【漫画家対談】世間のイメージとのズレに悩める浅野先生と押切先生【押切蓮介×浅野いにお】

【漫画家対談】世間のイメージとのズレに悩める浅野先生と押切先生【押切蓮介×浅野いにお】

あのね、皆さんこれ見ててください。本当麻野先生モてそうに見えますでしょ?いや、麻野先生だったらモてるでしょうってね。思うでしょ? うん。 あんまり持ててなさそうなんすよ。見てると。 そうなん 限りなく1人でずっといます。1 人で。そう、そう、そう。ずっと1人で。 そう、そう。だからシンパシーをなんかね、感じて、あ、この人とは打ち解けるんじゃないのかなってね、勝手に思ってしまったわけです。 本当に本当に そこは強調すればするほどなんかこうなんかなんで自分をこんなにね ヘりくんならんなきゃいけないんだって気持ちになるから言いたくないけどマジで うんマジで女人に相手にされない 相手にされないとね相手にされない 積み重ねても積み重ねてもねなんかこうそういう状況にあるのはうん やっぱりそういう星の下に生まれている いやもうこれはねそうどんなに頭をこう 考えて持 ようとしてももう無理だからこれはそういう素失としか思えない。うん。 うん。だからほら周りからはねなんかいやモそうだよとか言ってね 言われてそうだったしなら僕はね僕自身がねなりたかった人って誰だって聞かれたら うんうん。 中田安たが朝のだって言ってるぐらいね。やっぱりこう満たされてる人なんだろうなっていう印象は確かにあったんです。 そう。だからそういうなんか中田さんのカテゴリーに ね入れていたんです僕。 そう。うん。 で、そういうものと実態のギャップを [音楽] ずっと抱えたまま僕は今まで20 年やってきてそこを組んで書いてもらったのが世界狭いあ、 狭い世界のアイデンティのアイデンティそうなんですよ。あれこそがね、もう漫画家としてもうリスペクトしてるからこそ僕が麻野先生のね、気持ちを大弁するんだって言って変えたわけですよ。 [音楽] いや、だからあれとかね、自分が出てきてくるからあれなんだけどいいと思う。 いやいや、結構ね、しびれるシーンがあったんですけど。 あ、ありました。本ん当ですか?そう。 ええ、 ありがたい。それは。え、どこですか?ちょっと なんかね、漫画の将来みたいな話をした時に 一瞬無言でなんか遠くを見てるシーンがあって、あの縁にね、俺はしびれたんで。 あ、しびれた。あ、よかった。それはすごく嬉しいすよ。 これだと思って。だから、 そう。なんかあの頃 そのおし切さんにも書いてもらってたけど 金沢さんのアイアムアーローにも僕みたいなキャラクターが出てきて。 あ、出てきてましたね。 そう。なぜか漫画で自分をよく見るっていう時期だったんだけど。 確かに。 そう。沢さんはね、僕のそのさっき言った間違ったイメージを優先して書くから。 俺はこんなんじゃないって思いながらずっと書いましたよ。だからその周りから見たまんまの感じで書いてる印象は確かに見受けられた。 そう、そうなんだよ。もうあれ僕はもう粉砕した。 [音楽] いつかつか賠償金 倍償金 心に大きなダメージを追ったという言ってやろうかっていうぐらいまそういう感じだったんだけど花沢さんはそういう思い込みでかける面白さの人だから あまあまあね確かだ僕と花澤先生とはまた違う観点でね そうそう先生を見ているっていうね うん 僕はねもうこの人はそうじゃないんだぞっていうね うんうん 気持ちでまいたわけですしもうなんならもう主人公にすりかった てますもんね、本当に。 そう。結構なんか重要な役割だった。 いや、本当に麻先生と藤田先生がいなかったらあの漫画成り立ってないですからね。 そうそうそうそうそう。 いや、すごい漫画でしたよ。あれは いや、ありがとうございます。珍しくね、麻野先生がね、人の漫画を見て良かったって言ってくれてるところを僕は見たんです。 いや、僕ね、いや、ま、確かに漫画あんま読まなくなってきてるしうん。うん。うん。 厳しくなってるけどそうすね。 ま、おしきりさんの漫画は笑って読んでるね。 本当に本当に あの、あの作品に関してはそう思ってほしいなとね。 良かったです。

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