左ききのエレン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3715876 / CC BY SA 3.0

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『左ききのエレン』(ひだりききのエレン)は、かっぴーによる日本の漫画。
大手広告代理店を舞台にした群像劇。
『cakes』で2016年3月24日から2017年9月21日まで連載された。
『少年ジャンプ+』(集英社)2017年10月7日よりリメイク版(作画:nifuni)が連載中。
2019年に毎日放送制作でテレビドラマ化された。
大手広告代理店に勤める駆け出しのデザイナー朝倉光一は、いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く毎日だった。
3億のキャンペーンのデザインを担当する光一はプレゼンで勝利するものの、プロジェクトから外されてしまう。
失意の中、光一は地元の横浜へタクシーで向かい、学生時代の過去を思い出す。
キャッチコピーは「天才になれなかった全ての人へ」 2015年9月27日に『cakes』へ投稿した読切版『左ききのエレン』が第1回(2015年度)cakesクリエイターコンテストの特選を受賞した。
その後、連載版『左利きのエレン』が『cakes』で連載された。
かっぴーが『ジャンプSQ』(集英社)で『アントレース』の連載を始める際、作画担当を募るコンペを行った。
最終的に選出されたのは春瀬隼だったが、最終候補に残ったnifuniがリメイク版『左ききのエレン』の作画担当に抜擢された。
リメイク版は2017年10月より、『サマータイムレンダ』・『生者の行進』などとほぼ同時期に連載が始まった。
リメイク版は当初1巻が重版すれば原作版第2部に続くが、重版しなければ打ち切りになる予定だった。
結局1巻発売から重版まで1年かかったが、読者からの好評によって打ち切りは免れた。
2021年1月時点で電子版を含めたシリーズ累計発行部数は100万部を突破している。
2019年は『少年ジャンプ+』が飛躍した年であり、その象徴的な出来事として『彼方のアストラ』アニメ化や『SPY×FAMILY』連載開始などと並び本作のドラマ化が挙げられた。
2020年に再編集版漫画化のクラウドファンディングが行われ、漫画カテゴリー日本最高額となる総支援額5368万円を集めた。
2019年10月より毎日放送制作、深夜ドラマ枠「ドラマイズム」の作品としてテレビドラマ化された。
地上波初主演の神尾楓珠と池田エライザのダブル主演。
制作局以外でも、TBSをはじめとする同系列の一部で遅れ放送されている。
MBS過去放送分はU-NEXTで独占配信。
MBSでは、初回開始前の10月13日「ドラマ「左ききのエレン」放送直前!ードラマが好きな全ての人へー」が放送された。
また12月25日からU-NEXTにて「左ききのエレン特別編 がんばったで賞なんてないんだから」が配信されている。
全話U-NEXTで独占見放題配信されている。
2020年11月25日から29日まで舞台『左ききのエレン -横浜のバスキア篇-』が横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ ホールで公演された。
当初、2020年4月に予定されていたが、新型コロナウィルス感染症の流行の影響で延期となり、その振替公演である。
2021年1月19日から24日まで舞台『左ききのエレン -バンクシーのゲーム篇-』が六行会ホールで公演された。
いずれも、脚本は川尻恵太〈SUGARBOY〉、演出・プロデュースはIZAMANIAX〈ベニバラ兎団〉。

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