【漫画】幼い頃に結婚の約束をした幼馴染が大富豪と婚約。開催したパーティ中、参加した俺が幼馴染に昔の約束の話をすると…俺「昔結婚の約束したよな」幼馴染「まだ結婚してないけど」
めいちゃん、大人になったら結婚しようね。うん。約束。 そんな約束をしていたのに。俺の名前は佐藤。 23 歳の会社員だ。今日は幼馴染みの婚約パーティーに招かれている。メイ、幸せそうだな。彼女がその幼馴染みの島だメイ。俺たちはほとんど記憶にない頃から一緒にいた。 それは父親同士が友人かつ会社の社長と 戦務という関係だからだ。婚約の話が出て いたことも聞いてなかったのに。しかも 大学卒業してすぐなんて早すぎだろう。 メイの婚約者である富豪夫さんは大企業の 社長という大富豪。当然俺との面識はない がおさんとは小さな頃から交流があること をメイから聞いたことはあった。社会的な 立場も十分で社長令嬢であるメイトは家柄 を気にする必要もない。そして何より も美女でお似合い。俺なんかじゃと 立ち打ちできる相手じゃない。こんなこと ならもっと早く伝えておけばよかったな。 もう遅いけど。貴様相変わらずおかしな顔 だな。ああ、デモンさん来てたんだ。 彼女は高校時代の同級生であるデモンリさん。メイの親友ではあるが少し掴みどのない人だ。どういうわけかメイトは禁断の魔術の話で盛り上がったらしい。 ふ。そんな顔を見せられると晩さがまずくなるではないか。我の邪でケチらし。 ああ、まだ中二病だったんだ。 中二病言うな。 でもデモンさんの言う通りだ。メインにとって最高の結婚相手。幼馴染みの新しい角出なんだから喜ばしいことじゃないか。笑顔でおめでとうって伝えよ。 たくりリちゃん。 うん。 新よりの招待状鹿と受したぞ。選ばれし魂が都う宴を大いに楽しんでおるのだ。 そう。婚約したなんて驚いた。 おめでとう。 うむ。突如として舞い込んだる運命の祝演への正体にはこの我にすら予想だにせぬ事態だったがし事を送ろうぞ。うん。 メイのお友達は実にチャーミングだね。紹介してくれるかい? え、彼が婚約者の富豪なるわさん。 初めまして。それからこちらは 我はデモンリより使われさしなり全ての悪を滑る。 長くなるからストップ。 あぬ貴様。我の工場を奪うとは。 はいはい。 もう良い。我は青戦の前に腹ごをしてくるのだ。 リリちゃんの好きなものを用意したわよ。 うむ。期待しておるぞ。 えっと、初めまして。佐藤です。メイトは幼馴染みで君が佐藤君か。噂はメイから聞いているよ。噂ってなんか変なこと言ってないだろうな。 何のことかしら? 本当に仲がいいんだね。さて、幼馴染み同士でツもる話もあるだろう。僕も友人と話してくるよ。 ええ、一緒に挨拶とかしなくていいのか? 大型の人にはもう挨拶はしてきたから平気よ。 でも婚約パーティーで婚約者以外の男と2 人きりで話しててもいいのか? 改めて今日は来てくれてありがとう。 大切な幼馴染みの婚約パーティーだからな。 最近は連絡くれなかったのに。 忙しくて連絡できずに婚約したなんて思わなかったよ。 まあ人だし話も出るわよ。 そうだな。昔は結婚の約束とかしたよな。 覚えてるわよ。 そっかごめん。こんな席で言うことじゃなかったな。 ねえ、もしなおさんと別れたら結婚してくれる? え?どうなの? 結婚するんだよな。 まだ結婚してないけど、この婚約は少し事情があるの。 事情? 半年間の婚約期間があるからすぐに結婚するわけじゃないの。 そうなんだ。てことはまだ俺にもチャンスがあるのか?いやいや、婚約していることに違いはないわけだし。 でも気持ちを伝えるくらいは もしその期間中に婚約が解消されたらタクはどうする? それは私はタクと結婚するって思ってた。 え? タクも覚えててくれたのが嬉しかったのに。 俺は ごめんなさい。今言ったことは忘れていいわ。 そんなこと言われて忘れられるか。どういう意味なんだよ。 その半年間で何が起こるかは分からないけどね。 急にどうしたんだ?なるおさんと何かあったのか? 別に。別にって。 あら、挨拶してない人がいるから行ってくるわ。 もしかしてこの婚約には何か隠されていることがあるのか?婚約パーティーから数日後、パーティーでの様子が気になった俺はメイに連絡を取った。 結婚準備で毎日忙しいわ。 お疲れ様。それよりも ねえ、今度の日曜日式場の下みに付き合ってくれる? え?そういうのはなるおさんと行くもんだろう。 彼は忙しいし、リリちゃんも悪魔召喚の儀式があるみたいだからあなたしかいないの。 それだと俺が暇人みたいじゃないか。 休日に予定あるの? ないけど。 それになるおさんもタクと下みに行っておいでって言ってたから大丈夫よ。 え、 お父さんたちよりも年齢の近いタと行った方がいいんじゃないかって。 ああ、そういうこと。 他に予定なんて入れないでね。 わかった。じゃあ日曜日にだからと言って結婚式上の下みを男友達に進めるなんてやっぱりおかしい。俺だったら絶対に都合をつけるのに。 もしかして本当になるさんと何かあったん じゃ?式場の下見云々はともかくメイに話 を聞けると思った俺は一緒に出かけること にしたのだが 。数日後や佐藤君今日は1人かい? なるさん。えっとお1人ですか?いや、人 と待ち合わせしているんだ。今日は少し 個人的な買い物だよ。メイも忙しいみたい だしね。そうですか。 そういえばメイが色場の下みに付き合ってくれるように友人に頼んだって聞いたよ。君だったかな?はい、そのつもりですが。 感謝するよ。よろしく頼むね。 でも式場を決めるのになるおさんは行かなくてもいいんですか?メイも話していただろう。僕は忙しくてなかなか時間が取れないからね。やっぱりおかしい。自分の結婚式よりもプライベートの買い物の方が大事なんて。 そうだ。代理をお願いしたことだし、お礼をしたいんだけど欲しいものはないかな?欲しいものなんて車やジェット機はどうだい?ジェット機?こんなにさらっと高級な選択肢が出てくるなんてさすが大富豪だ。いえ、大丈夫です。お気持ちだけで。そうかい。ああ、それならメイへのプレゼントを手配するのはどうかな。はい。 どうしてそうなる?君とメイは結婚の約束をした中なんだろう?それはそんな君を僕が大切に扱うのは当然じゃないか。ま、さすがにその約束を今でも本気にしているわけではないだろうけどね。あ、この人のシーンは何なんだ?本当にメイトの結婚を望んでいて俺への制裁のつもりなのか?でもそれならもっとメイのことを大事にしているはずじゃ。 余計なことを言ったね。いえ、欲しいものが思いついたら言っておくれ。この間渡した名刺に連絡先もあるし、会社に来てくれても構わないよ。本当にお気持ちだけで。 ああ、友人が来たみたいだ。また会おう。 え?友人って女性なのか?あの人とどんな間柄かは分からないけど、随分と親しげだな。 それにさっきの態度は何だ?本当にメイのことを思っているのか?不誠実に思えるなおさんの態度にメイに事情を尋ねたいという思いはますます。そして日曜日 料理は和食がいいかしら。タが決めていいわよ。 な、なんで俺が決めるんだよ。お2 人の結婚式なのですから。新郎様の意見も大切ですわ。 違うですよね。 お料理の試食会もありますよ。ご案内のパンフレットをお持ちしますね。 俺は代理だろ。そこはちゃんと否定しないと。私は当者よ。 ナルおさんと来た時に困るだろ。 ドレスは今日決めようかしら。 いや、そういうのは本当になるおさんと決め 選んでくれる?え? 私にどんなドレスが似合うかタはちゃんと分かってるでしょ? うん。うん。 ありがとう。 そして似合う。 ああ、俺がメイにふさわしい男だったらや、もう少し勇気があったらこのドレスを着たメイの横に立っているのはあの人じゃなかったのかもしれないな。 貴様の弁当。まさか禁断の晩餐さんの再現か。ただの弁当にしては攻合しすぎるぞ。本当だ。 こんなの毎日作ってもらえるなんて羨ましいな。そんなことないよ。ただうちの料理人が張り切ってるだけだから。 料理人だと。 やはり島田一族は選ばれし続だったか。 選ばれし。デモンさんのユニークな語彙力は理解できないな。 あ、そういえばこの前着てた服も可愛かったよね。 どこで買ったの? えっと、デパートの外商員から購入したから詳しくは外償だと貴様一体どこまで新援につがっているのだ? リリちゃんたらそんなに驚かなくてもいいじゃない。 何?我は驚愕などいう感情は都に大き去りにしてきたわ。 メイはつも楽しそうだな。クラスでも人気者だし。 考えてみれば幼馴染みとはいえ料理人とか外償とか俺とは違う世界の人なんだよな。でもこんな俺でももっと頑張ればメイの隣に立つことができるのかな。 あら、たくもう食べないの?貴様禁断の糧が残っているではないか。そんなことで午後の試練を乗り越えられるのか。 ああ、腹8分目くらいがちょうどいいし。 次の授業の予習をしようと思って。 そっか。タは頑張り屋だものね。私も見習わなきゃ。 じゃあ ねえ、いつも中庭でお昼食べてるなら今度は一緒に食べない? いや、俺は 遠慮なんて私たちの間に必要ないでしょ。 ありがとう。 それから無理はしないで。何かあったらいつでも話は聞くわ。 会社を起こすとか俺にはそんな最格はないけど。 今できることを一生懸命やろう。将来の ことを見据えて進学先を選んで就職に つげるんだ。そしてメインの横に立ってい ても恥ずかしくない男になる。その時は俺 の気持ちもちゃんと伝えよう 。その結果していた会社に入社してこれ からって思ってたのにメイがこんなに早く 婚約してその上ドレスまで選ぶことになる なんて。自己自得とはいえそうやって色々 と先延ばしにしてきたけが回ってきたって ことだよな。これでどれが1 番似合うと思う? 正直どれもメインにはすごく似合うけど。俺は今着てるアイラインのドレスが好きだな。メイの雰囲気に合ってる。 私もこのドレスがいいと思う。 でも俺が本当に選んで良かったのか? 大丈夫。本当に着るかわからないし。 え、それってどういう パーティーでも話したようにこの婚約はビジネス上の都合なの。お互いに気持ちがあってのものではないわ。 本当にそれでいいのか? 別にいいんじゃない?なるおさんはいい人だし本当に好きな人と結婚できないならお互いに損のない相手だもの。 メイが思ってるほどなるおさんはいい人じゃないかもしれないぞ。 なんでそう思うの? あの人が本当にメイトのことを真剣に考えているなら式場だってドレスだって 2人で決めるべきじゃないか。 彼は忙しいんだから仕方ないでしょ。 本当は黙っていようと思ってたけど他の女性と買い物に出かける時間はあるみたいなんだ。忙しいなんて言い訳にしか思えないよ。メイが本当に幸せになれないなら反対だ。好きな人と結婚すればいいだろ。 そんな気持ちで結婚するなんて変だよ。 私たちはそれでもいいから婚約したのよ。 そんなメイの言葉に俺は何も言えなくなってしまったのだった。その夜メイや大企業の社長であるなおさんには俺じゃ理解できないような理由があるのかもしれない。ただの幼馴染みに過ぎない俺には 結婚に口出しなんてできないけど。 それでもやっぱりメイには幸せになってほしい。よし、なるおさんに気持ちを確認しよう。でもどうしたらいいんだろう?他になるおさんを知ってる人は? あ、そうだ。デモンさんがいるじゃないか。そこで俺はデモンさんに電話をすることにしたのだが、 我は今儀式で忙しいのだ。そのような相談など受けている場合ではない。 そんなこと言わず。 そもそも連絡を取りたいのなら前悪の紋章を受け取ったではないか。 そうだ。名心。 もういいな。我は儀式に戻るぞ。 よし。なるおさんの気持ちを確かめられる返答によっては。数日後君から連絡があるなんてやっとお礼を受け取る気になってくれたってことかな。 違います。あなたと一度ちゃんと話をしたかったんです。 そうなのかい。 聞いてくれれば何でも答えるよ。資産かい。年少かい? そんなことに興味はありません。 へえ。君面白いことを言うね。 担当直入にお聞きします。メイのことをどう思っているんですか? どうとは本当にメイが好きですか? そうだね。確かにビジネス上の都合で婚約したけどメイには行為を抱いているよ。それが恋愛感情かと言われるとまだ分からないけどね。 でも少なくともこのまま結婚してもいいと思ってる。そうなんですね。安心しまし。もう何番目かくらいにはね。この間君も見たんじゃないのかい。僕のスイートハニーを。なんでですか?そんなんじゃねえわ。 おや、君がそんなに怒ることかな?え?君はただの幼馴染みだろう。 でも好きだったのに見てただけだったのは君じゃないか。それにメイだってお金もチもある僕と結婚すれば幸せになれるんじゃないかな。それはそれともメイをくれってことかい。 あ、そうか。君はこの間のお礼にメイが欲しいってところかな。 な、メイはもじゃない。確かに俺は気持ち を伝えることはできなかったけど、それ なら君がこの話に首を突っ込む理由はない じゃないか。彼女のことは諦めるつもりな んだろう?諦めません。メイが受け入れて くれるなら俺が幸せにします。だそうだよ 。 メイナおさんから呼び出されたと思ったら こんなことになってるなんて。 どういうこと?ごめんね、佐藤君。君の気持ちを試したくて少し演技させてもらったってわけさ。最初から説明するわ。 話によると社会人になってからメイは周囲に結婚話を頻繁に持ち込まれるようになり困っていたそうだ。そこで同じように悩んでいたなおさんと話し合い、今回の婚約話を進めることにしたのだという。 もちろん互いに気になる異性がいることも折り込み済み。その上で半年後に婚約を解消する予定になっていたらしい。将来の目標が違ったことが原因という理由まで考えた上で婚約を結んだということだった。 全く見知らの相手にそんなことはお願いできないし会社のためにも婚約した方が色々と都合が良かっただけなの。 結婚するなら本当に好きな相手がいいだろう。 君が見たあの子が僕のスイートハニーさ。 でも先日のパーティーで君たちの様子を見 て僕のエレガント心に火がついてしまった んだ。例え仮の婚約者でも子猫ちゃんには 幸せになってもらいたいからね。そんな 半年後には解消する知ったら話もだって 話したらすぐにお父さんたちにもバレる じゃないの。佐藤君は素直だからすぐに顔 に出そうだしね。 それよりさっき言ってたことって本当? さっきのって 本当に私のことが好きなのよね。 ああ、俺はメイのことが好きだ。昔も今もずっと好きだった。 私もタが好きよ。 他の人にしたら確かに結婚の約束は子供同士の軽いものだって思われても仕方のないものだったとしても本当に嬉しかったの。 約束を大切にしてくれてたんだ。嬉しいよ。 私はあなたが頑張る姿をずっと見てきたし。あなたはいつも家柄じゃなくて私だけを見てくれたから。 ブラボ。エレガントだよ君たち。 少し早いけれど婚約は解消することにしよう。 ええ、でもビジネス上の都合なのにこんなに早く解消してもいいんですか? ノープロブレムさ。取引先が再退者、もしくはきちんと婚約者のいる契約者でないと信用できないというからね。メイのおかげで目度がついたよ。 ってことは次の婚約者候補に連絡しないとね。 ああ、佐藤君から勇気をもらったことだし 、僕も本命の彼女に告白するさ。君たちの 幸せを祈っているよ。その後メイとなる さんの件は当初の2人の目み通り将来のと いう理由で周囲は納得したのか深くは追求 されることもなくすぐに婚約は解消された 。それから少し時間を置いて俺はメインに 結婚を申し込んだことを双方の家族に報告 。 認めてもらうことができたのだった。そして半年後、心臓が口から飛び出しそうだ。 そんなに緊張して相変わらず本番に弱いのね。 ごめん。 いいのよ。そういうタのことも私は好きになったんだもな。 お、あの日の約束通り俺はメイのことを世界で 1番幸せにすると誓うのだった。 ミるです。最後まで動画を見てくれて ありがとうございます。優しいあなたが 大好きです。もし時間があればもう1本 だけ他の動画も見てくれるとすっごく 嬉しいです。
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