こんにちは!げにゅ☆みにちゃんです。
♪うーさぎうさぎなにみてはーねるー?
十五夜お月さま見てはーねーるーー
え、あれ?まって…? 月じゃなくて…げにゅじゃない?!?!
…さて、9月になりました(10月?なにそれきいてn)もう秋ですね。秋といえば?読書の秋?スポーツの秋?はたまた食欲の秋?うんうん、それらもとても秋らしい。しかしながら、げにゅで「秋といえば?」と考えてみたところ、今年は「お月見」という結論にたどり着きました。そう、「月」でございます。本日!ということではないですが、秋は月がとても美しく、「中秋の名月」なんて呼ばれる日には、月がたいそう明るく私たちの足元を照らしてくれます。私は月を見るのがとても好きです。光り輝く満月のときだけでなく、燃えるような赤い月も、消え入りそうな三日月も。朝、薄青く澄み渡る空に、白く残った有明の月も。なんとなくホッとしたり、ざわついたり、切なくなったり、私をいろんな感情にしてくる。女性は特に、月の満ち欠けの影響を受けやすいとも聞きます。私が好きな海に関しても、その満ち引きは月の引力の影響を受けているし。月って、なんかすごいですね(小並感)
「月がきれいですね」
かの夏目漱石は、「I love you.」をこう訳したといいます。当時の日本の人々の感性として、「愛してる」なんて直接的な表現は使わないという考えからとのことですが、私は割とこういう日本語の「汲み取る表現」みたいなものはとても好きです。寂しいという気持ちを「部屋が広く感じる」と表現するような。愛する人がいなくなったとまどいを「絆創膏が見つからない」と表現するような(?)。そんな感覚。ずっと汲み取ってばかりだと疲れちゃうけど、言葉の表現としてたくさん心に留めたいとは思う。あとは、受験期に覚えた「花は盛りに、月は隈なきを見るものかは」という、とある古典作品の冒頭文。「花や月は、満開や満月の時だけを見るのがいいというわけではないよ」といった意味合いですが、待ち焦がれているときとか、見れなかったときとか、そういうときも(感情込みで)趣があるねという。この文章だけは、なるほどなぁと思って今でも覚えています。恋愛感情にも通ずるところがある。昔から、感情を切なく揺さぶるような、明るさの陰に目を向けるような、そういう表現が好きなのかもしれません。
…陰キャかな?それは否定しない。
他にも「月」にまつわる漫画として、「セーラームーン」や「下弦の月」という作品について書きたかったのですが、毎度ながら長くなってきてしまったので、ここで締めたいと思います。どこかでまたお話しできたらいいな。配信内では、お月見の話をするか、月見バーガーの話をします。あるいは、いっそげにゅ皆で月になるか、もしくは月に変わっておしおきするか、いずれかになると思います。皆さまどうかイイネのほどよろしくお願いいたします。
初見さんもフレンドさんも、コメントお待ちしております☆
☆サムネ背景は、フレンドのnさんに撮影していただいています!(Thanks!!!)
げにゅリグ再生リスト
→https://youtube.com/playlist?list=PLtA5l0_SiJ3qteECEf7zBRkWNuawg9vk8
4周年のげにゅ☆(ミニムービー)
→https://youtu.be/9XSNyjNC-jI
参考サイト
萬巓堂本店さん→https://manten-do.net/contents/dsk01
MAG.MOE - The MAG, The MOE.