【アニメ再現実写化3作品目】
ドラニキです。
新作とか言いつつ作ったのは4年前。
今作はメイキング映像残してないので、
以下、太古の記憶を掘り起こして「今作大変だった撮影」BEST4。

第4位「自転車並走のシーン」0:47~
まず、歩きでも何でも並走して撮るのってめっちゃ大変なんよ。カメラくっそぶれる。常時赤べこの視覚。それが自転車ておま!早すぎね?のりみち君チャリ早すぎね?暴走する現代の若者じゃね?カメラぶれるどころの騒ぎじゃねぇ。笹食ってる場合じゃねぇ。もう画面が稲葉ジャンプ状態。油断するとカメラおいてかれちゃうし、逆にカメラが早すぎてもOUT。おまけに完全平行並走じゃないと遠近も狂いやがる、しょぼんのアクションもびっくりの鬼畜仕様。幾多のトライの末、元バスケ部カメラマンのガッチガチの本気サイドステップ連発でようやくクリア。終了時彼の脚はもう生まれたての赤べこでした。

第3位「もしも玉投球シーン」1:08~
最初は簡単だと思った。「とりあえずカメラにピンポイントで玉投げればいいんでしょ?余裕じゃね?俺小中高野球部だし。笑」・・・無理だった。いや、当たんねぇよ!?投げては拾い投げては拾い、もうそういうNPCみたいだったよ?のりみち君コントロール良すぎんよ?おお振り三橋も裸足で逃げ出すよ?てか、もしも玉それっぽいのにするために途中から僕ビー玉使ってますけど!?カメラレンズごと粉々に粉砕しちゃうんですけど!?なーにが「いやー、スーパーボールだとなんかこう、透明度が足りないよね。やっぱビー玉でいこう。最高の再現度を目指して!」だよ!バカかよ俺。むしろ当たんなくてよかったよ。結局普通に投げては無理と悟り、メジャーリーガーの夢はあきらめてアイディアで勝負。カメラにつないだ糸に短く切ったストローを通し、それにビー玉を接着。それでも投げると球筋がぶれるから、静かに離し、糸を伝ってカメラに向かうビー玉が通過するタイミングに合わせて投げてるフリして腕を振る。これでどんなコントロールGでもカメラに百発百中の装置が完成。(厳密には投げてないが笑)…いや、説明してもわからんってのはわかってる。俺もわからん。ありのまま起こったことを話したぜ!まーとりまめっちゃ大変だった!!!(そのぶんお気に入りのシーンでもあるよ)

第2位「水中のシーン」0:40~, 1:21~
もうこれはね、しんどい。水中とかマジどう映ってるかとかわからん。しかも完全防水じゃなかったからスマホをジップロックに入れて撮影。水圧でジップロックが画面触れて勝手にズームインアウトされまくる。鳩が撮ってんのかってぐらい画面が前後。てかそれ以上に水中の生活が無理すぎる。ぷかぷか浮きやがって再現姿勢も保てずすぐ画角外だし、水泡が映像の邪魔だから鼻息も吐けない。1:23のラストカットとか上向くし鼻息出せないからガンガン鼻に水入ってくる。鼻の検問激スルー。中尾彬バリの顔パス。てかそもそも水泳とか俺の苦手スポーツベスト100の常時トップランカーなんよ。学校の授業でいつも体温カード忘れたことにして見学してたんよ。(参加したときはくそガリワイ寒すぎで入水5分でフリーザみたいな紫唇してた)。来世は燦ちゃんと永澄の子として生まれてこようと決意した撮影でした。

第1位「鳥」0:20~, 0:38~
もう、シンプル。鳥、いうこと聞かねぇ。
0:20~なんか毎日毎日夕方に浜を駆け回って、鳥見つけたら走って突撃、飛んでいただいた瞬間
にカメラを構える。高速で飛ぶ鳥が画角内に収まり続けるカットが撮れるまでエンドレスエイト。多く語ることは無い。生き物はきちぃ!!!!!!(0:38は友達がフェリー乗った時に撮ってきてくれた)

以上、「大変だった撮影」BEST4でした。
ちなみに1番お気に入りのシーンは0:26。
俺の脚、美脚すぎか!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

(気になったシーンあったらもっかい見てみてね)

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