【漫画】大学の塩対応マドンナと同じ帰り道の俺。何故かマドンナが俺の部屋を開けようとしていて…
俺の名前は山田正斗。大学生1年生だ。 高校時代は陰キとして寂しく過ごしていた ため、大学進学を気に状況して1人暮らし を開始。そして陽キデビューをしようと テニスサークルに入ったが、まあ無理だよ な。根本から陰キだしサークルに入った くらいじゃ変わらない。 唯一の救いは陽キな先輩も分け隔立てなく俺にも優しいことくらいか。これが真の要。 [音楽] おい、あれ見ろよ。 やっぱり美人だよな。 お、 デートしましょう。 連絡先の交換だけでもごめんなさい。 相変わらずモテモテだなあ。鈴木連れナさんは大学でもまドンナと呼ばれる存在だ。 そんな彼女とは同級生であり、当然陰キの俺とは住む世界が違う。しかしああ、正斗君。 れさん、 今日のサークルは中止みたいだけど先輩から連絡あったの見た?正斗君だけ反応がなかったから。 え、ごめん。見落としてた。返事しておくよ。ありがとう。 [音楽] うん。 実は俺たちは同じテニスサークルに入って おり、こうやって話す機会があった。 もちろんプライベートな話は一切なく、 連絡事項があれば話すくらいだ。 まあ、恋愛感情とかがあるわけじゃない けど、恋愛よりもまずは友達を作るのが俺 の大学生活の目標だからな。 お かれんさん、今帰りですか?今日は早番なんだ。君も早いね。 サークルがなくなって今日はバイトもないので暇なんですよね。彼女は臨人の青木カレンさん。 1 つ年上だが高卒で働いており、アパレルショップの定員をしているらしい。 [音楽] カレンさんとはこうやってたまに話すのだがきっかけは少し前のこと。部屋に虫が出て困っていたところを俺が待治したことがあったのだ。それ以来顔を合わせたら挨拶もするし、たまにお裾分けをくれることもある。気がつけばこうやって気軽に話すようになっていた。 うや、少年なんだか浮かない顔してるね。 少年って1つしかわないでしょうに。 1 つでも私の方がお姉さんだからね。でも頼ってくれてもいいんだよ。 虫1匹でめいてたくせに なんか言った? いえ、 それで悩みがあるならお姉さんに言ってみた前。 [音楽] まあ大学生活がかもなく不可もなくって感じで物足りないなあって悩んでるんです。 勉強は普通だしサークルも楽しいけど壁があるっていうか友達っていう友達もいなくて休日に遊ぶ相手がいないっていうか [音楽] 贅沢な悩みだね。 てか大学生なんだから友達とかだけじゃなくて恋愛の悩みとかもあるんじゃないの? そんなのないですよ。 別に彼女が欲しいとか思ってないので、残念ながらそういう悩みとは無縁ですから。 あら、面白くないなあ。でも恋愛相談があればお姉さんが聞いてあげるからね。 [音楽] はあ。翌日 [音楽] 恋愛か。確かに周りは彼氏彼女とかの話で盛り上がってるけど、友達ですらハードルが高いのに恋人なんて考えられないな。 て、あれはれさん。レナさんはモテモテだ し、恋愛経験も豊富なんだろうか。美人で 独特な空気感で人気だし、みんなああいう 人を好きになるんだろうな。俺も確かに 話すとドキドキはするけど、恋愛感情って いうよりもただ女性に対して免疫がない だけなんだよな。あれ 危ない 。 いって。レーナさん大丈夫?びっくりしたよ。車がいきなり突っ込んできたから。 あ、ありがとう。それよりマと君怪我が 大したことないよ。ちょっとしたかスり傷だから。 でも とりあえず事故の対応しないと警察に連絡お願いできる。 うん。 それから俺たちは自己後の対応をした。俺は念のために病院へ行ったが本当にかすり傷くらいだった。しかし ああ、なんか俺さっきからけられてないか。あのどうかしたの? [音楽] お礼をしたくて正斗君に困ったことがあったらすぐに何かできるようにそばにいたの。 この前の事故のことも言ったけど気にしなくていいよ。 [音楽] でもある意味の御人だからお礼しないと気が済まないのかな。そのせいで奈さんの迷惑になるのは嫌だ。それならえっと周りの人の目も気になるしそっとしておいてくれる方が嬉しいかなんて。 [音楽] それがお礼代わりっていうことで 分かった。そういうことなら [音楽] ごめん、霊ナさん。それから俺たちは普通の関係に戻った。あくまでもサークル上で付き合いがあるくらいでそれ以上はない。たまに俺を気にしているのか目が合う気がするけど。なんて俺が気にしてるだけで知識過剰かもしれないけど。 そんなある日 よ。正斗。今日飲み会の後に 2 次回あるけどお前も来ないが。あ、行きません。 れなちゃんは2次回どうする? 行きません。 そっか。また今度は参加してよね。みんなれナちゃんに来て欲しいって思ってるから。 うん。気が向いたら 人数は少なそうだけどや 2 次回というものに参加できるぞ。これぞ生活。今までサークルの飲み会はタイミングが悪くて参加できなかったり、参加できても [音楽] 2次回はなかったりしたけど 2 次回まで参加するなんてついに俺の大学生活が始まった。まあ酒は飲めないけど。 [音楽] そう思っていたのだが。 すまん。マ部長が酔って解放しないといけなくなったから今日の 2 次会はなしだ。そんなあ、でもそういうことなら仕方ないですよね。お大事にしてください。結局俺の大学生活は始まらない。つになったらエンジョイできるんだ。 [音楽] うん。あれは れナさん。俺が先輩と話してるうちに先に 帰ってたのかな。それにしても帰り道同じ だったんだ。知らなかった。この時の俺は そうやって軽く考えていたのだが。 あれ、この辺ってもううちの近くじゃん。 今まで会ったことなかったけど近所に住ん でいたんだ。これにしては最寄り駅とかで も会ったことないけど。え、 同じアパート?いや、アパートの人と全員 挨拶したことあるけどれさんはいなかった はず。最近引っ越したなんてこともないし 。知り合いが進んでるとか。いや、 ちょっと待て。どういうことだ?何してる んだ? ちょっとれ。 さ君2次回に参加したんじゃ。 なくなったから帰ってきたんだけど。何してるの? バレたら仕方ないわね。実は今までも何度か部屋を開けようとしたけどうまくいかなかったの。 [音楽] 何回もやってたの。 せっかく部屋に入ろうとしたのに全然うまくいかないし。残念。 レナさんってもしかしてやばい人なんじゃ。 まずい。こんなところ他の住人に見られたくない。とりあえず話を聞くから部屋に入って。 うん。それでなんでこんなことしたの? だって正斗君が話してくれなかったから。 え? お礼を全然受け取ってくれないし、ずっとたくさん話したかったのに。正斗君が好きだからそばにいたかったのに突き離された。 [音楽] だから周りの人の目が気になるなら部屋の中で待っていようかなって。 どういう理屈? 家でマト君の帰りを待っていたかったの。ご飯にする、お風呂にする、それとも私みたいなやつ。そうしたら正斗君も私のことを好きになってくれるかなって思って。 そういうのは付き合ってたり結婚してる人がするものじゃない。 じゃあ結婚しよう。いや、なんで じゃあどうしたらいいの?私マスト君のことが好き。よく知らない人から告白はされるけど、今まで恋愛には興味持てなかった。高校も女子で男子とは縁がなかったし、そもそも周りからは変わってるって言われて、高校生の頃まではあんまり周りに人もいく人との接し方も分からない。 どうすれば相手が嬉しいのかとかもわからないから。 レーナさんって意外と不思議なところあるんだな。というかそもそも俺ってそんなにレナさんのこと知らないし何も知らないのに即結して断るのってレナさんに失礼だよな。友達からならどうかな。 [音楽] 助けたからお礼をするみたいな義務感で 一緒にいるのが嫌だったから突き離し ちゃったけどレーナさんが本心から俺と 一緒にいたいって言うなら友達からだっ たらいいかな。恋愛とかよくわからないし 恋人とかは無理だけどそれでもいいなら うん ない。それから俺たちはサークルの連絡 事項以外でも話すようになった。 ある日。あ、バイト疲れたな。さて、帰ったら適当にご飯でも食べて寝るか。 お帰り。 うん。ただいま。 テレナさん。 うん。そうだけど。 なんでこんなところに 勝手に入ってるのはダめだと思ったから部屋の前で待ってたの。 そういう問題じゃないんだけど。これだと周りから変な噂をされるぞ。 あと隣の部屋のお姉さんに話しかけられたから将来の嫁って答えておいたよ。 手遅れだった。 翌日。 ああ、なんでこんなことに。昨日はなんとか帰ってもらえたけどこれから一体どうすれば なあ。正斗君。 カレンさん。 昨日彼女を部屋の前で待たせてたみたいだね。悪い男だな。 それに彼女いらないって言ってたくせにあんなに可愛い彼女を作るなんてやっぱり大学生だね。 ジ 違います。あの人はただの友達で でも将来の嫁って言ってたよ。 それは勝手に言ってるだけですから告白されたけどちゃんと断ってますし。 え、あんな可愛い子を振るなんて正斗君も悪い男だね。 これはまずい。カレンさんだけじゃなくて 他の人にもいつ見られるかわからない。 殺球に対応しないと。 それから俺たちはいくつか約束をした。俺 に会いに来る時は必ず連絡をすること。 待ち合わせはうちの近くの公園やコンビニ にすること。他にも当たり前の約束をいく つかしていた。 レナさんは他人との接し方が分からないと言っていただけあって距離感がかなりバグっているのだ。ただ言ったことは素直に守ってくれるかと言って自分の意思がないわけではなく はい、どうぞ。 う、すごい美味しそうだ。 レーナさんって不思議な子だから、正斗君の家でご飯作りたいって言い始めた時は不安だったけど、普通に上手なんだな。失礼だけどダークマターが出てくるのは覚悟してた。 はい。あー、 自分で食べれるって いいから。あーん。 あ、あーん。 美味しい。 うん。すごく美味しいよ。 胃袋掴まれた。 え?うん。うん。そうなのかな? [音楽] じゃあ結婚する。 しません。 ケチ ケチじゃない。 れナさんは確かに人との接し方が苦手だ。それでもこうやって俺を喜ばせようとしてくれている。距離感を間違うこともあるけど、それが彼女の魅力だと知っていった。 [音楽] そうやってレナさんとの距離感も少しずつ変わっていったある日のこと。レナさん、お待たせ。え? あ、なあ、正斗君だ。 カレンさんでここに 仕事帰りだったんだけど、正斗君の将来の嫁ちゃんが声かけたんだよ。 だから彼女でも嫁でもないですって。 だって名前知らないんだも。 レナさんって言って大学の同級生。前も説明した通り付き合うとかは考えれないからとりあえず友達からって話だしからどうなるかなんて何も考えてないです。 [音楽] [音楽] れナちゃん正君はこう言ってるけど本当に付き合ってないの?不言いながら。でも絶対につか嫁になるから。 [音楽] へえ。面白い子だね。 はあ。で、とりあえず俺たちは出かける予定があるので、それじゃあ はい。楽しんできてね。 正斗君はあの人が好きなの? え? あの人とはすごく仲が良さそうだったから。私の告白は断るし、今もちょっとぎこちないのにあの人とは普通に話してたし。 [音楽] そんなことは一体俺の気持ちはどうなんだ?そうして俺の心はかき乱されていたのだが、翌日今までと変わったことがあった。 [音楽] まさとくおかず作りすぎちゃったんだけどちょっといる。 本当ですか?ありがたいです。うちもちょうど親から送られてきたお菓子が余ってるので持っていってください。なあ。 [音楽] よかったら玄関どうぞ。 ありがとう。 そういえば前も作りすぎたって持ってきてくれましたけど、最近はなかったですよね。 [音楽] なあ、彼女ができたと思ってたから遠慮してやめてたんだ。人とはいえ彼氏の家に女性が頻繁にお裾けを持っていってるってなったら彼女の立場なら嫌じゃん。でも付き合ってないならいいかなって思って。 [音楽] [音楽] なるほど。そういうことだったんですね。 それに下心があるってわかったらなおのこと嫌だと思うし。 え、私正斗君のことが好きだから。だから前まで持っていったお裾けは少しでも正斗君と話したかったからだったの。今日だって正斗君と話すきっかけを作るためにこうやってお裾分けを理由に打ちに来たってこと。 [音楽] [音楽] え、何その声?別におかしいことない でしょ。隣に住んでいる1つ年下の男の子 のことを好きになっただけ。虫を退治して くれたのがきっかけで仲良くなって、それ から話すうちに好きになったの。私も彼女 候補に立候補してもいいかな。 俺は 正斗君はどうしたいの? 俺はカレンさんとは話しやすいし。ただ俺は 聞き方を変えるね。霊ナちゃんとの関係をどうしたいの? [音楽] 結局付き合ってないんでしょ。でもこうやって私から告白されて彼女のことを考えたんじゃない? ごめんなさい。俺レナさんのことが好き です。だからカレンさんとは付き合えない 。今までずっと自分の気持ちを曖昧にして きて、カレンさんにも迷惑をかけてごめ なさい。でも俺は やっと素直になれた。良かったじゃん。 自分の気持ちに気づけて。 え、もしかして俺を好きってのは俺に葉っぱをかけるための嘘? 嘘じゃないよ。正斗君が好きなのは本当。でもきっとれナちゃんの気持ちの方が私の正斗君に対する気持ちよりも大きいと思うんだ。だからちゃんと伝えてあげなよ。 はい。 全く世話が焼けるな。 私の初恋いがこんな形で終わるなんて。 無駄にしないためにも男見せなさいよ。 それから俺はれ奈さんに連絡を取っていた 。待ち合わせはいつもの公演。レナさんは ちょうど近くまで来ていて俺に連絡しよう としていたところだったようだ。すぐそこ の距離にも関わらず俺はなぜか走って公園 に向かっていた。 レナさん、待たせてごめん。 全然待ってないよ。 あ、それもそうだけど、そうじゃなくて俺レーナさんのことが好きってようやく気づいたんだ。 あ、 きっかけは情けないけど、カレンさんに告白されてカレンさんとは付き合えないって思ったから、その時にどうしてもレナさんのことばかり考えていて、これが好きって気持ちなんだって。 [音楽] 今まで恋愛感情なんて分からなかったけど初めて知ったんだ。 私も同じ。正斗君を好きになるまでこんな感情を気づきもしなかった。ずっとあなたが私の心からなくなって離れない。今まで人とは距離を取っていたしで正君との距離も間違えた。 [音楽] でも簡単に諦められないことを知ってこれが人を好きになるってことなんだって気づいたの。じゃあこれで両思いだね。 [音楽] うん。待たせてごめん。これからよろしく。うん。それじゃあデート行こう。 [音楽] う、 初デート。今までは友達としてだけど、これからは恋人として。 ちょっとくらい夜遅くなっても大丈夫だよね。 私今とっても幸せ。 これからもっと幸せな思い出作っていこう。絶対に幸せにするから。 うん。見るです。最後まで動画を見てくれてありがとうございます。優しいあなたが大好きです。 もし時間があればもう1本だけ他の動画も 見てくれるとすっごく嬉しいです。
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