レミーのおいしいレストラン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2034455 / CC BY SA 3.0

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『レミーのおいしいレストラン』(Ratatouille)は、ピクサー・アニメーション・スタジオによる長編アニメーション映画。
日本では2007年7月28日より公開された。
2007年11月14日にはDVDが、12月5日にはBlu-ray Discが発売された。
原題(Ratatouille)はフランス南部の野菜煮込み料理「ラタトゥイユ」の意で、主人公のレミーがネズミ(Rat)であることにかけている(英語版のポスターでは“rat・a・too・ee”と発音を強調してもいる)。
本編上映前には、ピクサーの短編作品である『リフテッド』が同時上映された。
監督は『アイアン・ジャイアント』や『Mr.インクレディブル』を手がけたブラッド・バード。
当初はヤン・ピンカバが監督を務めたが、経験上の懸念から降板。
その後監督を引き継いだブラッド・バードは公開まで20ヶ月という期間で、出来上がっていたキャラクターデザインや脚本を大幅に改訂し(当初レミーはミッキーマウスのように戯画化されたデザインだった)、完成させた。
スタッフは作品作りのためフランスへ飛び、レストランの料理を食べ、さらには厨房を見学し、フランス料理の講習も受けた。
レミーは今は亡き天才シェフのグストーに憧れて、フランス料理のシェフになることを夢見る“ネズミ”。
ある嵐の日、レミーは家族と離ればなれになり、独り華の都パリにたどり着く。
レミーはグストーの幽霊に導かれ、レストラン「グストー」へと向かう。
レストラン「グストー」では、母の遺言にしたがって店にやって来たばかりの見習いシェフ、リングイニが大事なスープを台無しにしてしまっていた。
レミーは思わずスープを作り直してしまうが、リングイニに見つかってしまう。
スープは客に提供され、これが好評。
スキナー料理長はリングイニを正式に雇うとコレットに指導を命じた。
リングイニの髪をレミーが引っ張ることで、リングイニの身体が操作できることが判ると、頭にレミーを乗せて料理を造る特訓が始まる。
リングイニ自身は目隠ししたままでも料理を作れるようになると、二人はパリ一番のシェフを目指すことにした。
スキナー料理長は暫定的にレストラン「グストー」のオーナーになっており、グストーの名を借りた冷凍食品の販売で一儲けしようと企んでいた。
しかし、リングイニが持っていた紹介状と思われた書類は、リングイニの母の手紙であり、リングイニが亡くなったグストーの息子であると告げた。
スキナーは、リングイニの髪の毛を手に入れ、弁護士にDNA鑑定を依頼する。
リングイニ(実はレミー)が作ったスープは客や料理評論家にも好評で、そろそろ別の料理も……と言うことになった。
スキナーはグストーのレシピから「リ・ド・ヴォー・ア・ラ・グストー」をリングイニに作らせることにした。
しかし、これはグストー自身が失敗作と評していた料理だった。
レシピ通りに作ることを主張するコレットに対し、レミーは独自のアレンジを加えて料理を作り上げてしまう。
これがまた大好評になり、「リングイニのスペシャル」は注文が殺到することになった。
一方、DNA鑑定でもリングイニが本物のグストーの息子と知らされ、自身の計画が台無しになることを知ったスキナーは、リングイニの母の手紙を隠匿しようとしたが、それをレミーが持ち出してしまう。
壮絶な追いかけっこの末、手紙はリングイニの元に。
遺言通りに、リングイニはレストラン「グストー」のオーナーに納まり、スキナーは辞めさせられる。
コレットとの恋仲も進行。
納まらないスキナーはレストランにネズミが出没することを衛生局に密告するが、衛生局の対応は「早ければ3ヵ月後に検査に行く」とお役所仕事。
評判も上昇中のレストラン「グストー」に、かつて料理を酷評した批評家イーゴが訪れ、訪問と批評を予告した。
レミーも他の従業員に見つかってしまい退治されそうになり、リングイニは正直にこれまでの事を従業員たちに話したが、誰も信じずに辞めてしまい、落ち込む。
レミーは仲間のネズミたちの協力を得て、料理をはじめる。
タイミング悪く検査にやってきた衛生局のルサールに見られてしまったが、簀巻きにして…

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