現在緊急入院してるのですが担当医から「もう手の施しようがありません。よくもって7ヶ月」と余命半年を宣告されました。こんなに元気なのに、そんなことあるわけないと思ったよ。就職だけではなく桐崎栄二の年内引退にはこれも影響してます。
きっと大丈夫だと思いたい。来年咲くことを楽しみに家の庭に妹と花を植えたんだけど、もしかしたら、その花も見られないのかもしれない。病気のことを考えると怖い、怖くてたまらないです。だから考えない。先のことは考えない。だって今日は元気ですから今日一日 元気で楽しく過ごします

自分の余命を宣告されたのに、私が感じたのは静けさでした。不思議と焦りや悲しみは湧いてこなかったんです。それはもしかしたら……、もうすでに今まで身に起きた現実や限りある命と向き合って、とことん生きる術を考え、自分の中で生きる目的のようなものを見出してきたからだとも錯覚します。自分なりに納得感のある日々を送ってきたからかもしれません。
今死んだら、楽しい人生だったなって思える。今後の人生がなくなっても、それはそれで、自分自身は楽になると思える。自然にそう思えるよ
23年間、人生における酸いも甘いも一通り経験できたし、とくにYouTubeやってきた8年間には、厳しい現実も辛い治療もうれしい瞬間もたのしい経験も、ぎゅっと濃縮されていました。
俺はたえず、不安で不安で仕方がないのです。まるで細い糸の上に、やっとの思いでバランスをとりながら立っているようで、何かの はずみで、プツンと切れてしまうかもしれない感じです。目の前に自分の死を突き付けられているんです。
それでも、自分の生と死に真っ向から向き合って、闘って生きていかなければならない
人から見たら健康な人とほとんど変わらないし、自分でもあまり病気を意識しない毎日。
そんな俺ですが、体のどこかが少し痛かったり、少し調子が悪かったりすると、また病が悪化という不安がよぎる。毎月の定期検査のたびに1カ月ずつ寿命を更新している感覚があって、検査結果が出る直前はいつも緊張してしま います。生きている限りこの不安と緊張がゼロになることはないと思うから、これからも心の片隅に置いておくつもりです

※この動画は安全を考慮して撮影してます。絶対に真似しないでね

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