【アニメフル全話】🌈🌈🌈「追放白魔導師はSランクと新たな道へ。 1-4話」【異世界アニメフル全話】🎥Anime English Subtitle🎥
ロイド、お前にはこのパーティーを抜けて もらう。え。 [音楽] [音楽] [音楽] これで勝てる。魔王を倒せる。 あの一瞬私が油断しなければあさやってみろ。できなかったら晩御飯はなしだ。 [音楽] [音楽] お 、 [音楽] できた、できたよ。 [音楽] 見て。 わあ、すごい。よくできたね 。 うわあ。 ああ、 まだまだだな。 [音楽] 違う。こうだ。 [拍手] あ、やってみろ。うん。水だ。できたよ。本当だ。すごい。すごい。 [音楽] これが水だ。 [音楽] ほら、見てみて。 [音楽] 見て。師匠そっくりにできたよ。 [音楽] え、あ、 まだまだ甘い。実力不足。え、うわ、実力不足か。もっと頑張れよ、師匠。 [音楽] [音楽] 師匠 大丈夫? 大丈夫じゃない? うーん。 うう 。 どう? ヒールうまくなったな。 ありがとう。 俺役に立ったんだね。 さあ、魔法の鍛念だ。 できるまで繰り返す。 ほら、できた。 まだまだ。 [音楽] ああ、入る。師匠、ご飯できたよ。 うん。すぐ行くよ。 あ、お 、 [音楽] この子にも選ばれしものの素質が。 [音楽] これが定めとはあれば [音楽] この子には私のちを繰り返させない。 自分の力を過信してはだめだ。絶対に。 白魔導士。 そう、人のために役立つ魔法を扱うんだ。どう? 上だな。でも回復魔法はこうだ。あ、 [拍手] うん。うまい。 やっぱり師匠はすごいや。 獣人の中にはモンスターを操る珍しい魔法を扱えるものがいるそうだ。 へえ。お、古代魔法。 それは覚えなくていい。数百年前に滅びた魔法だから。 [音楽] 遅い。おお。おうえ。 ああ、 もっと素早くできるはずだ。もう 1度。 はい。 ロイド、お前はまだまだ犯人前だ。鍛錬を怠るな。 はい。 魔石魔力の決晶体だ。その力は周りのものを魔席に変えることがある。 元に戻せるのかな? [音楽] ここどこ? これを持っていけ。家まで1週間で帰って こい。え?お前の魔法で生き延びるんだ。 頑張れ。そんな師匠。あ、う、 [音楽] [音楽] 白魔導士の魔法じゃモンスターは倒せないとこと逃げるしかないな。 遠い。 [音楽] う。 ここをちょっといじれば指の力だけ強化できるな。 うわあ。 魔力の消費を抑えるには 探地魔法の分解を上げないと食べ物にも 不自由するな。 これで走る速度が上がる。 [音楽] お前の縄りだったのか。 ごめんな。 [音楽] [笑い] [音楽] [音楽] お帰り。まっか。 [音楽] コーラ。手が止まってるぞ。 あ、すぐやりますねえ。 これ借りていい? いいよ。 廊下を止める魔法を作るぞ。 え、 回復魔法の改良を手伝え。 はあ。 [音楽] 新しい強化魔法を思いついた。 う、ねえ、もう眠らせてよ。 何言ってる?1 週間は寝なくて平気な魔法かけただろう。 目は覚めてるけど体力が限界なんだよ。 ポーションのめ、ポーション。それ元気が発。 [音楽] もう1発。 さて、この南弱者。 [音楽] さあ、起きなさい。ネボスケ。 実験を [音楽] あ、 [音楽] 人がこんなに 歩いてんじゃねえよ、バカ野郎。 街ってすごいな。 [音楽] これで一問なしか。 冒険者募集。 これが冒険者の戦い。シーナ回復を。 はい。 キール。 よし。そろそろ蹴りをつけるぜ。行くぜ。 [音楽] [拍手] 衝撃が軽い。バインド。 これでフィニッシュだ。 さすがは勇者ですわ。 まあな、これぐらいちょろいもんよ。なんとかこなせたな。 アレン。 勇者のアレンがアバトゥーのサイクロプスを倒したってよ。誰も倒せなかった怪物だぜ。悪く思うなよ。これが [音楽] Dランクの取分だ。 あ、分かってる。それじゃ乾杯と行こうか。俺はあ、酒はちょっと はあ。何をその態度? あっ でも 白魔導士なんて誰でも良かったんだ。戦いじゃ大して役に立たねえしな。パーティーの停載を保つための飾りだ。 ウィルか。 ちょいとお邪魔するっす。 どうだった? ロイド君、例の勇者パーティーに採用されたっす。 色々世話になるな。無者修行にはいい転合いだ。過さえしなければ心配はない。 後悔は消えないっすか?まちは 2度と繰り返させない。 あの時魔王は自爆してまで魔を奪おうとしたっすからね。マーリンさんたちを道連れにして。 [音楽] これは 見ろ。シビルが。あれはまさか古代魔法? シビルの古代魔法が魔王の巻き添った人々を蘇らせた。 [音楽] そうだ。自らの命と引き換えに。 さあさあ、寄ってらっしゃい。見てらっしゃい。 新身の腕剣士アレンの勇者パーティーが大 活躍のモンスター大児だよ。さあ、手を 立ち合いはるかイニエにこの世界を作り 想像手が残したと言い伝えられる勇者の証 。それが正教国報の政権だ。その政権に 選ばれ4人の勇者のその1人が誰?我らが イスタルの美しき士アレンだ。 長年この人々を困らせてきた魔に妖怪巨人や獣を次々にターや勇者アレンの名星はこの幽王国のみならず世界の裏までなり響いている。 さあご和ください。ゴーゴーレ ゴえ。 ゴーゴーる。い いやあ、お勉強か。 ええ、防御の基本を 真面目だね。 最近盾に伝わる衝撃に違和感があるんです ねえ。俺は力が見なってるぜ。 近頃はあなたが鍛錬する姿を見ませんね。 必要ないだろう。だって俺は強いから。 [笑い] そろそろ行くぞ。交代の時間もうだいぶ過ぎたよ。 [音楽] 国境警備隊が はい。次々にあの辺りは闇承商人の狂ルートでもあり取り締まる兵士の安全確保が務なのです。 [音楽] お休用ですよ。 ゴレム大事なんて本当にこの辺りなのか。ああ、あそこだ。くっそ。 お代わりが来やがった。 あれは魔族。杖の黒い石は魔席だ。 魔? 魔力が決晶化したものすごく珍しい石だ。 石が魔力を持っているのですか? あ、 あれでゴーレも操っているのね。 ル魔兵を撃て。 早く。 ええ。 ミや、あの杖をここへ。 ここって天移しろってこと? そうだ。早く。 うん。ジョンと え、封印。いつの間に 手な。リーダーは俺だ。 一気に行くぜ。 待て。魔の制御が立たれて動きが予測できない。危険だ。 [音楽] [拍手] [音楽] 邪魔するな、バカ野郎。や、ロイド、お前にはこのパーティーを抜けてもらう。 [音楽] ロイってさ、いつも後ろでゴソゴそやってるだけじゃん。白魔導士のくせに回復はシーナに任せっきりだし役に立たないし目障わりなんだよな。俺は実力不足ってことか。確かにそうかもな。自覚あったのか。ま、そういうわけだからさ。早く出てけよ、ロイド。 やっと邪魔物を排除できましたね。抜けがけはダめ。やっぱりアレン最高 だよな。うちのパーティーに入れて欲しいって悪いけど白魔同士は間に合ってるんだ。 あ、そうか。これで 3日連続空振りか。 でもそこをなんとかしてよ。 お願い。どうしてもフリーの白魔同士が必要なの。それも明日までに。 そうおっしゃられましてもご指定の条件ではちょっと難しいのかなり。 そんな誰かないの?フリーの白魔導しねえたらう。 あ、 えっと、 あの方なら一応 え え お、 あなた白魔導士なの? おああ、 所属は あ、今はフリー。あ、というか無職。 ちょっとついてきて。 ええ Ja. ります。 [音楽] [音楽] お前にはこのパーティーを抜けてもらう。ロイってさ、いつも後ろでゴソゴそやってるだけじゃん。白魔導士のくせに回復はシーナに任せっきりだし役に立たないし目障わりなんだよな。 俺は実力不足ってことか。確かにそうかもな。自覚あったのか。ま、そういうわけだからさ。早く出てけよ。ロイド。 やっと邪魔物を排除できましたね。抜けがけはダめ。 やっぱりアレン最高 だよな。 こんなところにも師匠の像がやっぱり師匠はすごいんだな。 [音楽] お前はまだまだ犯人前だ。 俺はここでも犯人前のようだ。師匠。 [音楽] あ 。 BBって あれが今回の討伐。 土くれの盗賊団か。 ま、作戦通りにやればいけそうだな。 難易度A の依頼です。気を引き締めていきましょう。 大丈夫。私たちならやれるよ。 ファイヤーボール。 少前を狙え。月きだらけだぞ。 今だ。 狙ったは外さねえ。 [音楽] 甘いな。 [音楽] 身体強化。 弱い弱い。な、何なんだこの強さは?逃げなきゃ。 [拍手] [音楽] [音楽] あんたがボスね。 大しく降参。 てめらそのプレートは。 [音楽] そう、私たちは Sランク冒険者よ。 たえS ランク冒険者でもこいつを倒せるかな。 みんな離れろ。 ゴーレム やっぱりでかいな。 それにあの岩の体魔法の危きは悪いですよね。 弓山が やれゴーレム 私に任せて。はあ。 [音楽] イエイ。 クルム、私に強化魔法を。クルム。 あ、身体強化。 [拍手] すまなかった。戦闘中に気を抜くなんて。冒険者失格だ。 気にしないで。クルムが今大変なのはみんな知ってるから。妹さん、シルビーの調子はどう? そのなんだが。 うちのパーティーに入れて欲しいって悪いけど白魔同士は間に合ってるんだ。 あ、そうか。これで 3日連続空振りか。 でもそこをなんとかしてよ。お願い。どうしてもフリーの白魔同士が必要なの。それも明日までに。 そうおっしゃられましてもご指定の条件ではちょっと難しいの かなり。 そんな誰かいないの?フリーの白魔導しねえたらう。あ、 えっと、あの方なら一応 え えお、 あなた白魔導士なの? おああ、 所属は あ、今はフリー。あ、というか無職。 ちょっとついてきて。 うわ、 ただいま。 早かったですね。ゆい フリーの白魔導士なんていなかっただろう。 見つかったわ。 だよな。見つかるわけ。う、 [音楽] 紹介するわね。えっと、 ロイドだ。 うん。で、こっちは縦使いのダッカス、弓使いのクロス、魔術師のシリカ。 [音楽] そして私は剣士でリーダーのゆい。私たちのパーティーにようこ揃いだ。 あ、いや、俺はパーティーに入るとは一言も言ってないんだが。 [音楽] え、そんなことだろうと思ったわ。 どうせろな説明もせずに無理やり連れてきたんだろ。 やっぱ依頼は断ろうぜ。クルムなしで受けるのは無理だろう。 そうだな。その男が代わりになるとも思えない。 ゆい気持ちは分かるけど、今回の依頼はやめておきましょう。でも私たちが断れば依頼主はどうなるの?助けを求めてる人がいるのに。 他のパーティーに依頼を譲ることはできないのか? それができないんです。この依頼の難易度は A。つまり最低でもA ランクの冒険者パーティーでないと受けられません。 この町のA ランクを超えるパーティーは全員出払っている。依頼を受けられるのが Sランクの俺たちしかいないんだ。 S最高クラスの冒険者だったのか。 冒険者は登録されているパーティーでしかできないから他から人を借りることもできねえしな。 力になりたいのは山々だが 役に立たないし目障わりなんだよな。 でもそれってつまり お ロイドがすごい白魔導士なら問題ないってことよね え。 [音楽] なぜこんなことに? さあ、ロイド、あなたの支援魔法の腕を見せてちょうだい。 期待されてる。申し訳ない。失望させるだけなのにな。急に腕を見せろと言われても困るだろう。 どんな魔法をかけるか指示してやったらどうだ? それもそうね。とりあえず私たち全員に強化魔法をかけなさい。 え?おい、そんなの普通の白魔導士には無理だろ。 やっぱりやめた方がいいでしょうか? その確認なんだが強化魔法を君たち全員にかけるのが S ランクパーティーに入るための試験なのか。 そうよ。あ、1度に全員ってことね。 1人1人にかけていくのは禁止よ。 これはどういう?俺は何を求められて? もしかしてできないの? あ、いや、そういうわけでは強がるのはやめてくれ。これ以上優いに期待させるな。 できないなら素直に言うべきだぜ。 私もそう思います。 いや、やらせてくれ。 杖一体どこから [音楽] ねえ、ロイド、さっきどこから杖を出したの? 収納魔法を使っただけだが。 収納魔法。 それでどうだろうか。強化魔法。 え、もうかけたの?う、 いつの間に影象もしてなかったはずだが。 でも確かに体が軽いような。 ちょっと待っててね。 はあ。 [音楽] 嘘。 身体強化、防御力上昇、魔法威力上昇、魔力消費量軽減状態異常体制の [音楽] 5つをかけてみたんだが、 5つの強化魔法を全員に、 あ、ああ、 1 つの強化魔法を全員にかけろというのはあまりに簡単すぎるからな。それ以上の何かを求められてると考えたんだが。 違ったみたいだな。低レベルなものを見せて進まなかった。俺にこのパーティーの白魔同士は勤まりそうにない。 じゃあ俺はこれで ちょっとまた え 勇 あの世界に4 人しかいない勇者が引きるパーティーのこと ああまあ実力不足で首にされたんだが あれで実力不足って 私あれほどの強化魔法は見たことないです い 俺より優秀な白魔同士なんてざにいると思うが。 お前の認識どうなってんの? それよりこのパーティーには元々白魔同士がんじゃないのか。俺を入れるよりもその人に戻ってきてもらった方がいい。 うん。 実はパーティーにいた白魔導士クムには病気の妹がてね。冒険者をしつつ毎日妹の完備をしているの。 その疲労から体調を崩すようになって、最近は特に辛そうで、前回の依頼の最中も意識が猛ろとしていたようで本人からパーティーを抜けたいと申し出があったんです。 [音楽] これ以上迷惑かけられないからってさ。それで代わりの白魔導士を探していたのか。 [音楽] 波の依頼なら問題ないんだが。 難易度 ともなると白魔同士がないと厳しくてな。 [音楽] 大丈夫かな?く 心配だよな。 え、 大事に思っているんだな、その人のこと。 もちろんだよ。たえを離れたってくるムは仲間だもん。 羨ましいな。 あ、いや、なんでもない。 それよりもくむさんの妹の病情について聞いてもいいか? えっと、詳しくは分からないんだけど、何でも体が魔席になる病気らしくて。 体の魔席か。 魔?魔力の決晶体だ。その力は周りのものを魔席に変えることがある。 元に戻せるのかな?ゆい [音楽] クルムさんの家まで案内してくれないか? [音楽] この家よ。 あ、ゆいじゃないか。 物質な質問で進まないが妹さんの病について聞かせてもらえないだろうか?うん。元々うちは妹のシルビーと [音楽] 2 人で冒険者をしていたんだが、とある依頼の最中に妹が怪我を追ってしまってな。 モンスターにやられたの? それが分からないんだ。 うちが駆けつけた時にはもう気を失っていて 症状は 実際に見てもらった方が早い。 この嫌な魔力は。 これがシルビーの症状だ。 体の魔席か。魔力が暴走して体が少しずつ 魔席化していくんだ。全身が魔席化するの も時間の問題だろう。クム、 俺に任せてくれないか? は? 俺の推測が正しければシルビーの病を直せるかもしれない。 直すって為の回復魔法の使い手に見せてもダメだったんだぞ。今更ただの白魔導士にできることなんて。 おそらく高準度の魔席で皮膚を切られたことが原因だろう。 シルビが傷を追ったのは魔力濃度が高い洞窟か何かじゃないのか? その通りだよ。洞窟で魔席を採取する依頼があってその時に 傷口はやはりここから入り込んだ魔力が体中に散らばって魔席化を引き起こしたんだ。 なんでそんなこと知ってるんだ? 師匠に教わった。 師匠、 クルムロイドを信じてみない。 始めるぞ。 ロイド。 今のは一体 魔力譲渡を反転させたものをかけてシルビーの魔力を吸収したんだ。反転って魔法を組み換えたってことか。 ああ、体の魔席化は魔力の暴走によって進行する。だから魔力を限りなくゼに近くする必要があるんだ。それから出ないと治療は意味をなさない。ここからは回復も行して行う。 [音楽] ヒールロイド。このヒールは普通のヒールじゃないみたいだが。 ああ、とびっきり魔力消費の効率が悪い出来底損ないのヒールだ。これで吸収した魔力を大量に消費しながらシルビーを回復できる。 ああね。 これってすごいの? すごいどころの話じゃないよ。独自の魔法に 2 種類の魔法の同時仕用。そして何より膨大な魔力の生き機に耐えうる体力と精神力。普通の人間にできる系統じゃない。 見て魔席化していた手足よ。 あと少し。 シルビー。すごい。ロイド。本当に直しちゃうなんて。お姉ちゃん。 は、シルビー。 [音楽] 本当にありがとうな。シルビーの体力が回復したらまた [音楽] 2人で冒険者をするよ。 うん。そうだよね。それがいいよ。 今度飯でもご馳走させてくれ。 元気でね。 アンロイド。お、 お前になら安心してパーティーを任せられる。あいつらを頼むよ。 俺は正式なパーティーメンバーじゃないんだ。実力不足だからな。 [音楽] ん?よくわかんないけどさ。お前はどうしたいんだ? じゃあシルビーの病気は治ったんだな。 本当に良かった。 お手柄だな、ロイド。 大したことはしていない。 またまた謙遜しちゃって。 いや、本当に またまたまた。 シルビーが回復したのは喜ばしい限りだが、クレムがパーティーに復帰しないのは残念だったな。 確かに今後のことは考えなければいけませんが。 それより嬉しさが勝つよな。 仲間の新しい角だ。岩ばない通りはないだろう。 シルビーを助けてくれて本当にありがとうね。ロイド 生まれ変わったら何になりたい? お嫁さんになりたいです。 私も 乙女か。 あ、やっぱりこのパーティーで勇者を目指したいかな。 あの、 俺をパーティーに入れてもらえないだろうか。 [音楽] あ、まあ、俺なんかでよければったが 本当に てっきり嫌なのかと思っていたが、 そういうことなら歓迎するぜ。 ロイドさんがいてくれたら心強いです。 あ、 これからよろしくね、ロイド。 あ、こちらこそよろしく頼む。 [音楽] う、 それじゃあ歓迎会をしないとね。 いや、必要ないが。 だめ、だめ。歓迎界は絶対必要なんだから。 そ、そういうものなのか。 [音楽] そういうものなの。 とにかく歓迎会はするからね。 いい。わかった。 はい。ゆいは騒ぎたいだけだろ。 違いない。 そうね。違います。本当だよ。本当に違うの。 時 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [拍手] ます。 [音楽] それではロイドが私たちのパーティーに加入したことを祝して [音楽] 乾杯。 おお。 [音楽] 私たちのおりだからいっぱい食べて飲んでね。 ああ。それじゃあだきます。 [音楽] 相当腹が減ってたんだな。あ、この街の料理は本当にうまいよ。 [音楽] そ、そう いっちゃなんだけど普通だよな、この店。 うん。 そうなのか。 街の食べ物はどれも複雑の味付けで、俺が子供の頃から食べてたのは何だったのかと疑いたくなるが、一体どんなものを食べてきたんだ。 師匠と暮らし始めた頃は 師匠 ああ、俺に魔法を教えてくれた。師匠の料理は庭で作った野草とか森で取れたキノコとかただ焼いただけの獣の肉とか。 それは料理と呼べないかも。 だから俺が食事を作るようになった。でもこんな味にはならなかった。 [音楽] ロイドの師匠ってどんな人なの? え? あんなにすごい魔法を教えてくれるなんてどんな人? ロイドの師匠か。確かに気になるな。 その人も白同士なんですか? いや、どちらかといえば攻撃系の職業だと思う。 魔法を試していてよく爆発させてたからな。 白魔導士ではないのに支援魔法の師匠を あ、俺なんかよりはかにすごい。 え、機会があれば教わってみ。 やめておけ。 う、 あの人に教わるのだけはやめた方がいい。分かりました。 [音楽] 相当ひどい師匠なんだな。 う、 いや、優しいとこもあるんだ。 ありがとう。ヒール、上達したか、ライド。 [音楽] [音楽] それじゃそろそろ作戦会議をしないとだね。 作戦会議。 その前にロイドに依頼内容を説明しなきゃ。 はい。そうですね。 確かにどんな依頼か知らずに作戦会議には加われないな。 え、でも私は説明とか苦手だから。ダックスお願い。 おいおい、もっとしっかりしてくれよ。仮にもリーダーなんだから。 仮にもって何よ。 仕方ないな。俺が説明するよ。リーダー依頼し。 あ、 今回の依頼は農場を荒らすモンスターの群れの討伐だ。しばらく前から続けにどこからともなくモンスターが現れ農場を踏み荒らしていくそうだ。モンスターと言うと [音楽] 1種類ではないのか。 はい。多種多様なモンスターだそうです。 種類の違うモンスターが群れを作るなんて聞いたことがないな。 確かに妙な話だが、こうして依頼が出されている以上は信じるべきだ。 [音楽] そうだよ。困っている人がいるんだからそれを助けるのが冒険者の使命だよ。 そうか。そうだな。 群れが相手だと俺とユは部が悪いと思うんだけど。 まあ数が多いならシリカの出番よね。 そうですね。でも後範囲に攻撃する魔法は魔力の消費も大きいですから相手の数によっては難しいかもしれません。 [音楽] ロイドは攻撃魔法は使えないの? 使えないことはないが攻撃の専門ほどの火力は出せない。 そっか。 うん。とりあえず作戦の大枠を決めよう。 まずは俺とユで敵の注意を引き、 1 箇所に集めたところでシリカが叩く。それでどうかな? 俺は シリカとロイドをモンスターから守ってくれ。ロイドは 支援魔法と回復。それが白魔導士の仕事だ。 うん。あとは現地に行ってからだな。依頼の情報だけじゃ細かいことが分からない。 そんな感じかな。 ロイドさんの支援魔法ちょっと楽しみかも。 あまり期待しないでくれ。 うん。ロイドはもっと自信を持っていいと思うんだけど。 でも俺は実力不足で勇者パーティーを追放されたんだ。 実力があるからってるやつよりも俺はロイドみたいなやつの方が好きだな。 私もそうだよね。 ま、そういうことだな。 食った飲んだ。 期を養いましたね。 よし、明日の朝は宿の前に集合だ。寝坊するなよ。ゆい 子供扱いしないで。もう 17よ。 大人か子供か微妙なラインだよな。 何よ。これでもリーダーなんですからね。このパーティーの。 こんな時ばっかりリーダーを主張するのは大人げないぞ。 なんだと失礼なかも。 [音楽] ん?おい、どこ行くんだ?宿はこっちだぞ。 えっと、宿には止まれないというか、その宿台が ほら。 え、 使えよ。 え?あ、いや、受け取れないよ。 安心しろ。 そのままやるなんて言わない。お、その分はしっかりと今回の報酬から引いておくさ。 [音楽] ねえ、どうしたの? さあ、行こ。ゆいたちが待ってる。 あ、この分は働いて返せ。 期待してるぞ。白魔さん。 もう早く早く てきちゃったよ。 [音楽] このパーティーは優しい人ばかりだ。 彼らの役に立つよう頑張らないと。 ああ、おはよう。寝坊しなかったな。ぞ。 だから扱いし ないでって。 あれ?みんな荷物は? ああ、それならロイドが霊の収納魔法を使ってくれてさ。 え? 全員の荷物を引き受けてくれるそうだ。 本当? それくらいはなんでもない。 それじゃ甘いちゃおうと。 重たい荷物を運ばなくていいなんて。 依頼先までは数日かかりますから助かります。 よかったら今度教えるよ。 あら、それって私たちにもできるの? ああ、誰でも多少の魔力は生まれながらに持ってるからな。別に珍しいことじゃない。 いや、そんなのできる人は他に見たことがないが。 まあ、習得だけならそんなに時間はかからない。 収納する量を増やすには訓練が必要だが。 マジか。それがありゃ大量に矢を持ち運べる。非お願いします。 俺で役に立てるなら喜んで。 軽い。 では依頼先の農場へ向けて出発。 [音楽] [音楽] あの険しい山の向こうが魔道国だ。 魔族の国。 ああ、今は何を潜めてるがつまた大陸を支配しようと動き出すか。 大陸の支配 揺らすなよ。 さすがに足が救みますね。 [音楽] 死でしょ。 ゆっくり ゆっくり。 よし、あれで気を紛らわすわよ。 クエスチョン。その橋のぎでごますことを例える時お茶をどうするという? 沸かす、こぼす。 えっと、これ、 投げる、食べる、 頭から被る。 え、 ほら、ロイドも早くボケ。 え?あ、ボケるって?ボケが分からないっての。 あ、すまない。師匠に教わってないスキルだから。 スキルって。まあ、つまりわざと間違って正解とのギャップをだな。楽しむというか [音楽] わざと間違うんだな。やってみる。 ボケのために緊張したら意味ないよ。これは長い道中でリラックスするために考えたゲームなんだから。 なぜそんなことを? 依頼の難易度が高いからってずっと気を張ってたら疲れちゃうもん。 [音楽] それじゃあクエスチョン。獲物をみんなで分け合うのは山分け。では新しい分野を開拓した人は何分けと言うでしょう? 引き分け。七さ訳分け おすわけ。 あ、わけわけわけがわからない。ああ、すまない。苦しい言い訳だ。 [音楽] それ、 え、それだよ。やればボケられんじゃん。 あ、早めに野営ポイントにつけましたね。 [音楽] 手ブで歩けたからな。 よし、これでいい。歩いてテント貼って水組み。もう汗田君。 私もです。 ねえ、水浴びしてきちゃだめかな? まだやることあるだろう。焚き集めとか食料の最終とか。 でも 焚きなら俺が集めに行くよ。 本当? あ、 やった。さ、行こう、行こう。 これくらいで十分だろう。ん、あれはあの果実だ。うん。うまい。取っていくか。 お、 これはリ [音楽] シリカ、これ以上下がれません。 まずいぞ。どうする? こっちだ。ヘビ野郎。今のうちに騎士。 セロイド。 よし。こっちだ。ゆい。 行くわよ。はい。はあ。 [音楽] 1人とも避けて。 ファイヤーボール。 すごいじゃない?一撃で後方もなく燃やしちゃった。 [音楽] なんであんな火力が 危なかったな。 ありがとう。素じゃ戦えなかった。はい。また収納魔法お願い。 ああ。 ああ。 さは対岸だけど。 え、 うふ。 収納魔法は難しくない。手のひで隙間を作ってそこに納めるんだ。 [音楽] 隙間 簡単だろ? で、わかんねえ。 できないな。え、なんで? なんでって?とにかくやってみましょう。な [音楽] んでできないの? 俺の教え方が悪いんだ。役に立たなくてすまない。そんなに自分を責めるなよ。 [音楽] 俺たちは初心者なんだからさ。あ、 もう収納なんだからストレージって唱たいです。 そうか。 私たちはロイドじゃないんだから 影承すればいいんだ。 ストレージ。あ、できた。できました。 やったな。 よかった。 よし、俺も頑張るぞ。ストレージ。 半分だけ消えたな。 モンスターいないね。 ああ。 お、どうかしたのか。 あのさ、ありがとね。 そのパーティーに加わってくれて。 いや、俺も仕事がなくて困ってたからな。 けどなんだか無理やり勧誘しちゃったみたいで。 でも私たちが断れば依頼主はどうなるの?ゆいはなぜこの依頼にこだわるんだ? お、そう見えるかな? まあな。 えっとね、私の故郷のことを思い出しちゃって。 どうして? 子供の頃町がモンスターに襲われてね。 [音楽] 私だけが生き残ったの。 [音楽] だからモンスターの群れって聞くとほっておけなくて。それに農場の食べ物がなくなったら小さな町や村は困っちゃうから。 ロイド みんなを起こしてくれ。 分かった。 パウラークの大移動依頼内容と合致するな。 どこに向かってるのかしら。 あ [音楽] [音楽] ああ。 [音楽] ストレージ。ストレージ ストレージ。 おい。 どうする? 奴らの足を止めるぞ。 どうやって? 文字通りさ。 [音楽] [音楽] いけ。 はあ。ああ、 [音楽] 受け取れ。 [音楽] く次もう 1匹。はあ。 シルカクロス用意はいいか? はい。 全部優いに任せるのかと思ったぜ。 今だ。 ファイヤーボール クロス任せろ。ふさあ。 [音楽] やったな。あ、勝手に指示を出してすまない。 何言ってるんだ。助かったよ。 え、お前はそういうのにたけてる。知識もあるしな。 これからも任せるわねえ。みんなリーダーらしいこと言うね。 何よ。 お願いします。ロイドさん。 あ、分かった。 よし。あとはそれぞれの荷物だけだ。 みんな行くよ。せーの。 ストレージ。 それじゃあ出発。パウラークたちはなぜどこへ向かっていたんだ? ロイド何してるの? あ、今行く。 ロイドってのんびり屋さん。 ユはせかせかしすぎ。 うえ、ひどくない と [音楽] ます。 [音楽] 俺の名はロイド。支援魔法を得意とする城 同士だ。冒険者パーティーでは戦闘の サポートに専念している。そんな俺を 迎え入れてくれたパーティーと共に モンスター討伐のため農場へ向かったが俺 はまだ実力不足なのだ。こんな俺でも役に 立つなら彼らの力になりたい。もっと もっと鍛錬しなくては。 あの時のパウラークの動きは明らかにおかしかった。群れ先体がまるでどこかを目指しているような警戒レベルを上げた方がいいかもしれないな。 ロイドロイド。 お ねえ、ロイド。今夜も 1人で見張りをするの? ああ、そのつもりだが。 こうも連日だと体を壊してしまいますよ。これまで通り交代で いや、問題ない。いざという時のためみんなは体力を温存してくれ。 でもそれじゃロイドが 徹夜には慣れている。それに俺は犯人前だからな。これくらいしか役に立てそうもない。 そんなことないよ。 ロイドは私たちの大切なゆいシリコン ロイドさん辛くなったらいつでも声をかけてくださいね。 あ、了解した。 [音楽] [音楽] [音楽] 以上なし。 ロイド。あ、 何してるの? 周囲にモンスターがいないか探地魔法をかけていたんだ。 探ってそんな魔法まで使えるの? 大したことじゃない。そこまで広い範囲を探ることはできないからな。だがやらないよりはいい。これからは定期的に短地魔法を使って周囲の安全を確かめようと思う。そうすればモンスターの奇襲を防げるはずだ。 すごく助かるよ。 でもそれだとロイドの負担が大きすぎない? いや、問題ない。 本当に? あ、 じゃ、じゃあさ、私たちが手伝えることないかな? 特にないが。 お、そっか。 うん。 私たちロイドに信用されてないのかな?何でもできるロイドはすごいし、頼もしいけど頼られないのはちょっと寂しい。私たち仲間なのにさ。 仕方ないよ。人にはそれぞれペースがあるから。 ペース? 私たちだって最初から仲が良かったわけじゃないでしょ。 たくさんの時間を積み重ねて今がある。ロイドさんの実力と自己評価が違なのも必要以上に頑張りすぎてしまうのも何か理由があるんじゃないかな。 [音楽] そう考えるとロイドって不思議よね。世間知らずなようで物尻りだし。今までどんな生活を送ってきたのかな? 本人の口から話してくれる日がきっと来ると思う。 それまでは焦らずゆっくりでいいんじゃないかな。そっか。そうだよね。ありがとう。しりか。 ふん。それにね、もしかしたら想像以上に斜め上かもしれないよ。ノイドさん変わってるから。 [音楽] せが出るな。 ドッグさ、 手伝って欲しいことがある。ついてきてくれないか? 構わないが見張りを放り出すわけには 行ってこいよ。見張りやっとくからさ。さてどうなることやら。 よし、完成だ。 ダッカス。これは 特別性のナルなる子だよ。 モンスターが近づいたらこいつが音で知らせてくれる。 なるほど。便利だな。 ああ、だからロイド今日は休め。 お、行為はありがたいが必要ない。 お前がパーティーに入る前から休む時はこうしていたんだ。遠慮はいらないぞ。 しかしだな。眠ってしまうと地魔法が使えない。やはり俺が見 信用できないか。 いや、なる子の性能を疑っているわけじゃないんだ。ただ念には念を入れた方が確実と思っただけで そっちじゃない。 お、 俺たちのことを信用できないかと聞いているんだ。 まさかそんなはずはない。 だがお前は夜景や策敵を 1 人でこなし、俺たちと関わらせようとしない。信用するに値しないという一生児と受け取られてもおかしくないぞ。 そんな俺はただ お前はまだまだ犯人前だ。 役に立たないし目障わりなんだよな。 俺は頑張らないとみんなに迷惑をかけてしまうから かければいいじゃないか。 え?俺たちは何のためにパーティーを組んでるんだ? 1 人じゃできないことをみんなでやるためだろう。迷惑をけ合うことだって折り込み済みのはずだ。 もっと仲間を頼れ、ロイド。 頼る? そうだ。 考えたこともなかった。 今までどんな環境にいたんだ? だが本当にいいのだろうか?実力不足の俺が誰かを頼るなんて。 俺たちのパーティーにロイドが実力不足だと思ってるやはいない。 [音楽] タッカス。 [音楽] 帰って寝るぞ。明日も早い。 [音楽] 仲間か。 ゆい。 おあ、おはよう。ライダー。 ああ、おはよう。そのだな。 う み組みを手伝ってくれないだろうか。あ、 え、もちろん。 [音楽] 報告します。指定された座標への魔席の設置が完了しました。 そうですか。これで道は開かれました。イシュタルを拠点にしている上位ランクの冒険者たちは 集めたモンスターの被害による依頼が殺しためほとんどが出払ったようです。 誘い出しは成功と残っているのは低ランクの冒険者と勇者パーティーだけかと。よく言えば彼らも遠ざけておきたかったのですが勇者が動くのは国からの要請のみ仕方ありません。むしろ勇者パーティーだけでどこまでやれるか見物ですね。クライアントに伝えなさい。転合いですと。 大のままに我らがある人ミシュル様。 [音楽] この森なんかおかしいよ。 同意見だ。 そうね。あまりにも不自然です。 ここら辺の森に足を踏み入れてからモンスターの姿が全く見えない。 街道ならざ知らずこんな深い森で気配すらしないなんてこと普通ありえねえよねえ。ロイドが魔法で何かしてたりする? いや、時々探地魔法を使ってはいるが、モンスターを寄せつけないなんて効果はない。 そっか。 ではこの状況は一体何なんだ? 少し探地範囲を広げてみよう。 ロイド、何か分かった? ここから2 半先のところにモンスターの群れを確認した。 え、 その方ってちょうど俺たちが目指してる農園の辺りじゃないか? ああ、具体的には。 ちょっと待た。2 リハンってロイドはその距離を全て短できるっていうの? そうだが。 この前広い範囲を探ることはできないって。 ああ、だから大した距離じゃないだろう。 2半くらい。 ああ、 常人の10倍の距離ですね。 あ、し、しかしだな。短地範囲を広げると魔力消費量が拡段に多くなるから使い勝手は良くないんだぞ。 そういう問題じゃない。 ゆい気持ちは分かるが、今はそれどころじゃないだろう。 ロイドに驚いてちゃ心臓がいくつあっても足りねえよ。 そうですね。 ひとまずその場所に向かいましょうか。 何かまずいことを言っただろうか。 モンスターの群れの反応があったのは依頼先の農援で間違いないようだな。 数が多いとは聞いていたけど、この数は異常よ。 [音楽] おかしい。 そうね。こんな大規模なハイウルフの群見たことがないわ。 いや、そこじゃない。 あ、 探偵魔法でモンスターの反応があったのはここだけだった。 では他のモンスターはどこへ行った? 確かに森にはハイウルフより強いモンスターもいるはずですし、単なる生存競争の結果とは考えにくいですね。 森には争った形跡すらなかったぜ。 理由もなしにモンスターが縄張りを捨てるとは思えんしな。 この農園の持ち主は今どこに? えっと、確かハイウルフのせいで怪我をしたから町にある息子さんの家に避難してるって。 そうか。詳しい事情が聞けたら手がかりがつめると思ったのだが。おい、あれを見ろ。 あれって何が あれだよ。あれ、あの黒い不気味な石みたいなやつ。 全然見えないよ。 私たちはクロスほど目が良くありませんから。 俺にも見えない。 ならば [音楽] 見えた 確かにあれは変だな。 ロイドにも見えるの? 視力を上げる強化魔法を使ったんだ。 みんなにもかけていいか? お願い。 [拍手] [音楽] あ、クロスの言う通り不気味な石ね。 [音楽] 魔のいか? 周囲に漂っている黒いモヤも気になりますね。 おそらくあれも魔力の一部だろう。それにあの感じ人の魔力だ。 獣人が 師匠から聞いたことがある。 獣人の中にはモンスターを刺する珍しい魔法を扱えるものがいると し、あの魔にもモンスターを刺撃する力が。 お、まさか タチ魔法に反応があった。別のモンスターの群れがこちらに向かってきている。なんですって 群れの情報は? 色々なモンスターが混在している。 数は千引を優に超えている。 おそらくあの魔席のせいだ。モンスターを集める力があるのだろう。 でも何のためにそんなこと? 何者かが俺たちを消すために。いや、それにしては方法が回りくどい。おそらく別の狙いがあるはずだ。ひとまず退散した方がいいんじゃねえか。 だめよ。納援がめちゃくちゃにされちゃう。 1000 匹以上のモンスターと正面からやり合うつもりかよ。 それは それ以前に逃げられるかも怪しいぞ。 モンスターに追いかけられて町の近くで戦闘にでもなれば住民に被害が及ぶかもしれませんね。 戦おう。 俺に考えがある。まずはあの魔席をどうにかしよう。 クロス撃てるか? あ、かなりの距離だからな。当てられるとは思うけど壊せるかは微妙だぞ。 十分だ。頼む。 おお。おお。 [音楽] 足りない威力は俺がサポートする。 [音楽] おお、俺の世に何したんだ?すごい威力だぞ。 弓と矢とクロスにそれぞれ強化魔法をかけただけだ。 武器と人を同時に強化できるのか。 これくらい当たり前だろ。 いや、そんなことは。 それに俺は強化魔法を施しただけだ。この距離を一発で当てたのはクロスの実力に他ならない。 あ、おお。なんか調子来るな ね。みんな見て。ハウルフたちが 魔席を砕いたことで本来の凶暴性を取り戻したんだ。同う打ちで全滅は無理でもそれなりに数が減らせるだろう。 すごい。こうなることが分かってたの? モンスターが魔席で操られていることは明白だからな。これで群れの方も止まることを期待していたのだが。そうもかなそうだ。 来たよ。 なんて数だ。 ヒロイド。 まだだ ね。まだなの? もう少し。 [音楽] 今だ。 ファイヤー。 おお、 すごい火が。 普段とは比べ物にならないぞ。 ロードシリカに何したの? 魔法威力上昇と丸消費量軽減の強化魔法をかけただけだ。 あ、足りなかったか だ。だけって。 シリカ、まだ行けるか? あと5回は大丈夫です。 よし、それが終わったら風魔法に移行してくれ。クロス、渡せた。そろそろだぜ。 風魔法で強められた炎がモンスターと森を どんどん燃やしてる。この煙で空を飛ぶ モンスターの視界はかなり悪いはず。では 行くぞ。お頼む。 聞こえてるか?クロス。これが思考共有。 すげえ。ロイドの言葉が直接流れ込んで くるぞ。それじゃ、探地魔法で得た モンスターの位置を知らせる。 どうだ?見えたか?ばっちり。これなら煙があっても関係ねえ。 ここまでは順調。シリカ最終段階に映るぞ。 はい。ですが、もう魔力がほとんどなくて 問題ない。 これは魔力。 ロイドさん、 1 度に魔力を渡しすぎただけだ。それよりも早く。 分かりました。準備。 これで山かじは防げたな。 はい。でももう私本当に魔力がつきて。 おっと。 お、 よくやったな。 シリカは休んでて、残りの奴らはちゃっちゃと片付けてくるから。あまり無茶しないでくださいね。 いや、今のシリカに言われてもね。それにしてもロイド本当にすごいわ。こんな作戦を思いつくなんて。 大したことはしていない。 俺は支援職として当然のことをしたまでだ。 またそれ。ま、いいわ。 あとは私たちに任せなさい。 頼む。 [音楽] この程度で疲れるなんて。俺はやはりまだまだだな。 [音楽] [音楽] やっぱりロイドの強化魔法はすごいね。 モンスターの殲滅終わったぞ。 お疲れさん。 シリカ調子はどう? 平気よ。だいぶ休んだから。 ゆい早く町に戻ろう。 ええ、私たちクタクタなんだけど急がなくちゃいけない理由でもあるの? [音楽] 俺の推測が正しければこれを引き起こした奴の狙いはイシタルだ。 俺たちはめられたらしい。
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【アニメフル全話】🌈🌈🌈「追放白魔導師はSランクと新たな道へ。 1-4話」【異世界アニメフル全話】🎥Anime English Subtitle🎥
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