なぜか誰も本編の話をしない謎アニメ「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」アニメレビュー
どうも皆さん、こきき、今日もアニメレビューの時間だよ。 今の子供たって大変よな。私たちの時にはなかった授業とかいっぱいあるやろ。 私はいわゆるゆり世代って言われた世代だから余計に今とのギャップが凄まじいね。 小学校の時から英語の授業があるんやろ。それだけやなくプログラミングの授業もあってやること多すぎるやろ。 ダンスとかもあるんでしょ?女の子は TikTok とかもありますし好きな子は多いかもしれへんけどな。 私の時になくてよかったよ。絶対無理だもん。 りさん、体育の授業嫌いやったよな。 私先生との相性が悪いんだよね。体育の先生にゴリゴリに嫌われてたからこっちもゴリゴリには向かってた。 は向かわないでくださいよ。 逆に音楽とか国語とか数学の先生とは仲良かったけど家庭家の先生とはバチバチだった。 学校に先生とバトルしに行ってるん 人に対する好き嫌いが出やすい子供だったのかもしれない。 今と変わらんな。 そんなわけで今日のレビューはこちら。黒岩メダカに私の可愛いが通じないだよ。 虫ダンス。ああ、この作品OP が公開されるやなや。まあ盛り上がったの。 すごかったですよね。 通称ひっくり返った虫ダンスって言われててマット素材とかパロディ動画も多く作られたんだ。 それくらいひどかったもんな。 ここ最近だけの話じゃないけど、マッシュルとかで OP のダンスが流行ったことでアニメも流行ったってのがあったから、とりあえず踊らさせようとするアニメが増えてるんだよね。 でもダンスって難しいですよね。 きちんと振り付けを入れてアニメとして描くところもあるけど、この作品は本編もそうなんだけど作画が悪いんだよ。 それなのに踊っちゃったんか。 結果的に作画崩壊はしてないけどビクビクとした謎の動きのダンスが話題になってしまったんだ。 あるい意味で話題になったな。 しかのこの子のコし淡たんとかマッシュルみたいになりたかったのは分かる。 TikTokでJK に踊ってもらいたかったのかもしれない。 でもニコ藤やX 民のおもちゃになりましたね。OP が悪い意味で話題になって、ED も歌ってる人が彼氏バレしたり、水素の宣伝してた声優さんで話題になってって、なんかこうちょっと呪われてたね。 OPもED も悪い話題で持ち切りやったんか。 そんなOPやED ではあるんだけど、内容の話を誰もしてないんだ。 草。確かにそうやな。 いざ本編を見ると本編が話題にならなかったのも分かるんだ。 地味やったとか。 基本的に作画は悪いんだ。 ジャンルとしてはラブコメでセクシー要素もあるんだけど、雑なセクシー要素と唐突かつ強引なセクシーシーンはちょっとアホっぽさすらあるんだ。 草。紳士枠みたいなもんか。 原作がマガジンで連載してるラブコメだからね。 ああ、マガジンのラブコメってそういう感じありますよね。 その辺は今度うまく言語化してコラムにしたいところなんだけど、この作品 1話で衝撃の事実が発覚するんだ。 衝撃? おそらくこのアニメを見たことがない人が勘違いしてることがあると思うんだよ。 勘違い。 この作品のヒロインはいわゆる美少女JK で誰もが憧れるまどんな。子供の頃から男子にも女子にもボテモテだったんだ。絶美少女ってことか。 自分に恋をしない男は存在しない。そんな考えすらあるんだけど天校生である主人公にいくら誘惑しても完全に塩太応なんだ。 同性愛紗だったとか。 いや実は彼は寺たの息子で将来僧侶になろうと思ってるんだ。仏教の教えに従って色恋いを禁じてる。だから表面的には塩対応をしてるんだ。 なるほど。ということは実質僧侶枠だね。 草。まさかの展開やんけ。 そんな主人公になんとか自分に惚れてもらおうとヒロインが誘惑するっていう展開なんだ。 ああ、いわゆる高さん系ですね。 その通り長トさんとか高木さんとかこの手の作品は最近爆発的に増えて発行するレベルでアニメになってる。 ヒロインの名前がタイトルに入ってるパターンですね。 そこが勘違いしてるところだと思うんだよ。彼女は黒岩メダカじゃないです。 え、黒岩メダカはこっち。 こっちなんかい。 基本的にヒロインの視点で物語が進むことも多いし、この作品の魅力の中はヒロインである可愛いものだと思うんだけど、なぜか地味で特に魅力のない主人公がタイトルになってるんだ。 アニメとか原作を見てない人は絶対ヒロインの名前だと思いますね。 ちなみに虫ダソを踊ってる5 人のヒロインのうち3 人がサブキャラです。 え、いわゆるハーレムラブコメじゃないん? その要素はあるんだけどね。少なくとも一期では 2 人のヒロインが主人公に惚れるだけであとは友人たちなんだ。 いや、5 等分の花嫁みたいな顔してる5人なのに3 人はメインじゃないんかい。バランスが良かったから寄せ集められたのかもしれないね。 かわいそう。 高木さん系っていわゆるシチュエーションラブコメなんだけど、このジャンルが抱えてる問題としてまネりになりやすいってのがあるんだ。 ああ、手落ちな作品も多いですよね。特殊なヒロインの設定とかシチュエーションで最初早んやけどみたいな。この作品もまさにそうなんだよ。 1話の時点で話がパターン化してるんだ。 はや可愛いヒロインに話しかけられても下着姿で迫られても反応しない。そんな黒い岩メダカにやきもきしてるヒロインなんだけどふとした瞬間の黒い岩メダカの優しさに彼女の方が顔を明らめてしまうんだ。 ああ、なるほど。そういうパターンか。 うん。茶番の4 話くらいまではずっとこの調子 ちょっときついな。 その間に可愛いものを押してる同級生とかも出てくるんだけど、特に話が動くわけでもないし、同じようなパターンで完全にまになっちゃってるんだ。 OP のダンスのインパクトを本編が超えてこないんやな。 まさにそれだね。中盤になると恋のライバルポジションとして後輩なヒロインも出てくるんだけどさ、主人公に惚れた理由ってのがただの人目惚れなんだよ。 浅いな。 その当たりの浅さ。アイサもマガジンらしいと言えるかもしれない。 草。 送侶枠もそうだけど恋のライバルが現れると恋愛関係が進展したりするんだ。 送侶枠と同じパターンか。 セクシーも結構多いし実質僧侶枠だよ。 黒岩メ高君は僧侶脂肪やし否定はでけへんな。 その黒はメダカに魅力がないってのがこの作品の最大の欠点なんだよね。 ああ、そこか。この作品2 期が決まってるんだけど原作はすでに18 巻出てまだ連載中で主人公に惚れるヒロインも 2期以降は増えみたいなんだ。 いわゆるハーレムラブコメ的なニュアンスも出てくるんやな。 そういう複数の女性に好かれるだけの魅力を黒えはメダカという主人公から感じないんだよね。 ラブコメってヒロインも収要やけど主人公も大事やからな。 どんなにヒロインが可愛くても主人公があかんなら盛り上がらへんもん。 こういう可愛い女の子が素敵な女の子が惚れるのも分かる。そういう説得力が黒いはメダカにはない。そのくせ改側とか言って誘惑を無視する。 ストレス溜まるな。 後輩ヒロインもマンネりを打破するためですって感じがすごいし終盤に出てくる新キャラもそんな印象を受けるキャラの使い方が甘い感じがすごくて出したいけど使いこなせてない感じがあるんだ。 5 人で仲良く踊ってるのにな。その5 人が一応揃うのも終盤だし、茶序盤で学園祭で 2 話使ったり、終盤も遊園地で2 話使ったりって感じで店舗の悪さも感じるんだ。 虫ダンスの勢いはどこへらやな。 終盤になってまた新キャラが出てきて可愛いものがようやく主人公への気持ちを恋心と自覚して話が進むんだ。 新キャラが出ないと話が進まないってパターンやな。 一期の段階ではヒロインが主人公への恋心を自覚するまでの物語がだらっと描かれてる感じなんだけど作画の悪さ主人公の魅力のなさも合って微妙な印象を受ける作品だったよ。 結局OP のインパクトは超えてこないんやな。 悪表は無名に勝さるとはよく言うけど多分ダンスがあったからこそ話題になった部分はあったと思う。 怪我の巧妙というかなんというか その話題に釣られて1 話を見た人を引き止めておくだけの力がこの作品にはなかった。 そう感じられる内容で、特に序盤は完全にパターン化してまんねり化してるのも厳しい部分だったね。 しかも作画まで悪いんやもんな。 セクシーンも売りだとは思うんだけどね。作画の微妙さも相まってそれもカつかせずなんかこうずっと作画崩壊一歩手前くらいの不安定な作画も相まってキャラに対する思い入れも生まれづらい作品だったよ。 2期ではどうなるんやろうな。1 期の放送前から2 期やることは決まってたんだろうけど1 期の謎男性のようなOPが2 期でもあるのか。 逆にそこが気になりますよね。 最近はどの出版社もアニメにお金をかけることが普通になってきたけど、後談者は本当一部の作品以外は全然お金かけてないことを見てて感じるんだよ。 少し前にもそんな話してましたよね。 マガジンのラブコメだな。後談者のアニメだなってことを見てて感じる作品だったね。 ほなまた次回。
一言レビュー:実質僧侶枠ですねこれ
あらすじ
毬藻高校の2年A組に所属する川井モナは常にモテる美少女で、すぐに男子がオチる様子に意気揚々としていたが、仏教の戒律で異性との親睦を深めない転入生の黒岩メダカに限り何をしても反応が薄く、振り向かせようとやきもちを妬いてしまい、モナの大ファンの春野つぼみに応援されるようになる
アニるっ!
https://www.animekansou.com/
Twitter
https://x.com/animekannsou
動画内で使用している画像の著作権は全て権利者の方に帰属します。 著作権侵害を意図しているわけではありません。引用に基づく使用をしております。なにか問題がありましたらご連絡ください。
お問い合わせ
https://www.animekansou.com/mail
MAG.MOE - The MAG, The MOE.