『初代タイガーマスク 佐山サトル
ストロングスタイルプロレス Vol.13
〜初代タイガーマスク40周年記念第3弾〜』 対戦カード
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■開催日時:2021年10月21日
■会 場:後楽園ホール
■会場所在地:東京都文京区後楽1丁目3−61
■主 催:初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス
■共 催:一般社団法人初代タイガーマスク後援会

■対戦カード:
<ダブルメインイベント2 スペシャルタッグマッチ 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)&関本大介(大日本プロレス)
vs
船木誠勝(フリー)&間下隼人(ストロングスタイルプロレス)

<ダブルメインイベント1 スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負>
タイガー・クイーン(一般社団法人 初代タイガーマスク後援会)
vs
彩羽 匠(Marvelous)

<第4試合 UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
[王者]将軍岡本(第5代UWAアジアパシフィックヘビー級王者/VOODOO-MURDERS)
vs
[挑戦者]河野真幸(VAMOSTAR)

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
ジャガー横田&井上京子(ワールド女子プロレス ディアナ)
vs
倉垣 翼(フリー)&網倉理奈(アクトレスガールズ)

<第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
宮本裕向(666)&ロッキー川村2(パンクラスイズム横浜)
vs
佐野 直(フリー)&阿部史典(プロレスリングBASARA)

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
梅咲 遥(ワールド女子プロレス ディアナ)
vs
松井珠紗(アクトレスガールズ)

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記者会見の席には
新間寿会長、初代タイガーマスク 佐山サトル総監、ジャガー横田様
をはじめ、本大会に出場いたしますスーパー・タイガー、間下隼人、
タイガー・クイーン、関本大介選手、将軍岡本選手が出席いたしました。

記者会見の冒頭、ジャガー横田様が
「今回後楽園ホール大会において女子の試合を3試合組むという
ことで、タイガー・クイーンの相手を長与千種選手と話しまして
『彩羽匠選手』というお話になり快く受けていただきました。
これはもう私もベストバウト取れる試合になるんじゃないかと
今から期待しております。

他の2カードにつきましては、ディアナから井上京子、
京子に匹敵する勢いのある選手で倉垣翼、そのペアとして
ディアナとよく交流しているアクトレスガールズから
網倉(理奈)選手を抜擢しました。

そしてディアナの今力をつけてきている梅咲遥の相手と考えたときに
アクトレスガールズから松井珠紗選手。松井選手は劇団に入って
いまして試合を見るより先に舞台を見てしまった選手ですが、
その後に試合を見たとき、その姿勢を見て『この子はプロレスが
出来るんじゃないか』と感じて抜擢しました。

みなさんが一番ご期待くださってる夕イガー・クイーン、
佐山先生のご指導のもとにどんどん練習を進めていて夕イガー・
クイーンならではの技を1つずつ身に付けている最中であります。
皆さんの想像を絶するものを出してくれると思っております。
ご期待ください」

とご挨拶されました。

続きまして新間会長より
「こんちは。皆さんに言いたいのは愛と恋という言葉でございます。
奪い取りたいという思いが恋、与えるということが愛である。プロレスは愛、格闘技は恋である。愛と恋を併せ持ったプロレスラーというのは
アントニオ猪木でした。愛を貫いたのはジャイアント馬場さんでした。
タイガーマスクというのは愛を持ち、そして恋を持つ、そういうレスラーであったのが初代タイガーマスクでございました。

タイガー・クイーンも愛と恋を併せ持ったレスラーとして初代タイガーマスク、そしてジャガー横田を受け継ぐ選手になってもらいたい。本当にプロレス界を面白くするのは、愛と恋を併せ持つレスラーの出現でございます。21日のリングでは本当に真剣に彼女の戦いを見てみたいと思っております」

とお言葉を述べられました。

続きまして今回出席しました選手たちから一言ずつ
大会への意気込みを語ってもらいました。

将軍岡本選手
「今回河野選手とタイトルマッチをやります。それはいいとして
高岩の後は誰って言いました?ケンドー・カシン。次勝ったら
ケンドー・カシン、連れてきてよ」

関本大介
「久しぶりのストロングスタイルプロレスに参戦させていただきます。非常に楽しみです!スーパー・タイガー選手と組んで、相手に船木さんと間下くん。世界最強の男と闘った船木さんとも闘えるし……是非応援に来てください!」

間下隼人
「自分自身この1年で成長させてもらったと思う。(今回の試合で)自分が一番目立って勝つとは誰も思ってないでしょうけど、そうはさせないようしっかりスーパー・タイガーから、そして新間会長の愛する関本大介選手にもぶつかっていこうと思います」

スーパー・タイガー
「間下の今年の成長は正直、私自身もびっくりしております。特に前回の
ディアナさんのラジアントホール大会で、初めて私とロッキー川村組から勝利を奪った。今回、心強い味方である関本大介くん、相手は船木選手。味方であり敵であり、皆ライバルだと思っています。しっかりとチャンピオンとしての意地を見せていきたいと思います」

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