サッカー漫画「キャプテン翼」のゆかりの地・葛飾区で、「キャプテン翼カップ」と題したサッカー大会が初めて開かれました。作品のファンという有名人チームの特別試合も行われ、大会を盛り上げました。
 この大会は「キャプテン翼」の作者・高橋陽一さんが暮らす葛飾区が「キャプテン翼の街」としてさらにアピールしようと開いたもので、地元の小学生チームなど都内近郊から12チームが出場しました。特別試合では主人公・大空翼が活躍したチーム名を付けた葛飾区の社会人チーム「南葛SC」と、翼のライバル・日向小次郎のチーム「明和」のユニホームを着た元サッカー日本代表・北沢豪さんらの有名人チームが対戦しました。特別試合を見た子どもたちは「キーパーのパントキックは迫力があった」「(漫画の主人公・大空翼と相棒の岬太郎の)ゴールデンコンビみたいにパスがうまくなりたい」などと話していました。
 選手たちだけではなく、作品に登場する人気キャラクターの地元自治体も会場に集まりました。「立花兄弟」の秋田県鹿角市や「松山光」の北海道富良野市など、全国6つの地域が特産品を売るテントを出店し、作品を通じた地域交流を図っていました。キャプテン翼の作者・高橋陽一さんは「今回は関東近辺のチームだけだったが、将来的には全国や世界から子どもたちに集まってもらい、葛飾の魅力を伝えたい」と語っていました。
 葛飾区は今後もこの大会を毎年開いて、地域を盛り上げていきたいとしています。

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