批判騒動から始まった『千歳くんはラムネ瓶のなか』は何が面白いのか?アニメのヤバさを原作と比較しながら解説します【2025年秋アニメ】【2025年アニメ】【おすすめアニメ】
青春を見つける物語ということで今回は 千歳君はラムネの中について色々と語って いきますが最初に言っておくといつもとは 少し違う動画になると思う。普段は解説 動画なんかを作る時構成だったり言葉選び だったりいろんなことを考えながら動画を 作ってるんですけどこの動画は言葉を選ば ないです。そっちの方が刺さると思った から。だからいつもと喋り方は違うと思う し尺とか構成とか何も考えずに話すんで 普段の三島ではないと思う。正直一千歳君 の動画は動画にするか迷ってました。市販 騒動から始まって世間の評価も悲惨なこと になっていて大炎上から始まった。その日 の中で何を言っても援護動画になって しまう。それじゃ出す意味がない。僕は 援護をしたいわけじゃないんですよ。純粋 にこの作品の面白さを知ってほしい。だ からこの批判騒動が一旦落ち着いてくれ ないとその周りの声が邪魔をして本当に 伝えたいことが伝わらないんですよ。だ からすごい自分の中で温めてたんですが その騒動もかなり落ち着いてきてついに 放送も再開して何よりちらについて語って 欲しいっていう声が結構多かったんですよ ね。だから転合いだなと思って動画で話す ことを決めました。この物語を見て何を 感じたのか。アニメの話をベースにして時 に小説の話も混ぜながら自分が見た景色を 共有していきますが、千歳君が好きな方も 嫌いな方も僕の視点で見るとその見え方は 変わるかもしれない。これはアニメの評価 動画ではない。自分が見たチラ宗の景色。 ただそれを語るだけの動画です。ではここ からは物語に触れていきますが、まず最初 に聞いておきたい青春とは一体何なのか。 一度目をつぶって考えて欲しい。自分に とっての青春を。その暗闇みの世界の中で 何が写っているのか。その答えは人 それぞれ違うと思う。いいイメージをする 人もいれば、悪いイメージをする人もいる 。このアニメはそれぞれの青。青春の形を 言葉と映像で見せるとこから始まるんです 。青が咲く。これは柊ぎ裕子の言葉。花が 太陽の光を浴びてその方向に向かっていく ように一な思いを抱きしめて自分だけの 青春を育てていく。青に染まる。これは 内田ゆアの言葉。誰かの色に染まっていく ように人との繋がりは青春に影響を与えて いく。青に叫ぶ。これは7瀬柚月の言葉。 人は完璧に見えても心の声は叫んでいる。 その本当の声を隠してでも成し遂げたい 青春がある。青を綴る。これは西のアカの 言葉。世界はまるで小説のようで自分に しか描けない青春がある。青にかける。 これは青みは春の言葉。今この瞬間を熱く 行きたいとただ前を向いて走り続ける。 熱くて真っすぐな青春。このように青春と いうものは人それぞれの形があって正しい 答えがないんです。では主人公の千歳作は どんな青春を物語っていたのか青がなる。 この男はそれぞれが自分の青春を語って いく中でただ1人自分のことではなく自分 が見た景色を淡々と語っていたんです。 まるで自分のことを見ていないかのように 。これが冒頭で描かれていたこのアニメの 始まり方でどんな作品なのかがなんとなく 分かりますよね。これはたった1つの青春 、それぞれの答えを探す物語なんです。で もその答えを探す旅ってのは決して楽な ものではない。一度霧の春に溺れながら きっとどこかに沈んでいる。そんなことを 言っていました。青春とは理想であり、 理想とは憧れ。そんな憧れの世界を求めて はるか遠い場所へ手を伸ばし苦しみながら も戦い続ける。それがちらという物語なん です。そしてこのちら宗という物語は かなり特殊な始まり方をするんです。人間 関係がすでに出来上がった高校2年生の話 から始まるんですよね。だから視聴者の 感覚で言うと物語を途中から見始めた みたいな感覚になって感情移入がしづらい 物語なんです。では千歳君とは一体どんな 人物なのか?これも最低限しか分からない 。ただ分かっていることは人気者で嫌われ ていること。圧倒的に自分に自信を持って いて、自称イケメン、リア充、カースト トップらしいんですが、現実世界と同じ ように学校裏サイトでは叩かれてるし、 教室では誰かに睨まれていて、どこかの誰 かに好かれて、どこぞの何がしかに嫌わ れるそんな人物なんです。では、ここから は注目シーンを抜粋して話していきますが 、まずはチーム千歳。これ嫌いな人多い ですよね。でも実は作中のメンバーですら このチーム名を誰も認めてなくて、 あくまで自称なんですよね。他にも有裕柊 エンジェルズとかカイトダイナマイト ボンバーとかユュア5とか色々あるのに チーム千歳だけが叩かれる。これは正直 面白いです。そして次は地獄の自己紹介。 千歳君が嫌に見えるところはここに結構 詰まってると思う。俺の名前を知らない人 はいないと思うけど、まずこの入り出しが うざメで自虐から始まるんですが、 めちゃくちゃ滑ってるんですよ。でも実は この時も下打ちをする人だったりサムっと いう人が出てきてて実はみんなが不快に 感じたりするところってアニメとリンクし てるんですよね。嫌われてるとこには とことん嫌われてて、自分がいいと思って ないやがこの空気で前に立って話してたら 確かにめちゃくちゃ嫌かもしれない。でも 千歳君の不快な行動には千歳君なりの意図 があるんですよね。そして次はやばい先生 の登場。それがク線と言われている男なん ですが生徒の前で平気で喫煙する風俗がい の池王風先生で人間としても教師としても 終わってます。ただこれも似たようなこと を作中で言われていて、ここでついに山崎 君の話が出てくるんですが、この時のク線 の言葉が重要で、言葉に含みがあるんです よね。手の届く場所に自分なら解決できる 問題が転がってるのに、それを放っておい てもいいのか?何でもできるみんなの スーパーヒーロー千歳君。この教師は千歳 君のことを理解している。意味ありげに 言っていたんです。千歳君は千歳君であっ て千歳君ではない。みんなの思い描く千歳 作。そうあり続けなければならない。千歳 君は美学を持っているんです。美しく生き られないのなら死んでいるのと大した違い はない。千歳君はヒーローを演じていて、 教師だけはそれを理解した上でうまく利用 してるんです。だからこの屋上のシーって めっちゃ大事なシーンでここら辺で千歳君 のことがなんとなく分かってくる。そして この後に出てくるのが西のア鳥アスネと 呼ばれているミステリアスな存在です。 そして西のアカというキャラは千歳君と似 てるところがある公衛なんです。でも少し 違うところもある。これは過去の話。2人 がいじめを目撃した時先に動いたのは西の ア鳥だった。そしてその助け方も普通じゃ なかったんですよね。自分から泥だらけの 川に飛び込み、自分が変なやになることで その子供を助けていたんです。そしてその 景色を眺めていたのが千歳君で、千歳君は その行動の理由を知りたいと思った。する と西のアカはこう言ったんです。みんなで 肩組んで変える方が素敵だと。でもその 答えを聞いた時、千歳君は疑問を抱くん です。自分が泥だらけになって通りすがり の誰かに笑われて自分を犠牲にしてまで 助ける必要はあったのか。この時の千歳君 はその行動の意図が理解できなかった。で も2のア鳥は言いました。私にとってその 方が楽しそうだと思った。だから君が言っ てることはちょっと的外れ。明日吹く風と 書いて明日か。明日のことは明日考えれば いい。先のことは考えない。今何が楽しい のかを考える。西のア鳥は自分の意思1つ で自由に生きる。まさに名前のような行動 を取っていたんです。濡れたらどうしよう ではない。人にどんな顔をされるかじゃ ない。今ここでみんなと一緒に泥だらけに なって遊んだら楽しそうだな。そんな発想 から生まれた行動で千歳君でも叶わない 存在。それが西のア鳥なんです。それから 何回も会うようになって、今の西のア鳥日 は言いました。相変わらず君は不完全に 完全だね。花火のできない綺麗な公園 みたい。これが西の流ポエムなんですが、 ポエムには何かしらの意味がある。子供が 怪我しない。完璧な公演を目指した結果 遊具は撤去され、ボール遊びもできない。 安全で完璧だけど退屈な場所。それが西の ア鳥にとっての千歳君という存在で、 ドストレートに言えば君は完璧だけど つまらない。そう言ってるのと同じなん です。そしてアスネはこの流れでクラスで 1番可愛いこと私が溺れていたらどっちを 助ける?そんな2択を迫るんですが千歳君 がその回答をする前にもし自分なら君を 助けると迷いのない答えを見せた上で こんなことを言うんです。君はきっと どちらも選ばない。俺は大丈夫だから2人 は乗ってっていう。それが最も美しい正解 なんだと信じて自分自身が傷つきながら 思う。これが千歳作なんだって。あなたは 何かを犠牲にしながら千歳作という理想を 追い求めてるんだよって分からせる言葉な んですよね。千歳君とは一体何なのか どんどん分かってきますよね。そしてこれ はその日の夜の話。千歳君は月を眺めてい ました。ポエムに浸りながら考え事をして 自分との距離を押しるようにその月に そっと手を伸ばすんです。でも千歳君は月 には届かない。まだ理想には手が届かない 。そしてまだ会ってない山崎健太も メッセージを送っていました。もしもこの 月を見ているならばそれは俺が見ているの と同じ月か。しかし山崎君はそもそもその 月を見てすらいなかったんです。何か 小さな希望をしてるようにカーテンの隙間 を隠していたんです。そしてここから山崎 君の話が本格的に始まるんですが、山崎君 について分かっているのはアニメとか ライトノベルが好きってことだけで情報量 がめちゃくちゃ少ないです。だからまず 必要なのは情報を探ること。そこで千歳君 が協力を頼んだのがグループの中でも 打ち木で優しい内田ゆアという存在。 もちろん1人で行く選択もできたんですが 、最初にも話した通り千歳君は嫌われて ます。これは小説で言われていたんですが 千歳って聞いただけで不快感を荒わにする やもいると自分で自覚してるんですよね。 これがまだリアルと連動していて説得力 しかないんですが内田アには地味さがあっ て初対面で嫌いな人はほぼいない。それが 情報を探っていく上で武器になると考えた んです。そしてついに山崎県に到着して インターホンを押すとこから始まるんです が、なんかこれを見た時に飛び込み訪問を 思い出しましたね。ま、この話は一旦置い といて。今回の目的はあくまで情報を 集めることです。まずは親しい人間なんだ と。お母さんを騙すとこから始まるんで、 見え方的には良くないんですが、騙した先 に何を見ているのか、それが最も大事で 真実ばかりが人を救うわけじゃない。ここ でお母さんが協力的だと分かり、次は第2 のインターホン。山崎君の部屋の前まで たどり着くんですが、この時点で勝負は 始まってます。まず千歳君は恋を出すこと なくノックを2回するんです。そうする ことで相手が誰だか分からない。そして これは小説で明かされてるんですが、実は 千歳君お母さんのノックをコピーしてます 。だから山崎君はお母さんだと思ってこの しつこいノックに反応したんですが親かと 思って返事したらあのやりちんクソ野郎 だった。まるでラノベのタイトルみたいな 状況になっててここを山崎君目線で見ると 大パニック状態です。そしてこの時の山崎 君は近寄ってくる全てを敵だと思い込ん でるんで人瀬君が攻めてもゆアが責めても 攻略不可能だったんです。ただ悪口が帰っ てくるだけ。しかしどんな悪口を言われて もそれを一旦受け入れる。あくまで今回は 情報収集に来ているんで、言葉だったり リアクションを引き出すことだけに集中 すればいい。まずは話すことが大事なん です。しかし山崎君は全ての言葉に否定的 でアニメだったりラノベというワードを 出しただけでぶち切れるんですよね。そこ でオタクでないと知ってなさそうなオタク っぽいタイトルをひたすら並べるんですが 、この時の空気感がやばかった。あの千歳 君ですら引いていってこの時点では山崎君 の方が優位にも見えるんですが、この時点 で千歳君は勝利に近づいています。 どんどん自分の情報を目の前の敵に ばらまいてるんです。そしてなんと山崎君 これだけ名前を出したのにも関わらずゆア におすめを聞かれた時内田さんみたいな人 が読んでも面白くないと勝手に決めつけて しまうんです。関わったこともないくせに こういう人だって勝手に決めつけて何を 言っても否定するし何を言っても言い訳し て注目したいのはこのワードです。陽キの 話題分からない。山崎君は1人1人の人間 としてではなく陽キイコール敵だと陽気に 陰キの自分は理解できないよね。そんな 考え方をしていて、その人を知らないまま イメージだけで人に嫌悪感を抱き、人の ことを叩いてしまう。それが人間という 生き物なんです。ただユアに対しては少し ずつ打ち解けていくんです。しかしここで 千歳君が2人の時間を作ろうとした結果、 マウントを取られた気分になってしまう。 上から目線に見えてしまったんです。 めちゃくちゃめどくさいですよね。でも実 は千歳君、これわざとなんです。わざと上 から目線に聞こえるように言っていて、 ひねくれた態度の根こを探っていたんです よね。これは何度も言うけど、今回は あくまで情報収集。相手の情報を集め、 相手の心理を探り、何に対して起こるのか 、何に不満を抱いているのか、何かヒント を探していたんです。その結果2人は 追い出されてしまうんですが、この帰宅を する中で千歳君は山崎君の情報を整理して いくんです。そこで1つ分かったこと、 それはリアのトップである千歳君のことが 嫌いだということ。そしてここで注目し たいのは内田の何気ない一言。その気持ち はちょっと分かるかも。それでもサク君は かっこいい。その言葉に色々と詰まってい て、正面上だけ見ると苦手意識を持って しまうけど、その人のことを深く知った時 、その人の見え方は変わっていく。そして もう1つ分かったこと。これは山崎君は 全てを拒絶してるわけではなかったことで きっかけをなくしてたんじゃないか。本当 はこれじゃダメだって自分でも分かってる のにここまで維持を張ってしまったから 言い出しづらい状況になってるんじゃない かなって。その可能性も考えた上で次の 戦いの準備に備えるんです。そこで次に 選んだ人物、それが柊裕子です。柊ぎ裕子 は本音を隠さない。これが戦であれば本能 型の武将と言ってもいいだろう。腹を割っ て晴らすためには裕子の力が必要なんです 。そしてこの戦いへ向かう時の2人乗れの シーンに注目したい。柊裕子は本当に何も 考えてないような千歳大好きなんですが、 そんな裕子は言いました。千歳君は ヒーローだと千歳君がいればなんとかなる みたいな感覚で千歳君のことを信じきっ てるんです。そこで重要になってくるのが 千歳君の考えるヒーローである条件の話。 それはいついかなる時でもヒーローじゃ なくならないこと。つまりこの戦いは裕子 のヒーローであるために絶対に勝たないと いけない。そんな条件を抱えた状態で ついに第2回目の山崎戦が始まるわけです が、山崎君は気になっていました。内田 さんもいるの?この数日の間で内田さん 呼びに変わっていて間違いなく心は掴んで た。それが分かった。でも今回連れてきた のは柊裕子であって山崎君もこれには黙っ てない。ここで柊ぎ裕子vs山崎が始まる んですが柊裕子は本音を一切隠さない。 人歳のご機嫌取りたいから来ただけだろと いう言葉に対して普通にそうだけど返して しまうぐらい全く計算のない戦い方をする んですよね。でも全に正面からぶつかって いくことで山崎君はどんどん感情的になっ ていくんです。その中でもダメージが 大きかったのは裕子のこの一言。大切な人 の前でいいとこ見せたいって普通だよね。 ここで山崎君は感情が爆発してしまうん ですが、過去を知ってから見るとその意味 がよくわかる。裕子の発言が悪い意味で ぶっ刺さってしまったんです。そしてこの 時の2人はまだ山崎君がこうなった理由を 知らなかったんで突然感情的になった姿を 見てあとなってしまうんですが柊ぎ裕子の 感はあまりにも鋭かった。女の子が関係し ていると山崎君が不登校になった理由を 言い当ててしまうんです。そしてこの時の 山崎君の反応を見ればその過去は自然と 見えてくる。それが答えなんだって。だ からそこで焦った山崎君はお前も同じよう な目に会うぞとまた人の否定を始めるん ですが裕子はこんな言葉をかけるんです。 もし自分が選ばれなかったとしても、それ は選ばれるだけの存在になれなかったって だけの話で、少なくとも優しくしてくれた 本人が悪いだなんて思わない。そしてこれ は相手がどんな女の子だったかを知った上 で言わせてもらうけど、自分が1度好きに なった相手に対して自分が選ばれなかった ことで好きな人が悪いと考えてしまうのは どんな理由があろうとダサいと思ってる。 山崎君も分かってると思う。自分が本当に 情けない人間なんだなって。だからこそ 山崎君にぶち刺さる反論の余地がないん です。何も言葉が出てこなかった。そして この山崎君の反応を見てしまえば学校に来 なくなった理由はもう誰が見ても察する。 柊裕子は山崎君の本人を見つかして山崎君 の感情を引き出したんです。この大事な 役目を果たしたとこで裕子の出番は終了 するんですが、ここからは千歳君と山崎君 の一気打ちが始まります。しかしその直前 アニメではこんな演出が挟まるんです。 山崎君に当たっていたのは小さな窓の隙間 から差しかかる光。まだ希望はそこに残っ ていた。そしてこれは最終確認の時間。君 は冗談を交えながらもドアを開けてくれと 何度も伝えました。どうしても何があって もしかし山崎君は最後までその扉を開け なかったんです。ここで世間を賑やかせた あのシーンが始まってしまう。映像に映さ れたのは暗闇の中で輝く丸いグラスでした 。そこから長い間があった。そしてその グラスの中に映されたのは金属バットで窓 ガラスを叩き割わりで乗り込んできた千歳 作の姿だった。この大問題シーンで第1話 が終わり。ここで2人は初めて対面する ことになるんですが、この問題シーンに 関してはがっつり語りたい。まず言いたい のは人間としてやっちゃダめですよね。 山崎君目線で考えるとトラウマになるよう な行動だし、元野球部としても絶対やっ ちゃいけない。何より頭がおかしい。見た 全員がそう思ったと思うし、千歳君自身も 分かってると思う。ではなぜ千歳君はこの ような行動を取ってしまったのか。ここで 全く無関係にも見える飛び込み訪問の話を したい。僕は元々飛び込みで営業をしてい たことがあって、それが一般家庭の家に インターホンを押して初対面で営業を かけるという仕事だったんですが、この 営業の話がこのエピソードにすごい似て、 みんなも想像して欲しいんですが、 インターホンがなって知らない営業マが 立っていた時、人はどんな対応をするのか 。家から出ずにインターホンで対応する人 が多いと思う。これを営業マ目線で話すと 人が家から出てこないんです。特に住宅街 であればあるほど似たような営業マが日々 営業を仕掛けてるんで諸絶反応を起こす人 も実際多かった。そもそも人と会えないん です。だからあらゆる方法を使って対面 まで持っていくんですがそこでもし出てき たとしてもかなりハードルは高い。しかし 天才は言いました。会えば勝ちです。それ が僕の視点で働いていた全国1位の営業マ が残した言葉なんですがそいつはやばかっ た。家から人が出てきた時点でほぼ 話し込み確定圧倒的な自信を持っていて人 と打ち解ける能力がつば抜けてたんです。 だから圧倒的に自信がある人ってあって しまえばなんとかなるって本気で思ってる んですよ。どんな最悪な状況からでも 話し込みに持っていってしまう。でもそれ は対面した時に初めて成立するんです。だ から千歳君って飛び込みの営業マと同じで 山崎君と対面してしまえばな何とかな るっていう圧倒的な自信があったんだと 思う。ただこれはあくまで僕の考えなんで ここで小説の話もしたい。まずこの窓 ガラスを割る行為に関してはお母さんに しっかり許可を取っているんですがその 話し合いのシーンはほぼ全活とされてい ます。からアニメはお母さんの見え方まで すごい悪くなっちゃってて、アニメ勢視点 で見るとすごい軽く許可を出したみたいに 見えてしまうんですよね。でも実は ちゃんとまともに話し合ってて余計に悪化 するんじゃないか。それは乱暴なんじゃ ないかと全倒な意見を述べてます。でも そこで千歳君がもう全倒な理由を持ってき てて、山崎君はきっかけを探してるんだと 。本当は学校に行かないとって思ってる はずなんだけど、そのきっかけを失って しまってる状態で本当は嫌だけどしぶしぶ 行くことにした。そんな状況を作ってあげ たい。でもその理由を作るためには むちゃくちゃなことをしないといけない。 千歳がこんなことまでしてきてお母さんに まですごい迷惑かけてもう行くしか なくなった。そんなきっかけを作って あげることが必要になるかもしれないと。 そこまで伝えた上でもお母さんは怪我し たりしないか色々と心配していたんです。 でもそこで千歳君が費用は全て僕が負担し ますとカをかけて覚悟を見せるんです。 その覚悟を見てお母さんは決断したという 流れがあって店舗のことだけ考えるとなく てもいいシーンなんですがこれはカットし ない方が良かったと思う。ただこの時の アニメの演出ですごいいいと思ったのが1 つあって、それが丸いグラスの演出。まず この丸いグラスは千歳君の物語で最も重要 である。月やB玉と重ねて描かれていたん ですが初めて2人が対面した時にその中に 移っていたのは千歳君が手を伸ばす姿でし た。この演出が素晴らしい。山崎君目線で 見ても、千歳君目線で見ても意味のある ものになってるんです。理想の自分に手を 伸ばす千歳君。未来の憧れの存在になる 千歳君を見ている山崎君。お互いが未来に 向かって歩き出す始まりのシーンとして うまく演出されていたんです。その丸い グラスの中であの名言を言うんですよね。 総互理解を始めようぜ。ではここで第2話 の話に入りますが、まず1つ触れたいのは 悲しそうな顔で金属バットに謝罪する シーン。これも実は小説にはなかった シーンなんですが、野球部だった千歳君 自身がバットを使うことにちゃんと罪悪感 を持っていて、やりたくてやってることで はないんだなってのが目に見えて分かった んで、それで全てが解決するなんてことは 思わないですけど、すごいいい補足だと 思いました。この窓ガラスを叩きって強行 突破するやり方は、あくまで最終手段で あってヒーローであるための手段なんです 。そしてここでついに2人の直接対決が 始まるんですが、ここも千歳君の立ち回り がめちゃくちゃうまいんですよ。山崎君は ここで覚悟を決めて本音を話すことになる んですが、せめて俺らと話して人柄しって から否定しろよ。この山崎君の言葉は 大ブーメランになっています。でも千歳君 はあえてそこをつかない。これは山崎君を 精神的に追い詰める勝負ではなく山崎君を 救うための戦いなんです。だから今の山崎 君にそこをついたところでただの嫌なやつ で終わってしまう。だから陽キを否定する 山崎君に対してなぜ陽キは陽キであるのか 。陽キそのものの話ではなく個人の話を するんです。その1人1人の裏の努力を 伝えていく中でうちの高校に入れてる時点 でお前だって勝ち組だと山崎君のすさも さりげなく伝えながらできるだけ刺激を 与えずに言葉を返していくんですがコミ力 はどうにもならないと山崎君は全てを諦め てる。でも千歳君はコミュニケーションを 取ることは簡単だと言葉ではなく実践で 分からせるんです。そこでレッスンが いきなり始まるんですが山崎君て意外と 素直で何か変わりたい気持ちがあるんだ なってちょっとずつ心が見えてくる。 そしてここで千歳君がうまかったのはこの レッスンの会話の中でうまくライトノベル の話につなげていくんです。はまるのが 分かったと。そこであえてタイトルだけを 並べていくんですがどんな返始が来るのか は大体予想できますよね。だからその アンサーを返せるようにライトノベルを わざわざ購入してしっかり読んでるんです 。これってマジで行かれてて今まで関わっ たこともない不登校1人のためにわざわざ 時間とお金を費やしているんです。千歳君 はここに賞賛を乱出してたのかもしれない 。そして山崎君は千歳君のアンサーが完璧 すぎて1オタクとして認めざるを得ない。 この千歳君の自然な誘導にまんまと乗せ られて相手のことを知ろうとした自分。 それを証明した上で千歳君は仕掛けるん です。自分が尻りもしないのに他人に便乗 して叩こうとするやが死ぬほど嫌いなんだ よ。自身の言葉に説得力をつけて山崎君に 刺さる状況に持っていってから最初に あえてスルーしたブーメランを返すんです 。無責任なイメージだけで否定していたの はどっちだろうな。これには何も言い返せ ない。千歳君の言葉に信用が生まれてる から受け入れるしかないんですよね。そこ で千歳君はとある偉い人の話をするんです が、この下りはさすがに笑った。それが 完璧すぎた少年の話で、その偉人の名前は 千歳咲。この話から千歳君の過去が見えて きますよね。まるで真実のような嘘の話に はたったの真実が紛れている。それがどこ まで本当なのかは分からない。でも1つ 確かなことはある。完璧すぎることで荒し をされるのであれば誰にも触れられない 場所で美しくあればいい。空で青く輝く月 のようにラムネの瓶に沈んだB玉みたいに この思いが嘘ではないことだけは誰が見て も伝わってくる。そして山崎君はここまで の話を聞いて自分自身の日を認めるんです が自分に日があることは最初から分かっ てるんですよ。目の前にいる容キではなく 1人の人間を知ったことで素直に受け入れ ただけの話なんです。だから千歳君のこと は分かっても実際にマウントを取ってくる 容キはいるぞとリアへの不審感はまだまだ 残っていたんです。でも千歳君は言いまし た。マウントを取っても何も変わらない。 他人は他人、自分は自分で誇れればそれで いい。このような質問をしていく中で山崎 君の不願は好奇心と変わっていき、容キで ある千歳君のことをどんどん理解していく ことで今度は自分がという思いを持ったの か。ついに山崎君のことを話す決断をする んです。2人の相互理解はすでに始まって いた。だがしかし全部バレてた学外の悲鳴 的な女の子に優しくされて恋に落ちるも その子の本命は行けてる男だった。そこで 人間不審になってしまい不登校へと転落し ていく。これを一言で失恋という。そして この事件を客観的に見た時めっちゃしょう もないんですよ。でも失恋自身と他人の重 さにギャップが生まれる悩みはないと思っ てる。これは失恋をした人間なら共感 できると思う。失恋って信じられない くらい自分にとっては重いんです。そして この山崎君が振られた時の言葉。何勘違い してんの?私があんたなんか相手にする わけないじゃん。どっかのツんデラキャラ が言ってそうなセリフで笑った。そして この会話をしていく中で山崎君の口数が どんどん増えていってツッコミも鋭くなっ ていくんですが、この姿を見てると山崎君 て自分に自信がないだけで明るい人間なん だろうなって思いましたね。そしてここで やっと本来の目的の話に入るんですが、 学校はどうなのかそんな質問をした時リア 銃になれるまでしてくれるなら学校に 行こうと思ってると他人任せな発言をする んですよね。これはっきり言ってしまうと 人としてマジで終わってる。自分の人生を 他人に任せんな。もちろん千歳君は断り ます。そもそもさっきまで人のことを否定 しまくってたやつとこれからの青春を 過ごしたいと思えるわけがないし、もし ここで千歳君が全面協力すると約束したと してそれってただの依存なんですよ。大事 なのは学校に行くことではない。山崎君 自身が変わることなんです。だから千歳君 は言いました。甘えんな。自分が描きたい 物語の責任は自分で持て。しかしこの言葉 は山崎君に向けての言葉であって自分への 言葉でもあるんです。千歳君自身にも自分 が描きたい物語がある。から3週間という 期源を決め、もう1度歩き出すとこまでは 付き合ってもいいと2つの物語が始まるん です。そしてここでついに千人千歳君を神 と呼ぶようになり、まるで神の言うことを 信じるようにあの部屋から抜け出してまず はお母さんに謝罪するんですが、これが 素直にできるだけでも一歩進めてると思う し、裕子にも自ら謝罪していて、山崎君て 本質的に悪いやつではないんだと思う。 変わりたいけど変われない。自信と覚悟が ないだけなんです。そんな山崎君を変える ため、まずは変れるとこから変えていこう とイメチェインをすることになるんですが 、山崎君が何よりも変えないといけないの は心の問題です。だからその原因の1つで あるSNSを禁止にするんですよね。 見知らぬ他人に毒履くことがいかにしょう もないか。それを理解できるまで。そして この帰りに裕子が気になる発言をしてたん でそこにちょっとだけ触れたい。あの、 千歳大好きマンである裕子ですら最初は 千歳君を嫌っていたことが明かされるん ですが、この2人に何があって、どのよう に関係が変わっていったのか2人の過去が 気になりますよね。でもここで大事なのは 大嫌いだった過去ですら、今は裕子の青春 に変わってるということなんですよ。今日 の山崎君の1日はもちろんあの子に振られ て不登校になった日々もいずれそれは青春 へと変わっていくかもしれない。10数年 後の未来で笑える日がやってくるかもしれ ない。そんな未来を信じて日々頑張って いくことが今できることなんです。この 辛い日々を青春と呼ぶために。そして ついにエピソード山崎学校編が始まるん ですが、この朝の話は全カットされていて 、実は千歳君、わざわざ山崎君のために家 まで迎えに行っていて、本気で変わりたい なら徒歩で学校に行けと6kmくらいの 距離を歩かせているんですが、この家に 来るまでの間長い距離を歩いた上でまた それにも付き合ってるんです。そして食事 に関してはお母さんも協力してくれてて、 いろんな人に助けられながら山崎君は 歩き出しました。そしてこの教室の前に やってきた時、マジで頑張ったなって。 この時点で割と感情を移入し始めてる山崎 君頑張れって。この物語は正直山崎君に 感情を移入した物語です。だからここから は山崎君目線強めで話していきたい。本当 に変われるやつってのは今この瞬間から 変われる。本気で覚悟して行動した時点で 人はもう変わり始めてる。そんな言葉を 最後に教室の扉を開けるんですが、ここで また千歳君が問題行動に走るんです。 まるで山崎君の気持ちを馬カにしてるかの ようにみんなの前で不登校いじりをしてき てその理由まで言ってしまう。クラスのや からしたら嫌だれって感じで困惑してるし 、みんなには笑われるし、山崎君の同揺は 止まらない。でも千歳君は言いました。 笑い物になるのさ。隠すことは弱点であり 、後ろめたそうにすることで余計な選択 するやつが出てくる。じゃあその弱点を先 に見せてしまえばいい。その上で何でも ないことのようにしていればそれが弱点 だったとしてもそれは弱点には見えない。 でもこれには大きなリスクがある。 クラスメートの捉え方によってはいじめの きっかけになってしまうかもしれない。だ から千歳君が隣にいる。これは千歳君の 圧倒的な自信があってこそできることなん です。そして実は千歳君が自己紹介をして いた時も同じことをしていたんですがそれ にはちゃんと理由があったんです。悪口を 言えない空気を作りたかった。千歳君は ただみんなと仲良く平穏に過ごしたいだけ で敵を作りたいわけではないんです。ただ この山崎君いじりに関しては総合理解の上 の信頼関係を築づいたからできることで あって山崎君自身いじりといじめの教会戦 が分からないんですよね。冗談すらも ネガティブに受け取ってしまう。でもここ で山崎君は1つ学ぶことになる。それが 悪意を持ってマウントを取りにくるやつな のか、愛あるいじれなのか、それを見極め ないといけないと。そしてそのためには 相手を知る必要があって、もしそれが悪意 に満ちたものであれば徹底的にぶっつせと 、その時は背中くらい守ってやると。ここ で約束していたんです。それから山崎君は 少しずつ学校に馴染んでいって、千歳君の 仲間と一緒に過ごしていくことで、陽キの イメージも変わっていって、どんどん笑顔 も増えていくんですが、裏ではこんなこと が起きていました。さっきの茶番は何なの と何も知らない仲間からすると意味わから ない状況なんですよ。今まで全く関わって なかった明らかに系統違うやつが突然 グループに混じってたら普通に困惑するん ですよね。しかもそれが言い訳ばっかりし てきたやつでこれから仲良くしてねって 言われてもうーんってなりますよね。でも 千歳君は言うんです。人から見たら意味の 分からないことに意地を張るのが男って もの。千歳君はあくまで山崎君のためでは なく自分の美学のためにやってます。でも 仲間と会話していく中でその美学に意味が あるのか何のために山崎君を助けるのか これからどこに進めばいいのか自分でも 分からなくなってくるんです。そこで 始まったのがクセとの会話なんですがク線 は言いました。ヒーロってのは大抵が無 意味な美学に縛られてるでもそれを否定し てるわけではない。寄り道周り道が人生の 1番美味しいところなんだと。風俗に通っ てる大人だからこそ無駄に説得力が出てて 笑ったんですが、千歳君はこの話を聞いた 時に自分らしく生きるとは何なのかすごい 難しい質問をするんです。でもク線の回答 は素晴らしかった。それがコンパスの話な んですが自分が今いる場所がどこで進み たい道がどの方向なのかそれを分かってる やつってのはそう多くない。だから他人を 見て安心を得るために自分と同じ場所まで 引きずってこようとする。でも正しい コンパスなんてものは誰も持ってないん です。だからこそ大事なのは自分の コンパスが正しいと信じることなんですよ ね。人はすぐに迷ってしまう。それが不安 に変わってしまって良くないことが起きて しまう。これは最近格闘技を見てて思った ことなんですが、戦いの中で迷いが出てる やつって試合に負けるんですよね。自分の 得意なことは何なのかそれが分からなくて 迷って迷って迷った結果何も出せずに負け てしまう。人生もそれと同じなんじゃない かな。まずは自分を理解して、自分に自信 を持って、今何をするべきなのか、何を 目指して歩くべきなのか、自分の信念を 貫いてるやこそが最強なんじゃないかって 、この話を聞いて思わされました。自分を 信じて迷わない。それが自分らしく生き るってことなんです。では、ここからは第 3話の話に入っていきますが、山崎君は話 が進むごとにまるで別人のように変わって いく。2週間後にこの場所で変わったねっ て思われたい。そのゴールがあるからこそ 前を向いて歩くことができた。この変わり たいという気持ちがなくならない限りもう 道は迷わない。ここまでの山崎君を見て 思ったけど山崎君って感受性が高いんだと 思う。いい意味でも悪い意味でも影響を 受けやすいところがあっていいと思った ものを受け入れたらいい方向に進んでいく し悪いものに影響された時にはすぐ黒く 染まってしまう。アニメとかライトノベル にはまった理由も分かる。適用能力が高い んですよ。だからこの変わっていく姿を見 て千歳君も山崎君のすさを認めていくん です。しかし挑戦をする人間の元には必ず 足を引っ張るやつが現れる。マウント取っ てくる容キが出てくるんです。それがまた 別グループの陽キ軍団なんですが、 せっかく前を向いて歩き始めたのにまた 振り出しに戻ってしまう。でもそんなこと にならないように千歳君は山崎君を飯に 誘っていろんな言葉をかけるんです。相手 にしないのが1番だと。他人が自分をどう 思うかよりも自分が自分を誇れるかどうか 。それを自針に生きていれば人の言葉に 一気一しなくなると。でも本気で悩んでい たのは山崎君だけではなかった。千歳君は 1人になってからまるで自分のことかの ように悩んでいたんです。それはもう らしくない姿で山崎君がいない間も山崎君 のことを考えていたんです。しかしこの男 が人に弱みを見せることはない。そんな 千歳君の元に現れたのが青美春という 女の子なんですがこのキャラがすごいいい キャラしてる。千歳君がなぜ落ち込んでい たのか自らその理由を話すことはありませ ん。でも千歳君には1つ弱点がある。人の 頼み事は断らない。そこで青美春は1つお 願いをするんです。罰ゲームをかけて バスケ対決をしようじゃないかと。そこで もし負けたのであれば落ち込んでた理由を 教えてくれと勝負を仕掛けるんですが、 このキャラはバスケ部のエースです。 いくら千歳君が男で運動神経がいいからと 言って負けるわけがないんですよ。でも 勝負を挑まれたからには男として断ること はできないし約束をしたからには話さない といけない。この口を作るための勝負で あって千歳君が山崎君にしてあげた きっかけ作りと同じなんですよね。そこで 千歳君は悩みを打ち明けることになるん ですが、もしうまくいかなかったら千歳君 は山崎君が失敗した時のことを考えていて 、俺が結果を出してやらなきゃいけないと 無駄に責任感を持っていたんです。でも そこで青美春は一括入れるんですよね。 山崎君は自分の意思で千歳君という監督を 選び試合に出ることを決断した。だから 成功するも失敗するも責任を持たなきゃ いけないのは山崎君自身でその結果に責任 を持つことは山崎君の覚悟を馬鹿にしてる と監督と選手に例えてその責任感がいかに 無駄なことか分からせるんです。負けた時 に責任を持つってことは勝った時も責任を 持つということで山崎君が成功した時も 同じことが言えるのか。もし山崎君がこの 試合に勝った時全部俺のおかげだなって 言われたら納得できないですよね。分けた 時もそれと同じで監督ができることっての は教えられることを教えて選手を信じて 送り出しピンチに陥った時には手を 差し伸べてあげる。ただそれだけなんです 。青み春の言葉には熱がある。その熱が 伝わったのか千歳君はそっとつくんです。 相互理解が聞いて呆きれるな。千歳君は無 意識のうちに山崎君を自分以下の存在だと 決めつけていた。自分が操らないといけ ないか通い人間なんだと。だから山崎の 覚悟を馬鹿にしてる。そう言われても 仕方ないし山崎君を理解してなかったのは 自分だったんですよね。そしてこの話を 終えた直後、いつか勝った方に心からの弱 を吐くという条件を載せてブランコ対決を することになるんですが、この見せ方が すごい良かった。あえて勝敗を見せないん です。千歳君は優しい女の子に心配されて しまう自分は理想とはほど遠意的な意味で いつものポエムを直前に語っていたんです が本当は弱を吐きたいけど理想であるため には高く飛び続けなければいけない。でも そんな千歳君よりもガムシラに生きる千歳 君の方がいい。を考える女の子もいて、 その思いと思いが今もずっと追いかけっこ してるみたいな意味を感じられていい演出 だなって思いました。そしてついに3週間 が経ち、決戦前日の話に入るんですが、 ここからは地獄です。悪魔のサッカーの 時間。ここで山崎君に感情移入した人は めっちゃ多いと思ってる。これはただの 運動ではない。罰ゲームかけるチーム スポーツ。運動できないやにとってこれ ほどの地獄はないと思ってる。僕は運動部 ではあったんですが、テニス以外の儀が 苦手でその中でも投げる系のスポーツ。 特に野球はめちゃくちゃ嫌いでした。 どういても逃げれないから。でも山崎君が やったのはサッカーです。サッカーーって 逃げれるんですよ。でも千歳君は言いまし た。ガンガンパス回すからな。もうこれ 山崎君からするとマジでやめてくれとしか 思えない。でもこの気持ちって運動得意な やには一生理解できない気持ちだと思う。 そしてこれは悪魔のさやき。ケタは罰 ゲームなしでいいからこれもマジでやめて ほしい。むしろ自分だけ罰ゲームにして 欲しいくらいで自分の弱さが原因でチーム が負けてチームが罰ゲームを受ける。これ が嫌なんですよ。千歳君の善意が全部裏め に出てる。美味しいとこ回すからゴールの 近くで待ってろ。全部回ってる。そして ここで事件が起きる。1番大事なところで 盛大に空振ってしまうんです。ただこれは 正直に言うともし僕がこの現場にいたら 同じように笑ってると思う。これって あくまで遊びでやってるサッカーだし、 全力で振り切ってるからこそそのコけ方が 美しくて笑いの空気になるのはごく自然の ことだと思うし、むしろ僕がその立場だっ たらおいしいと思ってしまうかもしれない 。その日はその話題で持ち切りになると 思うし、笑いのヒーローになれるんですよ 。でも山崎君はそうじゃない。ネガティブ なんです。自分の全力を笑ってくれてる。 そう思うのではなく自分の失敗が笑われ てる。そう感じてしまう。運動できない かけるネガティブ。これって最悪の 組み合わせなんです。正直この現場に悪い やはほとんどいないと思ってる。運動が 苦手なやつを仲間外れにして勝ったとして 、それのどこが面白い。遊びってのは みんなで一緒にやるから楽しい。これは 千歳君が言っていた言葉なんですが、山崎 君を仲間外れにしてみんなでスポーツをし てる方が見え方的にはすごい悪いです。で も山崎君目線で見ると仲間外れにされてる 方が気持ち的には楽なんです。だから どっちの選択をしても山崎君かわいそうに なっちゃうんですよね。だからこの問題 って他人では解決できないんです。だから このシーンを見て千歳君が悪いいじめだっ て言ってる人は本当に表面上しか見てない と思う。山崎君が言うならまだ全然分かる 。そう感じてしまうものだからその気持ち に共感するのも分かる。だからこの問題を 解決する方法って本人が変わるしかないん です。そしてこの試合は最終的に千歳君の チームは勝ちに徹さずみんなで楽しむこと に徹していたのもあって大きな点数差で ボっコボコにされるんですが最後だけは 自分も楽しみたい。その欲が出てしまって 、ナ針のトラップからのシュートでゴール を決めるんですが、これがまた悪い方向に 見えてしまって、このサッカー対決は全部 が逆を言ってしまうというとんでもない シーンでした。でも悪夢はここで終わら ない。この最悪な精神状況の中でみんなが 罰ゲームをしてる間、山崎君は何かを言わ れるんです。そしてこれは小説で明かされ ているんですが、千歳は裏ではお前を笑っ てるとそんなことを言われていて、悪いや が1人ここにいました。だからこれは カットして良かったと思う。でもこれ 面白いのが小説よりアニメの方が辛いん です。それはおそらく山崎君の気持ちに 寄り添ってるからで、山崎君視点が定期的 に入るだけでこんなにも見え方が変わる。 そしてここからが本当の地獄。全部ケ太の せいや。この発言はあかん。千歳君の 気持ちも理解はできる。僕もめっちゃ仲い やつが盛大な空振りをしてたら本当に軽い 気持ちであいつマジでやばかったなって 言ってるかもしんない。あくまでただの いじりなんです。でもこの友達を強烈に いじる感覚って理解できない人には理解 できないんですよね。その1人が山崎君な んです。あとこのシーンはアニメと小説で 大きな違いがあって小説の場合千歳君目線 で書かれてたんで誰が見てもいじりって 分かる空気感だったんですがアニメの場合 山崎君目線で描かれてたんで悪口にしか 見えないんですよね。健太のシュートを 忘れられないな。この裕子の発言なんか 何ひつ悪いと思わないけど、アニメの空気 感で見た時なんかすごい嫌な感じに見えて 本人が近くにいるって判明した時も2人は 何ひつ焦った表情を見せることなく山崎君 を遊びに誘ってたんで全く悪気がないんだ なってのは客観的に見れば分かると思う。 でも山崎君からすると誤まかしてるように 見えてしまう。山崎君て感受性が高いんで 気持ちが繊細なんです。そもそも女の子に 振られて学校に来なくなった時点で メンタルが異常に弱いことは分かりますよ ね。全部をマイナスマイナスで考えちゃう 。俺の悪口行って笑ってたじゃないか。俺 は結局バカな引き立て役だったんだ。 みんなで楽しもうという思いでやった サッカーだったのに。山崎君を馬カにする ためのパスを回したみたいになってて、 山崎君てマジでめんどくさいんですよ。で もこのめどくささに共官とリアルが詰まっ てて、この事件で山崎君に感情移入した人 はいると思う。そして何よりも明日が決戦 の日というのもあって、いろんなものを 溜め込んでしまって大きな不願を抱えてる からこそ心がまともじゃないんです。それ が爆発しちゃっただけなんです。だから こんなことを言ってしまう。ただ存在し てるだけで他人にマウント取ってるんだよ 。お前らは山崎君は変わってるように見え て寝深いものは消えていなかった。言わ なくていいことまで言ってしまうんです。 正直言ってることはむちゃくちゃです。で もこの山崎君のむちゃくちゃな発言を聞い た時、千歳君は謝罪するんです。運動 できるやはボールに触れてこそ楽しい。 運動できないやはボールに触れるのが怖い 。その食い違いが起きていました。千歳君 がこの気持ちを理解することは難しいと 思う。でもこの食い違いが知らないうちに 人を傷つけていた。それを自覚したんです 。ここまで怒ってるってことは何かあるん だろうなって。この山崎君のむちゃくちゃ な発言に起こった裕子を止めてまで山崎君 に伝えるんです。健太にそう思わせた時点 で俺がやったことはただのいじめだ。これ はずっと周りを見て生きてきて相手を理解 しようとしたからこそこの言葉が出てきた んだと思う。でも山崎君はその謝罪を聞い て逃げ出してしまうんです。そしてここで 注目したいのはこの山崎君を見送る千歳君 の表情です。千歳君ってすごい計算高い 人間なんだけど、その中にいる千歳君って 実はそうでもないんだろうなって思いまし たね。すごい人に熱い男なんです。山崎君 を救いたい。心からそう思って始めた物語 ではないと思う。最初は偽前から始まった 。自分がヒーローになるために山崎君が 必要だった。でもよく考えてほしい。不 登校の人とかいじめられてる人を見て心の 底から助けたいって思ってそれを行動に する人って多分この世にほとんどいない です。かわいそうだなとか助けられたらと か思うかもしれない。でも助けはしないん です。そもそもほとんどの人は本当に助け たいと心の底から思ってないと思う。そう 思ってたら助けてるから。でも千歳君も 多分そうで助けたいとか救いたいとか思っ てないんですよ。自分のために助けてるん です。でもそこで深く関わっていく中で 助けたい気持ちなんてなかったのにいつの 間にか同場心が生まれていって助けたいと いう心に変わっていって偽前から始まった 物語が全に変わっていたんです。だから 偽善って大事なんですよ。名誉のために 募金する人、地名度のためにいい人と思わ れるために人を助けようとする人、そう いう人って嫌われるんです。どんなにいい ことをしたとしてもその心が透けて見える 人ってこの世界では叩かれてしまう。でも それを叩いてる人って何も成し遂げてない 人なんです。 では第4話の話に入りますがここからは 完全に山崎君目線で語りたい。これは山崎 健太の物語だ。この始まり方が好き。小説 を見てる時も似たような一言から始まって 、完全に孤立してからこの物語が始まった からこそすごい熱くなった。山崎君自身も あの件は自分が悪かったって裕子に言われ なくても分かってた。神のことも信頼して た。悪意なのか愛なのか。その答えを知っ ていたからこそ感情的になって何も言え なくて逃げ出してしまったんです。でも もう逃げちゃいけない。今自分にできる こと。それはあの3週間に意味があったと 証明することで千歳君の物語の中では山崎 君は脇役かもしれない。でも山崎健太の中 では山崎健太が主役だと信じていた。そう 神は言った自分が描きたい物語の責任は 自分で持て。これは自分との戦いであって この3週間を全てぶつけるもっと大切な 誇りをかけた戦い山崎健太の物語だ。そう 言いながらあのカフェへと足を踏み入れる 。これを映像で見た時何とも言えない 気持ちになりました。あ、ついに始まった んだなって。そして最終決戦は始まります 。3人は待っていました。スマホを囲って 笑いながら待っていたんです。でもそこに 現れたのはこの3週間で変わった男の姿で その姿に驚きを隠せなかった。でも山崎君 はまるで何も変わってないかのように 立ち振る舞う覚悟を持ってスタートを切っ たんです。相手が動揺してるのも分かった 。でも相手はその同様を隠してすぐ マウントを取ってくる。前までの山崎君 ならそれを見てかっこいいと思ってた。 陽キャっぽいなって。でも今は違う。必死 だなって冷静に判断ができたんです。 そして山崎君は神の言葉を忘れていなかっ た。笑い物になるのさ。売られたことを 馬鹿にされる前にまるで何でもないことか のように自分からそのネタに触れるんです 。もちろん相手はそのネタを馬鹿にして くる。本番と練習は違うんです。でも山崎 君は知っていました。相手は焦っている だけだと同じ場所へ引き戻そうとしている だけなんだと神の言葉を信じていた。他人 は他人自分で自分を誇れればそれでいい。 この山崎君の冷静な対応に相手は違和感を 感じていた。何かがおかしいと。そして 山崎君は少しでも心を落ち着かせるために あの時3人で写真を撮ったあの席を選んで 再び勝負を再開するんですがこのおしれな カフェの中で慣れてないなと言われた時 言い返せる言葉はいくらでもあった。でも それを口にすることはない。神は言った 他人の揚げ足を取って意をぶつけても自分 がマな人間になるわけじゃない。どんどん 貧が下がってさもしい場所に落ちていく だけだ。冷静になって初めて理解した。 こいつらは口を開くたびに自分のことを 下げようとする。なんでこんなグループに すがりついていたのか。そう思うほどこの 時間はつまらない。しかしそれは自分自身 にも原因がある。本当に相手のことを見て いたのか、3人のことを分かっていたのか 。神は言った。さあ、相互理解を始めよう 。相手のことを知ろうとする。まずはそこ から始めたんです。すると不思議なことに 相手の心理が自然と見えてきて好きだった ミきちゃんが勘違いするかのような仕草で 上目を使ってきた時もその意図がはっきり 分かった。好きな人の前で可愛く見せたい 。そう思うのは当たり前で振り向かせたい なら俺が頑張るべきだったと裕子の言って いたことが分かるようになっていたんです 。ミきちゃんはあさに自分に気があるよう な言葉を投げてくる。でも今は分かる。 好きな人への愛情を再確認してるだけなん だと。でもそんなミきちゃんに対して 見返したいとは思っていない。それは神 たちと出会えたから。ここで山崎君は今の 自分の気持ちを伝えるんです。2人の中を 邪魔する気はないと完全に吹っ切れている と。しかしここで異変が起きる。この 気持ちを伝えた瞬間からあさに攻撃的な 姿勢に切り替わっていくんです。山崎君は 喧嘩するつもりなんてなかった。この戦い の中で和解してすっきりした気持ちで 帰ろうと思ってた。今ならそうできるん じゃないかって。でもそうはいかなかった 。相手の発言はどんどんエスカレーとして いって何を言っても悪意のある言葉が返っ てきて心がチクチクしてあの頃の気持ちに 引き戻されていくんです。でも山崎君は 思い出しました。神や裕子に対して自分は 同じことをしていたと。本当に自分は最低 だった。それでもみんなは向き合ってくれ た。だから前を向こうとした。でもここで 相手は爆弾を投げてくるんです。ミき ちゃんを好きになったあの日からずっと 騙されていたこと。ただ遊ばれていただけ だったこと。その真層を聞かされるんです 。ここで山崎君は限界が来てしまう。あ、 無理だ。これは神にひどいことを言って しまった報いだと。俺の居場所なんて なかったんだって。逃げ出したくてあの 場所に戻ってしまいそうでどうせ俺は何も 変わってないと涙が溢れそうになった。 それでも泣くなと覚悟の旗を握りしめ ながら山崎君は思ったんです。卒業試験に は合格できなかったと。その時無意識に心 の声は叫んでいた。ごめんなさいと。でも そんな山崎君の元に神の声が聞こえてくる んです。やれやれ。お前は大事なことを1 つ忘れているぞ。それは確かに神の声だっ た。相手が悪意に満ちたいじめをしてくる やだったら。そんな神の声と共に力強い手 の感覚が自分の背中に染み渡っていくん です。その時山崎健太は思い出した。徹底 的にぶっつせ。そして神は言ったのです。 約束通りあんたの背中を守りに来たぜ。 振り返ったその場所には神が降臨していた 。山崎君はここで初めて涙を流したんです よね。そしてここからは神のさきの時間 です。千ひ瀬君はまるで自分がリア充 トップカーストのイケメン風だと誰が見て も分かるように自分の存在を強調してい ました。そんな男がまるで自分の友達家の ように味方をしてくれた。オタクだと馬鹿 にされた時には俺も同じオタク仲間なんだ と。今年の夏はコミケを案内してもらうん だとしてもない約束の話をしてまるで大 親友家のように振るまっていたんです。 この日のために準備をしてきたのは1人 じゃなかった。が不登校1人のために ボロクソに言われようと時間をかけて 連れ出してくれてその恩を仏で返されても またここにやってきた。その時山崎君は 思ったんです。これが千歳昨なんだとただ 存在してるだけでマウントを取ってるんだ よ。これは自分が吐いた言葉だ。でもその 言葉を裏返せばただ生きているだけで 好き勝手に意思を投げつけられる。そんな 日々を過ごしていて他人なんて切り捨てれ ば楽なのにそれがめどくさくてもたえ 裏切られてもそれでも誰かに手を 差し伸べようといろんなものの狭で上き 続けている。そんな男に叶うはずがない。 そして相手が何を言おうと山崎君を 落とそうとしてもそれは山崎君を救う言葉 に変換されていくんです。みきちゃんの ことはケ太の思い込みだったのか。相手が それを嬉しそうに強調したところで瀬君は 言いました。始まってさえいないものは 失われもしない。一生に1度の初恋いは まだお前の手のひにあるぞと。こんな ところで捨てる必要はないと。いつか心 から大切だと思える人に差し出す時まで 大事に取っておけと。相手にダメージを 与えながらも山崎君の心を救っていく。 そこで相手が感情的になって大声で威嚇を 始めた時にはあえてふざけた態度で返し君 は相手にならないと態度で示していくん です。その焦った状況で何を言われても 全てはブーメランとなり切っぱ詰まった 相手は言葉を返せず勝てないと判断したの か。ここ先後また山崎君に変えるんです。 人は変わらない変われない叶わない夢見て 努力ごなんかして見てて痛いんだよ。その 時初めて神は激怒した。それが物議を醸し た壁丼シーンなんですが、仲間を侮辱した やつ、変わろうとしてるやつを否定する やつ。救いのない男は許さない。山崎君は あの日まだ月を見ていなかった。でも今の 山崎君は理想の自分を目指して歩き出して いた。変わりたい。そう思ったあの日から 月に手を伸ばしていたのです。自分の憧れ た月にその決断と行動がどれほど難しくて 尊いことか神は知っている。だから神は 言ったのです。自分は何も進まず生み出さ ず遠ざがっていく他人の背中に恨み事吐い てるクソ打せやに今の健太を笑う資格は ねえ神は今怒りの感情で溢れている。 そんな神の背中を見て山崎君は思ったん です。これはエールだと明日から違う道を 進む自分への最後の激例なんだと。自分の 決断と覚悟は間違っていなかったと。憧れ た男の背中を見てそう心に刻んだ時怪物は 現れた。それが一度は自分も戦った本物の リア充柊裕子の登場です。この時の裕子の ラスボス感は半端なかった。これは神も 知らなかった出来事で、これがまさに山崎 君の言う。ただ存在してるだけでマウント を取る人間の姿。柊ぎ裕子という存在は 一瞬で現場の空気を変えてしまうんです。 そしてこの存在が山崎君の今の友達だと 分からせるように誰も勝てない将軍が現れ た時のようにこの戦いは終わりを告げるん です。しかしこの場を納める最後のセリフ は山崎君に託されるんですよね。そこで 思わず神の本を見るもこの場ではお前が 主人公なんだと神すらも脇役に停してこの 最後の瞬間を山崎君に託したんです。そう これは山崎健太の物語だ。少しだけ目を 閉じてあの日丸いグラスの中で手を 差し伸べてくれた神の姿と重なるように 最高にかっこいい男の背中を重ね合わせ これまでを思い出すようにさよならを 告げるようにしっかりと目を開けて山崎 健太は方法だ。俺月を目指して見ることに するよ。後ろはもう振り返らない。山崎君 にとっての月。それは千歳昨だと進むべき 道を見つけたのです。これにてエピソード 山崎の本編は終了するんですが、その後の 話がめっちゃいい。約束は約束だ。この3 週間は終わりを告げ、別れの時がやって くる。そこで見せる山崎君の覚悟。まず これがすごい良かった。でも終わりにする のは弟子と師匠の関係であり、神と信者の 関係でこれが3週間の最後を占める愛の あるいじりってやつ。うるせえよ、神。 この野郎。神と信者の関係が終わっても神 と呼び続ける。この絶妙な関係がいいです よね。周りからは寒い目で見られるような 関係なんだけど、山崎君の中では大事な もので小説のエピログの中にめっちゃ好き な話があるんですが、山崎君が千歳君を いじれるようになった頃、千歳君が山崎君 に対してこんなことを言うんです。 サッカーで死ぬほどパス回すぞ。信頼関係 を築づいていくことで相手を知ろうとする ことでその感じ方は変わっていく。そして 何よりも山崎君自身が変わったんです。 それがこのエピソードの落ちに全部 詰め込まれていて、この落ちがめっちゃ 好き。極の千歳作は神。見知らぬ他人に毒 履くことがいかにしょうもないか。それを 理解したからこそこのSNSを再開してい て自分で自分を認められるようになったと このが証明しているんです。どこかの誰か に好かれてどこぞの何がしかに嫌われる。 そして時々なぜだか嫌われてたやに好かれ たりもする。千歳君という物語は複雑で 分かりづらい物語だ。ぐちゃぐちゃになっ た糸を見てストレスを抱える人はいる だろう。でもその物語の意図をほいていく ことでそれは1つの綺麗な物語に変わって いく。千人瀬君の内面は複雑だ。その心を 理解するのは難しい。でも相手を知ろうと することでその感じ方が変わるように知れ ば知るほど面白い物語へとアニメの世界も 変わっていくのです。ポエマーアニメは ポエマーらしくポエムで閉めてみました。 このアニメを見て何を感じたのか、この 動画を見て何を思ったのか是非コメントで 聞かせてください。という感じで今回の 動画を終わります。この動画が良ければ高 評価、チャンネル登録よろしくお願いし ます。ありがとうごました。 う
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