【スカッとする話】義父の誕生日に特上寿司を頼むと夫「お前だけカップ麺なw」私「1つじゃ足りないわ。愛人も招待したので」→夫にとって絶望的な結果に【修羅場】

はいこれ教子のために用意しておいたぞ カップ麺今からお寿司を頼むのにお前 勘違いすんなよ妻なんて血の繋がらない 他人だろうが今日は父さんの誕生日なんだ 寿司を食べられるのは家族だけなんだよ みんなにはアレルギーとか言って適当にご 任せ俺がフォローしてやるからスマート フォンで調べ物をしていた私に夫の正しは 当たり前のように吐き捨てた私に怒りや 驚きはなく呆れはてるばかりこんなことは 日常左半時だし何より彼は1つも分かって いないから私はた行交りに告げたカップ麺 ありがとうねでも1つじゃ足りないわ大 子宮用意して くれるバカかお前1つで十分だろ欲ばんな よ極つがカップ麺1つだけでも感謝しろよ いいえだめよせっかく招待したのに失礼 じゃないあなたの愛人にね直後夫の顔色が 明らかに変わったその反応は私の想定通り だった残念だけどただし私は全て知って いるのよそれを今から証明してあげるまあ あなたは地獄に落ちるだろうけど安心して 私がしてあげるからたっぷりと嫌味を込め た後夫を睨むこれが私の反撃開始の合図と なったその場を静寂が包む夫は何やら言い たげだがパクパクと口を動かすばかりで声 は出ていないそれがなんだかまけでこんな 状況なのに笑いが漏れそうになってしまう まああくまでも長にしか過ぎないのだが私 は無言の くるりとスを返す親族たちの元へ行き全て をさらすためだそれを悟ったのだろう夫が 私の行手を阻もうとしてきた動揺している からか途中で足が絡まり情けなく はいつくばっているしかし私の足に すがりつく手の力だけは緩める気配が なかっ たちょっと話してちょうだい 冷たく言い放つもは全く聞き入れない 苛立ちが腹の底に溜まりブンブンと しがみつかれている方の足を振って 無理やり離れさせるおい待てって夫の静子 を振り切り私はわざとドタドタと足音を 立てながら親族たちのところへ歩いた その間も彼は私の周りをうろちょろしなあ 落ち着けて止まれよなどと言ってくる まるで目障りな虫のよう だあのさもしかしたら何か勘違いをして いるかもしれないし一旦話し合おうよな私 は何も勘違いなどしていない夫が何をした か全て分かっているそれに冷静さを書いて もいなかったむしろ落ち着いていないのは 彼の方だ私が親族たちに真実を告げること を恐れ慌てているではないか 目も泳いでおり額にはうっすらと汗が滲ん でいるのが見て 取れる皆さんお話があります親族たちが 集まる部屋にたどり着き重々しくそう告げ た私の言葉に皆軽減そうな表情をしながら 首をかげ先ほどまで脇あいあいとたいも ない話をしていた口を す実はたしさんがそこまで行ったとでそれ を遮るようなうわあという叫び声が響き 渡る私が言葉を紡ごうとするたびに夫が 規制をあげたり口の前で激しく手を振っ たりして遮切ってくるのだ腹立たしいこと をこの上ない親族たちが見ている前だと いうのにも関わらず私の顔はどんどん 険しくなっていった旗から見たら私も夫も ふざけているようにしか思えないのだろう 親族たちのほとんどは軽減そうな顔をして いたが中には苦笑を漏らしている人も何人 かいたおいおい何しているんだよいや わかんないんだよ急に教子が変なことを 言い出してさ夫と親族のうちの1人の やり取りにははははと小さな笑い声が 上がる私はすぐそばで自身の悪事を ごまかすかのよう わざとらしい笑顔を貼り付けている夫に 鋭い視線を向けたほらほら何があったか 知らないけど一旦戻ろうよこれ以上みんな に恥ずかしいところを見せるなって夫が グイグイと私の腕を引っ張り先ほどまでい た部屋に連れ戻そうとしてくる私よりも彼 の方が圧倒的に力が強い抵抗してどこかに しみつことしたが辺りには手頃な とっかかりも 私はずるずると引きずられそうになり ながら助けを求めるように親族たちに目を 向けた義父と義兄そして義は私の様子が おかしいことに気がついてくれたらしい 戸惑うようにえと声を漏らしながらやや腰 を浮かせて固まったしかし夫は容赦なく私 を引っ張って退場させようとするどう しよう夫のことについて告発できると思っ たのに何度やめてと言っても腕を引っ張る ことをやめてくれない夫に声を荒げそうに なったその時ただしやめなさい教子さんの 話を聞きましょうよ義母が救いの手を 差し伸べてくれたさすがに親の言うことは 無限にはできなかったのだろうようやく夫 の動きがぴたりと止まったまさか義母が私 の肩を持つような真似をするとは思わ なかったのか夫は下唇を噛んで苛立ちを 見せるしかし一刻に手を離す気配はない まだ心の中には反抗心が残っているようだ それを見た義母がため息をつく再び夫の ことを炒めようとしたのか口を開いたが 彼女が何か言う前にそうだぞただし京子 さんに話させてやりなさいと義父が賛同の 意を示した私の味方が増えたことにし夫は うと苛立ちや悔しさの滲んだうめき声を 出すそうよお兄ちゃん1回静かにして京子 さんが何か話したがっているみたいだし私 を後押しするような声が続きようやく話が できる状況になった私は新呼吸をした後 改めて親族たちに重々しくこ告げる実は さんはしていたんですその瞬間ざわめき 出す親族たち信じられないそんなバカなと いう声が次々に上がる義母だけは静かに唇 を引きてんで私の言葉の続きを待っている ようだそんな中義父が親族の気持ちを大弁 するように呟いたまさかあのただしが夫は 義兄と一緒に会社を立ち上げており かなりいい業績を叩き出している彼は業界 内では一目置かれていたそれは仕事が できるからという理由だけではなく人柄が いいというのも含まれていたらしい車内で の評判も高いと聞いている義父がそう説明 すると親族たちの表情がより険しくなって いった優秀という言葉がぴったりな夫に 愛人がいるなど信じられないというのが彼 らの意であるようだ夫自身も自分が周り から持たれている印象を理解しているから こそ私の話を信じる人などいないだろうと たをくっているに違いない浮気なんてし てるわけがないだろ証拠もないのに 決めつけるのは良くないぞ眉を下げいかに も自分は悪くないと言わんばかりの表情を 見せる夫しかし私は見逃さなかった 彼が一瞬だけにやりと唇を歪めたのを彼が 白を切るのは想定済みだ私は次の一手を 打つことにしたこれを見てもそんなことが 言えるのかしら私はひらりとあるものを夫 の眼前に 突きつけるそれを見た瞬間彼の顔色がさっ と変わった素早く手を伸ばしてそれを 奪い取ると誰にも見せまいとするためか お腹の前で抱え込むようにする髪なので 本来なら風に吹き飛ばされるほど軽いのだ が今の彼にとってはきっと金属よりも重く 感じることだろうそれほどまでに重大な ものだったおいそれって自分以外誰も見て いないと思って気を抜いたのか夫はアンド したような表情になったが義兄がすっとき な声を出したのでピシっと 凍りつく義兄だけではなく義父や義妹も すでに私が突きつけたものをしっかり目撃 していたのだまさか見られているとは思わ なかったのだろう衝撃により脱力した夫の 手からそれが離れていくそれはスルスルと 床を滑ると義母の膝に当たった夫が私では ない女性と中むつまじに腕を組み夜の繁華 街を歩く場面 浮気の証拠写真をプリントアウトしたもの だ言い逃れようもない決定的な証拠に場の 空気が変わっていく先ほどまでは夫の言分 を信じるかのような雰囲気が漂っていたが 私の言うことが本当だと気がつき始めた ようであるただしお前なんてことをしたん だ義父は額に青筋を浮かべ眉を吊り上げて 顔を真っ赤にさせた まるで鬼のような行走で発する怒鳴り声は かなり迫力があるそんな義父の前で嘘を つき続けることなどできないだろうと思っ ていたが夫は怯みつつもやっていないって と一向に認める気配がなかったこんな人は 知らないよ会ったこともないしこんなの 合成化なんかじゃないの かうろうろと視線を彷徨せる夫 怒り浸透といった様子の義父が恐ろしくて 仕方がないのか目を合わせようとはしない 額どころか首筋にまで汗をかいており あかさに焦っているのが見て取れるそんな 夫に信じられないと言っていた親族たちも 異変を感じとったのか徐々に冷たい目つき に変わっていった夫はひどくうえている彼 はきっとどうして誰も俺のの味方をして くれないんだと思っているに違いない 先ほどまで彼の方に傾いていた指示が急激 に私へと向いたことにはみしているのだ 義父に睨まれ続けている夫はその視線から 逃れるように私の方へ顔を向けたその目の 奥には怒りが見え隠れしている親族の手前 本性は出せないが内心私に怒鳴りつけたく て仕方がないのだろう それを抑えたような震え声でどうせ京子が こんな合成写真を作ったんだろう俺を悪者 に仕立てたいからってこんな小足な真似を しないでくれよなどと言ってきた残念 ながらこの写真は捏造でも何でもなく実際 に撮影されたものだそして撮影者は私では ないそれを明かすために口を 開くその写真を撮ったのは私じゃないわよ はじゃあ一体誰が夫が目を細めたところで 私よというリとした声が響き渡るその声の 字を見て夫は目を丸くしたなぜなら まっすぐに手をあげていたのは義母だった から だあなたの浮気に1番最初に気がついたの は京子さんじゃなくて私だったのそのため 彼女だだけは夫の浮気をしていないという 言葉に耳を貸さず静かに彼のことを見据え ていたのである私は義母から深刻そうに その事実を告げられた時のことを思い出し ていた京子さん実はたしが浮気をしている の真っ暗になった目の前しかし義母の震え たごめんなさいという声でどうにか我に 帰ることができた全く悪ない彼女が謝罪し たことに私は慌てお母さん顔をあげて くださいというので精一杯だったもの だもちろん最初はショックだったどうして という言葉で頭の中が埋め尽くされていた のであるしかしどんどん怒りが大きくなっ ていき復讐してやると決意を固めていった そして調査を開始し今に至るというわけだ 夫は口を大きく開けてあ然としている義母 が証拠写真を撮影したこともそうだが私と 彼女が協力関係にあったことに驚いたの だろうえいや その夫は何やらもごもごと口こもり始める とうとう自分の火を認めるのかと思いきや 2人とも何か勘違いをしているんだって俺 が浮気なんかするわ なおも浮気を否定しようとするではないか 王場際が悪い彼に自然と私や義母の口から ため息が飛び出してくる彼女はすでに夫の 浮気だけではなく本性についても知って いるためいくら言い訳をしても無駄だと いうのにあなた浮気の他にまだ隠している ことがある でしょうは何を言っているんだよ母さん俺 がそんな 隠し事だなんて自信なげに夫の言葉尻が 情けなくしぼんでいくよくもまあそんな ことが言えたものだつい先ほどまで浮気を していた事実を隠し通そうとしていたでは ないか私と同じことを考えたのだろう義母 が呆れ返って深くため息をついた夫はそれ に一瞬面食らったのかビクッと肩を小さく 揺らす義母は一段と声を低くすると京子 さんに対して嫁いびりをしていたわよねと 静かに問いかけたいやもはや質問という より事実の確認を行っているかのような 口調だかこたる地震が含まれた怖に夫は目 を白黒させるしばらくその場に無言の時間 が訪れただが夫は周りの目がどんどん 冷たくなっていっていることに気がつくと 慌ててブンブンと首を横に振って義母の話 を否定したそそんなことするわけないだろ 何の証拠があっ てだが彼の言葉は途中で遮られるなぜなら 私がスマートフォンに保存してあった音声 を再生したからだはいこれ教子のために 用意しておいたぞカップ麺今からお寿司を 頼むのにお前勘違いすんなよ妻なんて血の 繋がらない他人だろうが今日は父さんの 誕生日なんだ寿司を食べられるのは家族 だけなんだよみんなにはアレルギーとか 言って適当にごまかせ俺がフォローして やるから長生まじりの声が響き渡ったつい 数10分ほど前に夫がカップ麺を用意した 時の会話だあの時私はスマートフォンで 調べ物していたがこっそり録音していたの であるなどうしてこれが彼は顔面蒼白と なりうたえた無意識のうちに音を止めよう としたのか力なく私のスマートフォンに手 を伸ばしてくるそれをさっと避けると行場 をなくした手はフラフラと空中に取り残さ れた義母以外の親族たちのざわめきは さらに大きくなっていくまさかただが そんなことをしていただなんてあまりにも ひど すぎるそんな声を聞き夫はバッと勢いよく 親族たちの方を振り向いたいや違うと上元 のように何度も繰り返しているが同様の あまりろに言い訳もできなくなってしまっ ているそもそもこちらも彼にこれ以上 言い逃れをさせるつもりはなかった他にも 証拠になるような録音がいくつもあから ごまかしは聞かないわよなぜ私がいくつも 証拠音声を持っているのかそれは私が夫 から日常的にいびられていたため少しでも 自分に有利にことを進められるよう録音 するようにしていたからだスマートフォン の画面に指を添えいつでも再生する準備は できているそれでも夫はなおも否定し続け た俺がそんなことするわけないってどうし てみんな信じてくれないんだよなんて王場 際が悪いのだろうか私はため息をつき他の 証拠も再生した方がいいかという疑問を 込めた視線を義母に送る彼女は首をゆく 振るとすくっと立ち上がって1枚の写真を 夫に突きつけた浮気の場面を切り取った 写真とは違うものであるそれを覗き込んだ 義や他の親族たちがが顔をしかめた主に 女性たちが夫に対して嫌悪感の満ちた目を 向けるそこに映っていたのは私の背中だ 思わず顔を背けたくなってしまうような痣 の 数々治りかけで黄色っぽくなっているもの やできたばかりで赤紫っぽいもの黒ずんで いるものまである軽く10個は超えている だろう夫は私に対し言葉の刃物による精神 攻撃だけではなく物理的にも危害を加えて きていたのだこれでもまだ言い逃れを 続けるつもり かしらぐっと喉を詰まらせるような音を 出しようやく夫は嫁入りを認めただがまだ 抵抗したい意思が残っているのか錆びつい たロボットかのようなぎこちな動きである これにより彼が今まで築き上げてきた偽り の姿もがすることとなった優しく真面目な 彼など仮りそめにすぎないなんて最低な ことをしたんだこのバカ息子め義父は顔を 真っ赤にして怒鳴り声を出す彼だけでは なくその場にいる親族全員が怒り浸透と いった様子だ怒りの炎が燃えさかるあまり 室温が高くなったような着替えする全員 から避難の目を向けられた夫は ぽつりぽつりとと胸のうを語り始めた彼は 義兄と一緒に会社を立ち上げたが成果を 上げているのはほとんど義兄だった自分も うまくやらなければと焦りが生まれるが どれだけ頑張っても絡まるばかり本当は ずっと辛かったんだ社員たちも裏では俺の ことをバカにしてあざ笑っているし要は ストレスを発散するために私のことを いびり出したという 私は彼に手軽なサンドバッグ扱いされたと いうわけだ理由が何であれ腹立たしいこと をこえないただしそれは間違っているわ どんな理由があっても家族を傷つけていい 理由にはならないのよ京子さんに謝罪する べきだわおかな口調で義母がそう指摘する と周りにいた親族たちもうんうんと深く 頷き彼女の意見に賛同するしかし夫だけは 義母の言葉が受け入れられないようだっ たは地をはうような低い声苛立ち怒り 憎しみなど強い感情をごちゃ混ぜにして 煮詰めたような暗い空気が夫を中心として 漂っていくそれまでは冷静だった義母も 突然現れた夫のその姿に一瞬ひんだ様子を 見せたこんな奴のこと家族だなんて思った ことねえよ笑い混じりだがとんでもない 威圧感を放つ言葉私はぐっ両手の拳に力を 入れて握り込み彼の気迫に負けないよう 鋭く睨みつける私に手をあげる際幾度と なく見せてきていた恐ろしい顔私に言う ことを聞かせるようかけられるだけの圧力 をかけてきているのだそんな姿を初めて 見る親族たちは義母と同じように目を 大きく見開いてぎょっとして いる今目の前にいるのは本当にあの正しな のだろうかという彼らの疑問が透けて見え た皆口をパクパクと開けるだけで言葉を 出せない中義父がかれた声を 絞り出すじゃじゃあどうしてお前は京子 さんと結婚したんだその問いかけに夫は ひどくつまらなさそうに鼻を鳴らすくだら ない質問をするなと言わんばかりの態度だ 夫は面倒くさそうにボリボリと頭部を書き ながらこも投げに説明を始める曰く彼が私 と結婚したのは義兄より優位に立つだめ だったといういきなり自分の名前を出され た義兄はえ俺と呆然とつぶやいたそれを 聞くなり夫はギロリとまるで刃物のような 視線を彼に 向ける今まで仲のいい兄弟としてやってき たつもりだった義兄からしたら衝撃以外の 何者でもないだろう夫は義兄のことを 睨みつけるだけで特に彼に向かって直接的 な言葉をぶつけることはしないふいっと顔 を元の位置に戻すと話の続きをボと紡ぎ 出した義兄は現在独身真に優秀な彼よりも 優位に立つためには結婚して子供を作る しかないと夫は考えるようになった義量親 に先に孫の顔を見せることができればそれ だけで義兄よりも親高校ができたと優越感 を得ることができるはずだと思った らしいそのためだけにこいつと結婚したん だ子供さえ産ませることができればあは どうでも良かったんだよ人としての倫理感 徳をどこに置き忘れてしまったのか夫の おまい言葉に自然と私の二の腕に鳥肌が 立っていく義や義母も同じだったようで腕 を組んで自分の体を庇うような仕草を取っ ていた私は夫にとってサンドバッグであり 義兄に対抗するための道具そこに私の感情 が入ることなど許されずただ無質な人の形 をした機械でいなけ ななんて窮屈な生活なのだろうか夫による ひどい言葉の数々に私はショックを受け頭 が真っ白になっていくそれとは反対に目の 前は真っ暗になり気を強く持っていないと フラフラと倒れ込んでしまいそうだった今 まで私が家庭のために尽くしてきたのは何 だったのだろうか言葉を失ってしまった私 の代わりに義母がずかずかと夫に近づいて いく彼女の顔は真っ赤で額には青筋が ピキピキと浮かんでおりこれ以上ない くらいに激怒していることが見て取れた私 の気持ちを組み私のために怒ってくれて いるのだそんな優しい彼女にじわりと涙が 滲みそうになってしまうだがここで泣いて も夫から調所を向けられるだけだろう私は 下唇を噛みどうにかえたふざけるのも大概 にしなさいどうして人のことを道具のよう に扱えるの近隣住民にも聞こえるのでは ないかと思うほどの大きな 隣り義母は夫よりも身長が低いがずっと ずっと大きく見えるほど頼もしかった腕を 伸ばし夫に掴みかかろうとする義母周りの 親族たちも私や彼女と同じ気持ちだからか 誰も止めようとはしない お母さんやめてくださいそんな中私だけが 義母の動きを静止したきこさん止めないで ちょうだいただしに一発食らわせないと気 が済まないわ金切り声をあげる義母に私は ふるふると首を横に振った息を飲む彼女や 親族たちくくくと夫がその場にそぐわない 笑い声を出すのがやけに耳についたそうだ よなお前は俺の言いなりだもんなヘラヘラ と笑いながら言う夫のことが憎たらしくて 仕方がないだが彼には手をあげる価値すら ないのだ根本から腐り切ってしまっており どれだけこちらが里そうが反省できないの だろう根が腐っている植物はその後枯れる ことしかできないそれと同じだ何を偉そう にてるんだよお前なんか生きる価値もない くせになその発言を受け私は目を伏せて息 を 吐き出すどこまで行っても夫は救いよの ない人間なのだと再確認してしまった人間 性をどこかのゴミ箱に放り込んでしまった かのような夫の発言にその場は耳鳴りがし そうなくらい死と静まり帰るするとそこへ 失礼しますという声が響き渡った女性が 1人小の男性が3人という異質な 組み合わせの来客があったのだその顔を 確認した 瞬間などどうしてここに夫が目を向き口を 半開きにさせたまきも忘れるくらいに来客 を食い入るように見つめているじという 好感音が実際に聞こえてきそうだ彼がここ まで驚くのはやってきた女性が愛人のリナ だったからである私は夫のまけかららを見 てにやりと唇の端を持ち上げた言った でしょあなたの愛人を招待し たってまさか私が本当に呼んでいるとは 思わなかったのだろう夫はせわしなく私と リナとを交互に見合っているその途中3人 の男性にも軽減そうな目を向けていた 夫は彼らが何者か分からず心の底から 戸惑っている らしいそんな夫の様子を見てリナがご丁寧 に男性たちのことを紹介してくれたこちら が私の父であるハネ教師郎とその仲間たち よハネ教師郎と呼ばれた男性は中央に立つ 一番威圧感のある人物だ口元にたっぷり 蓄えられた立派な髭が溢れる異を演出して いたえはハネって まさかそうそのまさかよガクガクと震え 出す夫まるで寒くもないのに薄着で外に 放り出されたかのようになっており唇まで 色を失ってしまっていたハネ教師郎彼は長 しれ渡っている入組の組長だったのである まさか浮気相手の父がそんな有名な人物だ とは思わなかったのだろう夫は先ほどまで のこちらを見下すような態度から一点小 動物のように弱々しくなっていたここでも 安然とする親族たちをよに義母だけは冷静 さを保っている彼女は慌てふためく夫に 対してネタ晴らしをするようだゆっくりと 口を開き彼が驚くであろう内容を語りだす 実は今日のまでの会話はテレビ電話を使っ て皆さんにも聞いてもらっていたの よはつまり夫が嫁いびりをしていたこと 義兄より優位に立つために私を利用してい たことなども全て知られたということだ彼 の本性を知りリナもハネ組長も怒りを滲ま せているよく見ると2人とも目の奥が ひどく冷たくその視線にいかれるだけで こえてしまいそうなほどだったリナはなん と夫が既婚者であることを知らなかった らしい夫は彼女と会う際必ず指輪を外し たりスマートフォンの電源を落として私 から連絡が来ないようにしたりと絶対に 家庭があるという返sinceを見せ なかった私はただしさんと本気で結婚し たいと思っていたのよそれなのに私を持て あぶような真似をするなんて リナはぎゅっと拳を握り込みだ夫に 飛びかかるのではないかとヒヤヒヤしたが そんな気配はなくハネ組長にいめられる ようにして手を下ろしていた夫の調査を する中でリナの存在を知った私と義母は 今回彼の悪事を告発する前に接触していた のであるそして先に彼の本性をさらして おり今に至るというわけだ私という妻が いることを知ったリナは罪悪感に満ち溢れ た表情をして謝罪をしてくれた既婚者だと 知らなかったとはいえなんてひどいことを してしまったんでしょう本当に申し訳あり ませんこちらが顔をあげてくださいという まで辞儀を辞めなかったその姿から彼女が 本当に真面目で素直な女性であることが ひしひしと伝わってきたリナに夫は もったいなさすぎるもっと優しく彼女の ことを幸せにしてくれるような相手を 見つけられるはずだ夫はリナに目もくれず ハネ組長と義母に釘付けになっていた2人 の間に信仰があったことが信じられないと 夕べな視線で語っているそれを受け義母は ハネ組長と目を合わせてから口を開いた実 は昔からの知り合いなのよたしの浮気を 知ったのもハネ組長からリナさんの結婚に ついて相談を受けたからだったのその時の 義母の気持ちを想像し苦いものが胸の中に 広がる長い付き合いの人物の娘が結婚する と聞かされれば最初にめでたいことだと いう感想が浮かんでくるはずだそれが蓋を 開けてみればなんと交際相手が既婚者で ある息子自分の息子が浮気をしていると 知った時の義母の衝撃はどれほどだった だろうきっと義母の情緒は激しい荒波に 揉まれたかのようにぐちゃぐちゃになって しまったはず だそれで浮気を知って京子さんに知らせた というわけよハネ組長から結婚の相談を 受けた時のことを思い出したのか義母が 深くため息をついて目をきつく 閉じる黙り込んだ彼女と入れ替わるように ハネ組長がずっと一歩前に出て夫のことを 見下ろした少し離れたところから見るだけ でもかなりの迫力なのに近づかれたら圧迫 感すら抱いてしまいそうだ夫が本書を表し た時とは日にならないくらいの気迫である 私は曲がったことが大嫌いなんだ特に貴様 のように家族を内がしにするやつは許せ ないだよ淡々と話しているだけなのに気を 抜けば率してしまいそうなほど攻撃力に 満ち溢れた 怖々そのあまりの怖さに夫はみともなく 手足をバタバタと動かして土座したも 申し訳ございませんでしたどうか許して くださいリナさんに対しては本気だったん ですここに来てまさか星に走るとはリナに には本気だったと言われて彼女が喜ぶとで も思っているのだろうか彼の発言を受け ハネ組長が眉間のしを深くした何を言って いる本気だったかどうかなど関係がないん だよひハネ長の怒号に夫は聞いたことが ないような引きつり気味の悲鳴をこぼした 火に油を注いでしまったことに気がついた らしくどうにか許してもらおうと 腫れ上がるのではないかと思うくらい額を 床に 打ちつけるそんな夫にとどを刺すべく私は 彼の隠している事実を明かすことにした なんと彼はリナとは別に社内にも浮き相手 がいたのである驚くべき低層観念の低さだ 私の言葉を聞くとその場にいた夫以外の 全員がはと低い声を漏らした発という言葉 がぴったりなほどの怒りを皆の目には夫に 対する侮辱怒り憎の炎が燃え上がり どんどん勢いを増していったさらに夫は 自分の立場を利用し裏で社員たちを脅迫 自分の言いなりにしていたという彼の浮気 について調査をする過程でこの事実も判明 したやはり人間の本質というのは変わら ないようで夫は私に対しても社員に対して も力を持して従わせていたので あるじゃあ私を本気で愛していたというの も嘘だったのねリナの問いかけに夫は答え ないだがそれが逆に皇帝の意を示していた 彼はリナさえも利用しようとしていたのだ まともな人間の思考帰路とは思えないここ まで来ると夫のことがある意味恐ろしく なってくる夫は顔面蒼白になりながら絶し ていた今彼が何を言ってもここにいる皆の 激に触れるだけだ黙らざるを得なくなった 彼はがっくりと うれる私はそんな彼のそばにしゃがみ込む とぐいっと無理やり顔を覗き込んだそして とどめの 一撃あなたさっき私に生きる価値がないっ て言ったわよねじゃああなたにはあるの かしら 隠し持っていた離婚届けを 押し付けるすでに私の欄は記入済みのため 夫がかき終えればすぐにでも提出できる ようになっていた力が入らない様子の夫の 手にどうにかその容姿を持たせ私は少し 後ろに下がるすると親族たちがずらりと彼 を取り囲んだ絶対に逃がさないという強い 意志が見える夫はようやく観念したのか 小刻みに震えながら動けなくなってしまっ たのだったその後私は夫と離婚し慰謝料を 請求した彼にくった制裁はそれだけでは なく会社から追い出されたのである元夫の 悪業は業界でも知れ渡ってしまい最終職が 困難な状況となった収入が途こととなった 彼に慰謝料など払えるはずもなく見事に 借金まみれお金の無心をするために族たち の家の扉を叩いたそうだが誰からも救いの 手を差し伸べられることはなかった見放さ れた彼は孤独な生活を強いられることと なった当然の報いである元夫と離婚した ことで他人という関係性にはなってしまっ たが私は義母や義兄義妹と一緒に改めて 義父のお祝いをすることになった温かい 空気をまった義家族たち皆のことを見渡し ながら私は元夫の言葉を思い出していた妻 なんて血の繋がらない他人だろうがと彼は 言ったが血の繋がりがあるから家族なので はないと私は思うきっと心の繋がりで家族 になるのだ太陽のような眩しい笑顔を向け てくれる義家族たちに私も微笑めかける これからも私は皆と関わっていきたい そして助けてくれた恩返しをしていこうと 心の中で誓うのだった

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