Innocent Uzaki Chan Funny moments Episode 1
Uzaki-chan Wants to Hang Out!
Uzaki-chan Wants to Play!
宇崎ちゃんは遊びたい!
Uzaki-chan wa Asobitai! Episode 1 English
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Synopsis
Sakurai Shinichi’s one wish is for a little peace and quiet. But Uzaki Hana–his boisterous, well-endowed underclassman–has other plans. All she wants is to hang out and poke fun at him. With the help of her chipper charm and peppy persistence, this might just be the start of a beautiful relationship!

宇崎ちゃんは遊びたい!』(うざきちゃんはあそびたい)は、丈(たけ)による日本の漫画。元々はTwitterに掲載されていたショート漫画だったが、後にニコニコ静画上のウェブコミック配信サイト『ドラドラドラゴンエイジ』で2017年12月1日から連載が行われ、単行本がKADOKAWAより発売されている。コミックス累計80万部突破[1]。また、一話限りでのボイスコミック化もされている[2]。

内容としては一人でいることが好きな先輩を「ぼっち」扱いするウザい後輩が絡んでくるドタバタラブコメディ。非日常的な要素はなく、基本は主人公とヒロインを中心に大学での青春を描く。
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登場人物
メインキャラクター
声の項はテレビアニメ版の声優。桜井と宇崎の声は、ボイスコミックから継続となる。

桜井 真一(さくらい しんいち)
声 – 赤羽根健治[3][4]
主人公。年齢20歳。大学3年生。誕生日は11月29日。四白眼。
騒々しさよりも静かな雰囲気を好み、一人でいる時間が好き。目つきが悪く宇崎からはたびたび悪人顔扱いされている。宇崎に対して口は悪いが目上の人には礼儀正しい。「少し以前」は前向きでシンプルな性格だった。
身長180センチ[5]で細身だが筋肉がついている。亜細父娘からは、「目付きは鋭いけど隠れイケメンで主婦層の人気が高い」「真面目で礼儀正しく、年上を立てるので大人に好かれるタイプ」と評される。高校時代は水泳部に所属しており、中学のころは一年だけ野球をやっていた。スポーツは好きだがどちらかと言うとインドア派。サッカーなど球技全般が苦手。料理に関しては「目玉焼きが上手に焼けたのは偉業」と誇らしげにするくらいスキルが低い。後に宇崎月からうどんの作り方を習い、料理する楽しさに目覚める。
趣味は一人映画と一人カラオケ。そのため歌はうまい方。また車の免許を持つ。
「アジア」という喫茶店でアルバイトをしており、マスターの一人娘である亜実は大学の先輩に当たる。
宇崎にはやたらと構われ、ことあるごとに「ぼっち」「根暗」「悪人顔」とバカにされたり見下されたりしている。一方で桜井も宇崎のことは反撃したりからかったりしている。この関係上、周囲からはカップルと見られている。劇中でたびたびぼっち扱いされているものの、友達がいないわけではない。その事実を知った宇崎からは大層驚かれており、本気で孤独だと思われていた模様。
宇崎とは高校生のころからのつき合いで同じ水泳部に所属していた。当初は顔が怖いことから宇崎には避けられていたが、彼女が密かに水泳の練習をしていた時に居合わせ、アドバイスしたことから内面を理解され距離が縮まった。
2巻からはいわゆる無自覚に女性をドキドキさせるキャラクターが強くなり、宇崎に告白まがいの電話をしたりしている。
4巻では学祭の占いの結果、宇崎を女性として意識するようになるが、努めて平静になるように心掛けているため表に出すことはなかった。続く5巻ではスポーツクラブに入会し、「フジさん(宇崎の父親だが桜井はそのことを知らない)」の補助を受けながら体を鍛え始める。そうすることで宇崎に対する意識を誤魔化していたが、結果的に思考がスッキリとクリアになり始め、「少し以前」の性格に戻りつつある。
Twitterでの掲載当初は「先輩」としか呼ばれなかったが、連載の決定に当たりフルネームが判明した。
宇崎 花(うざき はな)
声 – 大空直美[3][4]
ヒロイン。年齢19歳→20歳(2巻22話)。大学2年生。誕生日は8月7日。
桜井を「先輩」と呼ぶ。常にテンションが高く、桜井とは正反対の性質。ショートカット、巨乳、八重歯、~ッス口調、アホの子というキャラクター性を持つ。ただし他の女友達と過ごす時や独白では標準語で話す。チョコミントアイスが好物で、食わず嫌いする人に激しく憤るほどの愛着を持っている。本作のヒロインでありお色気担当。
身長150センチ、小柄の割にかなりの巨乳でウエストも細いためバストサイズは96センチのJカップ[6]。亜実からは「兵器」と例えられる。胸を強調するシーンが多く、マッサージチェアに座った時は喘ぎ声(のような声)を上げるほど敏感。またナンパ男たちから「クッソかわいい」と称されるほどの美少女でもある。元々インドア派に加えてその胸が邪魔なのもあり、激しい運動や持久力を求められるスポーツが大の苦手。更にボウリングの玉も両手を使っても満足に持てないくらい非力である[7]。
桜井とは高校で部活が同じだったことから知り合い、当時から「ぼっちで根暗」と見て「構ってあげている」と本人は思っているが、実際には非常に懐いている。何かにつけて桜井を小馬鹿にしたりしているが、不可抗力で胸を触られたり、パンツを見られた時は縮こまってしまうなど初心な一面を持つ。また桜井が他の女性と仲良くしていると途端に機嫌を悪くする。手引書片手の催眠術にあっさり掛かるほど桜井のことは信頼している(相手に対する信頼があるほど催眠術に掛かりやすくなるため)。
2巻では喫茶アジアのアルバイトを始め、桜井を困らせている。別の話では桜井から「つき合ってくれ。俺にはお前が必要なんだ」と電話で告げられるが、実際は「ネコカフェにつき合ってほしい」という意味だったため、冷めた顔で桜井にローキックを入れまくっていた。
3巻では桜井と出会ったころの話が描かれた。当時の髪型はショートヘアではなくセミロング。友達に強引に誘われて水泳部のマネージャーとなり桜井と対面するが、宇崎は母親譲りの「ビビり」であり、桜井の強面に恐怖していた。だがすぐに怖い人ではないとわかり、付き合いを深めていったという。その話を聞いた亜実からは「当時の桜井の~ッス口調を真似するようになった」と指摘されており、桜井がいない時は普通の口調になっていることも指摘された。
飲酒が可能になったので桜井の家で宅飲みした際は、桜井を泥酔させて色々と本音を聞き出している。「(宇崎の料理が)好き」という言葉を告白と受け取ってしまったようで、我を忘れたように酒を飲みまくって酔いつぶれてしまった。そのため記憶が曖昧でこのことは覚えていないという。
4巻では更に詳細な過去が語られ、部員たちが帰った後に密かに泳ぎの練習をしている時に桜井からアドバイスを受けたことで彼の人柄を解し、先輩後輩のつき合いが始まった。同巻終盤では学祭の占いの結果、桜井を意識するようになり、相手も自分を意識していると確信すると母親譲りの思い込みを発揮。「先輩は私のことが好きなのでは?」→「先輩は私しか見えていない」→「先輩はもう私なしでは生きられない!」と思い込むようになる。
ニコニコ静画のオマケ漫画では、拘束した桜井を半裸にしてくすぐり、少なからず興奮するというサディスティックな面も見られた。


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