新・戦略論大系「マキャベリ」編の詳細はこちら↓
https://in.worldforecast.jp/fuse7_youtube_normal?cap=youtube_210401_1
(※こちらのページに、限定の無料公開動画もご用意しています)
==============================
○『マキャベリ』編を学ぶと、どうなるのか?
# 変化01 「誤解されるマキャベリの本当の姿がわかる」
「目的のためには手段を選ばず」「愛されるより恐れられよ」「人間は卑劣な生き物だと知れ」
非情な言葉の数々から権謀術数主義の卑劣な戦略、と理解されているマキャベリ。長い間カトリック教会によって禁書に指定されていた彼の著作にはネガティブなイメージばかりが先行し、その真意はなかなか論じられてきませんでした。いつしか、マキャベリズムという言葉も生まれ、人を中傷する言葉として使われるようになりました。
しかし、ルネサンス時代のイタリアを生きた外交官、マキャベリという人間の人生からは、そことは全く違った姿が見えてきます。禁書に指定されるほどの本を何冊も書き残した、外交官マキャベリの思い。この講座では、マキャベリが生きた時代背景から、彼の戦略の本当の意味をわかりやすく迫っていきます。
# 変化02 「日本人が知るべき国家の戦略がわかる」
マキャベリの祖国、フィレンツェの歴史を見ていくと、
・お金を払って、外国に守ってもらう
・周りを敵性国家に囲まれている
・2つの国が争っていたら、どっちつかずの態度で日和見を決め込む
・経済も文化もすぐれているのに、軍を持っていないので野蛮な国に怯えている
・政治家も日和見主義、現状維持ばかりで全く決断できない。
といったように、面白いほど現代の日本と同じであることがわかります。外交官として国に尽くす中で、マキャベリは情けない祖国をどうしたら守ることができるのか、必死で考えました。そのエッセンスが、主著『君主論』の中にはたくさん詰め込まれており、彼の考えは今の日本にそっくりそのまま当てはめて考えることができます。
なかなか他のマキャベリの本では語られることのない、近世フィレンツェと現代日本の類似性。約500年の時を越えて、現代の日本人が知るべき戦略のエッセンスを丁寧に解説いたします。
# 変化03 「“リーダー”が知るべき戦略がわかる」
マキャベリが書き残した君主論。この本には、彼自身が外交官時代に出会った、各国の「リーダー」たちの姿が数多く描かれています。自信過剰で負けてしまったリーダー、いつも人の顔色を伺っているだけのリーダー、見事な謀略で敵を欺いたリーダー…
マキャベリが多くの君主たちと触れる中で理解した、良い君主、悪い君主の大きな違い。その知識は、「国」という単位でなくとも会社や家族、そして個人の人生においても、十分に活かすことができます。
集団のトップに立つ人間の戦略は、どうあるべきか。原著の翻訳を読むだけでは、なかなか深いところまで理解するのが難しいですが、この講座では藤井先生が例をあげながら分かりやすく解説しています。あなたの人生に活かせる、リーダーの戦略をぜひご覧ください。
新・戦略論大系「マキャベリ」編の詳細はこちら↓
https://in.worldforecast.jp/fuse7_youtube_normal?cap=youtube_210401_2
(※本講座と他の講座の「3つの違い」についても詳しく紹介しています)
=========
【目次】
<プロローグ>
なぜマキャベリを学ぶのか?
<第1章>
マキャベリが生きた時代のイタリア
<第2章>
フィレンツェとマキャベリの生涯
<第3章>
「君主論」とその背景
<第4章>
「君主論」の名言
<第5章>
ディスコルシとローマ史論[政略論]
<第6章>
マキャベリズムとはなにか
<第7章>
マキャベリの戦略論:応用編
<エピローグ>
マキャベリ戦略のまとめ
新・戦略論大系「マキャベリ」編の詳細はこちら↓
https://in.worldforecast.jp/fuse7_youtube_normal?cap=youtube_210401_3
(※各章のより詳しい内容については、こちらでご紹介しています)
※『新・戦略論大系「マキャベリ」編』に関する問い合わせは下記連絡先まで、お願い致します。販売元:ダイレクト出版株式会社
https://support.d-publishing.jp/hc/ja/requests/new
MAG.MOE - The MAG, The MOE.