【密着】NASAからも依頼!? 科学をマンガで伝える”理系漫画家”はやのんさんの仕事 宮崎 NNNセレクション
今日はとあるジャンルの漫画家についてお伝えします。ゲストをご紹介します。宮崎市在住の漫画家はやのんさんです。どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 はやのんさんは全国でも珍しいあるジャンルの漫画家ということなんですがは野さんズりどんな漫画家なんでしょうか? はい、リ系漫画家です。 おお、 理系漫画家ということで私も正直この単語初めて聞いたんですけ。 どんなお仕事をされてんですか? そうですね。理系と言うと 3 とか数学とか理っていう感じなんですけど、皆さんどうですか?そういうのって 少しつきにくいですね。なんか言われる方が多いかなと思いまして。でもですね、すごく面白い話ってたくさんあるんですよ。それをですね、えっと、私たちは漫画で分かりやすくなんか興味を持ってもらえるようなものを書いてお知らせしていくという仕事をしています。 はい。 なかなかっつきにくい科学分野を漫画で分かりやすくしてくれるお仕事をされているんです。実際には野さんがどういったお仕事をされているのかこちらの VTR ご覧ください。宮崎市在住のは早のんさん 50 歳。大学や企業などから依頼を受け科学分野を漫画で分かりやすく紹介する理系 漫画家です。 私が20代の頃に書いた、えっと、知識 って何だという本です。ま、地球はあの実 は大きな大きな大きなあの磁石なんです けれど話で宇宙からすごくエネルギーの 高い粒子が振り注いでくる海洋風と呼ば れるプラズマがやってくるってそういう時 にこの知地球の時期がですねあの地球を 守っているバリアなのですみたいな感じで 国際学会で配布されたこれらの漫画が評判 となり25を超える言語で翻訳されてい ます。 この漫画を持ち帰った人の中に、え、えっと、とある、えっと、 NASASA の、え、研究所の所長がまして、で、それで出来上がったのがこちらの漫画 3冊です。 地球温暖化やモンスーンなど NASASA の研究所で研究されている内容の漫画を英語版で制作しました。 [音楽] はやのんさんの印象について漫画政策を依頼している研究者は [音楽] 国の中で話をしても非常にあの評判がよいっていうかま日本日本は漫画が有名ってのはあのどこの国の人も知ってるんですけどそれでその科学期間関がそういうことをやってるっていうのはあのあまりないのででもユニークな活動になります。 [音楽] [音楽] 的確にで伝えたいことをですね、すごく 画像化してくださってえ、いるのでですね 、すごくありがたいなと思っています。 はい。そういうことやりたいなと思ってる 人たちはいっぱいいると思うんですけど、 そういうことを実際に本当にやって くださる人ってなかなかいないと思うん ですよね。 うん。理系漫画か。かなり興味深いお仕事 だなと思ったんですけど、は野さん、 どんなきっかけでこのお仕事始めたんです か?そうですね。 私は沖縄の石垣島というところ出身なんですけれども、え、子供の頃から絵を描くのが得意で、 15 歳から石垣島の情報師の仕事をしていました。で、高校卒業した後はですね、え、地元沖縄の琉球大学ってところの離学部、物理学科とこに入学しました。なんか今で言う場みたいな感じですかね。 はい。そうなんですよ。はい。 で、その後ですね、なんとか卒業しまして、それで、えっと、東京の方へ行きまして、えっと、漫画の仕事を始めたっていう感じです。 ええ、 門さんはずっと理系の漫画を書かれてきたんですか? え、それがですね、最初の頃は私は子供の頃からテレビゲームが大好きだったので、え、ゲーム雑誌でですね、えっと、レポート漫画っていうようなあの、ジャンルの漫画を書いていました。ところに取材に行って、えっと、お話を書くっていう感じですね。 白いなというにえまして子供の科学という雑誌にあの編集部に行ったんです。そしたら編集者の人が、え、物理学科出身のイラストレーターという風に言ってくれまして、それで、えっと、私の代表作でありますゴミルボという漫画の連載が始まっていったっていう感じです。 へえ。 じゃ、最終的には大学で理系を学んだことが 身を結んだという形なんですね。で、現在はそのアメリカの NASA の研究も漫画にされているということですが、どんな研究を漫画にしてるんですか? そうですね。さっきあの紹介していただいたように地球温暖家と地球の氷とモンのお話を書きました。実際にあのアメリカの現地に行ってインタビューをして漫画のお話を書いて絵を書いたっていう感じです。 へえ。 朝からこう実際にお仕事のお話が来た時っていうのはどんな気持ちでしたか?あ、ある人突然電話が来まして、え、漫画書いてほしいんだけどって言われてとてもびっくりしました。 そんな感じです。そうです。 日本語で電話が、 えっと、日本語であの、すいませんは来てたと思うんですけど、メールは英語で連絡したりとかですね。あの、一生懸命やっておりました。 うん。そんな繋がりで NASAの研究を漫画にされたんですね。 はい。 では、そんなは早のんさんが手掛けた漫画を実際に見てみたいと思います。今回ご紹介いただくのはどんな漫画なんでしょう? はい。えっと、現在連載をしております財団の独命の不思議調査隊という漫画です。これはタコの知性というお話で、え、琉球大学に取材に行って漫画にしたものです。 はい。ではタコの知性実際にご覧ください。 うわあ、見てタコがいるよ。タコはすごく賢い生き物なんだって。タコって不思議な生き物よね。実際にはどれくらいの知性があるのかしら。 [音楽] タコイカの仲間はオムも含めて盗速類と呼ばれる生き物です。 [音楽] 盗速類がよく賢いと言われるのは優れた体 の特徴を持っているからかもしれません。 私たちはタコがどんな行動をするのかを 調べる行動学と言われるアプローチで研究 に取り組んでいます。 これまでに世界中で行われてきた実験で他 の様々な賢さが分かっています。 赤と白のボールを見分けられる。 触ることで物の表面の凹凸を判別できる。 目で見て知る四角と腕知る触角。これらを 合わせた他感覚で物を捉えているのです。 はい。この音声がは野さんのイメージに 合ってたかちょっと不安ですけども。 嬉しいですね。 実際ご覧になってどうですか ね?こうした漫画とも子供の頃に出会っていたらもっとリカが好きになったんだろうなと思いますし、大人になった私が見ても初めて知る内容もあってすごく面白いですね。 ずっと私は理系科目生物とかも苦手で勉強を区に思ってしまう時もあったんですけど、実際にどんなに分かりやすいよって言われてる参考者も解説分が多かったりするので、こういうイラストで分かりやすくなっているものに出会っていたら理式になれてたんだろうなって思いました。 うん。 きっと文字だけで見たら難しいんでしょうけど、漫画になることですっと内容が入ってきますよね。ま、このように科学研究を漫画にするっていうのは内容も理解して分かりやすく伝えるかなりこう難しい作業だと思うんですけれどもは野さんどういう風に制作されてるんですか? そうですね。私たちの漫画は絵を書くだけではなくてお話の部分を自分たちで作るというところがとっても大事なんです。 え、そのためにですね、っかりと理解するた実際に学な訪問していって研究者本人にあってどんなところで実験をしているかとかをあの取材をしてあのレポートしてるみたいな感じでしょうかね。 者みたいな仕事。 そうですね。ちょっとテレビのレポートとかとちょっと似てるかもしれないですね。私たちは漫画でやってるって感じです。 うん。うん。 こう自分で取材してこう 1 からストーリーを作っていくことのこだわりというのはいかがなんですか? そうですね。あの、研究者本人がこんな ことを伝えたいっていう熱意とかってある んですけれども、一方で読者がこんなこと 読みたいなとか難しすぎると分からないと かっていうこともあるかもしれないので、 えっと、ちょうどいいところをですね、 私たちの経験を生かして紹介したいなと いう風に思っています。でもその安売 もしっかり取材をするからこそわけですよ ね。私たちもちょっと参考にしたいな思い ます。 ま、は野さんは宮崎に移住されたのが家族の転勤がきっかけだったということで、去年 5月には法人化されたんですか? へえ。 そうですね。理系漫画作室会社という会社をですね、え、宮崎で設立しました。 うん。そしてはやのんさんが社長。 はい。そしてですね、えっと、私の娘、高校 2年生の秋葉 が、えっと、副社長をしております。 娘さん長なんですか? どんなお仕事になっているんですか? はい。え、現在はですね、実際にあと連載している漫画のあのキャラクターの可愛いキャラクターの部分を書いてもらってます。 そうなんですね。実はですね、今日秋葉さんスタジオに来てくれているんです。こちらです。こんにちは。 こんにちは。 やっぱりお母さんは家にいる時と仕事を漫画家としてる時って違うんですか? いや、実はあんまり変わらないんですよ。うん。 だけど、あの、仕事でつも忙しい中、私たち家族のことも大切にしてくれるいい母です。 憧れの存在ですか? もうはい。とても尊敬しています。あの、私は高校生になってからこのお仕事をしているんですけども、分からないことがあればつも丁寧に教えてくださるので、本当漫画としての師匠みたいな存在です。 いい感じ ということですが、お母さんから見て秋葉さんの仕事プリはいかがですか? はい。 あの、小さい頃から絵がとっても上手だったので、で、 1 番びっくりするのはうちの仕事、会社の漫画の仕事をやっている隙間に自分の仕事というか、自分の絵を書いているんですよね。はい。で、書くのがとっても早いので、なんか私よりもすごい漫画家になってくれるんじゃないかなと思っています。 いずれはという気持ちもあるんですね。はい。 そして、は野さん、理系漫画家としてお仕事をされている一方で宮崎で若い世代を対象にしたイベントも開催しています。 そうなんです。はい。え、今年の4月から ですね、えっと、月に1回エアや漫画、 ゲーム、小説、あとは音楽などですね、 そういう捜作系の職業の人々に集まって もらって、え、交流会を開催しています。 で、宮崎にもですね、こういう クリエイティブな仕事をしてる人って たくさんいるので、将来自分もこういう 仕事をしてみたいなと思ってる中生とか ですね、若い方が来てくれて、こう交流を して自分にもできるんじゃないかな。 宮崎できるんじゃないかなという風に思ってもらえたらなと思って開催してます。 かなりいいきっかけになりそうですよね。 この交流会の9月の開催は明日の午前 10 時からとなっています。場所はあ、宮崎で予約は不要です。高校生以下は参加無料となっています。また今年の開催予定は 12 月まで決まっているということですので是非興味のある方系 漫画作室のホームページご覧ください。 さて、は野さん、今後も宮崎を拠点に活動していくということですが、今後どんな風な漫画を書いていきたいですか? はい。宮崎の大学とか企業でもですね、すごい技術とか面白いことしてる人たくさんいると思います。なので、そういう人たちに出会ってどんどん漫画をたくさん書いて紹介していきたいと思っています。あとはサイエンスイベントの開催が宮崎できるといいなと思っています。 はい。今後の活躍も楽しみにしています。今日は理系漫画家は早野さんご紹介しました。どうもありがとうございました。ありがとうございました。 フォーカスのコーナーでした。
企業や大学の科学分野の研究を漫画にしてわかりやすく紹介している宮崎市在住の漫画家「はやのんさん」 「理系漫画家」という新しいジャンルを確立した第一人者です。これまでに東京大学や京都大学、さらにはNASA(アメリカ)からも依頼を受け、漫画やイラストを作成してきました。実際にどんな漫画を描いているのか、スタジオで話を聞きました。
(2025年9月13日放送 テレビ宮崎)
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