東京レイヴンズ op 20
『東京レイヴンズ』(とうきょうレイヴンズ、TOKYO RAVENS)は、富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA 富士見書房)から刊行されているあざの耕平による日本のライトノベル。イラストはすみ兵が担当。
現代の東京で発生する霊的災害・通称「霊災」に立ち向かう陰陽師を目指す少年たちの「学園陰×陽ファンタジー」を掲げており、作者のあざのによれば、前作の舞台設定、主人公の設定などを考慮したうえであらすじを練ったところ、陰陽師の、そして10代の少年たちの物語に行きついたとのこと[1]。
舞台設定が現代の東京であることや、陰陽道の思想や、技術、そのほかにも密教や修験道などの技術も作中に登場してくるほか、陰陽師が国家に正式に認められ、役職として成り立っているなどの特徴がある。
なお、作中に登場する陰陽師はその姿成りから「闇鴉(レイヴン)」とも呼ばれており、作品のタイトルにもなっている。
ドラマCD化が『ドラゴンマガジン』2010年11月号(2010年9月18日発売)にて発表された。
2013年10月から2014年3月までテレビアニメが放送された。詳細は#テレビアニメを参照。

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