エースをねらえ!, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=43414 / CC BY SA 3.0

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『エースをねらえ!』は、山本鈴美香のスポーツ漫画。
1973年から1975年および1978年から1980年まで『週刊マーガレット』に連載された。
少年少女を中心にテニスブームを起こしたスポーツ根性(スポ根)漫画として知られる。
また、アニメ化、テレビドラマ化などもされている。
名門・県立西高等学校テニス部に入部した主人公の岡ひろみが、部内のいじめにはじまる様々な苦難を乗り越えて一流テニス選手へと成長していく過程を描く。
原作漫画は、『週刊マーガレット』の1973年2・3合併号より1975年5号まで連載され、いったん完結。
その後、アニメ版第1作の再放送による人気上昇を受けて第二部として再開され、1978年4・5合併号から1980年8号まで連載された。
作品中の随所に、1920年代に活躍した日本の往年の名選手、福田雅之助(1897年 – 1974年)による有名な”この一球、絶対無二の一球なり”という「庭球訓」が織り込まれている。
この漫画を通して、福田の名言もより広く知られるようになった。
原作漫画には、1970年代当時に活躍していた実在選手たちのエピソードも随所に盛り込まれている。
とりわけキング夫人、クリス・エバート、コート夫人は大きな位置を占める。
他にもロッド・レーバー、ビョルン・ボルグ、イボンヌ・グーラゴングなど、様々な実在選手たちが登場し、オーストラリア・テニス界の黄金時代が終わりに近づいた時代に描かれた作品であることを示している。
単行本はマーガレットコミックス(集英社)から全18巻が刊行された。
その後、中公コミック・スーリ愛蔵版(中央公論新社)として全4巻が再刊され、大長編を4冊で読めるとあって、版を重ねた。
その後、コミック文庫ブームの先駆けとして中央公論新社よりコミック文庫化(全14巻)、その後ホーム社(発売:集英社)からもコミック文庫全10巻として刊行されている。
1973年10月5日から1974年3月29日まで毎日放送制作、NETテレビ(現・テレビ朝日)系列で毎週金曜日の19時00分 – 19時30分に放送されたが、視聴率低迷により26話で原作の中盤までを描いて打ち切られた。
しかし、その後の再放送で高視聴率をマークしたことで、1978年10月14日から1979年3月31日まで『新・エースをねらえ!』というタイトル名で日本テレビ系列で毎週土曜日の19時30分 – 20時00分にリメイク放送された。
その他に1979年に劇場版新作が東宝系で公開され、劇場版の続きにあたるOVA『エースをねらえ!2』『エースをねらえ!ファイナルステージ』が1988年から1990年にかけて発表された。
アニメの制作はいずれも東京ムービー。
1973年10月5日 – 1974年3月29日、毎日放送・NETテレビ(現・テレビ朝日)系列で放送、全26話 テレビアニメ版第1作の構成 県立西高テニス部一年生の岡ひろみが新任の宗方コーチに見出され成長するさまを描いているが、ラストはひろみとお蝶夫人との対決とその決着で終わっており、宗方コーチの死は描かれていない。
基本的には原作通りだが、音羽京子に原作にはない設定が加えられるなど、一部で出崎によるアレンジが施された。
原作第一部の中盤までの内容で終了している。
旧エースとも呼ばれる。
スタッフ テレビアニメ版第1作の主題歌 歌手には数人の候補がいたが、それ以前に童謡や前番組の『ジャングル黒べえ』で一緒に仕事をしていた三沢郷の強い薦めにより大杉久美子が採用された。
EDのメロディの一部がテレビ版とレコード版で異なるのは、録音後に修正が入ったものの、テレビ版の差し替えがテレビ放送開始に間に合わなかったためである。
挿入歌とEDには、森るみ子が歌うカヴァー版も存在するが、どちらもTVサイズとされるものしか作られておらず、実際に映像への使用もされなかった。
テレビアニメ版第1作の各話リスト 放送局(テレビアニメ版第1作) 劇場版 1973年12月20日、『東宝チャンピオンまつり』内で第1話を上映した。
上映時間は25分。
併映は、『キングコングの逆襲』(リバイバル)・『ウルトラマンタロウ 燃えろ! ウルトラ6兄弟』・『侍ジャイアンツ』・『科学忍者隊ガッチャマン』・『山ねずみロッキーチャック』…

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