魔女の旅々, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3578557 / CC BY SA 3.0

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『魔女の旅々』(まじょのたびたび、英語: The Journey of Elaina)は、白石定規による日本の長編小説。
書籍版イラストはあずーるが担当している。
2014年にAmazon Kindleで公開された自費出版小説を初出としており、大幅加筆修正された形でGAノベル(SBクリエイティブ)で2016年4月から刊行されている。
Kindle版のイラストは宮が担当した。
魔法が存在する中世に似た世界を舞台とし、その世界で旅する魔女イレイナが様々な場所や人を訪れる連作短編集となっている。
メディアミックスとして、2018年3月、漫画版の連載とドラマCD化が発表された。
スピンオフとして、2017年3月13日にGA文庫より『リリエールと祈りの国』が刊行され、2022年1月には『祈りの国のリリエール』と改題して新たにGAノベルより刊行予定。
スピンオフのコミカライズは『GAコミック』にて連載予定。
本作は魔法が存在する中世に似た世界を舞台とし、その世界で旅する魔女イレイナが様々な場所や人を訪れる連作短編集であり、一つ一つの話は長くとも中編程度である。
基本的には一話完結だが、話と話に繋がりがある場合があり、第3巻では短編集でありながら各話に伏線を交え、見方によっては長編のようにも読めるという形式になっている。
物語は基本的にイレイナ、あるいはその他の人物の一人称で語られ、三人称視点は用いられない。
2014年にAmazon Kindleで公開したが、売れ行きは順調ではなかった。
作者自身が2ちゃんねるのニュース速報VIP板で本作を宣伝するスレッドを立てた所、ニュースまとめサイトに取り上げられて一躍話題の作品となる。
その後、大幅加筆修正された形で、GAノベル(SBクリエイティブ)より2016年4月から刊行されている。
本作を連作形式にした理由については、読者が気軽に読んでもらうようにすることと、明るい話と暗い話の両方を書きたかったと、前述のインタビューの中で説明している。
なお、タイトルの「旅々(たびたび)」という単語は、当初にタイトルとする予定だった「魔女の旅」では安直すぎ、他のものと被る恐れがあると考えた作者による造語である。
括弧内の人物名や声優名は漫画版・テレビアニメ版で設定されたものである。
担当声優はドラマCD版およびテレビアニメ版ともに共通。
七緒一綺による漫画が「マンガUP!」(スクウェア・エニックス)で2018年11月29日から連載。
ガンガンONLINEでも連載中。
2020年10月から12月までAT-Xほかにて放送された。
最終話では様々な姿のイレイナが登場し、イレイナ役の本渡が1人22役を演じたことで話題になった。
イレイナ役の本渡楓によるWebラジオ『魔女のラジ々〜配信するのは、そう、私イレイナです!〜』が音泉にて2020年10月1日から12月24日まで隔週木曜に配信。

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