BAMBOO BLADE, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=180098 / CC BY SA 3.0
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『BAMBOO BLADE』(バンブーブレード)は、原作:土塚理弘、作画:五十嵐あぐりによる日本の漫画作品。
剣道を題材としている。
スクウェア・エニックスの漫画雑誌『ヤングガンガン』創刊号(2004年12月3日発売)より2010年18号(9月3日発売)まで連載された。
通称は「バンブー」「バンブレ」。
同じくスクウェアエニックスの漫画雑誌『月刊ビッグガンガン』創刊号(2016年8月25日発売)にて連載終了した『BAMBOO BLADE C』と『BBデフォルメ』をもってシリーズ全4部作の完結となった。
とある私立学校の剣道部を舞台に、女子部員を中心とした面々が、緩やかに送りつつも目標(大半は顧問が原因でつくられる)へ向かって行く日々を綴る作品。
「まったり放課後女子剣道コミック」と銘打っている。
原作の土塚理弘はネームの作成までを行い、五十嵐あぐりがそれに基づいて作画を行っている。
現在も漫画家として活動中の土塚理弘が原作のみの担当である理由については、「多忙であるため」と単行本1巻のあとがきに記している。
また同巻あとがきにて、女子剣道部という題材を選んだ理由としては、自分より女の子が描くのが得意な人が作画を担当するにあたって、それにふさわしいものを連載用のアイディアのストックから選んだとも記している。
また、ファンブックなどでは女子剣道は以前から興味があったテーマであったことをコメントしている。
土塚理弘が原作を担当している関係上、本作品中では他の土塚漫画作品に登場するキャラクターや表現が一部に見られる。
各話のサブタイトルも他の土塚作品同様「××と○○」で統一されている。
『BAMBOO BLADE B』の連載開始以後、土塚理弘は本作品を “BAMBOO BLADE A” (バンブーA)と呼ぶようになった。
なおこの “A” とは土塚曰く “ATOMIC FIRE BLADE” のAとのこと。
また土塚は「C」と呼ぶ第3の作品も以前から構想しており、後に『BAMBOO BLADE C』が高尾じんぐの作画により『月刊ビッグガンガン』にて連載された。
単行本は全14巻発売され、累計発行部数は320万部を突破している。
室江高校の剣道部顧問、「コジロー」こと石田虎侍は、愛車購入のためにかけたローンの支払いで、その日の食事にも困る貧乏生活の日々を送っていた。
そんなある日、高校時代の先輩であり、同様に剣道の指導者となっていた石橋賢三郎から「自分が顧問を務めている町戸高校の剣道部に勝てたら、実家の寿司屋で1年間食べ放題」という条件で、女子剣道部の対外試合を持ちかけられる。
条件に目がくらみ即諾したコジローだが、現在ほとんどの部員が受験引退もしくは幽霊部員と化している室江高校剣道部は、事実上の部員が部長の千葉紀梨乃ただ1人という有様で、5対5の練習試合をするには頭数がまったく足りなかった。
コジローは翌日から早速、5名の女子部員を揃えようとアテを探していたところ、ある女生徒が竹ぼうきで難無く複数のボール(と教頭)を打ち返すのを目撃。
何としてでもその女生徒を剣道部に入部させようと試みる。
厳密には劇中劇には含まれないバラエティ番組なども、便宜上本項に記述する。
アニメ版の関連書籍は別項を参照。
2007年10月1日から2008年3月31日まで、『バンブーブレード』のタイトルでテレビ東京系列にて放送された。
「部活動を通じて成長していく彼女達の姿をコミカルに描く、青春系学園剣道ストーリー」と銘打たれている。
このアニメのキャッチフレーズは「女のコの真剣(ホンキ)魅せてあげる!」。
タワーレコードの通販サイト「@TOWER.JP」など、様々なサイトで「『六三四の剣』以来、20年ぶりの本格剣道アニメーション」の謳い文句で紹介されている。
オープニング映像は放映開始の時点では第1話のダイジェストを挿入した暫定的なものだったが、完成版はDVDにのみ収録と決まり、テレビ放映分は変更されなかった。
ストーリーは制作時点で原作が未完であったため、第18話までは原作に忠実な展開、第19話以降はオリジナルストーリーという構成となっている。
また、原作の合間を縫って第15話にもオリジナルストーリーが挿入された。
最終回では榊心、岩堀猛…
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