藤本タツキは何故天才と呼ばれるのか?その原点が描かれた『藤本タツキ17-26』の恐ろしさについて語ります【2025年秋アニメ】【おすすめアニメ】【ルックバック】【チェンソーマン】
藤本の原点ということで今回は藤本達先生 が17歳から26歳までに描いた短編8 作品藤本17から26について話していき ますが僕はたまたま原作を見てなかったん であすも何も見ずに1回目はアニメ勢とし て主張しました。そして僕は思いました。 藤本たは天才だとそして変態だと。変態に は2種類の意味がある。一般的に使われて いる変態。天才的な意味で使われる変態。 その両方を感じましたね。何を書いても 変態的に面白くなってしまう。むしろ僕は 面白くない作品があって欲しかった。 もちろん学生時代に書いた作品が中心なん で思いつきでサクっと作ったやろこれ みたいな作品もあるし荒ら削りなところも あるんですがつまらない作品は存在しない 。作品を見ていくたびに驚きがあって気象 点がはっきりしてるし独特な世界観を持っ てるしメッセージがシンプルで良かった。 何を書こうとしてるのかストレートで 分かりやすいし1話の完成度がどれも高い 。何より藤本立つきらしさを感じられる。 その作品からも何かしら狂気的なものを 感じて、それぞれの作品に個性がある。8 は見たって感じではなくて、8作品見 たって感じがちゃんとあった。ただその1 つの要因として大きいのが実はこの作品6 つの下地をかける7名の監督によって制作 されているんですが、それぞれの監督の味 が出ていましたね。藤本は当たり前に すごい。でもこの監督たちの力によって 作品のポテンシャルが存分に引き出され てる感じがしてそもそもアニメの クオリティが高いんですよね。だから全 作品がより濃い内容になっていて、1作品 の見応えが増しているんです。そしてこれ は後に原作を見てより実感したことなん ですが、どの作品からも藤本への リスペクトを感じました。では、ここから は個性溢れる8作品を紹介していきますが 、初見の感想の方が面白みがあると思った んで、直感の感想を軸にして時に裏話も 混ぜながら8作品を紹介していきます。 できるだけ内容は伏せてるんですが、多少 ネタバレは含むんで、そちらの方を理解し た上で見ていただけると助かります。1 作品目に鳥がいた。まず最初に見て欲しい のは絶対これ短編集の中でも1番古い作品 で歴史的にもこの作品は最初に見た方が いいと思うし藤本が初めて綺麗に現稿を 書いた作品らしくネームも書かずに いきなりペン入れして書いた作品らしい です。では一体どんな作品なのか。宇宙人 との戦争に破れ人類が滅びてしまった世界 。そんな世界の中でまるで人間のように 宇宙人が生活をしていました。こんな世界 のとある学校で話の鶏が宇宙人に世話され ていたんですが、実はその鶏には秘密が あるんです。実は人類は滅びていなかった 。鶏のふりをして姿を隠しながら生きてい たんです。そんな展開から始まる物語なん ですが、これがまさに衝撃の作品で続々感 は半端なかったし展開がシンプルで分かり やすい。1話でこんなおもろいんって最後 には鳥肌が立ったし、この宇宙人の絶妙に キモい感じも好きだし、アクションもガチ 作画なんで見応えは圧倒的に良かった。 すごい荒っぽいところが目立つ作品では あるんですが、本当に頭の中で想像した ことを思いのまま書いてるんだろうなって 感じがして、藤本の衝動を感じられると 思う。2作品目、佐々木君が銃弾止めた。 このタイトルとビジュアルを見た時に1番 期待値低そうだなって思いながら見始めた んですが、個人的にこの作品はかなり 刺さりましたね。ただ下ネタ注意です。で は一体どんな作品なのか。先生のことが 好きになってしまった四春期の男の子の話 で川口先生に会いたい。その一心で補修に 参加してしまうくらい先生のことが好きで 仕方ない。でもその教室の中でこある日 銃声が成り響くんです。なんと教室に現れ たのはかつて川口先生に振られた男。 そんな展開から始まるんですが、この テロリストみたいな男が現れた時に誰かが 誰かを守る時の定番みたいなセリフを先生 が言うんですよね。私には何をしてもいい けど。そこで銃を持った男がその言葉を 鵜呑みにしてしまって先生とやりたいと 言い出すわけですが、佐々木君は先生に やって欲しくない。この2人の男の気持ち のぶつかり合い、パッションの ぶつかり合いがすごい面白い作品で、それ がシュールな世界観で描かれているんです が、実はメッセージ性が深い作品となって いて、人間の可能性というものがテーマに なっている作品です。佐々木君が銃弾止め た。このタイトルがすでにネタバレには なっているんですが、佐々木君はただの 人間です。でもこの状況でもし銃弾を打た れたとしてそれを止められる可能性は0% ではない。この先生に振られた男が先生と やれる可能性だって0%じゃない。この 世界に0%はない。人の可能性を信じて みよう。そんな話が描かれている作品で、 その見せ方だったり、言葉のぶつかり合い の中で感じられるものがある。先生の言葉 に影響を受け、佐々木君の言葉に影響を 受け、可能性を信じることで未来が変わっ ていく。一見ふざけてるようですごい心に 響く作品でした。見て良かったってなるの はこれですね。ちなみに藤本先生は短編集 の中で1番好きな作品らしく、鈴木先生と いう漫画に出てくるたけちという キャラクターが好きで、その外見内面とも にかなり影響を受けたらしいんですが、 あの藤本ですら何かに影響されて生きてい て、その当たり前の事実が面白いし、逆に 言うと藤本たに憧れて漫画家になった人 なんて今となっては山ほどいると思うんで 色々と考え深いですね。3作品目。恋は 盲目。これめちゃくちゃ笑った。1番笑っ たのはこれでしたね。では、どんな作品な のかを話すと、高校卒業の前日に生徒会長 の男が思いを寄せた人に長年秘めてきた 恋心を伝えようとするとこから始まるん ですが、まさに恋は盲目って感じの作品で 、恋をした経験がある人なら共感できると 思うんですが、本気で恋をしてる人って 周りが見えなくなることがある。それを最 好調まで誇張したみたいな話で、それを 表現するような瞳がすごい印象的だったん ですが、コメディ要素がかなり強いです。 ある意味1番頭おかしいかもしれない。 主人公が恋してるんだけど、育児なしな ところがあって、伝えようとしてるけど、 最後の言葉がなかなか伝えられない。でも その思いは伝えたい。その中でいろんな アクシデントが起きていくんですが、その レベルがどんどん上がっていくんです。で もそれどころではないんだと。どんなこと が起きようと周りなんて一切気にしない。 この恋に夢中になっている姿がまさに コントのように描かれている。本当に 思いつきで作ったような作品で、作者が この作品を書いた時には16ページで できることを31ページでやってる。 もっとページ数を短くするべきだと編集部 から言われたらしいんですが、その無駄 こそが面白い空気感を作り出していて、 すごいカオスな作品でしたね。あと落ちが すごい良くて運が言い悪いって話がある けど自分は運がいいと思える人って周りを 見てる人なんだろうなってこの落ちを見た 時に思いましたね。それくらい恋は周りを 見えなくする。伝えたいことがシンプルで すごい良かったです。4作品目。四角。 1番グいのはこれです。では一体どんな 物語かを話すと、四角という少女が雲を ちぎったりして遊んでいたことで悪いと親 から虐待に合ってしまうとこから始まり、 その10年後の話が描かれているんですが 、大人になった資格は殺し屋として有名に なっていて、そこで出会ってしまったのが 3500年にも及ぶ不思の生活に退屈して しまった吸血鬼の男なんですが、その男が 自分を殺すように依頼するとこから物語が 展開されていって、お互いネジが外れて いるんです。そしてこの行かれた2人を花 かナさんと杉田さんが担当しているのも 強みで、たまたまYouTubeで面白い コメントを見つけたんですが、まと無惨様 のラブコメ、これが結構しっくり来た。 それくらい行かれた世界観を持ってる作品 で不気味で最高感があって知りやすさも あるし気持ち悪さもあって映像を見ていく と分かるんですが、もしかしたら政作人も 変態かもしれない。そしてこの始まり方で こんな感情になるんかってくらい終わり方 にギャップがありましたね。最後の方に 詰め込んだ感あって、落ちは結構雑だった んですが、もっとじっくり書いたらもっと 面白くなる気がするし、1番長編で見たい と思いましたね。ポテンシャルは1番高い と思う。見終わった後の余因は結構良かっ たんですよね。ちなみに裏話をすると実は この作品藤本達先生が39°の熱を出した 時にこういう時ネームを書いたらどんなの ができるのだろうと思い実験的に作られた 作品らしいです。ちなみに一腸園の時にも 同じようなことをしたらしいんですが、 その時は面白くなくて担当に通らなかった みたいで、この作品も面白かったんですが 、この作品を見た上でその事実を知った時 の方が衝撃が大きかったですね。5作品目 、人魚ラプソディ。これめちゃくちゃ 良かったんですが、実はこの作品作者自身 はこう言っています。編集部に普通の話を かけないみたいなことを言われて何くそと 書いた話。今見ても普通の話。それを普通 に受け止めると普通の話なんだって思う わけですが、藤本の思う普通って果たして 普通なのか?そう考えると普通ではない。 藤本た身は薄いけど藤本きさはある。 美しい世界観だけど残酷差みたいなものが あって、その世界観の中で普通の恋愛が 描かれてるそんな作品となっていて、 どんな物語かを話すと人魚の母親を失った 少年が海の底でピアノを演奏していたこと をきっかけに1人の人魚と出会うとこから 始まる人間と人魚の恋の物語なんですが、 まず音楽がめちゃくちゃいい。これは監督 自身が言っていたんですが、1番労力を かけたのがこのピアノの演奏シーンらしく て、とにかく1度聞いたら耳に残る印象的 な曲を作って欲しい。懐かしい小歌のよう な優しさや穏やかさを残して欲しいと音楽 担当の方にオーダーしたらしく、その結果 まさにそれが再現されていて、音楽に魅了 されていくんですよね。さらにピアノの 演奏シーン自体も実際にピアニストの方に 演奏してもらった上でそれを作画に 落とし込んでいるんですが、すごい手間を かけていることはこの話を聞かなくても 伝わってくるくらいアニメで化けた感じを 強く感じたんですよね。そこで色々調べて みるとめっちゃ兄折よりが多くて実はこの 作品に関してはもう少し原作から膨らませ て欲しいと藤本た先生自身に言われていた らしくすごい印象に残ったシーンが何個か あったんですがそのほとんどが兄よりでし た。だから音楽に関しても景色や演出に 関してもストーリーに関してもアニメで 完全に化けてます。ただ何より良かったの はこの少年と母親の絆が繊細に描かれてる ところにあって少年は亡くなった母親の ことを何も思い出せない。その顔も声も 分からない。アニメを見返すと分かるん ですが、母親の痕跡がどこにも残ってい なかったんです。思い出す要素が何もない 。父さんは息子に無関心だと言われていた んですが、辛い過去から逃げてたんですよ ね。でも唯一このピアノを演奏すること だけが記憶を思い出す限りになっていて、 悲しさや辛さや怖さの裏に隠れている。 見えない何かを見つけ出す。悲しい過去や 辛い過去として蓋をしてしまった記憶が 楽しい記憶に変わっていくことで何かが 動き出していく。この主人公の心の変化に すごい深さを感じる作品で1話とは思え ないくらい内容が濃かったし、見終わった 時の余因がすごかった。でも1話だから こその良さがあって、これはかなりおすめ です。6作品目。目が覚めたら女の子に なっていた病。この作品はタイトル通り目 が覚めたら女の子になっていたというとこ から始まる物語なんですが、ストレートに 性的なテーマを扱っているかつ、クラスの 男子たちに嫌がらせをされてしまうという 胸くそ展開もあるんで、そういった描写や 発言が苦手な方は見る際に注意が必要なん ですが、藤本の作品が好きな方はほとんど 問題ないと思ってます。そしてこの作品は 平成っぽい雰囲気で描かれているんで、 少し懐かしさも感じられるんですが、 すごいいいテーマを扱ってるなと思わされ た作品で女の子になってしまった系って 女の子になった瞬間男らしさが滲み出て しまうのが定番だと思うんですが、この 作品はそうじゃない。女の子になって しまったことでまるで女の子のように 泣き出してしまい、心まで女の子になっ ちゃった。そんな展開から始まるんです。 しかし物語を見ていくとこの子は元から 女の子っぽいことが分かっていってその 自覚がないんですよね。これが別に悪い こととは言わない。でも女の子になった ことで自分のことを知っていきどんどん 気持ちが変わっていく。そんなドラマが 描かれている作品で最後の落ちがめっちゃ 良かった。これは好きな人多いと思う。7 作品目予言のナ。これはチェンソーマンが 好きな方には間違いなく刺さると思うし、 1番チェンソーマンっぽさを感じましたね 。換気がもうチェンソーマンだし裏路地の 感じとかもチェンソーマンでしかない。 そして女性キャラの癖もチェンソーマンに 通じるものがあって、このデザインと タイトルを見た時点では1番期待値が 高かった作品なんですが、その期待を 裏切ることなくえげつないクオリティで 作られています。では一体どんな作品なの か?劇痛オト破壊罪悪墓地虐殺拷問。 いきなり何言ってんのって思った方もいる と思いますが、この作品のヒロインで ある太という女の子は悪魔の子だと世界を 滅ぼす魔法使いになると予言されていて、 残酷で理解不能な言葉しか喋らない。 すごい不気味な少女なんです。アイス食べ たいって言ってみろって言ってみても 獅吹き切断が眼球って言ったりするくらい 意思疎通ができないんですよね。これが ホラーにもエタめにもなっていて何を考え ているのか分からないんだけどその感情は 伝わってくる。そしてこれは声優さんの力 がすごい大きいと思っていて、この キャラクターにすごい魅力を感じた作品な んですが、実はこの作品、藤本は個性的な キャラクターを書けないと言われて、何ク と書いた話らしく、ナゆ太といえば戦争魔 の原作を見てる方は同じことを思うと思う んですが、作者にとってナ太は今でも好き なキャラクターらしく、今となっては キャラクターに個性しかないですよね。 そしてこの作品はそんなのことが分から ない。のお兄ちゃんが主役として描かれて いる家族の話で全く理解できないのことが どんどん分かっていく感じ。それと同時に 家族の絆が描かれていって、その中で絶望 感だったり神秘的な美しさを感じたり、 いろんなことを感じていくんですが、見 終わった時には獅吹き切断眼球そんな感情 になるくらい絵もさを感じる作品でしたね 。そしてアニメ家としては人魚ラプソディ と予言のナが頭1つ抜けてるなと個人的に は思ったんですが実はこの2つは唯一同じ 監督が担当している作品でそれが渡辺哲明 さんという方でブルーロックの監督を務め た方なんですがこの2作品を見て思ったの は作品を深く理解してその世界観を再現 する力。原作では表現できない良さを アニメとして引き出す能力がズば抜けてる 方だなとポテンシャル高いんだろうなって 思わされましたね。それくらいこのアニメ の力の入り方は尋常ではないんで、戦争漫 が好きな方はこれだけでも見て欲しいです ね。8作品目の姉。これ1番良かったです 。作品の世界観とか抜きにしてシンプルに ストーリーの完成度は1番高いと思ったし 、予言のからは表上の藤本を感じられるん ですが、この作品からは裏の藤本を感じ られて、短編の中でも1番新しい作品なん で、最後のエピソードとして配信されて いるんですが、これはもう最後の締めに ふさわしいと心からそう思いましたね。で は一体どんな作品なのか。主人公の お姉ちゃんはとある美術学校に通ってい ました。しかしとある日、その学校に投稿 すると玄関に自分の裸の絵が飾られていた んです。実はこの学校では緊証を取った絵 が玄関前に飾られるという伝統があるん ですが、妹の書いた自分の裸が1年間もの 間展示され続けてしまうんです。これが 本人からすると地獄でとんでもない屈辱を 味わうことになるんですが、この屈辱を 晴らすために自分も妹の裸を晒らしてやる と。種の復讐就心のようなもので妹よ裸に なれとヌードを欠かせてくれと2人は 関わることになるんですが、そこで僕が びっくりしたこと、それは2つあるんです が、まず1つ、完全にフルヌードが描かれ てる。これはAだけではなくて妹のフル ヌードが規制なしで描かれていたんですよ ね。これにまずびっくりした。そしてもう 1つの衝撃。実はこの2人。これが久し ぶりの会話だったんです。そこからの話は 是非アニメを見て欲しいんですが、これは もうドラマですね。なぜ妹は見てもいない のに姉の裸がかけるのか。その意味が深 すぎる作品でお姉ちゃんの覚悟を見届けて 欲しいですね。最後にとある誰かの絵が 描かれていたんですが、この絵の中に書い た本人の気持ちが詰まっていて、思った ことも話したいこともいっぱいあるんです が、これは是非自分で感じて欲しい。この 作品を見終わった時には心の底から感動し たし、藤本先生の経験がすごい生かされた 作品だなって思ったし、この作品を書いた 経験がその未来にも生かされていて、藤本 先生にとってのターニングポイントのよう な作品なんじゃないかなと個人的には 思わされましたね。ちなみにこのアニメも えげつないクオリティで作られていて、 会話の空気感とかキャラクターの表情から すごい生々しさを感じたし、カメラワーク も半端ないし、演出もこれマジすごい ぞってところがあって、これは普通に傑作 ですね。そしてここまでの8作品は人の 好みによって1番が変わるくらい1つ1つ 違った良さがあって、本当にどれも 面白かったんで1個1個噛みしめて見て 欲しいんですが、1つ思ったことがあるん です。もしこれらの作品の作者が藤本では なかったら僕は本当に面白いと思っていた のか?これ分からないんですよ。藤本と いう幻想がこれらの作品を面白く見せてる 可能性もあるんです。でも藤本が書いたと いう現実は変わらないし作者の歴史がある からこその重み。それも含めて面白さって のは変わっていくもんなんできっと面白い んだと思います。そもそも藤本達先生の 漫画って藤本だから面白いところはあると 思っててこの幻想を抱かせる作者って 数えるほどしかいないです。でもこの幻想 を抱かせる人間こそが天才を象徴している と思っていてそれが藤本という存在なん です。ここで紹介したい作品、それが ルックバックです。この短編集を見た後に 是非ともルックバックを見て欲しい。僕が 藤本先生の作品の中で1番好きな作品は何 なのか?1番面白い作品は何なのか?そう 聞かれた時僕はチェンソーマンと答えます 。じゃあ1番の名作は何なのか?そう聞か れたのであればルックバックと答えます。 ここまでの歴史を見てきた人であれば何か 感じられるものがあると思う。僕はこの 動画の中で藤本達木先生のことを何度も何 度も天才と言いました。しかしこの作品を 見た時天才は天才でもただの天才なんてい ないのかもしれない。僕はそう思いました 。ルックバックの世界では長期的に絵を 描き続ける姿が強く印象に残るくらい何度 も何度も描かれていてその姿が作者と 重なるんです。天才って言われてるけど その天才という原石を磨き続けてきたから こそ天才と呼ばれるようになったんだな。 死ぬほど努力してきたんだろうな。そんな ことを思わされた作品で努力って努力 しようと思ってできるものではない。何か きっかけが必要なんです。でもそれは運命 的なものですごい心にポッカーンって穴が 開いてしまうくらい壮絶な物語を見せ られるんですが、この作品を見終わった時 にはなんか頑張ろうって思える。そして この作品を見た時のように生きていれば 必ず頑張ろうと思える瞬間がやってきます 。それが後悔をした時なのか、誰かの言葉 を聞いた時なのか、壮絶な物語を見た時な のか、その瞬間がいつ来るのかは分から ない。だからこそきっかけを大事にしたい 。そのチャンスを逃してはいけないと強く 思わされるような作品で作者の重みを感じ られる唯一無理の作品です。キャンペン州 もルックバックも天ぷラで独占配信されて いるんで天ぷラを契約するならまさにこの タイミングですね。ちなみに藤本達先生の 作品は他にもファイアパンチだったり さよならエリという作品もあるんでここら 辺もアニメの表現で見てみたいですね。 特にさよならエリという作品はどの作品に も何か一くあるという藤本先生の良さがも に出てる作品でその作品も何かが繋がっ てる感じがするし、同じ作者の漫画を見る ことって藤本先生に限らず違った角度で 楽しめるんで是非いろんな作品を見て 欲しいです。では最後になりますが原作の 紹介をさせてください。藤本17から26 という作品は藤本短編州17から21、 藤本短編州22から26。この2つの単鉱 に原作が収録されているんで、アニメの 短編集を見てルックバックを見て最後に これを見て欲しい。アニメでは感じられ ない。絵の成長をリアルに楽しめるし、 動画の中でも一部のみ引用しているんです が、作品1つ1つにコメントが残されてい て裏の注目ポイント。それが作者の後書き です。この動画では内容を話さないですが 、前半の跡書きを見た時、藤本達はそんな ことを思いながら、あの漫画を変えていた んだとか、そんな過去があったんだなって 、藤本の思い出を覗き見したような気分に なるし、後半の後書きを見た時には後書き が1番やばいとほとんどの方が思うはず。 藤本が犯した罪の告白がされているんで、 その罪が一体何なのか、それが気になって 仕方ない方は是非購入を検討してください 。漫画を超える衝撃が残されています。で は、ここまでいろんな話をしていきました が、作者自身はこのアニメ家に対して、 学生時代に作られた作品がアニメ化すると いうのは本当にしてしまってもいいのかと 、誰かのインスピレーションに頼りきった 作品になってしまってないかと不安には なったみたいなんですが、それらが才能の ある監督さんたちに作られたことによって 、ちゃんとした作品になっていると信じて います。そんな言葉を残しており、その 結果はすでに答えが出ています。なので皆 さんからもどの作品が良かったとか、藤本 先生のやばさを是非コメントで共有して ください。という感じで今回の動画は 終わります。この動画が良ければ高評価、 チャンネル登録よろしくお願いします。 ありがとうございました。
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引用
集英社 アニプレックス WHITEFOX 講談社 株式会社KADOKAWA
小学館 SQUARE ENIX
ED作曲 若林タカツグ
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