暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 1~10話 | English Subtitle 2025
気配隠蔽を解いて昨日のことを言うべきか。 しかし行ったところでどう信じさせるか。 みんな聞いてくれ。 うん。 ここは意見を一致させるべきだと思う。俺たちはこっちに来て強くなってるらしい。だったらその力でこの世界の人々を助けべきじゃないか。 俺は国王の頼みを聞いて魔王を倒したい。みんなも手伝ってほしい。やるぞ。さすが王や王女が味方だと決めてかかってやがる。 第1番成列。 初めまして。私はサランミスレイと申します。ライティス王国の騎士団長であり最後のでこれ自分で言うと恥ずかしいな。ジル君団長。 そんなことではなめられてしまいますよ。 大丈夫、大丈夫。 さて、勇者様方には今日から訓練を積んでいただき 1 ヶ月後地下迷宮に潜ってもらいます。とはいえ皆さん戦闘経験はないでしょうし、そこは我々が指導します。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 どうしたものか。 では とりあえず情報こは任せました。 あれ? 何か気になることでも? 気配隠蔽は解除してないはず。時間切れとかあるのか? 気配隠蔽はちゃんと機能しています。私は少しばかり特殊な目を持っていましてね。温度の違いを資格的に捉えることができる。魔の一種です。 参ったな。 言いませんよ。ここにも王者にも。だからそんなピリピリしないで。 あんたあっち側の人間じゃないのか? 色々あるんですよ、我々も。ああ、これは内緒ですよ。 分かった。 増室に行きたい。 ああ、この世界のことを俺は何も知らない。スキルや魔法のことも。 君のスキル気配隠蔽は今レベルですか? マックスだ。 本当に? だが他のスキルは大体がレベル 1で上げ方も分からない。 私が教えましょうか?増射室に大した本はありませんよ。 正直すずっと用している。物語で見たような世界に自分がいることに。でも全て元の世界に帰らなければならない。あっちには家族がいる。 そうですね。 家族はむつまじく一緒にいるのが 1番です。 帰る方法を知ってるのか? いえ、残念ながらですが差し当たり強くなるべきでしょう。帰る前に死んでは元々もありませんし君が一流の暗殺者になる手助けならできますよ。 ただであれこれやってもらうのは気が進まない。 では報酬として君たちの世界のことを教えてください。 私はこう見えて知識にましてね。 名乗ってなかったな。明だ。よろしく。君 なるほど。この世界には一族と魔族の他にエルフと獣人もいるのか。 ええ、それぞれ別の体力で暮らしています。 で、こんなんで本当にスキルレベル上がるのか? もちろん。職業レベルは魔物を倒さないと上がりませんが、スキルレベルは訓練で上げられます。それにしても君の世界の話は面白い。空飛ぶ鉄の乗り物とか世界中に一瞬で情報を伝える板とか。 通学しいよ。 なんとか形にはなりました。団長があ君に突きっきりだったので私の仕事が増えて大変でしたがだって彼面白いんだよ。住んでいた世界の話も非常に興味深い。 日本 そう初代勇者の出身国だ。おまけに彼の気配隠蔽はマックス映像にも残らない。 レベルマックス。初代勇者しかたどり着けなかった領域ですよ。噂をすればかな。 では私はこれで お、 俺も知識欲はある方でね、毎晩増室に忍び込んで片っ端しから読み漁ってたらこの物騒な白物を見つけた。 物騒ですよね。クーデターの計画書ですし。書いたのは私。料理本に偽装してあそこに隠したのも私です。 あ、 君ならそのうち見つけると思ってました。 国王は壊れていましてね。凄まじい代償を払ってこの世の断りを曲げようとしている。とても感できません。ただ我々騎士団は王に追い目があるんです。 なるべく便に権力の宝下ろそうとしてるのは読んでて分かったよ。 みのない俺が殺しておけば簡単な話だったな。 この世界に来た日王の初斎に入った奴は真後ろにいる俺に全く気づいてなかったなのに殺せなかった。 あ君はそれでいいんです。 人殺しなんてし内に越したことはない。ステータス上の職業が暗殺者でもそれが義務づけられているわけではありませんし。 元の世界に戻るならなです。 そうだな。俺が人殺しになったら母親と妹が泣く。 君は生き残って家族の元に帰るために人を殺さない案殺者になる。それでいいじゃありませんか?な んでそんなに俺に片入れしてくれるんだ?クーデターの話もそこまで俺に喋っていいのか? 見込みがあるからです。 ステータスの話じゃないですよ。君は召喚直後周りに流せず自分で考えて最善の決断をした。 かなりの困難を自分の力で乗り越えてきた人間にしかできないことです。俺はガキの頃から影が薄すぎて誰かの目に止まることなんてなかった。 何の話です? 他人にあ、これだけ褒めたし。元の世界に帰る前にちょっとだけクーデター手伝ってくださいよ。便に 考えとく。 1 ヶ月が経ちましたので予定通り迷宮に入ります。君たちは勇者です。胸を張り堂ドっとしていなさい。 力試しに近場の迷宮に行くだけでお祭り騒ぎか。な んでそんな睨みつけてるんだ? いや、ただ気になっただけだ。 あなたは勇者とモて生やされている彼らがどのような犠牲の上で召喚されたのか知っていますか? 犠牲?悪いがわからないな。 ではその答えを知った時にまた会いましょう。 あなたとはこれで終わりじゃない気がするわ。 また罠。ここは引くか? そうですね。今日のところは上です。 主よ。我に力を与えた前。 今です。ここも 魔の煙にございません。いざという時にお使いください。 よし、これでそんななんであれはミノタウルス。 こんな浅い回層になぜ。 無理するな。腕の骨も折れてるだろう。俺がクラスのみんなを守らないと。 さあ、お前のことは誰が守るんだ? それは 勇者の力は世界を救うためにあるんだろ。だったらみんなは誰が守るんだよ。 自分の身は自分で守れ。そのための訓練じゃなかったのか。 でも俺は勇者で勇者。 責任感が強いとしてもこれは異常だ。 怪獣師がたら来てくれ。 うち怪獣師やけど。 試せるか?うん。 我がとをばむ呪いよ。我が前から消え去され。 嘘。あまり呪い受けてる。 続けてくれ。団長。 ダジあれを使いたい。あれですか?俺が生き残るために。分かりました。 私に合わせてください。 我らを阻む敵を寝そぎ狩り取るキめきを影魔法起 影魔法起 お削り込 せ落ち着いて。 やはり消耗が激しいようですね。生き残った。 え、よくやってくれました。 1 人もかけずに聞かんできたのはあ君のおかげですよ。 さラン団長がやらせてくれたからだろう。練習で暴走仕掛けた魔法を。そも君のエクストレススキル影魔法なんて聞いたことありませんし極めて強力ですが燃気とコントロールに致命的な問題があります。今後もむやみ使わないようにしましょう。 あ、分かってる。 それはさておき、これを君に差し上げます。 初代勇者様が自らお作りになられた刀という武器です。 なんで勇者なく俺に? 勇者には政権があります。あとは彼が身につけていると国王の目に触れてしまう。 目に触れると何なんだ? これ大物子から盗んできたんですよ。 もらっとくよ。目は 等身の付け根に掘ってあります。私たちには読めない字ですが。 雇の神。まだ何か刻んである?将来やってくるであろう俺の後輩の助けになることを祈って初代勇者に会いたくなった。 会えるものなら私も是非。ところで勇者といえば それだ。 かなり強力な呪いで何度解除をかけても解けかったらしい。 心当たりはありますが。 司さ藤何時区靴となりて仮めの勇者たらこと 誰ですか? これで勇者の呪いは解けるだろう。 乙女の寝室に無断で侵入するとは知ら。 呪いで人を操るのは乙女じゃなくて魔女だ。 なぜこんなことをする? 全ては国王陛下のために。 何を思って王の命令に従ってるんだ?王陛下のために。 さ井夏坂 サラン団長の読み通りだった。 八めまだ諦めていなかったのか。 やつ。 それより王女に顔を晒らしてもですか? 何を考えているのか聞いてみたくてまともな話にならなかったけど、 今の彼女は王の人形同然ですからね。今日はそろそろ休んでください。 ただし応急の中で眠るのはやめた方がいい。 なんでだ? 王女は勇者以外の皆さんに呪いをかけるはず。 しかしステータス不明の明君にはそれができない。 操れないなら殺してしまえと。 建物の中はまなく捜索されますね。 怒らないんだな。顔を見せたのは警察だったとか。 若いうちは勢い余ってしまうのです。フォローするのが大人の役割でしょう。 あんたみたいな大人が元の世界にもいてくれたらな。 じゃあ帰る時私も連れて行ってくださいよ。します。 うわ、やっぱめんどくさいからなくていいや。 うわ、朝っぱから何してんだ? 何があった? あ、どこ行ってたんだよ。 ちゃんと呪いが溶けてるようだな。 寝てたんだよ。 で、何の騒ぎだ? サランさんが嘘だ。さら団長なんでだよ。何があったんだ?しらじらしい演技してんじゃねえよ。 その探検お前が使ってたやつだろ。あ。 お前ら見てただろ?あの探検は 最初から怪しかったんだよ。ずっといなかったのに訓練の時だけいたり 永久できなり 王女の呪いにやられたか てないとこで何してたんだ? そうだそうだっ怪しい。 待ってくれ。それだけでやったと決めつけるのは継すぎる。 何? 団地殺しの滞在任命正義のさきを受けるが良い。 気配せ。まだ近くにいるはずだ。 明らかくですね。 サラン団長を殺したのは王直属の暗殺部隊よです。 君も狙われています。 団長の部屋に旅自宅ができてます。そのまま脱出してください。 ありがとう。シールさん。 明らかど物で こうなる可能性も呼んでいたのか。 サラン誕生。 あのサランがよくもあっさりとやられるものよ。 勇者以外の呪いは完成しております。 あとは東獄との戦争理由を作りませんと。 あのガどもはコマとして使わんとな。逃げた小僧はどうせのたれジヌだろうが念のためよらずに追わせておけ。 はい。全ては国王陛下の見心のままに。 もし君が何者かに追われているなら迷宮ほど良い隠れみのはありません。 ただし水場が少ないので長く潜るなら注意がる方法ですか?やはり迷宮です。深く潜れば強い相手とも戦います。 じゃあなんでみんなやらないんだ? 危ないですから。あ君の気配隠蔽もレベルが高い魔物の嗅覚や覚には通じないでしょうね。 ですが、暗殺術のスキルを相当に上げれば匂いも音も体温すら消せますよ。先は長いな。でも頑張り買がいはあります。 職業レベルが100 になると与えられるスペシャルスキルは間違いなく生き延びるための力になる。スペシャルスキルか。 まずはカンティン迷宮で 10 回層ごとにいるボスをそめにできるくらいを目指しましょう。 ボス部屋に入るとどちらかが死ぬまで進むことも戻ることもできませんですが勝てばかなりの成長が見込めます。 こんなところで神殿じゃ帰れない。 さら団長の敵打ちもできない。 本気だ。 影魔法マスターの損傷が有地を超えました。影魔法強制起動影魔法に保存された魔力から必要を徴収。 話ってなんだ?まさか魔王大臣に行くってか?そのままさかだ。今すぐ出発したい。 サラン団長が織田に殺されてまだ混乱してるのに。バカじゃねえの? 分かった。俺1人で行く。 俺も同行しよう。 うちも行くわ。私も。 俺もついてくよ。僕も。 俺もだ。 案外すんなり出れたな。魔王討伐は元々王が命じたことだ。強く反対するのは筋が通らない。それよりみんなはどうして来てくれたんだ? あ、司さ君。ここにいるみんなはもう呪われてへんと思う。 え、 うちは怪事やから呪いに体制があるし、最近みんなが呪われてるかどうか感じられるようになってきて、おそらく俺がやったことと関係している。うすらとした記憶だが見知らぬ部屋で水晶を切っていた。手にはいつの間にかこの刀が。 僕のスキル暗示は単一の行動をさせるだけなら呪いより強い。 サラン団長の最後の命令なんとか果たせ ました。幸運を異世界の勇者たちを 明らと合流しなければ お前が目立たすった。しかも呪われていた とはいえかなかった。 織田起きろ。えっと、同じクラスだっけ? 朝日教介だ。 そのことなんだが 知らたくないんだな。分かった。 助かる。学校の奴ら特に妹にはバレたくない。 1年にいるんでな。 お前もか。 お前も。 これが俺の妹だ。 こっちが俺の妹なんだが。 おお。けちゃんの兄貴だったのか。 すごい偶然だな。 京介の夢か。大丈夫かな、あいつ。ゆいと 母さんもちゃんと飯食ってるかな?痛く ない。ステータスだいぶ 上がったな。いや、待て。なんで力が 満タ近い?肋骨が3本は折れてたはずだ。 足にも毒が回ってたのに。影魔法は3だっ た。1回使っただけでレベルが2つも 上がるのか。妙に扱いやすくなってた気も するし。 スライムがこんな深い改装にどういうことだ?エルフ族。こんな綺麗な顔見たことない。 よくわからなくて放置してたスキルを試してみるか。世界が起動。やばい。スキル解除。一瞬やばいものが見えた。このスキルは危険だ。なるべく使わないでおこう。 え、 どっかいところはないか? あ、大丈夫。 本当か?我慢してるんじゃないのか? あ、いや、さっき見ちゃったんでね。ステータス生命力が最大値の 1/50 まで下がってた。こいつも世界が持ちなんだな。 ここどこ? カンティネの75階層だ。 あはなんでここにいるの? レベル上げに来てるんだけどさ、一応先に名前聞けよ。 おい。やっぱり熱あるし。あ、 自分の腹の音で目が覚めるのか。 まあ、とにかく飲め。 熱が出てる時は水分をたっぷり取って温かくして寝るのが一番いいんだ。 お腹空いて眠れない。 分かった。わかった。おかだ。暑いからふーふーしながら食え。 それだけ食えりゃき直る。 あ、は病気の直し方に詳しいの。 母が病気がちで完病に慣れてるだけだ。 あが書いたんでしょ。なんて 69 迷わないように全部の階層に掘ってる。 さっき75 回層って言ってた。わざわざ戻ったの。レベル上げに来てるのに。 ここが1番近い水場だったんだよ。 運んでくれたの?変なろ。 うん。私王族なんだけど。 知ってる。さっき見た。 こんな風にしてもらったことない。 そうか。 寝つきいいな。危険察を起動したままで俺も少し寝るか。 石の床なのにあったかい。グラビティ 体は治ってるだろう。なんでついてくる? たまたま行きたい方向が同じ。 じゃあ自分の身は自分で守ってくれ。 あらは人間離れした強さだけど私も自分を守れないほど弱くない。ドラキ こいつは魔力でアラの場所を掴んでる。 魔力を周囲に溶け込ませて。 無茶言うな。 魔力。 これでどうだろ。 あ、さっきのは 周囲に溶け込ませるなんて繊細なこと俺にはできない。だから焼けクそで逆をやってみた。 それができるのって。 これはこれは え、 猫 弱ってるけど死んでないみたい。変身のエクストラスキルを持ってる。 変身? うん。 本物のドラゴンならもっと手こずったはず。この魔物の名 よく分かるな。世界を使ってるのか? あはなんで使わないの? うまく制御できない。多分レベルが足りないんだろう。 それはあが拒んでるだけ。 この程度のものに倒されるとはな。タム群れで勝つてみたらゴンに化けてみたがはしゃぎすぎたようだ。 お前喋れるのか? 本能しか持たぬ魔物と一緒にするな。魔王様は俺を知性に優れた魔のものとしてお作りになられたのだ。 自分で自分のこと賢いって言ってる。 いるな、そういうやつ。 そっちのエルフはともかく 100 年も生きていない弱牌の小僧に何がわかる? 偉そうな口を聞いてくれるが立場分かってんのか?さっきのダメージで 6に動けないんだろう。 好きにするがいい。 ただしその前に魔王様からお前への伝言を預かっている。 え? 魔王が俺に 魔族の住まう大陸ボルケーノ。その奥にある魔王城で待つ。以上だ。 おかしいだろ。なんで魔王が俺を知っている?俺がここに来ることも分かっていたというのか? さあな。魔王様の深いお伺いは俺などに理解できん。さて役目は終えたし殺せ。 断る。 素直に殺してて共通の敵なのだろう。う、 俺には関係ない。ついでに言うと魔族イコール敵っていう前提もうさ臭い。 でもあ、ボスか新入者どちらかが死ぬまで扉は開かない。 そんなことは分かっている。 ではなぜ殺さない? 俺は猫が好きなんだ。 は、 こんな見事なけ並の猫殺せるかよ。 しかも毛物みたいな魔物と違って話も通じるしな。 俺をコケにするのは構わんがここで上地にしてもいいのか? 何か手はあるんだろ?裏技みたいなのが ないともないけど やっぱりあるのか? 主の契約の子を明の馬にすればボスではなくなる。 クロだな。契約の儀式はあ字の尋常ならざる魔力操作が前提。未熟な小僧にはできまい。 あはさっきやってた。 あんなことできるのは私が知る限り初代勇者様だけ。 俺を惑わせたのは体から離れた魔力だったというのか。 あは儀式を行うことはできる。でも成功するかどうかは 失敗するとどうなる? 俺とお前のどちらかあるいは両方が死ぬ。 いいだろう。 なんでそこまでするの? 俺がそうしたいだけだわ。 おるかな?俺は失敗して死んでも構わん。好きにしろ。 最初から気に食わないんだよ。お前のその生きようが死のがどうでもいいっていう投げやりな態度かな。 これ以上生きてもろなことはない。そう思っているにすぎん。 儀式のやり方は? あ、えっと、まずあがこの子に新しい名前をつける。 夜でどうだ?その美しい夜空のような毛にんだ名前だ。 次は手を重ねて自分の魔力を相手の中に入れる。あらならできるはず。だけどこの先に進むと引き返せない。 が繋がるか失敗して死ぬか私は 俺は死ぬつもりはない。 ここはあるのよ。 やめるぞ。 剣を抜け。 俺を殺せ。ここでお前の魂が死ねば肉体も生ける屍バとなる。俺を殺す以外に生きる道はない。 やる気になったか。さあ、死にたくなければ俺を殺せ。 何のつもりだ?俺はお前を殺さない。お前も本当は殺したくないんだろう。 俺は魔物だ。 魔物は他の種族を殺さなきゃいけないっていう決まりでもあるのか? 決まりではない。本能だ。知性があっても本能は消せない。 お前はそういうのにけがさしてるんじゃないのか。 大丈夫だな。俺が見ててくれ。お前が2度 とこんなことをしないようにだ。 あら、 終わったのか。 あら、生きてる。 契約の紋章。あ、 魂が繋がった証。 俺も見てみたくなった。 お前のだ。夜よろしく頼む。 夜いい名前だ。 新たなるアジオ織よ。綺麗に使えることを誓う。 私はアメリア夜よろしくね。 うむ。アジ殿の仲間には経緯を払おう。 仲間? 仲間? 出口だ。 魔法陣。 俺はここのボスではなくなったと迷宮を認めたようだな。 さて、早速次に進みたいところだが、夜は動けないよな。 出口は使わなければ消えない。しばらく休ませてもらえ抜く。 ボス部屋には他の魔物は来ないしな。 あ、それじゃあみんなでおしりする。 アメリア城に賛成する互いのことを知るいい機会だ。 いきなり緩いな。ま、それでいいか。 おお。同じ大陸に大和って名前の国があるって聞いて、とりあえず目指してきたけど、何代か前に召喚された勇者が作った国なんだって。 永遠やん、ここ。 おお、似合ってんな。 2人とも ちゃんと匂ってる。 うん。うん。 気つけてもらうのに時間かかっちゃった。待たせてごめんね。 いただきます。 まさか回線丼が食えるとはな。温泉にも入れたしついてきてよかったぜ。 うちが大好きな爆末っぽい雰囲気あるわ。ここり馬さんとか近藤さんとかひっくり出てきそう。 ゆきちゃんわさびもらっていい? ええよ。 他の人もわさび余ったら全部ちょうだい。 しおりちゃんほんま好きやな。 状況を整理しよう。 まずは所持金だ。仕事を探さないとそろそろそこをつく。 冒険者でいいんじゃない?街道で何人かすれ違ったしギルドに登録すれば依頼を受けられるって。 うん。次に情報。俺たちはこの世界のことを知らなすぎる。人に話を聞いてできれば書物も手に入れたい。 は元の世界に戻る方法もなんかの本に書いてねえかな。 そのことなんだけど、やはり帰るためには魔王を倒すのが近道だと俺は思う。 え、 理由を聞かせてくれ。 俺たちを召喚した国王と王女はおそらく返し方も知っているだろう。手柄を立てれば交渉できるはずだ。 クラスのみんなはお給に残ってるしね。 うん。だから旅費と情報の 2 つが整ったらすぐ魔族の大陸に向かいたい。 いや、あとの合流打席は高い。俺のスキル勘が告げている。明は俺たちよりはかに強い。あいつ抜きで魔王に挑むのは危険だ。 麻平君がそう思ってるなら僕も いいね。俺もあいつとまた喋りたいんだ。趣味も会うし。さら団長を殺したかもしれないやつだぞ。 その話はもう住んでいるだろう。俺たちの認識が呪いで歪められていただけだと。 でも小田君だけずっと別行動してたしうちらと一緒にやれるんかな?このパーティーのリーダーは佐藤君よ。 佐藤君は浅君の意見をどう思うの? 俺もあのことを知らないわけじゃない。俺たちより強いというのはおそらくその通りだ。ただし共に戦うのは難しい。あいつは幼稚園からずっと同じクラスの俺を未だに覚えていないようなやつだから。 え、 確かに明は強調性にかける。俺もとずっと一緒だったから分かる。 魔王を倒せるのは勇者の世間だけらしい。 だとするとパーティーの連携が重要だ。力の差がある状態でアに連携を求めても耳をかさないだろう。同じ強さになって初めてまともに組めると考えた方がいい。 同感だ。 だからここであを待つとしても地で戦える魔物が俺たちのレベルに吊り合っている間だけだ。それでいいかな。よし、行動を開始しよう。 そ、どうしてこちらが伺いたいですわ。 どうしてあなたはまだ生きているの?国を手るを得なくなった私は流れついた浜で黒いスライムに飲まれて次に気がついたらあがいた。 なかなかハードな事情だな。 しかし下せんな。 スライムは人を捕食しない。仮に食らったとしても消化もされずそのままとは おかげであらと会えたしあのスライムには感謝してる。あ、 そんなこと言ってる場合か。お前やっぱり自分の国に戻って蹴りをつけた方がいいぞ。 無理。私にはもう帰るところはない だろ? 妹だから無理なの。 家族だからこそ難しいってのも分かる。 でもな、家族ならなんとかなるんだよ。俺にも妹がいるんだ。ほら、ずっと画面割れてただろ。 最近眠そうにしてたよね。 無理してバイト増やしてまで片ない。もう最悪。 悪いお兄ちゃんだね。妹を泣かせて。 母さん、 起きて大丈夫? うん。ねえ、ゆい、あの気持ちも分かってあげてね。分かってるから腹立つのも今回だけ許す。 もらっといて上から言うのか。 とにかく家族なら多少こじれても大丈夫だ。アジ殿の家族は異なる世界にいるのだったな。 あ、会いたい。 ああ、今すぐにでも帰って母さんと妹に会いたい。 そう だがその前にやることがある。 元の世界の俺はやたら影が薄くて誰も俺のことなんて気に止めなかった。だからスキルに気配隠蔽。こんな俺をすぐに見つけてこの世界で生きる術を教えてくれた人がいる。その人は汚い奴らに殺された。 俺と深く関わらなければ殺されなかったかもしれない。 俺はさらに叩きを打つまで帰らない。 あと先を抑えてくれないか。 すま ところで先ほどのサランとはサランミスレイのことか。 私も名前は知ってる。 一刻の騎士団長ゆえ有名ではあるな。 そういうことか。 何をしている?アルジども 空気を重くしてしまったから場を和ませようと思って近所の野良猫とよくこうやって遊んだんだ。 俺は野良猫ではないぞ。 あ、私もそれやりたい。 アメリア城まで。 素晴らしい手触りだ。この際はっきり言っとくが猫が好きっていうのはその場所の褒なくてマジだからな。 私も猫好き。 やれやれ。 もう少しピリットしてもらえんか?俺とアジ殿はどちらかが死ねば。 もう一方も死ぬ。魂が繋がってるからなろ。 しかり副としてどれだけ離れていても心で会話ができる。 スマホより便利だな。 羨ましい。 こいつは俺の銃馬だ。 あらじゃなくて夜が羨ましいんだけど。 何か言ったか? 何も言ってない。 ぼちぼち出るから。 夜、これはどこに繋がってるか? 俺は知らん。魔法陣の知識をし、生成しうるのは今や限られた魔族のみ。 そうか。なら片内が住んだら魔族に乗り込んで魔法陣を作らせないとな。ついでに魔王にあってお前の顔も立ててやる。 それはありがたい。昔聞いたことがある。青白い天員魔法人は願った場所に行ける。 複数で入ると誰か 1人の意思に反応するって。 その話が本当だとして結局どこにつくかは出たとこ勝負か。 私はあと一緒ならどこでもいい。 俺といれば飯に困らないからだろ。じゃあ行くぞ。この時俺は思った。平穏な日常への帰を望めば魔法陣は叶えてくれるのだろうか。 頭をかめたがすぐに打ち消した。その望みはまだ叶ってはいけない。 嘘。 あれは神聖。つまりここはオレスト大陸エルフ俗料か。 随分遠くまで来たな。だが悪くない出所だ。 どうしてまだ聞きたくなかったのに。 あら、 動く。首を落とす。 あら、ディアムクラジオルス。 妙な光が見えたので調べに来たら国を捨てた罪人がいるとは。もはやあなたは王女ではない。この国に居場所はありません。あの時のように逃げて。 聞いてもないことをペラペラ喋るやつは嫌いでな。 あら、ありがとう。 いや、対応が遅かったらしい。 すでに囲まれている。 よくも戻ってこられたものですわね。 シリカの分際で私を愛した罪常罪今度こそなってもらいますね。アメリアお姉さん こじれすぎだろ。散 歩くらい1人でも平気なのに。 国王陛下が長期ご負のり満一のことがあると あ、あ、う。 はあ。 キリカは私よりすごい。ずっと磨き続けている。 キリカ様もご立派ですが、いずれ国を引き入るのはアメリア様です。ご自覚を。アメリア様との婚約を吐棄させていただきたく。 私が決めたことじゃないし、お父様に言っては結婚したくないんです。お姉様はい子だから。 は 許される罪を犯かしました。違う。私は 意は王女の器ではない。真の王女はキリカ様のみ。 キリカ。私はここからいなくなる。だから手いたとでも言いたいんですな。 意のくせに自分勝ってたこと。 おい、言いすぎだろ、お前。 罪人を構い立てするとはあなた何者ですの? 最近こいつと知り合った通りすがりの暗殺者だ。 リアムまで傷つけるとはさらに罪を重ねたのですね。 さっきから人呼ばりしてるが、こいつが何をした? お姉様は毒をポーションと偽わり私によしたのです。王族を返した罪は同じ王族でもれない。 追いたわしい。許せない。 意味ごめ 違う。私は確かにポーションを自作自延だとおっしゃりたいの。これで分かったでしょ?逃げ出した罪人を連れてきてくれたことには感謝しますわ。 あら、キルカの瞳を見てはだめ。手遅れですわ。スキル魅料はすでに発動しました。この男の心は私のもの。お姉様の味方は 1 人もいないのよ。っては今すぐ魅料を解いてあに謝って。 どう思うか、どうするか。あ、は全部自分で決める。それを勝手に変えることは絶対にやっちゃだめなの。何よ。私に起こったことなんかなかったくせにいきなり まあ落ち着けよ。 俺は何もされてない。 魅料が効いてない。 レベル差が大きい相手には通じない。精神系スキルはべてそういうものだ。 こんなボンプが私より強いなんてありえないわ。 俺はボンプでも何でもいいが、お前は姉に着せた濡れ犬を晴らせ。濡れ気ですって。 人を騙して傷つけるとかこいつがそんな古速な真似をするとは思えない。兵たちよ。この男を殺しなさい。 皆弓を納めよ。 お父様。 何の騒ぎだ? 陛下。これはアミリアを キリカ。これは何事だ? お父さん正期の地方視察中では 1 度戻る必要が生じたのだ。それより何事だと聞いている? キリカ様が攻められる言われはありません。全てアメリア様のせいです。 兵たちがもうストーリーでございます。 に魅料を使っているのか。今すぐ解きなさい。 おって処分を言い渡す。お前に対するキリカの情は改めさせる。 お父様 キリカに変わって詫びる。数に任せて一方的に襲うなど入れてあった。では済んなら帰ってくれ。 は お父様。あは私を助けてここまで一緒に来てくれたの。 事情がどうあれ?この地に石族が立ちることは認められぬ。 なら私はあについていく。私はここにいない方がいい。 そんなことが許されると思うか。 お前はいずれ私に変わって国を引きねばならんのだぞ。 こいつがどうするかはこいつの意思で決めることだろう。 よそ者が口を挟むな。 よそ者だからあんたに従う義りもない。力づくでこいつの意思を通させることもできる。 国王陛下。 相手はこの男か。 はい。 力づくというのは巨生ではないようだな。では血闘を申し込む。勝ったもの言分を取ればよかろう。 お父様、 私の明としてキリカを立てる。 エルフの敷たりに従い血闘は神聖樹の前で行う。 ごめんね、あ、私のせいで 気にするな。俺が勝手にやってることだ。ところであいつが言ってた意味ゴって何なんだ? エルフの言い伝え。双子の傍は俺に見つかず生まれる。それは国に最悪をもたらす意。 お前あいつと双子だったのか? 意を抹殺するという敷たりは名心とされ、耐えて久しいのではなかったか?うん。でも私だけ髪の色も瞳の色も違う。それは知実 だとしても妹気がわざわざ口にするのはアメリア城への嫌がらせであろう。 俺は綺麗だと思うけどな。その髪と瞳。 アルジとの配隠蔽は ああ、使わない。俺が あ、キリカはエルフ族最強の剣士気をつけて。 随分高く評価してるんだな。 昔は仲良かったの。その頃からずっとあの子は努力し続けてる。 私の自慢の妹果王族の支出を示せ。 ご期待に答えます。剣を抜かずに勝てるとでも思っているのですか? 勢い余って殺すとまずいだろう。 好きにしなさい。私はお父様の信頼を取り戻すのみ。 アメリア、さっき俺のことで怒ってたよな。あんな真剣に怒ってくれてありがとうな。 あ、ちょっと待ってろ。俺がこいつに勝てばお前は何をするのも自由だ。 あら、 王野において血闘を行う。め はあ。ああ、 エルフ属最強というだけのことはあるが、 やはりアジ殿が上手と見える余裕を見せているつもりですの。 怪我をする前に降参ろう。 馬鹿にしないで。 不法か。 キリカの魔法はあれしかないでもだからこそ磨き抜かれている。 お前はなぜ泣いている? それごと私は笑っているではありませんか? それで笑っているつもりなのか? もういいだろ。 あいつはお前のことを褒めてた。そんなやつでも仲直りできないか。 絶対に嫌よ。私から全てを奪う人と仲良くするなんて。は ジアメリアを守れ。 承知した。 私には何もない。神の子であるお姉だけ違う。 とっても綺麗な神。大好き。 アメリア様のご職業が判明しました。伝説にある巫女でございません。 巫女覚醒すれば自身に都合よく世界が動くという神の子。 我が国はアメリア様がいらっしゃる限り安泰い。 あの日から誰も私のこと見なくなった。だから全部奪い返すまで私はやめない。キリカもうやめて。 アメリア様。 リアム。 これでキリカ様をお救ください。 あれは浄化の力を持つ新政治の絵だ。 オメリア様 未料が解けていく。結局私は全部失う。全部お姉様に奪われる。 違う。違うのです。キリカ様。 キリカ。 はここにいるのに影魔法食いつくせ。 まずい。俺をくれ。 これは影な不法?いや、違う。 なんだあれは? お前は誰も自分のことを見ていないと言っていたが、そんなはずはない。 2 人で私を笑いに来たの。 魅料がこんなに早く解けるなんて。リアムも案外強かったのね。 違うのです。ひか様。 何が違うの?目が覚めるなりお姉様についてみんなの魅料をかせたくせに。 キリカ。リアムは最初からあなたのスキルにかかってなかったの。うのをやめて。私のことは追放でも処刑でもお姉様。 私だ。 アメリアは奪ってない。お前から奪ったのは私なのだ。 お父様までわけのわからないこと。 キリカ。 今返すお前の記憶を。スキル暴却解除。 今日も熱心ですね。キリカ様。 すぶりだけじゃ足りないわ。秘密の特訓に行ってくる。 あ、キリカ様。 3 階層までなら入っていいって父様もおっしゃってるし。 それじゃあ強くなれない。 あ、でも約束だから これをあげる。 君のレベリングに適した魔物が集まるよ。 えい。 そんな強のモンスターは民が襲われる。 はあ。は い。 りがください。でもリム、 リアムは死んだ。お前の目の前で。自の念でお前の心は壊れかけていただ。 忘れさせるしかなかった。事態を収集した のはアメリアの魔法生成だ。あの時 アメリアは重力魔法と蘇生魔法2つの スキルを生み出した。 皆の心が離れたと感じただろう。 巫女の出現だけが理由ではない。お前だけがこのことを知らないからだ。 私だけが 知らてはなる前と薄は 1枚下手だった。 血闘で王族の資格を示せばキリカは魅料に頼らず己を誇れる。その心の強さがあれば真実を話せると考えた。 俺を利用したわけか。 木のみとは違う形で打ち明けざるを得なくなったが 朝墓でした。キリカ様の憎しみがこれ以上増す前にお 2 人を引き離そうとアメリア様が追放されるよう立ち回りました。 本当に通じてなかったのね。 リアムは蘇生の際体に神聖の歯が偶然混したのだ。魅料は効かぬ。 高みを目指しを続けるキ様に本心から引かれておりました。 おめできなかったのは私の弱さです。 私って何なの?みんなの気遣いを疎まれてると勘違いして尻りいをしてくれたお姉様を寝たんで目の敵にしてバカみたい。 そんなことない。キリカは私よりすごい。あのことが起きる前も起きた後もずっと頑張り続けてた。それに本当のキリカは優しくて思いやりがあるの。 私はそれを覚えてる。 お姉様ごめんなさい。 みんな見てるじゃないか。 え、魅料がなくとも皆様を慕っています。それを知っていただきたかった。 お前はその上土作草に紛れて告白してたけどな。 しな 血闘は俺の価値でいいんだな。 だからこそ歓迎の疑を開いた。 じゃ、こいつがどうするかはこいつの自由だな。 約束がえ君はどこに向かう? ひとまず獣人の大陸を目指す。武器の調達と手入れに敵たちだと俺のジマが教えてくれた。 あ、ちょっとこっちなんだよ。 名前呼んで。 あ、 お前とかこいつとかじゃなくて名前血闘の前に呼んでくれたみたいに。 お 早く。 あ、アメリオ。 もう1回。 アメリオ。 もっと アメリオ 嬉しい。 変なやつだな。 私あが行くところにどこでもついていく。ずっと一緒。 もうアメリア もう1回 やれやれ。アジ殿もアメリア城もまるで子供ではないか。なんともかしい。 朝ひな君すまない。あを待ちきれなくて。 いや、納得している。大和の国で枯れる魔物ではレベルが上がりづらくなっていたし。それに 佐藤君と朝君以外のメンバーはそろそろ武器をアップグレードする転合いです。となると目指すべきは獣人の大陸。 お姉様でも帰ってきてください。 うん。 世話になった。アメリア様をお願いします。 ま、そっちもうまいことやれよ。 リアムの本心も分かったことだし、あとは切りか次第だな。 港まで護衛をつける。 少し大げさじゃないか。 沿岸で1 が多発していてな。私が視察から一時帰したのも対策を講じるためだ。 あは強いから平気。 しかし安ずるは親の では私も であれば私も します。 いたすな。 夜、お前エルフの王様の前じゃけに大なしかったな。 魔族や魔物を心よく思うものは稀れだ。出しゃばるとアジ殿の手間が増える。 気を聞かせて猫をかぶってたのか。 被る 物明かりが良すぎると魔王の評価が下がるんじゃないか。見られてるんだろ。 察しの通りだ。今も俺の目と耳は魔王様と繋がっている。とはいえ行動には干渉されんし、俺はアジ殿を裏切つもりはない。 もし俺が魔王と対立することになったらお前は魔王につけばいい。 それはその時に考える。しかし魔王様はあ殿との面会を望んでおられた。 当はこのままでいいだろう。 魔王もあと仲良くしたいって思ってるかも。昨日のあかっこよかったし。 は ありうるな。妹気味との血闘でアジ殿が用いた技には魔王様も興味をそられたはず。影の魔法などにはない甘さえ。それを身にまとって見せたのだからな。 あのままだと影魔法がキリカを食ってしまう。それいる差し詰め影まいといったところか。 影まい。いいネーミングだな。所を止めろ。 どうしたの? 気配殺地に反応があった。 妙な真似はするなよ。鍵をしなしたくないだろう。 向こうにも気配さがいたのか。 お互いを縛れ。 お人さの続かしら。 あの髪色エルフの姫ですぜ。 ほお、大物だな。グラム様に健上すれば喜ぶだろうよ。お、 ちょうどロープもあるし。縛っとけ。 お、来い。 もう大丈夫。ありがとうございます。 健とか言っていたな。 グラム様ってやつが人の依頼主か。 聞き覚えがあります。獣神族の再来家ウルク。その王族にグラムという名のものがいたかと。 こいつらを連れて応急に戻れ。護衛はここまでいい。 しかし王の命令は さっきから塩の香りがしている。 近いんだ。港は ついたらまず武器を整えてできればレベルも上げたい。 あ、まだ強くなりたいの? 3 団長の敵打ちを確実に果たすためにはやりすぎということはない。 港町に迷宮があったはず。そこでレベルを上げるのもいいだろう。ずれにせよ。到着まで数日はかかるし。今はにんびり過ごす方い。はら、私船で旅行するの初めて。 何日も海の上で過ごすなんて素敵。あ、と一緒に海に沈む夕日を見たり、星空を見たり。お、何してるの? 見れば分かるだろう。読書だよ。 一緒に船旅してるのに。 お前の親父さんいい人だよな。選別に何が欲しいって聞か本が読みたいって言ったら増から何冊かくれた。本に植えてたんで大かりだ。 お父様のバカ なんか言ったか? あのバカって言ったの? そうか。 もうあれが獣人の大陸ブルートだ。 ここが港町ウルか。 肉体労働をしているのは一族バピだな。 おい、 そこの人族のガキ エルフの姉ちゃん置いてとっととせえな。 下がってろ。 お、何してくれてんの? ない人族が俺らに勝てるわけねえだろ。ボケが。 なるほど。ここじゃ人一族は見下されているわけか。 だが喋ってた。 行くぞ。アジの器用なものだな。 普通にやっても勝てたが騒ぎを大きくしたくない。 夜もしかして怖がられてる? この大陸の民は黒猫を意味嫌う。それには理由がある。 あ、多分色々あるんだろう。 わあ、お腹いっぱい。 これだけ食えば腹も膨れるだろう。さて、そろそろ寝るか。 大きいね。1つあれば十分だよね。 いや、2つあるんだから両方使えば ある字殿の俺は空気が読める、今から出る。 ありがとう。やる。 には及ばん。ナイス。やる。 おい。 人と会ってくる。あとはアジ殿の好きにするがいい。え食わぬは男がスるだったか。 どこで覚えたんだその言葉? シャワー浴びてくるね。寝つきいいね。 疲れてるのかな?おやすみ。これですぐ寝つけるわけないだろう。 アルジ殿の帰還したぞ。 夕べはお楽しみだったようだな。 おあ、やる。お帰り。 身くをしてくれ。 時期に客が来る。 どうぞ。 火事の苦労だ。夕べ。俺が依頼した。 アドレアの悪夢の呼び出しとあっては来ないわけにはいかんだろう。 アドレアの悪夢? この大陸に来ることを進めたのはこいつが世界一の火事だからだ。 織田明だ。 こっちはアミリア。よろしく頼む。 武器を見せてもらおう。大型カンティン迷宮あたりで国使したんだろう。 すごい。分かるの? 直せるのか? 材料と金次第だわ。 分かった。揃える。それと系の暗期も 20本補充したい。 暗殺者か。 腕はいいようだが精神は未熟に見える。 私が鍛えた武器を生らせずに使いこせるか。あなたにあらの何が分かるの? いいんだ。穴がち外れてない。 でもアメディア、こいつは戦いにも詳しい。今でこそ火事だが元は仙代勇者のパーティーメンバーだった。 え、 刀の修繕と暗記の制作に必要な素材リスト。それと見積もりだ。こいつを預かっていく。 正確にはなんがあるがでは保証する。アジ殿の武器を扱えるのは奴しかおらん。 お前の言うことなら信用するが素材と代金をどうするかだな。 迷宮で魔物を狩れば良い。 リストにある素材は手元に残し、丘は金に変える。 レベルも上がるしちょうどいい。 ブルート迷宮はこの町の中にある。ただし確か冒険者ランクで迷宮の立ち入りに制限をかけていたはずだ。 まあその辺はな何とかする。 あの、ちょっと出かけていい?な んだ? クロさんに話したいことがあって。 分かった。 ありがとう。 夜アメリアについてくれ。 アジ殿はどうする? 少し下調べをしてから迷宮に行く。何かあったら声を飛ばしてくれ。 承知した。 話したいんじゃないのか。お前も。 何をしに来た? 仙台勇者パーティーは魔王討伐に失敗し、勇者と獣人だけが戻った。 ああ。 パーティーにはエルフもいたが死んだ。同胞を見捨てた私を避難したいならすればいい。 違う。あなたと勇だけが生感できたのは なんだ? 私に戦い方を教えてほしい。 断る。私は婚臨祭弟子は取らない。 弟子がいたことがあるの? 誰1 人として物にならず逃げるか壊れるかのどちらかだった。 私は逃げないし壊れない。だからお願いします。あと一緒にいたいなのに力の差がありすぎる。このままじゃダめ。もっと強くならないと。 アドレアの悪よ。武器の修繕と政策の依頼しか受け終わんと言ったはずだ。 俺の認識はその通りだがアメリア城は俺のあ字ではない。 それとその呼び方はやめろ。 お前はこの大陸全ての獣人を震え上がらせた恐怖の小長アドレアの悪夢だ。それ以外の何者でもない。 ルの前の名前はブラックキャット。アドレアの悪夢って何? 100 年ほど前のことだ。当時の大陸で最も栄えていた年はアドレアという町だった。 俺は魔王様の目を受けその町に打撃を与える任務を追っていた。 報復 権力者どもに思い知らせてやれば だが俺はその時己に内在する魔の本能に 飲まれた。 破壊に良い、殺戮に良い。我を失った。 そこまでする必要はなかった。その日から 獣人どもは俺をアレアの悪夢と呼ぶように なり、黒猫は恐怖の対象とされた。 心の声が繋がりっぱなしなんだよ。大体そんなとこだろうと思っていたな。聞いて欲しかったのか? これ以上生きていてもろなことはない。そう思っていた理由はこの出来事かもしれぬ。だが今は違う。あないと信じる。 生まれ変わったとでも言いたいのか? のいい話だ。そりは受ける。 しかし我が名は夜織田明の馬となった以上殺されてやるわけにはいかなくなった。 元やお前を恨んではいない。この話には続きがある。 まだ暴れ足りないのか? お前はあの時勇者と共に逃げた獣人。身内をなくしたのか。俺を打ちたいならやるがいい。 お前は魔王の道具に過ぎ剣や槍を恨んで何になれ では魔王様を狙うかを手にかけたのはお前でも魔王でもない。お前がここを去った後妹はきめになった人々を助けようとしていた。その男は急いでた。 お前が引き返してくるかもと恐れたのか。そいつは我が身可愛さで同族の命を平然と踏みにじったのだ。敵俺が復讐すべき相手は王族クラムクラスタクラスタクラ。 それで復讐はしたの? いや、 どうして 優しかった?妹は復讐を望まないだろう。そう思うようになった。 かわいそう。 ならやめてくれ。100年も前の話だ。 違う。かわいそうなのは妹。あなたは妹を理由にして逃げている。 どういう意味だ? 妹の気持ちを勝手に作って、勝手に思い合ってこの世界から自分の本心から逃げている。 お前に何がわかる? 私もそうだった。妹を思い合ってることにして自分の気持ちから逃げてた。でもそれは違うって教えてくれた。 今日はもう帰ってくれ。 迷宮への立ち入りは冒険者ランクで制限されているとか言っていたな。面倒だし気配隠蔽で行くか。 夜助けてあげて。 承知した。 食い止めるから安全な場所に すぐ戻る。 おや、 懐かしいね、その魔法。 ごきげよ。エルフのお姫様。 あなたはあの時の 挨拶がまだだったね。僕はアウルム。アウルムトレース。魔王様から君だけは殺すなと言われてるんだよ。 珍しい魔法を持ってるんでしょ? とりあえず君を無力化するね。 アルジ殿の 夜どうなっている? すまない。アメリア城がさわれた。 なんだと? この騒ぎを起こしている魔族が迷宮内に連れ去立ったようだ。俺も今向かっている。 眠くない。俺がついていながら。 そんなことよりこいつらが邪魔だ。夜離れてろ。 影魔法起動。 影、 こんなに激しい感情が湧き上がるのはこの時が初めてだった。喉の世界で一生終えていたらおそらく経験することのなかった高ぶは皮肉にも俺にあることを教えていた。 いつの間にか家族以外に大切なものができ ていたということ。 アメリアなんという凄まじい力。う、 アルド、アルセドン。 マスターの魔力消費量が許容値を超過。生命時に支障あり、影魔法強制起動。モードチ影魔法に保存された魔力から必要を徴収。地完了。影魔法起動停止。 アルジ殿の目が覚めたか。 ここ 苦労の家だ。混答していたアジ殿をここまで運んだ。 俺は何時間眠っていた? 5時間か6時間か? いや、1日と5時間だ。 なんだと? 無理もない。 アルジ殿の魔力は完全に枯渇し、命を落としてもおかしくない状態だった。ところが どうした? 影魔法が1 人あまりにも理屈に合わぬアルジドのあの魔法は一体何なのだ? 俺も知らん。それを考えるより今はやるべきことがある。 起きたのか。 ベッドを借りた。代金をつけておいてくれ。どこへ行くつもりだ? アメリアを助けに行く。 居場所は分かっているのか? 1 日以上経っている。魔族に向かう道中あるいはすでに両内かもしれぬ。だとしたら料に乗り込むまでだ。 落ち着け。 俺は落ち着いている。 ただ急いでいるだけだ。 武器も持たずに魔族と戦おうとするやのどこが落ち着いている? ないものは仕方ない。 そこにある。 視野が狭くなるのは冷静差を変いている証拠だ。 2 つに分けたのか。 暗殺者には担当の方が使いやすいだろう。材料と費用は立て替えておいたから近いうちに返せ。 あにキル ついでにこれも貸してやる。 指輪2 代目か3 代目の勇者が作ったものと言われている。 我は何時を導くもなり。 やはり読めるんだな。 お前が今言った通りだ。その指輪は装着者が望んだもののありかを示す。 ブルート迷宮の法学だ。 魔族量に向かっていればこの法位にはならむ。 理由は分からないが、まだ迷宮にとまっているらしい。それだけ分かれば十分だ。感謝する。行くぞ。よる。 アルジ殿。俺は 10 枚へ。アジ殿が行くところならどこでもついていく。だがもう無茶はしてくれるな。 ああ、昨日みたいなことはもうしない。俺が死んだらお前も死ぬからな。 それもあるが。 いや、とにかく死なないでくれ。 分かった。 うん。うん。うまくいってるね。魔族だけが使える魔物を操る術。エルフや人にかけたらどうなるのかなって僕ずっと疑問だったんだよね。 君のおかげで謎は解けた。操るまではかなかったけど、エルフの動きを完全に止めることができる。 ええ、声は出せるんだ。ちょうどいいね。退屈しなくって。 なんで明にいるの? あのね、魔族の除列 2位が店員魔法陣を使えるんだ。僕は 3 位だから彼は僕の女子ってところかな。で、その魔法陣でこの迷宮に来たんだけど、帰りの分も作ってもらわなきゃいけないんだよね。 つまり今は上司が迎えに来るのを待ってるのさ。 いつ来るの? そういつかな? 君動けないくせに情報収集をしたいんだね。いいよ。何でも聞いて。僕が知ってることなら答えてあげる。その間にあの暗殺者君が来るかもしれないけど君がどんな情報を与えようが彼は僕には勝てないし。は君は死なないから安心して。 生きたまの状態で魔王様に現状しないと僕が怒られちゃうからね。 以前光は地下をさしている。やはりアメリア城は迷宮内。しかもかなり深い階層にいると見て間違いない。 急ぐぞ。夜 心えた。 お待ちください。 あ、織田様とお見受けします。申し上げたいことがあり駆けつけました。 お前は お願いします。アメリア王女が囚われているの。 場所を知っている。返桃次第では殺す。 スキル強化嗅覚を使いました。アメリア王女の匂いが迷宮入り口で途います。あなた方がこの通りを使って迷宮に向かっていることも匂いで察しました。 強化嗅覚は獣人族に出現する可能性が高いスキルだ。一応筋は取っている。 事情を言え。 私はリアグーン。従人族の国家ウルクの第 1 王女です。魔王がアメリア王女を狙って動き出したとの情報が入ったので警告をお伝えするつもりでした。 なぜすぐ来なかった? 裏付けな信じていただけないと思い、さらに調査をしていたところ昨日の騒ぎが使いたくないが応援嘘は言ってないようだな。神の結界とはどういうスキルだ? え、どうしてそれは? 答えろ。 通常の結は固定された空間に貼られますが、神の結界は移動する物体にも張ることができます。 人間そのものにも晴れるのか? はい。お役に立てると思います。絶対に渡してはならない。魔王はアメリア王女の蘇生魔法を狙っているのです。お前も早く乗れ。 こいつのスキルはアメリアを守るために有効だ。いた言葉の通り役に立ってもらう。 お願いします。 魔王が私の蘇生魔法をあなたたち魔族は永遠に等しい寿命を持つ。 しかも滅たなことでは死なない最強の種族なのに。 僕にも分からないよ。確かに珍しい魔法だけど死んでから時間が経ちすぎると向こう。おまけに 1 度使ったら何日か使えなくなるんでしょう。そんな便利なものじゃないよね。 随分詳しいのね。 まあはっきりしてるのはこの後殺者君が僕に殺されても生き返らせることはできない。だって君はさっき自名を受けて自分自身に蘇生魔法を使っちゃったもんね。 いやあ、楽しみだね。暗殺者君が死んだら君はどんな風に泣くかな?そういえば君の妹もワンワン泣いてたよね。あれを超えるやつを期待してるよ。 お前俺と会うの初めてじゃないだろう。 え、 あの時なんでレイティス国にいた? お、私の家族が黒いスライムにさわれたのです。その行方を追っていました。 黒いスライムだと? ええ、今は用姿として大砲にある小さな村で暮らしていたのです。 ある日村に黒いスライムが現れて本当なら一撃で倒せるはずの魔物に父も母弟も村人全員が取り込まれました。あのスライムは何者かに改造された上で放たれたものです。 おそらく同じだな。 守り手としての力を変われ家から用子にとお声がけをいいた頃でした。 私はほどなく王女になり、その権限であの時何が起こったのかを調べ国にたどり着きました。そういうことか。 家族と村の人たち以外にも大勢の獣人と一族がさわれていました。少ないですがエルフ族も皆召喚の対象としてその命を消費されました。 家族と同胞を犠牲にした上で召喚された勇者 1 目見ておかねばと思いの場所にいたのです。俺も召喚でこっちの世界に来た。お前が最もしている人間の 1人だろう。 あなたたちに火はありません。許せないのは召喚を行った国王と王女です。 奴らを魔族の信仰に抗うためとかいう召喚もうさ臭い。 うさ臭いなどという次元ではなく単に虚言だ。 少なくともこの100 年魔族から戦を仕掛けてはいない。ただ魔族は憎むべきあという印象だけを他の種族たちが共有している。 なんだそれ? 見えたぞ。 ブルート迷宮の入り口だ。 そのまま行ってくれ。 確か下り階段を開く条件はその階層で一定数の魔物を倒すですよね。 初代魔王様がお作りになった全ての迷宮に共通するルールだ。抜け道はない。 影魔法で一気に蹴りをつける。 待て。ついたら魔族と戦闘になる。アルジ殿の消耗は避けるべきだ。 じゃあどうする?もたもたしているとアメリアが。 俺が変身し雑魚どもをけ散らす。足も今より早くなる。ただその姿で理性を保てるという確信が持てない。我を失いあ殿に機害を加えるかもしれぬ。 本能に飲まれることはもうないと思いたいのだが。 言っただ。俺が見ててやると。俺がそばにいる限りお前は大丈夫だ。 アジだな。 夜お前にしか頼めない。 ここは自分に働 行くぞ。 はい。 しっかり捕まっていろ。振り落とされたら終わりだぞ。 はい。 おい、よし。聞こえるか? くそ。俺の声を聞け。よ アルジの ああ、そうだ。俺はここにいる。 そのまま声を送り続けてもらえると助かる。おそらく正気でられる。お休だわ。 なあ、夜さっきの話の続きでもするか。 魔族はなんでそこまで嫌われてるんだ? 初代魔王様は確かに他の種族を襲った。魔族が不毛の大陸ボルケーノに追いやられた復讐だったらしい。その時代にすり込まれたまなのだ。魔王は悪の親玉倒したものは英雄と 思い込みってやつだ。 何か前の魔王様が侵入者に妻を殺されたのだ。 勇者ですらに英雄に憧れ手柄を干した愚か者が 1 人で休まれていた奥型を手にかけた。妻を失った魔王様は家族を愛し仲間を愛する心優しきお方であったと聞く。 胸くそ悪い話だな。だが今の魔王がアメリアをさう命令を出しているなら俺は許すつもりはない。 それで構わん。ただ覚えておいてほしい。魔族も様々なのだ。 他の種族など西としか思わぬ残者もいれば争いを避けて有和を測るものもいる。 分かった。覚えておく。 はら アリア 返してもらうぞ。ディア結果よ。 はい。 ふーん。僕の予想よりだいぶ早い。さすが魔王様の右腕だ。ヘルムロスにけてくるとはね。すまない。アルジ殿。しばらく動けぬ。 何を言う? 私のせいでこんな。 お前も何言ってんだ?俺はいつも通り自分がやりたいようにやってるだけだ。 お前は誰にも渡さない。 俺がそう決めたんだよ。 へえ。かっこいいこと言うね。暗殺者君。 お前は許さない。 許さない。 この後すぐ死ぬやにそんなこと言われても全然響かないな。 アルムどの魔王様の命令は小田キラを魔王城に導くことだったはず。 そうなの? 僕が受けた命令はエルフの姫を殺さずに連れてこい。 暗殺者は邪魔だから殺せだけど。 だからそんなは 気が変わったんでしょう。魔王様の。ま、どうでもいいよ。暗殺者っぽくて面白い結束通用すると思ったの。 人間にしては頑張るね。こんなにもつとは思わなかった。 どうして明ら様にも結果ている。結界がなければかすっただけで説明するだろう。 魔族相手にここまで耐えてるのはすごいけど君の攻撃まだ 1 回も僕に当たってないね。そろそろ終わりにしようか。 そうだな。俺もそう思ってたところだ。 影魔法起動。 アルジ殿の地に影が集まっていく。 このすごい 魔族の序列3位に競り勝つ この音 惜しかったね。魔族は魔物を何体でも刺撃できるんだよ。 くそ。 じゃ、バイバイ。 この再起動はできない。 どうしか 神の反転結果 や、 動けるようになった。あがその子を弱らせてくれたおかげ。 ああ、 でもちょっと楽しめたし。まあいいか。 今度こそ終わりだ。 もったいつけてないでさっさと殺せば魔族に降参回復しちゃうよ。 まさか殺せないとか たまる。俺は人間にしか見えないこの魔族を殺せなかった。もしさら団長が生きていたらそれでいいと言ってくれたかもしれない。 何してんだ?まさか人間相手に負けてんのか? アメリアを決めたつもりでいた。 来るの遅いよ、マひろ。 たくめんどくせえ。 あの除列に お前とは相性が悪かったかなあ。織田明。結局何が正解なのかこの時の俺は分からなくなっていた。 アルシ殿の、この男とだけはまともにぶつかってはいけない。 あ、桁違いの圧力だ。迂闊に動けない。 その様子じゃ戦えねえだろう。寝てろ。 悪いね。 さてと。仕事するか。 そんな結が破られたわ。 下がってろ。 いいぜ。その女に用がないからな。大会 アムリアだけだ。 アムリアてめえ。 はあ。 お前さ、目つき悪いの自覚ある?今にも俺を殺しそうな顔なんだけど。 アルジ殿の挑発に乗るな。 頭にすぎておかしくなりそうだが。勝ち目が薄いことは分かる。アメリアを連れて帰ることを優先する。 いや、しかしお姫さん 1人うのに俺まで借り出されるとはね。 結界に魔法陣 逃げるやつを追っかけるのはめんどくさいし疲れるからな。どうする?影魔法はさっき使ったばかりは発揮できない。気配隠蔽もおそらく通じない。 ところで織田明の織田は信長の方か?それとも小さい田んぼか?どっちだ? お前まさか? ああ、そうだ。 お前たちとは少々違うが、俺もこっちに来る前は日本にいた。名前は安倍真。よろしくしたくないけどよろしくね。 どういうことだ?なぜ魔族に? じゃ、お前を殺してお姫さんをもらっていくわ。よろしくしたばっかりだけどお別れだ。 を起動。 面白い魔法だな。でも見たところは魔力不足につき小エネ運転って感じか。全力発揮するとどうなるか見てみたい気もするが。ま、あんまりちんたでやってると怒られちまうんでな。 あっさり増やしやがる。 休ませてもらったおかげで魔力が行く分回復した。 夜ブラックキャット。お前はもう完全にそっちの陣営ってことでいいんだな。 我が名は夜。もはや魔王様の元に戻るつもりはない。 アルの契約を破棄したい。 両者の強引があれば刻能だ。 何を言っている? 俺がこの男を倒すには差し違えるほない。アジ殿のは死んではならん。俺が死なせない。 断る。 なんだ?内緒話でもしてるのか?まあいい。最後だし終わるまで待ってやる。勝てそうにないと思っていたが 2 人がかりならなんとかなるだろう。俺の命はお前にかける。 お前も俺にかけろ。 無茶はしてくれるなと言ったはずだが。 そんなことは忘れた。 忘れっぽいア字を持つと苦労する。 へえ。今はなき賢者さ乱スれね。 お前に対抗しうる唯一の変身だ。あのこの姿長くは持たん。 一気に終わらせるぞ。分かった。 我が身は剣となり 我が主にあす敵に光の鉄を でかい仕込みだな。 根食の光 光が影を強く行けるぞ。 ここれた ライ は もしさら団長が生きてきたら こんな風に一緒に戦えたのかもしれない。 それを思うと無償に寂しい。夜には悪いが この時の俺は戦いの中で そんなことを考えていた。時期に変信が 解ける。問題ない。次で決める。 追い詰めたつもりか?魔法陣も売り切れのようだな。 アルシ。あ、こ アルスド殿のや。 あ、ごめんなさい。ごめんなさい。あ、 アジドル。 あら、秋田 気にするな。アメリアのせいじゃない。 最初に奴がなった魔法陣か。 ああ、そうだ。 大会来は操る対象の潜在能力を 100% 引き出し、さらに俺のステを上乗せできる。俺はまだ知れない。アメリアは連れてかせない。 あ、 寒い。まだ何もやれてない。 アルス殿の あ、ただめ。 死ねない。 さらったのを家にりマスターの訴訟が許容地を超過影魔法強制起動モド地由 あの時と同じ 部やつだな 完了なんで盾 モード戦闘目標魔族魔安倍職業魔士気持ち悪いな。 戦闘開始。 いい加減しんどけ。縛りかけ。 お前何かに操られてんのか? 韓国アメリアローズクォーツにかけた魔法の解除。その後速やかな撤退。 韓国だと従うわけねえだろ。お前ら人一族は魔族には絶対叶わない。それは必然で定めだ。 勝手に決めつけないでください。 うん。 努力が報われるとは限らない。それほど優しい世界ではないのですから。 けれどやってみてもないのに諦めるのは間違ってます。 俺に起するな。バカ。進 アメリアが動かない。 ほら助けに行って死ね。アリジンや。 や、間に合ったか? クロ様。苦労なぜここに? 獣人族の寿命は人族プラス 100 歳くらいだろ。なんでまだくばってないんだ? 全盛紀ほどではないが、私もそれほど衰えてはいないぞ。 らしいな。 一瞬で俺の魔法を全部解きやがって。今日のところは見逃してやるよ。 こっちのセリフだ。その魔法陣は消さないでおいてやる。 苦労様。来ていただけるとは思っても見ませんでした。 息がかり上のことだ。随分顔が広いんだな。黒。 あの魔族ともリアとも知り合いか。 お前は少し休め。 は、そうさせてもらう。 あや、 今回はどのくらい寝てた? 3 日と5時間だ。 また寝すぎたな。 でも前とは違って 起きたのか。あんたのおかげで命拾いした。リアは無事だ。応急に返した。 そうか。もし会えたら霊をしないとな。 入って構わない。 お前らなんでここに? いや、久しぶり。 クロさんとは古い知り合いでね。勇者ご一も順調にレベルアップしてるし、見合った武器を求めてきたんだ。 あ、やっと会えたな。 ああ、京介たちも応急を出ていたのか。 ジールさんが朝日君を導いてここにいるメンバーの呪いを解かせてくれたんだよ。 すまかった。呪われてたとはいえ、あの時の俺はあをかいもせずに 気にするな。 俺の呪いはあが解いてくれたんだってね。改めて感謝する。 あれは成行きみたいなもんだ。 でも単独行動はいただけない。正気だった俺には相談して欲しかったよ。 できる状況じゃなかっただろう。ま、さすが勇者リーダーシップってやつか。 ところでジールさんは応急を離れていても大丈夫なのか? 騎士はた王は我ら騎士団が邪魔だったらしい。それなら腑に落ちる。 あ、俺はお前と合流できる時を心待ちにしていた。今後は行動を共にしてくれないか? だめだ。アジ殿の相棒は俺 1人。 俺はあに聞いている。夜は少し黙っていてくれ。 気やすく我が名を呼ぶな。 待て待て。 どっちも落ち着け。その京介も勇者パーティーもとりあえず無事でほっとしてる。ただお前らこの先どうするつもりなんだ? 俺たちは魔王を討伐しようと思っている。 貴様らごときが魔王様を倒すなどという対元相互払いたいわ。 なんだよこいつ。 ほんまなんなんこの猫。昨日から朝日な君と佐に嫌らつっかかるし。 昨日も来てたのか。追い返したがな。 夜悪いが少し外してくれ。 しぶしぶながら心えた。 魔王を倒してどうする?英雄にでもなりたいのか? いや、手柄を立てればレイティス王と交渉ができるだろう。クラス全員を元の世界に返してくれと。 召喚できたんだから返す方法も知ってるはずよ。 力を貸してくれないか。悔しいけど。 明は俺たちと比較にならないくらいくれ。あ、 いくつか問題がある。 まずレ王とまともな交渉ができると俺は思わない。呪いで人を操るような連中だぞ。そしてさらに団長も確かにそうかもな。他にはどんな問題がある?それは み勇者召喚の対象としてその命を消費されました。 いずれ話す。とにかくあいつらを当てにするのは賛成できない。 じゃあどうするんだ?帰りたいのはあも同じだろう。あ、帰りたい。魔族のニは店員魔法陣を作ることができる。 では元の世界につがれ魔法陣も 可能性はある。ずれ魔族に乗り込んでそいつを締め上げるつもりだがその前にどうしても済ませたい用事がある。 俺たちに手伝えることはない。 ついでに言うが、俺の用事が片付いた後、お前たちと行動を共にするとしても俺に守られる対象はいらない。俺も家に帰るために最善の選択をさせてもらう。お前らはどうするのかよく考えてくれ。注文について相談したいので。 た、織田のやつ言いたい放題言いやがって。 でも帰れる確率が高いのはあと行動を共にすることだと俺は思う。 織田君、もうちょっとうちらに合わせてくれてもええのに。 しょうがないよ。ああいう奴だし。それより俺たちのことを認めさせないと一緒に来てくれなそうだけど難だな。 アメリア、 いつか離れ離れになる。分かっていたはずなのに。その時が来るのが怖い。あのあ、私謝らないといけない。 あの体私の手が貫いた時。 あれはアメディアのせいじゃない。 気が狂うほど辛かった。明を傷つけてしまって。でも後になって思ったの。嬉しいって。世界に帰ったらあは私のことなんて忘れてしまう。でも私がつけた傷はずっと残る。 ひどいよね。そんなことを喜ぶなんて。 俺は昨日聞いたことを言える男じゃない。だがアメリアは俺にとって 大切に思ってくれてる。そう思いたい。でも分からない。世界でも人の本心だけは見えない。それに人の心はとてもうついやすいから。 本士から望むものは何か俺自身にも分から ない。マジで先のことはでも 俺がいた世界では将来を近い合った男女が 左手の薬指に指輪をはめるという習慣が ある。 アメリア、俺はお前が好きだ。 アメリアが望むならこの体に喜んで傷をつけよう。 私もあらが好き。 アメリア、望みがあるなら全て言え。俺にできることなら絶対叶えてやる。 約束してほしい。死なないで、忘れないで離れないで。ずっと私だけを見てて。 その願い聞き届けた。 必ず叶えよう。 あた、俺たちに手伝えることはない。お前らはどうするのかよく考えてくれ。あいつに俺たちを認めさせな。 あのギルドで聞いた話なんだけど。 あ、 えっと今はこの近くの町でお祭りをやってて。 松井。 うん。そこでコンテストが開催されるんだけど、毎年優勝者が行方不明になるらしい。 どういうこと? 闇で人身売買が行われてるっていう噂だよ。何人かの冒険者が同じことを言ってたから心境憑は高いと思う。 その犯人を俺たちで捉えることができれば 織田君も私たちは役に立つと認めるかもしれないわね。 少なくとも足出まいというイメージは払拭できるだろう。やってみる価値はある。 よし、やるぞ。 祭りか なあ。ここから少し離れたマリという町でな。 うちの女子たちが行きたがってるからアメリア王女もどうかと思ってね。 食べ物の屋台ある?きっとたくさんあるわ。行く。 ビナン美女あるんやけど一緒に出へん。優勝したらめっちゃ豪華な商品もらえるんやって。出る。すごいな。 賑ってる。 コンテストの優勝品絶対食べ物よ。 食料生産が盛料での開催 祭りでテンションおかしくなってるな。 差別だよ。差別 ひどいよ。どうかご了承いただきたく。 なんか揉めてるのか? お魔族はコンテスト出場お断りなんて差別だよ。お兄さんもそう思うよね。 え?お前魔族なのか? そうだよ。あ、あのお方は僕はラティスネイルラスティって呼んで。 おああ、こいつ本当に魔族なのか。強さもプレッシャーもまるで感じるんだが。 ねえ、お兄さんからもなんとか言って僕はコンテストに参加したいんだよ。あ、 参加希望の方はご自身を確認できるものをえ、エルフ族のアメリア王女様。これでいい?はい。受け承りました。 うん。私以外の子にテレデレしてる。 してない。 うん。 あとごめん、ごめん。一族も従族もエルフ族も参加できてなんで魔族だけダメなのさ。 申し訳ありませんが エルフの方が反則だよ。みんな大体美人だし。 そうしられましてもられても僕はれないからね。なんとか いいのか? あの子は悪くない。あがデレデレしなければいいだけ。 してないんだが。参加させてやってくれ。万が一暴れたら俺が抑え。 え、さすがお兄さん。 王女様のお連れの方が責任を取ってくださるなら 決まりだね。 君は ブラックキャット君。 お、お久しぶりです。ラティスネイル様。今は夜という名で ああ、契約したのか。じゃあ初めましてだね。 初めまして。 うん。知り合いか。まあ、魔族同士だしな。 あるしだ。後で説明する。 ねえねえ、コンテストが始まるまで時間あるし、お祭り見ても笑うよ。賛成。 お、息統合するの早いな。 僕はラティビナン美女コンテストに参加するよ。だからみんな僕に投票してね。 よろしくね。 お じっとして。 僕のサインだよ。伝説の初代勇者文字で書いたんだ。かっこいいよね。 あ、はい。 さ、順番に握手とサインするよ。 これも並ぼっかな。握手会かよ。何なんだあの魔族は? ラティスネイル様は少しあいや、かなり変わったお方なのだ。 あの子は魔族でも嫌な感じがしない。 あ、うん。 こいつも相当変わってるけどな。 うん。ね。 あれって?そうそう。サイレントアサシンソムじゃない? 俺のことを言ってたのか? お前は有名人だ。 は? 黒い魔法で魔物の群を一掃しアビ共官の町に静寂を取り戻したお前を多くのものが見ていた。まあ暗殺者なのに派手に立ち回ってしまったからな。 それがアジ殿の面白いところだ。 うんうんうん。 目撃者たちがお前のことを闇の暗殺者とかサイレントアサシンと呼ぶようになりフしている。なんでそうなる? 冒険者ギルドから預かっていたのを忘れていた。お前の活躍を評価し特例でキランクに認定するとのことだ。 証明書代わりに使えるから持ってると便利。私は銀ランク 黄色より角上ということか。 うん。 キリカは金世界に 4人しかいない。 あいつ強かったしな。としての稼ぎ方なら教えられるからでも聞いてくれ。 ああ。 アメリアちゃん、こっちに珍らしい食べ物あるで。食べたい。 あぎだ。くじ引きあるぞ。お前の勘で当ててくれ。 俺のスキルはそういう使い方をするものではない。 あ、じゃあ普通に引きに行こう。 夜アメディアについてくれ。声をかけてくる奴らがいたら黙らせろ。 心えた。 いつの間にか仲良くなってるな。 ここまで2 日の旅、それなりに互いを知る時間はあったということだろう。 そうか。俺はあんたがなぜついてきたかすら分からないけどな。 うついたイベントに興味があるとは思えないし。 私に妹がたことは知っているか? 夜とアメリアから聞いた。 復讐を実行しない理由は妹が望まないだろうと思うだけではない。私は年を取りすぎた。 そうは見えないが 獣人の廊下は外見に出にくいだけで塔の昔に力は落ちている。 妹の敵は常時強力な指兵を 護衛につけている。葬るのは意ではそういう男だ。竜人族の最大国家はウルク。その王族にグラムという名の者もがいたかと。 アメリア王女が入国するなり魔族に狙われたのはなぜだと思う? まさかグラムが魔族に情報を売ったのだ。 奴の権力を持ってすれば攻撃戦の挑戦者名簿を手に入れることなどた絶やすい。間違いないのか? お前が寝ている間に裏を取った。ついでに教えておくとリアの杖は私が作ったものだ。 なんだぶか坊に 杖の馬席が手元に残っていた素材と共明しお前たちの危機を知って駆けつけた。 助けてくれたことは感謝するが、なぜ今その話をする? この話をすることがお前に同行した理由だからだ。お前を助けたのは恩を売るためだと。 暗殺者明を乱してた。すぐに結論が出ないことは分かっている。 だから何度でも話す。 クロさん、そろそろ宿の手配に。 そうだな。コンテスト会場についたら私の名前を出せ。落ち着い。 相変わらずクロさんは顔が広いですね。 報房で恩を売ってるんだな。長く生きているとそんなものだ。 さあ、今年のビナンビジコンテストも一層盛り上がってまいりました。続いてエントリーナンバー 289番ゆき上野。上野可いいな。 もうちょっと近くで見たかったな。 クローの口聞きでこのような席が用意されるとはな。 個室はありがたい。明はもはや有名人だし目につくからな。 お次はエントリーナンバー 290番千織おり細山。 やっぱ細山さんいいな。 あ、これって やっぱり アルジドの次がアメリア城の出番だな。 続きまして皆さんお待ちかね。優勝候補の登場です。エンジナンバー 291番アメリアローズク。 綺麗だ。 さすがだな。見せてくれる。 目やらぬ中ですが、いよいよラストです。エントリーナンバー 292番ラスティ。 ん? 何してんだあいつ? ラスティーだよ。 みんな投票よろしく。 もう一度聞くが、あいつは本当に魔族なのか? うむ。信じがいが事実だ。 投票の集が完了しました。ビ難美女コンテスト女性の部優勝はエントリーナンバー 291番アメリアズクズ。 292番ラティ。 史上同ド立 1位です。 円出もばっちり決まったのにエルフの王女様とは引き分けが精一杯か。ラスティが勝ってもおかしくなかった。 アメリアとゴブなら誇れる結果だろう。 何な?お兄さん僕に興味出てきた?自慢じゃないけど僕は男受けするからね。ち君たちの愛は眩しいな。でも次は勝つよね。来年のコンテストも一緒に出ようよ。あらがいいって言ったら出る。 そのラディスネイル様、あまり目立つことを何度もされるとお父上が そんなの関係ないよ。だって僕お父さんと喧嘩して家でしてきたんだから。 やはりそうでしたか。 お父さん?お夜いつ結局何者なんだ? ラティスネイル様は魔王様のご速だ。 あ、ふ、 グラム様、ご命令を。 お前たちが出るまでもない。ただし監視を怠るなと伝えておけ。 は、 魔族がしくじったものを我が輩が確保し提供する。いい取引になりそうだ。 とんでもないステータスだな。 魔王の娘かは別としてこの子が強いのは最初から知ってた。あの私に言われる前に世界を使うべき実力を隠すもいるから。 ああ、でもな。 宿が取れましたよ。おっと、もう 1部屋必要ですかね。 僕はその辺での宿するよ。お兄さんは別として一族のみんなは僕と一緒じゃない方が安眠できるだろうしね。じゃあまた明日商品受け取りの時にね。 うん。鬼さんもまた。あ、名前聞いてなかった。 織田だ。 うん。あだね。覚えたよ。兄さん 呼び方は変わらないんだな。そういえば優勝商品の受け取りって明日なのか? うん。準備が間に合わなかったらしくてね。 なんでお前が知ってる? 男性部門に出て優勝したんだよ。 そうか。さらっと言うさすが勇者だな。 そっちの商品も食べ物? もしそうならアメリアさんに全部あげるよ。 うん。うん。 あ、夜がいないが。 ああ、ちょっと用事を頼んだ。 そうか。 とりあえず風呂行こうぜ。 ああ、してもさっきすごかったな。 あら、一緒にお風呂行こう。 一緒は無理だ。俺は女ブ呂に入れない。 気配隠蔽で行ける? 行けません。 残念。 あの霊の件忘れていないだろうな。ああ、考えておく。 あ、は疲れてる。昨日も昨日もちゃんと寝てない。 その前は3日ぶっ通しで寝たし。 眠りが浅いのには慣れてる。 ごめんね。を守るために強行手段を取る。魔法生強睡眠。 随分と乱暴なお姫様だな。 あに何を吹き込んだの? 仕事の話をしただけだ。 あが望まないことを無理じするのは許さない。 魔族にとどめを刺さなかったらしいが、それも望まないことだからか。 どう思うがあなたの自由。ただ明の生き方を歪めないで。 そんなつもりはないし無理もしない。決めるのは彼だ。それに望まぬことに手を染める最後の人はあなたを守ろうとする思いかもしれない。 あがためにあらはとても疲れてる。あんなに起きないとは私も思わなかった。 じゃあ起こさない方がいいね。 うん。今日は商品を受け取るだけだし。 人身売買の犯人が狙ってくるのはおそらくこの受け渡しだ。 あが不在で助かった。あいつがいると俺たちの出る幕がない。 あの魔族の子も何を考えてるかわからないし。そっちの警戒も怠らずに行こう。 変なところで商品もらうんだね。 指定された場所はここで間違いない。アミリア王女とお見受けする。 そうですが何か グラム様がお呼びだ。来てもらおう。 グラム。ああ、我がに可愛さで同族を殺したり人の親玉だったりするクズ。そんな奴の呼び出しに私が応じるとでも では力でお連れする。ない。 グラウティ。 それでグラムは私をどうするつもりなの? 知らない。俺たちはただ連れて来いとしか。 私はあなたの何十倍も生きてきた。 そんな相手に嘘が通用すると思うの。 今までの優勝者全員ではないが足されたものは臓器を売られる。 噂が立ち始めたらクラム様が金でもみ消す。その繰り返しだ。 つまり私を売りさくということね。 き麗事だけで王族は勤まらない。それだけ覚えてから死んで。 はい。そ 裏の人間だろうと殺すのはダめだよ。相手が先に武器を抜いたわ。 血闘は罪に問われない。 僕はね、たえ悪人でも人間には人間の物語 があって、それは他人に奪われちゃいけ ないものだと思ってるんだ。だから僕の前 で人は殺させないよ。 これは アメリアの見ているもの。 魔法で俺を眠らせたから魔力と精神が細く繋がっているのか。あ、そんなに殺した員なら僕が見てない時にどうぞ。僕は正義の味方だけど目の届かないところにいる人までは救えないからね。 アメリアが人を殺すところは見たくない。見なくて済んだ。 俺が人を殺したらそれを知ったアメリアはどう思うんだろう?ジールさんは苦労関係なんだ? クロさんは昔弟子を取っていてね。私の母はその 1 人だったが修行に耐えられず精神を壊した。 うちには父がなかったので、それからはクローさんが育ててくれたんだ。 古い付き合いなんだな。 ああ、私にとっては御人で父親だ。母のことは少しも恨んでいない。 面倒身のいいやつだというのは知り合って間もない俺にも分かる。 クロさんに助けられた人は多い。君もそうだろ。 ああ。恩を返すかどうかは君が決めればいい。 ただしあの人もあ、見えて寿命が近いから決断はお早めに。どうだった? 調査が完了したので報告する。例の装置を仕掛けたのはこの国の王族グラムクラスターの手のもの。目的はコンテスト優勝者の追跡と監視。今回の場合 決断が早るかもしれない。 レイティス応急に仕掛けられていたのと同じものがあ、映像を記録する装置だ。こっちの世界ではどう言えばいい?カメラだね。は、 過去に召喚された勇者が概念を持ち込み、こちらの世界では魔法で再現している。故えに呼び名もそれに順じる。 他にもそういうものはあって、例えば大和の国では建物や食事服装に至るまで昔召喚された勇者の文化に習っているよ。 見てみたいもんだな。 ただいま。 京介と勇者アメディアクロジールさんは奥の部屋に来てくれ。今後のことを相談したい。 あ、俺たちも呼んだということはこの先は同行してくれるのか? その前に聞くが、お前たちは祭りの裏に人身売買があると踏んで俺たちを誘ったのか? いつから知ってたんだ? 夜に調べさせた。隠してたのはすまなかった。ただ俺たちも守られるだけの存在ではないと証明する必要があった。 結果的にはあまり役に立たなかったけどね。 を選んだ。証明はそれで十分だ。 では一緒に来てくれるんだな。 最終的に目指すものは同じだからな。ただごとには順番がある。 まずはグラムだ。2 度とアメリアをつけられないようにする。 ならば行き先はこの国の死ウルクシティだな。グラムはそこで冒険者キルドのマスターをしている。さすがに詳しいな。俺たちも手伝おう。 いや、俺1人でこたりる。 お前が私の用事も片付けてくれるなら魔族料の案内をしてやってもいい。攻略経験者がいると何かと便利だろう。考えておく。 では私と勇者ご一光は先じて魔族料の近くまで進み君たちの合流を待つというのはどうですか?とすると落ち場所はどこに? この辺りが良さそうだったな。 ダめだ。 ああ、そうでしたね。 話が見えないんだが。 クローさんの母上がおられるんです。 ジール4余計なことは言うな。 おっと、失礼。 クロはだいぶ前から廊下が始まっていると聞いたが、母親は存なのか? まあ、色々あるんだよ。 そこから西に徒歩でにしていた小屋がある。 では流地点はそこにしましょう。 決まりだな。準備が整い次第出発だ。 旅自宅の買い物は済んだろうか。 私の分はあはまだ本屋さんで物色してる。 馬車で5 日の皇帝暇を潰すものはあるに越したことはないからな。 こんな話をしたくてあなたを待っていたんじゃない。 言いたいことは何だ? 2 つある。1 つはこれ以上に変な負担をかけないで。 負担に思うかどうかはあいつの問題だ。私に言われても困る。 もう1つは 私を弟子にしなさい。 断ったはずだが。 私は狙われている。あが私を守るために望まない道を進むことは絶対にあってはならない。 あいつと同じくらい強くなればそれは避けられると。 幼くして国を救ったエルフの王子を壊れない方にかけてみるか。 約束する。私は壊れない。 じゃあまたな。ああ。 ああ、そうだ。あら君。 忘れ物だよ。 忘れ物。 君がレイティス応急を脱出する時団長の部屋によって荷物を 気づかなかったな。 で、何なんだこれ? 分からない。でも団長が用意したものだからきっと役に立つよ。 秋田次に会うまでに力の差を少しでも埋めておく。だから絶対に死んだ。そっちもな。よし、俺たちも行こう。 う、今日はもう限界かも。 休んでいい。続きは明日だ。 わかりました。先生。 アメリアがここまで疲弊するとはな。 だが3 日目でここまで進んだ地は今までいなかった。さすが私がかつて憧れた人物だ。憧れた。 エルフの王女が魔法を生成し、魔物を知り解け死者を蘇生させた話を伝え聞いてな。 観光霊が敷かれる前にまるで英雄だ。その 名は私の心に深く刻まれだいぶ後になって 近所で生まれた子供の名付けを頼まれた 時名前の一部を拝借したリア そうだあの子の名前はアメリア王女にんで いる。憧れていた割には最初から扱いが雑 だったような気がするがよりっぽかったん でな。ま、確かに英雄探偵柄じゃない。 しかし修行についてくる実力は本物だ。私 が再現した初代勇者の技。エクストラ スキル反転は魔法を見るだけで瞬時に正 反対の魔法を作り出し総裁する。とんでも ない技だな。それだけに習得は困難を 極める。前提として古代語をマスターし なければならない。恐ろしく何階で一文字 1文字が人を狂気に落とし入れる魔力を 帯びている。 止め込めば精神を壊す。オメリア王女は新たに理解のスキルを魔法生成することで対応しているが常人にできることではない。 あんたはよくそんなものを習得できたな。 時間があった。獣神族の寿命はせぜひ一族の 2 倍程度だがテ烈な母親が妊娠中に変な薬を飲んだせいで私はさらに倍以上生きている。 よくわからないが、そのおかげで技が身についたということか。 ああ、だがろなもんじゃない。妹の敵を打つまでは死ねないと思いながらつまでも行き続けるというのは早く終わりたい。長くても 100 年くらいしか生きられない俺には分からないけど、あんたもた。 さて、またギルドの支部でも覗いてみるか。 あるいは国の出先期間でも当たるか。 ロティスネイル様。 あれ?ブラックキャル君。 あ、1 人旅を満喫されると先日伺いましたが。 そうだよ。でも行き先がまだ決まらないんだ。 君はなんで1人なの?お兄さんとお姫様。 それはその現在はアジ殿から密を受け単独で方活動を。 何それ?面白そう。僕も手伝うよ。 さあ、行こう。旅は道連れてやつさ。 見えてきたぞ。 ここがウルクシティ。 私は宿の手配をしてくる。お前たちは観光でもしていろ。 右も左も分からないんだが。 リアに連絡しておいた。 1 時間もしないうちに来る。待ち合わせは中央噴水広場だ。日がくれる転合いでそこに戻っていろ。宿から迎えを出すな。 寄り道しながらでいいだろう。 あちらあれ食べたい。 いいぞ。好きなだけ食え。毎日古代後の勉強頑張ってたからご褒美だ。 おおいしい。私ご褒美なんて初めてもらう。 そうなのか。 うん。だって王族は民にご褒美を与える側だから。 なるほど。初めてあげたのが俺でよかったのか。 すごく嬉しい。毎日デートして毎日ご褒美もらいたい。 そうだな。 でも アメリアはもし俺が いや、な んでもない。 大丈夫。 私今よりもずっと強くなる。明が何もしなくていいくらいに。 あんまり無理するなよ。 あのためなら大丈夫。 相当食ってたな。 うん。8分目。 マジかよ。 アメリア様。あ様、お久しぶりです。 元気そうで何よりだ。 うん。うん。 またお目に書かれるのを楽しみにしていました。早速ご案内します。 すごい船。 ウルクシティは水の宮子。船に乗らずして町を語るべからずと言われています。 おいしい。 ベネツアみたいな感じか。ん?あれは白か? はい。我が国の応急です。 皆2人の到着を待ちびています。 え、 国王すなわち私の岐阜イグサムラグーンがアメリア王女の来を歓迎したく食事を用意しております。 ところで改めて霊を言う。あの時はおかげで命拾いした。 いえ、お役に立てて良かったです。 神の反転結だったか。苦労の反転を応したのか。 あれは似てなるものです。 私のスキルはあくまで結界術の延長でより強い魔法に破られてしまいますが苦労様の反転は見ただけで発動するので絶対に破られません。確かに苦労様をイメージはしましたが。 そうなのか。アメリアが苦労から習ってるんでな。 とても難しい。 それで何かヒントになるかもと思って聞いてみたんだが。 ま、まさか反転を苦労様が どうかしたのか。 いえ。 えっと、それよりあの時はあ様がすごかったです。影の魔法なんて見たことも聞いたこともありませんし。 あれは俺がすごいとかそういうことではないと思う。俺の意志とは無関係に動いていた。ますます気やすく使えなくなったな。 よく来てくださったアメリア殿の織田殿。 お久しぶりです。挟も 食事の準備が間もなく整う故え。早速本題に移ろう。まず姿とはいえ娘を助けてくれたこと感謝する。 発端は私が誘拐されたこと。それにアを助けたのは明と苦労で私じゃない。 では苦労にも霊をすねばな。 俺は霊に値しないっか。 もう1つの本題は織田。 うん。 勇者召喚でこの世界に来たそなたに頼みがある。聞いてもらえんか? 内容による。 貴様レであるぞ。 まあ待て。頼みの内容はあるもの暗殺だ。報酬はこの国にいる間の安全でどうだ? 断る。 他にも褒らせるぞ。あの厄介もグラムさえ殺してくれれば。 またグラムか。知っているのか? なら話は早い。祭りに携わる最将から ギルドマスターへと追い落としたが 使いやりたい放題。捨ておけば王族のに 関わるのでこの通り頼んでいるのだ。争い がない国から来たのだろう。第1に望むの は安全ではないのか。自分の身くらい自分 で守れる。そもそもより守らう言われは ない。 100を超える魔物を1 人で葬ったサイレントアサシンなどと妄想と現実のクスがつかなくなっているのか。 俺が言ったわけじゃないなら 許せない。あを嘘つき呼ばりして侮辱するなんて。 待て待て。 俺が証明する。嘘でも妄想でもないってことをな。それでいいだろ。 あがそう言うなら。 陛下血闘の許しよ。 お父様おやめください。 よかろう。この歴史筆刀の力久しぶりに見たくなった。 それ 持っててくれ。 武器を手放して戦うとは気でも狂ったか? いや、今日は暗殺者らしく暗期で行く。 始め。 パワーとスピードはなかなかだが想定の範囲ならこれ そろそろ終わらせる う、 勝負ありでいいか? これで分かったでしょう。2 度とあの行動に口出しないで。 まあいい。しかしあなたも水教ですな。 エルフの王女が一族と連れそううなど立ちの悪い遊び寿命がまるで違うではないか。 お父様。 お2人を船つき場までお送りしろ。 お父様。 さっきから元気ないな。 あら、かっこよかった。 そうか。ま、アミリアが嘘つきとんでると思われなくてよかったよ。 私と一緒にいられるのか嬉しい。外の世界に連れ出してくれてありがとう。 霊を言うのはこっちだ。アメリアは家族と過ごすことより俺と一緒にいる方を選んでくれたんだからな。 ね、あはどうしていつも私が欲しい言葉を言ってくれるの?なんで泣いてるんだ? 知らない。 おいおい。 明らが死んだら私も死ぬ。 あ、ぶ騒なことを言わないでくれ。また随分高そうなホテルだな。 ここのオーナーには歌詞がある。宿台の心配はしなくていい。 ベッドがすっごく大きくてふカふカ。あら、夕食まで時間あるし一緒にコロしよう。 いや、 お前を見ているとある男を思い出す。その男も知識欲が王勢で暇を見つけたは本を読んでいた。 そいつとのない知識も吸収して姉妹には賢者と呼ばれるようになっていた。剣にも魔法にもたけていて文具領導というやつだ。 その男の名は サランミスレイ。ジールボーの国で騎士団長を務めていたが主君に暴殺された。そうか。お前が召喚されたのは奴が殺される前か。 あの人は御人だ。 いずれ敵は打つ ならちょうどいい。どういう意味だ? サランを手にかけたのは何者だ? 確か国王直属の暗殺部隊ヨガラスジールさんがそこ言ってた。その舞台を提供したのはグラムだ。 グラムがいなければサランは死なずに住んだということだ。 国王直属の暗殺部隊よがらガラス。その舞隊を提供したのはグラムだ。グラムがいなければサランは死なずに住んだということだ。ちょうどいいだろう。私の依頼と対象が同じなのだから。暗殺者に依頼した。 標敵的は妹の敵グラムクラスターが口にしたくなかったというところか。 依頼を取り消しなさい。 嫌なら断ればいいだけの話だ。ただし私が魔族料に投稿するのも報酬の一部だ。武器の打ち直しと新たな暗期制作の体金も受け取っていないが構わない。預けたままになっている導きの指輪もくれてある。 迷宮で命を救ってやった歌も返さなくていい。 もうやめて。あ、 心配させてすまないだが、これは俺が考えるべき問題だ。 でも 苦労の話が事実ならグラムはさら団長の敵でもある。それに奴はアメディアを狙っている。 殺しておくに越したことはない。 言っておくが、グラムが暗殺部隊を貸し出しているという話は出任せではない。 そんな話どうでもいい。 アメリア。 まあ聞け。奴が強力な紙幣を護衛につけているといったこと覚えているか? ああ、それは薬によるものだ。薬とでも言うのか。魔族に筆匹必敵する戦闘力を強制的に引きし、同時に自我を奪い去る。 命令には従順かつ協力無 闇打ちだとしてもサラン団長がやられるのはおかしいと思っていたが 物のサランといえど数を揃えた教科兵には勝てなかったのだろう。さらに厄介になる前に蹴りをつけた方がいい。 知っての通りグラムは人身バに手を染めている。取引き先は魔族。太大価下は魔族でしか得られない貴重な素材だ。 強化兵をさらに増強するための。やるなら早い方がいいということか。 あら、 どちら側に落ちてもどのみ苦しむ。お前や俺のように現実から目を背けられないものはな。 眠れたか少しは。 誰?私です。リアです。 入っていいぞ。 あ様、アメリア様、昨日は本当に申し訳ございませんでした。 リアは悪くないだろう。 うん。 ついたが 汚れ仕事をあ様に押し付けるなどという比例ができずすみませんでした。 なんだグラムの暗殺でも依頼捨てたのか。 断ったがな。 奴の悪児が大けになれば王族の権威は消し飛ぶとはいえ自らの手のものが損じれば弱みを握られる。使い捨ての聞く物にやらせたいのだろう。 許されることではありません。天さえアメリア様にまで失礼な言おう。 何か言われたのか? 忘れた。お詫びになるか分かりませんが、改めてこの町の観光案内をさせてください。 うん。やらせてみてばどうだ?このままでは拉チが開かないだろう。ま、それもそうか。 いや、案内よろしく。 ありがとうございます。では参りましょう。よろしければ是非クロ様もご一緒に。 この町は古くから観光で栄えてきましたので見所はたくさんあります。まずは美術館にお連れします。就昼食を挟んで目抜き通りでショッピングをしまして夜は劇場にてお芝居の観覧を予定しています。 お昼ご飯何かな? 偉く気合いが入っているみたいだし期待できるんじゃないか。 ありがとうございました。 ずっとあそこで頭を下げられていては私も困る。 そう思ったまでだ。 だとしても私は嬉しいんです。なるほど。 リア、ちょっといい? はい。何でしょう? しばらく2 手に別れない。私と明リアとクローラーで。 あの、何かふ 際がありましたでしょうか? うん。ただ私が明と 2人きりになりたいだけ。 あ、2 人だけで話したいこともあるのだろう。日没後に中央噴水で落ち合えば芝居は一緒に見に行ける。 そうですね。ではそのように。ありがとう。じゃあ後で。 あ、待ってください。クロ様。な んでこうし向けた? 気づいてないの?リアはクローのことが好きなの。もちろん恋愛感情の意味で。 年の差すごいだろう。クロはリアの名付け親しいし。 獣人族は年齢が見た目に出ないから年が離れてるカップルも普通。 気を聞かせたってこと。 うん。あとクロが言ってたことも当たってる。 2 人だけで話したいことがある。は苦労の依頼なんて受けなくていい。お金のこともとでもできる。ラスティが言ってた。 たれ悪人でもその人にはその人の物語があって、それは他人に奪われちゃいけないものだって。あ、も同じ思いなんじゃないの? すぐに飽きると思いきまついて来られるのですか? 特に行きたいところはないからね。ただお父さんとはもう一緒にいたくないっていうだけで。 それが合わないご様子とは存じておりましたが、 たえ魔族の王様でもこの世界のルールは破っちゃいけない。当たり前のことだよ。 え、ラティスネイル様、それはどういう意味で? だめ、だめ。ラティスネイルじゃなくて僕のことはラスティって呼ばないと。 そうっしられましても せっかく僕が自分で考えたニックネームなのに短くて呼びやすいし愛があるでしょ。 あ、あれ?あんなところにお店がある。 小さな宿屋ですね。冒険者や商人が都市館を移動する際こに泊まるのです。おそらく 1階は酒場でしょう。 あ、馬がたくさんいるね。 馬車の旅で急ぎの場合中馬を交換すれば時間を短縮できますのでその備です。 料理は準備中でパンしか出せねえが酒ならある。泊まりは裏の階段から 2階へ上がってくれ。 パンでいいよ。 毎度冒険者だろ。で稼ぎかい。 うん。そんなとこだね。首で一下したくてさ。うん。 ウルクシティか。 気をつけた方がいいぜ。あそこのギルドマスターが出してる単価のいい仕事はマジでやばい。裏に魔族がいるって噂もある。 僕にかかれば問題ないよ。 人族のレイティス国と仁をやり取りするって仕事もある。安いがそっちにしとけ。 何それ? 運送業者は使わずギルマスが直で冒険者に依頼するんだと。大っぴらにできない物なんだろう。 うん。 どうだい?僕の華麗なる聞き込みテクニックは おみそれしました。ギルドマスターのグラムに関する有力な情報か。さり際のあれがなければ完璧でした。 みんなの人気者は訪れたお店にサインを残さないとね。 あれ? いいこと言うもんだな。ラティスネイルは そう思うのならやっぱりクローの依頼は断った方がいい。団長の敵打ちはアメリアと出会う前から決めていたことだ。 でも グラムを殺せばアメリアの危険も減る。 私は強くなるから誰に狙われようと大丈夫だから。 それに俺が断ったら苦労はどうなる? 果たせない復讐に心を囚われたまま疲れ果て死ぬ。 ラティスネイルの言葉を借りるならそれが 奴の人の物語になる。 あの私たちはどこへ向かっているの でしょうか?ついてから答えてやる。 ついたら答えは出ています。 苦労様はそうやっていつまでも私を子供扱いするのですね。判定も私には教えてくれないし。 教えるわけがないだろう。万が一にもお前を壊すわけにはいかない。 ついたぞ。 はあ。こんな花初めて見ます。 ヒ岸という生えていてな。あが教えてくれた。 では元々は向こうの世界の 何か前の勇者が持ち込んだのか。あはたに種をつけない植物なのにと不思議がっていた。 やめておけ。毒があるらしい。 悲願というのは死んだ後に行く世界のことだと明が言ってた。だからこれほど美しいのかもな。 え、でもどうしてここに? 昨日町を歩いていて、たまたまここを見つけて誰かに見せたくなった。それだけだ。 とてもいい場所ですね。気もなくて静かで綺麗で。 そうだな。 もし好きな人がいるならここに連れてきて思いを伝えればきっとうまくいきますよ。 なんだ唐突に だってクロー様ずっと 1 人じゃないですか?誰かと一緒にいる方がきっと幸せですよ。私は幸せになるつもりはない。 妹の復讐を考望んでいないまして他人の人生を歪めようとしている私にその資格はない。 お見事。動物ですから魔物を相手にするよりは この程度のことで褒めないできたい。 これだけあれば今日の晩御飯はもちろん星肉にすれば 45日は食事に困らないと思う。 料理はに任せとけば安心だな。大和の国で揃えた調味料をまだまだのし わさびがなくなりそうなんだけど。 いや、しおりちゃん使いすぎやね え。普通でしょ。 テト晴れたぞ。3 歳でも取りに行くか。キノコもあるといいけど。 火が落ちる前に選択してくるわ。 近くに川があったから飲み水も組んでおくわね。 私は周囲に糸を張ってくるよ。警戒戦ですね。くれると鈴がなる。野営は慣れてきた頃が一番危ない。気を抜けずにね。火の番はよろしく。 ジルさん、よく俺たちみたいなの。 さら団長の意思を継いでいると言っていた。 俺たちを本来いるべき世界に戻すため力を貸すと あならジールさんの手を患らわせることもないんだろうな。向こうの世界にいた頃から正直言って気に食わなかった。俺を無視するし。 あれは無視というか単に覚えてないだけだ。俺は妹同士が友達だったから覚えられているに過ぎん。 興味が持てないのかもな。 あいつは俺たちよりずっと強いし。剣を交えなくてもさすがにそれくらい感じられる。ま、レティス国では持ち上げられていたが全て嘘だった。俺たちは普通の人間より少しは強いという程度。 ばかりの勇者か。でもあいつだけがあだけが違う。俺は悔しいよ。 ただこっちに来てはっきりと分かったこともある。あいつは自分の生き方に迷いがない。そうか。 あれも強さだ。今すぐは慣れないけど俺もつか迷わないようになりたい。明らのようにね。 随分と素直にものを言うようになったな。 あら、本当にやるの? やるべき理由はある。 でも迷ってる。マリオ町からずっとそう かもな。 あが決めたのならその通りにすればいいと思う。 例えばの話だが、依頼を実行したらアメリアは俺のことを嫌いになるか? ならない。 でも私は私が好きな人には自分が好きな自分で欲しいと思う。 やだ、やだ。 買わないからね。 いい。ここで見る。 もうたくさん見ただろ。行こう。 いや、行きたくない。ずっとここにいる。 ゆいも手伝えよ。 行きたくない。ずっとここにいる。 ずっとは無理なの。明日引っ越しだから。 なんで出てかなきゃいけないの?ここ私たちのお家でしょ。 ごめんね。どうしようもないのよ。 俺がまだ幼い頃父親が失踪した。俺たちは安いアパートに移ることになった。父親を恨むつもりはない。 数年前から病気がちだった母の完病をしながら俺たち子供の世話をしてもちろん仕事もして限界だったんだろう。 やっぱり行きたくない。 ゆい 勝手に行けばいいじゃない。私はずっとここにいる。 ゆい頼む。家族って一緒にいなきゃだめなんだ。揃ってないと 揃わないよ。お父さんいなくなったんだから。 うん。そうだよ。 だから余計に俺たち3 人は揃ってなきゃだめなんだ。 これ以上減るのはもう嫌だ。一緒に来てくれ。頼む。やっぱり狭いね。 3 人しかいないし。これくらいの広さでちょうどいいよ。できたぞ。 ああ、悪い。ちょっと失敗した。 美味しいよ。 うん。美味しいね。 明日は私が作る。 え、でもあのな調子が良ければしばらく立っていられるからその時は作るよ。 母さん、代わり番号でいいじゃん。家族 3人揃ってるんだし。 そっか。そうだね。 あ、どうしたの? いや、なんでもない。この時俺は確かに迷っていた。迷いの種は増える。 元の世界に帰れたとして1つの結末が頭に 浮かんでいた。 人殺しとなった俺は母さんとユいの近くに いられない。 いてはいけない。 次のニュースです。集団走から1ヶ月現地 の様子をお伝えします。生徒28名が失走 した石立高校 の公務前です。 捜作が続けられていますが、未だに消息が含め、有力な手がかりも得られていません。生徒たちが姿を消した休み。 何してんの?あ、 こっちは毎日先生と晩御飯作ってんのに。あの子は帰ってくるよ。はってないとダめだからね。 ゴド 。 Go おドダパ あああああ 。 F お お あ 。おお 。 ら for あ。 お おお 。 お ああ。 あ。 ド お お ドド ヘ はド おド
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