【神椿市建設中。REGENERATE】#81 さようなら
はい、あっちゃんでございます。上つ騎士 建設中売りジェネライトを続きからやって いきましょう。 さあ、もう16勝です。ラスボス 行くんじゃない?生まれ落ち 新マクスウェル。 さあ、もう曲難しくなってきたんだよね。 音ゲー苦手なのに。 みんなのバフがあったけ。 これは魔王だ。見た日々を忘れた私の奇生 た の時代で反逆者になったの偽物の子供たち ないで言を許さないで今確信派でちまかっ た見たいものを見せて教えてくる 欲望誰の日々に言葉に話はあるか答えて 歌って意味を抱きしめるようにあなたの声 を頭の悪いこと解いて 意味を確かめるようにこの世界は私のもの だ好きなり響く すご、こんなことしてくれ。 になりやがれ。 危ねえ。ハゲになりやがれって言われると思ったわ、今。 の人振り返るならなくても生きてることに意味見えた主義なせおいにをけるもし明りが消えてくして見えない心あの空へ残せてきた意味といてきたが世界で待っている名を待って諦 な、今は目指したのに存在に隠した 見て手に入れた世界につまる 声がも列になりまってる壊してって奪われ てしまう前にこの世界は私のどのだことが 避けられますか? いいね。 びれた過去の石も不に 私たち は歌う 歌う 終わりだ 。 いつの間にか比べて比べ合いあの日のよう にも1度ふざけたい何でもこ心をせだった 戻てきつつ歩かすか今なら戻れるやしか ないよ心に愛をなし遂げた上で参ろう笑い てる人それが最後 戦え 今をしにあなた も頭の悪いことを答えて歌って天使の海を 舞ってこの世界は私たちの証明を探して よしよしよしよし。 ああ、危なかった。 あの連打やばいって。 巨大な過去を砕く夫が空に響き渡った。 そが身を振わせ稲妻のようなスパークを あげる。 奴を構成するフラグメントが強と共に爆散 するか 。 そんなフラグ立てる 今度間違い本当に大丈夫?これ お前たちのいや俺たちの勝ちだ。そうだな 。 耳が壊れました。エルの声に僕らは一斉に完成を上げる。だが次の瞬間禍々しい音と共に天の星の残骸がゆっくりと堕落し始めた。え、町に降っちゃう。降ってるね。 こ、これは行けません。 あの星は殻とはいえの一部。そが倒れたことで崩壊を始めたのです。 どうすればいいの? 最後まで厄介な野郎だな。俺が焼き尽くしてやれ。 やれ。 待て。あの巨大差だぞ。僕ら全員でかかっても破壊する前に押しつされる。 そんなでかいの? くう。僕はいかばか復興課長に通信する。 すると驚くべきことに彼女の姿が見えた。 皆様ご無事ですわ。 ご無ですか?ざーってなってるけど大丈夫なの?ああ、しに勝ったよ。だけどこのままじゃ奴の巻き添えになる。今すぐ僕らを上つき士に召喚してもらえる? 申し訳ございノイズがこはできないか。は不可能。 はい。 通信が穏だそうか。ここは不快空間だもん な。え、あの現実世界巻き添いで街1つ 潰れる可能性 あると思います。不の不可空間では通信 障害が起こる。テラクターとの戦いの ルールに例外はない。いや、勝ったんだ から不配空間外れないの。 急に勝ったというのにこのままではやはり皆死ぬ。何この映像状態?世界が闇に沈み希望も閉されていくだけどカフちゃんたちは穏やかに僕らに向けて微笑んだ。 ありがとう君。 おい。 そしてファミリアのみんなを倒してくれて。 でも慌てないでよ。テラクターを倒した後にはやることがあるでしょう。 浄化やることってまさか。 そう、浄化の歌だよ。核を破壊したデセラクターを消滅させるための魔法。 ああ、そっか。そっか。うん。外装もからも全部し消滅できるのか。 そうすればそのもこの不可空間も全て消えて私たちの戦いは本当の意味で終わる。 さあ、ラストソングよ。準備はいい? 楽しみです。 聞くだけだけどな。僕らを しとこの世界に届けよう。 め君消えるよな。僕どうなんの?商店する。 私たちの歌を。 僕も消える。ちょっと待って。 ご玉スピットオ No we ぬくもりを忘れた世界 立ち並ぶ 廃墟に誰かの言葉を咲してる 雨もに角度かさ れてとざかる 幸福を懐かしむ これは現実と認めたくないかリソを信じ たくない子愛はここにある信じたくはない か私たちは偽物のただだけど思いはここに あってあなたを探していてこれが愛という 名前になるだ聞き覚えのあるそのことが 見つかりたい。この世界には愛る そうでしょう。 を欲しがる世界 何もないはずなのに誰かの言葉が中屈 ばかりに飲み込まれてかゆ行く 正来に怯えてるそこに咲く魔法を 幻想は終わらないと信じたくはないか自分 の気持ちで叫びたくないか 私たちは偽物だけど願いはここにあって涙 が濡れ出してお願いという形になる 偽物の私も武になるか世界は愛で救えるか に熱を注いでことは比べって過世界で物語 につまが 私たちは偽物 のかもしれないけれど何か 止まらなくて 思いはここにあってあなたを探していて これが愛という名前になるなら悲しみに どこにも行けなくてそれでも言葉は届く から偽物でもいいと歌うよ。よ玉 となって世界を救って。 いやあ、 いい曲だった。 や、やった。やったね。三脇氏に戻ってき たよ。 あ、上市に戻ってきたの? 本当だ。あれ?戻ってきてる。彼女たちの 歌声は思の展開した不可空間を浄化した。 僕らもそれと共に上つに帰還した。融合し ていた僕と観測者も再びれていた。え、 それって 思の消滅と共に黒く染まっていった太陽も 赤い空も元に戻った。ブラックアウトは 集結し、街中にいたテセラクターは全て 消滅した。上つ騎氏はついに滅亡の運命を 乗り越えたんだ。でもそれは それは僕の使命の終わりと消滅の時を意味 していた。そのことを思い出したように リメちゃんが僕を見て目を見開く。 気づけば僕の体から光の粒子が溢れていた 。それと共に僕の体が薄くなっていく。 薄れつある新郎のように。 あ、ま、待ってよね。本当に消えちゃうの?復興課長、彼をこの世界にとまらせる方法はないの? 申し訳ございません。 私も考え続けていましたが、どうしてもそればかりは そんなそんなことって 消えゆく僕をみんなが暗じてくれていた。僕も寂しさに耐えながら消えゆく自分の両手を見る。だけどその時ふと能理をよぎったものがあった。そうか。 この手はいつか復興課長が言っていた僕の 肉体を構成しているものは観測者の思いな のだと。それを思い出した僕はみんなに笑 を返した。 大丈夫だよ、みんな。僕の肉体は消える けれど、その思いまでが消えるわけじゃ ない。 僕の分身である観測者はずっとこの物語を 見てくれていた。 僕と心をつなぎながら僕が生まれてから 消えるまで全ての思いを受け取りながら それはきっと観測者の心の一部としてこれ からも行き続けていく。そして別の世界 から皆を見守り続けるんだ。 それに気づいた僕の心は春やかだった。 そうして僕は君に尋ねる。ずっと一緒にい てくれた分身に最後の問いを投げかける。 うん。 ね、観測者、僕が消えるまでもうあまり 時間がない。 え、 それまでに何をしよう。最後の時は誰と 過ごすべきかな? ええ、 ちょっとセーブしていい?いやあ、 やべえ。選択肢渡してくるじゃん。 あ、そうですか。 シエルさんいないんですか、ここに。 え、じゃあまずはカフちゃんを見たいん ですけど ね。 かほちゃんと過ごします。 涙が止まんないよね。 さあ、師匠かちゃんです。 自分はえっと、え、だめだ。読めねえ。僕 は自分が消滅するまでの最後の時間をカフ ちゃんと過ごすことに決めた。観測者の 意思が働いたかどうか分からない。だけど 僕自身にとってもそれが望みだった。 公開を出た僕とかちゃんは深夜のゼロ番外 を歩く。言葉をなくても行先は決まってい た。 いつか2人で歌を作った日、帰り道に 立ち寄った公園だ。終わりの瞬間が近づく 。今僕らはそこで最後の会話をした。最後 の最後の字がな。懐かしいね。 この公園には何度も来たけど君と初めて来 た時のことを思い出すよ。 だね。あれから随分立つのに昨日のこと みたいに鮮やかに覚えてる。歌作りを 手伝った俺礼にかほちゃんが アイスクリームを奢ってくれたんだってね 。美味しかったね。 ずっと悩んでいた歌詞が完成して君にすごく褒めてもらったのも嬉しくてさ。 ふーん。 楽しかったな、あの日。あれから辛いこともたくさんあったけど君のおかげで乗り越えられた。君が隣にいてくれたから。一緒にいてくれたから。 カフちゃんがさやきし、僕を見つめる。 その表情を見た僕はようやく彼女への思い を自覚した。僕はカフちゃんが好きだった んだと。初めて彼女の歌を聞いた時から君 があ、きっとずっと好きだったんだと。だ けど好みが消えていく時にそれを伝えれば 重みになるだろう。そうだな。 だから僕はこういう心ではなくもう1つの 思いを口にする。相棒 ありがとうかほちゃん。君に会えてよかっ たよ。君に出会えたからこそ僕の仮染めの 人生にも意味が生まれた。短い日々でも 限られた命でも生きられてよかったと思え たんだ。それもまた僕の偽りなき思いだ。 たえ、自分が人間ではなかったとしても この思いは本物のはずだ。 それを聞いたかちゃんを優しく微笑む。 私も君に会えてよかった。出会った頃君に言ったよね。私にとっては君が希望だったって。いつだって君はそうだった。どんなに悲しい時だって照らし続けてくれた。 だから私も歌えたんだよ。 君が見せてくれた希望の歌を。 その言葉は僕の心に温かくしった。それ 以上の言葉は必要なかった。それだけで 全て満たされた。 その時長い夜が開けた。 新しい朝日が差し込む中、僕はカフちゃんと手をつぐ。いつだって君の歌声を聞いてるよ。これから僕が観測者の心に帰っても。さようなら、かちゃん。 さよなら。ありがとう。 そうさくカフちゃんの手のぬくもりを感じ ながら 僕の意識と肉体は光に溶けていった。 そうして少年はこの世界から消滅した。 1 人残された彼女の唇から溢れていた感情が溢れ出す。 夜の公園に合国の声が響く。 カフはいつまでもそこで泣き続けていった 。 カフはいつまでもって言い回し完全に ああ、少年じゃなくなったね。 ナレーションになっちゃったね。それから 数日が過ぎたある朝、カフは1人ゼロ番外 の行動公開を訪れていた。 Lはいてくれるかな?あ、そうか。エルも いないのか。 ああ、そうですか。 彼女は高道の屋上から自分たちが守った町 を眺める。 あれほどの戦いが終わったばかりだという のに市民たちはたましく復興を始めていた 。 すごい上つ市建設中っていう看板が さっきの最終決戦で崩れた建物の瓦礫が 撤去され、その後に新たな建物が作られて いく。 それらの工事現場には 上つ、え、上つきシティアンダー コンストラクション 上つ市建設中。そう書かれた復興可能が 朝日を受けて輝いていた。 公開と再生の日々が終わって 町は復興を始めたけどでも そこに君はいない。ずっと隣にいてくれた 彼が 思いの人で結ばれた 私のファミリアが 彼は使命を果たし、そして消えたんだ。 自分を残して去った少年を思うと胸が 締めつけられるように痛む。 その痛みが痛みにかうん。その痛みに涙がまた浮かびかけた時、不いに背後で彼女を呼ぶ声が聞こえた。 カフちゃん。振り返ると屋上の入り口に仲間たちの姿があった。 リメちゃん、それにみんなも リメ世界こはるか遠い前世から共に支え合ってきた魔女の娘たちそしてエリカの姿もあった。今度こそ守りきることのできた大切な姉は妹に向けて優しく言う。復興祭の準備が改めて始まったみたいだよ。 1ヶ月遅れで開催されるって。 そうなんだ。だったらエントリーしたいね。 もちろん私もエントリーするよ。カフちゃんとは前に約束したしね。 だ、だったら私も出てみようかな。大勢の人の前で歌うのは緊張するけど。 いいじゃん。 そこは慣れだよ、世界ちゃん。私も出るから一緒に練習しよっか。 いいじゃん。 今年の復興祭は賑やかになりそうね。 お前も行け。 それじゃあ復興にみんなでエントリーしに行きましょうか。 あ、こっそり自分も入ってる。 カフはそう言ってみんなと共に公開同を出ていった。胸の傷はまだ痛む。その痛みを抱えたまま私はもう一度歩き出そう。 痛みをね、 みんながあの戦いを生き延びて今ここにいること。それは彼がくれた未来だから。そうでしょ。相棒。そうだね。晴れ渡る空に向けはつく。遠く離れた別の世界で彼が微笑んだように思えた。 あ あれ?あれ?あえて歌詞入ってないなあ 。 いやあ、 すごい良かったですね。いや、お前生き てんのかい猫。 生きてんのか?生きてないな。 いやあ。 お الله いやあ、すごいたくさんの人が関わってた ね。 物語 何?え、クリックを求められているよ、僕 は。 なんだ、今他の 4 人のストーリーを見ようかなって思っていたや咲だよ。え、エンドロールの後に始まるタイプの お帰り。完食 った笑え。 またあえて嬉しいよ。 猫なんで生きているんだという感じ。 読まれてるぞ。おい。 はい。 魔女の娘たちのおかげだよ。彼女らの歌により現実世界からフラグメントが集められた。はい。 その力により上つ騎士のみならず観測室でも小規模なフェノメノンが発生した。 あはあ。そういう 力を使い果たして消滅した私も再生することができたのさ。 まさしく魔法の歌声だね。 なんならさ、僕現実世界側にそが来たから素と現実世界側で戦ってると思ってたんだけど現実世界っていうかこの観測所内でずっと戦ってた。そんなことないよね。すごいね。黒猫の再生を喜ぶしぶ太さに呆きれる。うーん。再生を喜もう。 そう言ってくれると思ったよ。 うん。 フラグメントの提供者の 1人は おそらくだろうしね。 そうでしょう。あとは視聴者全員だ。 それはさておき。 おそらくストーリー的にそういうことだ。 長く続いたこの物語もついに終わりを迎えたね。君と少年のおかげで上つ騎士はついに滅亡の運命を乗り越えた。 うん。 そしてここから新たな未来が始まるんだ。 もう平和でお願いします。 だが結末は1つとは限ら 嘘でしょ。 観測者の思いにより未来は変わりうる。 あ、そうなんですか。思いで。 それを願うのならば観測を続けるのもいいだろう。 うん。 また君が見た結末を真として心にとめるのもいいだろう。 あと4 つのエンディング見たら僕は死で終わるかな。 私は君と共にそれを見届けるよ。君の相棒としてね。 ありがとう。僕はもうこうね、あとエンディング 4つ見て、それぞれのね、エンディング 4 つ見てとして、そして今後上つ騎士建設中。リジェネライトっていうか、上つき士建設中。 つきっていうかね、関係のね、ゲームが 出るんですよ。続々とね、それをやって いきたい。 アーカイブに新上つき建設中 を追加しました。 何ですか?やめてください。不穏やめて ください。神つ騎士には無限の可能性が あるはい 君が望めばくらでもそれらを観測できる だろう。 観測者が望む限り物語は続くのさ。 な、何する気なの?やめてよ。また服を。おお、すごい優しい。誰かと誰と過ごすかの選択肢で戻りましょう。スタッフロールはスキップさせていただきましょう。すでに見たものに限るならよし。オッケー。 スタッフロールもちゃんと流したかったからね。流せたし。オッケー。 はい。はい。はい。はい。え、来ましたが 、え、誰が好き? いや、おい、全ての思いを送るってなんだ よ、これは最後だろうが。リメちゃんで上 から行こう。じゃあね、あの、みんな何と かあると思うけど、上から行こう。これは あのキノコたけのこ戦争みたいなもんだ から全員好きだから。 おそらく何の人も全員好きだからね。全員 がねえ。リメ リめちゃんです。僕は自分が消滅するまで の最後の時間をりめちゃんと過ごすことに 決めた。観測者の意思が働いたわかは 分からない。ここら辺は一緒なんだね。 どうなんの?どういう思いを伝えうの? 2 人でワンガン道路に出るとリメちゃんがためがちに口を開く。 カフちゃんじゃなくて良かったの? あ、いつも言うじゃんか。 そう思ったか。 そう。みんなで過ごすって手もあったと思うけど。 いいんだ。相棒と別れば辛いだろうし、何より僕が僕自身がひめちゃんと過ごしたかったんだよ。 そうならよかったよ。 うん。恋愛感情に1番近かったのはカフ ちゃんとリメちゃん。ま、リメちゃんの方 が強そうだったね。見てる感じだとね。 どうなんでしょうね。カフちゃんのことは 大好きだけど、今だけは2人になりたかっ たから。こういうこと言うもんね。 え、 わあ。僕の問いに答えることなくリめ ちゃんは僕の手を取った。 そして海の方を見て明るく続ける ねえ。海岸に降りない。あそこにはたくさん思い出があるしさ。うん。うん。彼女の様子は何かいつもと違う気がした。僕は少しだけ止まいつつもゆめちゃんに手を引かれるように海岸に降りていった。 夜明け前の海岸には誰もいなかった。 が静かに響く中、彼女は思い返すように 言う。君と過ごした日々の中で 君への思い変わり続けたよ。ふーん。 百貨点の事場であった時は君のことが嫌い だった。そうだね。 ママの事件をかぎ回るや馬だってね。 うーん。その後すぐにテセラクターにあったんだね。裏ろじてね。ああ、あれはごめん。僕の考えが足りなかった。 謝るのはこっちの方だよ。勝手に誤解してたんだから。でもすぐに誤解は解けていいやつだなって思うようになった。 暗いベイビーからってもらった時は頼もしいけど心配にもなって そうだね。 家まで助けに来てくれた時は嬉しくて。 まさかね、足首に鎖をつけられてね、動けなくされてるとは思わないもんね。 いつの間にか君のことばかり考えるようになっていた。 うん。 いくつもの巡りを重ねてもその思いは残り続けた。 東大中とかね。 カフちゃんが寝てる間にね、色々あった もんね。 そこでリメちゃんは言葉を止めた。わずか な沈黙の後僕はまっすぐに見て続ける ねえ。こんな時になるまで言えなかった けど、 私は君が好きだったよ。 君がこれから観測者の心に帰っていくとしても、私にとって大切なのは君そのものなの。 うーん。 この世界に存在して私を救ってくれた君が私はずっと好きだったんだよ。震える声で告げたその言葉を聞いた時、僕の心は温かいもので満たされた。 ほんの短い障害だったけれど、彼女は僕に 恋をくれたんだ。彼女との思い出がある から僕は微笑んで消えていける。だから 返すべき言葉は決まっていた。張り下げ そうな心臓を抑え口を開く。 リめちゃん僕はリメちゃんにだけ聞こえる かな声で僕は答えを口にする。 と彼女はようやくアドしたように微えんだ。 ありがとう。君は本当に優しいね。その言葉が、その言葉に僕が最後の微笑みを返した時、酔い闇を払うように朝日が上がった。うーん。そうして僕はその温かな光に溶けるように消えていった。 ああ、 足跡が。 そうして少年はリメを残して消滅した。 リメは彼のいない海岸に1人 砂浜に視線を落とすと2人分の足跡が彼の 分だけそこで途切れていった。 それを見た瞬間、リメの感情の席がついに 壊れた。こらえていた涙が溢れ出し頬を 伝った。 彼女はしばらくそこで静かに泣いた。 悲しみも家のままやがて言葉を振り絞る。 君のせいだよ。 こんなに苦しいの?こんなに愛しいの? 彼がそこにいたんならばきっと困ったようにっただろう。その笑顔を思いながら彼女は涙を抜く。繋いだ手の森はもう消え始めていて、それと共に胸が痛。 私はこれから彼の記憶を何度も思い返すのだろう。 うん。 胸の奥の痛みと共に。だけど私には歌がある。この思いを死に変えて歌う。彼がくれた未来を生きるために前を向いて歩き出せるように 強くなったね。 お帰り。観測者殿の。 おいし。 またあえて嬉しいよ。 こちらそ。じゃあもう 1 回行ってきますね。はい。じゃあ次はるちゃん。いや、上 2 人は分かるよ。なんとなくね。恋愛もあり相棒でもありっていうところあったけどね。 下3人のこのはるちゃん、世界ちゃん、 ここちゃんはちょっと想像がつかない。 はるちゃんはな、なんならし でしょ。恋愛感情ないもんね。今後3人ね 。 僕は自分が消滅するまでの最後のここは 一緒。 はるちゃんは、え、私と驚いたけれど、 すぐに応じてくれた。 びっくりしたんだね。 それから僕らは限られた時間の中、2番街 に向かった。 夜明け前の裏通りはいつになく静かで 穏やかで 道からその街並を見下ろしつつ僕らは話す 。懐かしいことがたくさんあるね。 この街で君に出会ってから一緒に過ごした日々はそう長くないのに。 本当にことがあったよね。毎日が驚きの連続だった。覚えてる?はちゃん、この歩道で 2人不空間に閉じ込められたこと? もちろん覚えてるよ。あの時は本当にこのまま出られないかと思ったもんね。 そうだ。 はるちゃんはここで覚醒したんだっけね。アグニに閉じ込められて。 それで何とか脱出できたと思えば バリスのみんなとカフちゃんがいなくなってさ、 アグニを倒したかと思えば 今度は復興化に追われてさ。 そう。あらき。 あれはまったね。町が敵だらけに思えたよ。でも今となってそれもこれも掛けがえのない思い出に感じるな。 荒木は許さないけど。そうだね。私もそう 。何この春組はさ、春組の方々は許せるの ?これ 僕だけかな?許せてないの?荒木もうなん だろう。視聴者の人みんな許せてんのかな ?これね。いい思い出ばかりじゃないのに 。辛いことも大変なこともたくさんあった はずなのに。 今はその全部が懐かしく思えるよ。 そうね。そう語りながら笑顔でいられるはるちゃんはすごいやっぱ勇気を与えるタイプの人ね。はるちゃんはカに俯き大切な記憶を紐解くようにつぶやく。それからあた顔をあげ微笑んで続けた。 ねえ、知ってる?私は君にずっと感謝してたんだよ。 マジでどうして だって良かった私が強くなれたのは君のおかげだからずっと残っていた寂しさがなくなったのも君と出会って私は買われた。ようやく自分を本当に好きになれたんだ。 こっちの世界のね、親とのこの距離感というかね、ちょっと辛いところがあったもんね。 僕もだよ。はるちゃん。君が言ってくれた から僕も強くなろうと思えた。はるちゃん はどっちかっていうとこう強く召せてた タイプだよね。強くなろう、強く見せよう みたいなね。でも本当に強くなったよね。 なんかね、そういう自分を受け入れつつ 似たもの同士だから。 そう似た同士だからね。僕らはそう 話し合い笑いあった。 心地よい風が吹く歩道鏡の上でずっとそうして話していたがったけれどやがて夜が開け始めた。そろそろタイムリミットだろう。朝の光に照らされる僕にはるちゃんが言う ねえ。相棒忘れないで。 相棒って言ってくれんだな。 私はずっとここで歌っているよ。 うん。 これから観測者の心に帰っていく。君に届くように。 そして私と同じく自分の弱さに悩んでいる 人々に力を与えられるようにね。 それって最高だよ。それでこそはるちゃん だ。僕も遠い別の世界から君の歌を聞き 続けるよ。 僕はそうつけ拳を突き出した。色々 ありがとうはるちゃん。君と過ごした日々 君が歌ってくれた歌僕は絶対に忘れない。 私も忘れないよ。君と 2人強くなろうといた日々を。 はるちゃんの涙やばいね。 さよなら相棒。そして泣き笑いの表情を浮かべるはるちゃんが僕に拳を合わせた時、闇を照らすに遂げて僕の意思は薄れていった。 そうして少年はこの世界から消滅した。 残された春は1人涙むだが彼と合わせた拳 を見て精一杯の元気で言う。 強くなるって約束したもんね。泣いてたら 彼に笑われちゃうよ。 彼女は滲んだ涙を拭い夜明けの空を見上げ た。その彼に彼がいると信じ約束するよう に言う。ずっと一緒だよ。相棒 離れていても君を感じているから 君の思いも背負って私は歌うから どうか見守ね。これからの私を かっこいいね。 おい猫 お帰り。ただいま。 観測者殿の。 さあ、行こう。ああ、次は世界ちゃんです。涙が大変です。僕は自分が消滅するまでの最後の時間を世界ちゃんと過ごすことを選んだ。 タイムリミットまでの時間。僕らは3番街 に向かい、そこを2人で歩いた。アネモス も今ばかりは気を聞かせて席を外してくれ たらしい。アネモスいたんだ。ていうか お前らいるんかい? ペセラク消えるんじゃないんかい? えー、嘘でしょ? じゃあ僕も消えなくてもいいじゃろがい なあ。 星がまたく世の世界がまたく夜空の中やがて世界ちゃんがつりとつぶやく覚えてる?あなたと教会を脱出したあの夜も 2人でこの道を走った。 うん。もちろん覚えてるよ。今日たちに追われながらも絶対に 2 人で生き延びようと必死で書き出したんだよね。 うん。 未来に見えた光はまだ小さくてとても不安だったけど。 いや、もうさっきのさ、アネモスがいるっていう話でさ、あの、僕は衝撃すぎてちょっと読みづらいんですけど。 同時に胸が高なっていた。あなたが隣にいてくれたから、この先にどんな運命が待ち受けていようと構わない。あなたと 2人で乗り越えて見せる。 そう信じて走り出した時、私の人生が本当の意味で始まった。 そうだね。狭い世界の中でずっと塞ぎ込んでたんだもんね。で、それで満足しようと必死だったもんね。 未来は自分で作っていける。これから何もかも変わっていく。そんな予感がしたんだよ。 うん。未来が分かるからこそ絶望だよね。 それが今は作っていく側変えていく側になれたんだね。世界ちゃんはなしそうに微えんだ。それからふと真剣な顔になり胃を消したように続ける。 あの時の予感は正しかった。 おお。 だから私はこの先の未来も変わると信じている。あなたはもうすぐ消滅し観測者の元へ帰る。 でも2度と会えないとは限らない。 ああ、そう。え、僕が問い返した時、世界ちゃんの右目が赤く輝いた。未来と心理を見通す瞳で僕を見つめて続ける。 あなたを見つめるとか春かに見えるの。私たちが再開する未来。 あ、そう。 いつ頃の未来は分からない。この世界じゃない場所かもしれない。それでも私はあなたを探すよ。浜田の世界をめる旅人となって。 フラグメントの力ならありうるかもね。思いの力。その言葉に僕の胸は揺っさられた。 僕が自分の運命を受け入れていた間も彼女 はそれを変える術を探っていたんだ。昔と は偉い違いだ。昔は逆の立場だったね。 みんなにはもう2度と会えないという未来 を覆えそうとしてくれていたんだ。本当に 強くなったね。世界ちゃん。いつかの僕ら と安倍コべだ。いや、本当に思ってたね。 そうだね。 すごい 笑おうじゃん。彼女はくんだ。瞳はカかにんでいたけれど、その奥には意思の光があった。だから僕は安心して彼女の言葉に答える。待ってるよ。ずっと待ってる。僕らは今までも何度も運命を変えてきた。だったらきっと今回だって変えられる。僕らは絶対にまた会える。その未来を信じよう。 うん。何年かけても会いに行く。 どこかで必ず また会おうね。 また会おうね。いい言葉だね。 すっごい笑顔じゃない。こんな笑顔するん だね。その言葉に世界ちゃんが微笑んだ時 、夜明けの光が森に差し込んだ。その 柔らかい光に溶けるように僕の意識は消え ていった。 そうして少年は消滅した。 1 人残された世界は夜明けの空を見上げてつく。 大丈夫。人の運命は願いに応じて変えられる。あなたがそれを教えてくれた。それを証明してみせるよ。涙流れなかった。流すのは再開の時と決めていた。 そうして彼女は歩き出す。その胸に彼の彼 への思いを秘めて 忘れないよ。あなたと未来を目指してかけ た日々を一緒に星を結んだ夜。みんなで 歩いた小火の道 がくれたこの青空。あのどれもが私にとっ て大切な思い出の宝石だからどれだけ時が 過ぎようと決して忘れない。遠いどこかに 去ったあなたといつかまた巡り合うまで。 うーん 強くなったね。 お猫 観測者の かせでやったわ。 またあえて嬉しいよ。 おおね。もう 1 回行ってくるわね。はい。そしてここちゃんですね。どうなるんだろう。全然想像がつかない。抱きしめられる気がする。白チームデイドリームだよ。僕は自分が消滅するまでの最後の時間をここさんと過ごすことに決めた。 もうさほど時間がないのは分かっていた けれど、僕らは番街に向かった。僕らが 出会い、共に旅をした出発の町。そこを 歩きながらここさんが苦傷する。まさか私 を選んでくれるなんてね。他の子じゃなく てよかったの?いいんです。ここさんと、 え、ここさんは今となってはただ1人。 現実世界から召喚された魔女の娘、僕と 立場が似た戦友ですから。そう、こう言っ ていいかわからないけど嬉しいわ。 ここさんは感情の整理がついていなさそう だったけど、それでもやっぱり選んでくれ ているように見えた。喜んでくれている ように見えたか。 気を取り直しように笑。それにしてもこう してゆっくり話すのは久しぶりね。確かに 君と一緒にいる時はいつも戦場か緊迫した状況だったから。 確かにそうだね。ですね、休憩中でも不加会空間の中だったり、次の戦いのための準備をしていたり、 そんな戦いの日々がようやく終わるのね。今度こそみんなを守るという使命もついに果たせた。君のおかげでね。 そうだね。 ここさんはもう現実には帰らずこっちに住むのかな?そんな僕の力だけじゃありませんよ。何よりここさんがずっと頑張っていたおかげじゃないですか。 うん。やっぱり君がなければ最後まで駆け抜けられなかったと思う。 そう。ごここさんの表情は優しい微笑みに変わっていた。隠してきた気持ちは打ち明けるように僕を見つめて言う。 過去の記憶を失って心同じく記憶がなかった君の存在がさやになった。ああ、そうだったんだ。 ずっと片張ってきたけど君の前では弱いところも見せられた。 うん。一緒にね。 6番街のところ行った時の話かな。 感謝してるよ。言葉にできないくらい君に出会えてよかった。 僕もコこさんに出会えてよかったです。 あなたの優しさと強さが僕の支えでした から。ここさんに見取られて消えるなら 怖くない。きっと最後の瞬間まで僕は安心 していける。 あの病人が死ぬみたいな表現すごいな。 おい。僕がそう思った時かに朝日が 差し込んできた。もう時間がない。終わり の時を誘った僕はあえて軽く言う。 おっと、いよいよ。お別れの時みたいですね。 え、ごこさん、声がちょっと。ごこさんはこれからどうするんですか?元いた世界に帰るという選択肢もあると思いますけど、 私は元々歌が好きだったからね。この上つ騎士にとまり、ずっと歌い続けたいな。だって上つ騎士と現実世界は繋がっている。魔女の娘の歌声は観測者のいる世界まで届く。 そうだね。 ここで歌い続けていれば観測者の中で生きる君にだってきっと届くはずだから。それはそうね。それは楽しみです。僕も観測者の中からずっと応援してますよ。嬉しいこと言ってくれるじゃない。彼女はそう言って僕をハグした。思わずキドキする。 え、ドギマギする僕に彼女はそっとさく。 ありがとう。 私にとって君は 最高の声優だったよ。 僕にとってもそうでした。 ありがとう、ここさん。さよなら。 恐怖も後悔も何ひつなかった。彼女の優し さと朝日に包まれながら僕の意識と肉体は 薄れて消えていった。 そうして少年はこの世界から消滅した。彼 が午後の腕の中で消えた後、彼女は しばらく動かなかった。 やがて腕を下げ空に向けてぽつりとやく。う 無論それに答える声はない。だがやがてそこにかけられた声があった。ここ けちゃん。振り返ると少し離れたところにクーゲルの姿があった。 朝日が登ったのを見て駆けつけてきたんだろう。息をかに弾ませながらここに歩みよって言う。 あいつのようにうまくやれるかは分からないけど、これからは僕がお前の声優になる。 頼むよ、クーゲル。 だから泣くな。ずっと一緒にいるから。 そういうクーゲルの瞳もなびに滲んでいた。少年の消滅を悲しんでいるんだろう。 それでもここを気遣う彼の姿を見ると彼女の悲しみも確かに言えた。 そうね。ありがとう、けちゃん。帰ろうか。みんなのところへ。これから町の復興も始めていかなきゃいけないしね。 ああ、その息だ。 そっか。消えたの僕だけか。ほっとしたように言う空ーゲルとにここは歩き出した。 その道を歩きながら自分の手を見る。 本当に私を選んでくれてありがとう。最後に君と話せてよかった。 うん。 だけど時間が足りなかったね。君に伝えたかったことはまだたくさんあるのに。だからこの先は蓋に込めて伝えるよ。 隠し続けてきた私の思いを 何をた? 誰にも秘密にしてきた本当の心を可愛いこと言うね。ね、ちょっと猫さん お帰り。 ちょっと猫さん 観測者ど もう1回ラストね。ラス位。ラス位しよ。 ごめん、ごめん、ごめん。ラス位行ってくるわ。 ラス位置ね、これじゃあ行ってきますね。はい。 これが本当に最後です。全ての思いを送る 。これ見終わったらあの 終わりですね。はい。見ましょう。 シルテ 何が起きるんだろう。僕は自分が消える までの最後の時間をみんなと過ごすことを 選んだ。観測者の意思が働いたのかは 分からない。少なくともそれが僕の1番の 望みだった。 大切な仲間たちに囲まれて僕の心は満たさ れた。穏やかな気持ちで空を見上げると空 からキラびやかな光が大量に振り注ぐのが 見えた。 フラグメントか。あれはフラグメント 君の思いが伝わ届いたのかな?観測者なん だかあかい気持ちになるよ。これから僕の 魂はあの光の元へ帰っていく。そう思うと 怖くないな。 やがて微笑みを浮かべる僕を夜明けの光が 照らした。 その光に遂げていくように僕はこの世界 から消滅した。 嘘。 そうして少年はこの世界から消滅した誰と も過ごさずに 残された者たちはそれぞれの悲しみを 受け止めていた。そしてそれから数日が 過ぎたある朝は1人0番外の公開を訪れて いた。 彼女は高道の屋上から自分たちが守った町 を眺める。 あれほどの戦いが終わったばかりだという のに市民たちはたましく復興を始めていた 。さの最終決戦で崩れた建物の瓦礫が撤去 され、その後に新たな建物が作られていく 。これは同じ 感じかな?そうだね。同じ感じで進むんだ ね。 崩壊と再戦の日々が終わって町は復興を始めたけど 僕はいません。 そこに君はいない? そうです。強くみんなで強く生きてってね。 ずっと隣にいてくれた彼が 思いの人で結ばれた 私のファミリアが 彼は使命を果たしそして消えたんだ。自分 を残し去った少年を思うと胸が締めつけ られるように痛む。その痛みに涙がまた 浮かびかけた時不に背中で彼女を呼ぶ声が 聞こえた。 エルあ、エル君、どうしたの?何かあった? いや、少しだけ気になったことがあってな。それを確かめに来たんだ。 エルは戸惑うカのそばに来て町を見下ろしながら続けた。 今朝あいつが消滅する直前。 うん。 空から大量のフラグメントが振り注ぐのが見えた。 うん。 俺も長く上つ騎士にいたが、あんな現象はほとんど見たことがない。 それおそらくね、これを上つ橋市建設中リジェネイトのゲームやったり配信を見たりしているプレイヤー視聴者たちのなんかめちゃくちゃグッドエンドないかなっていう思いです。フラグメントですね。 おそらく来ますか? 前に見た時はお前が別世界からフラグメントを集めるため最団で歌った時最後のフェノンが起きた時だった。 え? だけどお前は今回最談では歌っていないよな。 だったらどうしてフラグメントが振り注い だんだ?あのフラグメントは一体誰が 送り込んできたんだ? そう言われたカフは考える。別世界から 仮想世界に向け的にフラグメントを 送り込める存在は多くない。ソフィアと ノアが自我を失っている。今おそらく観測 者だけだ。観測者いっぱいいるからよ。 こっちには。名の分身が何らかの理由で レフラグメントを送ってきたのだろうか。 彼が消える直前にだとしたら何のために? そう思った時の橋に何かが移った。 あれは 何ですの? 学園の上空からフラグメントが振り注いて いった。 前からずっとそうだったんだろうか。その光は学園の一室音楽室の窓に吸い込まれていく。あ、そう。あ、走れカちゃん。それを見た瞬間カフは駆け出していた。 おお。どうした?カフ。 お前も知ってるだろ? 私も確かめたいことができたの。行ってくる。 トマトをエルに言残し、カフは屋上の階段を駆け降りた。 復興中の街並を駆け抜けながら彼女は考える。結局最後まで解くことの叶わなかったのことを 福課長は言っていた。彼は名もなきテラクターに観測者の意識が上書きされた存在だって。 でもテラクターが元人間なんだとしたら彼はテラクターになる前はどんな人だったの?ああ、確かに。え、人間としてリバイブですか?メイトであったばかりの頃、が抱いた疑問。つか彼が記憶を取り戻したら教えてもらおうとわした約束。どうしよう。 全然違う人間だったらそれはそれで気持ち悪いけど見た資料に書いてあった全てのテセラクターは自分の精神に応じた姿を持つって うん。 あれ、みんな気づいた だけど観測者がどんな人かに関わりなく、彼は 15歳の少年の姿を得た。 うん。 何度リンクが立たれても再接続すれば全く同じ姿になった。 どうしてそんなことが起きたの? 考えられる理由はたった1つ。 それが彼の元々の姿だから。彼はきっと テセラクターになる前は15歳の少年だっ たから。うーん。 それがテセラクター化したに観測者の思い が注ぎ込まれた。思いの量が少なければ 使命を果たした時点で消えるだろう。でも その思いがとてつもなく大量だったら人間 1人分の肉体を再想像するにたるほどだっ たら 思いフラグメント が大量に注ぎ込まれたんだもんね。その 思いを彼の文身が観測者が昨夜からずっと 送り込んでくれていたとしたら そう思いながら音楽室の扉を開けると おったイケメンなんだな。元々 そこには1人の少年が倒れていた。 思わずカフの声が漏れる。 その声に反応したのか少年はゆっくりと目 を覚ました。 起こしカフを見てう。 君は その言葉を聞いた時カフは全てを理解した 。観測者の思いによって最後の フェノメノンが発生したんだ。テサラクダ だった頃の記憶を失い観測者とのリンクも 立たれ。しかし人間として再生した彼。 それを見る彼女のしに涙が浮かんだ。 初めまして。私はカ、森崎カウ。何から 話そうか 私たちの物語を。 カフは語り出す。かつてあの少年と共に 運命に荒がった日々の記憶を彼と観測者が 紡いだ思いが1つの命を紡いだ今 そうしてたどり着いた未来で2人は 巡り合った。窓の外から差し込む朝日が彼 と彼女を照らしていた。 うーん。 いや、待って。 彼は彼は僕じゃない。 に消えてく のはいつかへ てた 命の奇跡 良いや耳 に ただまて いた声のさみ は 今もまた繰り返す かなぬ指もいてついた も忘れない絆で僕らは紡ぎ合う めくる 天のにこの身口果てたとしても回 ためはいたずらにただた描く を 繋ぐいつかの記憶 空に溶けたとしての人魂は繋がってる今 人目に雇る光り お越し に 映る消し日はこぼれほちく 命のしつく 指先 にたう 願いはかかきやめい て 目覚めのば場 を知る こそ 加減 さす話しても忘れない言葉で僕らは 続け合う めくる不天の果てに心を枯れたとしても 回るためはいたず がくしなく思いすり消えたもっと魂は繋がせる心に雇る日 エクルテ のに好み口て たとしても回る定めはいたずらにただ 絵描くましを いつかの記憶 空に溶け消えたとしてもきっと魂は繋がっ てる 人に 光 お 、どうなの? どうなの その目君 僕じゃないな。ちょっと待って。フィンっ て言われてもほら見て。フィンになってる けど。 そのめ君僕ってことでいいの?なんか 寝取られた気分になってるけど大丈夫? これアウトロダクション 観測記録。はい。 第1論理解上市同意体R 減少数7通算減少数115 総学数118学習最終学点2事称確定 総年情報フルガルメントバケットメント クリア座標 より RからA え、ルイクロイカルイカルイクロ送信か各してこの世界の物語は完結しました。 お前か。 ここは量的に構築された仮想世界。そこに生きる人々の選択によりイ用にも未来は変わりうる。 しかし天ある可能性の中でおそらく裁量の結末にたどり着いたと言えるでしょう。 そういや仮想世界だったわ。見てた感すごいな。 ありがとうございます。観測者様。 おどいたしまして。 この世界が救われたのは紛れもなくあなたのおかげです。 いや、最後ちょっとこのこの男に全部持ってかれた感あるけどね。 世界は1つではありません。 観測者の思いによって漁師は揺らぎ、無数の平行世界が生まれていきます。 なんかちょっと悔しいけど。あ、あいつに全部美味しいとこ持ってかれた感あるもんだってねえ。 それらはこことは異なる上つ騎士の別の可能性。 うん。 同時に存在し相互に影響を及ぼし合う同意隊たち。 そうなんだよね。なんかなんかこのゲーム を始める際にこれは、え、他のま、ARG だっけ?あのゲームだったりとかとはまた 別のなんか世界戦だよっていうことでこの ゲームだけでも楽しめますよというお話 だったんだね。だからこのゲーム以外にも 他のやっぱ位相が存在するんだね。 そして今も1 つ新たな世界が観測されました。 うん。 これまでの物語で紡がれたあらゆる可能性を内放した上つ騎士が。そう物語は終わらない。観測者がいる限り新たな世界は生まれ続ける。上つ騎士はこれからも建設中なのです。 これがさ、AI技術が発展していくとさ、 こういうゲームがさ、本当にAIが自動的 にそのストーリーを生成しつつ プレイヤー1人1人に勝手にこう ストーリーが生まれてったら本当に無限に 楽しめるよね。そういうゲームね。面白 そうね。そういうのも。 市民1度またお会いできることを楽しみに しております。 あなたが救ってくださったこの町で プレイヤー1人1 人がだから干渉したんだよね。この上つね。いや、すごいことですよ。アーカイブのストーリーにバーチャル ウィッチストーリー、バーチャル ウィッチストーリーなどを追加しました。アーカイブのせ木戦闘を解放しました。 はあ。 バリス 見て。ほら、 みんないる。みんないるよ。ちゅうことで 上つ騎士建設中ジェネレイト 今回で終わりとなりますが、一応ね、次回 番外編ってことでストーリーを読む回を 設けたいと思います。いやあ、いいお話 でした。ありがとうございました。えー、 次回は番外編ということで全て、えー、手 に入れたストーリーね、え、文章のやつを 全部読んでそれから終わりにしようかなと 思いますので、また次回にね、続いていき ますので、是非ね、次回もどうぞご覧 ください。ということで、今回は本編を しっかり最後までプレイさせていただき ました。また次回お会いしましょう。バイ バイ。
VSingerの花譜さんはじめ、複数出演の本作!
曲も盛りだくさん!
ムーンレスムーンから神椿スタジオにべた惚れしてますw
現実とは異なる歴史を辿った世界線に存在する街『神椿市』を舞台としたテキストアドベンチャーゲーム。滅びに瀕したその街に、プレイヤーである『観測者』は召喚された。個性の異なる様々なキャラクターと交わりながら、世界を救う戦いと冒険の旅が始まる。
https://store.steampowered.com/app/2353340/REGENERATE/
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#神椿市建設中
#ホラー
#Vtuber
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✿デザイン&モデラ―✿
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✿エンディングアニメーション✿
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✿イラスト&ロゴ✿
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