦的な人物 じゃなかった。最強の魔法使いであるオズ に俺たちを束ねてもらえれば北の奴らも 従うし民も安心する。アーサー電下もそう 思うでしょ?そうだな 。おず様にはご負担をかけてしまうかも しれないが、あの方がいれば皆強いだろう 。俺も同感だな。心山者の意見だが、今 までの大いなる薬菜と今回集来した大い なる薬菜とは違う。10人の魔法使いが石 になるくらい大いなるが力を増いたのなら 、1年後の大いなる薬菜はもっと強力かも しれない。逆に雑魚かもしれないしね。は 、もちろん中央、西、東南の魔法使いたち が力を合わせて挑んだ方がいい。 フィガロ様のおっしゃる通りです。賢者様。 え、はい。このすか 賢者様と魔法使いたちには凱旋パレードとパーティーそして助人式を行っていただきたいと思っています。 めんどくせえ。 その時に我ら賢者の魔法使いが21 に揃って城に集まることができれば 薬菜に見舞われた民も安心するでしょう。 人々が脅威に感じている北の魔法使いたち も賢者様に従う姿を見せることで今夜の ように魔法使いを恐れて無要な騒ぎを 起こすようなこともなくなるかと思います 。そのためにおず様を説得したいと思い ます が賢者様はいかがですか?いいと思います 。それで行きましょう 。じゃあ説得は朝頼んだ。 彼が味方になってくれたらとても心強いと思う。 でも でも俺は口を継ぐんだ。片苦しいのはちょっと勘弁だな。賢者の書に書いてあったあれはどういう意味なんだろう。 [音楽] [音楽] アーサー王子とは話が合う。 あいつが魔法者の魔法使いだったらここの暮らしはもっと快適だろうけど。おずが絶対に許さないだろうな。アーサーが来るたびにいなくなって絶対に顔を合わせない。 いや、おを説得しよう。 分かりました。全力を尽くします。賢者様。 [音楽] 決まったの。それでは今夜はお開きじゃ。 合終了。 開いている部屋で好きに休むといい。 合が終わりました。 みんないい人立つそうでよかった。 そうか。か、俺部屋見つけてきてあげる。 半分ぐらいじゃない。ありがとう、クエ。 半々だよ。 顔合わせのつもりだったのに半分ミーティングになったな。ヒス、友達紹介しろよ。 友達じゃない。こっちのセリフだ。 道る。もう仲良くて 失礼なことを言ったらダめだろ。 だってあいつが嫌なこと言うからねえ。 ま、弱いとかね。 様部屋で寝ていいですか? いいよ。 何も怖いことはないよ。もう大きいんだから 1人で寝なさい。俺の部屋で寝る?でも いいよ。一緒に寝ようか。大丈夫だよな。 天国の母様と父様がみるを見守ってくれているから。 どうだみる?あ、レノックスさん。 俺と一緒に寝るか。 ファースト様お待ちください。 見向きもされない。しつこい。人違いだ。 本当に人違いなのかな? お、なんだか大変そう。 はい、こんばんは。 ああ、はい。隣の部屋になってあげましょうか? 本当ですか? ええ、いませんよ。 俺の部屋においでよ。 弱いものや小さいものは助けるようにと教わっていますから。 僕は弱くないです。でもありがとう。 いいえ、神の首だるもの。 僕の部屋さ広いから ね。帰りたい。 返さねえ。 ああ。はい。料理人なんですよね。 [音楽] そうですけど。 よかった。 明日の朝食登板お願いしてもいいですか? [音楽] はあ。まあ朝飯くらいは 助かります。キッチンはあちらです。おや [音楽] え。ネロのご飯食べたいですね。 口を持ってキッチンで何をするつもりですか? スノーとホワイトの燻製。 え、ムルやめるのじゃ。 こらこらこら。我々をイブスでない。 やめろ、やめろ。中庭にніむ寂しげなアーサーの姿が目に入る。オずとアーサーの関係はよくわからない。だけどその姿を見てオずが説得に応じてくれればいいなと思った。ハロー。 [音楽] [音楽] アーサーが賢者の魔法使いに選ばれただと。 ヴンセント。はい。 魔法者に召喚されたご様子です。朝電下が賢者の魔法使いならばもきっと安心するでしょう。分かった。下がれ。 え、俺朝ご飯活丼がいいな。 これ以上あいつを英雄にして気を上げさせてなるのか。 [音楽] カ丼味噌汁卵。 あいつさえなければおい継承者は私だ。 あ、こいつ悪いやつ。 ドラモンドたちも賢者の確保に失敗したらしい。 ドラモンドパレードと認識でアーサーと魔法使いたちの信用を失させなければ [音楽] 乙女ゲームじゃないすか?どっちかつったらジャンル的には BL ではないと思うけどな。ま、そういう風に見る人もいるでしょうけど。 [音楽] いや、朝活丼食べたいよね。 北の塔。 北の塔。大、大に行った。オズの説得に向かうのは俺とアーサーカインリケ。 3 人の中央の魔法使い。魔法者の塔のエレベーターの前に集まって打ち合わせをする。 [音楽] オずは北に住んでるが、所属は中央の魔法使いだ。同じ中央の魔法使いの俺たちで行くのがいいだろう。 大勢で言ったら嫌がらそうだ。 確かに。オがリーダーになってくれれば北の魔法使いたちも協力してくれるんでしょうか? [音楽] あ、オずに逆らえるやはいないからな。 そんな強いんだ。 北の魔法使いたちは人間の点を好まない。だから毎年パレードに参加しなかった。 ええ、 前の賢者様はそのことで中央の城に行く度お事後ごと言われてた。 だがオずがいればあんたは大丈夫さ。 それを聞いて安心したよ。 おず様がいらっしゃらずとも私たちが賢者様をお守りいたします。カイ目の調子は大丈夫なのか? [音楽] 確かに。 ああ、さっきも見えなかったが、今は見えるようになった。 [音楽] 相手に触れると見えるようになるのではないですか? リケの言葉に俺たちは全員彼を振り返った。 先ほど私が触れたら目が合いました。 そういえば俺の時もそうだったかもしれない。 私の時もだ。言われてみるとそうかも。 対策が分かってよかったな。カイ よかったね。 ええ、ありがとう。 お前のおかげだ。リケカ員の大きな手がリケの頭は撫でる。リケは大きな目をマルクしてこちなく首をつめた。 [音楽] 神の首都である私の体に触れられるのは良い行いをしたものだけです。 へえ。そう言われると 神の首都というものは何だ? 触りたくなっちゃうけどね。 私たち不思議の力を持つもののことです。 選ばれしものに奇跡を与えるために神が使わされたのです。聞いたことがあるな。 なんか不思議な力が使えのかな? 魔法使いを神や首と呼ぶ教団があると。彼らは魔法使いを外に出さずに教団の奥深に閉じ込めて活動に協力させていると言っていた。 [音楽] [音楽] もしかしてリケ 外の世界は汚れていますから。私も体の汚れた国印を消したら教団に戻るつもりです。 きえないよ。カイとアーサは目を見合わせた。アーサが身を鏡めて優しくに笑いかける。 外の世界は汚れてはいないよ。 綺麗なことばかりではないけれど、理を 幸せにするものがたくさんある。信じませ ん。昨日も争いを見ました。神の首都の 自覚がない魔法使いはそうやって嘘をつい て私を外の世界に誘惑するのですね。誘惑 しちゃうよ 。第9章第2はいつかの思い出。 リケに睨みつけられてあさんは柔らかい口を浮かべた。 お前が幸せならどの世界に住んでいても構わない。私たちは誰かの幸福を奪ったりしないよ。だけどお前が知らない世界を悪いものだと決めつけることはしないでくれ。 [音楽] どうしてお前の世界でお前が絶望することがあった時にどこにも行けなくなってしまうだろう。そこにしか楽園がなければ 楽園はどこにでもある。いつか誰かに捨てられたとしてもいいつか誰かが必要としてくれる。 [音楽] 私たちはどこにいてもどんな風に過ごして いたとしても自分次第で幸せになれると 知ってい [音楽] てしとく か自分次第 その通りだ。 それにお前に触れないとお前の顔が見られなくて困る。 出た。 もう何度も頭に触らないでください。 カインさん無自覚ですか? 悪い悪い。それでは賢者様 分かってやってる。この人 出発しましょうか?あ、そういう都会員はエレベーターのそばにある石板に綺麗な石をはめ込んでレバーを引いた。勝ち。 [音楽] このエレベーターで北の国のタワーまで行きます。 [音楽] エレベーターで呼境を超えられるなんて、ま、便利だな。 マ石のエネルギーで動いているんです。真は魔力を宿した化石のようなものです。 マ石はふわりと光を帯びて燃える石炭のように小さくなっていく。矢がて強い光を放つと消えてなくなってしまった。 [音楽] これさすがちょ オずが北の国のどちらにいるのかすぎ 皆さんご存知なのですか? [音楽] おそらく北の国にある小ず様の城にいらっしゃると思う。 うまくたどり着けるかな。いエにも現実がかけられていて城を見たものも少ないと聞いていますが、 なんかテレパシーみたいなものないの? 案内する。言ったことがあるのですか? 魔法であーさんは少し迷った後俺の顔を見て小さく頷いた。 私はそこで育ったのだ。 およち言うだぞ。なんだ?トースターパン焼けた。あ、違うわ。エレベーターだ。 エレベーターで北の塔に移動しながらアーさんは話してく。 王子である私が生まれた時、国中の者たちが祝福してくれたそうだが、父上と母上はあることを秘密にした。私が魔法使いとして生まれたことだ。王の国は魔法使いを差別しないが、それでも偏見は残っている。 そっか。捨てられたんだっけ?第 お母さんに。私の正体が漏れ て母上は父上をたらかした魔女ではないか と噂されてしまった。母上は気をやまれて 私が4歳の頃忠実な家臣に命じて私を はるか遠い北の国の山に捨てたのだ。捨て られちゃったんだ 。言ってたもんね、さっき。 [音楽] 北の魔法使いを覆ず 自分の子供を捨てたんですか?なんて恐ろしい。 恐ろしいね。 母上を攻めるつもりはない。それだけ母上もお辛い思いをしたのだろう。 [音楽] うーん。吹雪の寒い夜だった。 死んじゃうよね。 私は自分が捨てられたことも分からなくてな。城に帰りたくて泣いていた。 そりゃそうだよ。 時第に眠たくなっていつの間にかさを感じなくなった。 それ死んじゃうやつ。 子供心に死ぬのだろうと分かったよ。その時様が現れて私をご自分の城に連れ帰ってくださったのだ。 [音楽] え、いい人じゃないですか。アーサーの話に驚きを覚えながら俺はその光景を想像した。吹雪の雪めで死にかけた幼い子供と子供を見つけるおず。 [音楽] そのついた静かな。これ私の命を救って食事やを与えてくれた。魔法も教えてくれた。 うん。 そうして私が13 歳になるまで育ててくださったのだ。 優しいじゃん。あのおずが おず様は優しい方だ。誤解されてしまうこともあるが悪人は死にかけた子供を救ったりしない。 確かに ただの気まぐれだったとしてもいい。私にとっては御人であり魔法の死だ。だけど [音楽] はあ13 歳になった時中央の城から迎えがやってきておず様とはそれきりおず様が中央の魔法使いとして魔法者の魔法使いに選ばれてからも 1度も会ってもらえないのだ。 え、なんでだろう? どうしてですか?喧嘩別れしてしまったんですか? 分からない。父が病に倒れ、私を探した家臣たちが城から迎えに来た時、おず様は何もおっしゃらなかった。私もすぐに帰ってこれるものだとばかり。それともず様は怒りなのだろうか。 [音楽] 育ててもらったオを忘れておず様の城を去ってしまったから。 ええ、あ、直接聞くしかないね。 長々と身の上話をしてしまったな。 いや、全然そんな長くないっすよ。あの、アンスタとかに比べたら全然短いです。あーさん、今日はあってお話できるといいですね。ませ、賢者様。 [音楽] 北の塔にたどり着くといつくような寒さが 襲いかかった。息が真冬のように白く 曇もる。窓から覗いた世界は白木の世界だ 。ガタガタ震えるほど寒いけどとても 美しい景色だった。吸い込まれるように 世界に魅了される空気が住んでる雪と森の 原子的な匂い。白い山脈も鮮やかな空の青 も本当に綺麗。 同じことを思ったのか、窓から身を乗り出すようにしてリケが景色に見取れていた。 [音楽] ああ、そうだな。前に来た時は悪天校だったが、晴れた北の国はとても美しいな。 多分アンスターエレベーター乗ってるだけで多分 10分、10分乗ってるから。 私にとっては第2 の故郷のようなものだから。 賢者様、あの山脈を超えると海のように 大きな湖があります。そこをさらに超えた 山の果てにおず様 のななんだ 。不に強い風が吹きつけた。カインが俺を かって剣の塚に手をかける。不自然な風は 魔法使いの存在の印だと俺も分かってきた 。 風が柔らぐとそこには調子心の人影があった。王じ王ズだ。 様出たな。出たわね。おずまぬ運命。 [音楽] このような辺境へ何をしに来た? あなたに会いに来た。帰れ。 おい、ご挨拶だね。厳しいおの声にみんな小声えたように動けなくなる。 それでもアーサーは必死に訴えた。 お手様、お話を聞いてください。 そうよ。話ぐらい聞いてと言ってる。 嫌だっつったらどうする? アーサーです。昔よりも背が伸びてしまいましたが育てていただいたアーサーです。 気づいてなかった。 だお便りもできず申し訳ありませんでした。どうか不切りをお許しください。 もしもしも私のことが許せなかったとしてもこの者たちの話に耳をおかしください。おず様の力をお借りしたいのです。 さあどうだかに震えるアーサーの声に胸が熱くなる。カ員も心を動かされた様子でアーサーの方を抱きながらオずに訴えた。 そうだ。魔法者に来て俺たちを束ねてくれ。 あなたか敵任はいない。 おずた寝て。北の魔法使いたちが味方だと分かれば人間たちも安心する。その件は別としても 俺たちを束たね。 朝電下のことも許してやれ。こんなに謝ってるじゃないか。 そうだぞ。 お前には関係ない。中央の騎士。 あ、怖い。この人 関係あるさ。俺の主君だ。あんたも俺の仲間だろ。 [音楽] カイン。お、カイン言うね。 あなたが最も強い魔法使いだと聞きました。ならば紋章を消す方法を教えてください。この役目から私を解いでください。 そりゃできねえだろう。私は でも役目を望んでいません。 おずは冷たく相を眺めた。 誰しもがそうだ。望まの役目を背負わされる。 お前だけが逃れられると思うな。 それはそうよ。賢者よ。 わがま言うんじゃないよ。 関わるな。彼らを連れて中央の魔法者に帰れ。 みんな帰るよ。でも お前たちのようなものが来る場所ではない。忠告はしたぞ。 お待ちください。王子様。 身をひぐしかやっぱ朝が手を伸ばす。 紋章の浮かび上がったアーサーの手の子を見た瞬間、初めておが表情を変えた。絶望に似た驚愕に目を見開く。 私も召喚されました。私も魔法者な魔法使いの 1 人です。おず様と同じです。中央の国の王子としてお話ししているのではありません。 どうか一緒に お考えてる。あ、アーサーには優しいのか?アーサーは特別。他のう無像はダめ。思いの残 [音楽] 寝てる。アーサの訴えも虚しくおずは雪のように消えてしまった。俺たちだけが美しい世界に置き去りにされる。 おず様消えちゃった。 肩を落とさないでください。アーサー様。つか和解できるはずです。 ありがとう。いやあ、 役目からだいぶ片物だな。 こんな風に怪我されたままで大司裁様になんて言えばいいの? もう大祭のことなんて忘れろよ。鮮やかな青い空に凍った空気がキラキラ輝いている。オの説得に失敗してしまった。 言葉もなく立ち尽くしたアンサーの顔が痛いしくて直視できない。何の音?その時遠くから自響引きのような音が聞こえた。 この音は何ですか?まさか何かの鳴き声? 泣き声って感じじゃなかったけどね。後りを見回していたカ員が俺たちの腕を引 魔法者に戻ろう。早く。 ああ。アーサーデか。 あなたもおなんだろう。力なく顔をあげた朝が石になったようにぎっしりと動きを止める。住んだ目を見開いて彼は窓の外を凝視した。窓が狭くてはっきりと見えなかったけどラキラと輝く凍った空気の青空を埋めつくそうどない生き物。 その当たりがたうっが見えた。 もしも近くで見ることができたなら新幹線より大きいだろう。 最後の昔に絶滅したはずのグランドドラゴン。 ドラゴン出るの?わ方向が大地に響き当たった。ビリビリと北の塔の壁が震えてパラパラと砂がこぼれ落ちる。 急いでエレベーター 分かりました。 み急でこちらへ 逃げるよ。ドラゴン強いからね。俺たちはエレベーターに飛び乗った。窓の向こうの空飛ぶ巨大生物が塔に気づいたようにこちらに向かってくる。ぐんぐんと迫りくるほど台風の時のような強い風発を体に感じた。 動け動け動け。 エヴァンゲリオン。あの大きさなら体当たりへしただけで北の塔は崩れてしまうだろう。 アーサーにかわれながらリケの手を 握りしめてエレベーターの扉越しに窓を 見据える。最後に見たものは巨大な生き物 の大きく開いた口と牙。そして北の塔と俺 たちを守るように巨大な生き物の前に 立ちふがった影だった。え 、誰?王じ?もしかし [音楽] てそれは一瞬のことだった。気のせいだっ たかもしれない。みんなは気づかなかった かもしれない。俺をかっていてくれた アーサーも。だけど俺は確かに見た気がし た 。オず。 が空へと杖をかざす。直後エレベーターの扉が閉まった。びっくりした。 俺の見間違いじゃないよな。あんたたちも見たか? 何を? ああ、確かに書物で見たものと同じグランドドラゴンだった。 私たちと同じように魔法を使う生き物はユニコーンだけではなかったのですか? そんなわけ。 クラントドラゴンが蘇えるなんて。これも大いなる薬菜の影響か。 魔法使いたちが青ざめる。彼らにとってもあの巨大生物は驚くべき存在だったらしい。ハロー。 怪物に遭遇したようだな。 あら、しのしの。東の森でも見た。 東の森?シャウットの森か。 ああ、俺が見たのはワイバーンだ。え、 て怖かった。 仕留めたのか。 ああ、 すごいな、お前。 カイの簡単にし野は少し得意気になった。 まあね。あ、可愛い。 この大臣たちに報告しなくては ふふんって顔したな。 すまないが一旦中央の城に戻る。 わかりました。パレードと助人式も延期しますか? いや、予定通りを行う。大いなる薬菜に見舞われた人々には希望が必要だ。お前たちの力を借り手ばかりで申し訳ないが、どうか協力してほしい。 じゃあ西と南もなんか異変起きてんじゃないの? 分かりました。 パーティーとパレードって 北党に現れたことになれるのか?ブランシェットの旦那様みたいな 英雄になれる。皆がお前の活躍を待っているぞ。し のは前を上げて笑った。 え、英雄か?悪くない。 面白いやつだ。人嫌いで目立つことが嫌いな東の魔法使いらしくないな。 確かに俺には欲しいものがある。 なんだ?短い答えを残してシ野は去ってい た。アーサーも中央の城に戻っていった。 巨大生物の出現のせいだけではなく、彼の 顔はどこか暗かった。育ての親のオずに 冷たくされたのだから当然だろう。最後に オずの姿を見たこと言わない方がいい だろうな。見間違いかもしれないし心配さ せてしまうし。おず無事だといいな。 朝とも仲直りできたらいいんだけど、朝が落ち込んでるとパーティーとパレードの準備俺が頑張らなくっちゃ。 賢者様と魔法使いたちが都にやってくるそうだよ。 [音楽] 大いなる薬菜の襲撃を防いだ後の例年通りのパレードだ。新しい賢者様と魔法使いさんも来るから。 宴げじゃ。宴認識もあるってよ。 やっと明るい知らせが聞けたな。 ふん。誰?新しい賢者。 新キャラ来たぞ。あ、第10 [音楽] 章。え、21 人の魔法使い以外にもいるんだ。 祝福の言葉を。 初めてのパーティー。 オずと北の魔法使いはいないがアーサー様に続いて俺たちも中央の都に向かおう。みんなに出発の準備をしてもらわないと。 [音楽] はい。賢者様。賢者様。 お客さんが来てたから連れてきたよ。 誰?誰? 都の死者でございます。朝電下のご指示で準備が整わぬため出達は待ってほしいと。 なんだって?そうか。 オとも大変な騒ぎだろうしな。いつ出発すればいいの?かし明後日か。準備が整い次第改めて死者をよします。それまでごゆるりと。 じゃあそれまでみんなでApex でもする。あざす。じゃあみんなしばらく魔法者で待ちましょうか。パレードにパーティー。 [音楽] 親戚の結婚式にしか行ったことないけど大丈夫か?マナーとか [音楽] 賢者様開いってもいい? 開いてるよ。 どうぞ。 失礼します。ちょっと聞きたいことがあるんだけど。 なんだね。 昨日パレードとかパーティーとか助人式って言ってたけどそれって俺たちも参加できる? [音楽] 全員参加よ。 中央の国で行うそうです。あ、 やった。 両手を上げて黒エは飛び上がった。ずっとパーティーに行ってみたかったんだ。パーティー用の服は作ったことがあるけど、パーティーに行ったことは 1 度もなくて。嬉しいな。嬉しいな。俺服を仕立てるのが好きなんだ。どんな服を作ろうかな。 [音楽] くるくるとダンスのように回りながら黒へは大喜びしていた。可愛いなこいつ。俺も思わず頬が誇転ぶ。そんなに喜んでくれるなんて俺も嬉しいな。 待ってパーティーだよ。賢者様はパーティー好きじゃない?も [音楽] 俺もあまり出たことはなくてね。 じゃあ同じだ。賢者様にもとっておきの服作ってあげる。ラスティカにも作ってあげるんだ。 ラスティカはスラットしてかっこいい でしょ。だからどんな服も似合うんだよ 。でも着せるまでが大変なんだ。ボタンを かけ違えるし紐は解けちゃうし。変な ところ不器用なんだよ 。大変なんだと言いながらクロエは ラスティカの世話をすることがとても楽し そうだった 。 これ勝手に進んでくれないかな?魔法使いの友達。黒エはラスティカと仲がいいんだな。 [音楽] うーん。そうだね。どうかな。俺はそうだといいと思ってるけど。ラスティカは風がありだから。ラスティカは貴族様なんだ。有名なチェンバロ総者でもあるんだよ。パーティーに出たこともあるって。 [音楽] ラスティカはね、パーティーに出る時は目がぐるぐるしないように気をつけろって言ってたよ。目がぐるぐる? 人が多くて目が回るし、ダンスを踊っても目が回るし、お酒に寄っても目が回るんだってな。は、どこかとぼけたアドバイスに俺は笑った。クエは一層嬉しそうな笑顔を浮かべた。 [音楽] 笑ってくれた。嬉しいな。 賢者様は違う世界から1人ぼっちでやって きたって言ってたろ。俺もラスティカに 会うまでは1人ぼっちだったから。だから 俺たち仲良くしようよ。賢者様の役に 立てるように俺頑張るからさ。 俺を励ますようにクロエは明るい笑顔を 見せてくれた。彼の思いが俺も嬉しかった 。あざっす。 みんなでパーティーを楽しもうぜ。 え?クロエ、クロエはいる? [音楽] お、ラスティカ呼んでる。またきっとなんかなくしちゃったんだよ。俺行ってあげなきゃ。またね、賢者様。 あ、いい子だな。クエ。パーティーに前向きのやもれば気が進まない人もいた。うま。 [音楽] このパンネロが焼いたの? まあね。 うま。小麦の香りがして皮はパリパリで中は弾力があってもちもちしてて。 あ、 ブラットリーがいたら喜ぶだろうな。あいつ美味しい食べ物が好きなんだって。 え、あのさ、賢者さん、まだ家に帰っちゃだめなのか? え、いいんじゃない?うん。 シレッドなくなったら多分バレないんじゃない? パーティーにパレードね。それどうしても出なきゃだめ。 [音楽] ネロは出たくないのか? あんまり 料理屋をしていたなら人間前には慣れてるだろう。 人間のふりをして店を開いてたんだ。魔法使いの飯屋なんてよっぽどの物づきか魔法使いしか来ないよ。 魔法使いだって名乗った途端憧れられたり羨まれたり疑われたり煙たがられたり怖がらするのもう疲れたんだ。 寝ろ [音楽] たんでもさ、出たくないって言うんだっ たらさ、それはやっぱその人の 意思尊重してよね、気持ちを 。別に出なくてもいいんじゃない?その人 しかいないわけんだから。魔法使いのため に頑張れるつもりみたいだけど 、今更変わりはしないよ。 魔法使いじゃないふりをしてればらわしいこと全てから解放される。 神から授かった特別な奇跡の力を人のために使わずに自分だけ楽な日々を送るつもりですか? [音楽] リケ、お前もなんか役目嫌がってたよな。 朝からきついセリフだな。おはよう中央のおちびさん。 [音楽] 紋章消して帰りたいとか言ってたよね。 事件僕は汚れた食べ物は口にできません。 はあ。腐ったものなんか出すかよ。俺の衛星管理にケチつける気か。 [音楽] そういうわけじゃ。僕は聖なる豆と聖なるミルクと聖なる卵と果物しか食べれないんです。 [音楽] 何それ?絵に描いてみてよ。 [音楽] こういう絵かな? こういう黄色いのとか。はい。はい。バナナにりんごね。子供なんだからもっと栄養取れよ。就職はパンは食えるのか? [音楽] パンは食べれます。 パン食べれるんだ。た。 うわあ。 [音楽] 自分スクショ失礼させていただきます。 すいません 。はーい。はい。アイムグ。ナイス meーユ [音楽] 。いいね、やっぱ。あ、やっぱ俺ネロ好き だな。ネロ応援。 いいね。見事な手さきは頼もしく、まるで楽器の総者やのようで見てるだけでワクワクした。 [音楽] はい。お待ち様。さっき焼き上がったばかりだからパンもまだあったかいよ。 え、いい、いいね。うまそう。あ、 [音楽] 美味しそうやな。どうした? 温かい料理なんて食べたことないです。 [音楽] はあ。 どんな暮らししてたんだよ。められてたのか? いえ、大事にされてました。ほんまに? ふん。大事な人に冷たいなんて俺なら出さないけどね。 俺もだきます。 はい、どうぞ。とにかくパーティーやパレードなんて俺としては絶対にお断り。 面倒みない。ネロ美味しい。 美味しい。良かったね。 そうだろう。そうだろう。 こんな美味しいもの生まれて初めて食べました。 マジか。 それほど 口と中が天国になったみたい。本当に美味しい。ありがとうございます。ネロ。 [音楽] どういたしまして。 やあ、ネロン。こっちもおいしい。 外の世界にはこんなに美味しいものがあったんですね。 今まで何食べてたの本当に。 でもこれが誘惑なのかな? 誘惑って何の話? 資様がおっしゃったんです。外の世界は汚れていて誘惑が多いから人も魔法使いも堕落してしまうって。 だから僕の力が正しく使われる日まで教団の皆さんが外の世界から守ってくださっているんです。 [音楽] 監禁されてたんじゃないの?これた紋章を消して教団の皆さんの元に戻らないといけないんですけど。なんかあんませい生活してなさそうな感じするけどな。 [音楽] あったかい後食べたことない。 って魔法使い? いいえ、人間ですが神に選ばれた方なんです。 神様の声が聞こえるんですよ。 ふん。 僕の生きる道を教えてくださいました。 神の声ね。 人間どもはこんな子供まで利用しようとしてんのかよ。 怒ってる、怒ってる。え、 あんたいくつだ?16歳です。 年の割に幼い印象だな。13 ぐらいかと思った。 閉じ込められて育ったか。閉じ込められていたわけではありません。外界の汚れから守っていてくださったんです。皆さん優しい方ですよ。 [音楽] ふん。 分かった。遠慮なく食べたらいいよ。お代わりもあるからさ。 はい。ありがとうございます。 リケる。 みちる。 賢者様、ネロさん、こんにちは。ネロさん、こんにちは。 朝ご飯美味しかったです。こんにちは。 どうもリケご飯食べたら中庭へ行こう。兄様が勉強を教えてくれるって。 みるのお兄さんってルチル?僕も一緒でいいんですか? もちろんです。リケトは友達になったし。 友達?わかりました。 あ、賢様とネロさんも一緒にいかがですか? 俺はいいや。頑張って勉強してきな。俺もパス。めんどくせえ。めんどくせえとか言っちゃった。あ、後で様子見に行くよ、俺は。 じゃあまた頑張ってね。はい。 リケとミろは仲良さそうに笑っていた。まだ幼さの残る 2 人の交流は見てるだけで温かい気持ちにさせた。 それではみるリケ2 人に新しい言葉を教えるね。 はい。はい。 リケはどのくらい文字がかける?文字 読みかきしたことないですか? 僕の仕事ではなかったので。皆さん文字がかけるんですか? あれ?読みかけできないんだ。 僕は兄様から教わりました。 そうなんだ。 ならリケの名前の書き方から覚えましょう か。リケって名前。響きが綺麗で私は 大好きだよ。リケはあ、僕も好き 。よかった 。リケ 。これがリケの名前のスペルだよ。へえ 、難しいな。 とても上手。 次はみるが自分の名前を書いてごら。に読みやすいように丁寧に。 [音楽] わかりました。リケ見ててくださいね。みる。これが僕の名前です。 見てる。み見てる。 あれかな?道るですね。 本を読む、本を読むようになると書いてみます。 資材たちにとって都合が悪いのかな? も上手。人も魔法使いも言葉を使ってお互いの意思を伝え合うだろう。 あんま教団以外の世界のことを知って欲しくなかったんじゃない?大事。 買い鳴らすために。言葉は心を表すものだ けど、言葉に心は引き寄せられてしまう から。優しい言葉を使えば優しい人に。 ひどい言葉を使うとひどい人に。使う言葉 で心も染まっていくんだよ。使われる方も 心が染まっていく。 ひどい言葉や厳しい言葉ばかり聞いているとギュっと心が惨目に縮じこまってしまう。言葉って狂気だよね。 [音楽] 言葉は魔法と同じなんだ。 毒にも薬にもなる。 自分や人を祝福することも呪うこともできる。 そうなんですね。 そうなんやで。大事。ルチルの思い出。 [音楽] ね、ありそうだよね。絶対なんか 僕は祝福の言葉を使っていきたいです。 あえて読みかきさせなかったんだな。幸せにしたいから。 みるやルチルのことも いい子やん。リケいい子。 とっても嬉しい。リケは優しいおりこさんだね。 おりこさんだね。リケは るも優しいおりこさん。 私は2人がとても大好きだよ。 俺も。あら、可愛い。 あら、可愛い。ルチルに褒められてリケとミチルが照れくそうに笑い合う。いや、いいですね。優しい光景を眺めてるとネロが近づいてきた。バスが悪そうに目をそらしながら小さな声で言う。 [音楽] [音楽] 参加するよ。パーティーとパレード。 あれ?どうしたの?マジ? 今回はひとまずな。東の国でやるわけでもないし。パーティーやパレードに出た魔法使いが立派そうに手ごそうに見えたらああいう呑気な奴らを利用するやかも減るだろう。 [音楽] はい、こんばんは。なろ 霊を言われることじゃない。 ただで飲み食いさせてもらうだけだしな。 北の魔法使いたちはあいつらはどうせ来ないだろ。 [音楽] 来ないんじゃない?北は まあできれば来て欲しいけどね。オズの命令じゃなきゃ従ないだろうって。 あ、そうだろうな。その方がいい ね。いや、なんでもない。ルチル賢者様。 [音楽] 遠くから聞かせてもらってたよ。今度は俺も参加させてくれ。みんなと一緒に世界のことを覚えたい。賢者様に授業なんて緊張してしまいますね。でも喜んで [音楽] ルチルとミチルは兄弟で魔法使いなんだよな。両親も魔法使いだったのか。 は人間ですが母は魔女でした。 大魔女チレッタと呼ばれていて、なかなか 有名な人だったみたいです。ミルを産んで 死んでしまいましたけれど、明るくて容気 な魔女でしたよ 。そうだったんだな。いいお母さんだった からこそれも優しい方なんだろうな。 ありがとうございます。母様のおかげも ありますけど、母様のお友達のおかげでも あるんです。 シェルッタさんのお友達。 ミルがお腹にいる時にあったんです。子供の私が見てもかっこいいおじさんだったな。力の強い魔法使いや魔女は自分の式を予感できるんです。あの時母は自分は長くないだろうと言いました。 驚いて泣き出しそうになる私に母の友達は魔法を見せてくれたんです。山が一瞬で消し飛ぶくらいすごい魔法でした。 [音楽] ええ、すごいね。山が一瞬で魔法ってそこまでできるんだな。 [音楽] おじさんは魔法を見せた後、私に変なお守りをくれて約束してくれたんです。 [音楽] あなたとあなたの弟は俺が守りますって。 うん。ルチはかんで笑った。魔法使いを待つ人々。 [音楽] そう言ってもらえてとても心強かったん ですよね。母が死んでも1人ぼっちじゃ ないんだって。おじさんの言った通り、私 には弟が生まれました 。母が亡くなり、父も亡くなって兄弟2人 だけになってしまいましたが、あのおじ さんが見守ってくれてると思うと安心して ピンと切を伸ばせるんです。しっかり しよう。頑張ろう [音楽] 。素敵な方なんだな。世界にある物語の 足長おじさんみたいだな。そういえば足が 長かったです。おじさんと紹介されただけ で実際はもう少し若い方だったようですし 。あ、 喋りすぎちゃいましたね。つい懐かしく なっちゃって 。いや、ありがとうございます。いつか おじさんに会えるといいな。はい 。 今日は賢者様の魔法使いのパレードだ。パレット いなる薬菜をやっつけた英雄たちが見られるぞ。 パレットでも魔法使いさち遅いね。 英雄なんて言ったって魔法使いの本質は嘘つきで気まぐれだ。めんどくさくなっちまったんじゃないか。 そんな復興作業しながら精一杯歓迎の準備をしたのに 大いなる薬菜ともこんな風にいい加減に戦ったに決まってる。 そのせいでこんなに大きな被害が大変なの は俺たちを一緒 だっ奴らを歓迎してやらなきゃいけないん だ ?賢者様たちな心よく思ってない人もいる んだな。でございますね。街外れのこの 場所で合流して一緒にパレードを行うと カインに説明したはずだ。 もう待ち合わせの時間だが何かあったのだろうか。少し 私が見に行ってこよう。こんばんは。 行けません。アーサー様自らお迎えなどアーサー様までいなくなられては ではクっくロビン見に行ってくれないか? [音楽] 分かりました。馬車を飛ばせば半日で。いや、それでは間に合わない。軍艦取りの速さならすぐにつくだろう。 [音楽] そりゃそうでしょうけど、俺は軍艦取りじゃ。パレノクタン肉筋。 パレノクタ肉筋よ。 [音楽] 頼んだぞ。クっロビン。 [音楽] 放気に乗ってパレードへ。 お、11章になった。慌たしい時間。 爪に色塗るの? そうそう。おしゃれじゃない?ヒースもやってあげるよ。 ネール。え?ネールですか? 指先を装飾するのは利叶っていますよ。 [音楽] 魔道具を使わない時は指で魔法を操るでしょ。念を入れれば念がこもりますから。 そうなんだ。じゃあもっと凝った飾りよ。あ [音楽] わー。 みーミー。あ、ちっちゃな羊さん。 [音楽] レノさんの羊可愛いでしょ。 [音楽] いつ帰れるかわからないから小さくして持ってきたんだ。 [音楽] 可愛い羊。あ、 こんなにのんびりするの久しぶりだな。ルチルお茶入れて。 フィガロ先生ゴロゴロしてばっかりだと牛になっちゃいますよ。 牛いじゃない。 いいんだ。 死者の方が来るまではゆっくりしてくださいとのことだったんで、ま、ひとまずはあ、 なんだこの変な鳥は。 今度は軍官。 いや、人だ。魔法をかけられてるな。 [音楽] 分かるんだ。え、はい、こんばんは。 クック者様、魔法使いさんたち何ゴロゴロしてるんですか? え、だってこれ待機 もうパレードが始まっちゃいますよ。 [音楽] え、 どうしよう。急がなくちゃ。あれを詰めてあ、こっちも。あ、ラスティカ用意した。ああ、 [音楽] [音楽] 黒エは気が早いな。 はい。パーティーはまだまだ先だよ。 まだ たくさん眠っちゃった。もうアフタナンティだね。お湯を沸かして。 ぬん茶だ。ぬん茶。 お茶はあと後。手違いがあって今から急いで出発するんだ。 そうなのか。今初めて聞いたよ。今初めて言ったもん。ああ、寝癖ついてる。ラスティカ直すからじっとして。 [音楽] [音楽] う、は。ああ。じゃあ魔法でカに荷物を詰めなくちゃね。 [音楽] 爪詰め。靴下とハカ値と傘と ラスティカ。それ傘じゃない。その辺にいた蛇だよ。蛇 ネクタイ。ネクタイ 蛇。ネクタイ。 正しいな。ネクタイとヘビは間違えるな。 言ったり来いって言ったり 仕方ないだろう。きっと色々あったんだよ。オートまでは俺が空を飛んで案内する。クックロビン細かい手を教えてくれ。え、えっと、首都の入り口でアーサー電荷と合流 [音楽] パレード用の装飾馬車に乗り換えます。 白までの道には皆さんを見ようとが押し寄せています。 てくれ。 そこで手など振っていただければ。 えっと、首のて。 よし、わかった。行こう。お前たち俺についてこい。お手をどうぞ。お手をどうぞっていいよな。 [音楽] [音楽] 行っちゃった。 元騎士団長だったせいかは常に戦闘を飛びたがりますね。私たちも行きましょう。 [音楽] ボイス [音楽] 705オ来 [音楽] な。待ってください。私は一体どうすれば? [音楽] お前は歩いてこい。 エレベーターで移動すればいいじゃないか。魔法者のタワーと中央のタワーは続いてるはずだろ。 それがうまく動かんでの。 フィガの先生の声優さんて森川さんのかもしれん。 なら私がお連れしますよ。絶対に落としたりしませんから放気の後ろに乗ってください。ありがとうございます。あなたみたいな優しい魔法使いの放棄なら安心できそうです。 任せてください。やっぱりか。 軍艦りより早く飛んで見せますから。 え、 君頑張ってね。 ルチルはおっとりしてるけど、空ではスピードの魔法使いだから。 マジ?え? ハンドル持つと性格変わるタイプ。 ちょ、ま、 クックが放気をまたいた瞬間、ルチラは急視をした。流れ星のように空を飛んでいく。 早い、早いです。ちょっと待って。 え、よく聞こえません。 [音楽] 大丈夫か?あれ? 大丈夫だろう。つもより遅い。賢者様は僕がお連れしましょう。お手をどうぞ。 [音楽] あ、サンキュー。ラスティカ。 [音楽] 公栄です。俺の手を取ってラスティカが王子様のようにお辞儀をする。誰かの放気に乗せてもらうのは無理に続いて 2人目だ。 ラステカは俺を前に乗せて後ろから抱きえるように腕を回した。 失礼。後ろに乗せるものもおりますが、僕は不注意な将軍でつの間にか一緒に乗っていたはずの人をなくしてしまわないか不安なんです。少しだけ我慢していてくださいね。 [音楽] [音楽] 近い距離や耳元の子に緊張したけどのどか な彼の物越しになんとかんとかさりげなく 漂う上品な彼の香水の匂いが気分を華やか にさせる。大丈夫。乗せてくれて ありがとう。重くない?まさか羽を乗せる ような心地ですよ。それでは参りましょう 。初めは揺れますがすぐに安定します。 どうか怖がらないで。怖くないしラステカ の放気がふわりと浮かび上がってつ先が 地上から離れる。 俺は空の飛び方にも魔法使いたちの性格が 出るのを知った。ムールはスリル満点の むちゃくちゃな飛び方だったけど ラスティカは紳士的で丁寧で優しい。クエ が彼を慕ってる理由も分かる気がした 。天才の後 風が冷たくないですか? ちょうどいいわ。 賢者様の国は寒いところでしたか?温かいところでしたか? [音楽] 寒くて暑い。そっすね。すごく寒いわけでも暑いわけでもなくほどほどに寒かったり暑かったりしました。 素晴らしい。1 つの場所にとまりながらたくさんの体験をすることができるなんて。 [音楽] すると優しい日差しの下に咲く花も灼熱の太陽が輝く空もこえる夜に降る雪も賢者様はご存知なのですね。 [音楽] まあね、言われてみると確かに [音楽] まるで歌のように美しい。あなたの国もあなたが送っていた日々もラスティカのスナーの 3 じを消えていると自然と胸に熱が止まった。 広大な大地を見下ろしながら自分がいた 世界のことを懐かしく思う。忙しい日々に 忘れていたけど春と夏と秋と冬がある。 あの世界のことが俺は好きだった。そっす ね。まあいいとこもあれば悪いとこがあっ て、ま、この世界のことも好きっす。なん かだんだん好きになってきたわ。不思議で 綺麗で少し。それ良かった。様に気に入ら たなら僕も嬉しい 。この世界もきっと 優しい風が空と大地の間を吹き抜けていく。だけど見渡す限り美しい自然にあり触れた景色は次第に残酷の爪跡を明らかにしていった。 あそこに崖崩れの跡が。あっちには大きなじれが起きています。に ひどいな。各所に天才の後が残ってる。 大いなる薬菜が近づきすぎた影響が出ているんだろう。 アーサー電下も首都の状況がひどいと言っていた。 東の森もひどかった。 ブランシェットの城も。 いや、あっちは思ったよりひどくなかった。森が守ってくれたんだろう。旦那様も奥様もご無事だ。 そうか。 だが太鼓の魔法生物まで蘇ってる。 人間たちにはまるでこの世の終わりに見えるだろう。 なるほどね。それで英雄が必要ってわけか。 どういう意味ですか?ルチルさん、急に曲がらないで。 世界が絶望仕掛けた時こそ人々の希望になる英雄が必要なんだ。ただ少々危険な掛けになるけどね。 え、 ってどうして? あ、 英雄は悪役にもし立てあげられるからな。僕たちがいれば世界は救われる。そう信じるものと同じくらい僕たちの力が足りないせいで世界が滅びるに違いない。そう言い出す者たちも現れるんだ。人間どもの思想なことさ。 おや、ではパレードで祝福の花が投げられるか石を投げられるかわからないということですね。 どっちも投げられそうだね。そんな誰かの希望。 [音楽] え、せっかくのパレードとパーティーなのに、また俺嫌われちゃうの。誰も黒いを嫌ったりしないよ。 そうだ。 みんな黒井に会えるのを楽しみにしてるさ。 でもそうですよね。スノ様、ホワイト様。 石投げられたら俺が石投げ返すからな。 10倍にして投げ返してやるから。 言いたいところじゃが。 ファウストの懸念は最もじゃ。そうならんようにずを説得してミスラたちを従いたかったんじゃが。 人々が最も恐れる魔法使いはオず。そして北の魔法使いたち。その者たちが手を貸すと分かれば人々も安度するじゃろうが。 まあ その者たちが従わんとなれば人々の不安は募る一方じゃろう。 我らが1つになったと思えんからの。 しあ、せっかくおしゃれをしていっても誰も歓迎してくれないの? 俺たちが堂々としていればいいだけだ。おずが説得できなかったことを嘆いていても仕方がない。 みんな顔言えから大丈夫だよ。 それにアーサー電下がその分 自信を持って 作を立ててくださっているだろう。 ええ、私たちが神の首として心から人々に尽くすことを示せば人々も安心するでしょう。尽くすだと?俺たちは奴隷じゃない。 そうだよな。死の 道具じゃないぜ。俺たちは 選ばれたくもない役目に選ばれた。 その上なぜ他人に媚びる必要がある?それは確かに 与えられた奇跡の力を世のために役に立てるのは当然のことではないですか? りけ、お前は借りたがってたよな。 俺が誰の役に立つかは俺自身で決める。ブランシェットの旦那様と奥様のためになら死んでもいい。 [音楽] めっちゃ恩義感じてるね。 俺の力が借りたいのならそいつらが頭を下げるべきだ。 間違っちゃいないんだな。 文句を言う中のご機嫌を取るなんてまっぴらごめんだね。 マのそのようなです。 それ私たちは人より恵まれているのに。 恵まれてる。石を投げられるような役目がどう恵まれてるって言うんだ?大いなる薬菜と戦ったって世の中との評判と戦ったって俺たちは何も手に入らないっていうのに。 うん。皆さん落ち着いてください。それで も私たちがいることで誰かの希望になる はずです。希望を思い出せば人々も 心穏やかになるはず。石をつむ手もきっと なくなります。甘い ファウストさん甘い。 恐怖に狩られた人間どもは残酷な魔法使いよりもためらわず恐ろしいことをする。 人間って怖いからね。 がボートになって僕らに襲いかかってきたらお前の弟を踏みつそうとしたらお前はどうするんだ?南の魔法使い。 それは俺が守るよ。 え、 キュンキュンってしたけど [音楽] 。 先生君に投げられる石からも俺が守ろう。 ファースト。そういう時俺は笑って手を 触れるから 。先生。 君が人を恨むのは分かる。だけどこのままじゃ魔法使いは人間の敵になるばかりだ。おずや北の魔法使いがいない分。俺たちが愛を振り巻かなきゃ薬菜とだって戦えない。 大人だな。愛相を振り負けだと。 だから俺がやります。 [音楽] え、レノックスの言葉に浸透りが静まり返った。 [音楽] ファそうなさそうな人が 東の魔法使いたちの分まで俺がやります。 やれんのか、レノックス行けんのか?みんなが軽減そうに [音楽] レノックスさんが彼を振り返る。ああ、 お相するんですか?僕レノックスさんが笑ったところあんまり見たことないですけど。 そうか。 はい。ちょっと笑ってみてください。 笑いのか? こうかな? あ、笑えてる。 レノックスがにゃりと笑う。その瞬間ピリピリしていた魔法使いたちが一斉にケラキラ笑い始めた。 [音楽] それは愛そうじゃないよ。 うん。そうですか。 そんなことない。魅力的さ。 中央の都の女の子たちは一頃だよ。 コ一コ一レノックスさん可愛い。 そうかな? ヒースもやればいい。お前顔だけはいいんだからキャーキャー言われるぜ。 キャーキャー言われるって言うな。 [音楽] 他も褒めてって言いたいのかな?ヒースは楽しげに笑いながら住み当たった青空を 1回転する。 面白い。俺たちに投げつけられるのが石 だって花だって面白いよ。俺たちは 魔法使い。どんなものでも自由に変え られる。穴を火に、石を宝石に。俺たちを 見守る人たちが軍衆でも歌う花でも青ざめ た幽霊でも笑って更新しよう 。 彼の瞳は燃えるのように美しく恐ろしげに輝いていた。思わず目を奪われているとクエが俺のそばに寄ってくる。 あのさ、あのさ、賢者様 なんだなんだ。どうした?黒 [音楽] さっきの魔法使いがいないから俺たちが1 つになったと思えないかもって言ってたでしょ。俺さ、せっかくのパーティーだしみんなでお揃いの服があればいいなと思ってたんだ。 お、共通 だけどみんな個性的だしみんなに似合う服って難しくって。だからうん。放気にまたがりながら黒いは再宝箱を取り出し、パカッと蓋を開けた。あら、可愛い。そると空を飛ぶ魔法使いたちの上にお揃いのローブが現れる。 [音楽] [音楽] お揃いのローブと衣装を作ったんだ。 え、つそんな時間あった?お揃いの衣装。お揃いの衣装。 [音楽] まあすごい。 まあすごい。へえ。シャれてますね。 かっこいい。かっこいいな。 お揃いじゃ。お揃いじゃん。 恐ろいね。大好きじゃ。 これを着てパレードをするのはどう? いいんじゃないか。制服があると気持ちも引き締まるしな。 え、どんな衣装なんすか? 学校みたいだな。このくらいのお愛そなら付き合ってくれてもいいだろう。愛では気ない。気に入った。 [音楽] え、ありがとう。クエ。みんな気に入ってるじゃん。 クエ。みんな喜んでくれてよかったね。 [音楽] どんな服作ったんだよ。 うん。 あ、見て。アーサーがこっちに飛んでくる。アーサー様、お待ちくださいと言ったのに。 お迎えに上がりました。ご無事で何よりです。賢者さん パレードの場所はあちらにご用意してあります。あんな豪華な馬車初めて。すごいな。すごいな。 かぼちゃの馬車かな。 楽しいパレードになりそうだ。 行きましょう。賢者様。 行くか。あ、行くぜ。お前ら出人だ。お、間に合ったか。ビンセント様。賢者と魔法使いが都の外れに到着したそうです。 [音楽] [音楽] そうか。 全くヒヤヒヤさせって。 ビンセト様、どちらへ?パレードをご覧にならないのですか? あとはお前たちに任せる。 承知いたしました。 ビセト様大変です。 ん?何があった? パレードのことでご報告が遅れてしまったのですが、中央の塔がなんだ? 何? 何があったんだ?キビキビと歩く中央の国の兵隊。警戒で不思議な音楽を奏でる音楽隊。彼らに先動されて俺たちのパレードは始まった。町中の人たちが大通りに集まって窓から身を乗り出して俺たちに絵がある手を振っていた。 [拍手] 魔法使 大いなる薬菜を撃退した魔法者の魔法使いですた。彼らがいれば大いなる薬菜なんか怖くないぞ。 [音楽] ありがとう魔法使いさんたち。 魔法者の魔法使いにさちれ。 あれ結構歓迎ムード。カラフルな紙吹雪や取り取りの花びが青空に舞う。熱心な歓迎にほっとしながら俺たちは町の人たちに手を振った。 アーサー王子様。アーサー王子様。 ほら見てごら。あそこにいるのが私たちの王子様だよ。薬菜が来た日も助けてくださったんだ。 [音楽] ありがとうみんな。 おアーサ服が中央の国の王子様であるアーサはもちろん他の魔法使いたちにも声援が送られていた。 員隊長お役目ご苦労様です。 [音楽] 会員様またお店に飲みに来てくださいな。 ああ、ありがとう。 え、これ共通すごく綺麗な人。 [音楽] かっこいい。 去年もお見かけしたわ。東の魔法使いのヒースクリフ様よ。 [音楽] あら。え、ちょっともうちょっとそんな一瞬だけじゃなくて見れるかな。次で祝福のパレード。 [音楽] おほ。え、すごいね。これ黒い全員分作ったの?手ぐらい振ってやれよ。 [音楽] おほ。しかもそれぞれ違うんだ。嫌だよ。恥ずかしい。 [音楽] 何がだ?もっと自慢したらいいのに。 選ばれた魔法使いだってことも奥様にの美形ってこともイースはどこも恥ずかしくな。 え、 隣にいる子もちっちゃくて可愛い。 なんか死の出れてない? ちっちゃいと。ちっちゃくて可愛いだって。し野も手を振ってやれよ。 [音楽] バカ。 こういう時にする挨拶は親指で投げキスだろう。え、 何してんの?何してんの?この人たちは。つか仲良くなってない?この 2人 可愛いのにかっこいい。 ああ、メロメロだ。 あの子も素敵。 キャーだって。中央の女の子も可愛いもんだな。やばい。 死野がだんだん都会に染まっていく。 お前の鋼の心臓は多少俺も見習いたいよ。 森の見習い番が都会都会に染まっていくぞ。これやばいぞ。 見て見て。可愛らしい双子がいるわ。 あ、スノーホワイト。 なんとあのような子供の魔法使いたちまで世界のために。立派なことだ。 ご機げよ。お姉ちゃ。 あら、似合ってますね。 [音楽] ごきげよ、おじいちゃ。 あら、可愛い。黒天才か。 頑張ってね。 無理はせんようにな。 キャ。はーい。 いい仕事をなさいますね。スノー様。お様。 お。 ええ。 へえ。すごい。これが清掃ってぐらい似合っとるやん。 すごい。あら、人がいっぱいです。 あ、これ色は色統一させてんだね。 ね。すごいね。レノさんの羊よりたくさん。 羊に例えるのか。 あ、南の子たちは色が一緒なんだね。統一してる。 [音楽] お前笑いはどうした? あら。あら。 ファーストさん、ファーストさん。帽子まで帽子まで作ったの? [音楽] そうでした。は、どうも。 え、似合っとる。 へくそ。へくそ。 うわあ。寝ろ。も目立つのは苦手だ。 寝ろ。 [音楽] なんかなんか中華と中華と日本が混在してる感じがするな。 そうなの?東の魔法使いはもったいないな。 あれ?クロエ、黒エ一番みんなに注目されるのを好きだよ。 黒エ自分が一番気合入ってないかさすがに。ま、でもいいか。お前が作ったんだもんな。お前が 1番目立ったっていい。 西の魔法使いは陽気だな。 だってみんなが俺を見てる。みんなが手を振ってくれてる。なんだか人気者になった気分。は、 [音楽] クエは可愛らしいです。 シャイシャイ。これはもうシャイロックではない。これはもうシャイ様だ。うわ、軍服っぽい。ええ、これはやばいですね。 [音楽] シャイロはそうでもない。 私は太陽の下よりも月の下で人の気を引く方が得意なので。西の色男。西の魔法使いは女を騙すって本当かい? [音楽] 騙すだろうね。1日10 人を騙してそうですけど。 もちろん本当ですよ。 あ、本当なんだね。 まさかあ、似合いですよ。お嬢さん。 似合うなあ。 2 人ともタイプは違うのに色男の自信はあるんだね。多少 多少。 うわあ、似合っとる。そうね。東西いいね。あ、終わっちゃった。え、これ北の人たちも北欲しかったな。 [音楽] [音楽] 応援とかミスラとかのとか [音楽] オずとか見たかったけど。 そこにいるのはもしかして僕の花嫁 ラスティカってはダめだよ。こんなところまで でも黒へ。うんうん。 ほら黙って手を振って。 うん。うん。 [笑い] ご機げよ。ごきげよ。 ごきげよ。魔法使いさんたち [音楽] ボンボやし。魔法使いさん魔法を見せて いいよ。 [音楽] あら、無るかいい。彼が呪文を口にすると左手にある指輪が 7色の光集めた。エランブル。 エアニランブル。 指輪に集まった光がはけて青い空へと高く 飛び合っていく [音楽] 。それは大空の下花火のように広がった。 瓦礫の町に住む人たちが笑顔を浮かべて 眩しい空を 眩しい眩しい空を見上げる。すごい。これ が魔法の奇跡やで。これならきっと 大いなる薬菜からも守るわ 。 大きな感性が上がり、人々の顔が笑顔に包まれていく。俺も誇らしい気持ちになった。まだ短い付き合いだけど、友達のような彼らが褒められると嬉しい。だが明るい感に紛れて薄暗らい声も聞こえてきた。 [音楽] 何が魔法使いだ。肝心の北の魔法使いがいないじゃないか。 きっと身ってなあいつらが大いなる薬菜との戦いでも手を抜いたからこうなったんだ。 来年はもうこの世の終わりだ。 [音楽] やっぱ北がなきゃだめか。スノーとホワイトも北の魔法使いではあるけどどこにいんだ?ブラットリーとミスラと応援。 [音楽] あ、あら、リケっちゃん。リケっちゃん可愛いね。リケっちゃんもこもこしてるね。 ポンちょかな?どうした?りけ監州の中に誰か知り合いでも神の首であるべき魔法使いがなんと投げわしいんだ。てめえ [音楽] のなんだよおっさん。こんなおめでたい日にいきなりどなったりして。 [音楽] そうだ。お前 [音楽] 怪しげな教団の奴らだよ。ほっとけ、ほっとけ。 何でもありません。これ結局北は来てくれないのかな?第 2章レードの後は [音楽] グランベルでのパーティー パレードの後は 皆さんお疲れ様でした。 うん。 いやあ、正強でしたね。 石でも投げられるかなと心配していたので熱心な歓迎に私もほっとしました。正直なやつ。 [音楽] パーティー会場はあちらです。皆さんどうぞ楽しんでください。 分かった。お、あっちの部屋はあの白は? シノうろうろするなよ。 全く ブランシェットの城広。 そりゃ中央の国の国王陛下が済むところな んだからの城とは比べ物にならないよ。 ブランシェットの城の方が好きだ。森と湖 に囲まれて綺麗だ。旦那様と奥様が望む なら俺がブランシェットの城を大きくして やる。父上も母上も静かな暮らしを望ん でる。大それたことは望んでないよ。俺は 捧げたい。 この世界にある素晴らしいもの全てヒースにもそう思っていた。お前には迷惑だったみたいだけど。 親迷惑なわけじゃない。つも感謝してたよ。 [音楽] あれ死野はぶっキら棒だけど優しいから 仲いいんだ。やっぱ 熱を出して寝込んだ時も家庭教師の先生に怒られて落ち込んだ時も森の花やリスを見せに来てくれた。 [音楽] リス、今だって弟みたいに思ってるよ。 弟?弟はお前だろ?は?どう見てもお前が弟だろ? [音楽] いや、俺の方が世話してやってる。お前の方が弟だ。 どっちでもええやな。 しこいな。死野の方。 すぐ喧嘩する。 ヒースクリフ。東のブランシット家のヒースクリフじゃないか。おお。 覚えていないか?アリストクラシーアカデミーの学術試験会場であったんだけど 誰?1 番優秀な成績だったしご美形だったから印象に残ったんだ。君賢者様の魔法使いだったんだな。 ああ、まあ すごいじゃないか。生まれながらの英雄だな。羨ましいよ。よかったら後で両親に紹介。やめてくれ。 あ、ごめん。 はぎすぎちゃったかな?あ、いや、あまり目立ちたくないんだ。悪いけど。 どうしてたよ。行ってくればいいじゃないか。たくさん褒められてくればいい。 し野、お前には関係ない。 賢者の魔法使いになったことも旦那様譲りの頭の良さも奥様譲りの美貌だって。自慢すればいい。 お前は俺の自慢の主人なのに、お前が自分を恥ずかしがって俺がバカみたいだろ。 おお、 うるさいな。しのには分からないよ。 そうかよ。一生下向いてろ。ああ、なんだな。何なんだ?しのどこに行くんだ?パーティー会場は反対の方向。 [音楽] え 、あ、困るよ。ちょ待てよ。もういない。 早 。ああ、しのもすねちゃった 。しのの思い [音楽] 。しノはヒースにもっと堂々として欲しい んだね 。いった。待てって。 賢者か。なんで飛びかかった? 空を飛ばれたら追いかけていけないから。どうしたんだ?突然帰るなんて。 ヒースと喧嘩した。 喧嘩?なんで? ヒースがはじるからだ。ヒースが自分自身をはじると俺をはじられてるような気分になる。 どうして なんで聞きたがる?これも賢者の仕事か?仕事というわけじゃないけど、この世界に来たばかりの俺にヒースは優しくて親切だったから。そんな彼と仲がいいしがどうして彼に怒ってんのか気なんだよ。し野も口は悪いけど悪そうな人には見えないしな。野はじっと俺を見上げた。 話すべきか目ってるというより俺の正体を探るような強い瞳だった。近づいていいのかそらぬ顔で通りすぎるべきか決めようとする野良猫みたい。そしてそういう野良猫は一度近づこうと決めたら決して物しない。 俺はこ児だ。家族の顔は知らない。魔法が使える分食うには困らなかった。意味嫌われるって言葉を知る前に意味嫌われることにもなれた。 [音楽] 簡単さ。仲間を望まなければいい。どこに いてもここは自分の場所じゃないと承知し ていればこの心は傷つかない 。言葉通り傷ついた様子もなくシ野は堂々 と身の話をした。そんなシ野の声が急に 柔らかくだから色々あって運良く家 に雇われた。ブランシェット家は天国だっ た。 旦那様も奥様もヒースも優しくて仲が良くて理想の家族だった。 [音楽] 直接話したことはなかったが彼らの役に立てることが嬉しかった。だがある日俺のところに奥様がじ々きにやってきた。ヒースを連れて死の魔法使いなんですって。 [音楽] ヒースクリフもそうなのだからこれから ヒースと仲良くしてあげて ね 。そこまで言うと胸がいっぱいになって しまったようにシ野は黙り込んだ。なぜか 分からないけどシ野の感情が激しく動いて いるのが分かった。切ないほど純粋な何か がシ野の呼吸を苦しくさせている。の友達 になってくれと奥様に言われたあの 時初めてここは自分の場所だと思えた。 魔法使いで良かったと思った。魔法使いだ から奥様が話しかけてくれた。ヒース坊っ ちゃんとも友達になれる。嬉しかった。 ヒースだって喜んでくれた。俺はこの家族 のために何でもしようと思った。 だけど最近のヒースは違う。 [音楽] 違うって。 魔法使いだってことを隠したがる。旦那様や奥様が良くない噂をされるからな。下くだらないことを言う連中なんてどこにだっている気にしなきゃいい。そう言ってもヒースはダメなんだ。俺にとっては誇りになったが、あいつにとっては魔法使いでいることが恥ずかしいんだよ。 [音楽] 貴族の坊っちゃんだし色々あるんだろう。 仕方がない。あいつが下を向く。俺は俺を 隠されてるような気になる。俺が恥ずかし いって言われてる気になる。だから賢者 俺は英雄になりたい。すごい魔法使いに なって大きな城が欲しい。みんなが一目で 憧れるようなやつを。 これを手にしての友達だと名乗ってやる。そしたらあいつも恥ずかしくないだろう。しの [音楽] 死のちょっとヒースに対する思いが強いな。 花向けの言葉。 [音楽] 虹をねる子供のようにしはまっすぐ俺を 見つめた。俺は笑の手を握りしめる。そう だな。大いなら薬菜を撃退して世界を救っ た英雄になってシオの大きな城を立てよう 。できるか本当 に努力するよ。 いい賢者になって活躍して俺の願いを聞いてもらえるように。でも大きな城を持ってなくたってし野はヒースの自慢の友達だと思うぜ。 おし野はぐっと口をつぐんだ。涙をこらえるみたいに木の強い大きな瞳が揺れている。 [音楽] あやしのしのお前しのお前交端を上げて死のは笑った。 [音楽] 聞いたセリフだ。 どういたしまして。パーティーはどうする? 参加するよ。うまいパイがあると聞いた。奥様のパイの方が美味しいだろうが。 ウナぎパイかな。パイが好きなのか。 大好物だ。 シノ。 あ、シ野の名を呼ぶ声に振り返るとヒースがいた。罰が悪そうに首裏を描いている。 [音楽] パーティーが始まるよ。賢者様も [音楽] 今行くとこだ。何を話していたんですか? さてね。 ヒースの悪口。 え、 嘘だよ。行こう。笑いながらし野がヒースの手を引いていく。ヒースは心配そうな顔をしてたけど、やがて釣られたように。彼らがいつまでも誰にも気ねく仲良くしてられる。そんな世界になったらいいのに。そう願わずにはなかった。今夜のティーでも人と魔法使いが仲良くらすためにできることをしよう。 [音楽] 俺にできることはさやかだろうけど、俺なりに。 ええ、以上。 ドラモン 大いなる薬菜と戦う使命を背負った勇者たち。 チョコパイは俺が好きなやつだな。 賢者様と魔法者の魔法を使いたち。え、私魔法管理大臣からの言葉とさせていただきます。 いい友情だ。皆様盛大な拍手を [拍手] すごいブラボ聞かった人たちがいっぱい じ綺麗なお菓子がいっぱいだ じイージ そんなすみっこから覗いていないでこっちにおいでクロえ 通報します でもでもさ本当に怒られない俺たち魔法使いなんだよ前にどこかのお祭りに行った時だ って魔法使いが主役のパーティーだよ。 [音楽] アーサー王子様。 [音楽] アーサーでいい。クロエ。素敵なローブを作ってくれてありがとう。今夜は楽しんでいってくれ。 よかったよ。 いい仕事。ありがとう。あーさん。 グッジョ。グッぽイ。 夢みたいだ。ラスティカ。あっちを見に行こう。 あ、あっちの方も いいよ。例を申し上げます。朝王子。こちらこそ。 早く早く。 待って。引っ張らないでくれ。 はしゃぐな。はしゃぐな。 皆も遠慮なく楽しんでいってくれ。魔法使いは人と人は魔法使いとゆっくりおしりするといい。 [音楽] 今夜は人と魔法使いの記念すべき合コ。 合コンやめなさい。あ、あさ、合コはこの場ではちょっと そうか。記念すべき出会いを祝う宴なのだから。それでは乾杯。 [音楽] KP乾杯。パーティーの始まり。 [音楽] 乾杯。KP乾杯。乾杯。 去年よりはいいシャンパンですね。 それっていいこと? とても。 おお。 あなたはもしや公明な哲学者のムルではありませんか?にゃ [音楽] 人違いですよ。ただの野良めです。 [音楽] さすが食 いい小麦使ってんな ね。 あいつがいたらサを食い散らかしたことだろう。 あいつって誰?あいつって?あいつって ねえろ?誰?秘密主義だな。 あんたに言われたくない。おい、どこに行くんだ? [音楽] どこかで休む。闇み上がりを後日に。 そんなこと言ってパーティーが嫌いが本音だろ。この城が嫌いが本音だ。うん。 [音楽] とてもダンスがお上手。魔法使いにこんな紳士的な方がいらっしゃったなんて。 光栄です。美しいご夫人。 奥方様はいらっしゃるの? 今探しているところなんです。見つけたら僕の取りかごに永遠に閉じ込めてしまおうと思って。 怖いこと言ったら ま、ご冗談まで情熱的で素敵。 冗談ではありません。 本当に閉じ込めそうだね。 試しにあなたも取りかゴに入ってみますか? ラスティか。どこに行ったのかと思ったらほらあっちに行くよ。 [音楽] あ、失礼ご夫人。またいつか。 ラスティカは本当女の人に甘いんだから。 全く。クロエはまだ女の人が苦手。 あ、苦手なんだ。少しね。 あの人たちと違うって分かってるけど。 あの人たち、 ここにいる人たちは優しくて好き。俺の服おしゃれだって褒めてくれたよ。 よかったね。よかったね。 賑やかでとても楽しいですね。私の生徒たちにも見せてあげたいです。 ルチルの学校のパーティーも素敵だったよ。 [音楽] ありがとうございます。 あ、あの可愛い。学校にある布で作れるでしょうか?クエに作り方を聞いてみるといい。 はい、そうします。 [音楽] どうした?リケせっかくのパーティーなのに浮かない顔して。 うん。 カインは浮かれていますね。襟り元に口紅が。 おや、違う違う。 これは違う。酔っ払った菊人に絡まれただけだ。 浮かれすぎだな。会員本当に 浮かれポンチじゃねえか。 当然だ。俺は接度を守る騎士だからな。 そっか。安心したよ。 お前はどうしたんだ? さっきのパレードの時教団の人がいたような気がしたんです。私を睨んでいたような。 [音楽] そんなことを気にしていたのか。 教団のことは忘れてパーティーを楽しめ。ほら歌詞もあるぞ。 [音楽] そうだ。何ですか?忘れようぜ。 回答をした果物に泥が 泥じゃない。チョコだ。オレンジにチョコがかかってるんだ。食べてみろ。 へえ。 この泥美味しい。 泥じゃないっつ。泥じゃないってば。 チョコな。泥じゃないよ。 フィガの誘い。え、何誘われちゃうの?楽しげなパーティーの様子を眺めて俺も笑顔を比べた。みんな楽しんでるかい?よかったね。 [音楽] そうじゃの。そうじゃの。 我らも楽しんでおるぞ。 賢者様は楽しんでる。 [音楽] まあ、それなりにね。 でもこういう場はちょっと苦手かな。 ええ、可愛いな。 可愛い。 お楽しみが足りないなら俺と踊ろうか。 お、シャルダス。いたずらっぽく笑うフィガロに俺はいいだ。フィガロはどこか不思議な人だった。南の魔法使いたちはみんな素朴木で純粋な感じがするけど、彼だけは優然としていて妙な迫力がある。 [音楽] スノーやホワイト、アーサーやファースト とも知り合いみたいだったなのに隠そうと している。優しいけど得たえの知れない人 。今もエミを滲ませた穏やかな瞳に ひんやりと冷たい光が宿る。カツンと 一歩靴を近づける彼に俺は気落とされてい た。君が男でも女でも老人でも犬でも薬菜 そのものだとして も最愛の人を抱きしめるように踊るよ。 ひそ一時だけ情熱的な夢を沸かち合うワン ナイトどうじゃない? さ手をどうぞ 。優雅に差し出された手のひに俺は緊張し た。 フィーガルの誘惑的な言葉や俺を傷つけようとしない矢顔はとても魅力的だった。だが手を取ってしまったら丸のみにされてしまうような不思議な怖さがある。ああ、俺はいいわ。 どうして? あ、踊ったことがなくて他の奴らと楽しんでこいよ。 みがいいのに。 俺がいいのか?どうしてどうして俺なんだよ。 ほう。 悪びれずにフィガロは微えんだ。 魔法者を束ねる賢者を俺の言いなりにさせるなら恋をさせるのが一番っ取り早いだろう。 なんだこの男。 へえ。 恋は信頼していない相手。肉らしい相手にすら心を預け渡してしまう行為だからね。それに誘っているんだ。どう?俺と踊らない。 耳を疑うほどひどいセリフも目舞いがする ほど優しい甘い小でさく俺は驚いて フィガロを見つめた。彼はバカにするわけ でも面白おかしく笑うわけでもなく優しく 穏やかな瞳で俺に微笑みかける 。それは魔法使いの冗談か。あかめてみた な。俺が君を傷つける男なのか、蜜より 甘い男なのか、毒か薬か。君の手で確かめ てごらんよ 。海よりも深いマ差しが子供を怪すように 俺を見つめる。思わず自分の手を 差し出しかけた。その時 。その時なんやねん。いや、フィガロ 、フィガロ飛んだ復兵がいたもんだな。 油断してたわ。完全に。完全に油断してた 。みんなのお父さんポジションだからって 。どこかやっぱ気が緩んでたのかもしれ ない。まさか急にああを向けてくるなんて 。 [音楽] メク解消良くないよ。 いや、みる、どうした?みるの声に俺は我に帰った。先ほどの様子が嘘だったようにフィガロは鬼作で穏やかな笑顔を浮かべてみるを振り返る。 [音楽] 勝手にどこか行ってダめじゃないですか?フィガロ先生が飲みすぎないように僕見張ってるって言ったでしょ。 [音楽] そうだった。ごめん、ごめん。 隠れていっぱい飲んじゃいました。 そんなお行儀の悪いことはしないよ。賢者様と話してただけさ。そうだよね。賢者様。 フィガロはけたように片めをつって見せた。然としながら俺は頷く。ああ、まあ、 [音楽] もう今年は飲みすぎないって信念の誓を立てたのはフィガロ先生なんですからね。な んなんだフィガロ 分かってるってみるを心配させることはしないよ。 絶対ですよ。 全く僕が見てないと先生はダメなんだから。他の国の魔法使いたちに馬鹿にされないように南の国のいいところ見せてくださいよ。 先生、そういうの苦手だからな。 もう頑張って。 [音楽] 頼りないお父さんのようにフィガロはミルに手を引かれていった。 [音楽] 先ほどの彼とはまるで別人だ。同揺する俺のそばで同じように彼を見つめている人がいた。 こ、こ、引くわ、 引くわ。スノーホワイト。 [音楽] すまんの賢者よ。フィガロにタはないのじゃ。 根っから少年が悪いだけで。 それはうん。それで悪くないか。どういう人なんですか?ざわざわ。ざわざわ。 不にわっと会場技を見えた。 大帝電下だ。何? ビンセンと大帝電下がいらっしゃったぞ。 ああ、悪物か。上立派な服を着た男性が現れると会場に集まった人たちがうやうやしげに頭を下げていた。それはアーサーも同じだった。俺の傍にやってきてカイが耳元にこっそりさ。 [音楽] 陛下の弟のビンセント電下アーサー電下の叔父にあたる人だ。俺には見えないがあんたには見えるだろ。 [音楽] あ、みんなが頭を下げてる方がいる。多分あの方だ。 国王陛下は病気がちでアーサ王子が戻ってくるまではあの方が政務を取り仕切っていたんだ。 霊鉄な氷主義者で才能のあるものには観だが落ちこぼりや無能者にはとことん厳しい。魔法なんてあふえなものよりも確実に制御できる魔法科学の力を好れる。 魔法科学? 西の国から生まれた美意識のかけらもない灰色の技術ですよ。 いつの間にかシャイロックがそばにいた。 パイプを食いらせながら珍しく不愉快そう に片方の前を上げている 。確かに力が不嫌そうになるの珍しい 。うさ臭い 。フィガロが過去気になる。あの石を 言動力にして科学で魔法を生み出すのです 。なら人も魔法を使えるるってことか。 ええ、何も犠牲を払わずに 冷たいため息のようにシャイロックはパイプの煙を吐き出した。 心も体も使わずに快適だけを生み出すなんて一体そこに何の快楽があるのでしょう?私はどんな欲望も愛していますが、あまりに不粋で打で想像力に乏しい。 [音楽] [音楽] わあ、蹴してる。 考え方は面白いな。人間が魔法を使うのが嫌なんじゃなくて美意識として嫌なのか。 私は酒場のあ字ですから。 瞳を細めて力が微償した。子供をすように俺と会員を視線でたどる。 美種は誘惑します。 美主だけではなくこの世のありとあらゆる 快楽に蛇のような誘惑が潜んでいる。その 誘惑は強力な魔法のように人の心を 絡め取ってきます 。だから こそ度というものが美しい。都度か。 どんな美女の誘惑にも耳を重ない職者の苦能悩のように快楽の前の理性が最も観能的でしょ。 [音楽] 同意するかどうかは別として。あんたが話し始めると応急の広間が夜のラウンジの空気になるな。 いいじゃないですか。 節も理性も手放した快楽には葛藤がありません。 葛藤がないものには深みがない。深みが ないものは味気がない 。魔法科学は安のように多くの人々を酔わ せていくでしょうが、 いずれこの世界が経験したことのない最悪 な2日酔いを起こさせますよ 。 彼力の話し声が聞こえたのか誰かが彼をじろりと睨みつけている。シャイ力は気にしなかった。そのうちにアーサーがビンセントさんに歩み寄って礼儀正しく挨拶を始めた。 [音楽] ビンセント王上ようこそお越しくださいました。 ウェルカム例年通り賑やかで何よりだ。 例年通りに大いのを撃退できず 多くの犠牲を出したというのに。 それは 分かっている。祝の席だ。これ以上の言及はしない。 はい。 あーさんは深く頭を下げた。ビンセントさんの代わりに彼の斜めをに立った青年が口を開く。 体力を睨みつけた人だ。 魔法科学省所属の特殊部隊魔法科学兵団長のニコラスと申します。 [音楽] 青年おじさんだろ。 知っている。元騎士団隊長で西の国で魔法科学の技術を習得して数ヶ月前戻ってきたのだったな。 お見知り置きたいて光栄です。我々魔法科学兵団がいれば今後賢者の魔法使いなど不要でしょう。 ほお。ざわざわ。ざわざわざわ。魔法使いたちの何人間が冬愉快そうに顔をしかめる。 言うじゃないか。あの野郎。 言ってくれるね。妖せし野 ニコラス隊長。俺に負けて騎士団をやめたくせに魔法科学を手にして調子に乗りやがって。 [音楽] 調子に乗ってるおじさんだね。 に寄ったものの対相互はよくあることですよ。 俺はハラハラしてアーサーとニコロスさん見合った。どういう意味? どうしよう。どうしよう。わはわ、泡はわ。冷たい声。アーサー電下や騎士会員ブランシェットの気候士を覗けば魔法使いたちはならずの集まり。 [音楽] ああ、 大いなる薬祭世界を守るために全倒に戦ったとは言いきれません。ビンセント様のおっしゃる通り、後日厳密な調査をした上で 今回の参生の原因追求は必要でしょう。すなわち大いなる薬菜の脅威が上がったのかの魔法使いの大満が責任なのか。 [音楽] タマなど言葉が過ぎるぞ。 ニコラス10人石になったんだぞ。 になったのは彼らの仲間だ。 こちとラン。 これは失礼いたしました。アーサーデ下。しかし我々は彼らの仲間がどのように石になったのか知りません。彼らが仲間れをした可能性もあります。 バカな。おい、誰かこいつを石にしろ。 薬との戦いの前に彼らが仲間と殺し合ったとでも言うのか。 否定する材料はありません。 大いなる薬祭と賢者の魔法使いの戦いは秘密に隠されています。先の戦いに参加した魔法使いたちは英雄であると同時に多くの被害を出した先犯でもあるのです。 おい、誰がこいつまみ出せん。こんな祝の席に不いすぎるだろ。 [音楽] シャイ力が腕を組み直しながら舞を上げてポツりと告げた。ファウストが席を外していてよかったですね。 そうだね。呪い殺されてたね。 アーサー様がなかったら俺も殴りかかってたな。 おやっちゃ。 の魔法使いもの魔法使いも中央の魔法使いもおっかないの。 本当にもう温厚なのは我ら北の魔法使いくらい。 それはどうかな。 北の魔法使いの温ですか? 温厚な魔法使いは南の間違いでしょ。ルチルさんとか。 その瞬間南の魔法使いのルチルがニコロスさんの前に詰め寄っていった。 それはどういう意味ですか? おや。 あ、温厚な魔法使いなんていませんでしたね。 いませんでしたね。 そうだね。東西南北中央光戦的だね。 光戦的だね。 弟の方は気が強そうだと思ってたが兄貴の方も相当だな。 大魔女チレッタの息子じゃからの。 ちレッタも血の毛の多い女じゃった。血は争えんものじゃ。 ブ霊も名前を言いなさい。 南の魔法使いのチルです。あなたがおっしゃる役たずとは戦いに倒れた南の魔法使いたちや生き残った皆さんのことですか? その通りです。大いなる薬菜の接近を防げず今までにない下を招いた。これを役立たずと言わずして何というのです。 では大いなる薬菜と戦いもしなかったあなたは一体何なのでしょうか? 無能か? あなたそ役たず以下ではないのですか? ルチルの言葉に穏やかだったニコラスさんの表情が一変した。 ブレー魔法使い目。魔法が使えるというだけで存な態度が許されると思うな。 お前も同じだろ。 で、ニコラス。さっきの戦いで南の魔法使いは全滅した。その中にはこの者たちの知り合いものだ。このような祝演の場にふさわしくない発言をしたのはお前だ。 そうだな。 お前こそ比例を浴びるべきだろう。 土下座じゃつまねえぞ。 アーサー電下古ルクから大家に使えた部門の出である私よりも魔法使いどもの肩を持つというのですか? その通りだ。 魔法使いの方を持ってなどいない。私は構成に 言わなきゃわからねえか。その通りだ。 [音楽] おれしも。 そう攻めるな、ニコラス。アーサーはまだ幼い。魔法使いたちを導きしても仕方がない。 [音楽] 実の母である王妃に捨てられた恨みが捨てきれないでいるのだろう。 私は母上を恨んではいません。 そうか。やはり魔法使いだな。普通の人間ならば親に捨てられれば [音楽] 親を憎むものだ。普通の人間には理解できない。 [音楽] どうして私たちの言葉をまともに聞いてくださらないのですか?私が言っていることもルチルが申し上げたことも何が間違っているというのですか? 被害者のように振る舞うのはおやめただきたいものですね。あなた方は恐ろしい力を持って [音楽] こいつ腹立つ。 人々を恐怖に落とし入れるのは大いなる薬菜も魔法使いも同じです。 皆のために役立とうとしている。 私もここにいる者たちも アーサー電下はそうでも他の魔法使いが同じだとは限りません。現に伝説の魔法使いオの魔法使いたちもここに集まっていないではありませんか? それはそうなんだよな。 それはな、それはそうなんだよな。 奴らはこの世界も苦しむ人々もどうでもいいのです。だから役目から逃げて犠牲を出した。 私を役立たずと呼んだ南の魔法使いもつか逃げ出すでしょう。その前にしっかり教育しておかなければ [音楽] 連れて行きなさい。 いや、こいつを連れてけよ。 話してください。ルチルに触るな。 よせ、ニコラス。 兄様、フィゴロ先生、どうしよう。 まったな。参ったね。デックス殺すなよ。 あなたじゃないんですから。 いかんかん。人に手出しするでない。 うん。手を出さなきゃいいんだろ。 なる薬菜の前に人と殺し合うことになるぞ。 もう先に手を出したのそっちですからね。その瞬間凄まじい来面がなり響いた。おや、もしやまさかこれまさかこの展開は晴れ渡った青空にあっという間に暗運が立ち込めていく。 [音楽] 風もないのに室内の炎が消え、華やかな怪獣は不気味な薄闇に変わった。これは一体まさか大いなる薬菜が再びてバ鹿だ。 カタカタと窓が揺れ不穏な空気に人々が息一気を詰める。ただごではないという様子に緊迫した静寂が漂い不に低い男の声が響く。 [音楽] あ、アルシムなんだ?魔法の呪文。 [音楽] 今の声はもしやミスラ ミスラミスラってあのやばいやつ。ミスラという名前に俺は賢者の書の言葉を思い出した。 ミスラマックス要注意。見た目と敬語に騙されない方がいい。怪物殺される。 [音楽] やばいやつ来た。 直後ドンと大きな慈響きがし た。 え 、うわあ。ちょっと12章だけで終わろう かなと思ったけど、ちょっとこれ は来ちゃうのか。北の国の魔法使いたちが ちょっと見ちゃおっかな 。12章終わったらやめよっかなと思った んだけど。これちょっと見たいですね。 北の魔法使い。 マックス要注意が来ちゃう。 おっと。 大丈夫ですか?ご夫人。 き北のミスラといえばおずに継ぐ魔力の持ち主。 その性格は野番で凶悪です。 そうなんだ ももしや今の言葉をどこかで耳にして怒り狂るって我らを襲ぶ気なのではま、まさかの周りを確認しろ。 [音楽] 北の魔法使いに殺される。 シャイロックルミスラが暴れたら止められるか。 まさか 無理。無理なんだ。即ありがとう。 そんな強いんだ。どういたしまして ファーストを呼んでくるか。呼んでもミスラに火生しちしちしちしまうから。いや、 確かに あの子目は真面目だから一般人を巻き込んだりしないとは。 シャルクさん強そうなのにな。俺が相手してやる。 バカ下がってろ。 バカだと?お前はミスラを知らないからそんなことが言えるんだ。どうすればいい?あいつに勝てるのなんておず様くらいだぞ。 ミスラ?もしかしてミスラおじさん? [音楽] ミスラおじさん?おじ上危ない。後ろ アーサーの声に皆がビンセントの背後を振り返る。壁しかなかったはずの場所に不し議な光を帯びた巨大な扉が現れた。隙間から青白い光を放ち扉が開いていく。 これはビンセントをいながら溢れ出した光の眩しさにアーサーが仕める。開かれた扉から何かが吹きつけた。吹雪だわ。目が眩しさに慣れた頃俺は見た。うええー出た。銀色の粉行きを背に受けながら扉に持たれて静かに佇む青年。 毛者と呼ぶには濡れたような色気を放つ美だった。 どうも北の魔法使いのミスラです。招かれざる客ですが。 え、これが幼虫です。お邪魔いたします。 傲慢な動作で扉から体を離しすらとした調子心に歩き出す。スノーもホワイトもシャイロックやフィアロでさえ緊張を浮かべてた。彼らは絶望を浮かべる。 扉から鼻えだけではなかった。 応援。応援。そなたもか きちゃん。死人のような青年が薄らう。その姿を見た瞬間鳥肌が立った。微笑む彼の瞳の奥には人らしい感情が一切見当たらなかった。心細くなるほど霊な光だけだけどその瞳の色は俺は知っている。 ひどいなあ。 誰も僕を歓迎してくれないのかい?北の魔法使い応援だよ。 歓迎しますよ。よろしく。応援。応援応援。最後に現れたのはおっと。これはオズも来るパターン。ブラトリはまあどうでもいいか。 [音楽] 静かに応援が広間は前に進んでいく。皆ざ覚めた顔で足元を見て応援と目を合わせようとしなかった。ただ 1人を覗いて応援。 おや、騎士様よく似合ってるじゃないか。僕の目玉。そうだ。カ員は応援に片めを奪われたって。 お前の姿だけ見えるとは。 皮肉なものだな。 何言ってんの?王はおかしそうに笑を含んで扉を振り返る。続いて姿を表したのは俺も会ったことのある人物だった。 ちあ、 北の魔法使いブラットリー。 ブラッドリー。いつかの夜に突然姿を消してしまったブラットリーだ。 彼は囚人だと誰かが言っていた。 せっかく自由の身になって羽伸ばしたっていうのに胸くそ悪い目にあったぜ。体についた雪を払いながらブラットリーはズカずカと大股で歩き出す。彼の姿に驚愕して立ち尽くしてる人物がいた。 おや ようネろ。久しぶりじゃねえか。俺がぶち込まれてる間に盗賊団からは足を洗ったのか。 え、盗賊団にいたの?盗賊団? てめには関係ねえだろう。 その紋章。お前もか?寝ろ。 突然現れた3 人の北の魔法使いたち。彼らを前に華やかだったお城の広間は恐怖と絶望の空気に満ていた。それは圧倒的な彼らの力を示していた。ミスラ、応援、 ブラッドリー。 きっと彼らがその気になればこの城は簡単 に制服できてしまう。ビンセントさんで さえ身動き1つ取れない。だけど彼らは俺 たちを攻撃しなかった。不満げに不し議な 扉を振り返っている。誰かを待つように。 最後に扉から出てきたの は出ちゃん 。ま、やっぱそうよね。おず。おず様。 最後に扉から出てきたのは神秘的な杖を手 にしたオずだった。オずが扉から出るのを 待ち、重もしい音を立てて扉が閉まる。 粉雪だけを残し、扉は消滅した。皆が信じ られないような顔でオずを見つめている。 オずは何も言わなかった。 もしかし ての説得を聞いてくれた?だから北の 魔法使いたちを従えてここに中央の 魔法使いオずだ。これで賢者の魔法使い は揃ったはず。中央の国王の弟よ。他に 不服があるなら申してみよう 。全員揃った 。 全員揃ったなり。おずに正面から見据えられ、ビンセントが逃げるように目をそらす。 [音楽] 心から歓迎する。 歓迎って顔じゃないな。苦にしい。グラスを掲げて埋むが笑う。 [音楽] それじゃあパーティーを続けよう。 あ、続けるんだ。 パーティー、もうパーティー終わりの雰囲気だったけどわーっと完成が続いて広間は再びるか気が戻っていく。そんなバ鹿な。 お手様ありがとうございました。 [音楽] オずは黙ってアーサを見めるとそっけなく目をそろした。 [音楽] お前に霊を言われる縁もない。 何積んでれなの?この人。 はい。 分かっておりませんですが皆喜んでくださいました。 [音楽] 賢者よ。 オずは俺を見合って告げた。 役目は果たした。 [音楽] [音楽] こうして初めて魔法者の魔法使いが全員揃った。さあ、みんな共同共同生活だ。 1 年間一緒に過ごそうね。俺はミスラを観察した。 すらりとした調子は見栄えが良く涼しげ なしも女の子がさきそうな感じだ。物も 丁寧だし毛物って感じはないけどな。そう 思ってた夜先にミスラは芸術家のような 長い指先で肉をわし掴みにした 。そして直に歯を立ててガブガブと髪 ち切ってく。単性な顔出しも気にせずに指 と唇を油でベタベタにしながらミスら肉を 咀嚼した。 顔はいいのに。 どう来たの?ミスラ。地獄絵が始まるかとヒヤヒヤしたぞ。王じに力づくで連れてこられて。 [音楽] 行儀悪く指先を舐めながらミスラ不満げに目を細めた。そうやで野生的な振る舞いなのに毛だるい色っぽさがある。 本当か殺してやりますよ。 まあまあおかげでうまい食事ができるじゃろ。 腹に入れば皆同じなので。 そうじゃ賢者を紹介しよう。 紹介して欲しくねえな。ちょっと俺はビクっとした。ビク。あ、れんです。よろしくお願いします。 [音楽] どうも。 適当に挨拶した後でミスラは急にぬっと顔を寄せた。俺の首筋あたりの匂いを嗅いで何事もなかったかのように身を話す。 [音楽] ふ。 今のは一体何? ところで何度んですか? 何か倒したり殺したりしなくていいんですか? そなたは血鬼キんじゃの。そなたの役目は賢者が与える。賢者に聞いてみるといい。 え?急に話題を振られて俺はうろえた。肉にかじりつきながらミスラがげる。 [音楽] 何かしますか? [音楽] 何もしなくていいです。何もしなくて大丈夫です。ちょっとそんな悪そうなやつには見えないけどね。今んとこね。ミスら [音楽] 何かしますか? そんな危険のマックスには。えっと、えっと楽しく食事してください。 皆とそれだけ。 それだけっす。 ミスラはじっと俺を見た後、何がおかしかったのか不いに笑った。屈のない少年みたいな笑顔だ。予想もしなかった表情に俺は目を奪われた。楽しげにミスラが首を揺らす。 [音楽] お休用です。おずも最初からそう言えばいいのに。 お、おずはな、何て言ったんだ? 私に従えと、ま、殺し合いになりましたよ。 [音楽] は本当に腹が立つ人ですよね。 油でベトベトの手でミスラが長い前髪をかき上げようとする。思わずナフキンを取って彼の指先を抑えた。ミスラが不思議そうにたく。あの紙に油つくので拭いた方がいいと思いますよ。 [音楽] 何か問題がありますか? いいならいいんすけど。 はあ。ま、使ってみますけど。 [音楽] 不思議そうにしながらミスラはナキで指を吹いていた。唇を弓で示すと首口元も同じように脱ぐ。なぜか双子は感動していた。 菌で口元を脱ぐミスラの姿が見られるとはの長い気はするものじゃ。高級料理店での優雅な食事が似合いそうなのにミスラは色々なことに無査だった。 [音楽] ぐったそばから装飾用のりんゴを丸走りす。 じゃあその辺歩いてきます。話しかけてきた相手と仲良くすればいいんでしょう。 [音楽] 誰もお前さんに話しかけんような気がするが自分から話しかけてみるといい。 [音楽] はあ。 なんて ご機げよとか いい天気ですねとかミスラは苦傷して肩をすった。 [音楽] 分かりました。人間はくだらないことを従ますな。 殺すなよ。殺すなよ。殺したらいかんぞ。 ま、努力しますよ。 いや、危険人物だな。 ちと心配なので美行するでの。 [音楽] 賢者もゆるりと楽しんでおれ。あす、俺は頷いて 2 人を見送った。怖いと思っていたミスと普通に話ができたことで少しだけ安心もしていた。これなら応援とも話ができるかもしれない。そう思って自然だけで会場を見渡すとすぐに応援は見つかった。 [音楽] 彼も俺を見ていた笑いながら。へ、次の瞬間俺はバルコニーにいたな。何?いやあ。おい、さっきまで中にいたはずなのに僕が呼んだんだ。やっぱり応援が 僕には友達がいないから話し相手になって欲しかったのさ。賢者様に。 怖い噂をたくさん聞いていた俺は半神半義 で応援を見つめた。応援は寂しげに微笑む 。へ [音楽] 、言葉の呪い 。その 顔いいよ。慣れてるから。迷惑だったなら 室内に戻すよ。迷惑だなんて。 あ、ごめん。そんなつもりじゃない。悲しげな顔に俺は戸惑った。そういえば俺が知っているのは彼の噂話だけだ。本当の応援を知ってるわけじゃない。話そうか。応援。俺もあんたと話したかった。 どんな話?な んで目くり抜いたの?え、応援がどんな人なのか知ることができれば嬉しいです。 これから会う機会も増えるでしょうし、もっと仲良くできれば応援は微笑んだ。彼の背後で夕日が燃えている。綺麗で不気味な。 僕も僕の話がしたいけど僕のことに詳しくないんだよ。どういうこと? え、だけど君のことは知ってるよ。1 人ぼっちの賢者様。 カインと同じ色の瞳が笑う。その瞳を覗き込んでいるうちに俺は急に心細くなった。教えてほしい。 何を? 君のことさ。君がどう思われているか君が何をすると笑れるのか君が何をすると恨まれるのか。君が何をすると褒められるのか。パレードはいい気分だった。 [音楽] パーティーはいい気分だったかい?あんな ものは子供騙魂の手だよ。君が出会った 魔法使いもこの世界の人々 も君のことなんかどうだっていいんだ?嘘 だ。君が賢者らしくしていれば相手をして くれるけど役目を忘れた途端攻め立て られる。賢者じゃない君になんて誰も用は ないんだもの。それは君だって。 同じことじゃない。 何言って 君が君のことを考える時君はとても不安になりはしない。心細くならない。俺は怖くなって後った。微笑みながら応援は近づく。 [音楽] どうして逃げるの?僕は君の話をしてるのに。 逃げ出したくなるくらい君は君のことが嫌いかい?本当の君の姿は目を背けたくなるものかい。 [音楽] 赤村紫の夕やが光の中で揺れている。色の違う瞳を細めて応援が笑う。よめく俺に彼が手を伸ばした ねえ。君の話をしようよ。 俺の話より 大家の話をしよう。逃げないよ、俺は。 かわいそうな僕を見捨てないで。 見捨てないよ。大丈夫。ここにいるよ。 導いておいで。賢者様。ああ、分かった。 応援。おお、びっくりした。 気がつくとバルコニーにおがた。今日襲がれたように口を。 今話してるんだけど。 賢者に近づくな。 はあ 。ほお [音楽] 。守れたのかな?オず 一応自分の名前賢者に近づくな。へえ。 お前が呼んだのに。 上昇する大にオずは同じずに告げた。 そうだ。応援はねたようにオずを睨みつけた。するりと俺から離れていく。煙のように消えかけながら応援は意地悪くおずに笑いかける。 [音楽] いい子のふりをしたってダめだよ。おず、お前の正体を僕は知ってる。大いなる薬菜より恐ろしい魔王さ。 [音楽] もう1 度殺されたいのか?応援1 回殺したんですか?笑い声だけ残して応援は消えた。あ、 心配するな。どこか近くにはいるだろう。 俺はほっと息をついた。せっかくオズが連れてきてくれたのに追い出してしまったのかと思った。 夕暮れの風が薄村の雲を流していく。もう一度殺されたいのかってどういう意味ですか? [音楽] 応援は心臓を隠している。そのため何度でも死に、何度でも蘇える。応援と何を話した? [音楽] いえ、 応援の言葉に耳をかすな。あの男の言葉は心をむしばむ。 [音楽] 危険な男ってこと?呪われたのか? 呪いなんて自分のことを尋ねられただけです。 それが呪いだ。心を通わせていない相手に自分を語るのは誰であれ苦痛だろう。 オずの言葉に俺はほっとした。 応援と話している間、俺はどこか不安と心細さと愛しさと切なさと心強さとおずは何か言いたげにじっと俺を見つめていた。やがて夕やけの空にまざしを向ける。 [音楽] お前の名は 月が神か。 とても丁寧にオずは俺の名を呼んだ。 その名前を忘れるな。え、 役目が重いほど名前を忘れられていく。国王も医者も騎士も母子供も賢者も北の魔法使いも名のあるものである前にかせられた役目に押しつされてるがままの姿を保てくなっていく。 [音楽] [音楽] そういう私ももう前の賢者の名前を忘れてしまった。 いいよ、別に。今は俺だけを見てくれよ。 お前にはお前の名前がある。決して忘れず誰にも忘れさせるな。 [音楽] それはとても重要なことのように思えた。俺は深く頷いてオずに尋ねた。 [音楽] それは魔法使いでもあり、中央の国の王子でもあるアーサーのことも言ってるんですか? ふずは無線とした。ものすごく不然そうだが、ちょっと照れてるようにも見える。そんな 何のことだ? 照れてんの?アーサーの育ての親なんでしょ? バカバカ。 [音楽] オずは不いと顔を背けた。 あれは魔力の強い子供だった。 だから石を取り出すために拾った。 そうなのか。そうだ。 そして今は親の元へ帰った。それだけの話だ。 [音楽] 照れたりするんだ、この人。 人のことはいい。お前こそ忠国を忘れるな。賢者であることに疲れたら役目を投げ出してもいい。 [音楽] それでもお前はお前なのだ から役目について行こうとするな。 捨て去ろうとも役目がお前についてくる。 些細な呪いに振り回されるな 。ほえ。 お 、スタンプラリン報酬 [音楽] 。ほぼほぼ。 えっと [音楽] 、7章から始め [音楽] て12章まで読んだのか?違う。13章 [音楽] 、21もあるんだ。 やっと半分半分ぐらいまで来たかって感じ か [音楽] 。ああ 、まあで も応援とミスラに会えたな [音楽] 。お疲れ様です 。これさ、第1部、第1部 がまあさすがに次ではまだ全部読めないと 思うけど、ま、あと23、3回かな [音楽] 。あ、でもやっぱ21勝ともなれば長いね 。やっぱ12話まであるから 。ああ、だんだん長くなっていってる感じ するね 。大体今んとこ7話8話で終わるの にやっぱ後の賞になると12章12話とか あれこれは7話か [音楽] 。これ さあランク上げるのどうしたらいいの ?仮に第1部を見終わったとしてさ、 1.5部を見ようとしてもランクが足り なくて読めないんだよね 。 イベント中だって。イベント中なんだ。育成。そういえば育成。 [音楽] 手紙が溜まってるって 何もしてないな。育成ってパ鍛錬上だっけ?これ。これまた違うな。 訓練だもんな。これ はこれ。お、フィガロさん 、この人完全に口説きに来てたからな。 途中で 僕に優しくしてほしい ならともなく頭を下げて頼んでみなよ。 これか誰もが同場するくらいに犬みたいに 。 そうしたら可愛がってあげるかも。ああ、 残念。僕もついていってあげ。 これか。嬉しい。 これをやれとランクが上がっていくってこと。今 82%。これ多分100 になったらランクが上がるんだろうな。今 育成中ってなってるぞ。 [音楽] は、続ける。パート4開始。あと12 ターン。 おず様の弟子の波は恥じない魔法を スキップ。僕についてこい。 お前は僕に何を望むの?言ってみなよ。 おと差しずされるの。 私が皆さんを守ります。当たり前でしょう。ストーリー以外のゲーム予想って何があるの?私の力が役立つ。 [音楽] え、もう俺成することしか分からないけど。けど うん。お、なんか勝手に住んでる。 何?何?何 [音楽] ?スポットサブエピソード応援と魔法者 。応援はこの魔法者を何度か訪れたことが あるんですよね。まあね、かなり昔から 賢者の魔法使いだし、1度なったら魔力を 失うまで役目が終わらないなんて最悪。 確かに。でも何度もここに訪れてるなら 何か思い出すんじゃないですか。 記憶がないのかい、この人は 。お料理作って食べさせたりもできる 。料理を作る。ネロ。誰かネロを呼べ 。思い出 。魔法者に思い出はありませんか?ああ 、あるといえばあるかもね。急に上気です ね。そんなんじゃないけどさ。散々いぶっ てたや。 ブってやった相手とここで再開したんだ。カ員のこと。あいつの驚いた顔おかしかった。僕もなんだか笑っちゃった。こんなこともあるんだって。こんなことっていうのは [音楽] うん。 なんだろう。なんて言うの?ミスラやブラットリーにはあるでしょう。前にあったやつと再開したり探してた場所が前に行ったことがある場所だったり。 ミスラで言えばあの魔女だったり、ブラットリーで言えば北の洞窟だったりするようなものさ。 僕は僕にはそういうものがないけどなんとなくそれみたいだった。なんだ偶然?繋がりとか縁とか運命ふくだない言葉だからったんだろ。おかしくって患らわしくて好きじゃないし気持ち悪い。 [音楽] でもここでもう一度あったんだ。ピコン [音楽] 張り切ってるの?これスキップしたらどうなんの? [音楽] 差しずされるの? 僕についてこい。私が皆さんを守ります。 ハミング中当たり前でしょう。 [音楽] またやばい。くしゃみでそう [音楽] 。う 、黒エは前にも魔法者に来たことがあり ますか ?ふう。 魔法者って ところところがあるのも紋章が出て初めて知ったんだ。これからここで大いなる最悪薬菜と戦うためにいっぱい訓練するんだね。頑張らなくっちゃ賢者様も一緒に頑張ろうね。はい。 [音楽] だけど でも魔法者にはいろんな魔法使いがいるからドキドキしちゃうね。思いがけないきっかけで死ぬかもしれない目にあったりさ。この前はミスラともミスラと死にそうな目に大丈夫ですか? うん。大丈夫、大丈夫。ミスラって背が 高くてかっこいいでしょ。でも北の魔法 使いだから話しかけるのは怖いなと思って 遠くからこっそり見てたんだ。どんな服が 似合うかな?こういうのも似合うかもって 考えてたら突然目の前にやってきて机に 足かけながら何じろじろ見てるんですかっ て。ヤンキーの絡み方だ。俺ならそこで 泣いてる 。でも正直に話したら服の話で盛り上がっ たんだ。へえ、意外ですね。 うん。 ミスラにもとっておきの服があって、それを着させてくれるって持ってきてくれたんだ。へえ。どんな服でした?着てる相手の魔力を吸って防御力を上げる呪いの服だった。あ、来ちゃったんですか?うんうん。切れなかった。スティカと力とファーストが同時に飛んできてスラだから切れるだけで俺が来たら死ぬよって。 ぶちでよかった。世の中にはいろんな服があるよね。もっとたくさん見てみたいな。どうってことない [音楽] な。なるほど。飛んでくるの面白いな。 [音楽] え、でもストーリーは見たいよな。始めようか。こんなのでいいの? [音楽] [音楽] ストーリーはサブサブストーリーは飛ばしたくないよ。 張り切ってるの? [音楽] 温厚な魔法使いなんていません。 見れば分かるでし。1 [音楽] 人差しずされるのは好きじゃない。何か変わった?あ、 B になってる。1人で命令しないで。 命令してない。当たり前でしょ。 お願いしてるの? [音楽] え、だんだん力を合わせよう。 パラメーター上がってきたな。 張り切っ 命令しないで。 こんなのでいいの? え、B になった。これマックスにした方がいいの?これマックスに ずされるのは好きじゃ できるだけ高いパラメーターにしてから覚醒させた方がいいのかな? [音楽] 張り切ってるの? も覚醒って何回もできるの? 魔法使いなんていません。 もう1回1 回覚醒させた方がいいのかしらね。めようか。私が皆さんを守ります。 [音楽] もうよくわからないんだよな。 こんなのでいいの?それとも これを使いなさい。 おお。なんだ、なんだ。1 人で命令しない。 僕についてこい。当たり前でしょ。 [音楽] お、すげえ上がってきた。 俺の力が必要なんて物づきな。1 人で始めようか。 私が皆さんを守ります。 当たり前でしょ 。これを使いなさい。 [音楽] え、もうだいぶ特性もゲットしたんだけど [音楽] 。これ [音楽] は少し強くなった。あ、ランクがすごい 上がった。3になったぞ。一気 に2を吹っ飛ばして3になった。え、意外 と上がるじゃん 。何勝手に?え ?わあ。勝手に何これ?変なの ?あ、勝手に覚醒したと思。 え、これ覚醒したんだよねえ。にゃーになったぞ。にゃんこになった。僕もついていってあげる。 [音楽] お、クリアした。嬉しい。嬉しい。 これレベル上げたいんだよな。シナリオか。 僕もついていってあげる。嬉しい。 [音楽] ガチャなんか回せるガチャないかな?これ優勝だもんな。これも優勝。 [音楽] そう、パラメーターと特性によって進化 する種類が変わるっていうのはね、知って たんだけどさ [音楽] 。優勝ガチャバッカ 。 復刻なんか5.5周年だからさ 、もらえたりしない。復刻ばっか 。これも優勝だし。 [音楽] 3両なんかなんや?なんか回せそうなやつなかったわ。ほとんど優勝ばっか。 [音楽] [音楽] 残念。イベント中だって。 [音楽] まあ点やいか。オッケー。まあまあランクの上げ方は分かりました。 3両 応援が来てくれた。良かったね。いや、さすがにな。すがにな。課金はしたくないんだけどな。 [音楽] [音楽] これか。復刻 ガチャが2つあって 、これは課金だね 。はあ。 [音楽] いやあ、最押し。まだ決めかねてるな。 なんとなく好きなキャラ は まあ シャイロック 応援 ネロかなって感じだけど、その3人かなっ て感じはするけど、まだそれぞれのなん だろうな、性格とかさ。 バックボーンとかさ、関係性とか知らない からさ、それを知ったら全然変わる可能性 あるからさ 。まだ最押しは決めかねてるね [音楽] 。無課金で全然楽しいのに8万溶かしたん だ 。無料石で回すのもまあね。無料の石だっ たらね 、回したいですけどね 。何これ ?魔法車 [音楽] 。魔法使いの部屋 [音楽] 。うわあ。 魔法使いたちはみんなの部屋でダラダラと過ごしておりようじゃな。今回はアーサの部屋を訪ねてみよう。 2 階のアーサーの部屋。あ、みんなすんねんな。 賢者様とゆっくりお話ししてみたかったんです。 あら、アーサはいつも素直でいい子の掃者じゃ。 アーサを褒めてやるのはどうじゃ?頭を 撫でてやるのじゃ。え、いいんですか? こうですか ?なんでなん?撫でてんの? これなんで?撫でれてないこれ。ほら賢者 様の手はとても優しい 。リカドゲージが上がった 。リカドゲージ上げるとどうなるの ?その時の気分にあった触れ合いができた 時のみゲージがたまる 。頭を撫でる以外の触れ合いでもゲージが 上がったり反応が変わることもある 。へえ。ゲージが溜まると理解を1段階 深めたことになる。 理解を深めることで絆が深まり、いろんな 表情を見せたり、特別な衣装に着替えた姿 を見せたりする 。リカードゲージは1日6回だけしか 貯めることができない 。1日6回じゃ全然足りないと。そんなに 我らのこと知りたいの ?ならばゲージを更新してみるといい。 これ 。え、やだよ。アイテム、アイテム使い たくない 。はあ [音楽] 。魔法使いの記録 。あ、賢者の書 [音楽] 。キッチンでは料理が 作りああ、これさっき言ってたやつか 。新密度を上げることができる 。修行ではアイテムを合成し、新たな アイテムを作ることができる 。最後に今光ってる場所に触れるとお 小遣いが手に入る 。へえ [音楽] 。か色々できるんだな [音楽] 。はあ。 [音楽] 部屋に訪問できるのいいな [音楽] 。理解した [音楽] 。これ であれか、自分のお人の理解を深めていく のか 。理解を深めていくと表情が解放されたり 、衣装が解放されたり 、賢者の書の記録が解放されていく とああ、表情の指定とかできるようになる んだね。 も変えられると。はあん。 [音楽] イベント中だ。 なるほどね。オッケー。また新たに覚えた。 [音楽] まあ、今日はここまでですかね 。ありがとうございました。 え 、次は日曜かな 。何あるかは決まってませんが 、何やろうかな 。まあ、Xを見てください 。ありがとうございました [音楽] 。うあ [音楽] 。いやあ、今日も面白かったな 。ミスラと応援に会えたのは良かったな 。あと強いんだね。やっぱ北の魔法使い たってなんかブラットリーの影が薄いけど さ 。ブラットリーの影も薄いけど、きっと 多分彼も強いんだろうね [音楽] 。なんかミスラ とオずが 来る前に殺し合いをしてきたっていうのが ちょっと面白かったな [音楽] 。さあ、どうなるのかな?これから とりあえずみんな魔法使いが集結したわけ だけど、これからみんな1つ屋根の下で 暮らすのかな?ま、暮らわさなそうな人も いるけど、ま、みんなとね、仲良く頑張っ てみんなでえ、ええおってしながらね、え 、大いなる薬菜なんとかしていけたらいい な。っていう感じで今日は終わりたいと 思います。ありがとうございました。 じゃ、お疲れ様です。またまたね 。ありがとうさんでした。バイバイ。 [音楽] バイ 。おやすみ。 [音楽] ゆっくり寝るんだよ 。グッバイ 。Seeユター。 [音楽]

ようこそ、見つけてくれて有難う。
ミステリアスな劇場支配人、月皇レンです🌙

完全初見で遊んで行きたいと思います。ストーリーネタバレは厳禁ですが
システム的なことなど色々教えて下さると嬉しいです。

魔法使いの約束
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6月28日(土)に池袋HUMAXシネマズにて行われる
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〖イベント詳細〗
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Let’s have a great time together!!

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