【漫画】彼氏「おまえ友達をイジメてたんだって？最悪だな、結婚の話はナシな」友人「グスン、ごめんね本当のこと言っちゃって…私が彼クンと幸せになるね」私「は？」全く身に覚えのないことを言われたんですが！？
私はさおり。今日結婚を考えていた彼氏の大和から突然呼び出された。俺かよちゃんのことが好きになったんだ。だから俺たち別れよう。 う、ごめんね、さおり。私が悪いの。大和さんは悪くないの。だから大和さんを責めないで。私は何を言われてもいいから。う [音楽] かよ。かよは高校からの友人で10 年以上の付き合いだ。そうやってかよちゃんを睨むなよ。 [音楽] 言っておくけど、別れる理由はかよちゃんのことだけじゃないからな。かよちゃんに聞いたけど、お前高校の時にかよちゃんをめてたそうじゃないか。 [音楽] はあ。滅したよ。そんな女だとは思わなかった。無害そうな顔して裏ではひどいことをしてたんだな。ちょっと待ってよ。私はそんな言い訳はいいよ。かよちゃんから何もかも聞いた。友達してかよちゃんを奴隷みたいに扱ってたって。 ごめん。さおりさんには隠しておけなかったの。 私が火をいじめた。なんでそんな話になっ てるの?本当のことがバレても謝るどころ か知らばっくれるんだな。はきれるよ。 まあいい。とにかく俺たちは終わりだ。 もう2度と連絡してこないでくれ。 ちょっと待ってよ。大和は1年付き合った 私よりもかよを信じるの?私はいじめ なんてしてない。こんな風にお前に怯えて いるかちゃんを見てそれでもさりを信じる なんて無理だ。大和さん行こうかちゃん 言いたいことは言ったんだ。うん。それ さよなら。もう連絡してこないでくれ。 ごめんね、シャおり。 え?何?あの顔 は?何それ?じゃあ大和さんをかヨが奪ったってこと? うん。大和に振られた後、私は自分の見た光景が忘れられずかよのこともよく知る高校時代の友人を呼び出した。うわあ、マジか。 あのかよがね、つもさおりの後くっついて文字も字してた子なのに。じゃあ弱気な仕草は演技だったってこと? 分からない。 私は本当にかよのこと友達だと思ってたなのに私にいじめられてたって大和に言ってたみたいで いじめ取るごるに 私がかよをじめてたってかよが言ったらしいわ。 いやいやいやむしろめられてたかよさおりがかかってたよね。それであの子ずっとさおりの後ろくっついてくるようになったんじゃん。だよね。私覚えてるもん。太陽をいじめてたのって違うクラスの女子じゃなかった? うん。 さおりが偶然トイレでいじめを目撃して相手を言い任したんだよ。 かよだってさおりに感謝してたのに。なんでさおりがいじめたことになってんの?分からないよ。さおりん、うちらからヤ和さんに言おうか?さおりはかよをいじめてなんかいないって。 そうだよ。ヤ和さん誤解してるんだって。 うん。もういいんだ。正直誤解を解きたい気持ちはあるけど私よりもかよを信じきってる大和にがっかりしちゃったし。 ただまだ気持ちの切り替えがうまく いかなくなくて結婚の話も照れたしね。 そうだよね。もう今日は飲もう。そんで後 でカラオケ行って発散しよう。あんたいつ もカラオケだね。別にいいでしょ。大きい 声出すのはストレス解消になるんだから。 ふそうだね。今日は何時まででも付き合う よ。友人らのおかげでかヨと大和につけ られた心の傷は完全ではないものの回復 できた。そして最悪な思い出から3ヶ月 経ったある日、最悪の招待場が届いた。は 、大和とかが結婚?嘘でしょ?というか、 よくも私に招待なんて送ってこれるよね。 あいつら頭おかしいんじゃない?友人たち に確認したところ、彼女らにも招待は届い ていた。私にも招待が届いたことにみんな 驚き、同時に噴してくれた。 私らに送ってくるのは分かるけど、触りにまで招待状出すってやばくない? 自分の幸せを見せつける気満々じゃん。マジで性格悪いね。 なんかもうかよの考えが分からないよ。何考えてるんだか本当だよね。悪いけどお祝いなんてしたくないから結婚式は欠席するわ。 私も行かない。ご衆義絶対払いたくないもん。 行くわけないよ。さおりも行かないでしょ。 当たり前だよ。言って笑い物になりたくないし。 私と友人全員が招体場を欠席で出しかよとは完全に縁を切ろうという話になった。そんなある日ん。知らない番号からだ。 [音楽] はい。もしもし。私だけど。 えかよだけどもう声忘れちゃった。 私の連絡先全部ブロックしたでしょ。だから新しいスマホで電話したの。どうしてもさおりと話がしたかったから。 私には話すことは何もないわ。さようなら。 待って。 私がどうしてさおりからヤ和さんを奪ったか知りたくない? じゃあ聞くけど、どうして? そんなのさおりの彼氏だからだよ。 はあ。 さおり自慢げにヤ和さんのこと話していたでしょ。優しくてかっこよくてって。 だからあんな嘘までついて大和を奪ったってこと。 私ね、さおりが悔しがる顔が見たかったの。可愛くて友達も多くて頭も良くていつも自分が主役ですって顔してたおりのことずっと大嫌いだった。うん。 [音楽] 高校の時私がいじめられてるのかってくれたけどさ、本音はあんたも私のこと見下してたでしょ? そんな風には思ってなかった。私は本当にかよ友達だと思っていたよ。 嘘つき。そうやって自分はいい子で言ようとするところも嫌い。 分かってくれなくていいよ。それよりこんなくだらないこと言いにわざわざしてきたの。だったら切るわよ。 私に負けて悔しいんでしょ。 どうでもいいよ。もう [音楽] どうでもいいなら結婚式に出なさいよ。 あんたが出たら高校時代の友達も出てくれるんだから。私があんたよりも幸せになったとこ見てよ。 あのさ、普通は元彼の結婚式になんていかないのよ。招待されたとしてもね。それに私も他に欠席出した子も友達の彼氏を奪ったこの結婚を祝いたいと思わないの。っていうか私のこと嫌いなんでしょ?よく嫌いな相手に結婚式出て欲しいなんて思うよね。私だったら絶対に嫌だわ。 [音楽] く かよは祝ってもらいたいんじゃない。 羨ましいって言われたいだけなんでしょ。 うるさい。 ズ干しみたいだね。悪いけどかヨのこと羨ましいとは全く思わないわ。それじゃあさようなら。もう友達じゃないんだから 2度と連絡してこないで。 そり。 この番号も着信拒否しておこう。それにしてもあそこまで嫌われていたとはね。しかも高校からだったとは思いもしなかったな。私にとって高校時代は楽しい思い出でかよもその中に含まれていた。 [音楽] 10年近く経った今、こんな形でそれを 怪我されようとは思いもしなかった。かよ からのコンタクトはあれ以降なかった。 そうして月日は流れ1年が経った。ああ、 美味しかった。こんなに食べたの久しぶり 。私もちげ鍋が絶品すぎたよね。わかる。 ちょっと腹ごなしに歌いに行く。それとも デザートに夜かけする?ああ、どっちも いいね。迷うな。久々に友人たちと集まり 楽しい夜を過ごしていた時だった。おり。 え、ヤ和久しぶりだな。 さおり行こう。うん。 ちょっと待ってくれ。聞きたいことがあるんだ。 今更何ですか?あんなひどい振り方しておいて、まださおりに何か言いたいことでも? こんな時間に何してるか知らないけど早く奥さんのとこに帰ったら俺が聞きたいのはかよのことなんだ。 かよ。もしかしてあいつが言ってたことは嘘だったりするのか?何の話を前にいじめられてたって話?それを今更聞いてどうしようって言うの?何が真実だろうとどうでもいいじゃない? [音楽] 良くない。俺は結婚してからずっとかヨの嘘に振り回されてきたんだ。俺たちが結婚したのはかが妊娠したって嘘をついたからだ。あの頃かヨのことは好きだったけどまだ結婚は考えていなかった。 でも突然妊娠したって言われてエコー写真を見せてきたんだ。 その写真が嘘だったんだ。今ってネットでエコー写真売ってたりするしね。 [音楽] かヨが妊娠してないのに気づいたのは母さんだった。何かおかしいって。手帳や病院や日について母さんが突っ込んだ質問をしたらすぐにボロを出したよ。かヨは泣きながら大和と大和の両親に謝罪し大和と結婚したくて嘘をついたと白除したという。 母さんは最初からかよを嫌ってたから離婚を進められたんだ。でも俺はまだかヨが好きだったしかよ信じていたかったなのに最近また別の嘘が分かってもう何を信じていいのか分からないんだよ。 何を今になって自業自得じゃない だよね。 う忘れてるみたいだけど前にいじめの件で攻められた時私はきっぱり否定したわ。いじめなんてしてないって。 え、あの時信じなかったのは大和でしょ? そ、そうだったか。ごめん。覚えてなくて。 そのめのことだけど高校の時にかよがいいじめられてたのは本当よ。 そう。それでそんなかよをかぶってたのはさおり。 ほ、本当だよ。私たちみんな見てたしね。かよはさおりにべったりでつもくっついてたわ。 [音楽] そんなそれが本当ならなんであいつはあんな嘘をついたんだ。 私のことが嫌いだったみたい。1 年くらい前だったかな。 わざわざそれを言いに電話してきたわ。私が嫌いだから私の幸せを奪うため大和に近づいたんだと思う。だから多分かよは最初から大和のことは好きじゃなかったんじゃないかな。 う、私が知っているのはここまでよ。 さあ、みんな行こう。さおり行こう。 うん。それじゃあさようなら。 サおり。 ん?もう何を言っても遅いけど。ごめん。 終わったことだよ。私たちは次の店に移動 するため歩き出したが、大和はその場に ずっと立ち尽くしていた。久しぶりに会っ たけど何の感情も湧かなかったな。別れて から1年以上経た、完全に気持ちの整理が できたことを実感したのだった。その後 共通の知り合いから聞いたのだが、大和は 性格がかなり変わってしまったそうだ。昔 は穏やかで優しくてちょっと世間知らずな 高青年って感じだったけど、今は女を 見下すモラハ男になっているって本当かな ?どうやらかのせいで女嫌いになって しまったようだ。離婚していないのは、 かヨへの復讐だったりして真実を知った 大和だったがその後もかヨと離婚してい ない。周囲には絶対にあの女と離婚しない 。俺の人生を狂わせた償いをしてもらう。 そう言いふらしているそうだ。私からすれ ば大和も加害者なんだけどね。何を被害者 みたいな顔してるんだか。でもこうして後 から知った情報で判断するとあの人と結婚 しなくて良かったかも。現在のかがどう いう状態かは知らないが決して幸福では ないだろう。過去に関わりがあった人たち だが何を聞いても全く同場する気は起き ない。私の心は穏やかなままなのだった。
今回は、嘘をついて彼氏を奪った友達とその嘘を安易に信じた彼氏に幻滅した女性の話。
「私はサオリ。今日、結婚を考えていた彼氏のヤマトから突然呼び出された。ヤマトはカヨと一緒に来ており、「カヨのことが好きになったから別れよう」と言ってきた。カヨは高校からの友人で私とは１０年以上の付き合いだ。ヤマトはカヨからの話として、私が昔カヨをいじめていたことに幻滅したと言ってきた。だが、そんなことは私には全く身に覚えのない話なのだ。でも、ヤマトは私の話を一切聞き入れようとせずにカヨの話を信じ切っていた。そして・・・」
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