【小市民シリーズ】１９話　徹底解説　「どうしてわたしたち　会えないのかな？」　互恵関係のはじまり　"おさこば"で推理に挑む　えも言われぬ二人の関係性とは（２期９話）　TVアニメ

【小市民シリーズ】１９話　徹底解説　「どうしてわたしたち　会えないのかな？」　互恵関係のはじまり　”おさこば”で推理に挑む　えも言われぬ二人の関係性とは（２期９話）　TVアニメ

[音楽] あなたの好きがもっと好きになれますように。どうもこんにちは。アニメの解説を楽しく話すチャッピーチャンネルと申します。こちらの動画ではテレビアニメ小子民シリーズの第19話当期限定ボンボンショコラ事件の第2話について、こちらについてさらっと見ただけでは気づきにくい点をちょいたしして解説する動画となっております。今回のあらす小バト君が目覚めるとそこにあったのは狼のぬいぐるみと1日1つだけのボンボンショコラ幼さんのメッセージカードから3 年前の事件との関係性が示唆されています。中学時代幼さんと出会い護計関係を結び事件の調査を行う2人。防犯カメラに移らない逃げ出した車の謎を追いかけていく中で実は坂君に同行者がいたのではないかという新たな気づきを得ることとなりました。どうして私たち会えないのかな。さて、今回の動画では今回が小子市民のオリジン的なお話というところで、この2人の関係性って何だろう?一概には言えないけど、その関係性ってすっごくとてもいいよねみたいな、そういうお話を語っていきたいと思うのと、現代と中学時代が作綜するお話をそれぞれの時代ごとのお話の流れで 1度分かりやすく整理をしてみたので、そこについてお話をさせてください。さて、今後も小子民シリーズについて皆さんの改造度がちょっとだけ上がるようなそんな動画を作っていきたいと思います。もしよければチャンネル登録して動画をお待ちいただけるととても嬉しいです。それでは解説を始めていきたいと思います。どうぞ。前回図書室に現れた幼oさん。現れた目的は小バト君と同じく自動車の仕組みを読みたかったから事件を調べるためにブレーキコンに疑問を持ち車の構造を調べるところへたどり着くというねこの 2人の思考回路というかポイントの抑え方というかそこが一緒というところがまたいいですよね。幼さん自分が事件を調査する理由を語ります。事故は一定起きてしまうことを前提に。あの運転手は私と目があったのにアクセルを踏んだの。ちなみに運転手はサングラスをかけていたというのが前回の藤出寺ラ君のお話でありましたが顔の向きとかで幼いさん判断したのかもしれません。私怖かった。だから償ってもらわないと。ここのセリフ一期の瞬期限定の事件の時に言っていたのと全く同じ言葉なんですよね。もらわないと。あの時の真っ赤なシーンは本当に恐怖だったし、小バト君も必死になめていましたがですが今回は違います。小バト君おしれえ女くらいに思ったんでしょう。唇が少し上がっていました。そして幼さんの素直な言葉に小バ君も正直に語ります。僕は久を引いた犯人を突き止めたい。多分僕ならできると思う。それを試してみたいし、どこまでできるか知りたいんだ。うん。これは見事に狐の本章を出していますね。ここで幼さんの言った言葉、巨影と挙名のためね、ここさらっと聞いただけでは少しピンとこなかったですが、巨影は実質を伴わない上辺だけの栄誉、挙名は実力以上の評判や名星、場合偶事、つまりはうろな自己満足でしかないというところです。ここから 2人の歩み寄りが始まります。1人でやる限界を感じる幼に1人でやらなきゃいけないと思っていないコバト君。ここで幼さんが最後に私を出し抜けばいいと思ってるのね。こういう時の幼さん顔は見えませんが口元がすっごく嬉しそうなんですよ。似ているようで似ていない2人でもお互いに持つ心のシみたいなものを理解し合えるという風に感じたんじゃないでしょうか。こうして2人はこの事件を解決するために助け合おうという風に言います。だがその助けるという言葉がお互いにしっくり来なかったため小バ君は言い換えてご計関係。こうしてですね、 2人は初めての護関係を結ぶこととなりました。おお、これぞまさに少子民オリジンというわけですね。さて、このタイミングで少しだけちょっと2人の関係性についてやはり話させてください。この関係性ってね、いや、本当に一言で言えない感じですよね。なんかお互いに似ているところがあるし思考回路が一緒だし頼れると思っているけどでも互いに信頼しきっているわけではなくいつでも自分1人で動くこともできるし動けるだけの自信がある。ただただお互いのメリットだけを考えて一緒に動いている。でも本当はさ、そんなお互いの行動原理とか感情とか知能指数とかそういうものもひっくるめてお互いがお互いに理解し合えるっていうとてもな存在とはいえまには決してならない互いに抜き差しならない関係というのは忘れていない。なぜなら 2人は狼と狐獣同士だから。だから例えば夏のシャーロットだけは僕のものみたいなちょっとした小競り合いもある。1度は護計関係を解消したが、周期限定の事件を経てそれぞれが相手が豊な存在であることを実感することになり、この冬の事件へとたどり着きます。やっぱですね、この2人しかいないんだよっていうのをこの事件の中でとても強く感じるんですよね。こうすごく中二的な言い方をしてしまうと魂のみたいなちょっと恥ずかしいですね。だいぶ言葉として恥ずかしいですがこれくらいの気持ちを2人持っているんじゃないのかな。そしてそれが視聴者としてこの2人を見ていて非常に愉快だなと思ってしまうのでした。くっつかなくてもいいけれども2人このまま一緒の時間が過ごせるといいのになそんな風に一視聴者として思ってしまいました。今回のお話3年前の回層と今時点のお話と結構生きするような構造になっていて、しかも事件の構造がリンクするようなそんな仕組みになっています。元々の原作もそういう構造でした。ここが見場だしどだしこれ面白いなと思ってしまうのですが時々ですねあえて混乱させている部分もあると思います。いや、ここがうまいんですよ、本当に。なので、一旦今の話と過去の話、それぞれに切り分けた上で出てきた内容を整理してみたいと思います。始まりは12 月25日の午前3時、クリスマスに送られたのは狼のぬいぐるみとボンボンショコラ。この時間にプレゼントがあったということは24日の夜とかに幼さんが会いに来てまた会えなかったということですよね。一緒に送られたカードにはこんなメッセージ。小やぎを食べた悪い狼です。子供っぽいって思わないでね。私が1番そう思っているから。追信ボンボンショコラは1日1つまでです。この小やぎを食べた悪い狼というのは何らかの陰油なんでしょうかね。とても意味進です。またボンボンショコラは1日1つというところもっこ入りだからこのペースなら1月1日の元端には食べ終わりそうです。というか小バト君の入院いつまでなんでしょうね。それにしてもカードの内容気になりますね。おさんは少しメルヘな乙女的な感覚を持ってはいるけどでも無意味なことは書かないような気がしていてここに何らかの意味があるのかというところ私気になります。そして裏面を見てみると黄色、小さな車、Kナンバー不明3年前とは少し違う。幼さん、これを見るに今回の引き逃げ事件は3年前の引き逃げ事件と関連があるのでは?そんな風に考えて操作を行っているようですね。そして3年前の事件と比べると、車の色は青色か水色、K ではあるがワゴン車。少なくとも車は違うもののように思えます。とはいえ、例えば 3年前の犯人が別の車に乗り換えて行ったとかも考えられるんでしょうかね。以前の事件との関連について初めて幼さんから言及がされました。次の日12月26日同じく朝目覚めるとそこにはデコポンとメッセージカードまたも幼さんには会えませんでした。デコポンを朝食と一緒に食べる小バト君。そこに添えられたメッセージはカメラに当たっています。3 年前の事件と同じように防犯カメラを探っているというところですね。次の日。この日は狼の人形が置かれているのみ。そしてメッセージカード。あの車は映っていない。何かがひどく間違ってる。ここも3年前の事件と同じカメラから消えてしまったというところです。ちなみにこの時小バト君療用師の方が右手の絆創をつけていることを目ざく見つけて猫に引っかかれたんだと答える彼に日本足の猫ですかとか余計なことを言ってみたり、清掃にやってきた方からデコポンの川を片付け損ねたことについて謝罪をされたり、看護師の方からゴム製のみたいなものを使って髪の毛を洗ってもらったり。12月28日の朝、幼いさんと思わず呟いて目覚め。そこにあったメッセージカードにはどうして私たち会えないのかな?うわ、こここの言葉を見た時思わずぞワぞワっとしました。いや、これぞミステリーっていう感じがしますよね。何でしょうね。このアニメがもしジャンルが違っていたなら、敵の能力とかで時空が異なる世界に2人飛ばされて、それも並行した世界で、幼さんのプレゼントだけが一きできるようなそんな設定まで妄想しました。幼さん、ただ操作をしているわけではなくって、実は何らかのピンチに陥っていて顔合わせることができないのかなくらいなことまで考えちゃいますよね。これ会話ができたら一発で解決しそうですが、小バト君の携帯電話が壊れてしまっているし、通常病院内で電話を通る手段も限られていそうです。会話したくてもできないそんな、もかしさ、ここら辺の謎が明かされた時にはカタルシスを感じさせてくれるんでしょうかね。非常に楽しみです。では一方、中学時代の小バト君はどうだったのかというところ。こちらも自系列でお話をします。幼さんと図書館で出会い、同じ事件を負うもの同士護系関係という形で手を結ぶことになりました。そして喫茶店での打ち合わせ。ここでのポイントは2つ。1つ引き逃げした車はまっすぐ行くしかなかった。ここで1個みんな大好きアンダーパスという単語。これは鉄道や道路の下を通る通路のことだそうです。今回の場合だと立体交差で橋の道路の下を通るような道になっているわけで、橋を渡ることはできないというところです。あるいはUターンとか河川敷を通って逃げることもできるが、それは手段として考えにくいとして可能性を潰していきます。2つ、まっすぐ行った先にコンビニがある。ここのコンビニ防犯カメラが設置されていて、それがまっすぐ行った先の道路を移している。つまりこの仮説が正しければコンビニの防犯カメラに絶対にその車が映っているはずである。そうしたら車のナンバーも割り出せるだろうというわけです。ではどうやってこのコンビニの防犯カメラを見るのか。ここはですね、幼さんの見事な手腕でお友達の力を借りてコンビニの防犯カメラからデータをもらうことに成功をします。あ、この子の名前ですけれども、麻やさんと言ってエンディングのクレジットにも出ていました。どうも彼女。沢さんに対して恐怖を感じていて、幼さんがそこをうまく使って脅しをかけているようです。そして翌日、防犯カメラのデータをじっくり見ましたが、犯人の車、青いワゴンは現れませんでした。これはどういうことか?小バ君はこう言います。幼さんの観察の結果も映像の結果も事実だと思ってる。この時に矛盾してると言った時の幼さんのちょっとむくれた顔が可愛いです。そして小バト君、幼さんの見間違いとかで逃げ道がないという前提が間違っていないか。そういう観点で現場100とばかりに再び2人で歩いていってみます。ちなみにこの歩いている時に幼さんが言った言葉、私が小さいから見た目が小学生だと何を言っても信じてもらえないことがあるの。これさりげないけど不快ですよね。彼女がこれまでこの幼い見かけでどれだけの不利益を葬ってきたのかというところ。それを想像させます。そしてもう1つ、小バ君はそんな風に考えずに自分の観察を正しいと考えてくれたこと。それを幼いさんは好ましいと思っているんじゃないのかなというのがなんとなくうっすら感じられる一幕でした。やがて河川敷に逃げるスロープを見つけはしましたが鎖が貼られていて通行禁止になっておりここも可能性としては薄いことがわかります。ここまで歩いて逃げ道があるかもというところもざざされてしまい成果はゼロ。ちょっと肩を落としたように歩いていく2人でした。これで事件は発砲塞がり。そのようにも見えましたが、 2人いることで新たな気づきを得るポイントが出てきました。まず1つ目は小バ君。君が歩道にはみ出した謎について。2人が歩いているところへ大型のトラックが横をすり抜ける時、小バト君幼になるように移動したところでふとした典型が訪れます。ひ坂君が歩道のギリギリで引かれた理由。それは同行者がいたから歩道のギリギリで歩いていた。それも同行者は自転車を引いて押していたのではないかという風な推測。だからその分自動車側に押し出されていたという風なところ。2 つ目は幼さん。同行者について黙っていた不思議について。これは小バ君から聞き取り調査の話を聞いた時に小バ君が誘導されていたことに幼さんが気づきました。君には普段からあの道を通って下行しているの。藤出寺君には木坂は1人だったんだよね。それぞれこの質問を書きに話をそらされていたというところ。これは岡8 さすが幼さんというところですよね。こういう人の悪意というかやしいところについてとても鋭い嗅覚を持っている。そして 2人とも話を育したということは日君と藤れ君は部活の先輩後輩という関係でもしかして口裏を合わせていたんじゃないのか。このような推測が幼いました。小バ君は嬉しそうな顔で言います。同校者を見つけよう。そして自習への引きとなっていました。それにしてもここの謎解きのところどちらもお互いに 1人では気づかなかったようなネタというところがとてもいいですよね。護系関係の意味がある。お互いが助けになっているというところがこれぞバディ物っていう感じがしてとっても好きなシーンでした。幼さんと小バト君の出会いが今回で語られていましたがやっぱりこの2人の会話ちょっとウイットを交えつつもお互いに抜き差しならないやり取り。ここがとてもいいんですよね。この2人の会話にとても 2人の本質というところが見え隠れするような感じがたまらない。アニメを見てそんなことを思いました。さて皆さん今回の少子民シリーズについてどのように思われたでしょうか?もしよければ感想とか思ったことコメント欄に残してもらえるととても嬉しいです。皆さんからもらえるコメント本当に嬉しくていつも励みになっております。本日も動画のご視聴ありがとうございました。また何かしらの動画でお会いしましょう。今日のお相手はアニメ大好きチャッピーでした。またね。 [音楽]

「小市民シリーズ」第１８話（２期８話）について、徹底解説。

「小市民シリーズ」とは、ミステリ界に名高い、
米澤穂信（よねざわほのぶ）先生の、
日常系ミステリのシリーズ小説作品になります。

さて今回の動画では、
小鳩くんが中学時代に関わった、日坂君の事件、
今回出てきた内容について、わかったことについて
まとめて整理を行うのと。

また今回が、初めて小鳩くんと小山内さんが出会った話という所で、
彼らの活躍がどうみられるんだろうね、みたいなところ、
オリジン的なところを楽しませてくれるのかな、みたいな
そこの楽しみについてお話させてください。

■第１９話

■第１８話

■（特別回）秋期限定栗きんとん事件　総まとめ

■第１７話

■第１６話

■第１５話

■第１４話

■第１３話

■第１２話

■第１１話

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＜第一期＞
■総復習動画

■第１０話

■第９話

■第８話

■第７話

■第６話

■第５話

■第４話

■第３話

■第２話

■第１話

■作品の魅力をご紹介

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＜スタッフ＞
原作：米澤穂信（創元推理文庫刊）
監督：神戸守
シリーズ構成：大野敏哉
キャラクターデザイン：斎藤敦史
サブキャラクターデザイン・総作画監督：具志堅眞由
色彩設計：秋元由紀
美術監督：伊藤聖（スタジオARA）
美術設定：青木智由紀　イノセユキエ
撮影監督：塩川智幸（T2studio）
CGディレクター：越田祐史
編集：松原理恵
音楽：小畑貴裕
音響監督　清水勝則　八木沼智彦
音響効果：八十正太
アニメーションプロデューサー：渡部正和
ラインプロデューサー：荒尾匠
アニメーション制作：ラパントラック

OPテーマ：ヨルシカ「火星人」　
EDテーマ：やなぎなぎ「SugaRiddle」

＜キャスト＞
小鳩常悟朗：梅田修一朗
小佐内ゆき：羊宮妃那
堂島健吾：古川慎
瓜野高彦：上西哲平
仲丸十希子：宮本侑芽
氷谷優人：山下誠一郎

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