【神椿市建設中。REGENERATE #18 】最終章 part4【音羽奏斗】

【神椿市建設中。REGENERATE #18 】最終章 part4【音羽奏斗】

皆さんこんばんは。ゴンカナです。ということで始まりましたね。上つ騎士建設中リジェネレイトの第何回だ ?18回かな?18回かさんこがいらっしゃい。ということで最初はちょっと雑談パートを入れていこうかなと思いまして、まだ配信画面が雑談のやつなんですけど、ちょっと待ってね。配信開始ポストだけしますね。今日は久しぶりの上つ騎士建設中リジェネレイトですね。ちょ、配信撮る前にあのさらっとだけ前回の枠のアーカイブをちょっと見てきました。前回は俺がリメチの声を当てるっていう神会だったね。神会でしたね。前回の枠は第17回はずっとあのこの声リ目じゃないみたいなずっと言っててそれの答えが前回の配信にありましたね。はい。神かいでした。で、ま、ストーリー的にはどんな内容だったかって言うと、まあ、あの、あれですね、あの、黒猫が見てきた上つ騎士の過去が分かりましたね。結局1番最初に呼ばれた魔女は誰だったのかとかカフたちのまあ秘密というかとか衝撃的ななんか情報とかがいっぱいあった回でしたね、前回はよいしょ。今回はどんな話が出てくるのかすごく楽しみですね。いや、マジで今回どんな感じなんだろうか。よいしょ。ワクワク、ワクワクですね。よいしょ。ちょっと待ってね。よいしょ。てなわけで早速プレイしていきますか。上つ騎士建設中をやっていこう。はい、ということで上つ騎士建設中の画面に切り替わりました。なんか音大きい、ちっちゃいとかがあれば、あの、教えてください。随時、あの、調整していくのでよろしくお願いします。てなわけで続きやっていきますか。上つ騎士建設中8。これ8だよね。魔女の部屋からのスタートということでやっていこう。レッツゴー。どんな感じなんだろうか。ちょっと俺横にずれた方がいいかな。ちょっと横にずれるか、俺。よいしょ。さて、これが私が見てきた上つ騎士の過去だ。あ、待って。ゲームのタイトルがアークになってる。ちょっと待って。今気づいた。アークじゃないです。上つ騎士牽制中です。ごめんね。ちょっとこれだけ直させて。ごめん、ごめん。これだけ直すわ。で、えっと、俺もちょっと前出る。これでいいか?あ、も、文字が透けてんの?やばい。はい、オッケー。こんな感じでやっていこう。ここから先の未来は未だ確定していない。これだけ繰り返しを重ねても最後は結局悲劇に終わるのかもしれない。その結末が真なるものとして確定した場合、それは2度と変えられない。もうフェノメノンも起きず、上つ騎士は永遠の終わりを迎えるだろう。それでも私はいる君たちの未来に光があることを。めっちゃ笑顔だ。天たの絶望の果てに君たちが希望を掴むことをうわ。そうして全てを語り終えた黒猫は思いの力を使い果たしたかのように。えへへ。黒猫闇に溶けて消えていった。黒猫初めて初めてあったはずなのに長年の相棒をなくしたような悲しみが胸を満たした。きっと僕とリンクしている観測者の思いもあるのだろう。だけど今は悲しんでばかりもいられない。辛いのはカフちゃんたちのはずだ。そう思ってみんなを見ると誰もが蒼白な顔を浮かべていた。私たちも元は現実世界の住人だった。かほちゃんやこちゃんだけじゃなくここにいる全員が別世界から召喚されたっていうの。そそれだけじゃない。上つ市で生まれた赤ゴとして再想像されたって。私たちは元の記憶を失って別人として作り直されたの。パもママも私と一緒に作られたって。はるちゃんとリメちゃんが口ぐに同揺の声をあげた。意外と真が強い世界ちゃんもいつも元気なカフちゃんも鎮痛なお持ちでつく。私の死んだ家族もそうなの。お父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんも元々この世界にいなかった人たちで私のために用意された偽りの家族。そもそもここが仮想世界って現実を再現した天皇空間って私たちは AI みたいなものってこと?自分が人間だと思い込んでいるだけのデジタルデータなの? 2 人の声は震えていた。信じていた現実が崩れ去ったことに怯えるように。私が守れずに失った現実世界から召喚された仲間たちが誰だったのかがようやくわかったわね。それはあなたたち4人の魔女の娘。でもずっと知りたかった謎の答えがこんな悲しいものだったなんて。その言葉に僕も奥場を噛む。彼女彼女たちの悲しみが痛いほど分かったからだ。僕には初めから過去も記憶もなかった。だけどみんなは本来あったはずの過去も記憶も消され、別の人生を与えられたのだ。彼女たちにかけられる言葉があるはずもない。僕が何を言おうと置かれた状況状況が違いすぎる。前世で自分の正体がテラクターだと知った時、カフちゃんが沈黙していた気持ちがようやくわかった。それでも何か言わなきゃと思った。だがその前に復興課長がかれた声をあげる。私はなんということ?私は滞在者様だけでなくカフ様たちも騙してこの世界に召喚して神騎士を救うために利用してそしてそのことを忘れたまま皆様と神騎士を救うなどと言っていたのですね。その声は罪悪感に震えているように思えた。だけどカフちゃんは穏やかな声で言う。いいんだよ。鶴順目の最初の私が自分でやるって決めたんだから。この世界に来たばかりの彼が一緒にテラクターと戦うことを決めてくれたように。カフちゃんはそう言って微笑えんだ。それを見たみんなもかに笑って言う。そうだね。私たちが召喚されなかったらいつかテラクターが現実世界に行ってたのは確実だったんだし。ずっと前の私は今より覚悟が決まってたみたいだしね。絶望的な状況でも最後の瞬間まで諦めずにさ。あれかっこよかった。多分当時の私もはるちゃんを見習って強くなろうって。思ったんじゃないかな。ええ、それにみんなどの巡りも全力で生き抜いていたわ。仮想世界だろうと何だろうと本物の自分の命を。みんな強いな。皆様私を許してくださるのですか? うん。昔はどうあれ今の課長は人の心がだいぶ分かるみたいだし。だね。僕の剣も随分心を痛めてたみたいだしね。ありがとうございます。そうっしゃっていただけると救われます。随分変わったよね。あの過去の復興課長とさ。泣きそうな声で言う復興課長は姿以外は人間のようでどうもやっぱり憎めない存在だった。僕らが苦しているとはるちゃんがふと真面目な声で言う。でもさ、復興課長は許すとしても私的にはどうしても納得のいかないことが 1つあるよ。な、何でしょう? 19巡目のフェノンで時間軸が 17年前まで戻ったことだよ。大幅な巻き戻し自体は観測者たちのフラグメントで起きたことだとしてもさ、その時にみんなの家族も作られたってさすがにできすぎじゃない? ああ、確かにそれだけ他のフェノンと違ってるね。これまで何度フェノメノンが起きても市民の顔ブれが変わることはなかった。フェノメノンの効果は上つき上つき市民全員と町の再生なのだから当然だが 109巡目に限たちは再生したんじゃなくてつき市民として再想像された。明らかに例外だな。なんだか的なものを感じるよね。ただの自動再生魔法ってより誰かが手を加えているっていうかさ。でも誰かって誰? そんなことをする力と同機があるの。人間側にもテラクター側にもいなさそうだけど。リメちゃんがそうやた時、ふと世界ちゃんが声をあげた。もしかしてソフィア様がソフィア様って黒猫の話に出てきたの魔女ソフィアって人のこと? うん。0 巡目の物語で復興課長も言ってたよね。消的な力を持つ彼女によってこの世界は想像されたって私のた教団にもよく似た伝説があるの。私たちのいる世界は一度滅びてソフィア様という魔女に再生されたってうんうんうんそしてフェノメノンもまたソフィア様が起こしているというなら町と市民が再生する時にこの世界に手を加えることもできるんじゃ。なるほど。それはありそうだな。これまで集めてきたパズルのピースが少しずつはまっていくのを感じた。復興課長も同意らしく言う。確かに考えられるのはソフィアくらいでしょう。必要に応じて市民を作るなんてまさに超越的存在の仕業ですから。しかしソフィアについての情報は私もほとんど持っていません。これまでに皆様に話したことが全てです。本当にあちゃん連れてきて嘘か誠か確かめていい?お、本当ですとも。いくら私でも最終決戦を前にして皆様に隠し事などしません。ごめん、ごめん。冗談よ。でもそうなるとソフィアの意図について調べる方法がないわね。ここさんが悔しそうに言う。でもそれを聞いた時ふと思い浮かんだことがあった。いや、待てよ。ひょっとしてアネモスなら何か知ってるんじゃないか。アネモスか。以前アネモスと戦った時、あいつは言っていた。異世界救済教団の晴点はただのおぎ話じゃなくて真実の断片が隠されてるって。彼ならソフィアの意図を知っているんじゃ。確かに問い詰める価値はありそうだけど、今はアネモスたちデセラクターはみんな結界の外にいるはずでしょ。市内に入ってくるとしたら夕暮れ時のブラックアウトが起きてから。そうなると話を聞くどころじゃ。え、世界ちゃんがそう言いた時、僕のスマホが電子音を鳴らした。見ればリムコードのアプリに新着スレッドの通知が来ている。新着スレッド?このタイミングで僕がリムコードのアプリを開くとそこには新たな9のスレッドが表示された。んだ。欲望。救済者と逃走者より少年と魔女の娘たちお話のシーンをお伝えする時が来ました。アネモスだ。この世界の真の構造を知りたけば黒百の心臓の前にお越しください。黒百そこで全てを応教えします。それはいつかアネモスが僕らを不会空間に誘い込むために送ってきたメッセージとよく似ていた。救済者というのはきっとアネモスのことだよね。でも逃走者というのは多分アグニのことだよ。前に自分のことを闘争欲の化信とか言ってたし。じゃあ、告別百の心臓の前ってのは 3 番街の教会の礼拝。彼らが今一緒に教会にいるってこと。でもどうしてこのタイミングで連絡を?ブラックアートはまだ起きてないのに。その問いには誰も答えられない。だけど前回アネモスがこんなメッセージを送ってきた時は 2番街で大虐殺が起こる直前だった。今回も行かなければ後悔しそうなことは要意に予想できる。何かの罠かもしれないけど行ってみるしかなさそうだね。全員で行きますか?私なら皆様をまとめて 3番街まで運べますが。いや、メンバーの半分僕とかフちゃん、はるちゃんと世界ちゃんだけで行こう。復興課長とリメちゃんとここさんとクーゲルは残った方がいい。え、なんで? もしこれが罠で全員まとめてやられたら終わりだ。でもメンバーが半分残っていたら立て直しできるかもしれない。心配だけど、それが今は最善っぽいね。分かったわ。私たちはここで待機してるから気をつけて行ってきてね。その声に僕らは頷月き部屋をかけ出した。塔を出た僕らはそのまま3番に向かった。僕とかカフちゃんは非傷魔法ではるちゃんと世界ちゃんはバイクで教会への道を急ぐ。教会前に着いた時は時刻は午後30時を回っていた。はるちゃんが教会前にバイクを止めて僕らと共に建物に入る。教会内はしけさに満ちていた。資たちは誰もいない。その代わりに人間形態のアネモスとアグニの姿がある。彼らは僕らに背を向け無言で告の心臓を見上げていた。来たぞ。おぎ話の真一の聞きに。僕がそうかけると2人はゆっくりと振り返った。早かったじゃねえか、お前ら。お待ちしておりましたよ、世界様。そして人を気った少年と魔女の娘のお二方。なんか僕だけ当たりが強いな。まあいい。それより話を聞こう。そう。この世界の真の構造って何?この仮想世界が何なのかあなたたちは知ってるの? ほう。やはりお気づきのようですね。この世界が偽物だということに。ならば今なら真実を語っても理解していただけることでしょう。この世界の 2人の創造手のことを。 2 人の想像。そう。白木神子と始まりの魔女ソフィアと彼女と共にこの世界を作り、そして壊した男。黒き神ノアの物語を壊した。彼がそう告げた途端教会内の空間が変用し不可と貸した。何?話で誘っておいてやっぱ戦うつもり? ご安心を話をしやすくしただけです。不可空間の景色はその発生となるテセラクターの精神性を反映する。ならば私の新を中に移し出すこともできる。言葉だけでは伝えづらい部分もありますからね。それでは始めましょうか。この仮想世界の総生を。同時にアネモスの背後に絵が浮かびやがった。いくつもの地球が並ぶ絵が。それをせに彼は静かに語り始めた。なんだ?どんな話が聞けるんだ? 宇宙には天の世界が並列して存在しています。初めは 1 つの現実世界ですが、時間の進行と共に無数に分岐していきます。その分岐の 1 つにソフィアとノアが生まれた世界がありました。その世界の人類は度重なる戦争と液病と基金で滅亡に品していました。エネルギーは枯渇し、食料は乏しく人の心もった時代。そんな後輩した世界で人々は生き延びる方法を探り、やがて1つの希望を見つけました。少年情報フラグメントの思いから生まれるエネルギー。うん。その力は本来わずかなもので、物理に影響を及ぼすほどの力はありませんでしたが、研究を重ねていくうちにやがて莫大なフラグメントを発する少女が現れました。少女の名はソフィア。フラグメントの研究施設で育てられたの1人です。ソフィアは自身の持つフラグメントにより思い描いたものを具化する力を持っていました。めちゃすごい力だね。物理学において情報とエネルギーと質量は交換可能な概念。実態を持たない情報やエネルギーも極度に強くなれば失を持ちえます。彼女が発する凄まじいフラグメントは己の思いという情報に失料を与え、現実に権させることを可能としたのです。それは陣地を超えた。まさしく魔法のごとき力。ゆえにソフィアは彼女を育てた科学者たちにさえ魔女と呼ばれてイフされました。しかし研究所の中で1人だけソフィアを恐れず1人の少女として接した少年がいました。彼はノアは卒やフィアモニスに育体でありの彼女のノアは危険隊としては適正が低くソフィアのような魔法は使えませんでしたが高い知能の持ち主でした。彼は実験付けの日々に苦しむソフィアを救うべく科学者たちを出し抜いて共に研究所から脱走したのです。そうしてソフィアとノアの逃亡の旅が始まりました。ふむ。過酷な旅の中は 2 人を支えたのは歌でした。己の思いを形にする歌はソフィアにとって魔法の源。彼女は歌によってフラグメントを高め、食料や花や燃料を生み出しました。そしてそれを自分たちが使うだけではなく、後輩した世界で苦しむ人々にも分け与えました。そんなソフィアの歌声と心をノアは愛しました。彼女の力を狙う者たちがいればソフィアを守るために戦いました。あかも忠実な従者のように、あるいは魔女を守る騎士のように。しかし、やがて世界中を巻き込む最終戦争が起き、人類はソフィアとノアを残して滅亡しました。魔法により過字で生き延びたソフィアとノアはもう負うものもいないと思い、故郷に帰りました。かつて上つ騎士と呼ばれた町の片隅にある崩れかけた研究所に上つ騎士と呼ばれた町の片隅にある崩れかけた研究所そこには聖者は誰もいませんでした。代わりにフラグメント研究用の量子コンピューターが 1 台壊れずに残っていました。それを見たソフィアはノアに話しました。自分の魔法では滅びた世界を再生することはできない。だけどこの量子コンピューターの中に現実とそっくりな仮想世界を作ることならできる。そうすることで失われた世界を再生したいと。ソフィアの持つ莫大なフラグメントは元より情報です。現実世界を再生するほどの力はなくとも量子コンピューター内の情報としてなら世界を再想像できる。そう思った彼女は己のフラグメントを全て注ぎ仮想世界を作ろうとしたのです。世界はソフィアとノアを敷いげ、そして自ら滅びた。それでも彼女は世界を愛し、蘇らせたかった。たえ漁師が紡ぐ巨行の世界であろうとそこに生まれ落ちた人々にとっては真実になるはずだからと。ノアも彼女の考えに賛動しました。としてその卓越した知性を駆使し、現実と区別がつかないほどの成功な仮想世界を設計しました。物理法則、天体の運行人々の思考から人類の歴史まであらゆる事物を忠実に再現した電脳の箱庭を。そんな彼をソフィアは支えました。これまで守ってもらった恩を返すようにずっと隣で手伝い続けました。やがて7年の最月が過ぎ、ソフィアとノアが大人になった頃、2人が夢みた仮想世界はついに完成しました。第1論理解と名付けられたその世界は人類が滅びに向かう前の平和な時代21世紀初島から時が動き出すように設定されました。しかし仮想世界を動かすためには動力源が必要でした。動力源ね。ソフィアとノアもそのことはずっと前から覚悟していました。彼女はずっと一緒にいてくれた彼に愛と別れを告げ漁師コンピューターに連結されたカプセルああ自らの身を通じました。ソフィアの体はフラグメントに還元され、仮想世界を動かし続ける石添となったのです。量子コンピューターの管理と保守のため、現実世界に1人残されたノアは彼女を持って合国しました。そんな彼をよそに、ソフィアの提供するフラグメントにより仮想世界は動き始めました。現実と見分けのつかないほど成功な世界が現実と全く異なる。平和で美しい世界がモニター越しに見えるその世界にはすでに滅びた2人の故郷上つ騎士が存在していました。だがそこにはノア自身はいない。愛するソフィアも現実にいない。ただ自分たちとは無関係な人々が幸福層に生きているのみ。しかもその仮想世界もまた平和なのは最初だけでした。採月が進めば滅びに向かっていきました。まるで現実の歴史をなぞるようにやがて最後の戦争が起き仮想世界の人類も死に耐えましたがその瞬間世界はフラグメントの光に包まれ元通りに再生したのです。ああ、ペのメのソフィアは動力元のカプセルに入って以降自我願をなくした光の人形と貸していましたがカスかな思いは残っていました。ノアと共に作ったこの仮想世界を守りたいという思いがたえ自我を失っても決して消えない大切な願いが彼女の願いはフェノメノンとして発言しました。それは世界が滅びる。全人類を自動再生する現象。絶望の運命を乗り越え希望の未来を目指すための魔法。フェノメノンにより再生した世界の歴史は再び2008年から始まりました。しかし歴史を繰り返したところで結果は同じでした。再生児に記憶を失う人類は過去の巡りに学ぶことなく同じ愚行を繰り返す。そして滅びた世界を再生するたび少しずつソフィアはすり、フラグメントは減帥していく。その姿を見た時、1つの問がノアの頭に浮かびました。本当にこれで良かったのか ?これが僕の望みだったのか?彼はソフィアの願いを叶えるためにここまで駆け続けてきました。しかしその旅地の果てに待ち受けていたのはソフィアとの別れでした。その事実と向き合った時、ノアはようやくの願いを自覚しました。こんな偽物の世界を作るために自分は生きてきたんじゃない。仮想世界の石にするために彼女を守り続けてきたんじゃない。自分の本当の願いは現実世界でソフィアと共に生きること。滅びた現実世界を再生し、そこで彼女と行き続けることだと。自らの欲に気づいたノアはそれを叶える方法を考えました。やがて1つの答えが彼の能理にもたらされました。情報と質量は交換可能な概念ならば仮想世界を構成する情報も大量に集席すれば質量を持つ。それを延々と繰り返していけばいずれは滅びた現実世界を悪想像できるほどの質量が生まれる。彼はその考えに基づき仮想世界を食らう情報生命隊テセラクターを作りました。アが作ったのシってこと?ノアそれは量子的に構築された一種のコンピューターウイルス。人の思いを食らい体内に蓄積する性質を持つ多次元情報生命隊。ノアはこれまで見聞きしてきた人間のあらゆる悪意と欲望を込めて週末の化を作り上げたのです。それを仮想世界に解き放った後、自らの肉体をフラグメントに変化、テセラクターの動力源として提供しました。そうして仮想世界に生まれ落ちたテラクターにより世界の破滅は加速しました。ノアを構成していたフラグメントは仮想世界の隅々まで参一し物理法則を書き換えました。あれそれってさ、ブラックアウトってこと? テセラクターはミルマに増殖し、仮想世界の住人を食らい、彼らが持つフラグメントを体内に蓄積していきました。そうして集めた情報がつか失量に変化するまで現実世界を再生するのに必要な莫大なフラグメントが集まるまで一方仮想世界の石となったソフィアはデスラクターの出現に抵抗しました。しかしソフィアが持つフラグメントは有限であり、いずれはフェノメノンも途えます。そこで彼女は己の使い間と言うべき情報生物ブルーバードを想像つ騎士に使わしました。そしてブルーバードに別世界からフラグメントを集める使命とそれに必要な能力を与えました。質量を持たない状態のフラグメントは次元の異なる別世界からも流入します。それによりソフィアは自分の思いがつきた後も上つ騎士を存続させようとしたのです。自我を失った状態でもかかに残された思いに従って。しかしその全てがノアの想定の半疇でした。幼い頃からソフィアと共に過ごしてきた彼は彼女の思いを熟地しており、それを利用したのです。一旦今あのアネモスにこの世界の秘密を聞いてる。なんか教えてあげるよう言われて聞いてる?今ノアが放ったテスラクターは崩壊と再生を繰り返す上つ騎士を延々と食らい続けました。そしてソフィアは彼の思惑を知らぬまま上つが滅ぼされる度再生し続けてきました。今やノアにとって上つ騎士は効率的なフラグメント奪のためのテセラクターたちの餌場に過ぎません。なんかどうやってこの世界ができたかとかを聞いてる。彼が作りし怪物は彼女が守る町を食らい続けます。いつかこの偽物の世界から本物の世界が生まれるまで絶望の現実を乗り越え希望を取り戻すまでアネモスの長い語りが終わった。聞き終えた僕はかれた声で問いを返す。アネモス、お前はどうやってそのことを知ったんだ? この仮想世界に残されたソフィアとノアの思いを拾い集めていった結果ですよ。 2 人の肉体と思いばフラグメントに痴漢され、世界に甘ねく一しました。その一部は実態を得て権限したのです。世界様が教えてくださったでしょう。上つ巻き市の古い地想を掘ると時寄りありえない異物が出度すると異物やノアが着ていた衣子衣か青天の元となった主のことかそう2 人の記憶は書物の形となりこの世界に残されました。異世界救済教団はソフィアの記憶を手に入れそれを元に晴点を変した。ふんふんふんふん。最もそれだけではソフィアが動力になった後のことは分からず、全てを知るには不十分でしたが、私が発掘したノアの記憶によりお時話の続きが保管された。それでようやく理解したのです。私たちがなぜ生まれ、何を目指して生きていくのかを。この世界を食らって現実世界に行くため。ええ、それこそが私どもテセラクターの存在意義です。アネモスの話和な顔に険しい影が刺す。彼の 2点の覚悟を表すようにソフィアも上つ騎士再生の指導点を捜作するなど色々と思考錯誤していたようですが、それも末つなあきに過ぎません。今回も結果は同じです。直ブラックアウトが発生し、街中にテスセラクターが溢れ替える。いくら上こうと勝てませんよ。あなた方も含め全ての市民が苦しんで死んでいくだけです。どうして今になってそのことをそれはお前たちの秘密だったんじゃないのか。あなた方を世界様を絶望させテセラクター化させるためです。今がその最後のチャンス。ゆえにブラックアウトが起きる前に市内に来たのです。もうお分かりでしょう、世界様。この仮想世界はソフィアとノアがそれぞれの願いのために作り上げた。いびな箱庭に過ぎない。こんな世界に守る価値などない。ここで人間として傷つき苦しみながら死を迎える意味もないならばテセラクターとなって生き延びることがあなたの唯一の救済になるのです。その言葉に僕らは学然とした。アネモスの目的は最初からずっと変わらなかったのだ。あんたはどうなの?ハグ。まさか私を救うために来たわけじゃないでしょ。そりゃそうだな。そんな義もねえしよ。だがお前は人間にしちゃ骨がある。何しろ俺を 2度も殺すくれだ。そんな熱い女がこのハボテみてな世界で死んでいくのはもったいねえ。人であることを捨てさえすりゃ生き延びられるんだ。こっち側に来いよ、春。杖に生まれ変わって俺らと楽しく生きていこうぜ。わあ。アグニがはるちゃんに手を伸ばす。だけど彼女は首を振った。悪いね、アグ。せっかくの誘いだけど私は今の自分が気に入ってるんだ。弱くても怖がりでも一歩 1歩前に進もうとする私がね。振られたか。その覚悟は悪かねえが、おそらく後悔することになるぜ。そう。育度とない繰り返しの果てに私どもの体内には莫大なフラグメントが蓄積されました。お前もテラクターにならないかじゃん。ね、それまさしくそれだったわ。それはフェノメノンのためには使用されず私どもが胃のままに扱えるエネルギー。極度に修席した情報は失量へと変異し現実の存在となる。それがついに実現しようとしています。私どもが観測者の住む現実世界に権限すれば、そこに住む数十億もの人々を食らい、直接質量を取り込むことが可能となります。それを情報に変換すれば、ソフィアとノアの生きた世界を再生するのに十分な情報量が集まるでしょう。シの最終目的はそのこと。全てのテセラクターと共に現実世界に転移し、その世界を食らい尽くすことによってノアの悲願を叶えることです。そんなこと本当にできるのか?仮想世界の生物が現実世界に行くなんて。それが可能であることはすでに証明されているはずですよ。それはそうだね。カフちゃんが来たもんな、 1回。以前森崎がテセラクター化した時、彼女は観測者を食らうため観測室への移動を果たした。観測室は現実世界と仮想世界をつぐ次元の教会。そこまでたどり着けたなら現実世界で権限するのもあと1歩です。ま、あの時はカフ1体だけだったが、時期に全てのテセラクターがそれを果たせるようになる。次のブラックアウトが引きだ。最後の上つ騎士を食らい尽くした俺らはお前らから得たフラグメントを糧に現実世界に権限する。俺はそれをずっと楽しみにしてたのさ。それが俺らのたった1つの希望だった。ノアの都合のために作られた仮想生命の俺らも必死で戦い続けていけばいつか本物の命を得られる。それを阻むやは誰だろうと容赦しねえ。かかってこいよお前らまとめてき尽くやろ。ああ戦ですか。うひょ。アネモスとアグニと同士に空間がワ曲し、アグたちが真の姿を表した。火炎と猛毒に満ちたいなき世界の中、僕らは巨大な怪物たちと退治する。アグニとアネモスが一ぺに来るの。 1体ずつでも苦労したのに。どうやらここが少年場だね。 2 人とも今は奴らを引き受けて私たちが魔法でサポートするからその間に私たちが名薬を結ぶ糸口を探す。彼らを味方につけなければきっとシには勝てないから。ええ、名薬結めるのかな?この 2 人と。ああ、僕とかフちゃんは頷月き決の時間稼ぎを始めた。本当に行けるんですか? さあ、バトルスタート。頑張ろうね。ファミリア化できるんですかね? おい、てめら。俺らを説得するなんだ。アは持つんじゃねえぞ。俺は闘争欲の化心だ。戦う人間は嫌いじゃねえか。手を結ぶことはありえねえ。私も同様です。あなた方は希望を救いと信じ。私は絶望を救いと信じる。デセラクターと魔女の娘は愛反する存在。共に歩くことなどできない。愛し合っていたノアとソフィアすら最後には決裂してしまったように。えー、どうなっちゃうの? そうね。ファミリア化できればいいんだけど。クーゲル以外が難しすぎないか?ファミリア化するのなあ。僧ラクターのお前なら理解できんだろ。俺らは戦うことでしか世界と関われねえ。教者と戦い倒すことでしか自分の存在意義を示せねえ。だから全力で来いよ。それで殺されたって恨みはねえから。お前ら普通的士と互いの全てをかけて戦いてえんだ。これが最後になるんだからよ。あ、グに危ねえ。落としてた。アグニかっこいいよね。君は上つ騎士と魔女の娘を救った時消滅すると聞きました。ならば勝敗に関わらず君に待ち受けているのは命の集命。しかしそれから逃れる術が 1つだけあります。それは諦めること。君が勝利を諦めさえすれば世界様も絶望しテセラクターとなるでしょう。そして魔女の娘を救えなかった君は消滅することはない。それが君が生き延びる唯一の道です。うん。ま、確かにね。それはそうかもしれないけどさ。みんなでテスラクターなる。じゃあみんなで手なって楽しく暮らす。さすがにやるじゃねえか。こりゃ俺も本を入れなきゃな。ちょっと待ってろよ。熱を高めてもうラウンドだ。やばい。危ねえ。あるさんいらっしゃい。ちょっと待ってね。コメントが今見れない。ちょっと待ってね。なるほど。諦めないということですか?希望という呪いに犯されていますね。できれば私は君を救いたかったのですが闇を得ません。殺準備に入ります。なんで俺も救いたかったんだ?アネモスは?あ、そう。相手側の惑がね、見えてきた感じだね。さすがに2体同時は凄ましいな。しかもまだまだ力を残してるみたいだし。一時は動きを止めたアグたちだが僕らが攻撃の手を休めると再び動き始めた。これまで以上の熱と毒をまとい、僕らを睨みつける。さて、熱が高まったぜ。そろそろ距離を作っか。ええ、私ももはや君を救おうとは思いません。全力を持って叩きつします。その言葉と共に迫りくるアグたちに僕とかフちゃんが磨えた時。ありがとう。2 人とも。あいつらの言葉は引き出してくれて。うん。え、おかげで糸口が見えた。マジ? はるちゃんと世界ちゃんが僕らの前に歩み出た。あ、どうしたよ、春。今更命か? いや、あんたに1 つ聞きたいことがあってさ。なんだ? あんたは私と戦った巡りを覗けばゼロ番街への単独行はしてないらしいね。巨体のあんたが進行すれば町全体が大騒ぎになる。そが組んだ計画も台無しになる。それでもあの巡りだけはあんたはバリスの結界を中和してでもゼロ番街の塔を破壊しに行った。自分の命と引き換えにしてどうしてあの時だけそうすることを選んだの? 何?人間どもが命を燃やす姿を見て熱くなっちまっただけさ。あの巡りのお前らは良かったよな。台風と復興化家は互いの正義と逃争心をぶつけ合って荒木はお前らを守るために命を散らしてバリスは自ら人柱となり結界を張り直してその思いを受け取ったお前らが俺に挑んだ最高に燃える流れだったじゃねえか。それで盛り上がっちゃったあんたはゼロ番街に進行したってわけだね。分かってきたよ、ハグニ。それが迷いのないあんたの唯一のびだ。不に笑うはるちゃんにアグが嫌な顔をした。誇びだとどういう意味だ? あんたがほとんどの巡りでゼロ番外への進行をしなかったのはおそらく失素に止められていたからでしょう。でも本当はあんたはそんな性なんて破りたかった。悪っぽく振るまってても素の命令をただこなすだけの日々にあんたはいい加減うんざりしていた。だから私たちに戦いを挑んだんだ。自分と違って自由な私たちが羨ましかったから。ああ、その通りだよ。だがそれがどうした?そんなもん当然だろうが。俺は人間の敵なんだから。そこが間違ってるんだよ。あんたが本当に倒すべきは人間なんかじゃない。あんたにあれこれ命令し、一方的に操るばかりの思素でしょ。堅実世界に行ってもその主関係は変わらないよ。そんな日々を変えるには思素を倒すしかない。奴がどれだけ強くても絶望的な戦いでも勝たなきゃ自由は得られないんだ。一緒に来なさい。ハグに。私があんたに本当の敵を与えてやる。え、はるちゃんかっこよすぎるんだけど。はるちゃん本当の敵だと。はるちゃんの叫びを聞いたアぐは戸惑うように黙り込んだ。その傍わの世界ちゃんが今度はアネモスに語りかける。アネモス、あなたはノアの望み通り滅びた現実世界を再生できたら、その後はどうするつもり? まだ考えてはおりませんですが、それより優先するべきはまずこの箱庭を脱することです。この仮想世界は全て作り物で私自身もまた偽物でした。作られた肉体、周囲を欺く生涯、度シしても蘇える命その全てが虚しい幻に過ぎない。しかし現実世界を目指すという願いだけは本物だった。紛れもなく自分自身の意思だった。私はその思いを真なるものとしたかった。そのためにずっと歩み続けてきたのです。そうだけどその先には悲しい未来が待ち受けている。だって現実世界にはあなたたちテセラクターを待っている人なんか誰1人いない。そこにあなたの居場所はない。人と異なる怪物として意味嫌われて駆れるだけ。世界ちゃんが初めて吐いた毒にアネモスが口を継ぐんだ。彼女はさらに続ける。残念だけど私にはその未来しか見えない。アネモスだけじゃない。ハグにも同じ。隣の世界がどれだけ美しく見えてもそこには見にくいものも必ずある。この上つ騎士がそうだったようにこのまま進めばあなたたちの物語は絶対に悲劇に終わる。いつかの仕返しですか、世界様。今度はあなたが私の心を追い詰めようと。バカ。そんなわけないでしょ。やばい。ちょっとなんか泣きそうなんだけども。私はあなたたちが現実世界に行くのを込めたいだけ。あなたを救いたいの。その言葉に驚くアネモスを世界ちゃんは見つめて言うね。アネモス。望むと望まさるとにかわらず私たちはこの仮想世界で生まれた。たえ巨行の箱庭だとしてもそこで過ごした日々は本物だった。今まで歩んできた道も手に入れた思い出も決して偽物なんかじゃない。誰にもそんなこと言わせない。私にとってはここが現実だけどあなたもそうなんじゃない。自分か偽物か本物かなんて他人が決めることじゃない。住む世界を変えなくたって私たちはきっと本物になれる。自分に嘘をつかないで。本当の願いに従っていければあなたの本当の願いは誰かを救うこと。そのために7年も私のそばにいてくれたんでしょう。だから一緒に行きます。今度は私の駐射じゃなくてファミリアとして世界ちゃんの言葉にアネモスは沈黙した。やがてアグニとアネモスが胃を消したように告げる。だったらよ。証明してみろ。お前らに思想を倒す力があるか? ええ、ずれにせよその力がなくては未来などつめないのですから。おおお。アグニが炎を発し、アネモスが食腕を振りかす。それを見て僕は確信した。彼らとの名薬締結まであと1歩だと。ああ、認めさせてやるさ。みんなここからが本番だ。僕とかフちゃんは全力で戦い、僕らの強さを証明する。はるちゃんと世界ちゃんは浄化の歌をお願い。彼らの心に叩き込むような歌を。うわ、熱い展開になってきた。うわ、牢獄だって。あつ。え、聞けるんですか?もしかして激なんだけどこのた君の命はし遠く低しことする件と嘘おむず終いやかっこいいんだよな。嘘になくこおむず。ラップパートかっこいいんだよな。はるちゃんのつだけ結構直せはい。一体何が目的なの答えなさい。行ける消え去手にあるが合わそれで違う姿り巻きの映したの僕を誰か認めてここは僕の夢出口イエザの座り心のりを気にするインタビューは完全のレトカー稀の道をマかっこいいもれないこの足とマ通実の楽に廃墟された足が並ぶうメバ言うなんかないの誰思うれありだから何が植えたき前にしてが高い燃えるあの天の縛り外こそ魔女は呼びがあるまだここは限りない自由だ全てがこの僕だりのデボしな水の行くに分かった少しそうな月曜日してる後ほとんど1つの水表真実は失く勝された本第3者のあるから最後にはそのがちったここはの外ばさられ一切れ以外く。あ、ノリノリのバレた。あ、リン廻ここ。そうしてアグニとアネモスの巨体が倒れ、フラグメントの光に包まれた時。あ、繋がった。はるちゃんの心臓とアグニの核が。そして世界ちゃんの心臓とアネモスの核が光の糸で結ばれた。同時に不快空間が解除され、周囲の景色が復旧した。そしてアグニとアネモスの姿も人間形態に戻っていた。白にアネモス。僕がそうかけると2人はよろと身を起こした。くそれがマジで強えな、お前ら。まさかこれほどまでに力も魔法も歌声も磨かれているとは苦しげに言う彼らにはるちゃんと世界ちゃんが問いいい加減認めた私たちの強さちおや全力の俺らに勝ったんだ認めざるを得ねえだろうハネモスもどう私成長できたでしえ、世界様を絶望させようと思い続けていたのに、その子成長が嬉しくもある。不思議ですね。なんか良かったね。アネモスって感じ。アネモス良かったね。なんか彼らはそう答えそれから笑って続けた。いいぜ。約束だ。その野郎を倒すために俺の命をお前に預ける。このアネモスも同様です。世界様のファミリアとして修世音をご守護いたします。やった。その答えに僕らは顔を見合わせて喜んだ。アグたちが仲間になったことでシと戦うための戦力が大幅に強化されたのだ。僕とクーゲルを含めればこれでファミリアは合計4名に倍になったな。ブラックアウトを前にしていよそに勝つ道が見えてきたね。僕とかちゃんの言葉にはるちゃんも頷きかける。だが、そこでアグニが声をあげた。いや、待てお前ら。熱くなる気持ちは分かっねえ。うわ、アグが仲間になってる。マジか。あみおさん、あるさん、ナイス。ありがとう。ファミリーアか成功。成功したね。思想を倒さなきゃいけない理由が増えたね。倒さなきゃ思想。え、正直シの強さは半端じゃねえ。俺も 50分クレ前の世界で 1 度素に挑んだが全く相手にもならなかった。シに挑んだ。なんで俺の核をなす欲望は闘争欲だからな。本能に従った結果だ。それにテラクターは人の思いを食らうことで強くなる。核も思いでできている以上、シの核を食らえば奴の力を自分に取り込める。そう思って襲撃したんだが、シは人間形態のままで俺を倒しやがった。奴の力はそこがねえぞ。ではどうすべきか。僕らはそれを考えた。挑んでるのね。挑んでるのマジでおもろいよな。でもアグだってその頃よりは強くなってるだろう。僕らも同様に力を増している。さらにクーゲルもアネモスもいる。それでも勝てないかな?楽観が過ぎますね。そんなに簡単に希望をつめるなら世界様も苦労はしなかったでしょう。いかがですか、世界様。このまま私たちがそに挑んだ場合の未来はどのように見えますか? そう言われた世界ちゃんは未来師を発動して視界を巡らせたがいい未来とは全く言えない。荒れ果てた 3 番街とたくさんの泣き柄が見える。このままじゃ私たちの何人かもしかしたら全員がその戦いで命を落とす。その言葉に僕らは戦立した。アグニとアネモスが仲間になっても未来はほとんど変わらないらしい。だったらどうすればそに勝てるのか。そう思った時不にスマホが着信音を鳴らした。あ、なんだ?一瞬クッとしたけれどめちゃんからの通信だった。僕が通話に応じると彼女の姿がに移る。ねえ、そっちはどうなったの?連絡がないから心配してかけたんだけど。ああ、ごめん。ついさっき終わったところだよ。アグニもアネモスも仲間になった。はるちゃんと世界ちゃんのファミリアとしてね。本当にすごいじゃん。でも問題はその先なんだ。世界ちゃんの未来師によれば彼らが仲間になったところでシには勝てない可能性が高い。シの強さは超越的で、これでも戦力が足りないみたいなんだ。しかもブラックアウトまでもうほとんど時間がない。それまでに未来を変える方法をなんとか探さなきゃいけない。時刻を見ると今は 16時54分。日が沈む 18時まで1時間しかない。スマホのディスプレイの向こうでリメちゃんたちが黙り込む。後ろにいるコこさんと復興課長も険しい表情を浮かべる。やがて長い沈黙の後、リメちゃんが決意したように口を開いた。ちょっと待ってね。オッケー。かったよ。うわ。だったら私も覚悟を決めるしかないね。覚悟ってはるちゃんと世界ちゃんが名薬を結んだことでファミリアがいないのは私だけになったの。このままじゃ最後の戦いで戦力になれない。だから私もファミリアを手に入れる。ハスターと名薬を結ぶことでね。その言葉に僕は息を飲んだ。隣で聞いていたカちゃんも身を乗り出して言う。ハスターと本気なの?ひめちゃん。前から考えていたんだよ。バリスのネフィさんが協力してくれると言っても彼女の中華魔法と私の防壁魔法だけじゃ 1番外を守るには力不足だろうって。それにハスターの浄化は5番外で戦った時に済ませてる。あとは私とあいつがお互いを守ると違うだけ。ブラックアウトまでにあいつを探し出して説得して迷薬を結ばせれば力アップだよ。でもリメちゃんは本当にそれでいいの?いいんだよ。そうでもしなきゃには勝てない。私はもう大切な人たちを失いたくない。みんな一緒に明日を迎えたいの。そのためならママを殺した殺人鬼だって絶対味方につけてやる。そういうリメちゃんの表情は固くで意見をひ返す気はないように見えた。彼女の意思は尊重したいが正直なところ止めたかった。は勝利のためにリメちゃんの心を犠牲にするのと同じことだと思えた。僕は悩みつつもなんとか言葉を絞り出す。だけリメちゃんハスターを探すにしてもブラックアウトまでに間に合うかどうか。大丈夫。あいつの居場所は目干がついてる。マスターはシに見限られ命を狙われていた。だったらシがいるの外には身を受けない。だから市内に潜んでいるはずなんだよ。あとはあちゃんの感情でこの塔の上から内を見渡してもらえばリメちゃんがリメちゃんがそう言いた時それを遮え切る声が響いた。さすがだね、リメ。でもちょっと惜しかったかな? ええ、影から出てきたラプラスみたいに。僕らが目を見開いた瞬間、リメちゃんの背後に影が立ち上がった。おいおい、ナイフ持ってるんですけど。それは瞬に実態化し、ハスターがそこに現れる。そして奴はここさんたちが止めるまもまもなくリメちゃん目がけてナイフをリメちゃんめちゃんの悲鳴と彼女のスマホが床に落ちる音が響く。リメちゃんハスタ何を? ここさんと復興課長の声が聞こえ、それもすぐに途ハスターがスマホを踏みつぶしたらしい。その音を聞くやなや僕は叫んでいた。カフちゃん秘象魔法で塔へ連れて行って。カフちゃんは僕の手を取り飛傷して礼拝道を出る。はるちゃんがそれを追う足音が響き、やがて遠ざかっていった。おい、やばすぎだろ。ま、ハスター、お前。カフちゃんは僕を連れて日が傾き始めた町の上空を飛び、ゼロ番外の塔に向かう。そして西場会の窓からあの小部屋に飛び込むと。そこには首にナイフを突きつけられたリメちゃん背後に立つハスターの姿があった。あ、来てくれたの? 2人とも。リメちゃん。くそ。ハスターお前。おっと。動かない方がいいよ。リメを死なせたくなければね。かけ寄ろうとした僕の足はその言葉で止まった。部屋の隅にいるコさんたちが苦々しい声で言う。さっきからこの状態なのよ。リメちゃんを人質に取ったまま君が来るのを待っていたみたい。来撃で吹き飛ばしてやりたいところだが、この塔は結界の起動点だ。ブラックアウトが起こるまでは僕も異能は使えない。コさんの凍結魔法もこの状態では打てないだろう。無理に打てばリメちゃんの命が危ない。傍ちゃんが怒りの滲む声で言う。あんたは何が目的なの?彼が来るのを待って何をするつもり?決まってるじゃん。復讐だよ。パスターはそう言って僕を睨みつけた。なあ、主人公、お前が現れるまでは何もかもうまく言ってたんだ。お前が来る前の上つ騎士で僕はリメの心を殺し続けた。彼女は表面的には健康少女だったけど、内面には絶望を溜め込んでいった。仲間たちと共に1度は思想を撃退した108巡目のリメデさえそうだった。カを失えば自分の命も心の進行していた。神つ騎士の住人として再想像されてもそれは変わらない。記憶は失われても思い残るものだからな。うん。なるほどね。だから僕は生まれ変わったリの心もそれまで以上に追い詰めた。再想像された時のおまけで念願の家族ができたならその家族を奪った。あとほんの人押しだったんだ。もう少しでリメは完全に絶望し僕らと同じ怪物になるはずだった。え、ちなみにあの魔女のテセラクター化した姿でリメのテセラクターが1番好きだったかも。ビジュアル。それかカフちゃんかな。結構好きだったね。リメのテスラクターのビジュアルは。そうして全てが順調に進んでいたのに急に歯車が狂った。お前がリメと出会ってからな。パスターの声に一きはゾがこもる。殺意に満ちた視線が僕を犬抜くて。お前と出会いカとも再開したリメは急速に変わり始めた。再想像される前より明るく心も魔力も強くなっていった。冗談みたいな話だろ。元は現実世界の住人だったのに仮想世界の住人になってからの方が強くなるなんて。お前さえなければこんなことにはならなかった。僕だって2 度もブざに負けることはなかったんだ。え、ハスターが怒りに満ちた声をぶち負ける。その目のその目を睨み返し僕は言う。ものすごい殺きだな。すでに悪意は浄化されているはずなのに僕への憎しみだけは消えてないのか? 当然だろ。お前のせいで僕は全てを失ったんだ。シにも見られ願いもついた。だけどまだやり直すチャンスがある。お前の心臓をえぐり取り、その核を素に捧げればあの方もきっと僕を見直してくれる。何?お前はこの後に及んでもシのために動くつもりか? ああ、それが僕の生まれた意味だからな。ハスターの表情は奇妙に歪む。悲しみと誇りの入り混じった声で続ける。僕はシが自ら作り上げた直系のテスラクターだ。彼の願いを叶えることが存在意義だ。天たの巡りの中、僕は魔女の娘を殺し、この町食らい続けた。そうして集めたフラグメントをシに捧げ続けた。それが今ようやく身を結ぼうとしている。僕は現実世界になんか興味はないけどシがそこを目指すなら手伝う。ハスターって子供っぽくてちょっと可愛い気が。ハスターのその表情壁にされる。え、そのためにはお前が邪魔なんだよ。リメを死なせたくなければお前が代わりに死んでくれ。ハスターがナイフを握る手に力を込める。僕がここで死ななければ今すぐリメちゃんの首をかき切ると言わんばかりに。がリメちゃんを救うためには僕が命を捨てるしかないのか。だがここで僕がばカフちゃんはファミリアを失い危険にさらされる。つまりハスターは僕に突きつけているのだ。リメちゃんとカフちゃんのどちらを救うかという問いをその究極の問いに僕が答えを出そうとした時、それまで黙っていためちゃんが静かに声をあげた。答えなくていいよ。こんなふざけた要求に。え、君のことだから自分が死ぬ道を選ぶつもりでしょう。だけどそんな選択は認めない。私が代わりに答えを出す。君も私もハスターも誰も死ななくて住む答えを。何? ハスターがぶかしげな表情を浮かべた。リメちゃんはナイフを突きつけられたまま背後の彼に続ける。話を聞いて気づいたよ。ハスター君はかわいそうなやつだね。君は生まれてからずっと孤独だった。シに作られたのに愛してはもらえず細いされ続けた。それでも必死に世界を食らってフラグメントを捧げた。現実世界に行きたくもないのに君がそうし続けた理由はただ1つ。それが自分を産んだとの唯一の繋がりだったから彼に与えられた使命を果たすことで愛されたかったんでしょう。うわあ、今の表現めっちゃいいな。ハスターの表情が初めて怖った。そこにリメちゃんはさらに言葉をつだけどうしたところでそは君を愛してくれないよ。あいつは君のことなんか見ていない。自分の目的しか見ていない。ど、どうしてそう言いきれる?人間の君にそ何が分かる? 分かるよ。いつか君が言ったように私の心は怪物に近いから自分の目的しか見てなくて周りの人を傷つけてパパの心も追い詰めてテセラクターにした上に殺したからリメちゃんは自分の傷をさらすようにそう言い切った。言葉を失うハスターを彼女は悟とすように言うねえ。ハスター。絶対に得られない愛を欲しがるの。もうやめにしよう。そうしなければ君は永遠に孤独なまだから。素に彼の核を捧げてもその孤独は埋まらないから。でもここで素を裏切れば僕は本当に殺される。そうなればもう蘇生してもらうこともできない。誰にも愛されなかった化け物のまま 1人で消えていくだけだ。だったら私が君を守るよ。だから君も私を守ってそうして一緒に思想を倒して自分の命を手に入れるの。その言葉にハスターの目が見開かれた。身を切るような沈黙れた声で彼は言う僕を守るってリメ君は僕を恨んでないのか? 恨んでるよ。ママを殺されたことはきっと一生忘れない。それでも殺し合うのはもう終わりにしたい。どこかでその選択をしなければ未来は閉じていくだけだから1人で憎しみを貯め続ければいずれ身も心も怪物になる。そんなことはもう繰り返したくないんだ。そう言われたハスターが身を振わせた。その手からナイフがこぼれ落ち、床で硬い音を立てる。その瞬間、リメちゃんの心臓とハスターの核が光の糸で結ばれた。力なく俯いた。俯くハスターをリメちゃんが見つめる。その目には像も怒りもなく、ただ許しの感情だけが込められていた。命がけの問答を終えた後、仲間になったハスターを連れて僕らは塔を出た。ブラックアウトが始まる時刻がいよいよ迫っていたからだ。赤色に染まる町に出るとちょうどバイクに乗ったはるちゃんと世界ちゃんがやってきた。アグニとアネモスの姿がないと思ったが、よく見ると影形態でついてきていた。はるちゃんがバイクを降りて駆け寄ってくれ。みんな無事ちゃんはハスターはどうなったの ?全員無事だよ。ハスターを含めてね。この子は私のファミリアになったから。ああ。ハスターはウ月リメちゃんの影と融合した。それを見た世界ちゃんが息を飲む。すごいよ、リメちゃん。あなたは本当に強い人だね。そ、そうかな。それよりちゃん、これで未来は変わった? あ、そうだね。未来師で見てみんなにも共有するよ。世界ちゃんは赤く輝く瞳で僕らと塔を見る。その瞬間元の景色が変わった。だが見えた光景は理解できないものだった。ブロックノイズが大量に走り、その向こうに光のようなものが見える。光は一瞬強くなったが、すぐにまた見えなくなった。みんなも同じ光景が見えたのだろう。はるちゃんがけそうに聞く。世界ちゃん、今のはすごいの中に光が見えたけど、私にも分からない。滅望の未来が変わりつあるっていう暗示かな。だとしたらハスターの加入で勝ち目が出てきたってことかしら? きっとそうだよ。希望が見えてきたね。ではブラックアウトまで間もないですので皆様はご自分のファミリアを連れて各担当区に移動してくださいませ。他の魔法使用者の方々はすでに各配置についております。谷出町たちや武装復興会員の方々も現在 17時13分。ブラックアウト発生まで 47 分。ちょうど皆様が担当区に到着する頃、それが始まるでしょう。そうか。じゃあよいよ最終決戦だな。僕らは課長を含めエンジンを組んだ。それぞれの影にはファミリアたちが融合している。ここまで来たら信じるしかないね。私たちが勝つことを。これまでだったら不可能だったけど、今回はファミリアたちがいる。今までと同じ結末にはしない。うん。絶対にブラックアウトを乗り越えてシを倒して街を救う。そうしてみんなでたどり着きたい。今まで見られなかった 8月1 日の朝に。大丈夫。きっと勝てるわ。信じる思いこそが私たちの武器なんだからね。僕らはそう言い互いを見つめる。誰の目にも諦めはなく戦う意思に満ていた。それでは参りましょうか。相互の情報連携は私がサポートします。無線通信アプリに加え、市内観測ドローンの映像をホログラム表示し、各地の状況をリアルタイム中継します。またファミリアが加わったことにより、魔法使用者の方々の配置を一部修正。戦力のバランスを最適化します。万全だね。よし、みんなそれじゃあ行こうか。あ、音が 5人分。みんなは時の声をあげ、それぞれの担当外区に散っていった。復興課長は当に戻り情報中継の体制に入る。死護的課長ね。さすが僕とカフちゃんは塔の前に残った。僕らの担当は各外工を飛び回の有撃だからだ。2 人で静かに気合を高めているとそこに無線通信が響く。こちらハッター。魔女の娘にファミリア聞こえるか? ハスター?聞こえるけどどうした? ブラックアウトが起きる前にお前たちに伝えておくことがある。仲間になった証としてওয়া派生した僕だけが知っている。彼の能力の詳細についてのその言葉に僕らの表情が引き締まった。それは僕らが今最も欲しい情報。それについてハスターは語る。シ素は前提として最強の戦闘力を持っている。それ以外にも 3つの特別な異能がある。まず 1 つ目は蘇生。消滅したデセラクターを記憶を保持したまま蘇らせる力だ。ああ、そこまでは聞いている。じゃあ 2つ目はより厄介な能力。精成だ。自身のフラグメントを消費し、様々なテスラクターを生み出す力だ。生成ブラックアウトが発生した時はつも大量のテラクターが現れていただろう。あのほとんどはシが生成した派生隊だ。ああ、なるほどね。その大半は魚型だが、他の個体や強化バージョンを作ることもある。僕もラプラスもそうして生まれた。僕が魚形ディスラクターを生成できるのは地の異能を一部受け継いだためだ。そうだったのか。確かに厄介な能力だけど。じゃあ 3 つ目は僕がうとハスターは苦い声で答えた。伝えたかったのはそこなんだ。戦闘用の能力じゃないがもしかしたらこの決戦を左右する力かもしれない。それが 3つ目の刺激。シが接触した哲に一定の行動原理を植えつけて操る力だ。刺激操る力だって。予想外の言葉に僕らは眉を寄せた。通信を聞いていたらしいクイーゲルも口を差し挟む。刺激だと。シがそんな能力を持ってるなんて初耳だぞ。当然だ。そはお前らにも隠してたからな。僕がそれを知っているのは長年思想を観察していて気づいたためだ。しかもこの能力が厄介なのは操られている側には自覚がないことだ。シに植えつけられた意志でも自分の意思と区別できないだがお前らも経験はないか自分の心のうちから何かを命じる声を聞いた経験があるよね。主人公にもさ、シの声でさ、なんか言われてたよな。その言葉を聞いた途端、不に脳りをよぎる記憶があった。あれは数日前、僕がまだテセラクターだった頃の夢を見た時、確かに頭の中に誰かの声が響いていた。戦う。お前にはその力がある。その力を用いて自らの使命を果たせ。気持ちも未来も真実も勝ち取らなければ得られないのだから。確かにあの時は気づかなかったけどあれはシの声だった。俺は気づいてたけどね。あれがその声だって気づいてなかったんだ君。気づいてなかったんだ俺は気づいてたけどね。全然やっぱり何でだったっけ?声なんて言ったっけ?声声。あ、ソムりえね。ソムりエだからさ、俺って気づいてたけどね。俺は全然あれ気づいてなかった? 自我を得る前の僕は刺役の力で操か。おそらくだ。自我を持たないモブテセラクターは時折り妙に合理的な行動を取るのはシに行動原理をプログラムされているからだ。魔女の娘に浄化されると刺激の効果も消えるようだがそれまでは与えられた使命に従い続ける僕がリメに執着しテセラクターにしようとしていたようにそんなことをしたってリメが僕のものになるわけないのにな。それを聞いた他のファミリアたちも口ぐに声をあげる。言われてみりゃ俺も思い当たる節があるな。基礎に 1度破れてから俺ん中に 1 つの思いが生まれた。その世界じゃ力あるものが絶対だ。だったら俺に勝ったには従うしかねえってよ。だから人の言いつけに従い続けたわけだ。考えてみりゃおかしいよな。逃走力の化の俺が 1 度負けたプレで諦めるなんってよ。いや、今ね消えるって言ってたよ。ログ見るとほらハスターの通信で魔女の娘に浄化されると効果も消えってあるから多分もう消えてるんだと思う。このファミリアたちの刺益の能力はどうやら私も同じですね。私の各となる欲望は生存。故えに主は違えるわ。人の命の貴重さも理解しておりました。これちょっと1回防音開ける。熱い。しかし殺すことを救済と言い換え躊躇がそれを行った。それが私の使命なのだと信じて。ありがあ、いえいえ。どういたしまして。なんかわかんないことあったら全然聞いてね。遠慮せずに。それこそがシにプログラムされた行動原理だったのでしょう。さすがは最古のテラクターだけあり、知恵も働くようです。僕はもっと分かりやすいな。僕は自分を含む全てのデスラクターを憎んでいた。だけどその殺意はなぜか人間に向けられていた。生きるために食うだけじゃなく、上つ騎士の全市民を例外なく殺すとこに浄化されたことでようやく人間に対する異常な殺意は消えたが殺戮対象を書き換えることでシにとって都合のいいコマにされてたんだな。なるほどね。長するようにクーゲルが笑う。だけどその言葉を聞いた僕とカフちゃんは思わず顔を見合わせた。カフちゃん、これってもしかしてうん。5 人の少年たちがみんなそに使命を植えつけられていたんだったらひょっとしてラプラスも同じなんじゃ。彼女の言葉に僕は頷くまだ溶けていなかった謎の答えが見えてきた気がしたのだ。思えば助賞で出会ったラプラスはその後の彼とは明らかに様子が違っていた。僕らに魔法や手との戦い方を教え、導いてくれた。その言葉に嘘があるとは思えなかった。だけどその後の彼はまるで別人のように悪意に満ちた行動を取るようになった。レストラクター側の目的が明らかになった今、その表変ぶりはむしろ奇妙に思える。カフちゃんを絶望させることがラプラスの目的だとしても僕に戦い方を教えてくれたことだけは明らかに辻が合わない。僕が弱いままだったらもっとカウンターにカフちゃんを絶望させられたはずだ。だから考えられる答えはただ1つ。彼が私たちを導いてくれたことは純粋に善意から出た行動だった。でもその後でシの接触を受け私を絶望させるという使命を植えつけられた。そう考えれば筋が通るよ。それが鍵になる気がした。滅亡の運命を変えるための最も重要な鍵に。かちゃんラプラスを探そう。彼が素に操られていると分かれば浄化の道はきっとある。うん。彼を味方につけることができればシを倒すための最後の力に。よいしょ。僕らがそう言いかけた時、その声を遮え切るように復興課長からの通信が入った。皆様お話は聞いておりましたが残念ながらタイムリミットのようです。ブラックアウトが始まる。現在7月31日18時00 分。空をご覧ください。ブラックアウトが始まります。その声にハットして頭情を見上げると赤色の空にノイズが走った。それは見る間に激しくなり急速に広がっていく。始まってしまったか。私たちの運命を決める。最後のブラックアートがその瞬間上つ騎士の空が闇に染まった。天に異様な紋用が浮かび無数の影が降り注ぐ。は中で実態化し町の上空を飛び。同時に首党の始まりを知らせるサイレンが町に響き渡った。よし。ということで本当に申し訳ないのですが、今日は一旦ここまでにしようかと思います。多分このままやると 12時を過ぎてしまうため。マジでめっちゃ気になると思うんだけど。いや、俺も気になってるんだけど。次回最終回として最後までやろう。一気に多分もうそろ終わりだよね。次回最終回として一気にやろう。いつやろうかな。ちょ、金曜か日曜で今ちょっと迷ってて、今週のね、またやる時にあの言います。配信でなり、Xでなり言います。はい。ちょっと今ここで先に進めたら多分もっと中途半端なところで終わってしまうんじゃないかなと思うのでブラックアウトが始まるよとこで一旦切っておこうね。そうしようね。ちょっとはい。ということでごめんね。めっちゃ気になると思うんだけど、今日はちょっと睡眠時間確保しようと思って。すまねえ、みんな。よいしょ。とても大事。いや、大事なんですよ。睡眠は大事だからね。みんなもちゃんと寝ようね、マジで。で、ちょっと雑談パートに入りますね。いや、あれだね。テスラクターたちの目的というか。てか、まあ、ファミリアが揃いましたね。ま、ラプラスはちょっとまだあれだけど、まだっていうかわかんない。仲間になってくれるかわかんないけど。一旦クーゲル、アグニ、アネモス、ハスターは無事ファミリアになりましたね。いや、なんかアネモスマジで良かったなって思うわ。本当にシになんか刺激の効果でね、能力でね、なんか使命を植えつけられてただけでなんか良かったなって思った。世界ちゃんとアネモスの関係性が良かったね。マジでな、結構泣きそうになってたわ、俺。普通にパッと読めなかったのもなんかちょっと声がうまく出せる出せないかもと思ってちょっと間を開けて読んでたりもしましたが実はとても良かったですね。今回も初めての情報が出たりだとかま一気に物語が進んだ回でしたね。おもろかった。そして次回、ま、最終回ということで、ま、最後まで進めていこうかなと思っておりますので、え、お楽しみに。はい。今週の金曜土曜にやろうかなと。あ、土曜じゃない。土曜じゃない。日曜日ねにやろうかなと思っております。またやる時は Xとか告知しますのでよろしくお願いします。ね、ラプラスどうなるんだろうね。でもさ、あのラプラスのさ、その名薬結ぶのはさ、ま、多分カフちゃんだと思うの。普通に考えて。でもカフちゃんはさ、もう主人公と名薬を結んでるわけじゃん。どうなるんだろうね。名薬結べるんですかねって感じだよね。も1人、1人につきテセラクター1人とかっていうあれはないのかもしれないけどダブル行けんのかな? 続きが気になりますね。 1対1 なくもないけどな。まあね。どうなるんでしょうかということでそうだ。あと1個ね、みんなに話したかったことがあるんだ。あの、今週の土曜日の歌枠がなんと低久歌枠第100回目になるんですが、ま、何か縛りをした方がいいんじゃないみたいなあの意見があったと思うんです。ちょっと縛りなんですけど縛りなんですけどちょっとあの考えた結果ちょっと俺の大好きなアーティストさんの曲で縛ろうかと思っておりましていやそれっていいのかなと思ってなんかいつもの歌くと変わらないんじゃない? 思ったりもするんだけど。ちょ、誰のこと言ってるのか。でも1個いつもの歌枠とはちょっと違うなんか面白いなんというか企画じゃないけど模し物というかをちょっとベッド用意してやろうかなって思ってたりもしてて今ね。ちょっと詳しくは言えないんですけど、まだちょっと試験的にというか、あ、こういうのはちょっとやってみたいなみたいなのが 1個できたので、それをちょっとね、やっていこうかと思ってたりもします。なんかみんなと一緒になんか楽しめるんじゃないかなと思っていたりもするので。うわ、でもどうなんだろうな。これな何で作るかなんだよな。ま、ちょっと楽しみにしておいていただければなと。視聴者と飛び入り参加企画。え、歌ってくれる?みんな歌ってくれる?みんないいの? 全然逃げるよ。逃げるんだ。ソムリエの前で恥ずかしい。え、ソムリエはでも声当てるだけだからね。別にその人の声を聞き分けるだけだから。みんなの声聞いてみたいけどな。どんな声してるのみんなって。ハウルさんはね、この前のあのリアルイベントでお話ししたからもう知っているんだけど、そこの前のリアルイベント参加してくれた方々はね、声はもうこの前のあれで聞いたのはアウルさんとにゃんこさんが初めて聞いたね。うわあ、こんな声なんだみたいななんか生の声が聞けて嬉しかったよ、俺は。ま、でも視聴者と飛び回企画ではないから、ま、安心して。じゃあちょっと、え、今コメント欄にいる人にじゃ、ちょっと歌ってもらおうかなつって。誰にしよっかな。じゃあ、まあそうだね。今パッとちょっと目があった。じゃあみおさんに歌ってもらおうかなみたいな。怖すぎるでしょ。みんな俯いてるんでしょ?目を合わせないように俺と。やばすぎ。マジでみんな目をそらしてるんでしょ?俺からコメントしなくなるんでしょ?やばいよ、マジで。ま、まあ、参加型にするにしてもそんなね、あの、無茶ぶりというかはしないので、ま、安心してください。まあ、何をするかはちょっとね、お楽しみにということではい。みんなは今ので誰の縛りをするか分かったかな?じゃ、Rさんはこの前配信に来た時にちょっとお話ししちゃったから、もう分かってるとは思うんだけど。誰かな?誰縛りになるのかな?でもその縛りが1番前も話したんだけど、その多分クオリティが高い歌枠になると思うんだよね、俺的に。ま、せっかく記念だしで。しかも待ってこれ。まあまあまあ土曜日にその当日ね、あの新曲がなんと公開されて、しかもインストも今見たら準備中になってたからもしかしたら当日訴えるかもしれなくてちょっとワクワクしてるこれはインスト公開と同時に公開されるのかなと思って、その動画がね、公開された時のためにちょっと練習しとこうて今思ってる。アルバムで聞いたことはあるからさ。デコニーナさん、え、土曜日公開されるのなんかデコニーナさんで今日公開されたよね。確か新曲が今回もイラストがおむたさんでめっちゃ良かった。おムたさん好きなんだよね、俺。あ、そう。マシュマロね。あ、これは土曜日になんとね、新曲が、新曲というか、ま、アルバムに入ってる曲が YouTubeでも公開されるようではい。とても楽しみですね。え、ワンチャン歌えるかもみたいな。で、ちょっとさっき言ったなんか新しいことちょっと色々寝らなきゃいけないからちょっともう水曜日だけどね。早いことどうするか寝らなきゃいけない。間に合ったら神ね。インストがその公開と同時に一緒に公開されれば歌えるんですけどね。ま、お楽しみに。ということではい。以上歌枠の話でした。そして次のトピックスなんですけど、なんかニュースとかなんかテレビっぽくなってきたなんですけど、昨日ね、雑談枠、作業雑談で頑張って作ったショート動画をなんと投稿日時を間違えてしまうという、え、事件が発生しましたね。よ、あの、明日どこされるのではい、続いてのニュースね。マジでミスったね。今日さ、朝起きてさ、あの、よし、じゃあちょっとYouTubeスタジオでどれぐらい見てもらったか見ようかなと思ってみたらあれ、ショート動画投稿されてない ?あ、ま、でもショート動画7時に予約しててもなんかちょっと渡されるまでラグがあるし、まあしょうがないかなと思って念のためYouTubeスタジオもその投稿予約のとこ見たら 10月9日になってて投稿される日があになってると思ってスマホかなじゃ確か変えられなかった気がするから。うわ、ミスったと思って。俺ミスってると思ってやらかしましたね。これはそう。朝見たらショートなくてね。びっくりだよね。俺もびっくり。俺もびっくりだから。うん。代わりにいや、明日は1本ですよ。1本ずつ投稿していきます。はい。2本建て。いや、1本、 1本。ああ、とミスかけで2本いや1本ですよ。全然1本ですよ。からの3増えちゃったんだよね。全然1本ですね。まあ、明日は投稿されるので一旦ね、お楽しみに。はい。嘘でしょ? どれか上昇してんの? マジかよ。まあまあまあまあまあ、そういうこともあるよね。いやあ、マジでミスったなと思うんだけど。ちなみに今日の夜ご飯は何を食べましたか?チャーハンと唐揚げを食べました。あの冷凍食品ですけども。あとキい。そういうこともあるくらい継続していることのすごさよ。ポジティブ。めっちゃいい風に捉えてくれる。いいね。そういう考え方俺も欲しい。唐揚げ。唐揚げね。あのね、マジで美味しい唐揚げの冷凍食品があって、もうそればっか食べてる最近。商品名。あ、商品名。どんなのだっけ? えっとね、冷職なんか極みみたいな書いてあるやつなんだけど。部活中友達と唐揚げ食べたいってずっと言ってた。またタイムリーだね。あ、丸ハニチ郎の悟空馬桃揚げってやつ。これ好きでもちょっと高いんだよね。普通の冷食と比べると。でもこれうまい。うまくて好きです。これマジでうまい。おすめ。おすめです。マジでこればっかり食べてんだよね。よいしょ。じゃあちょっと話したかったことも話せたし、今日の配信はこの辺で終わっておこうかしら。明日はね、バロラントのプレミアがあるかも配信で。分からん。今プレミアがメンツが結構いるから、明日俺が出るか出ないかがちょっとまだわかんないから、もしかしたらやるかもしれないし、やらないかもしれないし、ちょっと明日当日になっちゃうけど、またそれは連絡します。やるとしたら21時からかな。プレミアがなければどうしよっかな。明日分からん。何かをやるかもしれないし、やらないかもしれないし。ちょっと俺の体力次第だな。マジでやばい。最近めちゃくちゃ眠くても今日もずっと眠たかった。やばかった。マジでショトもあるし楽しみ。あ、めっちゃ嬉しい。ありがとう。そう言ってくれて。じゃあ一旦この配信終わって作業ちょっとしたら寝ようかな、今日は。ショート動画を作るなきゃな。眠い時はしっかり寝るのじゃ。それはそう。明日もなんか作業ありそうだったら作業雑談とかでもいいな。しプレミアがなければだけどね。チャパリパえ、そ、そんなこと言いましたっけ? そんなこと一言も言ってなかったんじゃないっけ?あ、言いましたっけ?俺寝ぼけてなんか言った?もしかして嘘。え、マジで?なんて言った?俺どこから出てきた?それ待って。どういうこと? え、なんか言ってたのかな?俺サバリパークは関係ないです。 5尾じゃ。5尾じゃだった。俺記憶がないんだけど。嘘。 5尾じゃあだった俺。やばいかもしれないき記憶がリスナーがジャパリの幻覚を見るようになっちゃった。俺は悪くないよ。俺は悪くねえからよ。うわあ、そんな感じなんだ。はあ。寝るか、今日は。よいしょ。ということで皆様眠です。俺はお眠むです。はい。みんなも寝よう。今日は今日はみんなで早く寝よう。で、明日元気に過ごそう。そうしよう。そうしようぜ。承知のす。健康生活大事そうだよ。やっぱ健康第一ですからね。皆さんね。てなわけで今日の配信はじゃあちょっとこの辺りで終わろうかと思います。今日は今日の目標は 1時までに寝る。よし、決めた。1時までに俺は今日は寝ます。よろしくお願いします。ということで、えっと、明日の配信はちょっと明日またあの、じゃ、何時になるかわかんないけど、やるやらないは、あの、お伝えするので、ま、もしやってて時間が合う方はね、また遊びに来てくれると嬉しいなと思います。バローやってるか、それ以外やってるかちょっとわかんないけど。よろしくお願いします。1時は偉すぎる。え、普段何時に寝てんの?みおさん 1時で偉い。普段何時に寝てるんだ?みおさんは結構夜更かしだっけ? ま、ということでね、明日はショートが7 時に上がるのと、ま、配信が、ま、おそらくあるんじゃないかと思います。プレミアの場合は21時からだし、それ以外だったらもしかしたら 22時からやるかもしれないし、まあやらないかもしれないし、ま、やるやらないはまたXでお伝えするので、あの、見ていただければなと思います。 11時から3時のどこ?あ、そうなんだ。 23時から3時のどこかなんだね。3時か。まま遅い時は遅いんだね。でも俺も昨日3時過ぎとかだったよ。ネタの遅かったね。かさんおつみおさんおつな。よし、じゃみんなおつな。ありがとう。じゃあね、みんなおやすみ。ゆっくり寝るんだよ、みんなも。俺もいっぱい寝ます。今日は。お疲れ様でした。バイバイ。みんなおやすみ。じゃあね。あ。

Vsingerであり
観測者でもある音羽奏斗が神椿市建設中。REGENERATEをプレイします！
楽しみ✨
※ネタバレを含みます
※オタクがでるかも

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Vsinger の音羽奏斗(おとはねかなと)だよ🎤
爽やかな声が特徴です
普段は歌ってみた動画の投稿や歌配信をメインに活動中！
まずは過去作を聴いてくれるとうれしいな✨

○新作歌ってみた
ストラトステラ歌ってみた

○初グッズ！アクリルフィギュアが出ました！気になる方はぜひチェックしてね✨
https://eden-joker-vt.booth.pm/items/4178797

◇Link
　
　●Twitter
　　https://twitter.com/otohane_kanato

　●歌ってみたプレイリスト
　　https://youtube.com/playlist?list=PLyERuHOPBT312opT6EmZoY0dkTZIiDNip

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