生まれる時代を間違えた「気絶勇者と暗殺姫」アニメレビュー

どうも皆さん、こきき今日もアニメレビューの時間だよ。 美味しいものが多い季節のせいか昼食後の眠気がえぐいんよ。 血糖値爆上がりで眠くなるやつだね。 あれやっぱいいよな。 こないだちょっと神奈川大学の横浜キャンパスに行ったんだけどさ、そこの学食を食べたんだよ。 ああ、大学の学食安くてうまいやつ。 安くてうまいやつだった。500 円とかくらいでカつカレー来ちゃうからね。 これはぐい。 学生だったら朝食100 円とかでやってるみたいでさ。そんなの学生だったら食べに来るよね。 毎朝そこやな。大学生なんてお金ないの当たり前ですし。あれでも多くないですか? いや、これ3人分だから私は勝つかれ。 よかった。これ1 人で食べたら気絶どの騒ぎじゃないですからね。ラーメンとか本格的やな。家系みたいな感じだったね。サラダとか 100円以下だったし。すごいよ。 学生じゃなくても行きたくなるな。 カツカレーが釣りだったから食は眠くなっちゃったよ。余ってたうども食べちゃったし。 土か食い季やな。 私基本的に朝は食べないんだよね。 朝食べると眠くなって仕事の効率が落ちる感じがあるんだ。 ああ、りうさん基本的にずっとそうですよね。 ここ5年6 年くらいはそんな感じだね。最近はプロテインだけ少し飲んでる。 少しなんか 規定量の半分くらい適当に 空腹の方が集中できる感じは分かりますけど、それでも食べちゃうんよな。 部食季絶にはまるとやばいとは分かりつあの感覚は癖になるよね。 食欲という欲望との戦い。 その欲望の果ての気絶妙を削ってる感じがピリピリ来るな。 そんなわけで今日のレビューはこちら。気絶勇者と暗殺姫だよ。 なんか面白いタイトルやな。 勇者とかつくと最近はなろう系の印象が強くなってるんだけど、この作品はチャンピオンで連載中の漫画作品なんだ。最近なろう系っぽいタイトルだけど、原作は漫画みたいな作品も増えてきたな。この作品ちょっと下落ち感は否めない感じなんだ。タイトル通りでもある。 勇者だけど気絶するやと暗殺する姫ってことですか? うん。その設定を元に話を作り上げててぶっちゃけて言えばそれ以上でもそれ以下でもない。 ええ、1 話はそれが生きてるんだ。魔王がいる世界。そんな世界で魔王を倒そうとする勇者たちがいるたち。その当たりがあふやなんだよね。主人公は勇者なんだけど主人公以外のも勇者がいる。別に神様に選ばれたとか政権を引き抜いたとかそういう実績がなくても勇者を名乗れるらしいんだ。 だ、誰でも自称勇者になれる世界なんか。 魔王を倒すことを試みるものは誰でも勇者みたいな感覚なのかもしれないね。 ハイパーメディアクリエイターみたいなもんか。 主人公は誰ともパーティーを組めずにいたんだ。人見知りでコミ。しかも女性には触れられるだけで気絶してしまうほど女性とのコミュニケーションが苦手なんだ。 勇者として致名的すぎるやろ。 魔王を倒すために旅をするにはキルドに登録して 4 人のパーティーを組まないといけないんだけど、主人公はそういう状況だから旅立てずにいたんだ。 それなのに勇者なんか この辺たりの設定のガバガバさも気になるところだね。そんな勇者に突然 3 人の美女がパーティーを組んでほしいと声をかけてくるところから物語が始まるんだ。 それが暗殺姫か。 その通り3 人のヒロインたちはそれぞれの地上で主人公勇者とを狙ってるんだ。あるものは魔王の娘として 1 人前と認められるため。あるものは暗殺の依頼であるものはベッドにするため。 最後だけ暗殺ではないな。 この初期設定の段階でちょっと突っコみどころがあって 1 人でパーティーも組めずに旅立てなかった主人公をなぜする必要があるのかが分からないんだ。 ああ、なるほど。 魔王は優秀な勇者候補として彼を暗殺対象に選んだんだけど旅ってすらいないのにどこで優秀な勇者と判断したのか、誰が暗殺以来をしたのかいまいちわからない。 その辺ガバガバなんやな。 結局やりたいことはシチュエーションコメディなんだ。 3 人のヒロインが主人公を狙ってるけど、主人公はそんなことは一切知らない上に彼は頑丈とかも聞きにくい。殺そうと思ってもなかなか殺せないんだ。 そこは腐っても勇者。あ、気絶してもか。 ヒロインたちが本気を出して戦っても肝心な主人公はヒロインにくっつかれたりして気絶してるんだ。気絶目覚めてヒロインたちのピンチを自分を狙ってると知らずに助けちゃう。 パーティーメンバーやからな。 うん。 最初は暗殺大象、ペット対象だったのに徐々に勇者にパーティーメンバーにそれぞれが心を奪われていくんだ。 ほう。 魔王の娘として暗殺者として特別なスキルを持つ女王様として彼女たちは特殊な環境を生きてきた。でも勇者の前ではただの魔法使い、ただの踊り子、ただの僧侶なんだ。 ああ。だから徐々に心を開いてきちゃうんやな。 各ヒロインの事情や過去を描きながら勇者とのドラマを描いて他のヒロインとの関係性を掘り下げていく。この繰り返しなんだよね。 話もパターン化してるし、話もろに進展しない。 グダグダなんか 中盤になると魔王の勢力が魔王の娘を連れ替えろうとしたりするんだけど結局魔王の娘は勇者を殺せないんだ。それでも魔王の部下は成長してるからよしと甘い判断で連れ戻さない。 ええ、この時点で他の 2 人も結局殺せないというパターンをやるのは想像できるし、その通りになる。 もうまネりになってるやん。 結局で落ちなんだよね。勇者のパーティーが勇者を狙う暗殺者なヒロインたち。 この設定を序盤で消化し尽くしちゃって中盤からは打性とまねりが続く感じなんだ。 うん。4 人の日常は悪くないし、特殊な環境で育った 3 人のヒロインの変化も悪くない。悪くないけど初期設定のガバガバ差もあるし、とにかく気絶してばかりの勇者だったりに中盤を超えてくると飽きてくるんだよね。 最初の勢いだけって感じか。 終盤で主人公を現実的なものにかけることに成功してヒロインの目的が成功しそうな感じになるんだ。でも結局は失敗に終わる。 潜在に殺したくない。この旅を終わらせ たくないって気持ちが出ちゃうんだ。そう いう展開になるのも予想通りって感じで他 のヒロインも同じ感じの展開があるんやも な。 これって面白さがないし、各キャラの魅力 にもインパクトはない。アニメーションの クオリティはそこそこ高いけどそこに言及 するほどのものはない。何もかも微妙な ラインやな。勇者をいつでも殺せるのに この旅を終わらせることもできるのに彼女 たちはそうしないんだ。 今をこの日々に満足してしまっている。だからこそ話が進まないのは分かるんだけど、テンプレとマンネりを繰り返しているのが目立っておち感が否めない作品だったよ。 そういう何とも言えない印象だけが残る感じなんやな。 1 クールで物語が完結するくらい話が進めば別だけど、これアニメだと原作で 4巻くらいまでアニメ化してるんだ。 原作は今何巻出てるん? 13 巻。 めっちゃ続いてるやん。 なんか高活での平成初期くらいのベアニメっぽさも感じたんだよね。 ああ。 ファンタジーな世界、剣と魔法の世界での冒険って確かにこんな感じよな。スレイヤーズとかオーフェンとかあの時代の電撃庫のラノベアニメっぽさをどこなく感じてあの時代に生まれてたらニクールとかでオリジナル要素を交えながら区切りをきちんとつける作品に仕上がったんだろうなって感じるんだ。 今は原作改編が批判されるからそういうことはできないもんな。 主人公のマッチョなところと女性 3 人という組み合わせが魔法剣士を予想像してしまってるだけかもしれないんだけどね。 懐かしいな。でも時代が違えばそういう 感じでニクールで一期を完結させて漫画は 漫画で楽しんでみたいにできそうな感じの 作品だっただけに1クールでなおかつ原作 通りにってなるとこういうダラット閉まり のない作品になっちゃうのは仕方ないのか なって思うよ。原作でここから面白くなっ てきたり出落ち感やマんネり感を打破して くれる展開があったとしても1クールでは 原作の自系列をいじってまでやれないです し難しいところよな。 始めすぎたというか、もう少し作品自体に遊び心が欲しかった作品だったよ。つまらないと途中で見るのをやめるほどではないし、最後まで見れちゃうし、そこそこ面白い部分もあるんだけど、 真面目君の真面目ゆの評価って感じやな。 ではまた次回。映画大好きぽんぽさんを覚えているだろうか?あの名作、あの 90 分の映画を仕上げた制作会社から唐突にメールがやってきたうちの会社の最新作。見ていただけませんか?次回レビュー候戦化お楽しみに。

一言レビュー:どことなく漂う90年代ラノベアニメ臭

あらすじ
勇者トトは、実力はあるが極度の人見知りのためパーティーが組めず、はじまりの町でくすぶっていた

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