【漫画】陰キャオタクの俺がぼっちギャルに女友達を紹介。数日後…ぼっちギャル「用済み」突然冷たくなり…

【漫画】陰キャオタクの俺がぼっちギャルに女友達を紹介。数日後…ぼっちギャル「用済み」突然冷たくなり…

昨日の会マジで神会だっただよね。あのシーンで泣いちゃったよ。こき君も泣いたの?意外。でも分かる。あの演出は反則だったよね。僕の名前は島田孝。時めき高校に通う 17 歳。今日も趣味のアニメの話で盛り上がりながら弁当を食べている最中だ。彼女の名前は木村かナ。アニメ趣味で仲良くなった僕たちは暇さえあればアニメについて語り合っていた。主人公が仲間を信じて立ち向かう姿に感動しちゃってさ。心境の変化がすごく丁天に描かれて感情移入しちゃったんだ。うん。演出もサントラも完璧だった。分かってるね。本当話ついてきてくれるのこき君だけだよ。あの天校生また1人で食べてる。あ、ギャルってなんか怖そうだよね。近づきにくいオーラ出てるし。何されるかわからないし。近づかないでおこう。あれはエリカさんか。今日も 1人ぼっちなんだな。まあのことだけど。彼女が転候してきたのは少し前のこと。はい、注文。天校生がやってきたぞ。すごいギャルだな。僕が関わることはなさそうだな。 [音楽] あ、佐々エリカです。よろしくお願いします。えっと、それだけか。はい。 [音楽] え、ちょっと変わった子なのかな。ねえ、こき君聞いてる? え、何のお話だっけ? ちょっとちゃんと聞いてよ。急に上の空になったから何かと思ったよ。いや、また佐々木さん 1人だなって思って気になっちゃって。ああ、確かに誰とも話してるところを見たことないんだよね。 [音楽] 見た目派手だからみんな近づきにくいのかも。でも誰かと揉めてるとかもないし悪い噂は聞かないからきっと悪い子じゃないと思うんだけどな。そうだよね。もっといろんな人と仲良くなれたらいいのに。彼女本当は寂しいんじゃないかな。あの表情昔の僕と同じだ。中学時代は本当に1人だった。休み時間も 1人、お弁当も1人。中学時代の僕はオタク趣味を隠しており、いつも1人ぼっちだった。何をするにも 1人で教室の隅にいて、中学校の3年間で友達と遊んだことは1度もなかった。しかし高校入学時同じ中学校だったかナさんにオタク趣味がバレてから世界は変わった。こき君もアニメ好きなの?中学同じだったのに気づかなかったよ。 [音楽] うん。隠してたけどバレたら変な目で見られるかもって思って。なんで隠すの?アニメって最高じゃん。私も同じ作品見てたのに、今まで語り合わなかったのもったいなかったな。かなちゃんが言ってくれて本当に良かった。話しかけてくれなかったら僕は今でも 1 人だった。彼女のおかげで僕は買われたんだ。数日後。ああ、今日も 1人ぼっちだな。こきく。うわ。は、また佐々木さんのこと見てたでしょう。え、そんなことないよ。嘘だ。気になるなら話しかけてみればいいのに。別にそんなつもりじゃ。でも気になってるでしょ。まあ、そう言われると実は私も気になってたの。佐々木さんよく図書室で文学書読んでるのよ。文学書。見た目とのギャップがすごいよね。きっと面白い子だと思うんだけどな。そうなんだ。確かに見た目からは想像できないね。でも僕なんかが話しかけても [音楽] こき君の優しさみんな知ってるから。きっと彼女も嬉しい。こき君なら大丈夫だよ。 [音楽] そうなのかな。僕も昔1 人でお弁当食べてた時があったから、あの頃の寂しさ、今でも覚えてる。こき君かなちゃんが話しかけてくれなかったらきっと今でもだから [音楽] 1 人でいる人を見てると放っておけなくてさ。同じ辛さを感じてる人がいるなら何かしてあげたい。その優しさきっと伝わるよ。見た目で判断される辛さも知ってる。今度は僕が誰かの力になりたい。人に優しくしてもらった分、今度は自分が行動する番だ。かんナちゃんがしてくれたように。この時僕の小さな一歩が大きな変化を産むことになるなんて。まだ知らずにいた。翌日。大丈夫。のよかったらこれ使って。え、ありがとう。意外と素直な反応だな。やっぱり根は優しい子なんじゃないか。あの君は確か島田孝です。こき君。私は佐々りか。孝き君っていつもアニメの話してるよね。ああ、知ってたんだ。うん。遠くから聞こえてきたから。恥ずかしいな。あのよかったら僕と話さない。 [音楽] あなた変わってるね。確かに変わってるって言われることは多いけど嫌だったかな。うん。私みたいな人に話しかけてくれるなんて変わってるって思っただけ。連してからずっと1人だったから誰かと話せて嬉しいな。見た目も派手だから怖がらせちゃってるのかな。自分はこの格好が可愛いって思ってるからできれば変えたくない。でもいつまでも1人でいるくらいなら一緒のこと変えた方がいいのかなって。見た目て僕はその人の個性だと思うんだ。だから無理して帰る必要はないと思うよ。う、僕のおばあちゃんの話なんだけどね。見た目はすごく怖そうな人なんだ。でも近所のみんなから好かれる人気者なんだよ。見た目は怖そうなのにすごく優しくて料理上手で近所の子供たちにお菓子作ってくれるんだ。 [音楽] それってただのおばあちゃん子じゃなくてああ、バレた。まあ、そういうことなのかもしれない。おばあちゃんの話になると止まらなくなっちゃって。こき君って面白いね。素直で可愛いところあるじゃない。君も思ってたより話しやすいからもっと怖い人かと思ってた。ごめん。 [音楽] ありがとう。久しぶりに笑った。僕は見た目で判断しない。君の本当の姿を知りたいな。本当に? 本当だよ。君ともっと話してみたいと思った。渡してよければ喜んで。 [音楽] 佐々木さんとはその日以降すっかり打ち解け、自然な姿を見せてくれるようになっていった。僕たちの距離は確実に縮まっていき。 [音楽] 1 週間後。え、佐々木さん、アニメに興味あるの? うん。だから実はこき君のことは気になってたんだ。クラスの女の子と一緒に話してるでしょ。実はちょっと聞き耳立てちゃってたな。そうなんだ。この見た目なのに変だと思わないの?ギャルがアニメ好きって言ったら笑われしそうだし。全然変じゃないよ。言ったじゃん。見た目なんて関係ないって。ありがとう。そうだよかったらかナちゃんのこと紹介しようか。きっと気が合うと思うんだ。私なんかと友達になってくれるのかな? 絶対大丈夫。かナちゃんは優しいし。実は前から佐々木さんのことを気にしてたからきっと仲良くなれるよ。分かった?それじゃあお願いします。そしてあの佐々エリカです。よろしくお願いします。同じクラスなんだから知ってるよ。木村かナです。えかちゃんよろしくね。よろしく。佐々木さん実はアニメ好きなんだ。本当どんなの見るの?あの、最近はファンタジー系とか異世界系も好きで、でも詳しくないから変なこと言ったらごめん。全然大丈夫。好きなものに詳しいとか関係ないから。それに私もそれ系大好きだから語りたいな。じゃあこういうのも好きかな。あ、それは見たことある。面白かった。それならこういうのもおすめかも。それは知らないかも。気になるし。今度見てみよっかな。うまくやれてそうだな。これなら僕が心配することもないか。それからしばらく 3人でアニメについて語り合った。 2 人は完全に打ち解けていて、むしろ僕が入る隙なんてないくらいだった。それからしばらく経ったある日、えちゃん、あのアニメ映画化するんだって。今度の休日映画見に行かない?本当めっちゃのやつじゃん。行きたい。かんナちゃんと話してると楽しくて時間がすぐ過ぎる。私もヘリカちゃん意外とだよね。それはかナちゃんもだって。あれからしばらく経ったけど、かなりうまくやれてるみたいだな。すっかり仲良くなってるし、僕の出る膜はないかも。ちょっと寂しいけど、僕がいなくても2 人だけで話す時間も多くなり、だんだんと打ち解けていく2人の姿に安心していたのだけど、こうやって2人で話すの久しぶりだね。確かにやっぱりかナちゃんと落ち着くな。僕はただのアニメ好きでこれと言って取り絵もないけど、趣味の話をしてる時が 1 番輝いてるってどうなの?でも私も孝君といると自然体でられるし楽なんだ。高校入学からの友達だからね。何も気を使わなくていいし。ん?どうかしたの?あ、いや、なんか見られてた気がして。ちょっと怖いこと言わないでよ。いやいや、そういうんじゃないって気のせいだったかな。翌日。あ、こき君。佐々木さん昨日は先に帰っちゃったから残念だったよ。あれからかなちゃんと話が白熱してたんだ。 3人で話したかったな。うん。佐々木さん、最近アニメ楽しんでる? とっても。友達紹介してくれてありがとう。かナちゃんと気が合ってるならよかったよ。うん。それでね、話があるんだけど、もう話しかけないで。え、急にどうしちゃったの? どうもこうもないよ。もう話しかけて欲しくないだけ。 [音楽] そんなこき君へリカちゃん何話してるの? 別になんでもないよ。あ、うん。こっちの話。あ、佐々木さんのそっけなさに戸惑いながらも僕はその日をやり過ごすことになった。きっと何かの勘違いだと思っていたのだが。かなちゃん、昨日のアニメのことだけど [音楽] [音楽] ねえかなちゃん。あのアニメ見た?めちゃくちゃ面白くってなあ。うん。見てるけど。あれ無視されてる。また別の日にはこの新作アニメまた [音楽] 3人で干賞会とか。かナちゃん一緒にお昼食べない? [音楽] えかちゃんでもこき君がいいっていいって。たまには女 2 人で語りたい日もあるんだからさ。うん。佐々木さん、一体どういうつもりなんだろう?そういえば最近かナちゃんと2人で話せてない気がする。佐々木さんの行動が全然わからない。佐々木さんの行動は不可ではあったが、それからしばらく経ったある日、かナちゃんの行動も不自然になっていた。あ、あれ?ナちゃん忘れ物。あ、うん。ちょっと私急いでるから。それじゃあかなちゃんまでな。何なんだ一体。 [音楽] うわあ。今まで 3 人で食べていたはずのご飯だったけど、それぞれ 1 人で食べるようになっていた。少し前までは 3 人で仲が良かったはずなのに。そんな中、今年もやってきた時めき高校の文化祭シーズン。相変わらず僕たちは気まずいままで話すことはなくなっていた。それでも文化祭の準備に追われて寂しい気持ちも少しは紛れていたと思う。今年は気合い入ってるな。ご時キャラとアニメキャラのコラボスイーツカフェ。カフェの看板どうしよう。かナちゃんイラスト得意だよね。え、私がそうお願いかナちゃんの絵すごく上手だし。佐々木さんも手伝ってもらえる?う、美術の授業センス抜群だったし。だよね。 [音楽] 2人で協力してもらえれば最強だよ。仲良したし、きっと素敵な看板作ってくれるって。でも私なんかこういう機会なら嫌でも話すしかない。もしかしてチャンスなんじゃないか。僕もサポートするから頑張ろう。 [音楽] う、うん。デザインはこんな感じでどうかな? うん。うん。多分いいんじゃない? 本当に?やってもな。 [音楽] う、いや、いいと思うからこれにしよう。そう。じゃあ色は何色にする?それはかなちゃんが決めて。でもえかちゃんの意見も看板進んでる。それがちょっとそっか。でも予定より遅れてるし他にもやることはあるから早めに頼むよ。あ、分かった。仲直りをするきっかけになればって思ってたけど全然進まない。このままじゃクラスのみんなにも迷惑がかかってしまう。僕がなんとかしないとみんなで仲良くしてた頃に戻りたいから。かなちゃんちょっといい?どうしたの?今度の週末なんだけどちょっと来て欲しいところがあるんだ。そして週末。あれ?かなちゃん? えかちゃんも呼ばれたの? うん。でもき君は [音楽] ごめん。お待たせ。 2 人とも来てくれてありがとう。こき君。これって 2 人とも分かってると思うけど、最近ギクシャクしてるのが嫌だからちゃんと 3 人で話したいんだ。余計なことしたかもしれない。でもせっかく仲良くなれたのにみんながバラバラになってそれが嫌なんだ。 [音楽] それは私のせいだよ。私が変な態度取ったからかなちゃんに迷惑かけて違うよ。私が勝手に距離置いたの。エリカちゃんは何も悪くない。でも私がこき君に変な態度取ったから私もちゃんと話を聞けば2人とも自分を責めてるだけだ。え、リカちゃん、あなたこき君のこと好きでしょ?え?気づいてたんだ。なんだか様子がおかしいから。だから私邪魔しちゃだめだと思って距離を置いたの。かなちゃんごめんなさい。実は2人の関係に嫉妬してたの。だから2人が一緒の時はつい邪魔をしちゃって。でも私のせいでバラバラになって改めて思った。友達をなくしてまで恋愛はしたくないって。かなちゃんは大切な友達だから。それを失うくらいならだから2人がよそよそしくなっちゃってから私はもう身を引いた方がいいのかなって。私の方こそごめん。えちゃんが1人で悩んでるのに私は逃げてただけだった。実は私もこき君が好き。う、えかちゃんの気持ちに気づいたのは私も同じ気持ちだったからなの。でも私もエリカちゃんとは仲良くしたかったから身を引こうって思った。だからきっとそのせいでギクシャクしちゃったんだと思う。 [音楽] [音楽] ごめんかなちゃん。私こそごめんエリカちゃん。 2人とも僕のことでこんなにところでき君はどう思ってるの? え、僕、僕は [音楽] 2 人とも大切な友達で選ぶなんてできない。僕が 1 番望んでいるのはみんなで一緒にいることなんだ。友不でごめん。もう卑怯だなあ。そうね。でも今はそういうことにしておこう。今はね、賛成。こうして僕たちのわかまりを迎え、文化祭当日を迎えた。この看板すっごく可愛い。かナちゃんとエリカちゃんの合作だもんね。うん。このコラボ最高。写真撮っていいですか? もちろん力作なんです。 2人の本量発揮だな。みんなで頑張った会があったね。協力するって気持ちいい。クラスも喜んでくれてよかった。大盛だった文化祭も無事に終わり。3人はまた一緒にいた。もちろん以前とは違う理解し合った関係だ。昨日のアニメどうだった?マジで良かった。特に楽しい。2人ともはまりすぎでしょ。ああ、今日は僕たちが掃除登板だね。早く終わらせてアニメ感紹介しよう。みんなでやれば早く終わるよ。そうだね。き君、そこちゃんと拭いて。はい。はい。えかちゃんも手伝ってねえ。あ、私たち孝き君のこと好きなんだよね。 [音楽] うえ。ちょっと急に何を? じゃあせ生堂々とこき君を取り合いましょう。合い? [音楽] 私も本気出していい?私だって負けない。ちょ、ちょっと待て。これからも友達として、ライバルとしてき君を巡って競い合おうね。僕の意見は聞いてもらえないの? 当たり前だよ。こうして今日も僕たちの青春は続いていく。 2 人が笑顔ならこんな刺激的な日々もいいかもしれない。友情と恋愛どちらも大切にしながら。見るです。最後まで動画を見てくれてありがとうございます。優しいあなたが大好きです。もし時間があればもう1本だけ他の動画も見てくれるとすっごく嬉しいです。

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